JPH04213254A - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents

ファクシミリ蓄積交換装置

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JPH04213254A
JPH04213254A JP2401083A JP40108390A JPH04213254A JP H04213254 A JPH04213254 A JP H04213254A JP 2401083 A JP2401083 A JP 2401083A JP 40108390 A JP40108390 A JP 40108390A JP H04213254 A JPH04213254 A JP H04213254A
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JP
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JP2401083A
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Kazuya Takahashi
和哉 高橋
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ蓄積交換装
置に関し、特に、ISDNを介して接続されたファクシ
ミリ端末から掲示板ファイルの指定送信を可能にするフ
ァクシミリ蓄積交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ファクシミリ装置の普及に伴って
、複数のファクシミリ端末を管理して種々のサービスを
提供するファクシミリ蓄積交換装置が出現している。 このようなファクシミリ蓄積交換装置においては、大容
量の記憶手段を備えており、ファクシミリ端末から送信
されてきた電文を宛先別に蓄積し、当該宛先のファクシ
ミリ端末から受信要求があると、当該宛先別に蓄積した
電文を一括して送信する。また、蓄積した電文の送信に
際しては宛先ファクシミリ端末の機能(通信機能)に合
わせて原稿の線密度および用紙サイズの変倍が行われる
とともに、電文の送信結果を送信結果レポートとして送
信依頼されたファクシミリ端末に通知する等の種々の通
信サービスを提供している。
【0003】また、複数の宛先に同時にアクセスして上
記通信サービスを提供するために複数の通信制御部を備
えたファクシミリ蓄積交換装置も実用化されている。フ
ァクシミリ蓄積交換装置を介して内・外線に接続された
ファクシミリ端末相互間でファクシミリ通信を実行する
ことによって通信費の削減、通信効率の向上および通信
待ち時間の解消等を実現することができる。
【0004】また、ファクシミリ蓄積交換装置は、掲示
板と呼ばれる機能を有しており、ファクシミリ蓄積交換
装置にあらかじめ、ある情報を蓄積しておき(掲示板に
情報を貼ることに似ている)、ファクシミリメール装置
に所定のサービス要求をすることにより、この情報を任
意に引き出す(掲示板に貼られた情報を見ることに似て
いる)ことができるようになっている。
【0005】具体的に、掲示板にあらかじめ登録された
複数の情報から任意の情報を指定する方法として、ポー
リングIDを用いる方法がある。この方法は、ファクシ
ミリ蓄積交換装置に掲示板情報の取り出し要求をする際
に、ポーリングIDと呼ばれる所定の番号を入力するこ
とにより、この番号と一致したファイルを要求してきた
端末に出力するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ蓄積交換装置にあっては、掲示
板機能を通信端末から利用する際にポーリングIDを入
力する方法をとっていたが、このポーリングIDは通常
の通信プロトコルで規定されていないメーカー毎に独自
に設定されるようになっていたため、異なるメーカーの
通信端末相互間ではファクシミリ蓄積交換装置にポーリ
ングIDを指定することができず、掲示板機能を利用す
ることができないという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の内線とPSTN等のアナログ回線やISDN等の
デジタル回線を収容し、該内線とアナログ回線の接続交
換を行うアナログ回線制御部と、該内線とデジタル回線
の接続交換を行うデジタル回線制御部と、該アナログ回
線制御部を介して接続された内・外線のファクシミリ端
末との間でG3モードによるファクシミリ通信等を行う
