JPH04215859A - 撹拌式粉砕機 - Google Patents

撹拌式粉砕機

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JPH04215859A
JPH04215859A JP3008522A JP852291A JPH04215859A JP H04215859 A JPH04215859 A JP H04215859A JP 3008522 A JP3008522 A JP 3008522A JP 852291 A JP852291 A JP 852291A JP H04215859 A JPH04215859 A JP H04215859A
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grinding
chamber
grinding chamber
crushing
container
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Norbert Stehr
ノルベルト シュテーア
Philipp Schmitt
フィリップ シュミット
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Draiswerke GmbH
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Draiswerke GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/16Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流動性の被粉砕物を処
理するための撹拌式粉砕機に関するものであって、より
厳密には、ほぼ閉塞されているほぼ筒状の粉砕室を画成
している粉砕容器と、該粉砕容器内に回転駆動可能に配
置され、該粉砕容器と共通の中心縦軸線に対してほぼリ
ングシリンダ状に構成されている撹拌装置とを有し、撹
拌装置の内部に、粉砕容器に固定されほぼ筒状に構成さ
れる内側ステーターが配置され、粉砕容器と撹拌装置の
外壁の間にほぼリングシリンダ状の外側粉砕室が形成さ
れ、撹拌装置の内壁と内側ステーターの間に、外側粉砕
室の内部に同軸に配置され該外側粉砕室と転向室を介し
て連通しているほぼリングシリンダ状の内側粉砕室が形
成され、外側粉砕室と転向室と内側粉砕室とが少なくと
も部分的に粉砕補助体によって充填される粉砕室を形成
しており、外側粉砕室の前方に設けられる被粉砕物供給
室と、内側粉砕室の後方に設けられ被粉砕物を貫通させ
るための分離装置とが粉砕容器のほぼ同じ側に配置され
、粉砕補助体を被粉砕物供給室に戻すための溢流ダクト
が撹拌装置内において分離装置の前方に設けられ、被粉
砕物と粉砕補助体とが粉砕室を流動方向に被粉砕物供給
室から溢流ダクトの前方まで貫流する、流動性の被粉砕
物を処理するための撹拌式粉砕機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第3716587号公報から
知られているこの種の撹拌式混合機では、粉砕補助体は
分離装置に達する前に溢流ダクトにより被粉砕物・粉砕
補助体流動物から遠心分離により分離される。分離装置
の役割は、摩耗して軽量になった粉砕補助体を溢流ダク
トから直接遠心分離により排出するために捕獲すること
と、被粉砕物の流動に対向する対向圧を生じさせる絞り
の役割に限られている。撹拌装置は通常、外側粉砕室ま
たは内側粉砕室のなかにピン状に突出する撹拌工具を備
えている。粉砕室容器には等間隔で、外側粉砕室のなか
に突出する定置の撹拌工具が設けられ、内側ステーター
には等間隔で、内側粉砕室のなかに突出する定置の撹拌
工具が設けられている。この場合溢流ダクトによる粉砕
補助体の遠心分離を確実にするために、溢流ダクト前方
の領域には定置の撹拌工具が内側ステーターに設けられ
ていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、粉砕
結果を向上させ粉砕補助体の寿命を向上させるために、
粉砕補助体が分離装置に達することなく比較的小さな粉
砕補助体を使用できるようにこの種の従来の撹拌式粉砕
機を改善することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、撹拌装置の内壁の、溢流ダクトの領域に、
