JPH042229Y2 - - Google Patents
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- JPH042229Y2 JPH042229Y2 JP10929187U JP10929187U JPH042229Y2 JP H042229 Y2 JPH042229 Y2 JP H042229Y2 JP 10929187 U JP10929187 U JP 10929187U JP 10929187 U JP10929187 U JP 10929187U JP H042229 Y2 JPH042229 Y2 JP H042229Y2
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
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- 238000004332 deodorization Methods 0.000 description 11
- HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M Sodium hydroxide Chemical compound [OH-].[Na+] HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 9
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、バキユーム車の糞尿タンクから大
気中に排出される悪臭排気を脱臭する装置に関す
るものである。
気中に排出される悪臭排気を脱臭する装置に関す
るものである。
従来の技術
バキユーム車の糞尿タンクからの悪臭排気経路
及び大気中の空気の吸入経路の配管系を含むバキ
ユーム車の真空装置、及び脱臭装置の一例を第2
図を参照して以下説明する。同図に示すバキユー
ム車の真空装置1において、2は糞尿タンク、3
は主マンホール、4は吸排切換コツク、5は気水
分離器、6は一方向弁、7はオイル循環式真空ポ
ンプ、8,9はオイル分離器、10はオイル清浄
器、11はオイル配管、12は脱臭器、13は排
気筒、14〜22は空気配管を示す。
及び大気中の空気の吸入経路の配管系を含むバキ
ユーム車の真空装置、及び脱臭装置の一例を第2
図を参照して以下説明する。同図に示すバキユー
ム車の真空装置1において、2は糞尿タンク、3
は主マンホール、4は吸排切換コツク、5は気水
分離器、6は一方向弁、7はオイル循環式真空ポ
ンプ、8,9はオイル分離器、10はオイル清浄
器、11はオイル配管、12は脱臭器、13は排
気筒、14〜22は空気配管を示す。
上記バキユーム車の真空装置1において、真空
ポンプ7を運転し、吸排切換コツク4を中立から
吸入に切換操作すると、同図中、実線矢印の示す
様に糞尿タンク2の空気は主マンホール3から配
管14、吸排切換コツク4、配管15を通して気
水分離器5に流入し、ここで前記空気中の水分を
分離させ、空気のみを配管16を通して真空ポン
プ7に吸入し、これより配管18,19を通して
オイル分離器8,9に流入する。ここで真空ポン
プ7内で空気中に含まれた油を分離させ、空気の
みを配管20、吸排切換コツク4、配管21を通
して脱臭器12に流入させる。更に、ここで排気
中の悪臭を脱臭させ、脱臭した空気を配管22を
通して排気筒13より大気中に放出する。上述と
は逆に、吸排切換コツク4を吸入から排出に切換
操作すると、同図中、破線矢印の示す様に大気中
の空気が排気筒13から配管22、脱臭器12、
配管21、吸排切換コツク4、配管15を通し
て、気水分離器5、更に、配管16,17を通し
て真空ポンプ7、配管18,19を通してオイル
分離器8,9に流入し、配管20を通つて再び吸
排切換コツク4、配管14を通して主マンホール
3から糞尿タンク2内に吸入されることになる。
ポンプ7を運転し、吸排切換コツク4を中立から
吸入に切換操作すると、同図中、実線矢印の示す
様に糞尿タンク2の空気は主マンホール3から配
管14、吸排切換コツク4、配管15を通して気
水分離器5に流入し、ここで前記空気中の水分を
分離させ、空気のみを配管16を通して真空ポン
プ7に吸入し、これより配管18,19を通して
オイル分離器8,9に流入する。ここで真空ポン
プ7内で空気中に含まれた油を分離させ、空気の