アナログ通信制御部と、該デジタル回線制御部を介して
接続されたファクシミリ端末との間でG4モードによる
ファクシミリ通信等を行うデジタル通信制御部と、操作
部から入力された内線ファクシミリ端末等の端末識別情
報を登録するとともに、各種システム情報およびファク
シミリ端末から受信した電文等を記憶する記憶部と、を
備え、内線相互および内線とアナログ回線およびデジタ
ル回線との接続交換を行うとともに、該内・外線からの
電文を受信して記憶部に一旦蓄積した後、該登録された
内線あるいは外線の所定宛先に送信する等の種々のサー
ビスを提供するファクシミリ蓄積交換装置において、前
記デジタル回線制御部を介して接続されたファクシミリ
端末から着呼時に受信する所定の端末識別情報に基づい
て前記記憶部に蓄積されている画情報を指定し、該指定
された画情報を該端末識別情報を受信したファクシミリ
端末に送信することを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明においては、デジタル回線
制御部を介して接続されたファクシミリ端末から着呼時
に受信する所定の端末識別情報に基づいて記憶部に蓄積
されている画情報を指定し、該指定された画情報を該端
末識別情報を受信したファクシミリ端末に送信する。し
たがって、ファクシミリ蓄積交換装置に接続した複数の
通信端末が、それぞれ異なるメーカーのものであっても
、該各通信端末からファクシミリ蓄積交換装置に登録さ
れている掲示板情報を指定して取り出すことができる。
【0009】
【実施例】以下、実施例に基づいて具体的に説明する。 図1から図4は請求項1記載の発明のファクシミリ蓄積
交換装置の一実施例を示す図である。図1はそのファク
シミリ蓄積交換装置1の構成を示す図であり、ファクシ
ミリ蓄積交換装置1は、システム制御部2、アナログ回
線I/F部3、回線交換部4、G3通信制御部TC1〜
TCn、デジタル回線I/F部5、G4通信制御部6、
7および蓄積部8等を備えている。
【0010】システム制御部2は、CPU(Centr
al Processing Unit)、ROM(R
ead O−nly Memory)およびRAM(R
andom Access Memory)等を有し、
ROM内にはファクシミリ蓄積交換装置1としての基本
プログラムや後述する掲示板への情報の登録処理および
掲示板からの情報の取り出し処理のプログラム等が格納
されている。システム制御部2はROM内のプログラム
に基づいてファクシミリ蓄積交換装置1の各部を制御し
、ファクシミリ蓄積交換装置1としてのシーケンスを実
行するとともに、掲示板への情報の登録処理および掲示
板からの情報の取り出し処理を実行する。
【0011】アナログ回線I/F部3には外線としてP
STN(公衆回線網)回線LA1〜LAnおよび内線L
I1〜LInが接続されており、各内線LI1〜LIn
にはファクシミリ端末が接続されている。これらのファ
クシミリ端末としては、G3モードの通信機能を備えた
ものが接続されている。回線交換部4は、アナログ回線
I/F部3を介して内線LI1〜LInとPSTN回線
LA1〜LAnとの接続交換、内線LI1〜LIn相互
の接続交換および内線LI1〜LInやPSTN回線L
A1〜LAnのG3通信制御部TC1〜TCnへの接続
制御等を行う。
【0012】G3通信制御部(アナログ通信制御部)T
C1〜TCnはそれぞれG3ファクシミリ通信の通信プ
ロトコルを実行する機能を有しており、各G3通信制御
部TC1〜TCnはアナログ回線I/F部3と回線交換
部4を介して接続されるファクシミリ端末との間でG3
モードのファクシミリ通信プロトコルを実行してG3フ
ァクシミリ通信を行なう。
【0013】デジタル回線I/F部5にはデジタル回線
LDとしてISDN(サービス総合デジタル通信網)回
線等が接続され、デジタル回線LDに接続されるファク
シミリ端末はG4ファクシミリ通信の通信プロトコルを
実行する機能を有する。デジタル回線I/F部5はデジ
タル回線LDのG4通信制御部6、7への接続制御等を
行なう。
【0014】G4通信制御部(デジタル通信制御部)6
、7はデジタル回線LDを介して接続されるファクシミ
リ端末との間でG4モードのファクシミリ通信手順を実
行してファクシミリ通信を行う。蓄積部8はハードディ
スク等で構成され、システム制御部2の制御下で動作す
る。蓄積部8はアナログ回線I/F部3を介してPST
N回線LA1〜LAnおよび内線LI1〜LInやデジ
タル回線I/F部5を介してデジタル回線LDから送ら
