JPH04210741A - 電源切換装置 - Google Patents
電源切換装置Info
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- JPH04210741A JPH04210741A JP2410213A JP41021390A JPH04210741A JP H04210741 A JPH04210741 A JP H04210741A JP 2410213 A JP2410213 A JP 2410213A JP 41021390 A JP41021390 A JP 41021390A JP H04210741 A JPH04210741 A JP H04210741A
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 33
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は、電源切換装置に関する
ものである。 [0002]
ものである。 [0002]
【従来の技術】近年、従来の発電装置に比べてエネルギ
ー回収効率の高いコージェネレーションなる発電装置が
開発されている。 [0003]該コージエネレーシヨンは、エンジンやガ
スタービン等を用いて発電機を駆動することにより発電
を行ない、同時に、エンジンやガスタービン等で発生し
た排ガスやケーシング等の熱を熱交換により回収して温
水等を得るようにしたものであり、このようなコージェ
ネレーションは一般に小型であるため自家発電設備等の
用途に適している。 [0004]以下、図3を用いてコージェネレーション
を自家発電設備として用いた場合の電源切換装置につい
て説明する。 [0005]尚、自家発電設備はコージェネレーション
以外であっても良いので、以下、単に発電装置とのみい
う。
ー回収効率の高いコージェネレーションなる発電装置が
開発されている。 [0003]該コージエネレーシヨンは、エンジンやガ
スタービン等を用いて発電機を駆動することにより発電
を行ない、同時に、エンジンやガスタービン等で発生し
た排ガスやケーシング等の熱を熱交換により回収して温
水等を得るようにしたものであり、このようなコージェ
ネレーションは一般に小型であるため自家発電設備等の
用途に適している。 [0004]以下、図3を用いてコージェネレーション
を自家発電設備として用いた場合の電源切換装置につい
て説明する。 [0005]尚、自家発電設備はコージェネレーション
以外であっても良いので、以下、単に発電装置とのみい
う。
【0OO6】図中1は商用電源、2は上記コージェネレ
ーション等の発電装置である。3は各種照明機器4゜5
、 6. 7に対して商用電源lと発電装置2とを選択
的に切換える切換装置である。 [0007]そして、9は切換装置3内部に設けられた
商用電源1投入用の電磁接触器、10は発電装置2投入
用の電磁接触器、11は発電装置2の電流値を検出する
計器用変流器(CT)、12は計器用変流器(CT)
11からの検出信号13に基づいて電磁接触器9,1
0へ切換指令14.15を送る制御装置である。 [0008]そして、切換装置3が発電装置2側へ切換
えられて照明機器4. 5. 6. 7が発電装置2か
らの電源によって点灯されている場合に、発電装置2に
過負荷が掛かると、計器用変流器(CT)11からの検
出信号13により制御装置12が過負荷の発生を検知し
て商用電源1投入用の電磁接触器9へ切換指令14を送
って電磁接触器9をオンにすると同時に、発電装置2投
入用の電磁接触器10へ切換指令15を送って電磁接触
器10をオフにすることにより、切換装置3を商用電源
1側へ切換えて、照明機器4. 5. 6. 7が商用
電源1からの電流によって点灯されるようにする。 [0009]切換装置3が商用電源1側へ切換わること
により発電装置2の過負荷状態が解除されると、計器用
変流器(CT)11からの検出信号13により制御装置
12が過負荷状態の解除を検知して商用電源1投入用の
電磁接触器9へ切換指令14を送って電磁接触器9をオ
フにすると同時に、発電装置2投入用の電磁接触器10
へ切換指令15を送って電磁接触器10をオンにするこ
とにより、切換装置3を発電装置2側へ切換えて、照明
機器4. 5. 6. 7が再び発電装置2からの電源
によって点灯されるようになる。
ーション等の発電装置である。3は各種照明機器4゜5
、 6. 7に対して商用電源lと発電装置2とを選択
的に切換える切換装置である。 [0007]そして、9は切換装置3内部に設けられた
