JPH0421877B2 - - Google Patents

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JPH0421877B2
JPH0421877B2 JP56180446A JP18044681A JPH0421877B2 JP H0421877 B2 JPH0421877 B2 JP H0421877B2 JP 56180446 A JP56180446 A JP 56180446A JP 18044681 A JP18044681 A JP 18044681A JP H0421877 B2 JPH0421877 B2 JP H0421877B2
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JP56180446A
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JPS58116583A (ja
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Ii Daiguru Ronarudo
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DAIASONITSUKUSU KAADEIO IMEIJINGU Inc
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DAIASONITSUKUSU KAADEIO IMEIJINGU Inc
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Publication of JPH0421877B2 publication Critical patent/JPH0421877B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/523Details of pulse systems
    • G01S7/526Receivers
    • G01S7/53Means for transforming coordinates or for evaluating data, e.g. using computers
    • G01S7/531Scan converters

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、典型的な標準テレビジヨン直線フオ
ーマツトで動作しているCRT表示装置に、エコ
ー映像情報を高速で供給する走査トランスデユー
サが、入力できるようにする走査変換装置に関す
るものであり、更に詳しくいえば改良したデジタ
ル走査変換装置およびそのための映像蓄積記憶装
置に関するものである。
多くの超音波映像発生表示装置においては、ト
ランスデユーサ・サブシステムは標準的なテレビ
ジヨン・サブシステムによる表示に適当な様式で
エコー情報を与えることは通常ない。したがつ
て、表示を行う前にエコー情報信号に対して走査
変換を施さねばならない。たとえば、トランスデ
ユーサの超音波源から出た数百本の超音波ビーム
でトランスデユーサの扇形領域を電子的または機
械的に走査でき、エコー・データは超音波ビーム
の経路に沿つて戻る。各エコー・データは、実時
間映像発生装置において、400ピクセル(pixel)
台の映像情報を含む。
したがつて、映像情報のピクセルを表す二次元
フオーマツトで入来エコー情報を一時的(少くと
もフレーム期間)に貯えるある種の記憶装置が用
いられる。貯えられた映像は表示装置、一般に標
準的なテレビジヨンCRT表示装置、の要求に適
合する様式で、順次検索できる。そのような記憶
装置としては映像蓄積管からダイナミツク・メモ
リチツプに及ぶ。ダイナミツク・メモリチツプは
現在のデジタル超音波走査回路にとつては非常に
望ましいものである。
そのようなメモリチツプの利用にあたつては、
トランスデユーサと表示サブシステムにより必要
とされるアクセス速度をできるだけ低くすること
が非常に望ましい。その理由は、メモリチツプの
コストがそのアクセス速度に逆比例するからであ
る。しかし、トランスデユーサと表示装置のアク
セス速度を低くするという要求は容易には行われ
ない。たとえば、標準的なテレビジヨンの走査速
度でリアルタイムで走査される512行×512列の映
像情報より成る貯えられている典型的な長方形ピ
クセル・グリツドの場合には、ビデオ出力単独の
場合のピクセル・アクセス速度は63.5マイクロ秒
で512ピクセル、すなわちアクセス周波数は
8.06MHzである。これはもちろん、エコー・デー
タを同時に入力するものとした場合のそれ以上の
アクセス速度に対する要求を考慮に入れていな
い。たとえば2HHzという典型的な下端速度でデ
ータをメモリに同時に書込むものとすると、全体
的なメモリアクセス速度の要求は既に10MHzをこ
えている。そのようなメモリ・アクセス速度要求
は高速で、かつ高価なメモリ部品でのみ応ずるこ
とができる。
アクセス時間を短縮することを容易に行うため
に最近行われた提案の1つは、映像メモリを別々
のページにして構成することである。そのような
別々のページによつて、少くともビデオ出力動作
中に、それらのページの少くともいくつかの素子
を同時にアクセスできる。映像メモリの各素子は
経路指定番号すなわちマツピング番号がつけられ
ているのが示される。そのマツピング番号は8ペ
ージのうち、そのメモリ素子に対応する映像情報
のピクセルを蓄積すなわち見出すことができる1
つのページを識別する。ピクセルは8ページにわ
たつて貯えられるからページの指定番号は0番か
ら7番まである。各行を横切つて素子のページの
指定番号は0から7までくり返えし生ずる。
標準的なフオーマツトに適合するようにするた
めに通常行われる、メモリが引き続く行に沿つて
読出されるビデオ出力動作のためには、8ページ
の全てを同時にアクセスできる。したがつて、8
素子ブロツクをバツフアへ与えることができ、表
示するためにそのバツフアから個々のピクセル素
子を直列に検索できる。このようにして、出力動
作のためにメモリ・アクセス速度に対する要求を
1MHz、すなわち、従来必要であつた8MHzの8分
の1に低下させることができる。しかし、エコ
ー・データ情報の入力のためには、従来の約2M
Hzというアクセス速度の必要性は何ら改善されな
い。その理由は、受けたエコー・データ情報の向
きが、種々のページへの分配をそれに沿つて可能
となるようなメモリの水平行に一般に一致しない
ために、入力動作中は並列アクセスが一般に可能
ではないからである。
このことは、少くとも入力動作のためにはピク
セルを個々にアクセスせねばならない従来のペー
ジ・メモリの構成の典型的な問題である。したが
つて、主として出力側の動作でアクセス時間を短
縮させるために、メモリの全体のアクセス速度の