れてきた電文やその電文のサービスに必要な各種サービ
ス情報等を記憶する。
【0015】次に、作用を説明する。ファクシミリ蓄積
交換装置1は内線LI1〜LInに接続されたファクシ
ミリ端末からのサービス要求に応じて各種サービス、例
えば、ファクシミリ端末からの電文を受信し、該電文を
蓄積部8に蓄積した後、指定の宛先に送信するという転
送サービスや電文を複数の宛先に同報送信する同報サー
ビス等を提供する。また、ファクシミリ蓄積交換装置1
は外線(PSTN回線LA1〜LAn、デジタル回線L
D)を介して送られてきた電文を代行受信し、所定の内
線LI1〜LInのファクシミリ端末に送信する。
【0016】本実施例では、デジタル回線LDに接続さ
れるファクシミリ端末から着呼があったときに、ISD
Nの通信手順に従って着呼時に送信される着サブアドレ
ス(端末識別情報)によって蓄積部8に登録されている
掲示板情報を指定可能としたところにその特徴がある。 以下、この着サブアドレスによるファクシミリ蓄積交換
装置1への掲示板情報の登録処理および掲示板情報の取
り出し処理について説明する。
【0017】なお、これらの掲示板情報の登録処理およ
び取り出し処理はポーリング送・受信機能によって実行
されるが、内線LI1〜LInのファクシミリ端末から
ファクシミリ蓄積交換装置1に掲示板情報としてポーリ
ング送信待機ファイルを登録する場合、内線LI1〜L
Inのファクシミリ端末からポーリング送信待機を要求
するための特殊な番号(ダイヤルコマンドと呼ばれる)
を入力し、この後、画情報をファクシミリ送信すること
になる。
【0018】この登録をする際に、ダイヤルコマンドで
、例えば、4桁の数字を入力することにより、それぞれ
異なった掲示板情報として登録することを可能とし、登
録した掲示板情報を外線のファクシミリ端末からこの4
桁の数字を指定することにより自由に取り出せるように
しており、本発明は、ISDNのデジタル回線LDから
ファクシミリ蓄積交換装置1に登録された掲示板情報を
指定する方法を示すものである。
【0019】まず、内線LI1〜LInのファクシミリ
端末からファクシミリ蓄積交換装置1に掲示板情報を登
録するときの処理について、図2に基づいて説明する。 いま、内線LI1〜LInのファクシミリ端末のオペレ
ータの操作によりファクシミリ蓄積交換装置1へ発呼さ
れ、掲示板情報登録のためのダイヤルコマンドが入力さ
れ、次いで、登録用のファイルが送信されると、ファク
シミリ蓄積交換装置1のアナログ回線I/F部3、回線
交換部4およびG3通信制御部TC1〜TCnを介して
システム制御部2に入力コマンドが伝達される。
【0020】ファクシミリ蓄積交換装置1のシステム制
御部2では、内線LI1〜LInのファクシミリ端末か
ら着呼があると(ステップS1)、回線交換部4および
アナログ回線I/F部3を制御して内線LI1〜LIn
のファクシミリ端末とG3通信制御部TC1〜TCnを
接続し、入力されたコマンドによって掲示板ファイルの
登録依頼かどうかを判別する(ステップS2)。
【0021】ここで、ファクシミリ端末からコマンドと
して、例えば、 “155−28−1234−#” と入力したとする。ファクシミリ蓄積交換装置1では、
入力されたコマンドの中で“1234”が登録処理を区
別するためのIDとして判別される。このコマンドの判
別により、掲示板ファイルの登録依頼でないときは、通
常の画情報の蓄積ファイル作成処理を行なって本処理を
終了する(ステップS3)。また、掲示板ファイルの登
録依頼のときは、IDを指定する登録依頼かどうかを判
別する(ステップS4)。IDを指定しない登録依頼の
ときは、IDなしの掲示板ファイルを作成して蓄積部8
の所定エリアに登録し、回線交換部4およびアナログ回
線I/F部3を制御してG3通信制御部TC1〜TCn
とファクシミリ端末との接続を切断して本処理を終了す
る(ステップS5)。
【0022】一方、ID指定の登録依頼のときは、指定
されたID毎に掲示板ファイルを作成して蓄積部8の所
定エリアに登録し、回線交換部4およびアナログ回線I
/F部3を制御してG3通信制御部TC1〜TCnとフ
ァクシミリ端末との接続を切断して本処理を終了する(
ステップS6)。次に、デジタル回線LDから蓄積部8
に登録された掲示板ファイルを取り出す際の処理につい
て、図3に基づいて説明する。
【0023】いま、デジタル回線LDに接続されている
ファクシミリ端末(例えば、G4ファクシミリ装置)の
オペレータの操作によりファクシミリ蓄積交換装置1へ
