JPH04225208A - セラミックコンデンサ用誘電体磁器組成物 - Google Patents

セラミックコンデンサ用誘電体磁器組成物

Info

Publication number
JPH04225208A
JPH04225208A JP2414422A JP41442290A JPH04225208A JP H04225208 A JPH04225208 A JP H04225208A JP 2414422 A JP2414422 A JP 2414422A JP 41442290 A JP41442290 A JP 41442290A JP H04225208 A JPH04225208 A JP H04225208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
capacitor
chip
inductor
added
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2414422A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH088198B2 (ja
Inventor
Shusaku Ueda
周作 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
Priority to JP2414422A priority Critical patent/JPH088198B2/ja
Publication of JPH04225208A publication Critical patent/JPH04225208A/ja
Publication of JPH088198B2 publication Critical patent/JPH088198B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLCフィルタ、LCトラ
ップとして用いられている複合部品のコンデンサ部を構
成する誘電体磁器組成物に係り、特に低温焼成を可能と
した組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インダクタおよびコンデンサの両機能を
有する複合部品がLCフィルタ、LCトラップとして使
用されているが、これらは従来ディスクリート部品によ
り結線して構成されていたフィルタおよびトラップ回路
を1チップ内に集積したものである。すなわち1チップ
内にフェライト内部に銀電極からなるコイルパターンを
形成させたインダクタ部と、誘電体を間に挟んだ銀内部
電極からなるコンデンサ部とを有して構成された複合部
品である。両者を複合させる際にLC共振周波数foの
温度変化を無くすために、コンデンサ部の主成分に容量
の温度変化率が−600 〜−700ppmであるルチ
ル型TiO2 を用い、インダクタ部にはインダクタン
スの温度変化率が+600 〜+700ppmを示すフ
ェライトを選択して使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のインダクタ部と
コンデンサ部から構成される複合部品を同時焼成して製
造する際に、良好なルチルの焼結性を得るためには、焼
成温度をAgがインダクタ部を構成するフェライト内に
溶浸し得る程度の高温にする必要がある。しかしながら
インダクタ内部電極を形成するAgがフェライト内に溶
浸すればフェライト中の内部電極の断面積が減少するた
め、直流抵抗(RDC)は増加し、Q値の減少をもたら
す結果となる。
【0004】一方、焼成温度を低くすればルチル型Ti
O2 の焼結性を低下させ、コンデンサ部のQ値の減少
、IRの低下をもたらすことになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、斯る課題
を解決するために鋭意研究の結果、コンデンサ部を構成
する組成中に酸化銀(Ag2 O)を0.1 〜10w
t%添加することにより焼成温度を 830〜855 
℃に降下させることができ、さらにCuO、Mn3 O
4が焼結の促進剤となることを見出したのである。
【0006】
【作用】本発明におけるAg2 O添加の作用効果は次
のようなものと考えられる。Ag2 Oは 121℃、
 0.2気圧で解離する(2Ag2 O→4Ag+O2
 )。一方、大気中の酸素の分圧は 0.2気圧である
ため、Ag2 Oは大気中でこの温度以上に保つときは
分解してAgを遊離する。
【0007】CuO、TiO2 にAg2 Oを添加し
て焼結した場合、Ag2 OがAgとO2 に解離する
際にAg2 O粉末は酸素の噴出によりその表面はボイ
ド状態の激しい粒子粉末となり、CuO、TiO2 の
焼結性を活性化する結果、CuO、TiO2 のみの場
合より、比較的低温で焼結することになる。
【0008】一方、CuOは高温においてCu2 Oに
還元され、Ag2 Oの場合と同様Cu2 O粒子表面
は激しいボイド状態を呈すると共に、AgがCu2 O
を固溶すればAgの融点は 963℃から 941℃ま
で下降することと相まって、焼結性の活性化と共に焼結
温度は下降するものと推測される。
【0009】上述の理由により本発明に従って誘電体磁
器組成物にAg2 Oを添加配合することにより、従来
品より低温度で焼結しても電気特性が同等またはそれ以
上を示す焼結体が得られることになる。
【0010】以下実施例により本発明をさらに説明する
【0011】
【実施例】1.インダクタ部の作製   市販のFe2 O3 、CuO、NiO、ZnOを
用いた、Fe2 O3 :50モル%、CuO:20モ
ル%、NiO:20モル%、ZnO:10モル%からな
る混合物 100重量部を、水 200重量部およびメ
ディアとしてのウレタン玉石と共にボールミルに装入し
、15時間湿式混合を行った。このスラリーを乾燥後、
大気中 750℃、1時間仮焼し、得られた仮焼物 1
00重量部に対し、再び水 200重量部を加え、ウレ
タン玉石をメディアとしてボールミルにより15時間粉
砕し、乾燥してインダクタ用の原料粉末を得た。
【0012】得られた原料粉末に樹脂バインダーを加え
て混練し、ドクターブレード法によりセラミックシート