要求は3MHzである。これは限定的な改善である
が、この改善により設計者はより安価な部品を用
いて、中程度の管理できる応答時間とアクセス速
度のメモリを設計できる。
しかし、第1図に典型的に示されているような
種類のメモリの構成は、最新のトランスデユーサ
走査装置の要求を楽に取り扱うための十分な改良
ではない。最新の高速トランスデユーサ走査装置
は非常に多くのエコー信号情報を容易に与えるこ
とができるから、データ入力のためのメモリ・ア
クセス速度は、先に述べた2MHzではなくて、5M
Hzにも達する。たとえば、そのような高速走査装
置は、その扇形走査パターンの1本のレイ・ライ
ン(ray line)に沿つて、そのレイ・ラインか
ら、浅い深度に対しては、12KHzまたはそれより
高速でエコー情報を得ることができる。そのよう
な各情報ラインは平均して400個のピクセルを含
むことができる。したがつて、データ入力のため
のアクセス速度の要求は4.8MHzにできる。
アクセス速度を更に高くする別の要因も存在す
る。メモリ内に既にあるデータで入来データを処
理できるようにするために、入来データの全ての
書込み動作ごとに読出し動作を行うものとする
と、前記した4.8MHzのアクセス速度は2倍の
9.6MHzになる。このアクセス速度はビデオ出力
動作に必要なメモリ・アクセス速度の上昇分はも
ちろん含まれない。前記したように、出力動作の
ために行に沿う並列アクセスでも、出力動作を行
うことは、メモリ全体のアクセス要求は良いマー
ジンで10MHzをこえることを意味する。しかし、
この要求に応えるためには、従来のページ・メモ
リ・オーガニゼーシヨンでも高速で、しかも使用
できないほど高価な部品を使用する必要がある。
メモリをページ構成にすることの有用性と実用
性を更に損うのは、与えられたピクセルまたはそ
の対応するデータを割当てられるページ・メモリ
内の正しいアドレスを決定するために適切な論理
回路を必要とすることである。第1図に示されて
いるようなメモリの構成は、与えられたピクセル
素子をどのページに記憶するかを知らせるだけで
あることは明らかである。すなわち、このメモリ
はそれ自体では、ピクセルに対応するデータ語の
実際の蓄積または検索のために、そのページ内の
実際のアドレスを与えるものではない。ページ・
メモリのアドレスを計算するためのそのようなロ
ジツクは複雑で、構成にコストがかかりすぎ、前
記した少くとも入力動作中の場合のように、個々
のピクセルを個々にアクセスせねばならない時に
とくにそうである。
したがつて、本発明の目的は、複雑で高価なメ
モリ部品を用いることなしに、非常に高いアクセ
ス速度、いいかえれば非常に広い帯域幅の要求に
応える走査変換記憶装置を得ることである。
本発明の他の目的は、最近の高速扇形走査器の
出力を従来のテレビジヨン表示器の入力に適合さ
せるデジタル走査変換装置を得ることである。
本発明の更に他の目的は、入力動作と出力動作
の双方に対して並列メモリ・アクセスをアクセス
速度の要求に適合させることができ、しかも性能
が極めて高い新規なメモリ構成を得ることであ
る。
本発明の別の目的は、構造をできるだけ簡単に
し、ロジツクに対する要求をできるだけ少くし、
かつアクセス速度に対する要求をできるだけ低く
するために、簡単な演算により決定できる個々の
アドレスを有するページより構成される新規なメ
モリの構成を得ることである。
本発明の更に別の目的は、安価なダイナミツ
ク・メモリチツプで構成でき、しかもより複雑で
高価なメモリのアクセス速度を有する新規なメモ
リの構成を得ることである。
本発明によれば、M個の映像メモリ列およびN
個の映像メモリ行に構成された、データ語の二次
元アレイの記憶装置は、複数(X個)のページ・
メモリを含む。各ページ・メモリはm個のページ
列とn個のページ行に配列されたデータ語を貯え
る。ここでm=M/N、n=Nであり、Xは1よ
り大きい整数である。記憶装置における二次元ア
レイにおいて、各映像メモリ列はX個のデータ語
を含む列ブロツクで、また、各映像メモリ行はX
個のデータ語を含む行ブロツクで構成される。列
ブロツクおよび行ブロツクにおけるそれぞれのデ
ータ語は、ページ・メモリのページ番号とページ
列およびページ行により識別される。
データ語は、列ブロツクを用いてページ・メモ
リに記憶される。列ブロツクそれぞれにおけるデ
ータ語は、異なるページ・メモリに組合わされ
る。そのページ・メモリにおいて、データ語は、
それの映像メモリ列に応じ、映像メモリ列X個ご
とに変わるページ列に組合わされる。データ語そ
れぞれのページ行の決定には、映像メモリ列番号
と当該データ語のページ番号との加算(モジユロ
X)が用いられる。ページ番号は次のように定め
られる。すなわち、記憶装置の二次元アレイにお
いて、相互に隣接したX個の映像メモリ列と相互
に隣接したX個の映像メモリ行とが重なりあう領
域内にて、同一のページ番号が斜線状の配列をな
し、そして、列ブロツクにおける最初のページ番
号が次の映像メモリ列に移る毎に1つづつ、0、
(X−1)、(X−2)、………1の配列にそつて変
化し、かつ、行ブロツクにおける最初のページ番
号が次の映像メモリ行に移る毎に1つづつ、0、
1、2、………(X−1)の配列に沿つて変化す
るように、ページ番号は定められる。
このようにすることにより、ページ行を映像メ
モリ行に等しくでき、データ語を行ブロツクを用
いて容易に読出すことができる。かくして映像メ
モリ列および映像メモリ行への並列アクセスが可
能とされる。
本発明の更に別の広い面においては、映像情報
の二次元の行および列のアレイのピクセルにそれ
ぞれ対応し、かつ映像列の1つにそれぞれ対応す
る引き続く超音波ビームで得られるデータ語を蓄
積し、検索するための方法によつて前記諸条件は
達成される。この方法は、全データ語を等分した
ものをデータ語蓄積場所のページの行と列のアレ
イ内に貯えるために、第1の複数(X)のペー
ジ・メモリを設ける過程と、映像列の1つの複数
(X)のデータ語より成る引き続くブロツク内に
入来データ語をくり返えし受け、その各データ語
を異なるページに同時に貯える過程とを含む。こ
の後者の過程は、入来レイすなわち列の数をX、
モジユロX、から差し引くことによりその超音波
ビームの第1のピクセルのページ番号を決定し、
それから、第1のレイ・ピクセル・ページ番号か
ら、0、1、2………(X−1)の範囲内で、く
り返えし増加させることによりレイ以後の入来ピ
クセルのページ番号を決定し、そのページ番号に
対応するページ・メモリに入来ピクセル・データ
語を受ける過程を含む。この方法は、複数(X)
のデータ語の同時に存在するブロツク中のペー
ジ・メモリの引き続く行をくり返えし読出して、
映像情報の行を構成する過程も含む。この過程
は、0、(X−1)、(X−2)、………1の範囲に
わたつてくり返えし増加することにより、行ブロ
ツクのデータ語のページ番号を示すページ番号を
発生する過程を含む。前記範囲の第1のページ番