発呼されると、このときのISDNのプロトコルシーケ
ンスは図4に示すように、ファクシミリ端末からの発呼
に対してファクシミリ蓄積交換装置1より画情報を送信
するため、ポーリング送・受信シーケンスとなる。
【0024】ポーリング送・受信では、通常、ポーリン
グIDと呼ばれるデータを用いてファクシミリ蓄積交換
装置1に登録された掲示板ファイル(ポーリングファイ
ル)をファクシミリ端末から指定することができるが、
従来のポーリング送・受信では、同一メーカー間の同一
IDを使用するものに限られていた。そこで、本実施例
では、異なったメーカー間でも任意に掲示板ファイルを
指定できるようにするものである。
【0025】デジタル回線LDに接続されたファクシミ
リ端末からファクシミリ蓄積交換装置1に発呼されると
、図4に示すSETUP信号がファクシミリ蓄積交換装
置1のデジタル回線I/F部5およびG4通信制御部6
、7を介してシステム制御部2に伝達される。ファクシ
ミリ蓄積交換装置1のシステム制御部2では、デジタル
回線LDのファクシミリ端末から着呼があると(ステッ
プP1)、回線交換部4およびデジタル回線I/F部5
を制御してデジタル回線LDのファクシミリ端末とG4
通信制御部6、7を接続し、着呼時の図4に示すSET
UP信号中に示される着サブアドレスを記憶するととも
に、着サブアドレスによって掲示板ファイルのポーリン
グ送信依頼かどうかを判別する(ステップP2)。ポー
リング送信依頼でないときは、通常の画情報受信処理を
行なう(ステップP3)。
【0026】すなわち、通常の画情報受信処理の場合は
、ISDN通信のSETUP信号中に示される着サブア
ドレスは、ファクシミリ蓄積交換装置1に接続された複
数の内線LI1〜LInファクシミリ端末を指定するた
めに用いられており、ファクシミリ蓄積交換装置1から
着サブアドレスによって指定された内線LI1〜LIn
ファクシミリ端末に対してデジタル回線LDのファクシ
ミリ端末から受信した画情報が転送される。
【0027】ポーリング送信依頼のときは、すなわち、
掲示板情報の送信依頼のときは、ポーリングID(ファ
イルID)が指定されているかどうかをチェックする(
ステップP4)。ポーリングIDが指定されていないと
きは、着サブアドレスのみのファイル指定かどうかをチ
ェックし(ステップP5)、着サブアドレス指定でもな
いときは、フリーポーリングファイルが蓄積部8に登録
されているかどうかをチェックする(ステップP6)。
【0028】すなわち、特にID指定のない掲示板ファ
イルが蓄積部8に登録されているかどうかがチェックさ
れる。フリーポーリングファイルもないときは、所定の
ポーリング送信エラー処理を行なってデジタル回線I/
F部5を制御してG4通信制御部6、7とデジタル回線
LDとの接続を切断して本処理を終了する(ステップP
7)。また、フリーポーリングファイルが登録されてい
るときは、フリーポーリングファイルを送信してデジタ
ル回線I/F部5を制御してG4通信制御部6、7とデ
ジタル回線LDとの接続を切断して本処理を終了する(
ステップP8)。
【0029】一方、ステップP5で着サブアドレスでフ
ァイル指定されたときは、該着サブアドレスと一致する
掲示板ファイルが蓄積部8に登録されているかどうかを
チェックする(ステップP9)。登録されていないとき
は、フリーポーリングファイルのチェックおよび送信処
理を行なって本処理を終了し(ステップP6〜P8)、
登録されているときは、着サブアドレスと一致する掲示
板ファイルをデジタル回線LDのファクシミリ端末に送
信してデジタル回線I/F部5を制御してG4通信制御
部6、7とデジタル回線LDとの接続を切断して本処理
を終了する(ステップP10)。
【0030】一方、ステップP4でポーリングIDが指
定されたときは、該ポーリングIDと一致する掲示板フ
ァイルが蓄積部8に登録されているかどうかをチェック
する(ステップP11)。登録されていないときは、所
定のポーリング送信エラー処理を行なってデジタル回線
I/F部5を制御してG4通信制御部6、7とデジタル
回線LDとの接続を切断して本処理を終了し(ステップ
P12)、登録されているときは、ポーリングIDと一
致する掲示板ファイルをデジタル回線LDのファクシミ
リ端末に送信してデジタル回線I/F部5を制御してG
4通信制御部6、7とデジタル回線LDとの接続を切断
して本処理を終了する(ステップP13)。
【0031】したがって、デジタル回線LDに接続され
るファクシミリ端末がファクシミリ蓄積交換装置1の内
