JPH0421888B2 - - Google Patents

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JPH0421888B2
JPH0421888B2 JP59057634A JP5763484A JPH0421888B2 JP H0421888 B2 JPH0421888 B2 JP H0421888B2 JP 59057634 A JP59057634 A JP 59057634A JP 5763484 A JP5763484 A JP 5763484A JP H0421888 B2 JPH0421888 B2 JP H0421888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
disk
seek
issued
disks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59057634A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60201429A (ja
Inventor
Yasuyuki Higashiura
Tomohito Shibata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5763484A priority Critical patent/JPS60201429A/ja
Publication of JPS60201429A publication Critical patent/JPS60201429A/ja
Publication of JPH0421888B2 publication Critical patent/JPH0421888B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は、複数台のデイスクに対するコマンド
起動と、1台のデイスクに対するコマンド起動と
を監視判別し、該デイスクに対する制御方法を決
定するデイスク制御方式に関する。
(b) 技術の背景 デイスク媒体上にデータを記録/再生する場
合、記録/再生用ヘツドをデイスク媒体上の目標
トラツク位置まで移動するシーク動作と、目標ト
ラツク上の目標セクタを探し位置付けするサーチ
動作とが必要である。
一方、最近の情報処理システムはその使用形態
が高度化、複雑化して来ており、情報処理システ
ムの効率的な利用方法が常に探求されている。情
報処理システムの効率的運用方法の1つの条件と
して、デイスク制御動作のスピード化があり、デ
イスク制御動作のスピード化を図る条件の1つと
してシーク時間(本項で述べたシーク動作とサー
チ動作を含めた時間)の短縮及びシーク動作、サ
ーチ動作の効率的な制御がある。
(c) 従来技術と問題点 次に、従来のデイスク制御方式について、動作
図を参照して説明する。
第1図は従来のデイスク制御動作図で、Aは複
数デイスクに対してコマンド起動が掛けられた場
合、Bは1台のデイスクに対してコマンド起動が
掛けられた場合をそれぞれ示す。
図において、ST−1〜ST−4は動作ステツプ
を示す。尚シーク動作及びサーチ動作とは以下次
の定義によるものとする。即ち、シーク動作とは
ヘツドをデイスク上の目標トラツク位置まで移動
するまでの動作、又サーチ動作とは目標トラツク
上の目標セクタを探し位置付けするまでの動作と
する。
従来、複数台のデイスクを制御する方法とし
は、(1)(ST−1)で複数台のデイスクのシーク
動作を行い、(ST−2)でシーク動作を終了した
デイスクからサーチ動作に移り、(ST−3)でコ
マンド処理する方法(これを突き放し制御方法と
言う)と、(2)(ST−1)で1台目のデイスクの
シーク動作とサーチ動作を行い、(ST−2)で1
台目のデイスクのコマンド処理、(ST−3),
(ST−4)で以下2台目以降のデイスクのシーク
動作とサーチ動作及びコマンド処理を順次行い、
1台ずつ順次終了させて行く方法(これを並列制
御方法と言う)とがある。
上記(1)の方法は複数台のデイスクに同時にコマ
ンド起動をかける場合には有利であるが、1台の
みのコマンド起動の場合はシーク時間上不利とな
る。しかし、(2)の場合は1台のみのコマンド起動
の場合はシーク時間上有利であるが、複数台のデ
イスクを同時にコマンド起動をかける場合には不
利になり、それぞれに1長1短を持つと言う問題
点があつた。
(d) 発明の目的 本発明は、上記問題点を解消した新規なデイス
ク制御方法は提供することを目的とし、特に複数
台のデイスクを同時にコマンド起動をかける場合
には突き放し制御方法、1台のみのコマンド起動
の場合は並列制御方法、と両制御方法を併用する
ことによりストア/リード・コマンド処理に掛か
るまでの時間を短縮することが可能なデイスク制
御方法を実現することにある。
(e) 発明の構成 本発明は、チヤネル装置に複数台のデイスクに
対するコマンド起動内容を監視判別する手段を設
け、コマンド起動を掛けるデイスク台数によつて
該デイスクに対する制御方法、即ち突き放し制御
か並列制御かを選択するように構成したものであ
る。これにより、ストア/リード・コマンド処理
に掛かるまでの時間を短縮することが可能となる
ものである。
(f) 発明の実施例 以下本発明を図面を参照して説明する。
第2図は本発明に係るデイスク制御方法図、第
3図は本発明に係るデイスク制御動作図をそれぞ
れ示す。
図において、1はチヤネル、2(1)〜2
(n)はデイスク、3はマイクロプロセツツサ
(以下MPUと称する)、4はコマンド起動監視部、
5(1)〜5(n)は論理積回路、6(1)〜6
(n)はインバータをそれぞれ示す。尚は対応
するデイスク2(1)〜2(n)以外のデイスク
2(1)〜2(n)に対するコマンド起動信号、
は対応するデイスク2(1)〜2(n)に対す
るコマンド起動信号、は対応するデイスク2
(1)〜2(n)に対する突き放し制御信号をそ
れぞれ示し、又第3図におけるST−1〜ST−5
は動作順序を示す。
本実施例は図示してない上位装置(中央処理装
置又は主記憶装置)と各デイスク2(1)〜2
(n)の間のデータ転送を制御するチヤネル1、
上位装置(図示してない)からのデータを記録/
再生するデイスク2(1)〜2(n)、チヤネル
1内の動作制御や入力する信号の判断をする