号は行の数により与えられる。このようにして、
列に入力され、または列において得られるピクセ
ルの二次元アレイが、ブロツクの各語ごとに、異
なるページ・メモリに同時に存在するブロツク内
に貯えられて、必要があれば時間の一部の間にメ
モリ・ページに入力できるようにし、メモリ・ア
クセス速度要求を軽くする。本発明により行と、
同時に存在する並列行ブロツクの読出しが可能と
なり、それにより、標準テレビジヨン表示サブシ
ステムに適合する水平ライン出力へ走査変換でき
るようにし、更に本発明の方法以外で可能であつ
たものよりも高速でその出力を発生し続けること
が可能となる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
第2図は本発明の主な実施例に従つて、走査変
換器と映像蓄積メモリにとくに重点を置いた超音
波映像発生装置の簡略化したブロツク回路図であ
る。トランスデユーサ要素10は、この映像発生
装置の残りの部分へ、たとえば患者の内部器官か
らトランスデユーサへ戻つてくるエコー映像デー
タを表すアナログ振幅信号を与える。トランスデ
ユーサ要素10は、たとえば機械的または電子的
に走査されるフエーズド・アレイである単一の素
子であるトランスデユーサを含む。そのフエーズ
ド・アレイは、第3図に概略示されているよう
に、数百本の分解可能な超音波ビーム線で構成さ
れる扇形部分を掃引する。前記素子は電子的に走
査する方が好ましい。トランスデユーサ要素10
は、多数、この場合には256本、の各超音波ビー
ム線を表すエコー振幅信号をアナログ−デジタル
(A/D)変換器12へ直列に供給する。A/D
変換器12は入力マルチプレクサ14へエコー振
幅信号を与える。それによりそれらの信号は、第
3図に示されている扇形フオーマツトに従つて映
像情報のピクセルをそれぞれ表すデジタル語にさ
れる。256本の超音波ビーム線が映像メモリの256
の列に相関させられ、超音波ビームは標準テレビ
ジヨンの水平ラスタ線(ラスタ線の全部で525本
のラスタ線の標準的な補数の最初の512本だけが
利用されることを除く)に重畳されると見なされ
る。映状情報のピクセルは各超音波ビーム線とラ
スタ線との交点(第3図には黒点で示されてい
る)により形成されると考えられる。このよう
に、ピクセルは一様には分布されずに扇形の走査
弧(この弧の張る角度は、第3図の場合には84
度)の中に入り、かつこの扇形の要近くではより
多く集中する傾向がある。しかし、ピクセルのこ
の実際の扇形パターンは走査変換蓄積中に「ひず
まされる」。その理由は、蓄積メモリの列が角度
をもつて拡げられている超音波ビームと同一のも
のとして扱われるからである。このひずまされて
いるフオーマツトはそれ自体では、入力アクセス
が映像メモリ構成の個々の列のみに沿つてアクセ
スするのに限定されるという事実によることを除
き、メモリ・アクセス要求を軽減するものでな
い。しかし、後で説明するように、入力動作と出
力動作の双方の並列アクセスできるようにする新
規なメモリ構成を可能にする第一歩である。
入力マルチプレクサ14はA/D変換器12か
ら入来する各データ語を、円周上に逆時計回りに
位置させられる0から7までの8つの出力端子の
うちの1つの出力端子へ向ける。第3図の最初の
レイの場合には、それに対応する最初のデータ語
が第1の出力端子0へ向けられる。各出力端子は
対応するデータ語を、8素子バツフア15の対応
する素子へ与える。バツフア15の0から7の各
素子は、ページ・メモリの8つのデータ入力端子
0a〜7aのうちの1つの入力端子をそれぞれ介
して、8つのページ・メモリ0〜7のうちの対応
する1つのページ・メモリに直結される。バツフ
ア15が一杯にロードされると、そのバツフアの
全部で8つのデータ語の素子内容(各素子内容は
蓄積すべき映像情報のピクセルに対応する)がペ
ージ・メモリ0〜7のうちの対応する1つのペー
ジ・メモリに完全なブロツクとして同時に放出さ
れる。したがつて、最初のレイの最初の語がペー
ジ・メモリ0に貯えられ、最初の8素子ブロツク
語の以後の語が、残りのページに直列の順序で貯
えられる。これは、最初のレイがページ・メモリ
に貯えられるまで、8つのデータ語の到達する各
ブロツクに対してくり返えし行われる。
以後のレイに対しても、以後のレイの最初の素
子がページ・メモリ0に必ずしも貯えられないこ
とを除き、蓄積の機構は前記と同様である。その
代りに、入力すべき新しいレイが到達した時に、
第4図に示されている映像メモリ構造に従つて、
後述する要素により入力マルチプレクサ14がリ
セツトされる。前記したように、映像メモリ構成
の各素子は、第3図に示されているような512行
×256列の映像情報のピクセル・グリツドすなわ
ちピクセル・マトリツクスのピクセルに対応す
る。各列はトランスデユーサ要素10からの情報
の半径方向の線の1本に対応する。行は標準テレ
ビジヨン表示装置のラスタ線に対応し、ピクセル
がラスタ線とレイとの交点で定められる。映像マ
トリツクスすなわちメモリ構成の各素子位置にお
ける番号は、8つのページ・メモリ0〜7のう
ち、素子位置に対応するピクセルが割当てられる
1つのページ・メモリを識別するページの指定番
号すなわちマツピング番号である。映像マトリツ
クスのピクセルはメモリの8つのページに貯えら
れるから、マツピング番号は第2図に示すように
0から7まである。8ページ以外の数のページに
蓄積することも可能である。本発明で8ページを
選択したのは、行と列の総数を容易に分割できる
という便宜上からである。
第4図からわかるように、各レイすなわち映像
メモリ列に対するページ・メモリへのマツピング
番号すなわちページ番号は、0から7の範囲内で
の(列ブロツクに対応する)繰返しが、その映像
メモリ列が終わるまで反復される。しかし、新し
い映像メモリ列の開始時には、その新しい映像メ
モリ列は異なるページ番号で始まる。映像メモリ
列0(1番目の列)はページ番号「0」から始ま
る、一連(64個)の列ブロツクで構成される。各
列ブロツクには0から7までの順序のページ番号
が割当てられている。映像メモリ列1の各列ブロ
ツクには、7で始まる、7、0、1、2、3、
4、5、6のページ番号が割当てられている。映
像メモリ列2の各列ブロツクには、6で始まる、
6、7、0、1、2、3、4、5のページ番号が
割当てられている。そして、列ブロツクにおける
最初のページ番号は、次の映像メモリ列に移る毎
に1つづつ、0、(X−1)、(X−2)、………1
の配列にそつて変化する。ここで、Xは、記憶装
置を構成するページ数(ページ・メモリの数)で
ある。
映像メモリ行も、同様に8個のデータ語を含む
行ブロツクで構成される。しかし、行ブロツクに
おけるページ番号は、7から0の範囲で順次減少
する向きに変化する。そして、各映像メモリ行の
行ブロツクの最初のページ番号は異なつている。
例えば、映像メモリ行0(1番目の行)は、ペー
ジ番号は「0」で始まる、一連(32個)の行ブロ