みを配管20、吸排切換コツク4、配管21を通
して脱臭器12に流入させる。更に、ここで排気
中の悪臭を脱臭させ、脱臭した空気を配管22を
通して排気筒13より大気中に放出する。上述と
は逆に、吸排切換コツク4を吸入から排出に切換
操作すると、同図中、破線矢印の示す様に大気中
の空気が排気筒13から配管22、脱臭器12、
配管21、吸排切換コツク4、配管15を通し
て、気水分離器5、更に、配管16,17を通し
て真空ポンプ7、配管18,19を通してオイル
分離器8,9に流入し、配管20を通つて再び吸
排切換コツク4、配管14を通して主マンホール
3から糞尿タンク2内に吸入されることになる。
考案が解決しようとする問題点
ところで、上記従来のバキユーム車の真空配管
1において、タンク2から排出される悪臭排気を
直接的に脱臭する脱臭器には、送り込まれる悪臭
排気に霧状の脱臭液を連続的に噴出する噴霧式の
もの(特公昭52−43786号公報)と、送り込まれ
る悪臭排気を燃焼させて有害成分を除去するとと
もに無臭化する燃焼式のもの(特公昭60−9211号
公報、特公昭61−9533号公報)とが一般に使用さ
れている。
1において、タンク2から排出される悪臭排気を
直接的に脱臭する脱臭器には、送り込まれる悪臭
排気に霧状の脱臭液を連続的に噴出する噴霧式の
もの(特公昭52−43786号公報)と、送り込まれ
る悪臭排気を燃焼させて有害成分を除去するとと
もに無臭化する燃焼式のもの(特公昭60−9211号
公報、特公昭61−9533号公報)とが一般に使用さ
れている。
ところが、上記噴霧式の脱臭器は脱臭液自体が
高価なためコスト高になると共に、脱臭効果が低
く完全に脱臭することは困難であるといつた問題
点があつた。また、上記燃焼式の脱臭器では、脱
臭効果は高いものの装置が複雑化して高価になり
コスト的に不利となる問題点があつた。更に、真
空ポンプとしてオイル循環式のものを使用した場
合、吸排気中に油分が含まれてしまうため配管系
にオイル分離器8,9及びオイル清浄器10、オ
イル配管11等を設ける必要があつて配管系が複
雑となりコスト的に不利となる問題点があつた。
高価なためコスト高になると共に、脱臭効果が低
く完全に脱臭することは困難であるといつた問題
点があつた。また、上記燃焼式の脱臭器では、脱
臭効果は高いものの装置が複雑化して高価になり
コスト的に不利となる問題点があつた。更に、真
空ポンプとしてオイル循環式のものを使用した場
合、吸排気中に油分が含まれてしまうため配管系
にオイル分離器8,9及びオイル清浄器10、オ
イル配管11等を設ける必要があつて配管系が複
雑となりコスト的に不利となる問題点があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は上記問題点に鑑みて提案されたもの
で、この問題点を解決するための技術的手段は、
バキユーム車の糞尿タンクから大気に通じる配管
系に介装した真空ポンプを運転し、吸排切換コツ
クを操作することにより、前記糞尿タンク内部を
減圧又は加圧状態にして糞尿の吸排を行うものに
おいて、上記真空ポンプとして水循環式真空ポン
プを使用すると共に、前記真空ポンプの循環管路
に、脱臭剤を混入した循環水を貯溜する補水槽を
具備し、上記配管系と前記循環管路とを補水槽の
内部空間を介して連通したことであり、悪臭排気
を前記循環管路に流通させて一次脱臭を行い、更
に脱臭効果を高めるために配管系端部に活性炭方
式の脱臭器を設けて二次脱臭を行うものである。
で、この問題点を解決するための技術的手段は、
バキユーム車の糞尿タンクから大気に通じる配管
系に介装した真空ポンプを運転し、吸排切換コツ
クを操作することにより、前記糞尿タンク内部を
減圧又は加圧状態にして糞尿の吸排を行うものに
おいて、上記真空ポンプとして水循環式真空ポン
プを使用すると共に、前記真空ポンプの循環管路
に、脱臭剤を混入した循環水を貯溜する補水槽を
具備し、上記配管系と前記循環管路とを補水槽の
内部空間を介して連通したことであり、悪臭排気
を前記循環管路に流通させて一次脱臭を行い、更
に脱臭効果を高めるために配管系端部に活性炭方
式の脱臭器を設けて二次脱臭を行うものである。
作 用
上記技術手段によれば、糞尿の吸入時には、糞
尿タンク内の悪臭排気が配管系から循環管路を通
つて補水槽に流入する。前記循環水には脱臭剤が
混入されているため、悪臭排気がこの循環管路を
