JPH04219895A - 電子レジスタ - Google Patents
電子レジスタInfo
- Publication number
- JPH04219895A JPH04219895A JP40418790A JP40418790A JPH04219895A JP H04219895 A JPH04219895 A JP H04219895A JP 40418790 A JP40418790 A JP 40418790A JP 40418790 A JP40418790 A JP 40418790A JP H04219895 A JPH04219895 A JP H04219895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- power outage
- ram
- input
- power failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、売上情報を管理するP
OSシステムを構成する、またはスタンドアローンで動
作する、特に停電対策を強化した電子レジスタに関する
。
OSシステムを構成する、またはスタンドアローンで動
作する、特に停電対策を強化した電子レジスタに関する
。
【0002】
【従来の技術】従来の電子レジスタは、不揮発性メモリ
に重要データを格納しておく手法や、またはメモリを全
域バックアップする手法により、不意の停電に対処して
いた。
に重要データを格納しておく手法や、またはメモリを全
域バックアップする手法により、不意の停電に対処して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしメモリを単にバ
ックアップする従来の方法では、停電前の操作状態に戻
すことができないという問題点、プリンタの印字中であ
ればプリントが中断し中途半端なレシートができるとい
う問題点、FDD,HDDのヘッドが待避エリアに待避
できずに電源がおちてしまうなど、停電前後で入出力処
理の内容に不連続が生じる。
ックアップする従来の方法では、停電前の操作状態に戻
すことができないという問題点、プリンタの印字中であ
ればプリントが中断し中途半端なレシートができるとい
う問題点、FDD,HDDのヘッドが待避エリアに待避
できずに電源がおちてしまうなど、停電前後で入出力処
理の内容に不連続が生じる。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、停電前後の入出力処理の内容に不連続が生じない電子
レジスタを提供することを目的とする。
、停電前後の入出力処理の内容に不連続が生じない電子
レジスタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電子レジスタは、停電発生時には入出力装置
が実行中であった仕事を完了させ、かつマイクロコンピ
ュータとROMのプログラムにより、RAMの内容を補
助記憶装置に格納する。その間各装置に電力を供給する
電池を電源回路に備えている。
に本発明の電子レジスタは、停電発生時には入出力装置
が実行中であった仕事を完了させ、かつマイクロコンピ
ュータとROMのプログラムにより、RAMの内容を補
助記憶装置に格納する。その間各装置に電力を供給する
電池を電源回路に備えている。
【0006】
【作用】上記手段により本発明の電子レジスタは、商用
電源が停電しても印字完了までプリンタを動作させ、F
DD,HDDが動作途中であれば動作完了まで動作させ
、また完全に電源がおちるまでにヘッドを待避エリアに
移動させ、またRAMの内容もFDDまたはHDDなど
の補助記憶装置に待避させており、その結果停電が回復
した時には停電前後の入出力処理に不連続を生じること
なく動作を再開できるものである。
電源が停電しても印字完了までプリンタを動作させ、F
DD,HDDが動作途中であれば動作完了まで動作させ
、また完全に電源がおちるまでにヘッドを待避エリアに
移動させ、またRAMの内容もFDDまたはHDDなど
の補助記憶装置に待避させており、その結果停電が回復
した時には停電前後の入出力処理に不連続を生じること
なく動作を再開できるものである。
【0007】
【実施例】(実施例1)以下本発明の実施例を図面を参
照して説明する。図1は本発明の電子レジスタの構成を
示すブロック図である。1はMPU(マイクロコンピュ
ータ)、2はROM、3はRAM、4はFDD,HDD
などの補助記憶装置、5はキーボード,CRT,プリン
タなどのその他の入出力装置、6は前記した電池を内蔵
した電源回路、7は停電検出回路、8は商用電源である
。
照して説明する。図1は本発明の電子レジスタの構成を
示すブロック図である。1はMPU(マイクロコンピュ
ータ)、2はROM、3はRAM、4はFDD,HDD
などの補助記憶装置、5はキーボード,CRT,プリン
タなどのその他の入出力装置、6は前記した電池を内蔵
した電源回路、7は停電検出回路、8は商用電源である
。
【0008】図2は本発明の実施例の停電時割り込み処
理のフローチャート、図3は停電時処理タスクのフロー
チャート、図4は停電回復時のフローチャートである。 図3および図4のプログラムは固定プログラムであり、
ROM2に格納されている。
理のフローチャート、図3は停電時処理タスクのフロー
