JPH042225A - Fm受信機 - Google Patents

Fm受信機

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JPH042225A
JPH042225A JP10178890A JP10178890A JPH042225A JP H042225 A JPH042225 A JP H042225A JP 10178890 A JP10178890 A JP 10178890A JP 10178890 A JP10178890 A JP 10178890A JP H042225 A JPH042225 A JP H042225A
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JP
Japan
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circuit
high frequency
tuning circuit
impedance
signal
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JP10178890A
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English (en)
Inventor
Tamaki Ohashi
大橋 環
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CHIYUUNAA KK
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CHIYUUNAA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、特に車載用に有効なFM受信機に関する。
従来の技術 従来第3図で示すようにアンテナ入力端子ANTに、結
合コンデンサC+を介して信号路とアース間に同調コイ
ルL1と、可変容量ダイオードD1、D2の直列回路と
を並列接続して成るアンテナ同調回路(1)が接続され
、これに結合コンデンサC2を介して高周波増幅回路(
2)を構成する高周波増幅素子FETI (デュアルゲ
ート電界効果トランジスタ)の第1ゲートg+が接続さ
れ、この高周波増幅素子FETIのドレーンdを結合コ
ンデンサC1を介して同調コイルL2に可変容量ダイオ
ードD3.D4の直列回路を並列接続して成る高周波同
調回路(3)の一端に接続し、その他端を結合コンデン
サC4を介して周波数変換回路(6)、中間周波増幅回
路(8)及び利得制御回路(7)のモノシリツクICか
ら成るFMフロントエンド(5)(例えば三洋電機製L
A1)75)の周波数変換回路(6)の信号入力端子で
ある第5端子に接続し、さらにFMフロントエンド(5
)における周波数変換回路(6)の出力端子である第8
及び第9端子に中間周波トランスIFTの1次側コイル
を接続し、その2次側コイルを抵抗R8とフィルタFの
直列回路を介して中間周波増幅回路(8)の入力端子で
ある第12端子に接続し、該回路(8)を介してその出
力端子である第15端子を接続し、また中間周波トラン
スIFTの2次コイルを抵抗R2とコンデンサC6の直
列回路を介して利得制御回路(7)の入力端子である第
10端子に接続し、また該回路(7)よりアンテナ入力
信号が成るレベルを越えたときに発生する第1利得制御
信号と、前記レベルより高いレベルを越えたときに発生
する第2利得制御信号とを夫々取り出す第1利得制御信
号出力端子である第6端子と、第2利得制御信号出力端
子である第13@子とを接続し、さらにまたアンテナ同
調回路(1)と前記FMフロントエンド(5)の第6端
子との間にピンダイオードから成る減衰回路D5を接続
すると共に、前記高周波増幅素子FETの第2ゲートg
2にFMフロントエンド(5)の第13端子、!=L、
/DX端子とを接続して成るFM受信機が存在する。
発明が解決しようとする課題 ところで、一般に周波数変換回路、中間増幅回路及び利
得制御回路から成るモノシリツクICは、製造が容易で
あると共に、小型でかつ安価に得られるため、FM受信
機におけるFMフロントエンドとして広く使用されてい
るが、該モノシリツクICは、高周波信号入力端子のイ
ンピーダンスが高周波同調回路の出力インピーダンスに
比し、かなり低く設定されており、そのため、結合コン
デンサを介して同調回路を接続するときは、同調回路の
Qが低下して感度特性を損なうと共に、イメージ妨害比
、2ndイメージ妨害比などの妨害特性が悪化するとい
う欠陥を有する。
そのため、従来は、結合コンデンサの容量を小さく設定
してQの低下を防止していたが、モノシリツクICは、
その高周波信号入力端子のインとダンスが低いことに加
え、性能にバラ付きを有するので、結合コンデンサによ
る結合度の調整により、出力損失を最小限に求めること
は、極めて至難であり、本願は斯る点に鑑みなされたも
のである。
課題を解決するための手段 本願は上記した目的を達成するために、アンテナ入力信
号に応じて同調周波数を可変する可変容量ダイオードを
