JPH04222496A - 電動機制御装置及び方法 - Google Patents

電動機制御装置及び方法

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JPH04222496A
JPH04222496A JP3047963A JP4796391A JPH04222496A JP H04222496 A JPH04222496 A JP H04222496A JP 3047963 A JP3047963 A JP 3047963A JP 4796391 A JP4796391 A JP 4796391A JP H04222496 A JPH04222496 A JP H04222496A
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thyristor switch
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contactor
thyristor
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Robert J Delange
ロバート ジェイ.デランゲ
John C Merrison
ジョン シー.メリソン
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Allen Bradley Co LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交流電動機の給電制御方
式に関し、より詳細には電動機の始動停止制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のモータ制御器はモータ巻線を交流
給電線に接続するサイリスタを有している。3相モータ
については各交流相線は通常トライアックや一対の逆接
続シリコン制御整流器(SCR)によりモータ内の別々
の巻線に接続されている。制御器内の回路が供給線電圧
の各半サイクル中にサイリスタをトリガーするための適
切な時間を決定する。サイリスタは各給電線の電圧の位
相関係により定まるシーケンスでトリガーされる。全サ
イリスタのトリガーを繰り返すたびに、同じ順序でSC
Rを再トリガーすることにより工程が繰り返される点に
おいてシーケンスは循還的である。サイリスタは一度ト
リガーされるとそこを流れる交流がゼロ交差するまで導
通状態を維持し、ゼロ交差時には再トリガーして導通維
持させなければならない。サイリスタのトリガー時間を
ゼロ電流交差に関して調整することにより、サイリスタ
の導通期間を変化させてモータに加わる電圧量を制御す
ることができる。
【0003】モータを始動させるのに、従来のモータ制
御器はサリスタトリガー時間を変えて電圧を漸増させる
。そうすることにより、サイリスタは最初に各電圧半サ
イクルの比較的後期にトリガーされ短期間だけ導通する
ようにされる。次に、トリガー時間は各半サイクルにお
いて漸進的に早期とされ、サイリスタを長期間導通させ
てモータに大量の電圧を印加する。
【0004】始動時にサイリスタが各半サイクルの早期
にトリガーされると、モータ速度が増大して全速に達す
る。従来の多くのモータ制御器はSCRを利用して全速
動作中に電気を加えるものであり、ここでSCRは本質
的に常に導通状態にある。モータが全速であると、SC
Rは相当量の熱を発生し、それを放散しなければならな
い。従って、連続動作には相当大きなヒートシンクが必
要であり且つ制御器の包囲体内に余剰熱が蓄積されない
ように強制換気を行う必要がある。
【0005】ヒートシンクのサイズ及び冷却条件を最少
限とするために、ハイブリッド固体制御器及びコンタク
タ装置が考案されている。このような装置の一つが米国
特許第4,100,469号に開示されている。この装
置は前記したようにSCRのトリガーを調整することに
よりモータを始動させる加速回路を有している。しかし
ながら、モータが全周期速度に達すると、SCRと並列
な1組のコンタクタが閉成してSCRのトリガーが中止
される。従って、SCRではなくコンタクタ中を全速で
モータ電流が流れて、SCRは放散すべき熱を発生しな