線LI1〜LInに接続されたファクシミリ端末と異な
るメーカーのものであっても、ファクシミリ蓄積交換装
置1に内線LI1〜LInファクシミリ端末から登録さ
れた掲示板ファイルを、デジタル回線LDのファクシミ
リ端末からISDN通信の着呼時に用いられる着サブア
ドレスによって指定してポーリング送信を依頼すること
ができ、外線ファクシミリ端末からファクシミリ蓄積交
換装置1のサービス機能を利用する際の利便性を向上さ
せることができる。
【0032】その結果、ファクシミリ蓄積交換装置1の
サービス機能を向上させることができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、デジタル
回線制御部を介して接続されたファクシミリ端末から着
呼時に受信する所定の端末識別情報に基づいて記憶部に
蓄積されている画情報を指定し、該指定された画情報を
該端末識別情報を受信したファクシミリ端末に送信する
ことにより、ファクシミリ蓄積交換装置に接続した複数
の通信端末が、それぞれ異なるメーカーのものであって
も、該各通信端末からファクシミリ蓄積交換装置に登録
されている掲示板情報を指定して取り出すことができる
。その結果、ファクシミリ蓄積交換装置のサービス機能
および利用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ蓄積交換装置の構成
図。
【図2】本発明による掲示板ファイル登録処理のプログ
ラムを示すフローチャート。
【図3】本発明による掲示板ファイル取り出し処理のプ
ログラムを示すフローチャート。
【図4】本発明によるG4ファクシミリ通信のプロトコ
ルシーケンスを示す図。
【符号の説明】
1    ファクシミリ蓄積交換装置 2    システム制御部 3    アナログ回線I/F部 4    回線交換部 5    デジタル回線I/F部 6    G4通信制御部 7    G4通信制御部 8    蓄積部 TC1〜TCn      G3通信制御部LI1〜L
In    内線 LD    デジタル回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の内線とPSTN等のアナログ回線や
    ISDN等のデジタル回線を収容し、該内線とアナログ
    回線の接続交換を行うアナログ回線制御部と、該内線と
    デジタル回線の接続交換を行うデジタル回線制御部と、
    該アナログ回線制御部を介して接続された内・外線のフ
    ァクシミリ端末との間でG3モードによるファクシミリ
    通信等を行うアナログ通信制御部と、該デジタル回線制
    御部を介して接続されたファクシミリ端末との間でG4
    モードによるファクシミリ通信等を行うデジタル通信制
    御部と、操作部から入力された内線ファクシミリ端末等
    の端末識別情報を登録するとともに、各種システム情報
    およびファクシミリ端末から受信した電文等を記憶する
    記憶部と、を備え、内線相互および内線とアナログ回線
    およびデジタル回線との接続交換を行うとともに、該内
    ・外線からの電文を受信して記憶部に一旦蓄積した後、
    該登録された内線あるいは外線の所定宛先に送信する等
    の種々のサービスを提供するファクシミリ蓄積交換装置
    において、前記デジタル回線制御部を介して接続された
    ファクシミリ端末から着呼時に受信する所定の端末識別
    情報に基づいて前記記憶部に蓄積されている画情報を指
    定し、該指定された画情報を該端末識別情報を受信した
    ファクシミリ端末に送信することを特徴とするファクシ
    ミリ蓄積交換装置。
JP2401083A 1990-12-10 1990-12-10 ファクシミリ蓄積交換装置 Pending JPH04213254A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980051646A (ko) * 1996-12-23 1998-09-25 김광호 블러틴 보드 방식에 의한 폴링 송신 제어방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980051646A (ko) * 1996-12-23 1998-09-25 김광호 블러틴 보드 방식에 의한 폴링 송신 제어방법

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