を作製した。図1および図2にこのグリーンシートを用
いたインダクタ用積層チップの製作法を図示する。
【0013】すなわち、図1に示すグリーンシート1の
(A)の位置、(B)の位置、(D)の位置にそれぞれ
穿孔機でスルーホール2を開けたものを各2枚、並びに
同グリーンシートの(C)の位置にスルーホールを開け
たものを3枚用意した。次に、パターンの端部がスルー
ホールにかかるように(A)のシート上に(E)パター
ンを印刷したものを2枚、(B)のシート上に(F)パ
ターンを印刷したものを2枚、(C)のシート上に(G
)パターンを印刷したものを2枚と(I)パターンを印
刷したものを1枚、(D)のシート上に(H)パターン
を印刷したものを2枚およびスルーホールの無いシート
上に(J)パターンを印刷したものを1枚それぞれ用意
した。上記Ag電極ペーストはスクリーン印刷法により
印刷した。各シートは表面および裏面が導通するように
スルーホールにAg電極ペーストを埋め込み、ペースト
の乾燥後、図2の(a)および(f)に示す如く、上か
らI→F→E→H→G→F→E→H→G→Iの順にグリ
ーンシートを積み重ね、その上部に電極パターンの無い
シートを3枚、下部に2枚重ね、120 ℃に加熱保持
し、圧力300kg/cm2 に加圧して熱圧着し、こ
れを図2(b)に示す形状に切断した。得られたチップ
状インダクタ内部には7ターン分のコイルが構成された
【0014】次にこのインダクタ用積層体を大気雰囲気
中で10℃/minの昇温速度で昇温し、500 ℃に
10分間保持して後、10℃/minの冷却速度で室温
まで冷却して脱バインダ処理を行った。次いでこれを 
5℃/minの昇温速度で 840℃まで昇温し、1時
間保持した後 5℃/minの冷却速度で室温まで冷却
した。得られた焼結体に市販の外部電極用Agペースト
を内部電極露出面上に塗布し、大気中 800℃で10
分間焼き付けチップ状積層インダクタを得た(焼結体形
状寸法 3.2×1.6mm )。
【0015】次に、焼結温度を 810℃、830 ℃
、840 ℃、855 ℃、880 ℃の5水準とした
以外は前述の製作工程、条件をすべて同じにしてチップ
状積層インダクタを製作し、それらの各々につき電気特
性を測定した。その結果を下記の表に示す。この表より
試料番号1および5の焼成体のQ値が低下していること
がわかる。
【0016】
【0017】830℃より低い温度で焼成した場合は、
得られたインダクタの焼結が不完全なために焼結密度が
低下し、電気特性が劣化する。一方、 855℃より高
い温度で焼成すればインダクタ内部のAg電極の表面が
焼結体セラミックに反応吸収される結果、該電極の断面
積が縮小して、電極の電気抵抗が増加し、Q値が低下し
たと考えられる。すなわち、インダクタの焼成温度はQ
値の実用レベルが35以上であるため、 830〜85
5 ℃の範囲内でなければならず、 840℃の近傍が
最適温度である。したがって、複合部品としてのLCフ
ィルタ、LCトラップ等を同時焼成するためには、 8
30〜855 ℃の範囲で良好な電気特性を持つコンデ
ンサを焼成できなければならない。 2.コンデンサ部の作製
【0018】市販のTiO2 、CuOおよびNiOを
用いて配合した組成物にAg2 Oを添加した混合粉を
原料とした。その混合割合はTiO2 :79.0wt
%、CuO:3.0wt%、Mn3 O4 :2.0 
wt%、NiO:15wt%、Ag2 O:1.0 w
t%である。この混合粉 100重量部に対して水 2
00重量部とメディアとしてのアルミナボールを加え、
ボールミルにより15時間湿式混合を行った。このスラ
リーを乾燥後大気中750 ℃、2時間仮焼した。得ら
れた仮焼塊 100重量部に対し、水 200重量部を
加え、再度アルミナボールを加えボールミルにより15
時間粉砕し、乾燥してコンデンサ用原料粉末を得た。
【0019】次に、原料粉末に樹脂バインダを加えて混
練し、ドクターブレード法によりセラミックシートを作
製した。図3にこのグリーンシートを用いたコンデンサ
用積層チップの製作法を図示する。ただし、この図はグ
リーンシートを切断した1チップ内の内部構造を示すも
のである。
【0020】グリーンシート1の片面に市販の内部電極
Agペースト8を印刷し、乾燥した。このグリーンシー
トの印刷面が印刷パターンの長手方向にずれるように交
互に3枚ずつ計6枚積層し、さらにその上下に1枚ずつ
Agペーストを印刷していないグリーンシートをを重ね
、120 ℃、300kg/cm2 で熱間圧着を行い
、切断してチップとした。
【0021】次に、このチップを大気中10℃/min
の昇温速度で室温から 500℃まで昇温し、500 
℃に10分間保持した後10℃/minの冷却速度で室
温まで冷却して脱バインダ処理を行った。脱バインダ処
理後のチップを 5℃/minの昇温速度で 840℃
に昇温し、1時間保持した後 5℃/minの冷却速度
で室温まで冷却した。得られた焼結体に市販の外部電極
用Agペーストを内部電極露出面に塗布し、大気中 8
00℃で10分間焼き付け、チップ状の焼結体積層コン
デンサを得た(焼結体チップの寸法 3.2×1.6 
mm)。
【0022】さらに原料組成と焼成温度が製品の電気特
性に及ぼす影響を調べるため、出発原料組成と焼成温度
を変えたこと以外は上述と全く同じ工程により焼成し、
積層チップを製作した。その結果を、表1および表2に
総括して示す。
【0023】ここで必要とする電気特性は、Qは1,0
00 以上、IRは 1×104 MΩ以上である。
【0024】表1および表2の結果を分析して下記の知
見が得られた。
【0025】(1) 特許請求の範囲に明記した組成の
配合物(試料番号6〜8 、10、11、14、15、
18、19、22、23、26、27)を 830〜8
55 ℃の温度で焼成した場合は、常にQ、IRとも良
好な焼成物(コンデンサ)が得られた。
【0026】(2) Ag2 Oの添加量を本発明の組
成範囲外の低い値(0.05wt%)とした場合、85
5 ℃の焼成ではQ、IRとも良好な焼成物が得られた
が(試料番号13)、 830℃の低温焼成では、焼結
性が悪いため、Q、IRの低い焼成物となった(試料番
号9)。
