JPH04225280A - オーミック電極の形成方法 - Google Patents
オーミック電極の形成方法Info
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- JPH04225280A JPH04225280A JP2406825A JP40682590A JPH04225280A JP H04225280 A JPH04225280 A JP H04225280A JP 2406825 A JP2406825 A JP 2406825A JP 40682590 A JP40682590 A JP 40682590A JP H04225280 A JPH04225280 A JP H04225280A
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、n型InP半導体上
へのオーミック電極の形成方法に関するものである。
へのオーミック電極の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、InP半導体を用いた半導体装置
として、例えば図5に示すようなガンダイオードがある
。同図において1はn型InP単結晶であり、その一主
面に活性層としてのN型InPエピタキシャル層2が薄
く形成されている。ガンダイオードは、大電流密度で動
作するため、高性能化のためには、熱抵抗及び接触抵抗
を低くすることが求められる。このため、エピタキシャ
ル層2を含むn型InP半導体1,2の厚さは10μm
程度とされ、InPエピタキシャル層2の表面及びn型
InP単結晶1の他の主面には、Au−Ge/NiやA
u−Ge/Ti等を用いたオーミック電極7,8がそれ
ぞれ形成されている。InPエピタキシャル層2の表面
側には、このオーミック電極7を介して厚いAu膜から
なるヒートシンク5が形成され、n型InP単結晶1の
他の主面側には、オーミック電極8を介してAu膜から
なるボンディングパッド6が形成されている。ヒートシ
ンク5及びボンディングパッド6のAu膜は電気メッキ
法により形成されている。
として、例えば図5に示すようなガンダイオードがある
。同図において1はn型InP単結晶であり、その一主
面に活性層としてのN型InPエピタキシャル層2が薄
く形成されている。ガンダイオードは、大電流密度で動
作するため、高性能化のためには、熱抵抗及び接触抵抗
を低くすることが求められる。このため、エピタキシャ
ル層2を含むn型InP半導体1,2の厚さは10μm
程度とされ、InPエピタキシャル層2の表面及びn型
InP単結晶1の他の主面には、Au−Ge/NiやA
u−Ge/Ti等を用いたオーミック電極7,8がそれ
ぞれ形成されている。InPエピタキシャル層2の表面
側には、このオーミック電極7を介して厚いAu膜から
なるヒートシンク5が形成され、n型InP単結晶1の
他の主面側には、オーミック電極8を介してAu膜から
なるボンディングパッド6が形成されている。ヒートシ
ンク5及びボンディングパッド6のAu膜は電気メッキ
法により形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、オーミック電
極としてAu−Ge/NiやAu−Ge/Tiが用いら
れていたため、素子の製造工程中又は動作中に、ヒート
シンク又はボンディングパッドとして用いられているA
u膜のAuがn型InP半導体中に拡散して素子性能が
劣化するという問題があった。
極としてAu−Ge/NiやAu−Ge/Tiが用いら
れていたため、素子の製造工程中又は動作中に、ヒート
シンク又はボンディングパッドとして用いられているA
u膜のAuがn型InP半導体中に拡散して素子性能が
劣化するという問題があった。
【0004】そこで、この発明は、接触抵抗を低く維持
できるとともに、Au膜のAuがn型InP半導体中に
拡散するのを防止することができて素子性能を向上させ
ることのできるオーミック電極の形成方法を提供するこ
とを目的とする。
できるとともに、Au膜のAuがn型InP半導体中に
拡散するのを防止することができて素子性能を向上させ
ることのできるオーミック電極の形成方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するために、(a)n型InP半導体上にAu−Ge
合金膜を形成する工程、(b)前記Au−Ge合金膜上
にTi金属膜を形成する工程、(c)前記Ti金属膜上
に白金族金属膜を形成する工程、(d)前記Au−Ge
合金膜、Ti金属膜及び白金族金属膜を所定温度に加熱
する工程、(e)前記白金族金属膜上にAu膜を形成す
る工程を順次行うことを要旨とする。
決するために、(a)n型InP半導体上にAu−Ge
合金膜を形成する工程、(b)前記Au−Ge合金膜上
にTi金属膜を形成する工程、(c)前記Ti金属膜上
に白金族金属膜を形成する工程、(d)前記Au−Ge
合金膜、Ti金属膜及び白金族金属膜を所定温度に加熱
する工程、(e)前記白金族金属膜上にAu膜を形成す
る工程を順次行うことを要旨とする。
【0006】Au−Ge合金膜は、共晶合金組成であり
、150〜200nmの厚みが望ましい。
、150〜200nmの厚みが望ましい。
【0007】Ti金属膜は、20nm以上の厚みが望ま
