JPH04223911A - 丸棒材料の搬送装置 - Google Patents
丸棒材料の搬送装置Info
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- JPH04223911A JPH04223911A JP40825990A JP40825990A JPH04223911A JP H04223911 A JPH04223911 A JP H04223911A JP 40825990 A JP40825990 A JP 40825990A JP 40825990 A JP40825990 A JP 40825990A JP H04223911 A JPH04223911 A JP H04223911A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Reciprocating Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば丸棒鋼や鋼管等
の丸棒材料を集積部から被搬送部まで自動的に搬送する
装置に関する。
の丸棒材料を集積部から被搬送部まで自動的に搬送する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の丸棒材料が扱われる工場等
において、例えば数百本の丸棒材料が結束された状態で
入荷された場合、この丸棒材料は所定のパレット上で結
束が解かれたのち、互いに絡まないように1本ずつ分離
し、所定の被搬送部に送るようにしている。この種の用
途に使われている従来装置においては、材料を集積する
平行架台と、傾斜した架台と、この傾斜架台の低い側に
配置されたベルト式搬送機構とを備えており、傾斜架台
に移された材料を自重回転によって分離・整列させた状
態で、ベルト式搬送機構によって次工程に送るようにし
ている。
において、例えば数百本の丸棒材料が結束された状態で
入荷された場合、この丸棒材料は所定のパレット上で結
束が解かれたのち、互いに絡まないように1本ずつ分離
し、所定の被搬送部に送るようにしている。この種の用
途に使われている従来装置においては、材料を集積する
平行架台と、傾斜した架台と、この傾斜架台の低い側に
配置されたベルト式搬送機構とを備えており、傾斜架台
に移された材料を自重回転によって分離・整列させた状
態で、ベルト式搬送機構によって次工程に送るようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置においては、傾斜した架台上を材料が自重により転
がり落ちるため騒音が大きく、しかも作動の確実性にや
や欠けるという問題があった。従って本発明の目的は、
ある程度まとまった本数の丸棒材料を確実に次工程に搬
送することができ、しかも比較的静かに運転できるよう
な丸棒材料の搬送装置を提供することにある。
装置においては、傾斜した架台上を材料が自重により転
がり落ちるため騒音が大きく、しかも作動の確実性にや
や欠けるという問題があった。従って本発明の目的は、
ある程度まとまった本数の丸棒材料を確実に次工程に搬
送することができ、しかも比較的静かに運転できるよう
な丸棒材料の搬送装置を提供することにある。
【0004】本発明は、コイルばね、トーションバー、
スタビライザ等に用いる断面が丸の棒状材料の搬送装置
に関するもので、特に上記材料の結束が解かれたのち、
搬送中での熱処理前の材料に、材料同志でぶつかり合っ
て発生する圧痕や傷等を未然に防止するとともに、材料
同志の接触音やぶつかり音を減少させることにより作業
環境の向上と安全性の向上を図ることに着目したもので
ある。
スタビライザ等に用いる断面が丸の棒状材料の搬送装置
に関するもので、特に上記材料の結束が解かれたのち、
搬送中での熱処理前の材料に、材料同志でぶつかり合っ
て発生する圧痕や傷等を未然に防止するとともに、材料
同志の接触音やぶつかり音を減少させることにより作業
環境の向上と安全性の向上を図ることに着目したもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明の装置は、結束が解かれた多数の丸棒
材料を収容可能でかつ上面側が開放しているワーク集積
部と、上記ワーク集積部の上方に昇降可能に設けられか
つ上記材料の一端側を吸着するマグネットを有している
マグネットローダと、上記マグネットローダによって吸
着された材料の下側に進入可能な一対のサポート部材を
有しかつ一方のサポート部材が上記材料の他端側に向か
って移動可能としてあるワークサポートと、上記材料を
複数本並べることのできるワーク載置部を有するととも
にこのワーク載置部を上記ワークサポート上の材料を受
け取る高さまで上昇させることができかつ材料を受け取
った位置から被搬送部にわたって移動させる駆動部を備
えたトランスファー機構と、を具備している。
開発された本発明の装置は、結束が解かれた多数の丸棒
