JPH04220276A - スロットマシンの表示装置 - Google Patents
スロットマシンの表示装置Info
- Publication number
- JPH04220276A JPH04220276A JP2404398A JP40439890A JPH04220276A JP H04220276 A JPH04220276 A JP H04220276A JP 2404398 A JP2404398 A JP 2404398A JP 40439890 A JP40439890 A JP 40439890A JP H04220276 A JPH04220276 A JP H04220276A
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- JP
- Japan
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- display window
- slot machine
- display
- liquid crystal
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、スロットマシンの表
示装置、更に詳しくは、複数の回転リールを有してなる
スロットマシンにおいて、回転リールの絵柄を見るため
に設けられた表示窓及びその関連部材に関するものであ
る。
示装置、更に詳しくは、複数の回転リールを有してなる
スロットマシンにおいて、回転リールの絵柄を見るため
に設けられた表示窓及びその関連部材に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】以下、従来のスロットマシンの表示装置
について、図２に示すスロットマシンの正面図をもとに
説明する。このスロットマシンは、円筒状のリール本体
と、そのリール本体の円周面に貼付される帯状のリール
テープとからなる回転リールを３つ備えている。リール
テープには、複数の絵柄が等間隔にて描かれているもの
であった。回転リールは、スロットマシンの正面中央付
近に設けられた表示窓２０から、その絵柄が見えるよう
に配置されている。
について、図２に示すスロットマシンの正面図をもとに
説明する。このスロットマシンは、円筒状のリール本体
と、そのリール本体の円周面に貼付される帯状のリール
テープとからなる回転リールを３つ備えている。リール
テープには、複数の絵柄が等間隔にて描かれているもの
であった。回転リールは、スロットマシンの正面中央付
近に設けられた表示窓２０から、その絵柄が見えるよう
に配置されている。
【０００３】本来、スロットマシンのゲーム性は、上記
のように形成された３つの回転リールを回転させ、その
リールテープに描かれた絵柄を、表示窓２０において特
定の組合せ（以下、「入賞」という）となるように停止
させることにある。従来のスロットマシンにあっては、
入賞となった場合には、入賞の組合せを示す絵柄の一端
に設けたランプ３０を点灯または点滅させることによっ
てプレーヤーに入賞した旨を表示していた。
のように形成された３つの回転リールを回転させ、その
リールテープに描かれた絵柄を、表示窓２０において特
定の組合せ（以下、「入賞」という）となるように停止
させることにある。従来のスロットマシンにあっては、
入賞となった場合には、入賞の組合せを示す絵柄の一端
に設けたランプ３０を点灯または点滅させることによっ
てプレーヤーに入賞した旨を表示していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンでは、ランプ３０の点灯または点滅に
よって表される入賞の表示は分かりづらい、といった問
題点があった。そこで、請求項１に記載した発明は、上
記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたもの
である。その目的とするところは、入賞の組合せに該当
する絵柄をプレーヤーに分かりやすく表示できるような
スロットマシンの表示装置を提供することにある。
のスロットマシンでは、ランプ３０の点灯または点滅に
よって表される入賞の表示は分かりづらい、といった問
題点があった。そこで、請求項１に記載した発明は、上
記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたもの
である。その目的とするところは、入賞の組合せに該当
する絵柄をプレーヤーに分かりやすく表示できるような
スロットマシンの表示装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載のスロット
マシンの表示装置は、複数の回転リールを有してなるス
ロットマシンにおける入賞を表示する装置であって、液
晶シャッターにて形成される表示窓と、その表示窓を透
明とするか不透明とするかの制御を行わせるための制御
部とからなり、表示窓は回転リールの前方に位置し、そ
の表示窓に各回転リールの絵柄が見えるように形成され
ており、制御部は、液晶シャッターたる表示窓を透明と
するか不透明とするかについて回転リールの各絵柄毎に
制御できるよう形成され、且つ 入賞の組合せの絵柄
に対応する表示窓の区分のみを透明とすることを制御可
能としたこと、を特徴とする。
マシンの表示装置は、複数の回転リールを有してなるス
ロットマシンにおける入賞を表示する装置であって、液
晶シャッターにて形成される表示窓と、その表示窓を透
明とするか不透明とするかの制御を行わせるための制御
部とからなり、表示窓は回転リールの前方に位置し、そ
の表示窓に各回転リールの絵柄が見えるように形成され
ており、制御部は、液晶シャッターたる表示窓を透明と
するか不透明とするかについて回転リールの各絵柄毎に
制御できるよう形成され、且つ 入賞の組合せの絵柄
に対応する表示窓の区分のみを透明とすることを制御可
能としたこと、を特徴とする。
【０００６】