流通する際に悪臭成分が循環水中に溶け込むこと
になる。その結果、補水槽には、脱臭後の排気が
流入し,内部空間を介して連通された配管系を通
つて大気中に排出され、糞尿タンク内は減圧状態
となる。ここで配管系端部に活性炭方式の脱臭器
を設けておけば、完全脱臭が確実に行える。
尿タンク内の悪臭排気が配管系から循環管路を通
つて補水槽に流入する。前記循環水には脱臭剤が
混入されているため、悪臭排気がこの循環管路を
流通する際に悪臭成分が循環水中に溶け込むこと
になる。その結果、補水槽には、脱臭後の排気が
流入し,内部空間を介して連通された配管系を通
つて大気中に排出され、糞尿タンク内は減圧状態
となる。ここで配管系端部に活性炭方式の脱臭器
を設けておけば、完全脱臭が確実に行える。
一方、糞尿の排出時には、循環管路に循環水を
流動させず、大気からの空気を配管系から循環管
路、補水槽、再び配管系を通つて糞尿タンク内に
流入させて、汚水タンク内を加圧状態とする。従
つて、脱水装置における配管系の簡略化及び多段
階脱臭が実現される。
流動させず、大気からの空気を配管系から循環管
路、補水槽、再び配管系を通つて糞尿タンク内に
流入させて、汚水タンク内を加圧状態とする。従
つて、脱水装置における配管系の簡略化及び多段
階脱臭が実現される。
実施例
本考案に係るバキユーム車の脱臭装置の実施例
を第1図を参照しながら説明する。同図に示すバ
キユーム車の真空装置31において、32は糞尿
タンク、36は糞尿タンク32の一部に装着され
た主マンホール、38は吸排切換コツク、39は
水循環式真空ポンプ、40は糞尿タンク32に一
体化され、上下に夫々注水口40b及びドレンコ
ツク40cを有する補水槽で、槽内に前記真空ポ
ンプ39の循環水41を、内部空間40aを形成
した状態で貯溜する。但し、補水槽40は必ずし
も糞尿タンク32と一体化する必要はない。前記
循環水41には、苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ
等の脱臭剤を混入してある。43は活性炭方式の
脱臭器で、少量の悪臭成分を完全に吸着除去する
という活性炭方式特有の機能を有している。44
は主マンホール36と吸排切換コツク38間の配
管、46は吸排切換コツク38から真空ポンプ3
9に通じる配管、47は真空ポンプ39から補水
槽40の内部空間40aに通じる配管、48は補
水槽40から前記配管46の一部に通じる配管
で、配管46との結合部分にノズル49を配する
と共に、配管路途中に循環水バルブ50及びスト
レーナ51を介装してある。前記配管46の一部
及び配管47,48で循環水41の循環管路を構
成する。52は内部空間40aから吸排切換コツ
ク38に通じる配管で、配管路途中に排気ガス熱
等を利用して配管内の気体を乾燥させる乾燥装置
53が装備されている。54は吸排切換コツク3
8と脱臭器43間の配管で、配管路途中に一方向
弁55が介装される。
を第1図を参照しながら説明する。同図に示すバ
キユーム車の真空装置31において、32は糞尿
タンク、36は糞尿タンク32の一部に装着され
た主マンホール、38は吸排切換コツク、39は
水循環式真空ポンプ、40は糞尿タンク32に一
体化され、上下に夫々注水口40b及びドレンコ
ツク40cを有する補水槽で、槽内に前記真空ポ
ンプ39の循環水41を、内部空間40aを形成
した状態で貯溜する。但し、補水槽40は必ずし
も糞尿タンク32と一体化する必要はない。前記
循環水41には、苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ
等の脱臭剤を混入してある。43は活性炭方式の
脱臭器で、少量の悪臭成分を完全に吸着除去する
という活性炭方式特有の機能を有している。44
は主マンホール36と吸排切換コツク38間の配
管、46は吸排切換コツク38から真空ポンプ3
9に通じる配管、47は真空ポンプ39から補水
槽40の内部空間40aに通じる配管、48は補
水槽40から前記配管46の一部に通じる配管
で、配管46との結合部分にノズル49を配する
と共に、配管路途中に循環水バルブ50及びスト
レーナ51を介装してある。前記配管46の一部
及び配管47,48で循環水41の循環管路を構
成する。52は内部空間40aから吸排切換コツ
ク38に通じる配管で、配管路途中に排気ガス熱
等を利用して配管内の気体を乾燥させる乾燥装置