材料を収容可能でかつ上面側が開放しているワーク集積
部と、上記ワーク集積部の上方に昇降可能に設けられか
つ上記材料の一端側を吸着するマグネットを有している
マグネットローダと、上記マグネットローダによって吸
着された材料の下側に進入可能な一対のサポート部材を
有しかつ一方のサポート部材が上記材料の他端側に向か
って移動可能としてあるワークサポートと、上記材料を
複数本並べることのできるワーク載置部を有するととも
にこのワーク載置部を上記ワークサポート上の材料を受
け取る高さまで上昇させることができかつ材料を受け取
った位置から被搬送部にわたって移動させる駆動部を備
えたトランスファー機構と、を具備している。
【0006】
【作用】ワーク集積部において丸棒材料の結束が解かれ
る。そしてマグネットローダが降下することにより、丸
棒材料の一端側がマグネットに吸着される。マグネット
によって吸着された材料の下側に、一対のサポート部材
が進入するとともに、一方のサポート部材が上記丸棒材
料の他端側に向かって移動する。そののちマグネットロ
ーダが消磁されることにより、材料がワークサポートの
上に乗る。
る。そしてマグネットローダが降下することにより、丸
棒材料の一端側がマグネットに吸着される。マグネット
によって吸着された材料の下側に、一対のサポート部材
が進入するとともに、一方のサポート部材が上記丸棒材
料の他端側に向かって移動する。そののちマグネットロ
ーダが消磁されることにより、材料がワークサポートの
上に乗る。
【0007】次いで、トランスファー機構の駆動部が作
動することにより、ワーク載置部が集積部に向かって前
進し、ワーク載置部が材料の下側に進入するとともに、
ワーク載置部が材料を受け取る高さまで上昇する。こう
して、ワーク載置部の上に、複数本の材料が並んだ状態
で乗り移る。そののち、ワーク載置部が被搬送部に向か
って平行移動的に動作することにより、分離・整列した
複数本の材料が被搬送部に送られる。
動することにより、ワーク載置部が集積部に向かって前
進し、ワーク載置部が材料の下側に進入するとともに、
ワーク載置部が材料を受け取る高さまで上昇する。こう
して、ワーク載置部の上に、複数本の材料が並んだ状態
で乗り移る。そののち、ワーク載置部が被搬送部に向か
って平行移動的に動作することにより、分離・整列した
複数本の材料が被搬送部に送られる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図11を参照して説明する。図1に示した丸棒材料の
搬送装置10は、専用のパレット状ワーク集積部11を
備えている。この集積部11は、多数の丸棒材料Aを長
手方向におおむね揃えた状態で集積できるような形状を
なしている。集積部11の上面側は、材料Aを出し入れ
できるように開放されている。材料Aは、例えば外径が
φ8 mm〜φ40mm、長さ1500mm〜6000
mmの鉄系の材質からなり、結束本数は最大で400
本程度である。集積部11に納入された多数の材料Aは
、その一端面を集積部11の片側11aに寄せた状態で
結束が解かれる。
し図11を参照して説明する。図1に示した丸棒材料の
搬送装置10は、専用のパレット状ワーク集積部11を
備えている。この集積部11は、多数の丸棒材料Aを長
手方向におおむね揃えた状態で集積できるような形状を
なしている。集積部11の上面側は、材料Aを出し入れ
できるように開放されている。材料Aは、例えば外径が
φ8 mm〜φ40mm、長さ1500mm〜6000
mmの鉄系の材質からなり、結束本数は最大で400
本程度である。集積部11に納入された多数の材料Aは
、その一端面を集積部11の片側11aに寄せた状態で
結束が解かれる。
【0009】集積部11の上方に、マグネットローダ1
3が設けられている。マグネットローダ13は、集積部
11の片側11aに偏倚して設けられたマグネット14
を備えている。マグネット14は、往復動形の流体シリ
ンダ等のアクチュエータ15によって昇降させられる。 このマグネット14は、材料Aの一端側を吸着可能な高
さまで降下できるようになっている。
3が設けられている。マグネットローダ13は、集積部
11の片側11aに偏倚して設けられたマグネット14
を備えている。マグネット14は、往復動形の流体シリ
ンダ等のアクチュエータ15によって昇降させられる。 このマグネット14は、材料Aの一端側を吸着可能な高
さまで降下できるようになっている。
【0010】集積部11の上方にワークサポート20が
設けられている。このワークサポート20も集積部11
の片側11aに偏倚した位置にあり、一対のサポート部
材21,22を備えている。各サポート部材21,22
は、図1中に2点鎖線で示される待機位置から、実線で
示される受取り位置にわたって、水平面内で旋回できる
ようになっている。サポート部材21,22は、上記受
取り位置まで旋回した時に、マグネット14の下側に入