ツクで構成される。各行ブロツクでは、ページ番
号0、7、6、5、4、3、2、1の順序とな
る。映像メモリ行1の各行ブロツクには、1で始
まる、1、0、7、6、5、4、3、2のページ
番号が割当てられている。そして、行ブロツクに
おける最初のページ番号は、次の映像メモリ行に
移る毎に1つづつ、0、1、2、………(X−
1)の配列にそつて変化する。Xはページ数であ
る。
第4図に示すメモリ構成の主なマツピング特性
によればあるページ・メモリ(従つてページ)の
データ語ないしそれに対応するピクセルが、メモ
リ構成の対角線に沿つて割当てられるということ
が第4図からわかる。別の主な特性は、ブロツク
の素子の数が行と列の双方に対して同じであるこ
と、および任意のそのようなブロツク内において
は各素子または対応するピクセルにそれぞれ異な
るページが割当てられることである。その結果と
して、出力動作ばかりでなく入力動作に対しても
メモリの並列アクセスが可能となり、また、行に
沿つてばかりでなく、列に沿つても並列アクセス
が可能となる。この実施例においては、そのよう
な並列アクセスは8つのブロツクで行うことがで
きる。その理由は任意のブロツクの各ピクセルが
別々のページ・メモリに属しており、そのペー
ジ・メモリは残りのページと並列にアクセスでき
るからである。したがつて、たとえばメモリ構成
の全体の行でまたは扇形走査の完全なラスタ線に
対応する全部で256ピクセルを32の並列ページ・
アクセス(各ページ・アクセスは同時に8つのピ
クセルを伴う)でアクセスできる。同様に、メモ
リ構成の全体の列または扇形走査の全体の走査線
に対応する全部で512のピクセルを、わずかに64
の並列ページ・アクセスでアクセスできる。各ペ
ージ・アクセスは1度に8つのピクセルを含む。
もちろん、求められるアクセスの数と、ブロツク
の大きさと、必要なページの数は、ある特定の用
途に適合するように全て変えることができる。
第4図に示す種類のメモリ構成は第5図、第6
図、第7図に示すように変えることもできる。た
とえば、第5図では、第4図の列とは異なり、列
と行との素子には順方向に一連番号がつけられて
いる。また、第1の列と第1の行との第1の素子
は第4図におけるのと同様に0である。第6図で
は、列と行とには逆の順序で番号がつけられ、第
1の列と第1の行との最初の素子は7である。第
7図は、第1の素子が0であることを除き、第6
図に類似する。これらの全ての変更例は8つの素
子より成る基本ブロツクを含むことに注意された
い。もちろん、ブロツクに含まれる素子の数を8
より多くも、少くもできるが、最も好適な素子数
は4〜12である。しかし、いずれにしても、メモ
リ構成の前記した主な特性が存在していなければ
ならない。行と列の双方の並列アクセスを可能と
すべきであるならば、共通の(ページの)指定番
号を対角線に沿つて並べること、および、列と行
の双方のブロツクが同数の素子を含み、かつ与え
られたブロツク内の各素子を異なるメモリ・ペー
ジに割当てるようにすること、の少くとも一方を
行なわねばならない。これは、複数の行と複数の
列ブロツクが、少くとも1つの同一のマツピング
番号を有するように組合わされることを意味す
る。
再び第2図を参照して、第2図に示す装置は第
4図に示すメモリ構成すなわち映像メモリ・マト
リツクスを構成および発生するものであつて、扇
形走査の引き続く各レイの入来ピクセルが、第2
図に示されている構成に従つてページ・メモリに
どのようにして分配されるかを示すものである。
入力動作中は、入力マルチプレクサ14は0から
7までの逆時計回りの循環のために、メモリ構成
の全入来レイすなわち全入来列のページ・アドレ
スを自動的に発生する。第2図に示す装置は、問
題のレイの第1のピクセルに対して正しい開始番
号が設定された時に、映像列すなわちレイの512
の各ピクセルに対して1回ずつ列の1から7まで
の範囲にわたつて単に1だけくり返えし増加する
ことにより、第2図の装置は前記ページ・アドレ
スを発生する。この第1のページ番号の決定(第
4図のメモリ構成により与えられるものに一致し
て)と、「時計回り循環」効果、が第8図に示さ
れている簡単な論理回路により実際に行なわれる
(第8図の回路は本発明の原理の1つの可能な実
現である)。トランスデユーサ要素10は各入来
レイのための番号情報、0〜256、を通常の要素
を介して第8図の回路へ与える。前記したよう
に、各入来レイには映像メモリ構成列の1つが組
合わされるから、そのレイ番号は映像列の番号で
ある。それから、その論理回路は入力されている
レイの番号または対応する映像列すなわちメモリ
構成列の番号を単に追い、8からその番号の減算
(モジユロ8)をする(すなわち、許される増加
の範囲は0から7にすぎない)。もつと正確にい
えば、入来レイの第1のサンプルすなわち第1の
素子に対する入力マルチプレクサ14のスタート
位置は、列/レイ番号の最下位(LSB)から3
つの位までのビツトの8からの減算(モジユロ
8)をすることにより与えられる(列アドレスは
8ビツト・データ語で指定されると仮定してい
る)。したがつて、たとえば、映像列すなわちレ
イ5の第1の指定番号はその第1の素子に関連す
る指定番号(8−5)すなわち3である。映像列
1の第のページの指定番号は(8−1)すなわち
7である。
第8図は入来レイの「第1のページ番号」を決
定するための論理回路を含み、第2のA/D変換
器12と入力バツフア15を詳細に示すブロツク
図である。第8図には入力マルチプレクサも示さ
れている。入力バツフア15の各素子0〜7はセ
レクタ18の出力端子0〜7のそれぞれ1つに接
続されるストローブ入力端子も有しているのが示
されている。しかし、ページ0がセレクタ18の
出力端子0に接続されているが、セレクタ18の
残りの出力端子はページへ逆の順序で接続される
ことに注意されたい。したがつて、セレクタの出
力端子1はページ7に、出力端子2はページ6
に、出力端子3はページ5に、…、出力端子7は
ページ1に、それぞれ接続される。セレクタ18
の入力は番号0〜7のうちの1つを示す2進コー
ドを運ぶ3ビツト信号である。セレクタ18の機
能はこの3ビツト信号を復号することだけであ
る。セレクタ18は3ビツト・ダウン・カウンタ
19の出力端子からその信号を受ける。カウンタ
19はトランスデユーサ要素10から、新しい各
レイ入力に伴う映像列の番号すなわちレイの番号
の最下位の3つのビツト(LSB)を受ける。
A/D変換器12とダウン・カウンタ19は入力
データ・クロツクにより通常のようにして制御さ
れるから、A/D変換器12は適切に増加させら
れて入来アナログ入力信号をデジタル化し、カウ
ンタ19は各入来ピクセルごとにカウント値を減
少させる。しかし、カウンタ19は別のロード入
力端子を有する。そのロード入力端子には新しい
レイすなわち列の発生を示す信号がトランスデユ
ーサ要素10から与えられる。ダウン・カウンタ
19の主入力端子A,B,Cに与えられた映像列