53が装備されている。54は吸排切換コツク3
8と脱臭器43間の配管で、配管路途中に一方向
弁55が介装される。
上記構成のバキユーム車の真空装置31におい
て、糞尿の吸入時には、糞尿タンク32内の悪臭
排気が同図中実線矢印に沿つて流動する。即ち、
主マンホール36、配管44、吸排切換コツク3
8、配管46を通つて真空ポンプ39に流入し、
ここで循環水41と共に配管47を通つて補水槽
40の内部に流入する。この循環水41との流動
の際に悪臭排気の悪臭成分は循環水41中に溶け
込んで、略完全に脱臭された排気が槽内の内部空
間40aに蓄えられる。通常、脱臭剤として苛性
ソーダ又は次亜塩素酸ソーダを使用した場合、脱
臭率は90%程度である。その後、脱臭排気は配管
52から吸排切換コツク38、配管54、脱臭器
43を経て大気中に放出される。前記配管52の
乾燥装置53によつて脱臭排気は乾燥されるた
め、活性炭方式の脱臭器43で効率よく残りの悪
臭成分が完全に吸着除去されて、完全脱臭の排気
が大気中に放出される。この排気中に糞尿タンク
32内は減圧状態となつて糞尿が吸入される。一
方、糞尿の排出時には、大気中の空気が同図中破
線矢印に沿つて流動する。即ち、一方向弁55、
配管54、吸排切換コツク38配管46を通つて
真空ポンプ39に流入する。この時、循環管路は
循環水バルブ50を閉鎖し循環水は流動させな
い。従つて、大気中の空気はその後、配管47を
通つて内部空間40a、更に配管52から吸排切
換コツク38、配管44を通つて糞尿タンク32
内に流入し、糞尿タンク32内を加圧状態として
糞尿を排出する。
て、糞尿の吸入時には、糞尿タンク32内の悪臭
排気が同図中実線矢印に沿つて流動する。即ち、
主マンホール36、配管44、吸排切換コツク3
8、配管46を通つて真空ポンプ39に流入し、
ここで循環水41と共に配管47を通つて補水槽
40の内部に流入する。この循環水41との流動
の際に悪臭排気の悪臭成分は循環水41中に溶け
込んで、略完全に脱臭された排気が槽内の内部空
間40aに蓄えられる。通常、脱臭剤として苛性
ソーダ又は次亜塩素酸ソーダを使用した場合、脱
臭率は90%程度である。その後、脱臭排気は配管
52から吸排切換コツク38、配管54、脱臭器
43を経て大気中に放出される。前記配管52の
乾燥装置53によつて脱臭排気は乾燥されるた
め、活性炭方式の脱臭器43で効率よく残りの悪
臭成分が完全に吸着除去されて、完全脱臭の排気
が大気中に放出される。この排気中に糞尿タンク
32内は減圧状態となつて糞尿が吸入される。一
方、糞尿の排出時には、大気中の空気が同図中破
線矢印に沿つて流動する。即ち、一方向弁55、
配管54、吸排切換コツク38配管46を通つて
真空ポンプ39に流入する。この時、循環管路は
循環水バルブ50を閉鎖し循環水は流動させな
い。従つて、大気中の空気はその後、配管47を
通つて内部空間40a、更に配管52から吸排切
換コツク38、配管44を通つて糞尿タンク32
内に流入し、糞尿タンク32内を加圧状態として
糞尿を排出する。
尚、上述するように、循環水41に苛性ソーダ
又は次亜塩素酸ソーダを脱臭剤として使用した場
合は、循環管路における一次脱臭後活性炭方式の
脱臭器43によつて二次脱臭を行い、脱臭効率を
高めているが、しかし、一次脱臭において100%
近い一次脱臭が行える脱臭剤を使用すれば、脱臭
器による二次脱臭は必ずしも必要とするものでは
ない。
又は次亜塩素酸ソーダを脱臭剤として使用した場
合は、循環管路における一次脱臭後活性炭方式の
脱臭器43によつて二次脱臭を行い、脱臭効率を
高めているが、しかし、一次脱臭において100%
近い一次脱臭が行える脱臭剤を使用すれば、脱臭
器による二次脱臭は必ずしも必要とするものでは
ない。
考案の効果
本考案によれば、真空ポンプとして水循環式真
空ポンプを使用し、前記真空ポンプの循環管路を
配管系の一部として具備させ、前記循環管路で悪
臭排気の脱臭を行わせるようにしたから、悪臭排
気が効率的に脱臭されると共に、配管系が簡略化
されて設備コスト的に非常に有利となる。更に、
配管系端部に活性炭方式の脱臭器を付設すれば多
段階脱臭が実現されて脱臭効果を更に向上させる
ことができる。
空ポンプを使用し、前記真空ポンプの循環管路を
配管系の一部として具備させ、前記循環管路で悪
臭排気の脱臭を行わせるようにしたから、悪臭排
気が効率的に脱臭されると共に、配管系が簡略化
