JPH06101697B2 - ダイバ−シティ受信機の入力回路 - Google Patents
ダイバ−シティ受信機の入力回路Info
- Publication number
- JPH06101697B2 JPH06101697B2 JP61001782A JP178286A JPH06101697B2 JP H06101697 B2 JPH06101697 B2 JP H06101697B2 JP 61001782 A JP61001782 A JP 61001782A JP 178286 A JP178286 A JP 178286A JP H06101697 B2 JPH06101697 B2 JP H06101697B2
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- Japan
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- circuit
- band
- tuner
- antenna
- input
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイバーシティ受信機のアンテナ入力回路に
関し、特にAMチューナとFMチューナでアンテナを共用す
る際のAMチューナ側への影響を直列共振回路を用いて低
減しようとするものである。
関し、特にAMチューナとFMチューナでアンテナを共用す
る際のAMチューナ側への影響を直列共振回路を用いて低
減しようとするものである。
車載用のFMダイバーシティ受信機は例えば第5図のよう
に構成され、複数の(本例では2本の)アンテナ1A,1B
からの入力A,Bはアンテナ切換回路2で選択される。そ
して、選択された高周波信号はフロントエンド3で中間
周波(1F)信号に変換される。4はIF増幅および復調
部、5はステレオ復調部、6はパワーアンプ、7はスピ
ーカである。切換トリガ検出回路8はIF段4のミュート
信号やマルチパス発生時のパイロット信号の変化を利用
して切換制御回路9に切換信号を与える。切換制御回路
9は切換信号の状態に応じて出力(制御信号)a,bを反
転してアンテナ切換回路2の信号経路を切換える。
に構成され、複数の(本例では2本の)アンテナ1A,1B
からの入力A,Bはアンテナ切換回路2で選択される。そ
して、選択された高周波信号はフロントエンド3で中間
周波(1F)信号に変換される。4はIF増幅および復調
部、5はステレオ復調部、6はパワーアンプ、7はスピ
ーカである。切換トリガ検出回路8はIF段4のミュート
信号やマルチパス発生時のパイロット信号の変化を利用
して切換制御回路9に切換信号を与える。切換制御回路
9は切換信号の状態に応じて出力(制御信号)a,bを反
転してアンテナ切換回路2の信号経路を切換える。
10はAMチューナで、本例ではこのAMチューナとアンテナ
入力を共用するために、FM帯で高インピーダンスとなる
数μHの分岐コイルLを通してAM帯の信号を導びくよう
にしてある。
入力を共用するために、FM帯で高インピーダンスとなる
数μHの分岐コイルLを通してAM帯の信号を導びくよう
にしてある。
第6図は従来のアンテナ切換回路2の詳細図で、制御入
力端子a,bの電圧でアンテナ入力AとBを切換える。L3
は前述のコイルLであり、またL1,L2は入力信号の漏洩
を阻止するためのチョークコイル(いずれも数μH)
で、FM帯では高インピーダンスになる。C3,C4はバイパ
スコンデンサ、C1,C2は入力の結合コンデンサ、C5は出
力の結合コンデンサである。ダイオードD1,D2はスイッ
チング用で、入力a,bのH,Lの組合せに応じて一方がON、
他方がOFFとなる。
力端子a,bの電圧でアンテナ入力AとBを切換える。L3
は前述のコイルLであり、またL1,L2は入力信号の漏洩
を阻止するためのチョークコイル(いずれも数μH)
で、FM帯では高インピーダンスになる。C3,C4はバイパ
スコンデンサ、C1,C2は入力の結合コンデンサ、C5は出
力の結合コンデンサである。ダイオードD1,D2はスイッ
チング用で、入力a,bのH,Lの組合せに応じて一方がON、
他方がOFFとなる。
第7図はAMチューナ入力から見たアンテナを含む切換回
路2のAM帯での等価回路である。車載用AM受信機に使用
するアンテナ(ANT)の等価回路は、アンテナ等価容量
とケーブル容量で信号源電圧Vgを分割する形で表わされ
る。そのため、入力回路までの浮遊容量が大きいとS/N
が低下する。つまり、第6図のコイルL1〜L3は数μHで
あるからL3,L1はAM帯で低インピーダンスであり、スイ
ッチングダイオードD1がOFFの場合の等価回路はC1とC3