【作 用】以下、本発明の作用について説明する。プ
レーヤーがスロットマシンを操作して、ゲームをスター
トさせる。ゲーム開始時には、制御部が全ての表示窓を
透明とするよう制御し、表示窓はすべて透明となり、表
示窓からは各回転リールの全ての絵柄が見える。プレー
ヤーがスロットマシンを操作して、回転リールの絵柄を
停止させ、ゲームを終了させる。ゲーム終了時に入賞の
絵柄の組合せがある場合には、制御部が入賞の組合せに
無関係な絵柄に対応する表示窓を不透明にする。すると
、表示窓からは、入賞の組合せとなった絵柄のみが見え
るので、プレーヤーは入賞の確認を素早く行える。
レーヤーがスロットマシンを操作して、ゲームをスター
トさせる。ゲーム開始時には、制御部が全ての表示窓を
透明とするよう制御し、表示窓はすべて透明となり、表
示窓からは各回転リールの全ての絵柄が見える。プレー
ヤーがスロットマシンを操作して、回転リールの絵柄を
停止させ、ゲームを終了させる。ゲーム終了時に入賞の
絵柄の組合せがある場合には、制御部が入賞の組合せに
無関係な絵柄に対応する表示窓を不透明にする。すると
、表示窓からは、入賞の組合せとなった絵柄のみが見え
るので、プレーヤーは入賞の確認を素早く行える。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の第１実施例を示すものであ
る。図１Ａは、ゲーム開始時の表示装置の様子を示す図
であり、 図１Ｂは、ゲーム終了時に中央のラインに
て入賞の組合せとなった場合の表示装置の様子を示す図
である。
る。図１Ａは、ゲーム開始時の表示装置の様子を示す図
であり、 図１Ｂは、ゲーム終了時に中央のラインに
て入賞の組合せとなった場合の表示装置の様子を示す図
である。
【０００８】まず、本実施例の構成について説明する。
本実施例に係るスロットマシンの表示装置は、液晶シャ
ッターにて形成される表示窓１０と、その液晶シャッタ
ーを透明とするか不透明とするかの制御を行わせるため
の図示を省略した制御部とからなる。表示窓１０は回転
リールの前方に位置し、その表示窓１０には各回転リー
ルの絵柄が３個ずつ、即ち９個の絵柄が見えるように形
成されている。制御部は、液晶シャッターたる表示窓１
０を透明とするか不透明とするかについて各回転リール
の各絵柄毎に制御できるよう、且つ 入賞の組合せの
絵柄に対応する部分のみを透明とするよう制御できるよ
う形成される。即ち、制御部は、表示窓１０の９箇所を
個別に制御できるものである。ゲーム開始時には、制御
部は、表示窓１０の全ての部分を透明とするよう制御す
る。ゲーム終了時に入賞の絵柄の組合せがある場合には
、制御部は、入賞の組合せに無関係な絵柄に対応する表
示窓１０の部分を不透明にするよう制御する。
ッターにて形成される表示窓１０と、その液晶シャッタ
ーを透明とするか不透明とするかの制御を行わせるため
の図示を省略した制御部とからなる。表示窓１０は回転
リールの前方に位置し、その表示窓１０には各回転リー
ルの絵柄が３個ずつ、即ち９個の絵柄が見えるように形
成されている。制御部は、液晶シャッターたる表示窓１
０を透明とするか不透明とするかについて各回転リール
の各絵柄毎に制御できるよう、且つ 入賞の組合せの
絵柄に対応する部分のみを透明とするよう制御できるよ
う形成される。即ち、制御部は、表示窓１０の９箇所を
個別に制御できるものである。ゲーム開始時には、制御
部は、表示窓１０の全ての部分を透明とするよう制御す
る。ゲーム終了時に入賞の絵柄の組合せがある場合には
、制御部は、入賞の組合せに無関係な絵柄に対応する表
示窓１０の部分を不透明にするよう制御する。
【０００９】以下、本実施例の作用について説明する。
プレーヤーがスロットマシンを操作して、ゲームをスタ
ートさせる。ゲーム開始時には、制御部が表示窓１０の
全ての部分を透明とするよう制御するので、表示窓１０
はすべて透明となり表示窓１０からは回転リールの絵柄
が９個見えることとなる。プレーヤーがスロットマシン
を操作して、回転リールの絵柄を停止させ、ゲームを終
了させる。ゲーム終了時に入賞の絵柄の組合せがある場
合には、制御部が入賞の組合せに無関係な絵柄に対応す
る表示窓１０の部分を不透明にする。すると、表示窓１
０からは、入賞の組合せとなった絵柄のみが見えるので
、プレーヤーは入賞の確認を素早く行える。
ートさせる。ゲーム開始時には、制御部が表示窓１０の
全ての部分を透明とするよう制御するので、表示窓１０
はすべて透明となり表示窓１０からは回転リールの絵柄
が９個見えることとなる。プレーヤーがスロットマシン
を操作して、回転リールの絵柄を停止させ、ゲームを終
了させる。ゲーム終了時に入賞の絵柄の組合せがある場
合には、制御部が入賞の組合せに無関係な絵柄に対応す
る表示窓１０の部分を不透明にする。すると、表示窓１
０からは、入賞の組合せとなった絵柄のみが見えるので
、プレーヤーは入賞の確認を素早く行える。
【００１０】以下、本実施例の効果について説明する。
本実施例によれば、表示窓１０には、入賞となった場合
には、入賞の組合せとなった絵柄のみが見えるので、入
賞の組合せに該当する絵柄をプレーヤーに分かりやすく
表示できるようなスロットマシンの表示装置を提供する
ことができた、という効果がある。また、表示窓１０を
形成する液晶シャッターは、ランプ等に比べて消費電力
がきわめて小さいので、ランニングコストの低減を図る
ことができる、という効果もある。
には、入賞の組合せとなった絵柄のみが見えるので、入
賞の組合せに該当する絵柄をプレーヤーに分かりやすく
表示できるようなスロットマシンの表示装置を提供する
ことができた、という効果がある。また、表示窓１０を
形成する液晶シャッターは、ランプ等に比べて消費電力
がきわめて小さいので、ランニングコストの低減を図る
ことができる、という効果もある。
【００１１】以下、本実施例のバリエーションについて
説明する。前記した実施例のスロットマシンの表示装置