内側粉砕室の半径方向の幅の大部分にわたって該内側粉
砕室内に延在する少なくとも1つの連行体が装着されて
いることを特徴とするものである。
【0005】実施態様項1の構成により、溢流ダクトの
入口の全長にわたって且つ撹拌式粉砕機の中心縦軸線に
平行な方向では流動の制動は二度と行われない。
【0006】実施態様項2に記載の有利な構成により、
被粉砕物と粉砕補助体の流動物が溢流ダクトに到達する
前に撹拌装置の内壁にて粉砕補助体を遠心分離により分
離させることができ、従って粉砕補助体は溢流ダクトに
達すると直接この溢流ダクトのなかに流入する。このた
め連行体が実施態様項3に従って構成されている。被粉
砕物の粘性が高ければ高いほど、粉砕補助体が外部へ遠
心分離されるためにはより長い時間を要する。その結果
、板状の連行体が軸方向において増大するように延在し
ていることにより、処理された被粉砕物の粘度が増大す
ることがある。
【0007】撹拌装置とともに回転する撹拌工具と定置
の対向撹拌工具が設けられているならば、実施態様項4
に記載の構成により本発明の効果は粉砕作用を最適にし
た上でさらに促進される。
【0008】実施態様項5に記載の構成により、粉砕補
助体を内側粉砕室から溢流ダクトへ遠心分離する強制効
果が増大する。
【0009】実施態様項6に記載の構成により、粉砕補
助体の遠心分離が促進される。実際に即した構成を考慮
して通常は実施態様項7に記載の構成が提案される。実
施態様項8は、連行体が内側粉砕室内で流動方向とは逆
の方向に延在する領域を実際に即したものにする。
【0010】実施態様項9に記載の特に有利な構成によ
れば、既に内側粉砕室内で、粉砕補助体を加速しながら
溢流ダクトの方への強制案内が達成される。実施態様項
10に記載の構成により、比較的大きな、サイズの異な
る粉砕補助体を使用することができる。これは、大きな
直径の粉砕補助体が連行体と内側ステーターの間で潰さ
れないためである。
【0011】実施態様項11に記載の構成により、既に
粉砕補助体から解放された被粉砕物を分離装置の直前で
剪断させ、従って流動化させることができる。よって、
見かけの粘度が高い被粉砕物を使用することもできる。 しかも、分離装置の前の領域で高い対向圧を生じさせる
必要はない。これによって処理効率が高くなる。
【0012】実施態様項12に記載の他の構成により、
被粉砕物の接着性が高い場合でも粉砕補助体が溢流ダク
ト前方で連行体に付着することがない。従って粉砕機の
クリーニングが容易になる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0014】図1に図示した撹拌粉砕機は通常のように
スタンド1を有している。スタンド1の上面には、前方
へ突出する担持アーム2が装着されている。担持アーム
2には筒状の粉砕容器3が固定されている。スタンド1
内には電気的な駆動モータ4が収納されている。駆動モ
ータ4はVベルトプーリー5を備え、該Vベルトプーリ
ー5によりVベルト6を介して、軸7に相対回転不能に
連結されているVベルトプーリー8を回転駆動可能であ
る。
【0015】特に図2からわかるように、粉砕容器3は
、粉砕室9を取り囲んでいる筒状の内側シリンダ10を
有している。内側シリンダ10は、ほほ筒状の外側スリ
ーブ11によって取り囲まれている。内側シリンダ10
と外側スリーブ11の間には冷却室12が形成されてい
る。粉砕室9の下部の密閉は、リング状の底板13によ
って行われている。底板13はねじ14によって粉砕容
器3に固定されている。
【0016】粉砕容器3は上部にリングフランジ15を
有している。リングフランジ15により粉砕容器3は、
粉砕室9を閉塞させているカバー16にねじ17を介し
て固定されている。カバー16は担持ケース18の下面
に装着されている。担持ケース18の上端は前記担持ア
ーム2に固定されている。担持ケース18は中央部に筒
状部分19を有している。筒状部分19は粉砕容器3の
中心縦軸線20に同軸に配置されている。この筒状部分
19を貫通している軸7も同様に中心縦軸線20に同軸
に配置されている。軸7には、撹拌装置21として用い
られ、粉砕室9内に設けられるローターが装着されてい
る。筒状部分19の粉砕室9に隣接している領域には被
粉砕物供給管22が通じている。この被粉砕物供給管2