【0027】(3) 一方、逆にAg2 Oの添加量を
本発明の組成範囲外の高い値(12wt%)とした場合
、 830℃の低温焼成ではQ、IRとも良好な焼成物
が得られたが(試料番号12)、 855℃の高温焼成
では、素地が半導体化し、Q、IRの低い焼成物となっ
た(試料番号16)。
【0028】(4) 焼結促進剤であるCuOの添加量
を本発明の組成範囲外の低い値(0.5 wt%)とし
た場合、Ag2 Oを多量(10wt%)添加し、かつ
 855℃で高温焼成したにもかかわらず焼結性が悪く
、Q、IRの低い焼結物が得られた(試料番号17)。
【0029】(5) もう1つの焼結促進剤であるMn
3 O4 の添加量を本発明の組成範囲外の低い値(0
.1 wt%)とした場合も、Ag2 Oをかなりの量
(10wt%)添加し、かつ855 ℃で高温焼成した
にもかかわらず焼結性が悪く、Q、IRの低い焼成物と
なった(試料番号21)。
【0030】(6) 一方、CuOの添加量を本発明の
組成範囲外の高い値(6.0 wt%)とした場合、A
g2 Oを少量(0.1 wt%)添加し、かつ 83
0℃で低温焼成したにもかかわらず素地が半導体化し、
Q、IRの低い焼成物となった(試料番号20)。
【0031】(7) Mn3 O4 の添加量を本発明
の組成範囲外の高い値(15.0wt%)とした場合も
、Ag2 Oを少量(0.1 wt%)添加し、かつ 
830℃で低温焼成したにもかかわらず素地が半導体化
し、Q、IRの低い焼成物となった(試料番号24)。
【0032】(8) 焼結抑制剤であるNiOの添加量
を本発明組成範囲外の低い値(0.2 wt%)とした
場合、Ag2 O少量添加(0.1 wt%)、かつ低
温焼成(830 ℃)でさえ素地が半導体化し、Q、I
Rの低い焼成物となった(試料番号25)。
【0033】(9) 一方、NiOの添加量を本発明の
組成範囲外の高い値(25wt%)とした場合、Ag2
 O多量添加(10wt%)、かつ高温焼成(855 
℃)でさえ焼結性が悪く、Q、IRの低い焼成物となっ
た(試料番号28)。
【0034】上述の如く、インダクタ部とコンデンサ部
の焼成温度は 830〜855 ℃、好ましくは 84
0℃と等しくすることができ、また昇温、冷却過程もほ
ぼ同一とすることができるために、両者のチップを一体
的に接合して同時に焼結することが可能である。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【発明の効果】本発明の開発により、従来より低い焼成
温度において、誘電組成物質の完全な焼結が可能となり
、従来問題となっていたインダクタ部のAg内部電極の
素材焼結体への拡散に起因する電極断面の減少が皆無と
なり、従来の複合チップよりコンデンサ部のQ、IR値
を向上させることが可能となった。この結果、従来に比
べ高いQ特性を持つインダクタ、コンデンサの複合部品
を生産することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】焼結体チップ製造における、インダクタのグリ
ーンの状態でのシートの構成に関する説明図である。
【図2】焼結体チップ製造における、インダクタのグリ
ーンの状態でのシートの積層後、切断、焼成、外部電極
形成の過程を示す説明図である。
【図3】焼結体チップ製造における、コンデンサのグリ
ーンの状態でのシートの構成に関する説明図である。
【符号の説明】
1‥‥グリーンシート片 2‥‥スルーホール 3‥‥導体コイル 4‥‥積層体 5‥‥チップ 6‥‥焼成体 7‥‥外部電極 8‥‥内部電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  CuO(1.0 〜5.0 wt%)
    、Mn3 O4 (0.2 〜10wt%)、NiO(
    0.5〜14wt%)、Ag2 O(0.1〜10wt
    %)および残部TiO2 からなることを特徴とする誘
    電体磁器組成物。
JP2414422A 1990-12-26 1990-12-26 セラミックコンデンサ用誘電体磁器組成物 Expired - Lifetime JPH088198B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414422A JPH088198B2 (ja) 1990-12-26 1990-12-26 セラミックコンデンサ用誘電体磁器組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414422A JPH088198B2 (ja) 1990-12-26 1990-12-26 セラミックコンデンサ用誘電体磁器組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04225208A true JPH04225208A (ja) 1992-08-14
JPH088198B2 JPH088198B2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=18522906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2414422A Expired - Lifetime JPH088198B2 (ja) 1990-12-26 1990-12-26 セラミックコンデンサ用誘電体磁器組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH088198B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3746446A (en) * 1971-05-05 1973-07-17 Computervision Corp Exposure control system and method for photoplotters
KR100464220B1 (ko) * 2001-09-27 2005-01-03 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 적층 세라믹 전자부품의 제조방법 및 적층 세라믹 전자부품