備えたアンテナ同調回路と、前記アンテナ同調回路の出
力を増幅するデュアルゲート電界効果トランジスタから
成る高周波増幅回路と、その出力信号に同調する可変容
量ダイオードを備えた高周波同調回路と、該同調回路と
モノシリツクICから成るFMフロントエンドの次段増
幅回路との間に接続され、前記高周波同調回路側から見
たインピーダンスが高く、前記次段増幅回路側から見た
インピーダンスが低いインピーダンス変換回路とから構
成したことを特徴とするものであり、好ましくはインピ
ーダンス変換回路を、シングルゲート電界効果トランジ
スタと、そのソースをアースするコイルと、前記ソース
をFMフロントエンドの次段増幅回路に接続するコンデ
ンサとから構成し、また高周波同調回路が、磁気結合か
ら成る複同調回路から成るものである。
作        用 しかしてアンテナ入力端子に入力した信号は、アンテナ
同調回路で希望信号が選択され、この時周波数の低い妨
害(例えば1/2 I F妨害)信号はアンテナコイル
によりアースされる。次いで高周波増幅回路に入力して
増幅され、再び高周波同調回路にて信号選択された後、
インピーダンス変換回路を介してFMフロントエンドの
次段増幅回路に入力し、FMフロントエンドから中間周
波増幅信号が出力してこれがFM検波回路に入力する。
実    施    例 以下図面にもとづいて本願の実施例を詳述する。
なお従来と同一部分は同一符号で表示している。
アンテナ入力端子ANTには、結合コンデンサC1を介
して信号路とアース間に同調コイルLIと可変容量ダイ
オードD+、Dzの直列回路とを並列接続して成るアン
テナ同調回路(1)が接続され、これに結合コンデンサ
C2を介して高周波増幅回路(2)を構成する高周波増
幅素子FETI(デュアルゲート電界効果トランジスタ
)FE71の第1ゲー)g+が接続される。高周波増幅
素子FET1のドレーンdは、結合コンデンサC3を介
して同調コイルL2に可変容量ダイオードD3、D4の
直列回路を並列接続して成る高周波同調回路(3)の一
端に接続され、その他端がインビダンス変換素子(シン
グルゲート電界効果トランジスタ)FE72と、そのソ
ースをアースするコイルし3と該ソースを後述のFMフ
ロントエンド(5)に接続する結合コンデンサC4とか
ら成るインピーダンス変換回路(4)における前記イン
ビダンス変換素子FE72のゲートに接続される。
前記インピーダンス変換素子FET2のソースは結合コ
ンデンサC4を介して周波数変換回路(6)、中間周波
増幅回路(8)及び利得制御回路(7)のモノシリツク
ICから成るFMフロントエンド(5)(例えば三洋電
機製LA1)75)の周波数変換回路(6)の信号入力
端子である第5端子に接続されている。
さらにFMフロントエンド(5)における周波数変換回
路(6)の出力端子である第8及び第9端子に中間周波
トランスIFTの1次側コイルが接続され、その2次側
コイルを、抵抗R+ とフィルタFの直列回路を介して
中間周波増幅回路(8)の入力端子である第12端子に
接続し、該回路(8)を介してその出力端子である第1
5端子を接続し、また中間周波トランスIFTの2次側
コイルを、抵抗R,とコンデンサC5の直列回路を介し
て利得制御回路(7)の入力端子である第10端子に接
続している。また該回路(7)よりアンテナ入力信号が
成るレベルを越えたときに発生ずる第1利得制御信号と
、前記レベルより高いレベルを越えたときに発生する第
2利得制御信号とを夫々取り出す第1利得制御信号出力
端子である第6端子と、第2利得制御信号出力端子であ
る第13端子とを接続し、さらにまたアンテナ同調回路
(1)と前記FMフロントエンド(5)の第6端子との
間にはピンダイオードから成る減衰回路D5を接続する
と共に、前記高周波増幅素子FETIの第2ゲートg2
にFMフロントエンド(5)の第13端子とり。/DX
端子とが接続されている。
しかしてアンテナ入力端子に入力した信号はアンテナ同
調回路(1)で希望信号が選択されるが、この時周波数
の低い妨害(例えば1/2IF妨害)信号は、アンテナ
同調コイルし、によりアースされる0次いで結合コンデ
ンサC2を介して高周波増幅素子FETIの第1ゲート
g+に入力して増幅され、そのドレインdより結合コン
デンサC3を介して高周波同調回路(3)にて再度選択
された後、インピーダンス変換素子FE72のゲートに
入力する。前記高周波同調回路(3)は信号路に接続さ
れた同調コイルL2に、可変容量ダイオードD2.DJ
の直列回路を並列接続して成るので、希望信号周波数よ
り高い側での妨害信号に対して影響を特に受けにくい特
徴を有すると共に、インピーダンス変換素子FET2は
ドレイン接地形回路であり、かつ、ソースに直流を通す
ためのコイルを接続して、ゲートバイアスを掛けていな
い構成としているため、その入力インピーダンスは非常
に高く得られ、またソース側の出力インピーダンスは非
常に低い状態で取り出すことができる。
次いで、インピーダンス変換素子FET2に入力した信
号は、ソースより直流阻止用の結合コンデンサC4を介
して減衰することなく、FMフロントエンド(5)の第
5端子に入力され、FMフロントエンド(5)内の各回
路を経て第15端子より中間周波増幅信号が出力されこ