2が通じている部分の上方、即ちこの被粉砕物供給管2
2と担持アーム2の間であって撹拌装置21と筒状部分
19の間にはパッキン23が設けられている。パッキン
23は、被粉砕物が上方へ担持アーム2の方向へ流出す
るのを防ぐ。
【0017】リング状の底板13には、粉砕室9のなか
へ突出し、ほぼ鉢状に構成される筒状の内側ステーター
24が固定されている。内側ステーター24は、粉砕室
9を画成し中心縦軸線20に同軸の筒状の外側スリーブ
26と、同様に中心縦軸線20に同軸の筒状の内側スリ
ーブ27とを有している。外側スリーブ26と内側スリ
ーブ26の間には冷却室28が形成されている。冷却室
28は、底板13の冷却室29と連通している。冷却室
29には冷却水供給用接続部材30を介して冷却水が供
給される。冷却水は図示していない冷却水排出用接続部
材を介して排出される。粉砕容器3の冷却室12には冷
却水供給用接続部材31を介して冷却水が供給される。 冷却水は冷却水排出用接続部材32を介して排出される
【0018】内側ステーター24の、粉砕室9内にある
端面33には、分離装置34が配置されている。分離装
置34は被粉砕物排出管35に連結されている。分離装
置34と被粉砕物排出管35の間には被粉砕物集積ホッ
パー36が設けられている。被粉砕物排出管35は底板
13の領域にグリップ37を備えている。グリップ37
は固定リング38を備えている。固定リング38はねじ
39によって底板13または底板13に固定される内側
ステーター24に着脱可能に連結されている。分離装置
34は、内側ステーター24のリング状の端面33に対
してパッキン40により密閉されており、ねじ39を取
外した後被粉砕物排出管35及び被粉砕物集積ホッパー
36とともに内側ステーター24から下方へ引きだすこ
とができる。このためグリップ37が用いられる。従っ
て、粉砕室9内にある粉砕補助体41を粉砕室9から離
隔させることなく分離装置34を粉砕室9から引きだす
ことができる。撹拌装置21を駆動していないときに粉
砕室9を粉砕補助体41で充填すれば、粉砕補助体41
は内側ステーター24の前記端面33に達しないからで
ある。
【0019】撹拌装置21はその基本構造において鉢状
である。即ち撹拌装置21はほぼ筒状のローター42を
有している。ローター42は、ほぼ筒状の外壁43と、
これに対して同軸で且つ前記中心縦軸線20に対しても
同軸に配置される筒状の内壁44とを有している。ロー
ター42の外壁43と内壁44の間には冷却室45が形
成されている。ローター42は、軸7に連結されている
ローター底部46に取り付けられている。冷却室45へ
の冷却水の供給と排出は、軸7のなかに形成される冷却
水ダクト47,48を介して行われる。粉砕室9は、一
方では粉砕容器3の内側シリンダ10とローター42の
筒状の外壁43によって、他方ではローター42の筒状
の内壁44と内側ステーター24の筒状の外側スリーブ
26によって、円筒リング状の外側粉砕室9’と内側粉
砕室9’’とに分割されている。外側粉砕室9’と内側
粉砕室9’’とは底板13の領域で転向室49によって
連通している。
【0020】内側シリンダ10と外壁43と内壁44と
外側スリーブ26とによって形成される粉砕室画成壁に
は、外側粉砕室9’または内側粉砕室9’’のなかに突
出するようにピンとして構成された撹拌工具50,50
aが装着されている。ローター42の下部の自由端には
、内側へ内側ステーター24のほうへ突出し、例えば斜
面を備えている搬送装置51を設けてもよい。この搬送
装置51を用いると、撹拌装置21を適当に回転駆動さ
せて被粉砕物と粉砕補助体41とを内側粉砕室9’’内
を上方へ分離装置34の方向へ搬送させることができる
【0021】被粉砕物は粉砕室9内を流動方向を示す矢
印52に従って次のように流動する。まず被粉砕物供給
管22から、ローター底部46とカバー16の間の被粉
砕物供給室53及び転向室49を通って下方へ流動し、
転向室49を半径方向にて内側へ流動し、そこから内側
粉砕室9’’を通って上方へ分離装置34まで流動する
。被粉砕物は外側粉砕室9’と転向室49と内側粉砕室
9’’とを通過する途中で、駆動される撹拌装置21と
粉砕補助体41とにより粉砕される。被粉砕物は分離装
置34を通って粉砕室9を離れ、被粉砕物排出管35に
より排出される。
【0022】図3からわかるように、分離装置34はリ