の直列で表わされ、これがアンテナ等価回路の65pFに並
列に加わる。このうち、結合コンデンサC1はFM帯での損
失が少なくなる様に数百pFのものを使用し、バイパスコ
ンデンサC3には数千pFのものを使用するため、C1とC3の
合成容量の値は数百pFになり、入力信号電圧が低下す
る。
路2のAM帯での等価回路である。車載用AM受信機に使用
するアンテナ(ANT)の等価回路は、アンテナ等価容量
とケーブル容量で信号源電圧Vgを分割する形で表わされ
る。そのため、入力回路までの浮遊容量が大きいとS/N
が低下する。つまり、第6図のコイルL1〜L3は数μHで
あるからL3,L1はAM帯で低インピーダンスであり、スイ
ッチングダイオードD1がOFFの場合の等価回路はC1とC3
の直列で表わされ、これがアンテナ等価回路の65pFに並
列に加わる。このうち、結合コンデンサC1はFM帯での損
失が少なくなる様に数百pFのものを使用し、バイパスコ
ンデンサC3には数千pFのものを使用するため、C1とC3の
合成容量の値は数百pFになり、入力信号電圧が低下す
る。
本発明は、この点を改善しようとするものである。
本発明は、複数のアンテナ入力端をそれぞれダイオード
スイッチを介して合成してFMチューナに接続し、各アン
テナ入力端と対応するダイオードスイッチとの間に、直
流信号を通過させ且つFM帯で高インピーダンスのインピ
ーダンス回路を介して、アンテナ入力切換用の直流制御
信号を与えることによって、いずれか1つのアンテナ入
力を前記FMチューナへ導出するダイバーシティ受信機の
入力回路において、前記アンテナ入力端の少なくとも1
つをAMチューナへ接続し、該AMチューナへ分岐するアン
テナ入力端と対応する前記直流制御信号の入力端との間
にFM帯の直列共振回路を挿入し、該共振回路を構成する
コンデンサの容量値を小さくすることによりAM帯に対す
るインピーダンスを大きくし、且つ該共振回路によりFM
帯に対するインピーダンスを小さくするようにしたこと
を特徴とするものである。
スイッチを介して合成してFMチューナに接続し、各アン
テナ入力端と対応するダイオードスイッチとの間に、直
流信号を通過させ且つFM帯で高インピーダンスのインピ
ーダンス回路を介して、アンテナ入力切換用の直流制御
信号を与えることによって、いずれか1つのアンテナ入
力を前記FMチューナへ導出するダイバーシティ受信機の
入力回路において、前記アンテナ入力端の少なくとも1
つをAMチューナへ接続し、該AMチューナへ分岐するアン
テナ入力端と対応する前記直流制御信号の入力端との間
にFM帯の直列共振回路を挿入し、該共振回路を構成する
コンデンサの容量値を小さくすることによりAM帯に対す
るインピーダンスを大きくし、且つ該共振回路によりFM
帯に対するインピーダンスを小さくするようにしたこと
を特徴とするものである。
アンテナの切換をスイッチングダイオードで行うダイバ
ーシティ受信機では、アンテナ切換回路で若干の損失を
伴う。一般には、この損失を小さくするために、比較的
大きな容量の結合コンデンサ(C1,C2)を用いてアンテ
ナと切換回路を結合する。しかし、FM専用機であれば特
に問題は無いが、AM/FM複バンド受信機の場合は、この
結合コンデンサ(C1,C2)及びバイパスコンデンサ
(C3,C4)がAMチューナ入力の負荷となり、感度を低下
させる。
ーシティ受信機では、アンテナ切換回路で若干の損失を
伴う。一般には、この損失を小さくするために、比較的
大きな容量の結合コンデンサ(C1,C2)を用いてアンテ
ナと切換回路を結合する。しかし、FM専用機であれば特
に問題は無いが、AM/FM複バンド受信機の場合は、この
結合コンデンサ(C1,C2)及びバイパスコンデンサ
(C3,C4)がAMチューナ入力の負荷となり、感度を低下
させる。
この結合コンデンサを小さくするとAMチューナの感度低
下は軽減されるが、FMチューナ側の通過損失が増えFMの
感度が低下する。そこで、本発明では直列共振の共振点
付近で低インピーダンスになることを利用し、アンテナ
切換回路のスイッチングダイオードの前にLCの直列共振
回路を挿入する。この回路のコンデンサの値は、AM帯に
対して影響の少ない容量にする。ダイバーシティの切換
回路をアダプタとして受信機の外で構成する場合は、出
力側にも同様の直列共振回路を使用する。
下は軽減されるが、FMチューナ側の通過損失が増えFMの
感度が低下する。そこで、本発明では直列共振の共振点
付近で低インピーダンスになることを利用し、アンテナ
切換回路のスイッチングダイオードの前にLCの直列共振
回路を挿入する。この回路のコンデンサの値は、AM帯に
対して影響の少ない容量にする。ダイバーシティの切換