商用電源1投入用の電磁接触器、10は発電装置2投入
用の電磁接触器、11は発電装置2の電流値を検出する
計器用変流器(CT)、12は計器用変流器(CT)
11からの検出信号13に基づいて電磁接触器9,1
0へ切換指令14.15を送る制御装置である。 [0008]そして、切換装置3が発電装置2側へ切換
えられて照明機器4. 5. 6. 7が発電装置2か
らの電源によって点灯されている場合に、発電装置2に
過負荷が掛かると、計器用変流器(CT)11からの検
出信号13により制御装置12が過負荷の発生を検知し
て商用電源1投入用の電磁接触器9へ切換指令14を送
って電磁接触器9をオンにすると同時に、発電装置2投
入用の電磁接触器10へ切換指令15を送って電磁接触
器10をオフにすることにより、切換装置3を商用電源
1側へ切換えて、照明機器4. 5. 6. 7が商用
電源1からの電流によって点灯されるようにする。 [0009]切換装置3が商用電源1側へ切換わること
により発電装置2の過負荷状態が解除されると、計器用
変流器(CT)11からの検出信号13により制御装置
12が過負荷状態の解除を検知して商用電源1投入用の
電磁接触器9へ切換指令14を送って電磁接触器9をオ
フにすると同時に、発電装置2投入用の電磁接触器10
へ切換指令15を送って電磁接触器10をオンにするこ
とにより、切換装置3を発電装置2側へ切換えて、照明
機器4. 5. 6. 7が再び発電装置2からの電源
によって点灯されるようになる。
【0OIO】コージェネレーション等の発電装置2は、
従来、負荷の小さい照明機器4. 5. 6. 7用に
使用することが一般的であったので、発電装置2に過負
荷が生じた時に一斉に商用電源1側へ切換わるようにし
ておいたとしても、実際には頻繁に商用電源1側へ切換
わるというおそれがほとんどないため、エネルギー回収
効率の高いコージェネレーション等の発電装置2を安定
して使用することができた。 [00111
従来、負荷の小さい照明機器4. 5. 6. 7用に
使用することが一般的であったので、発電装置2に過負
荷が生じた時に一斉に商用電源1側へ切換わるようにし
ておいたとしても、実際には頻繁に商用電源1側へ切換
わるというおそれがほとんどないため、エネルギー回収
効率の高いコージェネレーション等の発電装置2を安定
して使用することができた。 [00111
【発明が解決しようとする課題]ところが近年、エネル
ギー回収効率の高いコージェネレーション等の発電装置
2を広く他の分野にも活用したいという要望があり、例
として自動発停機器等の負荷が大きくて大きな始動電流
を必要とする機器を駆動させることが望まれているが、
自動発停機器等の機器を駆動させようとした場合には、
自動発停機器の始動及び停止の繰返しによって発電装置
2が簡単に過負荷状態となり、よって頻繁に商用電源1
側へ切換えられることになって、エネルギー回収効率の
高いコージェネレーション等の発電装置2の使用率が低
下されるという問題や、自動発停機器の始動に伴う大き
な始動電流によって瞬間的に発電装置2に電圧降下が生
じて、発電装置2に接続された他の自動発停機器等の機
器が悪影響を受けるという問題があった。 [00121本発明は上述の実情に鑑み、自動発停機器
等の機器を駆動させるようにした場合に、エネルギー回
収効率の高いコージェネレーション等の発電装置を有効
に使用し得るようにした電源切換装置を提供することを
目的とするものである。 [0013] 【課題を解決するための手段】本発明は、商用電源と発
電装置とを切換えて機器へ電流を供給可能な切換盤と、
機器の始動及び停止を検出して検出信号を出力する始動
検知盤と、始動検知盤からの検出信号に基づき機器の始
動時及び停止後には商用電源側へ切換え、機器の運転時
には発電装置側へ切換えるよう切換盤へ切換指令を送る
制御装置とを備えたことを特徴とする電源切換装置にか
かるものである。 [0014]
ギー回収効率の高いコージェネレーション等の発電装置
2を広く他の分野にも活用したいという要望があり、例
として自動発停機器等の負荷が大きくて大きな始動電流
を必要とする機器を駆動させることが望まれているが、
自動発停機器等の機器を駆動させようとした場合には、
自動発停機器の始動及び停止の繰返しによって発電装置
2が簡単に過負荷状態となり、よって頻繁に商用電源1
側へ切換えられることになって、エネルギー回収効率の
高いコージェネレーション等の発電装置2の使用率が低
下されるという問題や、自動発停機器の始動に伴う大き
な始動電流によって瞬間的に発電装置2に電圧降下が生
じて、発電装置2に接続された他の自動発停機器等の機
