JPH04223011A - マイクロスイッチ - Google Patents

マイクロスイッチ

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JPH04223011A
JPH04223011A JP40553490A JP40553490A JPH04223011A JP H04223011 A JPH04223011 A JP H04223011A JP 40553490 A JP40553490 A JP 40553490A JP 40553490 A JP40553490 A JP 40553490A JP H04223011 A JPH04223011 A JP H04223011A
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JP
Japan
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seal
cap
terminal
lead wire
microswitch
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JP40553490A
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JP3131229B2 (ja
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Hidetaka Mori
秀高 森
Yasunari Taketomi
康成 武富
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロスイッチのシ
ールのための発明に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロスイッチ4はボディ1にキャッ
プ2を装着し且つボディ1から端子3を突設した構造と
なっている。そして、従来、ボディ1とキャップ2との
装着部分におけるシールを行うため、ボディ1にキャッ
プ2を装着した状態のマイクロスイッチ4を金型にセッ
トしてボディ1とキャップ2の装着部分を合成樹脂で二
次成形してシールしていた(添付図面中16がシール部
である)。図6にシール前、シール後の状態を示してい
る。また、上記ボディ1とキャップ2の装着部分のシー
ルとは別に、従来、ボディ1から突設した端子3には図
7のようにリード線5が接続されるが、このリード線5
の接続部分もシールしていた。リード線5の接続部分の
シールに当たっては、例えば図2に示すようにシールカ
バー10をボディ1に取付けて上記リード線5の接続部
分を囲み、シールカバー10内にエポキシ樹脂などの合
成樹脂11を注入してシールするものがある。ところが
、このものはシール漏れなどが生じるという問題がある
。そこで、本発明者は図3に示すように弾性成形体より
なるシールカバー10の対向する一対の片の上端部に設
けた突片13の先端の係止部14をボディ1の被係止部
15に係止し、更に他の対向する一対の他の片の上端部
の弾性突起部12をボディ1の段部に弾接してシール漏
れを防止することを考えた。この弾接によりシール漏れ
を防止するには図4(a)、(b)等も考えられる。 また、このものでも十分なシール性が得られないので、
本発明者は図5に示すように金型にマイクロスイッチ4
をセットして二次成形によりリード線5の接続部分のシ
ールを行うことを考えた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の図5
に示す従来例においては、ボディ1とキャップ2の装着
部分を合成樹脂で二次成形するシール工程と、端子部3
にリード線5を接続する部分を合成樹脂で二次成形して
シールする工程とが必要で、コストが高くなるという問
題があった。
【0004】本発明は上記した従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、その目的とするところは、ボデ
ィとキャップの装着部分のシールと端子部にリード線を
接続する部分のシールとが同時にできる構造として組み
立てが合理化できてコストダウンが計れるマイクロスイ
ッチを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロスイッ
チは、ボディ1にキャップ2を装着し且つボディ1から
端子3を突設したマイクロスイッチ4において、端子3
にリード線5を接続し、ボディ1とキャップ2の装着部
部分をシールする第1のシール部6と、端子3とリード
線5との接続部分をシールする第2のシール部7とを連
続部8を介して一体化して成ることを特徴とするもので
あって、このような構成を採用することで、上記した従
来例の問題点を解決して本発明の目的を達成したもので
ある。
【0006】
【作用】しかして、端子3にリード線5を接続し、ボデ
ィ1とキャップ2の装着部部分をシールする第1のシー
ル部6と、端子3をリード線5との接続部分をシールす
る第2のシール部7とを連続部8を介して一体化た構成
とすることで、第1のシール部6と第2のシール部7と
を同時に二次成形により形成できるようになったもので
ある。
【0007】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。マイクロスイッチ4はボディ1にキャップ
2を装着し且つボディ1から端子3を突設した構造とな
っている。このマイクロスイッチ4の端子3にリード線
5を半田付けにより接続し、この状態のマイクロスイッ
チ4を金型にセットして合成樹脂を注入して、ボディ1
とキャップ2の装着部部分をシールする第1のシール部
6と、端子3とリード線5との接続部分をシールする第
2のシール部7とを連続部8を介して図1のように一体
成形するものである。このように連続部8を介して第1
のシール部6と第2のシール部7とを連続する構造とす
ることで、共通の合成樹脂の注入により第1のシール部
6と第2のシール部7 とを二次成形で同時一体成形で
き、一回の二次成形によりシールができて組み立て性が
向上するものである。また、ここで、第1のシール部6
と第2のシール部7とが連続部8で一体化してあること
で、全体の強度も強くなるものである。
【0008】
【発明の効果】本発明にあっては、叙述のように、ボデ
ィにキャップを装着し且つボディから端子を突設したマ
イクロスイッチにおいて、端子にリード線を接続し、ボ
ディとキャップの装着部部分をシールする第1のシール
部と、端子とリード線との接続部分をシールする第2の
シール部とを連続部を介して一体化してあるので、ボデ
ィとキャップの装着部分のシールと端子部にリード線を
接続する部分のシールとが同時にできる構造となって組
み立てが合理化できてコストダウンが計れるものである
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】従来例の一例を示す断面図である。
【図3】他の従来例を示す図面で、(a)は断面図であ
り、(b)は側面図であり、(c)は拡大断面図である
【図4】図3の従来例の変形例を示す図面で、(a)(
b)はそれぞれの変形例を示す断面図である。
【図5】更に他の従来例を示す正面図である。
【図6】従来においてボディとキャップとの装着部のシ
ールをする説明図である。
【図7】従来例において端子にリード線を接続した部分
を二次成形した状態の正面図である。
【符号の説明】
1  ボディ 2  キャップ 3  端子 4  マイクロスイッチ 5  リード線 6  第1のシール部 7  第2のシール部 8  連続部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ボディにキャップを装着し且つボディ
    から端子を突設したマイクロスイッチにおいて、端子に
    リード線を接続し、ボディとキャップの装着部部分をシ
    ールする第1のシール部と、端子とリード線との接続部
    分をシールする第2のシール部とを連続部を介して一体
    化して成ることを特徴とするマイクロスイッチ。
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