の番号の3つのLSBはセレクタ18へ直接送ら
れる。セレクタ18はそれら3つのLSBを復号
し、適切なバツフアを作動させる。そのレイのク
ロツク制御が開始されると、ダウンカウント動作
が、最初に入力されたページ番号からダウン・カ
ウントを開始し、出力端子0〜7の範囲にわたつ
てくり返えしダウン・カウントを行う。
たとえば、この回路は第1の映像すなわちレイ
の第1のピクセル(列0)、すなわち列0の「第
1のページ指定番号」を次のようにして決定す
る。すなわち、第1のピクセルは列スタート信号
の発生とともにセレクタに到達する。それから、
列スタート信号に応じてダウン・カウンタ19が
零リセツトされ、ダウン・カウンタ19の主入力
端子における映像列番号0の3つのLSBが、カ
ウンタ19からセレクタ18へ直接与えられ、0
として復号される。そして、セレクタの0出力に
より作動させられたバツフア15の0素子が、メ
モリの構成により求められているように、レイ0
の第1のピクセルをページ・メモリ0に確実に蓄
積させる。次のピクセルに対しては、クロツク動
作が始まつてダウン・カウンタ19は(1、1、
1)までダウン・カウントする。その(1、1、
1)はセレクタ18により7として復号される。
しかし、この出力7はバツフア素子1に与えられ
てそのバツフア素子1を作動し、レイ0の次のピ
クセルをページ・メモリ1に確実に蓄積させる。
それは第4,9図に示されている映像メモリ構成
により求められている適切な蓄積である。このよ
うにして、この回路は各列の第1の指定番号を見
出すために求められている減算を行い、それから
自動的にサイクルして、各列の以後の各ピクセル
に対する残りのページ指定番号を発生する。
データ語のブロツクがマルチプレクサ14によ
りバツフア15へ入力されると、それらのデータ
語はバツフアの8つの素子と、各データ語の指定
番号とに対応するページのデータ入力端子0a
aに直接分配される。しかし、それによつてペ
ージ・メモリへ与えられたデータは、そのペー
ジ・メモリの特定のアドレスに書込む必要があ
る。したがつて、第9図のページ・アドレス回路
は各データ入力のために正しいページ・メモリの
列と行とのアドレスを計算し、それらのアドレス
をメモリの適切なアドレス入力端子0a〜7aに中
継する。この回路は、第10図に示す構成に従つ
て、ページ・メモリへ映像メモリ・ピクセルを分
配する。ページ・メモリ構成は映像メモリの構成
とは区別せねばならない。その理由は、各ペー
ジ・メモリも行と列に組織される。したがつて、
「ページ行」と「ページ列」という用語は映像メ
モリ構成での行と列から区別するために用いられ
る。映像メモリの8ピクセルのブロツク内でのペ
ージの順序は、前記したように、種々のメモリ行
または種々のメモリ列とともに変るから、各メモ
リ・ページに対するデータのアクセス動作は、用
いられる特定の映像メモリ構成に応じて、通常複
雑である。また、そのアクセス動作は、採用され
るページ・メモリの特定の構成結果として更に複
雑になることもある。しかし、いくつかのかなり
まつすぐなページ・メモリ構成が可能である。そ
れらのメモリ構成の1つがこの実施例に用いられ
る。そのメモリ構成が第10図に示されている。
第10図に示されているように、各ページは32列
×512行に構成されることがわかる。そうすると、
各ページ列の対応する素子は映像メモリ構成のマ
トリツクス全体にわたつて、第1のページ・メモ
リ(0ページ)の構成を示す第11図に示すよう
に、ジグザグに蛇行する。
各ページは32のページ列(8つの映像列に対し
て1つづつ)を含むから入来データのためのペー
ジ列アドレスは8つのレイ(映像列のため)ごと
に1回だけ変化することに注意されたい。たとえ
ば、最初の8つのレイに対して、全ての入来デー
タが第1のページ列に入れられる。第2の8つの
レイに対して、全ての入来データが第2のページ
列に入れられる。このようにして各8つのレイに
対して、全ての入来データがそれぞれのページ列
に入れられる。したがつて、任意に与えられた入
来データ・ピクセルに対するページ列アドレス
が、映像メモリ列アドレス/レイ番号の5つの最
上位ビツト(MSB)を復号するだけで得られる。
このために8つの映像列すなわちレイごとに1回
だけ増加して、前記したようにページ・アドレス
の列位置を設定する。
映像列ブロツク内の各入来データ・ピクセルの
ためのページ行アドレスに対して、ピクセルのレ
イ番号/映像メモリ列番号(3つのLSB)が、
映像メモリ構成中の入来ピクセルに関連するペー
ジ番号に加算(モジユロ8)され、その結果は問
題のページ・メモリ行アドレスの3つのLSBに
対して用いられる。たとえば、第10図において
左斜線クロスハツチ・ページ部分は、入来レイす
なわち映像メモリ構成の第1の列ブロツクのピク
セルが8つの各ページ・メモリに貯えられる場所
を示すものである。したがつて、たとえば、入来
レイ0の第1のブロツクからのピクセルに対する
ページ行アドレスの計算においては、第1のピク
セルのページ行アドレスは(零+0、モジユロ
8)すなわちページ行0により与えられる。第1
のブロツクの第2のピクセルに対しては行アドレ
スは(零+1)すなわちページ行1である(もち
ろん、ページ1のページ行1である。ページ自体
は問題のピクセルに対応する全体のメモリ構成の
マツピング番号から知られる。それは各入来ピク
セルごとに第8図の回路により発生される。)第
3のピクセルに対して、行アドレスは(零+2)
または(ページ2の)行2である。第1のレイの
第1のブロツクの以後のピクセル3,4,5,
6,7は第10図に示されているように、同様に
ページ・メモリ3,4,5,6,7のそれぞれの
行3,4,5,6,7に書込まれる。前記したよ
うに、それらの全てのピクセルは第1のレイから
のものであるから、ページ列アドレスは全てに対
して列0である。それらのピクセルに対応するデ
ータ語は、バツフア15により割当てられて、そ
れぞれのページ・メモリのデータ入力端子へ同時
に与えられるから、それらのピクセルは、第9図
のアドレス計算回路により前記したようにして計
算されたそれらのアドレスを用いるページ・メモ
リへ次に書込まれる。
入来ピクセル(第10図に示されていない)の
ためのページ行とページ列とのアドレスのマツピ
ングすなわち計算は同じ原理に従つて行われる。
たとえば、レイ3の第1のブロツクに対してはペ
ージ行アドレスは、そのブロツクの第1のピクセ
ルに対して、(3+5、モジユロ8)すなわち零
である。ブロツクの第2のピクセルに対してはペ
ージ行アドレスは(3+6、モジユロ8)すなわ
ち1である。また、第3のピクセルに対してはそ
れは(3+7、モジユロ8)すなわちページ行2
(ページ7の)である。第4のピクセルに対して
それは(3+0)すなわちページ行3(ページ0
の)である。任意のレイすなわち列において2番
目以降のブロツクに対しては、ブロツクの番号も
用い、その番号の8の倍数を加えて実際のページ