器が悪影響を受けるという問題があった。 [00121本発明は上述の実情に鑑み、自動発停機器
等の機器を駆動させるようにした場合に、エネルギー回
収効率の高いコージェネレーション等の発電装置を有効
に使用し得るようにした電源切換装置を提供することを
目的とするものである。 [0013] 【課題を解決するための手段】本発明は、商用電源と発
電装置とを切換えて機器へ電流を供給可能な切換盤と、
機器の始動及び停止を検出して検出信号を出力する始動
検知盤と、始動検知盤からの検出信号に基づき機器の始
動時及び停止後には商用電源側へ切換え、機器の運転時
には発電装置側へ切換えるよう切換盤へ切換指令を送る
制御装置とを備えたことを特徴とする電源切換装置にか
かるものである。 [0014]
【作用】本発明によれば、始動検知盤が機器の始動及び
停止を検出して検出信号を制御装置へ出力し、制御装置
が検出信号に基づいて切換盤へ切換指令を送り、機器の
始動時及び停止後には商用電源側へ切換え、機器の運転
時には発電装置側へ切換えさせる。 [0015]
停止を検出して検出信号を制御装置へ出力し、制御装置
が検出信号に基づいて切換盤へ切換指令を送り、機器の
始動時及び停止後には商用電源側へ切換え、機器の運転
時には発電装置側へ切換えさせる。 [0015]
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。 [0016]図1・図2は、本発明の一実施例である。 [00171図中16は商用電源、17はエンジンやガ
スタービン等の駆動源18と発電機19と熱交換器20
と遮断器盤19゛とから成るコージェネレーション等の
発電装置である。 [0018]一方、21,22,23.24は冷凍機や
コンプレッサのような自動発停機器を一例とする機器、
25.26,27.28は(自動発停)機器21,22
.23.24の自動発停装置等の始動装置である。 [0019] 29,30,31.32は商用電源16
投入用の電磁接触器33及び発電装置17投入用の電磁
接触器34を備えた切換盤である。 [0020135,36,37,38は切換盤29,3
0.31.32と機器21,22,23.24との間に
接続された始動検知盤、そして、39は始動検知盤35
.36,37.38の電源ライン75途中に設けられた
ヒユーズ等の電源用遮断器、40は電源用遮断器39の
下流側に設けられた計器用変流器(CT)、41は計器
用変流器(CT)40の下流側に設けられ前記始動装置
25,26,27.28からの始動信号42. 43゜
44.45によってオンとなるようにした二接点式の電
磁接触器である。 [00211又、46は各始動検知盤35,36,37
.38の計器用変流器(CT)40からの検出信号47
、 48.49. 50、及び、二接点式の電磁接触器
41からの始動検出信号51.51’、52.52’、
53.53’ 、54.54’ 、並びに、機器優先順
位設定器55からの優先順位設定信号56を入力して、
各切換盤29,30,31.32の電磁接触器33.3
4へ切換指令57. 58. 59. 60. 61.
62. 63. 64を送る制御装置である。 [0022] 65.6’6,67.68は二接点式の
電磁接触器41からの始動検出信号51.51’、52
.52’ 、53.53’ 、54.54’を入力して
遅延信号69.70.71.72を出力するタイマーで
あり、該タイマー65.66.67.68は各始動検知
盤35゜36.37.38等に設けても良い。 [00231次に、作動について説明する。 [0024]各機器21,22,23.24を商用電源
16或いは発電装置17に切換えて駆動する点について
は図3と同様である。 [0025]機器21,22,23.24を始動する時
には、機器21,22,23.24の始動装置25,2
6.27.28から始動信号42,43,44.45が
対応する始動検知盤35,36,37.38の二接点式
の電磁接触器41へ送られ、二接点式の電磁接触器41
がオンにされる。すると、二接点式の電磁接触器41か
ら制御装置46へ始動検出信号51.51’、52.5
2’、53.53’、54.54’が送られ、該始動検
出信号51.51’、52.52“、53.53’、5
4.54’により制御装置46は切換盤29. 30.
31.32へ切換指令57,58,59.60を送っ
て商用電源16投入用の電磁接触器33をオンにすると
同時に、切換盤29,30.31.32へ切換指令61
,62.63.64を送って発電装置17投入用の電磁
接触器34をオフにする。これにより、切換盤29.