しい。
しい。
【0008】白金族金属膜は、Pt,Pd,Rh等から
なり、100〜200nmの厚みが望ましい。
なり、100〜200nmの厚みが望ましい。
【0009】加熱する所定温度は、300〜400℃が
望ましい。
望ましい。
【0010】Au膜は、Au−Ge合金膜よりも厚く、
電気メッキ法により形成される。
電気メッキ法により形成される。
【0011】
【作用】Ti金属膜及び白金族金属膜により、Au膜の
Auがn型InP半導体中に拡散するのが防止される。
Auがn型InP半導体中に拡散するのが防止される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1ないし図4を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】この実施例は、InPガンダイオードにお
けるオーミック電極の形成方法に適用されている。
けるオーミック電極の形成方法に適用されている。
【0014】なお、図1において前記図5における部材
等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以って
示す。また、以下の説明において、(a)〜(e)の各
項目記号は、図1の(a)〜(e)のそれぞれに対応す
る。
等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以って
示す。また、以下の説明において、(a)〜(e)の各
項目記号は、図1の(a)〜(e)のそれぞれに対応す
る。
【0015】(a)n型InP単結晶1の一主面に、活
性層となるn型InPエピタキシャル層2が形成された
n型InPエピタキシャル基板1,2を準備する。In
Pエピタキシャル層2の表面に、蒸着法により、エピタ
キシャル層2側からAu−Ge(共晶組成)/Ti/P
tを100nm,20nm,150nmの厚さに形成し
、積層構造からなるオーミック電極3を形成する。この
後、H2 ガス雰囲気中でランプ加熱により350℃,
20秒間アニールする。
性層となるn型InPエピタキシャル層2が形成された
n型InPエピタキシャル基板1,2を準備する。In
Pエピタキシャル層2の表面に、蒸着法により、エピタ
キシャル層2側からAu−Ge(共晶組成)/Ti/P
tを100nm,20nm,150nmの厚さに形成し
、積層構造からなるオーミック電極3を形成する。この
後、H2 ガス雰囲気中でランプ加熱により350℃,
20秒間アニールする。
【0016】(b)オーミック電極3のPt膜上に、電
気メッキ法により、ヒートシンク5となるAu膜を20
μm程度に形成する。
気メッキ法により、ヒートシンク5となるAu膜を20
μm程度に形成する。
【0017】(c)n型InPエピタキシャル基板1,
2の裏面をラッピング、ポリッシング、又はエッチング
等の手段により削り、n型InPエピタキシャル基板1
,2を10μm程度の厚さにする。
2の裏面をラッピング、ポリッシング、又はエッチング
等の手段により削り、n型InPエピタキシャル基板1
,2を10μm程度の厚さにする。
【0018】(d)所要の厚さまで薄くしたn型InP
エピタキシャル基板1,2の裏面における所定領域に、
前記(a)工程と同様のAu−Ge/Ti/Ptのオー
ミック金属の蒸着と、レジストパターンを用いたリフト
オフ法により、直径40/60μm程度の円形のオーミ
ック電極4を形成する。この後、前記と同様の条件でア
ニールを行う。
エピタキシャル基板1,2の裏面における所定領域に、
前記(a)工程と同様のAu−Ge/Ti/Ptのオー
ミック金属の蒸着と、レジストパターンを用いたリフト
オフ法により、直径40/60μm程度の円形のオーミ
ック電極4を形成する。この後、前記と同様の条件でア
ニールを行う。
【0019】(e)オーミック電極4の上に、メッキ法
により、ボンディングパッド6となるAu膜を形成した
後、このAu膜の付いたオーミック電極4をマスクにし
てn型InPエピタキシャル基板1,2をメサエッチン
グし、各ガンダイオード素子を形成する。
により、ボンディングパッド6となるAu膜を形成した
後、このAu膜の付いたオーミック電極4をマスクにし
てn型InPエピタキシャル基板1,2をメサエッチン
グし、各ガンダイオード素子を形成する。
【0020】上述のように、この実施例のオーミック電
極3,4は、Au−Ge/Ti/Ptの積層構造とした
ため、n型InP半導体、及びヒートシンク5、ボンデ
ィングパッド6を形成しているAu膜との接合性が良く
、またTi膜及びPt膜がバリヤ金属となって上記Au
膜のAuがn型InP半導体中に拡散するのが防止され
る。Au−Ge/Ti/Ptの厚さは100nm,20
nm,150nmとしたのは、この厚さにおいて最も低
い接触抵抗が得られるからであるが、Au−Ge:10
0〜150nm,Ti:20〜60nm,Pt:100
〜200nmの範囲であれば、実用上十分に低い接触抵
抗が得られる。Au−Ge/Ti/Ptのアニール条件
を350℃,20秒間としたのは、次に述べるように、
上記のような各金属膜の厚みにおいて、このアニール条
件のときに最も低い接触抵抗が得られるからである。
極3,4は、Au−Ge/Ti/Ptの積層構造とした