チャート、図4は停電回復時のフローチャートである。 図3および図4のプログラムは固定プログラムであり、
ROM2に格納されている。
【0009】商用電源8が停電すると、停電検出回路7
はMPU1に停電時割り込みを送り、図2の処理が実行
される。なお、一日の仕事を終えて電源を切る時、すな
わち電源切りガイダンスが表示されている時には、業務
タスクにより電源切り操作フラグが立てられており、以
下に示す手順による電源断ファイルの作成は行われない
。不慮の電源断、すなわち停電の時はまず図2の停電時
割り込みとなるが、この処理はただ単に停電時処理タス
クを起動するだけで終了する。その理由は停電が発生し
た時に処理途中である各種入出力処理を継続させるため
には、割り込み処理レベルからタスクレベルに処理を移
さなければならないからである。
はMPU1に停電時割り込みを送り、図2の処理が実行
される。なお、一日の仕事を終えて電源を切る時、すな
わち電源切りガイダンスが表示されている時には、業務
タスクにより電源切り操作フラグが立てられており、以
下に示す手順による電源断ファイルの作成は行われない
。不慮の電源断、すなわち停電の時はまず図2の停電時
割り込みとなるが、この処理はただ単に停電時処理タス
クを起動するだけで終了する。その理由は停電が発生し
た時に処理途中である各種入出力処理を継続させるため
には、割り込み処理レベルからタスクレベルに処理を移
さなければならないからである。
【0010】次に図3の停電時処理タスクの処理に移る
。このタスクはROM2内にあり、最高位の優先度を有
するタスクで、これ以後他のタスクは動作できず、した
がって新たな入出力要求は発せられない。このタスクで
はまず停電が発生した時に処理途中である各種入出力処
理が終了するのを監視する。この結果、印字完了までそ
の他の入出力装置5であるプリンタを動作させ、補助記
憶装置4であるFDD,HDDの動作途中であれば動作
完了まで動作させる。全入出力処理が終了するとRAM
3の内容を補助記憶装置4に格納する。ビデオRAMの
内容も同時に補助記憶装置4に格納する。このRAM3
の内容を補助記憶装置4に格納したものを電源断ファイ
ルと呼ぶことにする。次にFDD,HDDのヘッドを待
避エリアに移動し、電源が完全におちるのを待つ。この
時タスクを走行状態に保つことが必要で、その結果他の
タスクから新たな入出力要求が発せられるのを防ぐこと
ができる。
。このタスクはROM2内にあり、最高位の優先度を有
するタスクで、これ以後他のタスクは動作できず、した
がって新たな入出力要求は発せられない。このタスクで
はまず停電が発生した時に処理途中である各種入出力処
理が終了するのを監視する。この結果、印字完了までそ
の他の入出力装置5であるプリンタを動作させ、補助記
憶装置4であるFDD,HDDの動作途中であれば動作
完了まで動作させる。全入出力処理が終了するとRAM
3の内容を補助記憶装置4に格納する。ビデオRAMの
内容も同時に補助記憶装置4に格納する。このRAM3
の内容を補助記憶装置4に格納したものを電源断ファイ
ルと呼ぶことにする。次にFDD,HDDのヘッドを待
避エリアに移動し、電源が完全におちるのを待つ。この
時タスクを走行状態に保つことが必要で、その結果他の
タスクから新たな入出力要求が発せられるのを防ぐこと
ができる。
【0011】次に電源回復時の動作を説明する。図4に
示すようにまず電源断ファイルが補助記憶装置4内に存
在するか否かをしらべ、存在する場合は操作途中に停電
が発生した場合であり、入出力装置を初期化後、電源断
ファイルを読み込み、RAM3に展開し、格納時と同じ
RAM状態にする。同時に電源断ファイル内のビデオR
AMの状態をビデオRAMに格納する。その後電源断フ
ァイルを消去し、停電処理タスクを停止状態にし、モニ
ター(管理プログラム)に制御を渡す。以上により停電
が発生した時と同じ状態を再現でき、電子レジスタの操
作を停電がなかったと同じ状態で再開することができる
。一方電源断ファイルがなかった時は、正常に業務を終
了していたか、または最初の立ち上げであるので、RA
Mを初期化し、入出力装置を初期化し、プログラムをロ
ードし、モニターに制御を渡す。
示すようにまず電源断ファイルが補助記憶装置4内に存
在するか否かをしらべ、存在する場合は操作途中に停電
が発生した場合であり、入出力装置を初期化後、電源断
ファイルを読み込み、RAM3に展開し、格納時と同じ
RAM状態にする。同時に電源断ファイル内のビデオR
AMの状態をビデオRAMに格納する。その後電源断フ
ァイルを消去し、停電処理タスクを停止状態にし、モニ
ター(管理プログラム)に制御を渡す。以上により停電
が発生した時と同じ状態を再現でき、電子レジスタの操
作を停電がなかったと同じ状態で再開することができる
。一方電源断ファイルがなかった時は、正常に業務を終
了していたか、または最初の立ち上げであるので、RA
Mを初期化し、入出力装置を初期化し、プログラムをロ
ードし、モニターに制御を渡す。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電子レジスタは不意の停電が発生しても、プリンタの
印字を中断することなく、FDD,HDDのヘッドを待
避エリアに待避できずに電源がおちることなく、また停
電回復時には不連続なく再度操作を続行でき、使いやす
く信頼性の高い電子レジスタを提供することができる。