30゜31.32が商用電源16側へ切換られ機器21
,22.23.24は商用電源16で始動される。 [0026]そして、二接点式の電磁接触器41からの
始動検出信号51.51’、52.52’、53.53
’ 、54.54’はタイマー65. 66、 67、
68へ入力され一定時間経過後に遅延信号69. 7
0. 71.72が出力される。制御装置46は遅延信
号69゜70.71.72が発生されると、始動検知盤
35,36.37.38の計器用変流器(CT)40か
らの検出信号47.48.49.50が機器21. 2
2. 23゜24の始動電流値以下の正常値になったこ
とを確認して、安定が確認された機器21,22,23
.24を発電装置17への切換が可能な状態にあると判
断する。 [0027]そして、制御装置46は機器優先順位設定
器55からの優先順位設定信号56に従って、発電装置
17が定格出力を越えない最多の機器数の機器21,2
2.23.24に対応する切換盤29. 30. 31
.32へ切換指令57.58,59.60を送って商用
電源16投入用の電磁接触器33をオフにすると同時に
、切換指令61,62,63.64を送って発電装置1
7投入用の電磁接触器34をオンにする。これにより、
例えば、機器21,22,23.24の優先順位を機器
21が1番、機器22が2番、機器23が3番、機器2
4が4番と仮定し、発電装置17が定格出力を越えない
最多の機器数を3台と仮定した場合に、機器21. 2
2. 23が発電装置17で駆動され機器24が商用電
源16で駆動されることになり、発電装置17が定格出
力付近で使用される。 [0028]このように、各機器21. 22. 23
. 24は商用電源16で始動され、直ちに所要数の機
器21.22.23が発電装置17で駆動されるように
切換えられるので、機器21,22,23.24の瞬間
的な始動電流により発電装置17に電圧降下が生じて発
電装置17に接続されている他の機器へ悪影響を及ぼす
ことが防止される。 [0029]次に、発電装置17で駆動されている機器
21.22.23のうち何れかを停止すると、始動装置
25.26.27からの始動信号42.43.44がな
くなるので、対応する電磁接触器41がオフにされる。 これにより、始動検出信号51.51’、52,52°
、53,53°がなくなり且つ計器用変流器(CT)4
0の検出信号47.48.49が値Oとなるので、始動
検出信号51.51’、52.52’、53゜53′か
計器用変流器(CT)40の検出信号47,48.49
のうち一方に上記したような変化があると、制御装置4
6は対応する機器21,22.23の切換盤29.30
.31へ切換指令57,58.59を送って商用電源1
6投入用の電磁接触器33をオンにすると同時に、切換
指令61,62.63を送って発電装置17投入用の電
磁接触器34をオフにし、代わりに商用電源16で駆動
されている機器のうち次順位の機器24の切換盤32へ
切換指令60を送って商用電源16投入用の電磁接触器
33をオフにすると同時に、切換指令64を送って発電
装置17投入用の電磁接触器34をオンにする。これに
より、停止した機器21,22.23は商用電源16に
切換えられ、商用電源16側で待機していた機器24が
発電装置17側へ移行される。従って、発電装置17は
常に定格出力付近で使用されることになるので、発電装
置17の有効利用が図られ、且つ、発電装置17の過負
荷防止が図られる。以後は、発電装置17で駆動されて
いる機器21,22,23.24の始動・停止が行なわ
れる度に上記と同様の作動が繰返される。 [00301又、発電装置17に過負荷が発生した場合
には、計器用変流器(CT)40の検出信号47,48
.49.50が異常な値となるので、制御装置46はこ
れを検知して全ての切換盤29,30,31.32を商
用電源16側へ切換える。 [0031]更に、発電装置17が停電した場合には、
計器用変流器(CT)40の検出信号47. 48.4
9.50の値がOとなるので、制御装置46はこれを検
知して全ての切換盤29,30,31.32を商用電源
16側へ切換える。 [0032]以上をまとめたのが図2の制御フローチャ
ートである。 [0033]尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、自動発停機器以外の機器に対しても
広く適用可能であること、その他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。 [0034]
明する。 [0016]図1・図2は、本発明の一実施例である。 [00171図中16は商用電源、17はエンジンやガ
スタービン等の駆動源18と発電機19と熱交換器20
と遮断器盤19゛とから成るコージェネレーション等の
発電装置である。 [0018]一方、21,22,23.24は冷凍機や
コンプレッサのような自動発停機器を一例とする機器、
25.26,27.28は(自動発停)機器21,22
.23.24の自動発停装置等の始動装置である。 [0019] 29,30,31.32は商用電源16
投入用の電磁接触器33及び発電装置17投入用の電磁
接触器34を備えた切換盤である。 [0020135,36,37,38は切換盤29,3
0.31.32と機器21,22,23.24との間に
接続された始動検知盤、そして、39は始動検知盤35
.36,37.38の電源ライン75途中に設けられた
ヒユーズ等の電源用遮断器、40は電源用遮断器39の
下流側に設けられた計器用変流器(CT)、41は計器
用変流器(CT)40の下流側に設けられ前記始動装置
25,26,27.28からの始動信号42. 43゜
44.45によってオンとなるようにした二接点式の電
磁接触器である。 [00211又、46は各始動検知盤35,36,37
.38の計器用変流器(CT)40からの検出信号47
、 48.49. 50、及び、二接点式の電磁接触器
41からの始動検出信号51.51’、52.52’、
53.53’ 、54.54’ 、並びに、機器優先順
位設定器55からの優先順位設定信号56を入力して、
各切換盤29,30,31.32の電磁接触器33.3
4へ切換指令57. 58. 59. 60. 61.