MPU3、上位装置(図示してない)から各デイ
スク2(1)〜2(n)に対するコマンド起動信
号(信号,)を監視判別し複数デイスク2
(1)〜2(n)に対するコマンド起動信号(コ
マンド起動信号,)であれば突き放し制御指
示信号を出力するコマンド起動監視部4、対応
したデイスク2(1)〜2(n)以外に対するコ
マンド起動信号が同時に入力した場合突き放し
制御指示信号を出力する論理積回路5(1)〜
5(n)、対応したデイスク2(1)〜2(n)
以外に対するコマンド起動信号を論理積回路5
(1)〜5(n)に出力するインバータ6(1)
〜6(n)から構成されている。
次に本実施例の動作を第3図の動作図にもとず
き説明する。
(ST−1):上位装置(図示してない)からのコ
マンドを入力すると、MPU3は入力したコマ
ンドをコマンド起動監視部4に掛け1台だけの
デイスク2(1)〜2(n)に対するコマンド
か、複数デイスク2(1)〜2(n)に対する
コマンドかを判定する。即ち、論理積回路5
(1)〜5(n)からの突き放し制御指示信号
が出力されれば複数デイスク2(1)〜2
(n)に対するコマンドと判定し、突き放し制
御指示信号が出力されなければ1台だけのコ
マンドと判定する。
(ST−2):(ST−1)で1台だけのコマンドで
あると判定すれば、対応のデイスク2(1)〜
2(n)に並列制御信号を出力すると共にコマ
ンド起動を掛け、これにより対応のデイスク2
(1)〜2(n)はシーク動作とサーチ動作を
並列に行い、終了すると(ST−5)で移動す
る。
(ST−3):(ST−1)で複数デイスク2(1)
〜2(n)に対するコマンドと判定すれば、論
理積回路5(1)〜5(n)から出力された突
き放し制御指示信号とコマンド起動を対応し
たデイスク2(1)〜2(n)に出力し、これ
により対応したデイスク2(1)〜2(n)は
シーク動作を行う。
(ST−4):シーク動作が完了したデイスク2
(1)〜2(n)からサーチ動作を行い、終了
すると(ST−5)に移動する。
(ST−5):対応したデイスク2(1)〜2
(n)に対してチヤネル1はストア/リード・
コマンド処理を行いすべての動作を完了とす
る。
(g) 発明の効果 以上のような本発明によれば、上位装置からコ
マンドが来た場合、ストア/リード・コマンド処
理にかかるまでの時間を短縮することが可能なデ
イスク制御方法を提供出来ると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデイスク制御動作図、第2図は
本発明に係るデイスク制御方法図、第3図は本発
明に係るデイスク制御動作図をそれぞれ示す。 図において、1はチヤネル、2(1)〜2
(n)はデイスク、3はMPU、4はコマンド起動
監視部、5(1)〜5(n)は論理積回路、6
(1)〜6(n)はインバータをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイスク装置に対してシーク命令及びセクタ
    サーチ命令を含むコマンドを発するチヤネル装置
    において、 コマンドを発すべきデイスク装置が1台か複数
    台かを監視判別する手段を設け、 コマンドを発すべきときデイスク装置が1台と
    判別したときは、該デイスク装置にシーク命令と
    セクタサーチ命令を同時に発行しセクタサーチを
    終了したときストア/リード・コマンドを発行
    し、 コマンドを発すべきデイスク装置が複数台と判
    別したときは、該複数のデイスク装置の全てにシ
    ーク命令を発行し、シーク動作を完了したデイス
    ク装置からセクタサーチ命令を発行し、サーチ動
    作を完了したデイスク装置からストア/リード・
    コマンドを発行するよう制御することを特徴とす
    るデイスク制御方式。
JP5763484A 1984-03-26 1984-03-26 デイスク制御方式 Granted JPS60201429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5763484A JPS60201429A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 デイスク制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5763484A JPS60201429A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 デイスク制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60201429A JPS60201429A (ja) 1985-10-11
JPH0421888B2 true JPH0421888B2 (ja) 1992-04-14

Family

ID=13061322

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JP5763484A Granted JPS60201429A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 デイスク制御方式

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007066126A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv データ記憶装置のテスト方法及びデータ記憶装置の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593787A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 Fujitsu Ltd 相補型misメモリ

Patent Citations (1)

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JPS593787A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 Fujitsu Ltd 相補型misメモリ

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