回路をアダプタとして受信機の外で構成する場合は、出
力側にも同様の直列共振回路を使用する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図で、コンデンサ
C1のアンテナ入力側にコイルL4を接続して直列共振回路
L4,C1を構成した点が第6図と異なる。この共振回路の
共振点は76MHz〜90MHzのFM帯であれば、その中心の83MH
zに設定する。この場合L4の値を選ぶことでC1はAM帯に
影響の少ない容量としておくことができるので、AMチュ
ーナへの入力信号電圧の低下を防ぎ、しかもFM帯での通
過損失を低下させることができる。
C1のアンテナ入力側にコイルL4を接続して直列共振回路
L4,C1を構成した点が第6図と異なる。この共振回路の
共振点は76MHz〜90MHzのFM帯であれば、その中心の83MH
zに設定する。この場合L4の値を選ぶことでC1はAM帯に
影響の少ない容量としておくことができるので、AMチュ
ーナへの入力信号電圧の低下を防ぎ、しかもFM帯での通
過損失を低下させることができる。
第2図は第1図のFM帯での等価回路である。rdはL4,C1
の損失抵抗とスイッチングダイオードD1の直列抵抗を示
し、信号源の出力抵抗Rgとフロントエンドの入力抵抗RL
に対して充分に低い場合は無視する事ができる。その場
合の点の出力電圧E0は次式で表わされる。
の損失抵抗とスイッチングダイオードD1の直列抵抗を示
し、信号源の出力抵抗Rgとフロントエンドの入力抵抗RL
に対して充分に低い場合は無視する事ができる。その場
合の点の出力電圧E0は次式で表わされる。
L4,C1の共振周波数をω0として表わすと上式は となる。この場合の伝送比は一般に であり、共振周波数ω0では となる。共振周波数以外の周波数での伝送比の変化は次
式で表わされ、共振周波数をFM放送バンドの中心に選べ
ばバンドエッジでも大きなレベルの低下がないことが判
る。
式で表わされ、共振周波数をFM放送バンドの中心に選べ
ばバンドエッジでも大きなレベルの低下がないことが判
る。
従って、この直列共振回路を構成するコンデンサC1の容
量値を小さくしてAM帯に対するインピーダンスを大きく
し、AM帯に対する影響を少なくできる。さらに、この場
合に問題となるFMチューナ側の通過損失は、この直列共
振回路によりFM帯に対するインピーダンスは小さくなる
ので、当該通過損失を少なくできる。
量値を小さくしてAM帯に対するインピーダンスを大きく
し、AM帯に対する影響を少なくできる。さらに、この場
合に問題となるFMチューナ側の通過損失は、この直列共
振回路によりFM帯に対するインピーダンスは小さくなる
ので、当該通過損失を少なくできる。
第3図は本発明の第2実施例を示す回路図である。本例
はダイバーシティアンテナの切換回路を受信機外部に設
ける方式(アダプタ−タイプ)への適用例で、入力側に
加えて出力側にもLC直列共振回路L5,C5を挿入したもの
である。これはAM/FM共通出力にして受信機に接続した
とき、切換回路の抵抗RやコンデンサC3またはC4がAMチ
ューナの負荷となることを防止するためである。L6はAM
分岐用のコイルである。
はダイバーシティアンテナの切換回路を受信機外部に設
ける方式(アダプタ−タイプ)への適用例で、入力側に
加えて出力側にもLC直列共振回路L5,C5を挿入したもの
である。これはAM/FM共通出力にして受信機に接続した
とき、切換回路の抵抗RやコンデンサC3またはC4がAMチ
ューナの負荷となることを防止するためである。L6はAM
分岐用のコイルである。
第4図は本発明の第3実施例の回路図で、スイッチング
ダイオードD1,D2の前段に並列同調回路Cv1,L7とCv2,
L8を接続したものである。この同調回路は可変容量ダイ
オードCv1,Cv2の容量を同調電圧で可変するタイプであ
る。本発明に係る直列共振回路は入力側のL4,C1であ
る。
ダイオードD1,D2の前段に並列同調回路Cv1,L7とCv2,
L8を接続したものである。この同調回路は可変容量ダイ
オードCv1,Cv2の容量を同調電圧で可変するタイプであ
る。本発明に係る直列共振回路は入力側のL4,C1であ
る。
以上述べたように本発明によれば、FMダイバーシティ受
信機のアンテナ入力回路をAMチューナ(LW,MW,SWバン
ド)と共用する場合に、AMチューナ側への影響を少なく
することができる。
信機のアンテナ入力回路をAMチューナ(LW,MW,SWバン
ド)と共用する場合に、AMチューナ側への影響を少なく
することができる。
第1図は本発明の第1実施例の回路図、第2図はそのFM
帯での等価回路図、第3図および第4図は本発明の第2
および第3の実施例を示す回路図、第5図はAMチューナ