ングディスク54の積載体から構成されている。リング
ディスク54の間にはそれぞれ間隙55が設けられてい
る。間隙55の幅は使用される最も小さな粉砕保持体4
1の直径よりも小さく、通常はこの最も小さな粉砕補助
体41の半径よりもかなり小さい。リングディスク54
の積載体は端面側で密閉板56によって密閉されている
。被粉砕物集積ホッパー36の方へ向くように保持リン
グ57が設けられている。保持リング57は斜めのスリ
ット58を備えている。これらのスリット58により、
内側ステーター24に取り付けられているピン59に保
持リング57を差し込み継ぎ手のようにして固定可能で
ある。保持リング57と、リングディスク54と、密閉
板56と、これらを互いに連結させているねじ57aか
ら構成されている分離装置34は、既に述べたように内
側ステーター24を引き抜いた後、被粉砕物集積ホッパ
ー36を被粉砕物排出管35とともに部分的に回転させ
ることにより簡単に取り外すことができる。
【0023】筒状のローター42とローター底部46と
の移行領域であって、流動方向52に見て分離装置34
の前方には、ローター底部46に溢流ダクト60が設け
られている。溢流ダクト60は、流動方向52に関して
、内側粉砕室9’’の端部を外側粉砕室9’が始まる前
の領域と連通させており、即ち粉砕室9内の被粉砕物供
給領域と連通させている。図4からわかるように、これ
らの溢流ダクト60は、撹拌装置21の回転方向61に
関して半径方向にて内側から外側へ前記回転方向61と
は逆の方向へ延びており、その結果内側粉砕室9’’内
で遠心力を付与されている粉砕補助体41はこれらの溢
流ダクト60によって遠心分離により吸い出され、従っ
て再び被粉砕物供給口に戻される。
【0024】撹拌装置21には板状に構成される連行体
62が設けられている。連行体62は中心縦軸線20の
方向で溢流ダクト60を覆っており、流動方向52とは
逆の方向へ内側粉砕室9’’まで延びている。中心縦軸
線20に対して半径方向における連行体62の幅aは、
中心縦軸線20に対して半径方向における内側粉砕室9
’’の幅bよりもわずかに小さい。その結果それぞれの
連行体62と内側ステーター24との間には小さな隙間
が与えられている。特に図4からわかるように、撹拌装
置21の回転方向61に見て溢流ダクト60の前方にそ
れぞれ1つの連行体が設けられている。それぞれの連行
体は、溢流ダクト60と同様に、撹拌装置21の回転方
向61とは逆の方向に見て中心縦軸線20から外側へ傾
斜するように延在させてよい。
【0025】図3からわかるように、連行体62は流動
方向52とは逆の方向へ、内側ステーター24に定置の
撹拌工具50aが固定されている領域まで延びている。 連行体62は、内側粉砕室9’’の軸方向における延在
距離のほぼ10%ないし20%にわたって内側粉砕室9
’内へ突出していてよい。
【0026】粉砕補助体41を遠心分離させた後、被粉
砕物は半径方向に延びる比較的狭いリング状の通路63
を通って、ローター底部46と分離装置34の間に形成
されているリングシリンダ状の狭い予備空間64のなか
へ流入する。
【0027】被粉砕物に対して対向圧を生じさせるため
の他の適当な装置を設けるならば、分離装置34は設け
なくてもよい。
【0028】図5から図7までに図示した実施例は大体
において図1から図5までに図示した実施例に対応して
いる。従って同一の部材には同一の符号を付し、機能的
には同一であるが、構成が異なる部材に対しては符号に
ダッシュを付して記述することにする。その際新たに説
明することはせず、以前の説明を指摘するに留める。
【0029】溢流ダクト60’は、ローター42’内に
おいて、ローター底部46’からローター42’の筒状
領域への移行部に直接配置されている。溢流ダクト60
’は、中心縦軸線20に関して、分離装置34に対して
ほぼ半径方向にある領域に設けられている。この実施例
においても回転方向61に見て溢流ダクト60’の前方
に連行体65が設けられている。連行体65は、内側粉
砕室9’’内にある領域においてほぼ板状の形状を有し
ている。その幅a’は流動方向52において中心縦軸線
20に対して半径方向へわずかに増大しており、一方内
側粉砕室9’’の幅bはこの領域においてほぼ一定であ
る。従って、内側ローター24’側の内面66と内側ロ
ーター24’との半径方向の間隔cは流動方向52にお