されて設備コスト的に非常に有利となる。更に、
配管系端部に活性炭方式の脱臭器を付設すれば多
段階脱臭が実現されて脱臭効果を更に向上させる
ことができる。
第1図は本考案に係るバキユーム車の真空装置
の一実施例を示すシステム構成図、第2図は従来
のバキユーム車の真空装置を示すシステム構成図
である。 31……バキユーム車の真空装置、32……汚
水タンク、33……脱臭装置、38……吸排切換
コツク、40……補水槽、40a……内部空間、
41……循環水。
の一実施例を示すシステム構成図、第2図は従来
のバキユーム車の真空装置を示すシステム構成図
である。 31……バキユーム車の真空装置、32……汚
水タンク、33……脱臭装置、38……吸排切換
コツク、40……補水槽、40a……内部空間、
41……循環水。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 バキユーム車の糞尿タンクから大気に通じる配
管系に介装した真空ポンプを運転し、吸排切換コ
ツクを操作することにより、前記糞尿タンク内部
を減圧又は加圧状態にして糞尿の吸排を行うもの
において、 上記真空ポンプとして水循環式真空ポンプを使
用すると共に、前記真空ポンプの循環管路に、脱
臭剤を混入した循環水を貯溜する補水槽を具備
し、上記配管系と前記循環管路とを補水槽の内部
空間を介して連通したことを特徴とするバキユー
ム車の脱臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10929187U JPH042229Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10929187U JPH042229Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6414291U JPS6414291U (ja) | 1989-01-25 |
JPH042229Y2 true JPH042229Y2 (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=31345401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10929187U Expired JPH042229Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH042229Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018016256A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 新明和工業株式会社 | 吸引車 |
CN109689117A (zh) * | 2016-07-29 | 2019-04-26 | 山本香料株式会社 | 臭气转变方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6891306B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2021-06-18 | 新明和工業株式会社 | 吸引車 |
JP6867622B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2021-04-28 | 山本香料株式会社 | 臭気変調用油剤及び潤滑油 |
-
1987
- 1987-07-15 JP JP10929187U patent/JPH042229Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018016256A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 新明和工業株式会社 | 吸引車 |
CN109689117A (zh) * | 2016-07-29 | 2019-04-26 | 山本香料株式会社 | 臭气转变方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6414291U (ja) | 1989-01-25 |
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