行アドレスを発生する。たとえば、レイ0、(映
像メモリ行8)、の第2のブロツクの第1のピク
セルに対しては、ページ行アドレスは(0+0)
プラス8すなわちページ行8である。第1のブロ
ツクより語のブロツクのための付加数は、映像行
アドレスの6つのMSBを復号することによつて
実際に得られる。その付加数増加は8データ語の
入来列ブロツクごとに1回生じる。映像の最初の
8つのレイからピクセルが入力され続ける間は、
ページ列アドレスについては、上記した全てはそ
れぞれのページの第1の列(列0)内に置かれ続
ける。
第9図の回路は入力動作と出力動作の双方に対
するページ・アドレスの実際の計算のために利用
され、アドレス信号を第2図のアドレス入力端子
a〜7aへ供給する。それらの入力端子は第9図
に詳しく示されている。行アドレス信号の9つの
2進ビツトを適応させるために行アドレス入力端
子には記号R0…R8がつけられ、列アドレス信号
の8つの2進ビツトを適応させるために列アドレ
ス入力端子には記号C0…C7がつけられる。それ
らの入力端子には対応する線が組合わされる。そ
れらの線には、全体の映像マトリツクスに従つ
て、各入来ピクセルまたはデータ語ブロツクに対
する映像メモリの行と列のアドレスが供給され
る。入力動作に対しては、映像列の番号は入力レ
イの番号でもあるから、入力端子C0…C7に対す
る映像列アドレス信号がトランスデユーサ10か
らの各レイとそのピクセルの入力をトラツキング
し、かつそれに応答して8ビツト列アドレスを発
生する通常の要素により発生する。同様に、その
ような従来の要素は入来レイ/列の8つのピクセ
ル/データ語の各列ブロツクの入力のトラツクも
行い、それに応答して映像行アドレスの6つの
MBSを発生する。(入力動作に対しては、追従さ
れる事象、それは列ブロツクの発生である、が8
つの語ごとに1回、すなわち、8つの映像行ごと
に1回だけ起るから、残りの行のLBSは必要と
されない。しかし、後で説明する出力動作のため
には行LBSが必要となる。) 各データ語入力のための映像行アドレスの3つ
のLSBを伝える線は複数のマルチプレクサ/セ
レクタ0〜7のA入力端子へ導かれる(そして、
列LSBは、入力動作のために、複数の加算器1
〜7のA入力端子へ導かれ)、各マルチプレク
サ/セレクタと加算器は対応する1つのページ・
メモリが関連させられる。セレクタと加算器は入
力端子A,Bと1つの出力端子を有する。各加算
器の出力端子はその対応するセレクタのB入力端
子に接続され、セレクタの出力端子はそれに関連
するページ・メモリへ行アドレス情報の3つの
LSBを供給する。マルチプレクサ/セレクタは
AモードとBモードのいずれかに置くことができ
る。Bモードにおいては、対応する加算器からの
出力が関連するページ・メモリに沿つて送られ
る。Bモードは入力動作のために選択される。
(後で説明するAモードにおいては、セレクタの
A入力端子における信号がページ・メモリへ与え
られる。)各加算器0〜7のB入力端子へは2進
信号0〜7のそれぞれの1つが、定常信号を供給
する通常の信号発生器から送られる。各加算器の
ためのそのような2進信号は、加算器が組合わさ
れているページ・メモリの番号と同じ番号を示
す。加算器のA入力端子は各入力ピクセルのため
の映像列アドレスの3つのLSBを受ける。
入力動作中は、加算器は関連するページ・メモ
リのページ番号を示す固定信号を映像列番号に加
算(モジユロ8)し、各8つのページ・メモリに
対して同時に、列ブロツクの各入来データ語のた
めのページ行アドレスを発生し、それから入力バ
ツフア15により各入来データ語はユニツトとし
て、第8図を参照して先に説明したそれぞれのペ
ージ・メモリ内に放出される。各加算器の3ビツ
ト・ページ行アドレス出力は関連するセレクタの
入力端子Bへ直接加えられ、それを通りすぎてペ
ージ・メモリ内に入り、そのページへの入来ピク
セルに対する正しいページ行アドレスの3つの
LSBとなる。(ページ・メモリ0に対しては、映
像列情報の3つのLSBを伝えるラインが対応す
るセレクタ0のB入力端子に直接接続される。)
もちろん、以上説明したことの全ては、バツフア
15のバツフア素子からページ・メモリの8つの
データ入力端子0a〜7aに入力された各入来ブロ
ツクの8つのピクセルの全てに対して並列に行わ
れる。
また、映像行アドレス信号の6つのMSBもペ
ージ・メモリへ直接入力されることに注意された
い。これは入来レイの8つのデータ語ごとに1
回、すなわち、全ての列ブロツクごとに1回増加
するから、加算器1〜7とセレクタ0〜7の加算
動作により得られるページ行アドレスは、新しく
入来する各列ブロツクのために、第10図に示さ
れているマツピング組織に合致して、8行の倍数
で置き換えられ、または進められる。
入来データの8つのレイごとにのみ変化するペ
ージ列アドレスは、映像メモリ列のMSBを伝え
る線によりページ・メモリへ簡単に直接入力され
る。そのために、全ての8つのレイが終つた時
に、要求に応じて、ページ列が増加させられる。
これまでは入力動作のみについて説明してき
て、映像情報の256の各レイ(各レイは数百のピ
クセルを含む)がそれぞれのデータ語にどのよう
にして変換され、かつ1度に8つのピクセルのブ
ロツクで8つの個々のペーシ・メモリにどのよう
にして分布させられ、それによりアクセス時間の
要求が劇的に軽減されるかを示した。しかし、そ
れに加えて、第4図に示す映像メモリ構成により
アクセス時間の要求を同様に軽減するとともに、
並列ブロツクで行われる出力動作のためにその他
の利点を得ることも可能となる。
ここで、メモリ・ページが、第4図に示すメモ
リ構成に従つて、完全なフレームの映像情報で完
全に入力されたと仮定すると、次は、並列アクセ
ス動作で、通常のテレビジヨン表示サブシステム
に供給するのに適したやり方で、ピクセルを検索
する点が問題となる。これは、第2図に示されて
いるように、第4図の映像メモリ構成の行に対応
する(かつ第3図の扇形走査の水平ラスタ線にも
対応する)引き続く線内のピクセルを検索し、か
つその検索を8つのピクセルのブロツクで行うこ
とにより、行われる。第9図を参照して後で説明
するようにして決定されるページ・アドレス場所
から、各ページ・メモリはデータ語/ピクセルを
出力バツフア22の素子0〜7のそれぞれの1つ
へ同時に出力し、ピクセルの全体のブロツクがバ
ツフアへ同時に与えられるようにする。ブロツク
の各ピクセル/データ語がA/D変換器25を経
てテレビジヨン表示サブシステムへ直列に出力さ
れる順序は、第12図に示されている出力ページ
選択回路により、第4図の全体の映像ページ構成
に従つて決定される。一般的にいえば、第4図に
示されている映像メモリ構成における要求によ
り、続出すべき行の第1のピクセルに対し正しい
開始番号に出力マルチプレクサ23が設定される
と、出力マルチプレクサ23が出力端子7から0
まで逆時計回りに循環するために、続出すべき映