ため、n型InP半導体、及びヒートシンク5、ボンデ
ィングパッド6を形成しているAu膜との接合性が良く
、またTi膜及びPt膜がバリヤ金属となって上記Au
膜のAuがn型InP半導体中に拡散するのが防止され
る。Au−Ge/Ti/Ptの厚さは100nm,20
nm,150nmとしたのは、この厚さにおいて最も低
い接触抵抗が得られるからであるが、Au−Ge:10
0〜150nm,Ti:20〜60nm,Pt:100
〜200nmの範囲であれば、実用上十分に低い接触抵
抗が得られる。Au−Ge/Ti/Ptのアニール条件
を350℃,20秒間としたのは、次に述べるように、
上記のような各金属膜の厚みにおいて、このアニール条
件のときに最も低い接触抵抗が得られるからである。
【0021】図2は、上述のようにして形成したオーミ
ック電極のAu−Geの厚さをパラメータとしたときの
比接触抵抗のアニール温度依存性を示している。同図中
、aはAu−Ge50nm,bは同200nm,cは同
100nm,dは同150nmのときの各特性である。 この結果から、Au−Geの厚さは100〜150nm
で、アニール温度は300〜400℃がよいことが分る
。このときの比接触抵抗は、ほぼ2×10−6Ωcm2
程度であり、この値はガンダイオードの電極として十
分な低接触抵抗が得られる。
ック電極のAu−Geの厚さをパラメータとしたときの
比接触抵抗のアニール温度依存性を示している。同図中
、aはAu−Ge50nm,bは同200nm,cは同
100nm,dは同150nmのときの各特性である。 この結果から、Au−Geの厚さは100〜150nm
で、アニール温度は300〜400℃がよいことが分る
。このときの比接触抵抗は、ほぼ2×10−6Ωcm2
程度であり、この値はガンダイオードの電極として十
分な低接触抵抗が得られる。
【0022】図3は、Au−Ge100nm,Ti20
nmとしたときの比接触抵抗のPt膜厚依存性を示して
いる。この結果から、Pt膜厚の依存性は少ないが、そ
の厚さは100〜200nm程度がよい。
nmとしたときの比接触抵抗のPt膜厚依存性を示して
いる。この結果から、Pt膜厚の依存性は少ないが、そ
の厚さは100〜200nm程度がよい。
【0023】図4は、Au−Ge100nm,Pt15
0nmとしたときの比接触抵抗のTi膜厚依存性を示し
ている。この結果から、比接触抵抗は、Ti膜厚20n
m以上で低くなるので、Tiの厚さは20nm以上がよ
い。
0nmとしたときの比接触抵抗のTi膜厚依存性を示し
ている。この結果から、比接触抵抗は、Ti膜厚20n
m以上で低くなるので、Tiの厚さは20nm以上がよ
い。
【0024】次に、260℃の高温放置加速試験を行っ
たときの特性劣化開始時間を比較例とともに述べる。
たときの特性劣化開始時間を比較例とともに述べる。
【0025】実施例1:エピタキシャル層2側のオーミ
ック電極をAu−Ge/Ti/Ptとし、基板裏面側の
オーミック電極も同様にAu−Ge/Ti/Ptとした
。
ック電極をAu−Ge/Ti/Ptとし、基板裏面側の
オーミック電極も同様にAu−Ge/Ti/Ptとした
。
【0026】実施例2:エピタキシャル層2側のオーミ
ック電極をAu−Ge/Ti/Ptとし、基板裏面側の
オーミック電極は、Au−Geのみとした。
ック電極をAu−Ge/Ti/Ptとし、基板裏面側の
オーミック電極は、Au−Geのみとした。
【0027】比較例:エピタキシャル層2側のオーミッ
ク電極をAu−Geのみとし、基板裏面側のオーミック
電極をAu−Ge/Ti/Ptとした。
ク電極をAu−Geのみとし、基板裏面側のオーミック
電極をAu−Ge/Ti/Ptとした。
【0028】上記3例の劣化開始時間は、実施例1が7
00時間、実施例2が100時間であったのに対し、比
較例のものは、劣化が大きくガンダイオードとして動作
(発振)しなかった。この結果、エピタキシャル層側及
び基板裏面側の両オーミック電極をAu−Ge/Ti/
Ptとした実施例1のものは、Au膜のAuがn型In
P半導体中に拡散するのが十分に阻止されて最も劣化し
にくいことが判明した。
00時間、実施例2が100時間であったのに対し、比
較例のものは、劣化が大きくガンダイオードとして動作
(発振)しなかった。この結果、エピタキシャル層側及
び基板裏面側の両オーミック電極をAu−Ge/Ti/
Ptとした実施例1のものは、Au膜のAuがn型In
P半導体中に拡散するのが十分に阻止されて最も劣化し
にくいことが判明した。
【0029】なお、上述の実施例では、白金族金属膜と
してPtを用いたが、Pd,Rhを用いても、上記とほ
ぼ同様の作用効果が得られる。
してPtを用いたが、Pd,Rhを用いても、上記とほ
ぼ同様の作用効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、n型InP半導体側からAu−Ge合金膜/Ti金属
膜/白金族金属膜の積層構造として、これを所定温度に
加熱し、上記白金族金属膜上にAu膜を形成するように
したため、接触抵抗を低く維持できるとともに、Au膜
のAuがn型InP半導体中に拡散するのを防止するこ
とができて素子性能を向上させることができる。
、n型InP半導体側からAu−Ge合金膜/Ti金属
膜/白金族金属膜の積層構造として、これを所定温度に