り込めるような高さにある。
設けられている。このワークサポート20も集積部11
の片側11aに偏倚した位置にあり、一対のサポート部
材21,22を備えている。各サポート部材21,22
は、図1中に2点鎖線で示される待機位置から、実線で
示される受取り位置にわたって、水平面内で旋回できる
ようになっている。サポート部材21,22は、上記受
取り位置まで旋回した時に、マグネット14の下側に入
り込めるような高さにある。
【0011】一方のサポート部材21は、他方のサポー
ト部材22から離れる方向、すなわち材料Aの他端側に
移動できるように、適宜の駆動機構23(図4に一部の
み図示する)によって、水平方向に往復移動させること
ができるようになっている。サポート部材21の移動量
は、材料Aの長さに対応させて調整可能としてある。各
サポート部材21,22は、材料Aを傷付けないように
、例えばロ−ラ状の回転体を採用するなどの保護手段を
講じておくとよい。
ト部材22から離れる方向、すなわち材料Aの他端側に
移動できるように、適宜の駆動機構23(図4に一部の
み図示する)によって、水平方向に往復移動させること
ができるようになっている。サポート部材21の移動量
は、材料Aの長さに対応させて調整可能としてある。各
サポート部材21,22は、材料Aを傷付けないように
、例えばロ−ラ状の回転体を採用するなどの保護手段を
講じておくとよい。
【0012】集積部11の側方にトランスファー機構2
5が設けられている。トランスファー機構25は、材料
Aを複数本並列に並べることのできる長さのワーク載置
部26と、このワーク載置部26を動かす駆動部27と
を備えている。図示例のワーク載置部26は、材料Aの
長手方向に複数箇所に所定間隔で設けられており、各ワ
ーク載置部26が互いに同期して同じ方向に動くことが
できるように、水平方向に延びる昇降フレーム28等に
よって互いにつながれている。
5が設けられている。トランスファー機構25は、材料
Aを複数本並列に並べることのできる長さのワーク載置
部26と、このワーク載置部26を動かす駆動部27と
を備えている。図示例のワーク載置部26は、材料Aの
長手方向に複数箇所に所定間隔で設けられており、各ワ
ーク載置部26が互いに同期して同じ方向に動くことが
できるように、水平方向に延びる昇降フレーム28等に
よって互いにつながれている。
【0013】ワーク載置部26の上面側に、前後一対の
立上がり部26a,26bが設けられており、立上がり
部26a,26bの間に材料Aが整列した状態で乗せら
れるようになっている。
立上がり部26a,26bが設けられており、立上がり
部26a,26bの間に材料Aが整列した状態で乗せら
れるようになっている。
【0014】駆動部27は、昇降フレーム28を上下動
させる流体シリンダ等のアクチュエータ31と、ワーク
載置部26に連結されたリンク32と、このリンク32
を回動させる流体シリンダ等のアクチュエータ33など
を備えて構成されている。アクチュエ−タ33の出力端
34が縮み側に作動すると、リンク32が軸35を中心
に回動することにより、ワーク載置部26が集積部11
の方向に前進してワークサポート20の下側に入り込み
、アクチュエ−タ33の出力端34が伸び側に作動した
時にはワーク載置部26が下記コンベア40のところま
で移動するようにしてある。しかもこのワーク載置部2
6は昇降用のアクチュエータ31によって昇降させるこ
とができる。図1中の矢印F1 は、ワーク載置部26
が移動する方向を示している。
させる流体シリンダ等のアクチュエータ31と、ワーク
載置部26に連結されたリンク32と、このリンク32
を回動させる流体シリンダ等のアクチュエータ33など
を備えて構成されている。アクチュエ−タ33の出力端
34が縮み側に作動すると、リンク32が軸35を中心
に回動することにより、ワーク載置部26が集積部11
の方向に前進してワークサポート20の下側に入り込み
、アクチュエ−タ33の出力端34が伸び側に作動した
時にはワーク載置部26が下記コンベア40のところま
で移動するようにしてある。しかもこのワーク載置部2
6は昇降用のアクチュエータ31によって昇降させるこ
とができる。図1中の矢印F1 は、ワーク載置部26
が移動する方向を示している。
【0015】被搬送部の一例としてのコンベア40は、
例えばスプロケット等の回転体41に巻掛けられた移動
部材42を備えている。移動部材42の上に材料Aが乗
せられる。図示しないモータによって回転体41が回転
させられると、移動部材42が材料Aと一緒に図示矢印
F2 方向に無端走行するようになっている。
例えばスプロケット等の回転体41に巻掛けられた移動
部材42を備えている。移動部材42の上に材料Aが乗
せられる。図示しないモータによって回転体41が回転
させられると、移動部材42が材料Aと一緒に図示矢印
F2 方向に無端走行するようになっている。
