JPH04214151A - 足下温風機センサ冷却機構部材 - Google Patents

足下温風機センサ冷却機構部材

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Publication number
JPH04214151A
JPH04214151A JP40982590A JP40982590A JPH04214151A JP H04214151 A JPH04214151 A JP H04214151A JP 40982590 A JP40982590 A JP 40982590A JP 40982590 A JP40982590 A JP 40982590A JP H04214151 A JPH04214151 A JP H04214151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
temperature
air
receiving body
thermostat
Prior art date
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Pending
Application number
JP40982590A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Hanakago
花籠 彰彦
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流し台、調理台などの厨
房台、洗面台やユニット家具などの家具本体の蹴込部に
設置する足下温風機の機構の作動を制御するセンサの冷
却機構部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来方法を図4、図5および図6により
説明する。図4は発明に関わる足下温風機の配置に関す
る説明図であり、図5は図4のA−A断面図であり、図
6は機能説明断面図である。
【0003】流し台1は、上部にシンク2を設けた天板
3で固定され、前面に複数の扉4と左右、後方を側板で
、底面を底板7で囲まれた収納庫6と、下方に扉4より
一段へこんで左右、後方を側板、蹴込板5と上面は収納
庫の底板7で閉塞され、下部は床面10に接し開口して
いる空間部から成る蹴込部14から構成されている。 流し台などの該蹴込部に防振材で床面10に置かれた温
風機構11に組込まれた温風発生機から蹴込板5に設け
た排気口9で温風を吹き出させることにより足下を暖房
するものであり、爪先17により操作スイッチ15を操
作して行う。これらにおいては排気する温風を供給する
空気吸入口13が排気口9の両側の少なくとも一方に設
けられている。空気吸入口13のフイルタ30を通過し
フアン18で吸入された空気は、フアン18から排気口
9間に構設された収容体21に収容されているセラミッ
ク・ヒータ等の発熱体28で適温に加温され、排気ダク
ト29を通過して排気口9から排風される。この際、安
全性や適温の感知を確保するため、セラミック・ヒータ
等の発熱体28を収容する収容体21に付設して、しか
もその近傍に温度ヒューズ23やサーモスタット25な
どのセンサが収容体21に接して、あるいは収容体21
に開口したサーモスタット取付孔26に感温部を嵌挿す
るようにして、上部をセンサ収容蓋27で密閉された状
態で一体としてセンサ収容体22に置かれ、異状な温度
を感知したならばサーモスタットが動作し電源を切った
り、温度ヒューズが溶断して電源が切れ安全性を確保す
ると共に温風の温度を感知するように構成され、全体は
筐体20に収容され温風機構11を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】センサは感温部を蔽う
部材や接合する部材からの熱伝導があると正確な温度で
動作しない。従って、該センサを正確に動作させるため
にはセンサの感温部を発熱体付近に設置すると共に感温
部以外から伝導する熱を排除するため感温部以外は常温
雰囲気にあることが望ましい。
【0005】他方、足下温風機はその操作を足で操作す
るような位置にあり、実際には、足の爪先で操作するの
で複雑な機能を操作することはできず、装置の電源の切
断程度の操作を行うものである。従って、安全性の管理
や細かい温度管理は自動的に、確実に行われる必要があ
る。また、足下温風機が置かれた蹴込部は密閉断熱され
た狭い空間であるため、足下温風機の使用頻度が増すと
温風機構を構成する部材や設置雰囲気が昇温し使用が終
ってもすぐ降温しない虞れがある。
【0006】更に、フイルタが詰まり空気の取り入れが
悪くなると温風機構の温度が上がり、それにつれて、セ
ンサを収容したセンサ収容体の温度が上がり排気温度が
設計値の温度と異なる場合や該センサの応答性能が悪く
なるなどの欠点があった。本発明は確実に動作するよう
にしたセンサの取付構の改良に関するものである。
【0007】
【課題を解決しようとするための手段】上記課題を解決
するために本発明は、フアンより排出させる低温空気の
一部をセンサ収容体に流入通過せしめ、センサの非感温
部を温風機構使用時冷却するように構成したものである
【0008】
【作用】これによりセンサの非感温部は温風機構使用時
冷却されるからセンサの感温部は収容体の内部温風の温
度のみを感知し、温度ヒューズは適切な温度で切断し、
サーモスタットは正確な温度で温風機構を制御する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて説明する。なお、従来技術と同じ作用、効果を示
すものについては同一の記号を付けてある。