の電子レジスタは不意の停電が発生しても、プリンタの
印字を中断することなく、FDD,HDDのヘッドを待
避エリアに待避できずに電源がおちることなく、また停
電回復時には不連続なく再度操作を続行でき、使いやす
く信頼性の高い電子レジスタを提供することができる。
【図1】本発明の電子レジスタの構成を示すブロック図
【図2】停電時割り込み処理のフローチャート
【図3】
停電時処理タスクのフローチャート
停電時処理タスクのフローチャート
【図4】停電回復時
のフローチャート
のフローチャート
1 MPU(マイクロコンピュータ)2 ROM
3 RAM
4 補助記憶装置
5 その他入出力装置
6 電源回路
7 停電検出回路
8 商用電源
Claims (1)
- 【請求項1】マイクロコンピュータとROMとRAMと
補助記憶装置とプリンタなどの入出力装置と電源回路と
停電検出回路とを有し、電源回路は商用電源が停電した
時に前記各装置に一定時間電力を供給する能力のある電
池を備え、停電検出回路が商用電源の停電を検出した時
、前記各装置にその電池から電力を供給して実行中の仕
事を完了させ、かつマイクロコンピュータとROMのプ
ログラムによりRAMの内容を補助記憶装置に格納し、
停電が回復した時補助記憶装置に格納された内容をふた
たびRAMに展開し、停電前後の入出力処理に不連続が
なく動作を再開することを特徴とする電子レジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40418790A JPH04219895A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 電子レジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40418790A JPH04219895A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 電子レジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04219895A true JPH04219895A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=18513882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40418790A Pending JPH04219895A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 電子レジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04219895A (ja) |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP40418790A patent/JPH04219895A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04219895A (ja) | 電子レジスタ | |
JPH0519899A (ja) | データ保護装置 | |
JP3185446B2 (ja) | 計算機システム | |
JPS58175198A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JP2000003299A (ja) | データ処理装置および記憶媒体 | |
JPH08202633A (ja) | データ処理装置 | |
JPH064417A (ja) | メモリのバッテリバックアップ制御方式 | |
JP2923111B2 (ja) | データ処理方法及びその装置 | |
JPH0789308B2 (ja) | コンピュ−タの自動再スタ−ト方法 | |
JP2748153B2 (ja) | 産業用ロボットの制御装置 | |
JPH0619808A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS62284440A (ja) | 端末装置のソフトウエア資源保守方式 | |
JP2913774B2 (ja) | データ処理システムの編集データ格納制御方法 | |
JPH0395634A (ja) | 計算機システム再起動制御方式 | |
JPH082740Y2 (ja) | 言語搭載のコンピュータ装置 | |
JPH05134888A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0721091A (ja) | 電子計算機における停電処理方法 | |
JPH0795303B2 (ja) | デ−タセツト復元処理方法 | |
JPH0535615A (ja) | 計算機システムのデータ保存復元装置 | |
JPH064168A (ja) | コンピュータシステム | |
JPH04330531A (ja) | チェックポイント処理方式 | |
JPH0876896A (ja) | 医療機関用情報処理システム | |
JPH09160800A (ja) | エミュレータ | |
JP2000187518A (ja) | コンピュータシステム | |
JPH0619807A (ja) | 情報処理装置 |