【0016】次に上記実施例装置10の作用について説
明する。数百本程度に束ねられた状態で工場に納入され
たばね用の丸棒材料Aは、図2に示されるように専用の
ワーク集積部11において、材料Aの端面が揃えられた
状態で結束が解かれる。
明する。数百本程度に束ねられた状態で工場に納入され
たばね用の丸棒材料Aは、図2に示されるように専用の
ワーク集積部11において、材料Aの端面が揃えられた
状態で結束が解かれる。
【0017】結束が解かれた材料Aの上方からマグネッ
ト14が降下してくることにより、図3に示されるよう
に材料Aの図示左端側がマグネット14に吸着される。 吸着される本数は状況によって異なる。
ト14が降下してくることにより、図3に示されるよう
に材料Aの図示左端側がマグネット14に吸着される。 吸着される本数は状況によって異なる。
【0018】上記の状態で、ワ−クサポート20が受取
り位置まで旋回することにより、図4に示されるように
マグネット14に吸着されている材料Aの下側にサポー
ト部材21,22が進入してくる。そののち、図5に示
されるように一方のサポート部材21が材料Aの他端側
に向かって移動することにより、材料Aの他端側も上昇
させられ、ある程度まとまった本数の材料Aが完全に分
離する。そしてマグネット14が消磁されることにより
、材料Aがワークサポート20の上に乗る(図6および
図7に示される状態)。
り位置まで旋回することにより、図4に示されるように
マグネット14に吸着されている材料Aの下側にサポー
ト部材21,22が進入してくる。そののち、図5に示
されるように一方のサポート部材21が材料Aの他端側
に向かって移動することにより、材料Aの他端側も上昇
させられ、ある程度まとまった本数の材料Aが完全に分
離する。そしてマグネット14が消磁されることにより
、材料Aがワークサポート20の上に乗る(図6および
図7に示される状態)。
【0019】そののち、トランスファー機構25のアク
チュエータ33が伸び側に作動することにより、図8に
示されるようにワーク載置部26がワークサポート20
の下側に前進してくる。この状態で、昇降用のアクチュ
エータ31が伸び側に作動し、昇降フレーム28が上昇
することにより、ワーク載置部26がワークサポート2
0よりも高い位置まで上昇する(図9)。こうして、材
料Aはワーク載置部26の上に複数本横に並んだ状態で
乗り移る。
チュエータ33が伸び側に作動することにより、図8に
示されるようにワーク載置部26がワークサポート20
の下側に前進してくる。この状態で、昇降用のアクチュ
エータ31が伸び側に作動し、昇降フレーム28が上昇
することにより、ワーク載置部26がワークサポート2
0よりも高い位置まで上昇する(図9)。こうして、材
料Aはワーク載置部26の上に複数本横に並んだ状態で
乗り移る。
【0020】そののち、上記アクチュエータ33が縮み
側に作動することにより、図10に示されるようにワー
ク載置部26がコンベア40の上まで移動し、更に昇降
用のアクチュエ−タ31が縮み側に作動することによっ
て、図11に示されるようにワーク載置部26が降下し
、材料Aがコンベア40の上に分離・整列した状態で乗
り移る。そして材料Aはコンベア40の搬送下流側に運
ばれ、次工程へと供給される。
側に作動することにより、図10に示されるようにワー
ク載置部26がコンベア40の上まで移動し、更に昇降
用のアクチュエ−タ31が縮み側に作動することによっ
て、図11に示されるようにワーク載置部26が降下し
、材料Aがコンベア40の上に分離・整列した状態で乗
り移る。そして材料Aはコンベア40の搬送下流側に運
ばれ、次工程へと供給される。
【0021】上述した一連の工程で1回分の材料の分離
・整列供給サイクルが終了し、そののち再び前記と同様
の工程が繰返されることにより、新たな材料Aが前記と
同様に集積部11から複数本分離させられ、整列した状
態でコンベア40に供給されてくる。こうして、集積部
11が空になるまで材料の分離・整列供給サイクルが繰
返される。
・整列供給サイクルが終了し、そののち再び前記と同様
の工程が繰返されることにより、新たな材料Aが前記と
同様に集積部11から複数本分離させられ、整列した状
態でコンベア40に供給されてくる。こうして、集積部
11が空になるまで材料の分離・整列供給サイクルが繰
返される。
【0022】
【発明の効果】本発明装置によれば、ワーク集積部に集
積された多数の丸棒材料を、ある程度まとまった本数ず
つ確実に次工程に搬送することができ、しかも騒音が少
ないため作業環境が向上する。
積された多数の丸棒材料を、ある程度まとまった本数ず
つ確実に次工程に搬送することができ、しかも騒音が少
ないため作業環境が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による搬送装置の斜視図。
【図2】図1に示された装置の集積部とマグネットロ−
ダの一部を示す側面図。