いて減縮している。特に図7からわかるように、溢流ダ
クト60’側の連行面67は中心縦軸線20に平行であ
る。これらの連行面67は、付設される溢流ダクト60
’と同様に、且つ図1から図4までに図示した実施例の
場合と同様に、撹拌装置21’の回転方向61とは逆の
方向に見て中心縦軸線20から外側へ傾斜して延びてい
る。連行体65の、連行面67に対向してその後方にて
延びている背面68は、図7からわかるように上方へ、
回転方向61において次の溢流ダクト60’の方向へ傾
斜して延びている。従って、回転方向61にて前方の連
行体65の背面68と、別の連行体65の連行面67と
の間には、中心縦軸線20の方向において溢流ダクト6
0’の方へ先細りになっている排流ダクト69が形成さ
れる。即ち溢流ダクト60’が始まる部分は均一に内側
粉砕室9’’のなかに設置される。
【0030】連行体65の半径方向の幅a’が溢流ダク
ト60の方向へ増大していることにより、被粉砕物と粉
砕補助体の流動は流動方向52において回転する。この
場合この回転は、間隔cが減少しているので流動方向5
2に見て増大するように強制される。粉砕補助体41が
大きければ大きいほど粉砕補助体41はより早く遠心分
離され、即ち排流ダクト69に送られる。従って、連行
体65の内面66と内側ステーター24’の外側スリー
ブ26’との間隔cが最も狭くなっている領域で大きな
粉砕補助体41が潰されるという恐れがなくなる。連行
体65は、分離装置34の軸方向における高さの位置に
剪断突部70を備えている。この剪断突部70は、連行
面67とほぼ整列している前方の面71と、回転方向6
1とは逆方向において半径方向外側へ延びている後方の
面72とを有している。これら2つの面71,72の交
差領域73に隣接して剪断領域74がある。この剪断領
域74で、既に粉砕補助体41から解放されている被粉
砕物は、分離装置34を通過する直前に剪断され、従っ
て粘性が減少する。よって分離装置34からの被粉砕物
の排出が容易になる。後方の面72が回転方向61とは
逆方向において半径方向外側へ延びているので、半径方
向内側に比較的強く突出している剪断突部70の、回転
方向61における背面に、圧縮された被粉砕物が堆積す
るデッドゾーンの形成が阻止される。このような堆積は
粉砕過程に支障を来さないが、清浄コストをかなり増大
させるものである。
【0031】連行体65はそれぞれ1本または複数本の
ねじ75によってローター底部46’に固定されている
【0032】図5と6からわかるように、溢流ダクト6
0’が、半径方向にて、外側粉砕室9’の、ローター4
2’の筒状の外壁43’に付設されている領域まで延び
ており、その結果粉砕補助体41は、被粉砕物供給室5
3’に供給される被粉砕物と一緒に案内されるときに被
粉砕物と集中的に混合される。
【0033】図8と9に図示した実施例は、図5から図
7までに図示した実施例にほぼ対応している。従って同
一の部材には同一の符号を付し、機能的には同一である
が、構成が異なる部材に対しては符号に二重ダッシュを
付して記述することにする。その際新たに説明すること
はせず、以前の説明を指摘するに留める。
【0034】溢流ダクト60’’は、中心縦軸線20の
方向へ内側粉砕室9’’まで延びている。即ち図8から
わかるように、連行体65’’の軸方向の延在距離全体
にわたって延びている。この実施例では、連行体65’
’がローター底部46’’と一体に構成され、即ちロー
ター底部46’’は例えば連行体65’’及び溢流ダク
ト60’’とともに鋳造部品として構成される。
【0035】この実施例では、連行体65’’の幅a’
’は中心縦軸線20に関して流動方向52に増大してい
ない。即ち連行体65’’の内側ステーター24’側の
内面66’’と内側ステーター24’との間隔c’’は
、内側粉砕室9’’の内部において流動方向52で一定
である。中心縦軸線20に対して半径方向における内側
粉砕室9’’の幅bはこの領域で同様にほぼ一定である
【0036】溢流ダクト60’’側の、回転方向61に
おいて前方の連行面67’’は、付設される溢流ダクト
60’’と同様に、中心縦軸線20から見てローター2
1’’の回転方向61とは逆の方向へ中心縦軸線20に
関して傾斜して外側へ延びている(図9を参照)。連行
体65’’の、連行面67’’に対向している背面68
’’は、図9からわかるように、斜めに傾斜して上方へ
延びている。これによって、回転方向61にて前方の連