像行の引き続く各ブロツクに対して、出力マルチ
プレクサ23はバツフア22内のピクセルの各ブ
ロツクの正しい読出し順序を自動的に発生する。
この第1のページ番号の決定(問題の行に対す
る映像メモリ構成により与えられるものに従つ
て)と「逆時計回り循環」効果は、第12図に示
す簡単な論理回路により実際に行われる。この回
路は単なる例示であつて、同じ機能を果す同様の
回路はいくらでも存在する。この回路は、512の
各映像行の出力をそれぞれの行アドレス信号でト
リガする通常の制御器に応答する。出力すべき行
のこの行アドレス信号の番号の3つのLSBは、
読出される映像行の第1のピクセルに対するペー
ジ番号でもある。第12図は出力バツフア22か
ら読出すやり方の詳細と出力マルチプレクサ23
の構成を示すものである。入力ストローブと、デ
ジタル−アナログ(D/A)変換器25(第2
図)に接続されるバスへの出力に加えて、各バツ
フア素子は「出力可能化」入力端子も含む。各出
力可能化入力端子は出力セレクタ28の出力端子
0〜7のうちの対応する1つの出力端子へ接続さ
れる。セレクタ28は3ビツト2進入力を単に復
号して、その出力端子0〜7のうちの対応する1
つに出力を生じさせる。セレクタ28への2進入
力は3ビツト・ダウン・カウンタ30の出力端子
から供給される。カウンタ30は映像メモリ構成
行番号を示す主3ビツト2進入力端子と、クロツ
クパルス入力端子と、行の終りと、新しい行をア
クセスするための始まりとを示す信号を受ける
「ロード入力端子」とを有する。
したがつて、出力のためのアクセス動作を開始
させるために、読出すべき行のためのクロツク制
御が開始される前に、「ロード」入力端子へ新し
い行アクセス・パルスが与えられる。このロード
入力端子に与えられた信号はカウンタ30を、そ
のカウンタの主入力端子に与えられている映像構
成行アドレスの3つのLSB行番号に対応する8
つの番号0〜7のうちの1つにセツトさせる。行
の512の映像構成/行番号を表すそのような行ア
ドレス信号(9ビツト・データ語)は直列に出力
させることが望まれるが、通常の制御器で発生さ
せることもできる。それにより映像行番号がダウ
ン・カウンタ30にロードされると、その番号は
セレクタへ直接送られる。そうすると、セレクタ
28はその行番号を復号して、対応する適切なバ
ツフア素子が、読出される行の第1のピクセルを
出力できるようにする。それから、その行のその
語のピクセルに対するクロツク動作が開始され
て、その行に対して決定されたばかりの第1のペ
ージ番号から、ピクセルが1つ呼出されるたび
に、ダウンカウンタ30のカウント値を1ずつ減
少させる。このカウンタ30は0〜7の範囲にわ
たつてくり返えしダウンカウント動作を行つて、
先行するピクセルのページ番号を1だけ減少させ
ることにより、出力される行の以後の全てのピク
セルに対するページ番号を発生する。(0−1)
では7に達する。
もちろん、ページと、読出すべき行を含むピク
セルが貯えられる出力バツフア22の対応する素
子とを決定しても、それ自体は、ページ・メモリ
のどこにその特定のピクセルが見つかるかは教え
てくれない。いいかえれば、読出すべき各ピクセ
ルに対してはページを知る必要があるばかりでな
く、ページ・アドレスを知る必要もあるから、各
ページから正しいピクセルが出力バツフア22の
対応する素子0〜7へ出力され、そこから装置の
表示サブシステムへ与えられる。ここで第10図
を再び参照する。第10図には、映像ピクセルを
表すデータ語をページ・メモリへ記憶させる手法
のみならず、ページ・メモリからデータ語を読出
す技法も示されている。第10図の下方に示され
ている8つのページ・メロイそれぞれにおいて、
右下がりのハツチングは、映像メモリ行0の第1
の行ブロツクのデータ語が貯えられている場所を
示し、通常最初に読出される場所を示している。
第10図からわかるように、映像メモリ行0(第
1の行)の第1の行ブロツクにおける全てのデー
タ語は、全てのページ・メモリにおいて、第1の
ページ列(ページ列0)で第1のページ行(ペー
ジ行0)の位置に見出される。映像メモリ行0
(第1の行)における第2の行ブロツク(図示さ
れていない)に関しては、全てのページ・メモリ
において、第1のページ行でアクセスが行われる
が、ページ列へのアクセスは第2のページ列に対
して行われる。このように、映像メモリ行0にお
ける引き続く行ブロツク(図示されていない)の
ためには、第1のページ行でアクセスが行われる
が、ページ列へのアクセスは、行ブロツクがかわ
る毎にページ列を1だけ大きくして行われる。従
つて、出力動作のためのページ・アドレスは一般
的には次のように行われる。すなわち、ページ行
は映像メモリ行と等しく、ページ列は8つのピク
セルごとに1だけ増加され、従つてそれは映像列
アドレスの5つのMSBにより与えられる。
出力端子において前記ページ・アドレス決定を
行う回路は第9図に示す回路である(これは、入
力動作のためのページ・アドレスを決定するもの
であることも見た)。しかし、出力動作のために
は、マルチプレクサ/セレクタ0〜7は全てのモ
ードAに切換えられ、それによりA入力端子にお
ける信号のみがページ・メモリへ与えられる。前
記したように、各セレクタのA入力端子の3本の
線は線R0,R1,R2にそれぞれ接続される。それ
らの線は、512本のラスタ線/映像行を出力させ
るために、各データ語のための映像メモリ行アド
レスの3つのLSBと、映像行アドレス信号を発
生する前記した従来の要素からの入力とを伝える
(従来の要素も映像行アドレスの残りの6つの
MSBを線R3〜R8によりページ・メモリへ直接供
給する)。このように、マルチプレクサ/セレク
タはこのモードでは、映像メモリ行アドレスの3
つのLSBを各ページの入力端子R0〜R2へ直接、
同時に与える。一方、映像行アドレスの残りのビ
ツトは線R3〜R8を介してページへ与えられる。
そのために、出力動作に要求されるように、映像
マトリツクスすなわちメモリの行と同じ行がアク
セスさせられる。前記したように、映像行アドレ
スの5つのMBSも線C3〜C7を介して各ページへ
同時に与えられる。追従すべき事象は出力の各行
ブロツクの発生であるから、映像列アドレスの3
つのLSBは利用されない。出力の各行ブロツク
は映像列アドレスの5MSBにより与えられる。た
とえば、ページ列アドレスは、第1の8つのピク
セルに対しては列0である。その後で、要求に応
じて、8つの出力ピクセルごとに1回増加し、ま
たは出力の行ブロツクごとに増加する。このよう
にして、第9図の回路は出力動作のためのペー
ジ・アドレス決定を行う。
第12図に関連して先に説明したように、出力
動作のためには、ブロツクの8つのピクセル全部
が、別々のページから同時に検索されることによ
り再び並列にアクセスされる。全てのページ・メ
モリはページ行アドレスと列アドレスを同時に供
給したから、それらのページ・アドレスは出力さ
れる全体に対して同じであり、ページ行アドレス
