JPH01218202A - 高周波増幅回路 - Google Patents

高周波増幅回路

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JPH01218202A
JPH01218202A JP4210888A JP4210888A JPH01218202A JP H01218202 A JPH01218202 A JP H01218202A JP 4210888 A JP4210888 A JP 4210888A JP 4210888 A JP4210888 A JP 4210888A JP H01218202 A JPH01218202 A JP H01218202A
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JP
Japan
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circuit
tuning
coil
tuning circuit
high frequency
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JP4210888A
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JPH0828622B2 (ja
Inventor
Tamaki Ohashi
大橋 環
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CHIYUUNAA KK
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CHIYUUNAA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、チューナにおける高周波増幅回路に関する。
従来の技術 一般にAM用のチューナにおいて、選択特性を良好にし
てイメージレシオを上げるために、同調回路を多段にす
ること及び同調回路の増加に伴う入力信号の減衰を補う
ために、同調回路間に結合増幅回路を接続することは良
く知られている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、結合増幅回路を用いて同調回路を多段に
するときは、特に受信周波数の帯域幅の広いAM用チェ
ーナにおいて、感度差が大きくなり、却ってチューナの
性能の低下をきたす慣れがあり、従って同調回路の増加
段数には自ら限界があった。
課題を解決するための手段 そこで本願は、イメージレシオを向上するために、可及
的感度差を低減して、同調回路の段数を増加できるよう
に複数の同調回路を有し、その前後段の同調回路間に、
電界効果トランジスタのソースに抵抗器を接続して、そ
の動作内部抵抗を大きく設定した増幅結合回路を接続し
たことを特徴とするものである。
実    施  例 以下図面にもとづいて詳述すると、第3図は、広帯域増
幅回路Aと、選択回路Bとから成る従来構成のAM用チ
ェーナにおける高周波増幅回路を示しており、図におい
て、(1)はアンテナ端子、(2)はAGC入力端子、
(3)はベースにAGC端子(2)を、エミッタに電界
効果トランジスタ(4)のドレンを夫々接続したバイポ
ーラトランジスタで、そのコレクタが第1高周波トラン
ス(5)に接続しである。(6) は広帯域AGC回路
への出力端子、(7)は後述の第1同調回路の選択特性
に影響を及ぼさないように、前記第1高周波トランス(
5)の1次コイルに直列接続した小抵抗の抵抗器で、こ
れにより、広帯域AGC回路の感度特性が決定される。
(8)は前記第1高周波トランス(5)の2次コイルと
可変容量ダイオードとから成る第1同調回路、(9)は
第2高周波トランスで、その1次コイルにMIX回路へ
の出力端子(10)が接続しである。 (11)は前記
第2高周波トランス(9)の2次コイルと可変容量ダイ
オードとから成る第2同調回路である。
しかしてアンテナ回路よりアンテナ端子(1)に入力し
た信号は広帯域増幅回路Aに入力し、この入力信号は、
ベースにAGC電圧を入力したバイポーラトランジスタ
(3)により制御され、その制御された信号は、出力端
子(6)から広帯域AGC回路に導かれる。
一方選局電圧Vtにより第1同調回路(8)で選択され
た同調信号は、その同調コイルのタップから第2同調回
路(11)の同調コイル即ち第2高周波トランス(9)
の2次コイルに入力し、この第2同調回路(11)より
さらに選択された同調信号は、第2高周波トランス(9
)の1次コイルから出力端子(lO)を介してMIX回
路に入力する。
この高周波増幅回路において、出願人が実験したところ
によれば、そのイメージレシオは1400KHzで48
dbであった。
本願は上記した構成の高周波増幅回路において、前後段
同調回路量動作内部抵抗を大きく設定した増幅結合回路
を接続したもので、その第1実施例を第1図に示してい
る。即ち第1図は、前記した第1同調回路(8)と第2
同調回路(11)との間に、増幅結合回路Cを接続した
場合を示しており、具体的には、第1同調回路(8)の
同調コイルのタップをゲートに接続した電界効果トラン
ジスタ(15)のソースに、該トランジスタ(15)の
動作内部抵抗を大きくする抵抗器(16)と周波数の高
い方で感度を抑制するコイル(17)とを直列に接続し
、この直列回路を、第2高周波トランス(9)の2次コ
イル即ち第2同調回路(11)の同調コイルのタップに
接続して成るものである。
なお第3図と同一符号は同一部材を示している。
しかして本願によれば、抵抗器(16)の接続により、
同調コイル側から見た電界効果トランジスタ(15)の
動作内部抵抗は大きくなり、同調回路のQの低下を抑え
るので、同調回路の周波数変化に対する感度差を低減す
ることができ、このことは、例えば抵抗器(16)を省
略した場合に、第2同調回路(11)の同調コイルの一
部が短絡した状態となってQが低下し、同調回路の周波
数変化に対する感度差が拡大することになることからも
容易に理解される。
従って、増幅回路を増加しても、受信周波数の感度差を
少なくして、イメージレシオを向上することができる。
なお出願人の実験によれば、第1図に示す回路において
、イメージレシオが1400KHzで61dbであった
また第2図は、本願の他の実施例を示すもので、具体的
には、第1図に示す構成において、電界効果トランジス
タ(15)の動作内部抵抗を大きくする抵抗器(16)
と、周波数の高い感度を抑制するコイル(17)との直
列回路をアースし、かつ、電界効果トランジスタ(15
)のドレンに、第3高周波トランス(18)の1次コイ
ルを接続すると共に、前記第3高周波トランス(18)
の2次コイルと可変容量ダイオードとにより、第3同調
回路(19)を構成して、その同調コイルのタップを第
2高周波トランス(9)即ち第2同調回路(11)の同
調コイルに接続して成るものである。
しかしてこの構成によれば、上記した第1実施例の場合
に比し、同調回路を1段増加しているので、イメージレ
シオをさらに向上することができる。
なお出願人の実験によれば、第2図に示す回路における
イメージレシオは、1400KHzで78dbであった
発明の効果 以上のように本願によれば、受信周波数の変化に伴う感
度差を低減して、イメージレシオの向上をはかることが
できて、高性能のチューナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本願の実施例を示す回路図、第3図は従来
構成の回路図である。 図中、Aは広帯域増幅回路、Bは選択回路、Cは増幅結
合回路、(5) は第1高周波トランス、(7) 、 
(16)は抵抗器、(8)は第1同調回路、(9)は第
2高周波トランス、(11)は第2同調回路、(15)
は電界効果トランジスタ、(18)は第3高周波トラン
ス、(19)は第3同調回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の同調回路を有し、その前後段の同調回路間に、電
    界効果トランジスタのソースに抵抗器を接続して、その
    動作内部抵抗を大きく設定した増幅結合回路を接続した
    ことを特徴とする高周波増幅回路。
JP63042108A 1988-02-26 1988-02-26 高周波増幅回路 Expired - Lifetime JPH0828622B2 (ja)

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JP63042108A JPH0828622B2 (ja) 1988-02-26 1988-02-26 高周波増幅回路

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JPH01218202A true JPH01218202A (ja) 1989-08-31
JPH0828622B2 JPH0828622B2 (ja) 1996-03-21

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ID=12626765

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014132645A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 パナソニック株式会社 可変整合回路及び増幅器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5181051U (ja) * 1974-12-20 1976-06-28
JPS567321A (en) * 1979-06-30 1981-01-26 Matsushita Electric Works Ltd Relay

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US9407222B2 (en) 2013-02-27 2016-08-02 Panasonic Corporation Variable matching circuit and amplifier

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JPH0828622B2 (ja) 1996-03-21

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