行体65’’の背面68’’と、別の連行体65’’の
前方の連行面67’’との間には、中心縦軸線20の方
向にてローター底部46’’の方へ先細りになっている
排流ダクトが形成される。この排流ダクトは図7の排流
ダクト69に相当している。一方連行体65’’の後方
の背面68a’’は、図9に図示するように前方の連行
面67’’に平行に延びていてよい。
【0037】
【発明の効果】本発明にしたがって設けられ構成される
連行体により、溢流ダクトの入口またはその直前の領域
にある被粉砕物と粉砕補助体の流動体全体が撹拌装置の
内側周速度へ加速され、その結果被粉砕物の密度よりも
大きな密度の極めて小さな粒子でも、例えば摩耗して極
端に小さくなった粉砕補助体でも、溢流ダクトから遠心
分離により排出される。従って分離装置はこのような摩
耗して極端に小さくなった粉砕補助体の作用を受けない
。粉砕補助体が小さければ小さいほど、粉砕された被粉
砕物の品質はよい。また、粉砕補助体の粒径が小さくな
るにともなって粉砕機全体の寿命も向上する。
【0038】次に、本発明の実施態様を列記しておく。
【0039】 (1)少なくとも1つの連行体(62,65,65’’
)が少なくとも1つの溢流ダクト(60,60’,60
’’)を中心縦軸線(20)に平行な方向で覆っている
ことを特徴とする、請求項1に記載の撹拌式粉砕機。
【0040】 (2)少なくとも1つの連行体(62,65,)が流動
方向(52)とは逆の方向で溢流ダクト(60,60’
)前方の領域まで延在していることを特徴とする、請求
項1または上記第1項に記載の撹拌式粉砕機。
【0041】 (3)少なくとも1つの連行体(62,65,65’’
)が板状に構成されていることを特徴とする、請求項1
、上記第1項または第2項に記載の撹拌式粉砕機。
【0042】 (4)撹拌装置(21)に撹拌工具(50,50’)が
設けられ、少なくとも内側ステーター(24,24’)
に対向撹拌工具(50a,50a’)が設けられ、少な
くとも1つの連行体(62,65,65’’)が、流動
方向(52)とは逆の方向において、流動方向(52)
にて溢流ダクト(60,60’,60’’)の次に位置
する対向撹拌工具(50a,50a’)の直前まで延び
ていることを特徴とする、請求項1または上記第1項か
ら第3項までのいずれか1つに記載の撹拌式粉砕機。
【0043】 (5)少なくとも1つの連行体(62,65,65’’
)が撹拌装置(21,21’,21’’)の回転方向(
61)に見て溢流ダクト(60,60’,60’’)の
前方に配置されていることを特徴とする、請求項1また
は上記第1項から第4項までのいずれか1つに記載の撹
拌式粉砕機。
【0044】 (6)少なくとも1つの連行体(62,65,65’’
)が、中心縦軸線(20)から見て撹拌装置(21,2
1’,21’’)の回転方向(61)とは逆の方向へ斜
め外側へ延びていることを特徴とする、請求項1または
上記第1項から第5項までのいずれか1つに記載の撹拌
式粉砕機。
【0045】 (7)各溢流ダクト(60,60’,60’’)に連行
体(62,65,65’’)が付設されていることを特
徴とする、請求項1または上記第1項から第6項までの
いずれか1つに記載の撹拌式粉砕機。
【0046】 (8)少なくとも1つの連行体(62,65,65’’
)が、中心縦軸線(20)の方向において、内側粉砕室
(9’’)の長さのほぼ10%ないし20%にわたって
延びていることを特徴とする、請求項1または上記第1
項から第7項までのいずれか1つに記載の撹拌式粉砕機
【0047】 (9)各連行体(65,65’’)が、回転方向(61
)にて前方の連行面(67,67’’)と、回転方向(
61)にて後方の背面(68,68’’)とを有してい
ることと、回転方向(61)にて前方の連行面(67,
67’’)と回転方向(61)にて後方の背面(68,
68’’)とが、2つの連行体(65)の間にある溢流
ダクト(60’,60’’)のほうへ中心縦軸線(20
)に平行な方向にて先細りになっている排流ダクト(6
9,69’’)を画成していることを特徴とする、上記
第7に記載の撹拌式粉砕機。
【0048】 (10)連行体(65)と内側ステーター(24’)と
の半径方向の間隔(c)が流動方向(52)にて減縮し
ていることを特徴とする、請求項1または上記第1項か
ら第9項までのいずれか1つに記載の撹拌式粉砕機。