加熱し、上記白金族金属膜上にAu膜を形成するように
したため、接触抵抗を低く維持できるとともに、Au膜
のAuがn型InP半導体中に拡散するのを防止するこ
とができて素子性能を向上させることができる。
【図1】この発明に係るオーミック電極の形成方法の実
施例を説明するための工程図である。
施例を説明するための工程図である。
【図2】この発明の実施例においてAu−Geの厚さを
パラメータとしたときの比接触抵抗のアニール温度依存
性を示す特性図である。
パラメータとしたときの比接触抵抗のアニール温度依存
性を示す特性図である。
【図3】この発明の実施例においてAu−Ge及びTi
の厚さを一定としたときの比接触抵抗のPt膜厚依存性
を示す特性図である。
の厚さを一定としたときの比接触抵抗のPt膜厚依存性
を示す特性図である。
【図4】この発明の実施例においてAu−Ge及びPt
の厚さを一定としたときの比接触抵抗のTi膜厚依存性
を示す特性図である。
の厚さを一定としたときの比接触抵抗のTi膜厚依存性
を示す特性図である。
【図5】従来のInPガンダイオードの構造を示す側面
図である。
図である。
1 n型InP単結晶
2 n型InPエピタキシャル層
3,4 Au−Ge/Ti/Ptのオーミック電極5
ヒートシンク(Au膜) 6 ボンディングパッド(Au膜)
ヒートシンク(Au膜) 6 ボンディングパッド(Au膜)
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)n型InP半導体上にAu−G
e合金膜を形成する工程、 (b)前記Au−Ge合金膜上にTi金属膜を形成する
工程、 (c)前記Ti金属膜上に白金族金属膜を形成する工程
、 (d)前記Au−Ge合金膜、Ti金属膜及び白金族金
属膜を所定温度に加熱する工程、 (e)前記白金族金属膜上にAu膜を形成する工程を順
次行うことを特徴とするオーミック電極の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406825A JPH04225280A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | オーミック電極の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406825A JPH04225280A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | オーミック電極の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04225280A true JPH04225280A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18516447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2406825A Pending JPH04225280A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | オーミック電極の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04225280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020155477A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社東芝 | 半導体装置およびその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107510A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-21 | Hitachi Ltd | 化合物半導体オ−ム性電極形成法 |
JPS6281785A (ja) * | 1985-10-05 | 1987-04-15 | Fujitsu Ltd | p型基板半導体レ−ザのn電極 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP2406825A patent/JPH04225280A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107510A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-21 | Hitachi Ltd | 化合物半導体オ−ム性電極形成法 |
JPS6281785A (ja) * | 1985-10-05 | 1987-04-15 | Fujitsu Ltd | p型基板半導体レ−ザのn電極 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020155477A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社東芝 | 半導体装置およびその製造方法 |
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