ダの一部を示す側面図。
【図3】図1に示された装置のマグネットロ−ダの作動
態様を示す側面図。
態様を示す側面図。
【図4】図1に示された装置のワークサポートの作動態
様を示す側面図。
様を示す側面図。
【図5】図1に示された装置の一方のサポート部材が移
動した状態を示す側面図。
動した状態を示す側面図。
【図6】図1に示された装置のマグネットが消磁された
状態を示す側面図。
状態を示す側面図。
【図7】図1に示された装置の集積部とトランスファ−
機構の一部を示す正面図。
機構の一部を示す正面図。
【図8】図1に示された装置のワーク載置部が前進した
状態を示す側面図。
状態を示す側面図。
【図9】図1に示された装置のワーク載置部が上昇した
状態を示す側面図。
状態を示す側面図。
【図10】図1に示された装置のワーク載置部が後退し
た状態を示す側面図。
た状態を示す側面図。
【図11】図1に示された装置のワーク載置部が降下し
た状態を示す側面図。
た状態を示す側面図。
A…丸棒材料、10…搬送装置、11…ワーク
集積部、13…マグネットロ ーダ、14…マグネット、20…ワークサポート、21
,22…サポート部材、 25…トランスファー機構、26…ワーク載置部、27
…駆動部、40…被搬送 部(コンベア)。
集積部、13…マグネットロ ーダ、14…マグネット、20…ワークサポート、21
,22…サポート部材、 25…トランスファー機構、26…ワーク載置部、27
…駆動部、40…被搬送 部(コンベア)。
Claims (1)
- 【請求項1】結束が解かれた多数の丸棒材料を収容可能
でかつ上面側が開放しているワーク集積部と、上記ワー
ク集積部の上方に昇降可能に設けられかつ上記材料の一
端側を吸着するマグネットを有しているマグネットロー
ダと、上記マグネットローダによって吸着された材料の
下側に進入可能な一対のサポート部材を有しかつ一方の
サポート部材が上記材料の他端側に向かって移動可能と
してあるワークサポートと、上記材料を複数本並べるこ
とのできるワーク載置部を有するとともにこのワーク載
置部を上記ワークサポート上の材料を受け取る高さまで
上昇させることができかつ材料を受け取った位置から被
搬送部にわたって移動させる駆動部を備えたトランスフ
ァー機構と、を具備したことを特徴とする丸棒材料の搬
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2408259A JP2660105B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 丸棒材料の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2408259A JP2660105B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 丸棒材料の搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04223911A true JPH04223911A (ja) | 1992-08-13 |
JP2660105B2 JP2660105B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=18517739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2408259A Expired - Lifetime JP2660105B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 丸棒材料の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2660105B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009221012A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-01 | Nhk Spring Co Ltd | ケーブルの自動切り出し方法および自動切り出し装置 |
EP3173265A4 (en) * | 2014-07-23 | 2018-04-04 | Nhk Spring Co., Ltd. | Stabilizer manufacturing apparatus and stabilizer manufacturing method |
EP3213943A4 (en) * | 2014-10-28 | 2018-04-04 | NHK Spring Co., Ltd. | Apparatus and method for manufacturing stabilizer |
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