【0049】 (11)連行体(65,65’’)が、分離装置(34
)の付近まで突出している剪断突部(70,70’’)
を有していることを特徴とする、請求項1または上記第
1項から第10項までのいずれか1つに記載の撹拌式粉
砕機。
【0050】 (12)溢流ダクト(60’’)が、中心縦軸線(20
)の方向において、少なくとも連行体(65’’)の延
在距離にわたって内側粉砕室(9’’)の中まで延びて
いることを特徴とする、請求項1または上記第1項から
第11項までのいずれか1つに記載の撹拌式粉砕機。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による撹拌式粉砕機の側面図である。
【図2】本発明による撹拌式粉砕機の粉砕容器の縦断面
図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】図2の線IV−IVによる断面図で、撹拌装置
の部分横断面図である。
【図5】本発明による撹拌式粉砕機の第2実施例の粉砕
容器の部分縦断面図である。
【図6】図5の線VI−VIによる断面図で、撹拌装置
の部分横断面図である。
【図7】図6の線VII−VIIによる断面図で、撹拌
装置の部分断面図である。
【図8】本発明による撹拌式粉砕機の第3実施例の粉砕
容器の部分縦断面図である。
【図9】図8の線IX−IXによる断面図で、撹拌装置
の部分横断面図である。
【符号の説明】
9’’                  内側粉砕
室21,21’,21’’  撹拌装置 44,44’’          撹拌装置の内壁6
0,60’,60’’  溢流ダクト62,65,65
’’    連行体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ほぼ閉塞されているほぼ筒状の粉砕室
    (9)を画成している粉砕容器(3,3’)と、該粉砕
    容器(3,3’)内に回転駆動可能に配置され、該粉砕
    容器(3,3’)と共通の中心縦軸線(20)に対して
    ほぼリングシリンダ状に構成されている撹拌装置(21
    ,21’,21’’)とを有し、撹拌装置(21,21
    ’,21’’)の内部に、粉砕容器(3,3’)に固定
    されほぼ筒状に構成される内側ステーター(24,24
    ’)が配置され、粉砕容器(3,3’)と撹拌装置(2
    1,21’,21’’)の外壁(43,43’,43’
    ’)の間にほぼリングシリンダ状の外側粉砕室(9’)
    が形成され、撹拌装置(21,21’,21’’)の内
    壁(44,44’’)と内側ステーター(24,24’
    )の間に、外側粉砕室(9’)の内部に同軸に配置され
    該外側粉砕室(9’)と転向室(49)を介して連通し
    ているほぼリングシリンダ状の内側粉砕室(9’’)が
    形成され、外側粉砕室(9’)と転向室(49)と内側
    粉砕室(9’’)とが少なくとも部分的に粉砕補助体(
    41)によって充填される粉砕室(9)を形成しており
    、外側粉砕室(9’)の前方に設けられる被粉砕物供給
    室(53,53’)と、内側粉砕室(9’’)の後方に
    設けられ被粉砕物を貫通させるための分離装置(34)
    とが粉砕容器(3,3’)のほぼ同じ側に配置され、粉
    砕補助体(41)を被粉砕物供給室(53,53’)に
    戻すための溢流ダクト(60,60’,60’’)が撹
    拌装置(21,21’)内において分離装置(34)の
    前方に設けられ、被粉砕物と粉砕補助体(41)とが粉
    砕室(9)を流動方向(52)に被粉砕物供給室(53
    ,53’)から溢流ダクト(60,60’,60’’)
    の前方まで貫流する、流動性の被粉砕物を処理するため
    の撹拌式粉砕機において、撹拌装置(21,21’,2
    1’’)の内壁(44,44’’)の、溢流ダクト(6
    0,60’,60’’)の領域に、内側粉砕室(9’’
    )の半径方向の幅(b)の大部分にわたって該内側粉砕
    室(9’’)内に延在する少なくとも1つの連行体(6
    2,65,65’’)が装着されていることを特徴とす
    る撹拌式粉砕機。
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