【00010】図1は本発明の温風機構11の一実施例
を示す図である。図において、飾り板12にある空気吸
入口13より吸入された空気は矢示mに従ってファンモ
ータ19によって回転されるファン18により収容体2
1を通過し、収容体21の中に付設された発熱体28に
より加温され排気ダクト29を通り排気口9より排風さ
れる。これらの操作は飾り板12に装着された操作スイ
ッチ15により行われ表示ランプ16で確認される。収
容体21の略中央部には収容体21と連携して構成され
るセンサ収容体22がありセンサを構成する温度ヒュー
ズ23およびサーモスタット25が付設されている。
【00011】図2はセンサ収容体22の分解斜視図で
ある。収容体21には温度ヒューズ取付枠体兼用の発熱
体保持体24と係合する係合孔40および発熱保持体取
付穴38があり、係合突部39、温度ヒューズ取付枠4
1と嵌合される。発熱体28は両側に開いた開口部35
に取付られる。該発熱体に接するように発熱体保持体2
4の中心部に温度ヒューズ取付部36がある。また、そ
の両脇には冷却用空気を取り入れる吸入孔33があり、
発熱体保持体排気口37に通気するように構成されてい
る。発熱体保持体24に連続して収容体21の一部を逆
台形状に形成34した底部にサーモスタット取付孔26
があり、サーモスタットの感温部が感温に適するように
取付けられる。これらは一体としてセンサ収容体22を
構成し、センサ収容蓋27で覆われている。センサの冷
却用の空気は吸入孔33、発熱体保持体排気口37を経
由して排風孔31より排出される。
【00012】冷却用の空気は図3に示すように発熱体
28の直前にあり、遮蔽板32で整流した空気を上部に
開口する吸入口33よりセンサ収容体22に流入し温度
ヒューズ23、サーモスタット25の周辺部を通過して
排風孔31より排出されるので、該部を通る空気は直接
センサの感温部を除くセンサ部材に触れ、該センサの応
答性能を悪くする伝導熱が排除され安定した動作が得ら
れる。これらは例示にすぎず本発明の枠を越えることな
しにいろいろな変形や改良があることは勿論である。
【00013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の収容体、セ
ンサ収容体およびセンサ収容蓋を用いれば、温風機構を
適温に制御するセンサは整流された吸入口より流れる非
加温空気によってセンサの非加温側は温風機構が作動し
ているとき常時冷却しているので、熱変化に対する反応
速度が速く、家具の蹴込部の大小や温風機構の熱容量に
影響されず正確な温度で常に安定した動作をすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温風機構の一実施例である。
【図2】収容体分解斜視図である。
【図3】本発明の機能説明断面図である。
【図4】従来方法の説明図である。
【図5】従来方法の説明図である。
【図6】従来方法の説明図である。
【符号の説明】
9  排気口 11  温風機構 13  空気吸入口 18  フアン 20  筐体 21  収容体 22  センサ収容体 23  温度ヒューズ 24  サーモスタット 27  センサ収容蓋 31  排風孔 33  吸入口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  家具本体の蹴込部に設置する操作部と
    温風発生器が一体として構成された足下温風機の発熱体
    から発生する温風の適温を感知するセンサを置くセンサ
    収容体において、センサの非加温面に非加温空気を流す
    空気吸入バイパスダクトを発熱体直前に設けてセンサの
    非加温面を通過させ、しかも直接センサ部材に触れるこ
    とがなく通過することによりセンサを作動させることを
    特徴とする足下温風機センサ冷却機構部材。
JP40982590A 1990-12-10 1990-12-10 足下温風機センサ冷却機構部材 Pending JPH04214151A (ja)

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JP40982590A JPH04214151A (ja) 1990-12-10 1990-12-10 足下温風機センサ冷却機構部材

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JPH04214151A true JPH04214151A (ja) 1992-08-05

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ID=18519103

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JP40982590A Pending JPH04214151A (ja) 1990-12-10 1990-12-10 足下温風機センサ冷却機構部材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106537057A (zh) * 2014-07-14 2017-03-22 三菱电机株式会社 暖风装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106537057A (zh) * 2014-07-14 2017-03-22 三菱电机株式会社 暖风装置
CN106537057B (zh) * 2014-07-14 2019-04-30 三菱电机株式会社 暖风装置

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