は出力される全ての行に対して変化しないが、列
アドレスは各ブロツクに対する8つのピクセルご
とに1だけ変化する。Aモードにある時の第9図
の回路は8ページの全てに対して、ページ・アド
レスのピクセルに対するページ・アドレスを同時
に決定する。したがつて、各ブロツクの8つのピ
クセルは出力バツフア22の素子0〜7に同時に
与えられる。出力バツフア22の素子9〜7か
ら、第12図の回路は前記したように動作して、
映像メモリの構成の各行のページ構成に従つて、
バツフアを正しい順序で出力させる。出力バツフ
アからいま直列に発生された出力はD/A変換器
25に与えられる。そうすると、このD/A変換
器25は出力信号を超音波映像発生装置のテレビ
ジヨン表示サブシステムへ与える。
したがつて、以上説明により、入力動作はもち
ろん、出力動作に対しても、等しい機能でメモリ
を並列アクセスできる。データ語はメモリの8つ
のブロツクの中に入力させられ、およびそれらの
ブロツクから出力させられるから、メモリのアク
セス要求は、本発明のメモリ構成と装置がなけれ
ば必要であるアクセス要求の何分の1かに軽くな
るために、安価で低速のメモリ部品を使用できる
ことになる。しかも性能は向上し、たとえばメモ
リ内に既に記憶されているデータで入来データを
処理するというような、余計な信号処理を行つて
も、この装置はリアルタイム・フエーズド・アレ
イ・トランスデユーサ要素の出力の取扱いに何ら
問題を生じない。更に、1ページのメモリ・アド
レスの計算が極めて簡単となり、比較的直線的な
演算でその計算を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はとくに512行×512列の映像ピクセルの
構成を示す従来の典型的なメモリであつて、各ピ
クセル場所における数字が8つのメモリ・ページ
のうちのどれをそのピクセルに関連されるかを示
す線図、第2図は走査特徴と映像蓄積メモリ特徴
をとくに示す超音波映像発生装置のブロツク回路
図、第3図は第2図のトランスデユーサにより発
生され、半径方向のレイと、ラスタ線と、扇形走
査を行う映像ピクセルを含む扇形走査を示す略
図、第4図は第3図の扇形走査により発生される
映像に適合させるため、映像の対応する各ピクセ
ルを8つのメモリ・ページのうちの1つにマツプ
する、本発明の好適な映像メモリ構成を示す線
図、第5,6,7図はページ・メモリに対して映
像ピクセルのマツピングの異なる順序を有する第
4図に類似する別のメモリ構成を示す線図、第8
図は種々のページ・メモリに蓄積するために入来
映像データ・ピクセルの最初の分配を行うための
第2図に示す装置の一部を詳細に示すブロツク回
路図、および第4図に示す映像構成に合致する並
列アクセスのためのピクセルのブロツク図、第9
図は入力動作と出力動作のためにページ・メモリ
の各ピクセルの正確な場所を決定するために、第
2図の装置のためのある入力の用意を詳細に示す
ブロツク図、第10図は主映像メモリ構成の種々
のメモリ場所における対応する場所へのピクセル
のマツピングを示す線図、第11図は第1のペー
ジ・メモリの素子と全体の映像メモリ構成の素子
との対応性を示す線図、第12図は並列アクセス
のための読出し中におけるピクセルの分配のため
の第2図に示す装置の一部を詳細に示し、かつ第
4図の映像構成に一致する表示のための適切な順
序にあるピクセルを示すブロツク図である。 10……トランスデユーサ要素、12……A/
D変換器、14……入力マルチプレクサ、15…
…入力バツフア、22……出力バツフア、23…
…出力マルチプレクサ、25……D/A変換器、
32……ページ・メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 M個の映像メモリ列およびN個の映像メモリ
    行に構成された、データ語の二次元アレイを記憶
    し、上記映像メモリ列と映像メモリ行に並列にア
    クセスできる記憶装置であつて: ページ番号をそれぞれ有し、m個のページ列で
    n個のページ行に配列されたデータ語をそれぞれ
    記憶するX個のページ・メモリにして、m=M/
    Xかつn=Nで、Xが1より大きい整数とされて
    いるX個のページ・メモリと; データ語の複数の列ブロツクにして、それぞれ
    が映像メモリ列に沿つて連続したX個のデータ語
    に対応しているX個のデータ語を含んでいて繰返
    される列ブロツクを、与えるための第1の手段
    と; この第1の手段に接続され、上記列ブロツクそ
    れぞれにおけるデータ語のそれぞれについて、ペ
    ージ番号の1つとページ行およびページ列を選択
    する第2の手段にして、上記列ブロツクそれぞれ
    におけるデータ語が、異なるページ・メモリに組
    合わされるようにするとともに、当該ページ列の
    1つにして映像メモリ列X個ごとに変わるページ
    列に、映像メモリ列に従つて組合わされるように
    なし、データ語それぞれのページ行の決定には映
    像メモリ列番号に当該データ語のページ番号をモ
    ジユロXで加算することを用い、もつて、上記列
    ブロツクの各データ語をそれぞれ選択されたペー
    ジ行およびページ列に記憶させる手段を有してい
    る第2の手段と; 映像メモリ行に沿つて連続したX個のデータ語
    に対応しているX個のデータ語を含んでいる行ブ
    ロツクを、上記複数のページ・メモリそれぞれの
    所定のページ列とページ行へのアクセスにより、
    ページ・メモリから読出す手段とを備え; 上記第2の手段は、上記二次元アレイにおけ
    る、相互に隣接したX個の映像メモリ列と相互に
    隣接したX個の映像メモリ行とが重なりあう領域
    内にて、同一のページ番号からそれぞれ成る斜線
    状配列が定まり、そして、上記列ブロツクにおけ
    る最初のページ番号が次の映像メモリ列に移る毎
    に1つづつ、0、(X−1)、(X−2)、………1
    の配列にそつて変化し、かつ、上記行ブロツクに
    おける最初のページ番号が次の映像メモリ行に移
    る毎に1つづつ、0、1、2、………(X−1)
    の配列にそつて変化するように、データ語それぞ
    れについてのページ番号の選択をする ことを特徴とする記憶装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の記憶装置にお
    いて、Xは8であることを特徴とする記憶装置。
JP56180446A 1980-11-12 1981-11-12 デ−タ言語の二次元アレイを記憶し、列と行を並列にアクセスする記憶装置およびデジタルデ−タ語を記憶および検索する方法 Granted JPS58116583A (ja)

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