れがFM検波器に入力する。
なお上記において、アンテナ同調回路(1)とFMフロ
ントエンド(5)の第6端子間に接続された減衰回路D
5は、FMフロントエンドIC(5)内の利得制御回路
(7)で発生した第1利得制御信号により動作して、ア
ンテナ入力端子に強い信号が入力したときに、同調回路
(1)のダンピングにより可変容量ダイオードD+、D
zを保護して歪発生を抑制すると共に、高周波増幅素子
FETIへの入力信号を減衰するためのものであり、ま
た本願において高周波増幅素子としてデュアルゲートF
ETを用いたのは、入力インピーダンスが高く混変調特
性にすぐれているためであり、また本例ではFMフロン
トエンド(5)内の利得制御回路(7)で発生した第2
利得制御信号を第13端子より高周波増幅素子FETI
の第2ゲー)gzに入力しているので、該素子FETI
の利得制御が行われ、さらにまた高周波増幅素子FET
Iの第2ゲートg2にはり、/DX端子が接続してあり
、例えば外部操作により選局時に受信感度を低下させる
ためのものである。
第2図は、他の実施例を示しており、第1図と異なる点
は、高周波同調回路(3)が磁気結合による複同調回路
となっている点にあり、この構成によれば、同調回路が
1段増加したことにより、選択度が向上して妨害特性が
さらに改善される。
なお実験結果を示すと下記表の通りである。
即ち下記表は、第3図に示す従来回路Cと、第1図及び
第2図に示す本願回路A及びBとの実験結果を、一般に
行われているFM受信周波数帯の3点即ち最低の周波数
88MH2と、中間の周波数の98MH2と、最高の周
波数108MH2の3点において、電力利得と、イメー
ジ妨害比と、2ndイメージ妨害比と、1/21F妨害
比とを夫々測定してその結果を対比したものである。
表 上記の結果からも明らかなように、本願実施例によれば
、イメージ妨害、2ndイメージ妨害及び1/21F妨
害が著しく改善される。
発明の効果 以上のように本願によれば、高周波同調回路と、モノシ
リツクICから成る次段増幅回路との間に、高周波同調
回路側からみたインピーダンスが高く、次段増幅回路側
からみたインピーダンスが低いインピーダンス変換回路
を接続して成るので、モノシリツクICを使用したにも
不拘、妨害特性が著しく改善され、かつ、出力損失が少
ないFM受信機が提供し得るという利点を有する。
また請求項2記載の構成によれば、入出力の直線性が得
られ、高性能の受信機が提供でき、また請求項3記載の
構成によれば、妨害特性がさらに改善されるという利点
を存する。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は、本願の実施例を示す回路図、第3図は従
来構成の回路図である。 図中、(1)はアンテナ同調回路、FETIはデアルゲ
ート電界効果トランジスタ、(2)は高周波増幅回路、
(3)は高周波同調回路、(4)はインピーダンス回路
、FET2はシンクルゲート電界効果トランジスタ、(
5)はモノシリツクIC回路、L+ 、L2L2−、L
zbは同調コイル、D+、Dz、Dz 、Daは可変容
量ダイオード、C1,C2、C3、C4は結合コンデン
サである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンテナ入力信号に応じて同調周波数を可変する
    可変容量ダイオードを備えたアンテナ同調回路と、前記
    アンテナ同調回路の出力を増幅するデュアルゲート電界
    効果トランジスタから成る高周波増幅回路と、その出力
    信号に同調する可変容量ダイオードを備えた高周波同調
    回路と、該同調回路とモノシリックICから成るFMフ
    ロントエンドの次段増幅回路との間に接続され、前記高
    周波同調回路側から見たインピーダンスが高く、前記次
    段増幅回路側から見たインピーダンスが低いインピーダ
    ンス変換回路とから構成したことを特徴とするFM受信
    機。
  2. (2)インピーダンス変換回路を、シングルゲート電界
    効果トランジスタと、そのソースをアースするコイルと
    、前記ソースをFMフロントエンドの次段増幅回路に接
    続するコンデンサとから構成したことを特徴とする請求
    項1記載のFM受信機。
  3. (3)高周波同調回路が、磁気結合による複同調回路か
    ら成る請求項1または2記載のFM受信機。
JP10178890A 1990-04-19 1990-04-19 Fm受信機 Pending JPH042225A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008259269A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Sony Corp 制御装置
WO2014132645A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 パナソニック株式会社 可変整合回路及び増幅器

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