JPH04210039A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

Info

Publication number
JPH04210039A
JPH04210039A JP2400950A JP40095090A JPH04210039A JP H04210039 A JPH04210039 A JP H04210039A JP 2400950 A JP2400950 A JP 2400950A JP 40095090 A JP40095090 A JP 40095090A JP H04210039 A JPH04210039 A JP H04210039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
section
clutch
bending operation
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2400950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2935475B2 (ja
Inventor
Akira Suzuki
明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2400950A priority Critical patent/JP2935475B2/ja
Publication of JPH04210039A publication Critical patent/JPH04210039A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2935475B2 publication Critical patent/JP2935475B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/005Flexible endoscopes
    • A61B1/0051Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part
    • A61B1/0052Constructional details of control elements, e.g. handles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00002Operational features of endoscopes
    • A61B1/00039Operational features of endoscopes provided with input arrangements for the user
    • A61B1/00042Operational features of endoscopes provided with input arrangements for the user for mechanical operation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00147Holding or positioning arrangements
    • A61B1/0016Holding or positioning arrangements using motor drive units
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/005Flexible endoscopes
    • A61B1/0051Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part
    • A61B1/0057Constructional details of force transmission elements, e.g. control wires

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野1本発明は、挿入部先端に設けた湾
曲部の湾曲状態をゆるやかに復帰させる内視鏡装置に関
する。 [0002] 【従来の技術】最近、例えば特開昭61−122619
号公報に開示されているように、内視鏡の湾曲操作部に
駆動手段であるモータを組込み、このモータで湾曲操作
用の牽引部材を牽引し、挿入部先端側に設けた湾曲部を
手元側で遠隔操作できるようにしたものがある。 [0003]このようなモータ駆動により湾曲操作する
内視鏡では湾曲状態をモータの動力を伝達するギヤなど
の比較的大きな減速比によって維持されているが、この
内視鏡を患者の体腔より抜き差しする場合、上記湾曲部
を一担フリーにして、この湾曲部を体腔内壁面に沿って
可撓自在にする必要がある。 [0004]例えば、特開昭53−39685号公報に
は、上記湾曲部を湾曲させる牽引手段の中途にクラッチ
手段を介装し、内視鏡挿入部を患者の体腔から抜き差し
する際に、上記クラッチ手段により上記牽引手段の中途
を離間し、上記挿入部先端側の湾曲部をフリーにする技
術が開示されている。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】ところで、湾曲時の上
記湾曲部には復元力が反力として常時付勢されており、
上記クラッチ手段により上記牽引手段の中途を離間する
と、上記湾曲部が急激に復元しようとして上記体腔内壁
面の粘膜などに過大な負荷を印加してしまう可能性があ
る。 [00061本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
、湾曲部の湾曲状態を解除すべく牽引手段の中途を離間
しても上記湾曲部が急激に復元動作することのない内視
鏡装置を提供することを目的としている。 [0007]
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡装置
は、操作部に連設する挿入部の先端側に設けた湾曲部と