い。
【0006】最近、モータの停止操作を行うための固体
モータ制御器が使用されている。例えば、モータの始動
に使用したのとは逆のSCRトリガー法を使用してモー
タを停止させることができる。すなわち、SCRは各電
圧半サイクル中継続的に後期にトリガーしてモータに漸
減する電力量を与える。また、サイクルスキップ技術を
使用してモータ速度を低下させることができる。しかし
ながら、これらの減速技術は全速動作中にSCRを継続
的にトリガーする制御器にしか容易に採用されなかった
。ハイブリッド方式では、コンタクタが閉成してSCR
トリガーが中止されると、制御回路は交流供給線電圧と
の同期を失う。その結果、減速開始時にどこでSCRト
リガーパターンを開始すべきか判らないため、制御回路
を使用して円滑にモータを制動することができない。 シーケンスのどの点でSCRのトリガーを開始すべきか
を制御器が知っていない限り、SCR制御への円滑な遷
移は生ぜずモータは被駆動装置を急激に動かすことにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】制御器はモータを全速
動作から制動するための電気の印加を調整して、モータ
を徐々に停止させる。サイリスタスイッチ組立体がモー
タを電源の各相へ接続する。サイリスタはモータへ電気
を加える制御回路により導通状態へトリガーされる。サ
イリスタがトリガーされる供給電圧の各半サイクル中に
相対時間を逐次変えることにより、その導通期間を変え
てモータ速度の増減を制御することができる。コンタク
タ組立体も、サイリスタスイッチ組立体と並列に、モー
タを電源の各相へ接続する。
【0008】モータ制御器はサイリスタをトリガーして
モータに印加される電圧を漸増させることによりモータ
を始動させることができる。モータが実質的に全速に達
すると、制御回路がコンタクタ組立体を励起してサイリ
スタスイッチ組立体のトリガーを中止する。コンタクタ
組立体を介してモータへ給電されるため、サイリスタス
イッチ組立体から熱は発生せず放熱させる必要がない。
【0009】モータ制御器がモータ停止信号を受信する
と、コンタクタ組立体が消勢されてモータを電源から切
り離す。ある機構が各電気位相におけるサイリスタスイ
ッチ組立体両端間の電圧を調べ、コンタクタ組立体が実
際にモータを切り離す時を検出する。このイベントが検
出されると、制御回路はスイッチ組立体内の全サイリス
タを一時的にトリガーする。
【0010】各給電相におけるサイリスタ両端間の電圧
は非導通となるスイッチ組立体の第1の相を検出する手
段により感知される。次に、制御回路はこの相に対する
スイッチ組立体内のサイリスタをトリガーする。非導通
となる第1の相の検出を使用してモータ給電のコンタク
タ組立体制御からサイリスタスイッチ手段制御へ円滑に
遷移するためにサイリスタトリガーシーケンスへどの点
で入るべきかが決定される。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の一般的目的はモ
ータへ電気を印加するためのコンタクタ及びサイリスタ
スイッチ組立体を有するハイブリッドモータ制御器を提
供することである。もう一つの目的はモータの軟停止機
構を提供することである。さらにもう一つの目的はモー
タへ電気を印加するコンタクタからサイリスタスイッチ
組立体による印加への遷移を行う手段を提供することで
ある。遷移はモータにより駆動される装置がモータトル
クの急激な変化を経験しないように行われる。本発明の
さらにもう一つの目的はコンタクタがモータへの電気の
印加を中止する遷移時にサイリスタのトリガリングを給
電線相電圧に同期化させる能力をモータ制御器内に組み
入れることである。
【0012】
【実施例】図1の代表的なモータ制御器20について本
発明を説明する。交流電動機210は3個の固定子巻線
11〜13を有し、それらはサイリスタスイッチモジュ
ール14及び及び3本の給電線A,B,Cにより3相電
源に接続されている。スイッチモジュール14は3対の
逆並列接続SCR16,17,18を有している。各対
内のSCRは給電線A,B,Cの1本をそれぞれ異なる
固定子巻線11,12,13へ接続する。被制御電流レ
ベルに応じて、各SCR対の替りにトライアックを使用
することができる。
【0013】SCR対16〜18はマイクロコンピュー
タ21、電圧比較器22,23,24,55、ゼロ電圧
交差検出器60及び差動増幅器50を含む制御回路によ
り作動される。マイクロコンピュータ21は同じ集積回
路パッケージ内にタイマ回路、読取専用メモリ、及びラ
ンダムアクセスメモリを含むいくつかの市販型の中の一
つとすることができる。モータ制御器20の動作を制御
するプログラムは読取専用メモリ内に記憶されており、
モータ制御器の動作に関して詳細に説明される。
【0014】マイクロコンピュータ21は適切なタイミ
ングのサイリスタトリガーパルスを並列出力ポートの3
線26,27,28上に発生する。各トリガーパルスは
対応するSCRを導通状態とするのに充分なだけの比較
的短い持続時間を有し、SCR中を流れる交流の大きさ
がゼロになるまで維持される。第1の出力線26が第1
のパルス変圧器31により給電線Aに対する第1対のS
CR16のゲート端子に接続されている。他のトリガー
出力線27,28は同様なパルス変圧器32,33によ
り、それぞれ、給電線B及びCに対する第2及び第3の
SCR対17,18のゲート端子に接続されている。
【0015】3つの端子41,42,43が各固定子巻
線11〜13をモータ制御器20に接続する。3個の同
値抵抗器34〜36が端子41〜43へY結線され、Y
結線の共通ノード37は制御回路の接地に接続されてい
る。各抵抗器34,35,36の両端間電圧は、それぞ
れ、3つの固定子巻線11,12,13の各々の両端間
電圧に等しい。Y抵抗器接続の共通ノード37における
電位はモータ巻線の中性ノード15の電位と同じであり
、それは実質的に接地電位に等しい。
【0016】3個の比較器22,23,24が固定子巻
線11〜13両端間の電圧を感知する。各電圧比較器2
2,23,24の非反転入力は別々の分圧器44,45
,46により、それぞれ、固定子巻線端子41,42,
43の一つに接続されている。分圧器44〜46は固定
子巻線電圧を比較器22,23,24が比較可能なレベ
ルへ低減する。3個の電圧比較器の反転入力は直接回路
接地に接続されている。比較器22,23,24の出力
はマイクロコンピュータ21の並列入力ポートの別々の
線に接続されている。
【0017】A,B給電線は抵抗器51,52により差
動増幅器50の非反転及び反転入力へ別々に接続されて
いる。非反転入力は抵抗器53により回路接地にも接続
されている。帰還抵抗器54が差動増幅器50の出力と
その反転入力との間に接続されている。差動増幅器50
の出力は電圧比較器55の非反転入力に接続され、その
反転入力は抵抗器56により接地されている。電圧比較
器55の出力はマイクロコンピュータ並列入力ポートの
もう一線に接続されている。この入力のレベルは大地に
対するA,B給電線間の電圧Vabの極性を示す。差動
増幅器50の出力はさらに差動増幅器の電圧出力、従っ
て給電線A,B間の電圧Vabが0Vを通過する時を感
知するゼロ交差検出器60に接続されている。ゼロ交差
検出器60からの出力信号はマイクロコンピュータ21
の割込入力(IRQ)に接続されている。給電線B−C
及びA−C間の交流電圧は給電線A−B間の電圧に対し
て一定の相関係を有するため、他の電圧がゼロ交差を行
う時間はマイクロコンピュータがその割込入力における
信号から引き出すことができる。
【0018】3組の常開接点RC2,RC3,RC4を
有する3相コンタクタ15によりモータ10は給電線A
,B,Cにも接続されている。これら3個の接点はもう
1組の接点RC1をも起動させる第1のリレーコイルR
Cにより起動される。第1のリレーコイルRCは常開接
点RC1及びもう1組の常開接点RR2と直列に回路接
地と正の制御電圧V+源30との間に接続されている。 第2のリレーコイルRRは常閉押釦スイッチ57及び常
開押釦スイッチ58と直列に回路接地と電圧源30との
間に接続されている。1組の常開リレー接点RR1が常
開スイッチ58と並列接続されている。接点RR1,R
R2セットは第2のリレーコイルRRにより励起される
【0019】第2のリレーコイルRRは回路接地とマイ
クロコンピュータ21の入力61間に接続された第3組
の常開接点RR3をも励起する。この入力61もプルア
ップ抵抗器62により正の電圧源30に接続されている
。マイクロコンピュータ21は常開接点RC1セットの
両端間に並列接続された1組の接点RM1を励起する第
3のリレーコイルRMに接続された出力線19を有して
いる。
【0020】ユーザーがモータ10を始動させる場合、
押釦スイッチ58が閉成されてリレーコイルRRに電流
が流される。リレーコイルRRが励起されると、接点R
R1が閉じて始動スイッチ58を短絡させコイルを励起
状態にラッチする。この状態において、リレーコイルR
Rは接点RR2をも閉成するが、この時接点セットRC
1,RM1は共に常開状態にとどまる。
【0021】リレーコイルRRを励起すると接点RR3
も閉じ、従来のモータ始動ソフトウェアルーチンの実行
を開始する信号をマイクロコンピュータ21へ与える。 モータ始動中に、SCR対は3本の給電線の電圧の位相
関係に従って定められた循還シーケンスでトリガーされ
る。ソフトウェアルーチンは各SCR対が接続される給
電線A,B,Cの電圧の各半サイクルの連続的早期にお
いて各SCR対16,17を徐々にトリガーする。終局
的には、各SCR対は順バイアスされる供給線電圧の実
質的に全半サイクルに対して導通するようにトリガーさ
れる。これが生じると、モータは実質的にその全運動速
度に達している。
【0022】この時、マイクロコンピュータ21は出力
線19にハイ論理値を与えリレーコイルRMが励起され
て接点RM1が閉じる。接点RR2が既に閉成状態にあ
るため、接点RM1を閉じるとリレーコイルRCを励起
する電流が加えられる。リレーコイルRCが励起される
と、マイクロコンピュータ出力線19上の信号及びその
信号により制御される接点RM1の状態に無関係に、接
点RC1が閉成してコイルに電流が流れ続ける。リレー
コイルRCが励起されると、コンタクタ接点RC2,R
C2,RC4も閉成する。コンタクタ15の接点はサイ
リスタスイッチモジュール14をバイパスする給電線A
,B,Cからモータ10への導通径路を提供する。
【0023】その後、SCR対16,17,18へトリ
ガー信号を出す直前に、マイクロコンピュータ21はそ
のSCR対両端間に接続された光結合器64,65,6
6が発生する信号を調べる。関連するSCR対16〜1
8及びコンタクタ接点RC2〜RC4が導通していない
(すなわち、SCR両端間に高電圧が存在する)時に各
光結合器は出力信号を発生する。SCR対両端間の高電
圧を感知する光結合器64〜66はコンタクタ15の接
点RC2,RC3,RC4の少くとも1個がバイパス電
路を与えるように閉成されていないことを示す。従って
、マイクロコンピュータ21か線26〜28を介してサ
イリスタスイッチモジュール15へ逐次トリガー信号を
送信し続ける。一度全ての光結合器64〜66が各SC
R対の両端間の0Vを表示すると、マイクロコンピュー
タはSCRのトリガーを終止し線19にロー論理レベル
を与えて接点RM1を開く。接点RC1が閉成している
ため、リレーコイルRCは励起されたままとされて接点
15を閉じたままとする。また、マイクロコンピュータ
21は線19にハイレベルを加え続けて接点RM1を閉
じたままとすることができる。この場合には、接点RC
1は必要とされない。この時点において、モータ10は
接点セットRC2,RC3,RC4を介して各給電線A
,B,Cと直結される。
【0024】次に、マイクロコンピュータ21はモータ
始動ソフトウェアルーチの実行から図2のフロー図に示
すルーチンへと進む。後のルーチンの実行はコンタクタ
15がモータを給電線に接続するモータ制御器20のS
CRバイパスモード中に実行されるプログラムループで
開始される。この動作モードにおいてマイクロコンピュ
ータはSCRをトリガーしていないが、ゼロ交差検出器
60からの出力で示される給電線電圧Vabのゼロ交差
及び比較器55の出力で示される給電線電圧の極性を感
知し続ける。給電線電圧の極性だけでなくゼロ交差の表
示もステップ100において変数の更新に使用され、そ
れらはSCRトリガーサブルーチンで使用される。従っ
て、SCRがトリガーされていなくても、線電圧タイミ
ング及び位相表示変数は更新され続けシステムが給電線
電圧と同期されたままとされる。しかしながら、各相の
ゼロ電流交差等の他の電気的パラメータはこの時感知さ
れていない。
【0025】SCRバイパスモードにおいて、マイクロ
コンピュータ21はリレー接点RR3が接続されている
入力61を同期的に調べてユーザがスイッチ57を起動
させてモータ10を停止させたかどうかをステップ10
2において決定する。スイッチ57が起動されていない
限り、モータ制御器20はSCRパイパスモードにとど
まりプログラム実行はステップ100へ戻って再び変数
を更新する。
【0026】モータ10を停止する場合には、スイッチ
57を一時的に開いてリレーコイルRRへの電流を遮断
する。この動作により接点RR1,RR3がそれぞれ開
いてリレーコイルRRをアンラッチしモータ10を停止
すべきことをマイクロコンピュータ21に知らせる。ス
テップ104において励起されたままであれば、マイク
ロコンピュータはリレーコイルRMを消勢されて応答す
る。この時点において接点RR2も開いてリレーコイル
RCへの電流を遮断し、次にそれによりコンタクタ15
の接点RC2,RC3,RC4が開く。この後の動作に
よりモータ10への給電が遮断される。
【0027】しかしながら、コンタクタ15の開放は瞬
時的なものではなく、先に進む前にステップ106,1
08において検出しなければならない。これらのステッ
プの初めに106、マイクロコンピュータ21は3個の
光結合器64〜66からの各入力を調べる。光結合器の
いずれもがRCR対16,17もしくは18の両端間に
比較的高い電圧降下を感知していないことをこれらの入
力が示す場合には、コンタクタ15内の接点はどれも開
いていない。従って、ステップ108において、全ての
SCR対がコンタクタにより短絡されたままであれば、
プログラム実行はステップ106へ戻って光結合器から
の入力をチェックし続ける。終局的に、セット15内の
1個もしくは数個のコンタクタが開いて対応するSCR
対の両端間に比較的高い給電線電圧を発生する。関連す
る光結合器がこの発生を感知すると、プログラム実行は
ステップ108から110へ進むことによりループをエ
グジットする。
【0028】SCRトリガリングサブルーチンで使用さ
れる変数のいくつかは周期的に更新されているが、マイ
クロコンピュータ21はSCRトリガールーチンの実行
を線A,B,Cから供給される3相電力と再同期化しな
ければならない。そのために、出力線26,27,28
へ本質的に同時にトリガー信号を送出することにより3
対のSCR16,17,18の全てがステップ110に
おいて同時にトリガーされる。その後、非導通とされる
第1対のSCRが同期化指標を与え、それを使用してバ
イパス及び停止モード間で円滑な遷移を行うのにどこで
トリガーシーケンスに入るべきかを決定することができ
る。円滑な遷移が生じない限り、モータトルクは急激に
変化して被駆動装置を急激に動かすことがである。
【0029】全てのSCRがトリガーされると、図2の
ソフトウェアルーチンの実行は判断ステップ112,1
14,116からなるもう一つのループへ入る。これら
の各ステップにおいて、異なる光結合器64,65,6
6からの出力はマイクロコンピュータ21により調べら
れて関連するSCR対が非導通であるかどうかが決定さ
れる。給電相に対する一対のSCRが導通していないこ
とを1個の光結合器が表示するまで、プログラムはこれ
ら3つの判断ステップ112〜116をループし続ける
。これが生じると、プログラム実行は関連する判断ステ
ップ112,114もしくは116からステップ118
,120もしくは122へそれぞれ分岐する。後のステ
ップの一つの選定ステップにおいて、非導通であること
が判ったSCR対がマイクロコンピュータ21によりト
リガーされる次のSCR対となるようにSCRトリガー
シーケンスに対する変数が設定される。ステップ118
,120,122の中の一ステップにおいてSCRトリ
ガー変数が設定された後、マイクロコンピュータはSC
Rトリガーサブルーチンをステップ124において呼び
出して現在非導通であるSCR対がトリガーされるよう
にする。これにより、コンタクタセット15があたかも
閉じたままであるかのようにモータへの給電が続けられ
る。
【0030】ステップ110の後のSCR対の最初のタ
ーンオフは給電線位相と同期化するのにどのように循環
SCRトリガーシーケンスに入るべきかをも表示する。 ステップ126において、マイクロコンピュータはトリ
ガーサブルーチンに対する変数を設定する。そうするこ
とにより、サブルーチンはステップ124において定義
されたトリガーシーケンスでトリガーされた対に続くS
CR対も次にトリガーするように構成される。次のSC
R対はその相電流が0となる時にトリガーされる。プロ
グラム実行は短時間ステップ126にとどまることがで
き、そこでSCRはトリガーされてモータへ全線電圧を
加える。これにより、モータは短時間全同期速度モード
に維持され、トリガーシーケンスが3相給電線電圧に適
切に同期化されていることが保証される。
【0031】その後、マイクロコンピュータ21はいく
つかの公知の制御操作の一つを実行開始してモータを停
止させる。例えば、このような操作は交流給電線電圧の
各半サイクルの連続的な後期にSCR対をトリガーする
ことによりモータ10に印加される電圧の大きさを徐々
に低減することができる。この操作によりモータに印加
される有効電圧が低減される。また、米国特許出願第0
7/380,050号“電動機速度制御装置及び方法”
に記載されているようなサイクルスキップベースモータ
制動操作を使用することもできる。
【0032】
【発明の効果】本発明によりコンタクタ機構によるモー
タへの給電から固体モータ制御器を使用してサイリスタ
をトリガーし給電することへの円滑な遷移が行われる。 この機構によりコンタクタとモータ制御器動作との間の
円滑な遷移が保証され、遷移時にモータにより駆動され
る負荷に急激なトルク変化が加わらないようにされる。 従って、制御器20は全速動作中にコンタクタ機構を利
用するモータの制御方式を提供し、このモード中に比較
的多量の熱を放散させるように制御回路及びその包囲体
を設計する必要性がなくなり、しかも固体モータ制御器
の制御された停止能力が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するモータ制御回路の略図。
【図2】コンタクタ制御からモータを停止させるマイク
ロコンピュータ制御への遷移に対するモータ制御回路動
作のフロー図。
【符号の説明】
10  交流電動機 11  固定子巻線 12  固定子巻線 13  固定子巻線 14  サイリスタスイッチモジュール15  中性ノ
ード 16  SCR対 17  SCR対 18  SCR対 19  出力線 20  モータ制御器 21  マイクロコンピュータ 22  電圧比較器 23  電圧比較器 24  電圧比較器 26  出力線 27  出力線 28  出力線 30  制御電圧源 31  パルス変圧器 32  パルス変圧器 33  パルス変圧器 34  抵抗器 35  抵抗器 36  抵抗器 37  共通ノード 41  固定子巻線端子 42  固定子巻線端子 43  固定子巻線端子 44  分圧器 45  分圧器 46  分圧器 50  差動増幅器 51  抵抗器 52  抵抗器 53  抵抗器 54  抵抗器 55  電圧比較器 56  抵抗器 57  常閉押釦スイッチ 58  常開押釦スイッチ 60  ゼロ電圧交差検出器 61  入力 62  プルアップ抵抗器 64  光結合器 65  光結合器 66  光結合器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  交流電圧源により給電される電動機の
    制御装置において、該装置は、制御信号に応答して交流
    電圧源をモータに選択的に接続するコンタクタ組立体と
    、トリガー信号に応答して交流電圧源をモータに選択的
    に接続するサイリスタスイッチ手段と、前記コンタクタ
    組立体及び前記サイリスタスイッチ手段を作動させる制
    御回路であって、a).前記コンタクタ組立体に対する
    制御信号を発生し、前記コンタクタ手段に対する制御信
    号の発生を中断することによりモータ停止コマンドに応
    答する第1の手段と、b).モータ停止コマンドに応答
    して、前記サイリスタスイッチ手段に対するトリガー信
    号を発生しモータ速度を低減する第2の手段と、c).
    前記停止手段によるトリガー信号の発生を交流電圧に同
    期する手段を含む制御回路、を具備する電動機制御装置
  2. 【請求項2】  請求項1記載の装置において、前記第
    2の手段は交流電圧の各半サイクル中に前記サイリスタ
    スイッチ手段を漸減する期間だけ導通状態とする一連の
    トリガー信号を発生する、電動機制御装置。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の装置において、前記第
    2の手段は電圧サイクルスキップを利用して電動機速度
    を低減する、電動機制御装置。
  4. 【請求項4】  請求項1記載の装置において、前記同
    期化手段は前記サイリスタスイッチ手段へトリガー信号
    パルスを加えることにより停止コマンドに応答し、次に
    前記サイリスタスイッチ手段が非導通となる時を検出す
    る、電動機制御装置。
  5. 【請求項5】  請求項4に記載の装置において、前記
    第2の手段は前記同期化手段に応答して前記サイリスタ
    スイッチ手段が非導通となる時を検出する、電動機制御
    装置。
  6. 【請求項6】  請求項1記載の装置において、前記第
    1の手段は制御信号を発生して電動機が所定速度よりも
    高速で作動している場合のみ前記コンタクタ組立体が励
    起されるようにする、電動機制御装置。
  7. 【請求項7】  三相交流電圧源により給電される電動
    機の制御装置において、該装置は、制御信号に応答して
    交流電圧源をモータに選択的に接続するコンタクタと、
    各々がトリカー信号に応答して交流電圧源の一相を電動
    機に選択的に接続する3個のサイリスタスイッチ手段と
    、前記コンタクタ及び前記サイリスタスイッチ手段を作
    動させる制御回路であって、交流電圧の半サイクル中に
    前記サイリスタスイッチ手段を漸増する期間だけ導通状
    態となる一連のトリガー信号を発生することにより前記
    電動機を始動させる第1の動作モードと、トリガー信号
    が発生されず前記制御回路が制御信号を発生して前記コ
    ンタクタに交流電圧源を電動機に接続させるようにする
    第2のモードと、前記コンタクタが消勢され前記サイリ
    スタスイッチ手段が所定シーケンスでトリガーされて電
    動機速度を低減させる第3の電動機停止モードを有する
    制御回路と、前記全てのサイリスタスイッチ手段を実質
    的に同時にトリガーさせ、前記サイリスタスイッチ手段
    のいずれが最初に非導通となるかを検出し、所定シーケ
    ンス内の1個のサイリスタスイッチ手段がトリガーされ
    る点において制御回路によるトリガーを開始することに
    より制御回路を第2のモードから第3のモードへ移す電
    動機停止開始手段、を具備する電動機制御装置。
  8. 【請求項8】  請求項7記載の装置において、第3の
    モードにある前記制御回路は交流電圧の各半サイクル中
    前記サイリスタスイッチ手段をトリガーして漸減する期
    間だけ導通状態とする、電動機制御装置。
  9. 【請求項9】  三相交流電圧源により給電される電動
    機の制御装置において、該装置は、制御信号に応答して
    交流電源の各相を電動機に接続するコンタクタ組立体と
    、各々がトリガー信号により導通されると電源の一相を
    電動機に接続する3個のサイリスタスイッチ手段と、前
    記コンタクタ組立体及び前記3個のサイリスタスイッチ
    手段を作動させる制御回路であって、a).電動機停止
    コマンドに応答してコンタクタ組立体への制御信号の印
    加を中断する手段と、b).前記コンタクタ組立体が電
    源の少くとも一相を電動機に接続していない時を感知す
    る手段と、c).前記感知手段に応答して、前記3個の
    サイリスタスイッチ手段を実質的に同時にトリガーする
    手段と、d).1個のサイリスタスイッチ手段がトリガ
    ーされた後に導通していない時を検出する手段と、e)
    .前記各サイリスタスイッチ手段を所与のシーケンスで
    トリガーさせて電動機速度を低減させる手段であって、
    トリガーはシーケンス内の1個のサイリスタスイッチ手
    段が最初にトリガーされる点で開始されるトリガー手段
    、を具備する電動機制御装置。
  10. 【請求項10】  コンタクタ及び三相サイリスタスイ
    ッチ手段により三相交流電源に選択的に接続される電動
    機の速度制御法において、該方法は、コンタクタを起動
    させて電動機を電源に接続詞、電動機停止コマンドに応
    答してコンタクタを消勢し、その後サイリスタスイッチ
    手段をトリガーし、非導通となる最初のトリガーされた
    サイリスタスイッチ手段を検出し、最初のサイリスタス
    イッチ手段を再トリガーし、その後電動機速度を低減さ
    せるパターンで各サイリスタスイッチ手段を逐次トリガ
    ーさせる、ステップからなる電動機速度制御法。
  11. 【請求項11】  請求項10記載の方法において、最
    終ステップによりサイリスタスイッチ手段は循環シーケ
    ンスでトリガーされ、非導通となる最初のサイリスタス
    イッチ手段で決定される点においてステップはシーケン
    スに入る、電動機速度制御法。
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