62. 63. 64を送る制御装置である。 [0022] 65.6’6,67.68は二接点式の
電磁接触器41からの始動検出信号51.51’、52
.52’ 、53.53’ 、54.54’を入力して
遅延信号69.70.71.72を出力するタイマーで
あり、該タイマー65.66.67.68は各始動検知
盤35゜36.37.38等に設けても良い。 [00231次に、作動について説明する。 [0024]各機器21,22,23.24を商用電源
16或いは発電装置17に切換えて駆動する点について
は図3と同様である。 [0025]機器21,22,23.24を始動する時
には、機器21,22,23.24の始動装置25,2
6.27.28から始動信号42,43,44.45が
対応する始動検知盤35,36,37.38の二接点式
の電磁接触器41へ送られ、二接点式の電磁接触器41
がオンにされる。すると、二接点式の電磁接触器41か
ら制御装置46へ始動検出信号51.51’、52.5
2’、53.53’、54.54’が送られ、該始動検
出信号51.51’、52.52“、53.53’、5
4.54’により制御装置46は切換盤29. 30.
31.32へ切換指令57,58,59.60を送っ
て商用電源16投入用の電磁接触器33をオンにすると
同時に、切換盤29,30.31.32へ切換指令61
,62.63.64を送って発電装置17投入用の電磁
接触器34をオフにする。これにより、切換盤29.
30゜31.32が商用電源16側へ切換られ機器21
,22.23.24は商用電源16で始動される。 [0026]そして、二接点式の電磁接触器41からの
始動検出信号51.51’、52.52’、53.53
’ 、54.54’はタイマー65. 66、 67、
68へ入力され一定時間経過後に遅延信号69. 7
0. 71.72が出力される。制御装置46は遅延信
号69゜70.71.72が発生されると、始動検知盤
35,36.37.38の計器用変流器(CT)40か
らの検出信号47.48.49.50が機器21. 2
2. 23゜24の始動電流値以下の正常値になったこ
とを確認して、安定が確認された機器21,22,23
.24を発電装置17への切換が可能な状態にあると判
断する。 [0027]そして、制御装置46は機器優先順位設定
器55からの優先順位設定信号56に従って、発電装置
17が定格出力を越えない最多の機器数の機器21,2
2.23.24に対応する切換盤29. 30. 31
.32へ切換指令57.58,59.60を送って商用
電源16投入用の電磁接触器33をオフにすると同時に
、切換指令61,62,63.64を送って発電装置1
7投入用の電磁接触器34をオンにする。これにより、
例えば、機器21,22,23.24の優先順位を機器
21が1番、機器22が2番、機器23が3番、機器2
4が4番と仮定し、発電装置17が定格出力を越えない
最多の機器数を3台と仮定した場合に、機器21. 2
2. 23が発電装置17で駆動され機器24が商用電
源16で駆動されることになり、発電装置17が定格出
力付近で使用される。 [0028]このように、各機器21. 22. 23
. 24は商用電源16で始動され、直ちに所要数の機
器21.22.23が発電装置17で駆動されるように
切換えられるので、機器21,22,23.24の瞬間
的な始動電流により発電装置17に電圧降下が生じて発
電装置17に接続されている他の機器へ悪影響を及ぼす
ことが防止される。 [0029]次に、発電装置17で駆動されている機器
21.22.23のうち何れかを停止すると、始動装置
25.26.27からの始動信号42.43.44がな
くなるので、対応する電磁接触器41がオフにされる。 これにより、始動検出信号51.51’、52,52°
、53,53°がなくなり且つ計器用変流器(CT)4
0の検出信号47.48.49が値Oとなるので、始動
検出信号51.51’、52.52’、53゜53′か
計器用変流器(CT)40の検出信号47,48.49
のうち一方に上記したような変化があると、制御装置4
6は対応する機器21,22.23の切換盤29.30
.31へ切換指令57,58.59を送って商用電源1
6投入用の電磁接触器33をオンにすると同時に、切換
指令61,62.63を送って発電装置17投入用の電
磁接触器34をオフにし、代わりに商用電源16で駆動
されている機器のうち次順位の機器24の切換盤32へ
切換指令60を送って商用電源16投入用の電磁接触器
33をオフにすると同時に、切換指令64を送って発電
装置17投入用の電磁接触器34をオンにする。これに
より、停止した機器21,22.23は商用電源16に
切換えられ、商用電源16側で待機していた機器24が
発電装置17側へ移行される。従って、発電装置17は
常に定格出力付近で使用されることになるので、発電装
置17の有効利用が図られ、且つ、発電装置17の過負
荷防止が図られる。以後は、発電装置17で駆動されて
いる機器21,22,23.24の始動・停止が行なわ
れる度に上記と同様の作動が繰返される。 [00301又、発電装置17に過負荷が発生した場合
には、計器用変流器(CT)40の検出信号47,48
.49.50が異常な値となるので、制御装置46はこ
れを検知して全ての切換盤29,30,31.32を商
用電源16側へ切換える。 [0031]更に、発電装置17が停電した場合には、
計器用変流器(CT)40の検出信号47. 48.4
9.50の値がOとなるので、制御装置46はこれを検
知して全ての切換盤29,30,31.32を商用電源
16側へ切換える。 [0032]以上をまとめたのが図2の制御フローチャ
ートである。 [0033]尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、自動発停機器以外の機器に対しても
広く適用可能であること、その他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。 [0034]
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源切換
装置によれば、発電装置に過負荷が発生するのを防止で
き且つ発電装置に始動電流による電圧降下が発生するの
を防止でき、以て発電装置の有効活用を図ることができ
るという優れた効果を奏し得る。
装置によれば、発電装置に過負荷が発生するのを防止で
き且つ発電装置に始動電流による電圧降下が発生するの
を防止でき、以て発電装置の有効活用を図ることができ
るという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例の全体系統図である。
【図2】図1の制御装置の制御フローチャートである。
【図3】従来例の全体系統図である。
16 商用電源
17 発電装置
21、 22. 23. 24 機器29、 30
. 31. 32 切換盤35、 36. 37.
38 始動検知盤46 制御装置 47.48,49,50,51,51°、52,52°
、53.53’ 、54.54’ 検出信号57、
58. 59. 60. 61. 62. 63.
64切換指令
. 31. 32 切換盤35、 36. 37.
38 始動検知盤46 制御装置 47.48,49,50,51,51°、52,52°
、53.53’ 、54.54’ 検出信号57、
58. 59. 60. 61. 62. 63.
64切換指令
【図1】
Claims (1)
- 【請求項1】商用電源と発電装置とを切換えて機器へ電
流を供給可能な切換盤と、機器の始動及び停止を検出し
て検出信号を出力する始動検知盤と、始動検知盤からの
検出信号に基づき機器の始動時及び停止後には商用電源
側へ切換え、機器の運転時には発電装置側へ切換えるよ
う切換盤へ切換指令を送る制御装置とを備えたことを特
徴とする電源切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410213A JPH04210741A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 電源切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410213A JPH04210741A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 電源切換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04210741A true JPH04210741A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18519406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2410213A Pending JPH04210741A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 電源切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04210741A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006114892A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-27 | Aeg Svs Power Supply Systems Gmbh | 可変負荷給電のための配置 |
JP2013005717A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Hitachi Ltd | 供給電力切替装置及び供給電力切替方法 |
JP2017169309A (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | 株式会社デンソー | 電力供給システム |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP2410213A patent/JPH04210741A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006114892A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-27 | Aeg Svs Power Supply Systems Gmbh | 可変負荷給電のための配置 |
JP2013005717A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Hitachi Ltd | 供給電力切替装置及び供給電力切替方法 |
JP2017169309A (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | 株式会社デンソー | 電力供給システム |
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