にあっては特に説明しなかったが、表示窓１０を形成す
る液晶シャッターを、回転リールの停止した絵柄に対応
させた数（前記した実施例でいえば３×３＝９個）だけ
設け、制御部はそれらの液晶シャッターを個別に制御す
るものとして形成することもできる。また、前記した実
施例のスロットマシンの表示装置にあっては特に説明し
なかったが、従来から入賞を表示するために用いられて
きたランプ等を併せて備え、そのランプ等によっても入
賞を表示できることとすれば、表示窓１０と併せて相乗
効果を得ることができる。更に、前記した実施例のスロ
ットマシンの表示装置にあっては特に説明しなかったが
、入賞がなかった場合に表示窓１０の全てを不透明にす
るような制御をすることとしてもよい。このように形成
すれば、プレーヤーには入賞がなかった旨を素早く伝達
することができる。一方、このように形成すると、入賞
がなかった場合には全ての絵柄が見えなくなってしまい
、プレーヤーに不安感を与えるということも考えられる
ので、表示窓１０の全てを不透明にするのは、一瞬の間
だけとするのが有効である。
説明する。前記した実施例のスロットマシンの表示装置
にあっては特に説明しなかったが、表示窓１０を形成す
る液晶シャッターを、回転リールの停止した絵柄に対応
させた数（前記した実施例でいえば３×３＝９個）だけ
設け、制御部はそれらの液晶シャッターを個別に制御す
るものとして形成することもできる。また、前記した実
施例のスロットマシンの表示装置にあっては特に説明し
なかったが、従来から入賞を表示するために用いられて
きたランプ等を併せて備え、そのランプ等によっても入
賞を表示できることとすれば、表示窓１０と併せて相乗
効果を得ることができる。更に、前記した実施例のスロ
ットマシンの表示装置にあっては特に説明しなかったが
、入賞がなかった場合に表示窓１０の全てを不透明にす
るような制御をすることとしてもよい。このように形成
すれば、プレーヤーには入賞がなかった旨を素早く伝達
することができる。一方、このように形成すると、入賞
がなかった場合には全ての絵柄が見えなくなってしまい
、プレーヤーに不安感を与えるということも考えられる
ので、表示窓１０の全てを不透明にするのは、一瞬の間
だけとするのが有効である。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、請
求項１記載のスロットマシンの表示装置によれば、入賞
の組合せに該当する絵柄をプレーヤーに分かりやすく表
示できるようなスロットマシンの表示装置を提供するこ
とができる。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、請
求項１記載のスロットマシンの表示装置によれば、入賞
の組合せに該当する絵柄をプレーヤーに分かりやすく表
示できるようなスロットマシンの表示装置を提供するこ
とができる。
【図１】図１は、本発明の第１実施例を示すものである
。図１Ａは、ゲーム開始時の表示装置の様子を示す図で
あり、 図１Ｂは、ゲーム終了時に中央のラインにて
入賞の組合せとなった場合の表示装置の様子を示す図で
ある。
。図１Ａは、ゲーム開始時の表示装置の様子を示す図で
あり、 図１Ｂは、ゲーム終了時に中央のラインにて
入賞の組合せとなった場合の表示装置の様子を示す図で
ある。
【図２】図２は、スロットマシンの正面図である。
１０ 表示窓
２０ 表示窓
３０ ランプ
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の回転リールを有してなるスロッ
トマシンにおける入賞を表示する装置であって、液晶シ
ャッターにて形成される表示窓と、その表示窓を透明と
するか不透明とするかの制御を行わせるための制御部と
からなり、表示窓は回転リールの前方に位置し、その表
示窓に各回転リールの絵柄が見えるように形成されてお
り、制御部は、液晶シャッターたる表示窓を透明とする
か不透明とするかについて回転リールの各絵柄毎に制御
できるよう形成され、且つ 入賞の組合せの絵柄に対
応する表示窓の区分のみを透明とすることを制御可能と
したこと、を特徴とするスロットマシンの表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404398A JP2668067B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | スロットマシンの表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404398A JP2668067B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | スロットマシンの表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04220276A true JPH04220276A (ja) | 1992-08-11 |
| JP2668067B2 JP2668067B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=18514076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2404398A Expired - Lifetime JP2668067B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | スロットマシンの表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2668067B2 (ja) |
Cited By (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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