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102113069B (zh) 2008-07-30 2013-03-27 太阳诱电株式会社 叠层电感器、其制造方法和叠层扼流线圈

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3746446A (en) * 1971-05-05 1973-07-17 Computervision Corp Exposure control system and method for photoplotters
KR100464220B1 (ko) * 2001-09-27 2005-01-03 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 적층 세라믹 전자부품의 제조방법 및 적층 세라믹 전자부품
US6884308B2 (en) 2001-09-27 2005-04-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method of manufacturing monolithic ceramic electronic part and monolithic ceramic electronic part

Also Published As

Publication number Publication date
JPH088198B2 (ja) 1996-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101181055B1 (ko) 유전체 자기 조성물, 복합 전자 부품 및 적층 세라믹콘덴서
WO1997002221A1 (fr) Porcelaine dielectrique, son procede de production et composants electroniques obtenus a partir de celle-ci
JP2008254935A (ja) 誘電体磁器組成物、複合電子部品および積層セラミックコンデンサ
JP4096822B2 (ja) 誘電体磁器組成物及びこれを用いた積層セラミック部品
JP2002141215A (ja) 酸化物磁性材料とその製造方法および積層チップインダクタ
JP2001307940A (ja) 積層セラミックコンデンサとその製造方法
JPH04225208A (ja) セラミックコンデンサ用誘電体磁器組成物
JP2504725B2 (ja) 誘電体磁器組成物
KR100804925B1 (ko) 유전체 분말의 제조방법, 복합 전자 부품 및 그 제조방법
JP3317246B2 (ja) 複合セラミック及び複合セラミック素子
JPH04284611A (ja) 複合積層部品
JP4587758B2 (ja) ガラスセラミック基板
JP2004075452A (ja) 誘電体磁器組成物及び磁器コンデンサ
JP2002100505A (ja) サーミスタ・キャパシタ複合積層セラミック電子部品
JP2977632B2 (ja) 誘電体磁器組成物
JP2536820B2 (ja) Lc複合部品
JPH04284610A (ja) 複合積層部品
JPH05234421A (ja) 誘電体磁器組成物
JP4174668B2 (ja) 誘電体磁器組成物、並びにその製造方法、それを用いた誘電体磁器及び積層セラミック部品
JP2013523574A (ja) 誘電体磁器組成物、誘電体磁器組成物の製造方法および電子部品
JP2002100510A (ja) 低誘電率磁性体磁器材料及びその製造方法
JP2002100516A (ja) 複合積層セラミック電子部品
JPH05234422A (ja) 誘電体磁器組成物
JPH0878269A (ja) 粒界絶縁型半導体セラミックコンデンサの製造方法
JPH05266710A (ja) 誘電体磁器組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960723

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110129

Year of fee payment: 15