付FMダイバーシティ受信機のブロック図、第6図は従来
のFMダイバーシティアンテナ切換回路の構成図、第7図
はそのAM帯での等価回路図である。 図中、1A,1Bはアンテナ、2はアンテナ切換回路、3はF
Mフロントエンド、D1,D2はスイッチングダイオード、L
4,C1およびL5,C5は直列共振回路、10はAMチューナで
ある。
帯での等価回路図、第3図および第4図は本発明の第2
および第3の実施例を示す回路図、第5図はAMチューナ
付FMダイバーシティ受信機のブロック図、第6図は従来
のFMダイバーシティアンテナ切換回路の構成図、第7図
はそのAM帯での等価回路図である。 図中、1A,1Bはアンテナ、2はアンテナ切換回路、3はF
Mフロントエンド、D1,D2はスイッチングダイオード、L
4,C1およびL5,C5は直列共振回路、10はAMチューナで
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】複数のアンテナ入力端をそれぞれダイオー
ドスイッチを介して合成してFMチューナに接続し、各ア
ンテナ入力端と対応するダイオードスイッチとの間に、
直流信号を通過させ且つFM帯で高インピーダンスのイン
ピーダンス回路を介して、アンテナ入力切換用の直流制
御信号を与えることによって、いずれか1つのアンテナ
入力を前記FMチューナへ導出するダイバーシティ受信機
の入力回路において、前記アンテナ入力端の少なくとも
1つをAMチューナへ接続し、該AMチューナへ分岐するア
ンテナ入力端と対応する前記直流制御信号の入力端との
間にFM帯の直列共振回路を挿入し、該共振回路を構成す
るコンデンサの容量値を小さくすることによりAM帯に対
するインピーダンスを大きくし、且つ該共振回路により
FM帯に対するインピーダンスを小さくするようにしたこ
とを特徴とするダイバーシティ受信機の入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61001782A JPH06101697B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | ダイバ−シティ受信機の入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61001782A JPH06101697B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | ダイバ−シティ受信機の入力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159927A JPS62159927A (ja) | 1987-07-15 |
JPH06101697B2 true JPH06101697B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=11511145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61001782A Expired - Fee Related JPH06101697B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | ダイバ−シティ受信機の入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06101697B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5483693A (en) * | 1992-03-19 | 1996-01-09 | Bose Corporation | Combining antenna element signals |
JP3396350B2 (ja) * | 1995-10-03 | 2003-04-14 | アルパイン株式会社 | Fm多重放送受信機のダイバーシティ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5152249Y2 (ja) * | 1971-12-24 | 1976-12-14 |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP61001782A patent/JPH06101697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62159927A (ja) | 1987-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |