JPH04222416A - ディジタル形保護継電装置 - Google Patents

ディジタル形保護継電装置

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JPH04222416A
JPH04222416A JP2405304A JP40530490A JPH04222416A JP H04222416 A JPH04222416 A JP H04222416A JP 2405304 A JP2405304 A JP 2405304A JP 40530490 A JP40530490 A JP 40530490A JP H04222416 A JPH04222416 A JP H04222416A
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JP
Japan
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positive
negative
conversion means
protective relay
digital
Prior art date
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Pending
Application number
JP2405304A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Konno
昆野 康二
Masanori Toi
雅則 戸井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力系統と電力機器
を保護、制御するためのディジタル形保護継電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル技術を適用した保護継電装置
は、保護対象である電力系統の電圧や電流である系統電
気量をA/D変換器によってディジタルデータに変換し
てマイクロプロセッサ(MPU) を備えた演算部に入
力し、所定の継電器機能を発揮するためのディジタル演
算することによって系統の異常を検出し遮断器を遮断す
るなどの指示をするディジタルデータを出力するすもの
である。
【0003】図4はディジタル形保護継電装置100の
構成を示すブロック図である。この図において、電力系
統に設置されている図示しない計器用変圧器が計測した
電圧データ及び図示しない計器用変流器が計測した電流
データなどの複数の交流入力が入力変成器部1を通して
それぞれアナログフィルタ2に入力され、図示しない制
御回路によって決められたサンプリング周波数に従って
サンプルホールド回路3でサンプリング時点での交流入
力の値が保持され、マルチプレクサ4で所定の順番に従
って選択されてA/D変換器5でアナログデータがディ
ジタルデータに変換されてメモリ6に記憶される。その
サンプリング時点での全ての入力データがバッファメモ
リ6に記憶された後、マイクロプロセッサ(MPU)7
によってあらかじめ記憶されている演算手順によって演
算され、その結果が記憶されたり出力されたりする。
【0004】入力変成器部1は主としてディジタル形保
護継電装置100内部の回路を外部回路から絶縁するた
めの絶縁変圧器からなっており、アナログフィルタ2は
、外部から侵入するノイズや折り返し誤差と称されるサ
ンプリング特有の誤差を除去するための低域通過又は帯
域通過フィルタであり、サンプルホールド回路3、マル
チプレクサ4及びA/D変換器5でA/D変換手段11
0が構成されている。
【0005】ディジタル形保護継電装置100の継電器
機能は演算部70のMPU7が処理する演算手順によっ
て決定されるものである。
【0006】A/D変換器5は、複数の系統電気量に対
して1つのA/D変換器を使用する構成が採用されてお
り、地絡や短絡などの異常が系統に発生した場合でもス
ケールオーバしないように入力変成器部1及びアナログ
フィルタ部2にてA/D変換器の入力電圧が設定されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、系統
電気量の直流成分まで考慮するなど大きなフルスケール
値が必要な場合、これを1つのA/D変換器で実現する
場合には、1ビット当たりの分解能は当然低下し、高精
度の保護継電機能の実現が困難になるという問題がある
。また、ビット長のより長いA/D変換器を採用してこ
のような問題を解決することが考えられるが、A/D変
換器は一般的にビット長が長くなるほど変換時間が長く
なるだけでなく高価であるという問題がある。
【0008】この発明の目的は、従来使用されているA
/D変換器を使用してしかも高精度のA/D変換を行う
ことができるディジタル形保護継電装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、系統電気量としてのアナログデ
ータをA/D変換手段によってディジタルデータに変換
して演算部に入力しこの演算部で演算処理することによ
って系統に発生する異常を検出する継電器機能を備えた
ディジタル形保護継電装置において、前記系統電気量の
正成分と負成分とを分離する正負分離回路と、この正負
分離回路で分離された正成分と負成分をそれぞれ別個に
ディジタルデータに変換する2つのA/D変換手段とを
設け、これら正成分と負成分のディジタルデータを前記
演算部に入力してなるものとし、また、正成分と負成分
の互いに半周期ずれた時点の値の絶対値の差が実質的に
0でないときに、正成分と負成分それぞれのA/D変換
手段の少なくとも一方が異常であると判定する点検機能
を演算部に設けるものとし、また、正成分と負成分それ
ぞれのA/D変換手段の一方が異常であると判断された
ときに、正負分離回路を通さない系統電気量を正常のA
/D変換手段によってディジタルデータに変換するもの
とし、また、交流電圧を発生する発振回路を設け、A/
D変換手段の点検の際にこの発振回路が発生する交流を
正負分離回路に入力するものとする。
【0010】
【作用】この発明の構成において、系統電気量の正成分
と負成分とを分離する正負分離回路と2つのA/D変換
手段を設け、正負分離回路で分離された正成分と負成分
をそれぞれ別個にA/D変換手段でディジタルデータに
変換することによって、1ビット大きいビット数のA/
D変換器を使用したのと等価となる。また、交流では正
成分と負成分とは対称であることを利用して、正成分と
負成分との互いに半周期ずれた時点の値の絶対値の差が
実質的に0でないときに、2つのA/D変換手段の少な
くとも一方が異常であると判定する点検機能を演算部に
設けたことにより、A/D変換手段の異常の検出が容易
になって誤動作の可能性が小さくなる。また、正成分と
負成分それぞれのA/D変換手段の一方が異常であると
判断されたときに、正常のA/D変換手段で正負分離回
路を通さない系統電気量をディジタル変換することによ
り、1つのA/D変換手段が正常でさえあれば、従来の
ディジタル形保護継電装置と同等の性能を維持すること
ができる。また、A/D変換手段の異常の有無の点検の
ための交流電圧を発生する発振回路を設け、系統電気量
と切り換えるスイッチを設けることにより、A/D変換
手段の異常の有無の判断の精度が向上する。
【0011】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。 図1はこの発明の実施例を示すディジタル形保護継電装
置のブロック図であり、図4と共通の構成要素に対して
は同じ参照符号を付すことにより詳細な説明を省略する
。この図において、アナログフィルタ2の出力側に正成
分信号201と負成分信号202とを出力する正負分離
回路8を設けて正成分と負成分とを別個にA/D変換す
るものであり、正成分信号201 はサンプルホールド
回路31、マルチプレクサ41、A/D変換器51を介
してディジタルデータに変換されてメモリ6に記憶され
る。一方、負成分信号202はサンプルホールド回路3
2、マルチプレクサ42及びA/D変換器52を介して
ディジタルデータに変換されてメモリ6に記憶される。
【0012】これらディジタルデータに変換された正成
分、負成分は必要に応じてMPU7によってあらかじめ
決められたステップで合成された上で従来と同じ演算処
理に供される。
【0013】発振回路91は回路の異常を検出するため
の点検用の交流電圧を発生させるためのもので、スイッ
チ92よってアナログフィルタ2の出力と発振回路91
の出力とが切り換えられる。2つのA/D変換器51,
52は図4のA/D変換器5と同じ製品を使用してあり
、A/D変換手段111,112を構成する他の回路要
素も同様である。正成分信号201は系統電気量が正の
間は系統電気量と同じ値で系統電気量が負である間は0
になった波形であり、負成分信号202は逆に系統電気
量が負の間は系統電気量と同じ値で系統電気量が正の間
は0になった波形であり、いずれも0から波高値の間の
値がディジタル変換される。したがって、図4のA/D
変換手段110が波高値の2倍のアナログデータをディ
ジタル変換するのに対してA/D変換手段111、11
2はA/D変換手段110の2分の1のアナログデータ
の値でよいことになり、これを同じビット数のディジタ
ルデータに変換するのであるから、結果的に2倍の精度
でディジタル変換することになる。別の見方をすれば図
4におけるA/D変換に対して1ビット大きなビット数
のディジタルデータに変換することと同等である。また
、同じ精度でディジタル変換する場合にはアナログデー
タの値を2倍にすることができる。
【0014】これにより次のような効果が生まれる。す
なわち、第1に、従来技術で問題としたフルスケール値
に系統電気量の交流成分及び直流成分の両方を考慮する
場合、保護継電装置として問題になる系統事故時の短絡
電流に含まれる直流成分は最大でも交流成分の100%
程度であるから、交流成分のみで定められたフルスケー
ル値の2倍あればよい。したがって、この発明を適用す
ることでこれに対処でき、交流成分のみで定められたフ
ルスケール時と同等の精度が実現できる。更に、交流成
分のみでフルスケール値を定める場合、直流成分を含む
入力によるフルスケールオーバを防ぐためにアナログフ
ィルタ2として高調波成分と同時に直流成分も除去する
バンドパスフィルタを使用していたが、この発明を適用
することにより高調波成分だけを除去するローパスフィ
ルタでよいことになり、アナログフィルタの回路構成が
簡素化される。
【0015】また、この発明の回路に、交流成分のみで
定められたフルスケールを適用した場合、原理上の分解
能がA/D変換手段1つの場合の2倍になるため、より
高精度な保護継電器の実現が可能になる。
【0016】A/D変換手段111,112の分解能が
同じであることを利用してA/D変換手段111,11
2の異常を検出することができる。発振回路91は直流
成分を含まない純粋な交流を発生させるものであり、ス
イッチ92を切り換えて正負分離回路8にこの発振回路
91が発生した点検電圧を入力すると、正成分信号20
1と負成分信号202とは互いに半周期ずれた符号違い
の同一波形同一波高値になる。A/D変換手段111に
よって正成分信号201がディジタルデータに変換され
た時点t1での値をx、A/D変換手段112によって
負成分信号202がディジタルデータに変換された時点
t1より半周期前の時点t0での値をyとすると、次式
が成立する。
【0017】     │x│−│y│≡0  ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(1)この式が成立しないときに
はA/D変換手段111,112のいずれか又は両方に
異常があるとみなすことができる。
【0018】点検電圧の周波数は既知であるから(1)
式の成立の判定はMPU7による演算処理で行うことが
できる。実際にはハードウエア誤差の制約より決まる値
ε(>0)を用いて、
【0019】     ε<││x│−│y││  ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(2)が成立するとき正常であり
成立しないとき異常があると判断する。異常があると判
断されたときには継電機能をロックするなどの処置を行
う。
【0020】発振回路91が発生する点検電圧を使用せ
ず系統電気量を点検電圧として使用するときにはこれに
含まれる直流成分、入力レベルの大小などを考慮してε
の値を決めることになる。発振回路91を設けることに
よりεの値を小さくすることができるので、異常の検出
がより高精度になる。
【0021】図2はこの発明の別の実施例を示すディジ
タル形保護継電装置102のブロック図であり、図1と
同じ構成要素に対しては共通の参照符号を付すことによ
り詳細な説明を省略する。この図において、サンプルホ
ールド回路31,32とマルチプレクサ41,42との
間にスイッチ93を挿入し、正負分離回路8とサンプル
ホールド回路31,32の直列回路に並列に図4の従来
のディジタル形保護継電装置100と同じサンプルホー
ルド回路3を設けたものである。スイッチ93が図示の
ように、サンプルホールド回路31とマルチプレクサ4
1、サンプルホールド回路32とマルチプレクサ42と
をそれぞれ接続する接点を選択しているときは図1と電
気的に同じ回路構成になっており、スイッチ93がサン
プルホールド回路3を選択するように切り換えられたた
ときには図4の構成と電気的に同じになる。ただし、図
2の場合はマルチプレクサとA/D変換器の組合せ回路
が2並列になり同じディジタルデータが2つメモリに入
力される点が図4と異なる。
【0022】正常時にはスイッチ93は図示のようにサ
ンプルホールド回路31,32を選択していて前述のよ
うに正成分信号201と負成分信号202とが別々にデ
ィジタル変換される。2つのA/D変換手段111,1
12の一方に異常が発生すると、正負分離回路8は使用
せず従来と同じ回路としてサンプルホールド回路3の出
力をA/D変換する。
【0023】図3は図2のディジタル形保護継電装置1
02においてA/D変換手段111,112の異常の有
無を判定しその結果に基づいて処置する方法を示すフロ
ーチャートである。まずステップ301でスイッチ92
を発振回路91側へ切り換える。ステップ302でA/
D変換器51で変換されたディジタルデータをx、A/
D変換器52で変換されたディジタルデータをyとして
定義する。ただし、前述のようにディジタルデータyは
xに対して半周期前の時点での値である。ステップ31
1で前述の(2)式の判定を行い、正常と見なしたらフ
ローを終了する。異常と判断したらステップ303に進
む。ステップ303でスイッチ93をサンプルホールド
回路3側に切り換えるとともに、ディジタルデータxと
yの波形解析を行ってデータの異常の有無を調べる。ス
テップ312でディジタルデータxが正常かどうかを判
定し正常ならば以後はステップ305でディジタルデー
タxだけを使用する。ディジタルデータxが正常である
ということはディジタルデータyが異常であることを示
すものなのでA/D変換器52に異常があることになり
、A/D変換器51で変換されたディジタルデータだけ
を使用することを意味する。ステップ312でディジタ
ルデータxが異常であると判断するとステップ313で
ディジタルデータyが正常であるかどうかを判定し、正
常ならばステップ306で以後A/D変換器52で変換
されたディジタルデータを使用する。yも異常ならば、
2つのA/D変換器51,52とも異常なのでステップ
307でディジタル形保護継電装置の保護機能をロック
して誤動作を防止する。もともとA/D変換器51,5
2が異常となる確率は小さいので、2つとも同時に異常
になる確率は更に小さくなり、従来のディジタル形保護
継電装置に比べて信頼性が極めて向上する。
【0024】
【発明の効果】この発明は前述のように、系統電気量の
正成分と負成分とを分離する正負分離回路及び2つのA
/D変換手段を設けて、正負分離回路で分離された正成
分と負成分をそれぞれ別個にこれらA/D変換手段でデ
ィジタルデータに変換することによって、使用実績があ
り信頼性が確認された従来と同じA/D変換器を使用し
て等価的には1ビット大きいビット数のA/D変換器を
使用したのと同じになることから、信頼性を維持してし
かも比較的安価に継電機能の精度が向上するという効果
が得られる。また、正成分と負成分との互いに半周期ず
れた時点の値の絶対値の差が実質的に0でないときに、
正成分と負成分それぞれのA/D変換手段の少なくとも
一方が異常であると判定する点検機能を演算部に設けた
ことにより、A/D変換器の異常の検出が容易になって
誤動作の可能性が小さくなるという効果が得られる。ま
た、正成分と負成分それぞれのA/D変換手段の一方が
異常であると判断されたときに、正常のA/D変換手段
に正負分離回路を通さない系統電気量を入力することに
より1つのA/D変換器が正常でさえあれば、従来のデ
ィジタル形保護継電装置と同等の性能を維持することが
できるので、この装置が不動作となる確率が極わめて小
さくなり高い信頼性をもつディジタル保護継電装置にな
る。また、A/D変換手段の異常の有無の点検のための
交流電圧を発生する発振回路を設け、系統電気量と切り
換えるスイッチを設けることにより、A/D変換器の異
常の有無の判断の精度が向上するという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すディジタル形保護継電
装置のブロック図
【図2】この発明の別の実施例を示すディジタル形保護
継電装置のブロック図
【図3】図2における異常判定とその処置を示すフロー
チャート
【図4】従来のディジタル形保護継電装置の構成を示す
ブロック図
【符号の説明】
100    ディジタル形保護継電装置101   
 ディジタル形保護継電装置102    ディジタル
形保護継電装置1    入力変成器部 2    アナログフィルタ 110    A/D変換手段 111    A/D変換手段 112    A/D変換手段 3    サンプルホールド回路 31    サンプルホールド回路 32    サンプルホールド回路 4    マルチプレクサ 41    マルチプレクサ 42    マルチプレクサ 5    A/D変換器 51    A/D変換器 52    A/D変換器 6    メモリ 70    演算部 7    MPU 91    発振回路 92    スイッチ 93    スイッチ 8    正負分離回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】系統電気量としてのアナログデータをA/
    D変換手段によってディジタルデータに変換して演算部
    に入力しこの演算部で演算処理することによって系統に
    発生する異常を検出する継電器機能を備えたディジタル
    形保護継電装置において、前記系統電気量の正成分と負
    成分とを分離する正負分離回路と、この正負分離回路で
    分離された正成分と負成分をそれぞれ別個にディジタル
    データに変換する2つのA/D変換手段とを設け、これ
    ら正成分と負成分のディジタルデータを前記演算部に入
    力してなることを特徴とするディジタル形保護継電装置
  2. 【請求項2】正成分と負成分の互いに半周期ずれた時点
    の値の絶対値の差が実質的に0でないときに、正成分と
    負成分それぞれのA/D変換手段の少なくとも一方が異
    常であると判定する点検機能を演算部に設けることを特
    徴とする請求項1記載のディジタル形保護継電装置。
  3. 【請求項3】正成分と負成分それぞれのA/D変換手段
    の一方が異常であると判断されたときに、正負分離回路
    を通さない系統電気量を正常のA/D変換手段によって
    ディジタルデータに変換することを特徴とする請求項2
    記載のディジタル形保護継電装置。
  4. 【請求項4】交流電圧を発生する発振回路を設け、A/
    D変換手段の点検の際にこの発振回路が発生する交流を
    正負分離回路に入力することを特徴とする請求項2又は
    3記載のディジタル形保護継電装置。
JP2405304A 1990-12-25 1990-12-25 ディジタル形保護継電装置 Pending JPH04222416A (ja)

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