、上記湾曲部の湾曲動作を行う駆動手段と、この駆動手
段の駆動力を伝達し、上記湾曲部を湾曲させる牽引手段
と、この牽引手段の中途に設けて駆動力の伝達を解除す
るクラッチ手段と、上記クラッチ手段と上記湾曲部との
間の上記牽引手段に介装して、この牽引手段の動作を緩
慢にする調整手段とを備えるものである。 [0008]
【作用】上記構成において、駆動手段により、この操作
部に連設する挿入部の先端側に設けた湾曲部を牽引手段
を介して湾曲させた後、この湾曲部を復元させるべく上
記牽引手段の中途に設けたクラッチ手段にて上記牽引手
段の動力伝達を解除すると、上記クラッチ手段と上記湾
曲部との間の上記牽引手段に介装した調整手段が上記湾
曲部の復元動作により移動しようとする上記牽引手段の
動作を抑制する。その結果、上記湾曲部の復元動作が緩
慢になる。 [0009]
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明す
る。 [00101図1〜図5は本発明の第一実施例を示し、
図1は操作部の縦断面図、図2は図1のII−II断面
図、図3は図1のIII矢視図、図4は図1のIV−I
V断面図、図5は内視鏡装置の概略図である。 [00111
【構成]図5に示すように、内視鏡装置1が固体撮像素
子などの撮像手段(図示せず)を内蔵した電子内視鏡2
と5この電子内視鏡2に照明光を供給する光源装置3と
、上記電子内視鏡2からの出力信号を入力し、テレビ信
号に変換して出力するテレビ信号化回路手段を備えた信
号処理装置4と、この信号処理装置4のテレビ信号を映
像として表示するモニタ5とを備えている。 [0012]上記電子内視鏡2が細長の可撓性を有する
挿入部6と、この挿入部6の後端側に連設する操作部7
と、この操作部7から延出する2本のユニバーサルコー
ド8,9とを有し、一方のユニバーサルコード8の端部
に、上記信号処理装置4の前面に設けたコネクタ受け1
0に接続自在な信号用コネクタ11が設けられ、また、
他方のユニバーサルコード9の先端に、上記光源装置3
の前面に設けたコネクタ受け12に接続自在な光源用コ
ネクタ13が設けられている。 [0013]図1に示すように、上記操作部7が上記挿
入部6に連設する把持部14と、この把持部14の後端
に連設する操作部本体15とからなり、この操作部本体
15の頭部側端面に、スイッチボックス16を取付自在
な接続座17が設けられている。なお、このスイッチボ
ックス16には、湾曲操作釦(図示せず)が設けられて
いる。 [0014]この接続座17は筒状をなし、上記操作部
本体15の内側に配設する支持金具18にビス19、ナ
ツト20、および、このビス19を挿通する絶縁ブツシ
ュ21を介して挟着固定されている。 [0015]また、上記操作部7に湾曲操作装置22が
内蔵されている。この湾曲操作装置22のベースプレー
ト23が、上記操作部7のほぼ中心部分に、この操作部
7の延出方向に沿って配設され、このベースプレート2
3の一端に形成した固定座23aが、上記支持金具18
に曲げ形成したフランジ18aにネジ止めされている。 なお、このベースプレート23と上記接続座17とは絶
縁ブツシュ21を介して互いに絶縁され、また、上記操
作部14の上記操作部本体15側にある上記ベースプレ
ー23に軸体25を介してスプロケット26が軸装され
ており、このスプロケット26にクラッチ手段27を介
してドリブンギヤ28が対設され、このドリブンギヤ2
8が上記操作部本体15あるいは上記ベースプレート2
3に固設された駆動手段の一例であるモータ29のスピ
ンドル29aに軸着されたドライブギヤ36に噛合され
ている。 [0016]上記モータ29の回転力がクラッチ手段2
6などを介して上記スプロケット26に伝達されると、
このスプロケット26に巻装するチェーン31が牽引さ
れる。なお、このモータ29は上記操作部本体15に取
付けたスイッチボックス16に設けた湾曲操作釦(図示
せず)で操作する。 [0017]また、上記ベースプレート23の上記把持
部14に突出した側の上面に、断面U字状の隔壁部材2
2がその中間辺を介して押え板33により上記ベースプ
レート23の長手方向に沿って取付固定されている。さ
らに、上記隔壁部材32の両側辺に、断面U字状のガイ
ド部材34が対設され、このガイド部材34の一端が上
記ベースプレート23に立設した支柱35に固設され、
他端の中途部分がスペーサ36を介して上記ベースプレ
ート23に固定されている。 [0018]また、上記ベースプレート23上に、上記
隔壁部材32の両側辺と上記ガイド部材34との間、お
よび、上記軸体25に至るまでの区間が板部材37で覆
われており、この板部材37の中途が上記スペーサ36
、上記支柱35を介して上記ベースプレート23に共線
めされている。さらに、上記軸体25に軸支されたスプ
ロケット26が上記板部材37の端部に連続するととも
に、周辺を上記ベースプレート23に固設するスプロケ
ットカバー38で覆われている。なお、上記隔壁部材3
2、ガイド部材34、板部材37で上記ベースプレート
23上に牽引通路39が形成されている。 [0019]また、上記ベースプレート23の上記把持
部14側の端部に、上記隔壁部材32の端面に対向する
コイルパイプ受け40が曲げ形成されている。このコイ
ルパイプ受け40の上記牽引通路39に対向する部分に
パイプ支持部材41が嵌着固定されており、このパイプ
支持部材41にコイルパイプ42が装着固定されている
。 [00201このコイルパイプ42に湾曲操作ワイヤ4
3が挿通され、この湾曲操作ワイヤ43の先端が、上記
挿入部6の先端側に設けた湾曲部6aに組み込まれて、
この湾曲部6aを湾曲動作させる湾曲駒(図示せず)に
連結され、一方、上記牽引通路39へ導かれている上記
湾曲操作ワイヤ43の基端が、中途を上記スプロケット
26に嵌挿する上記チェーン31の端部に連結部材44
を介して連結されている。 [00211この連結部材44が上記牽引通路39にス
ライド自在に挿通されており、この連結部材44の幅方
向(図1の紙面奥行き方向)への移動が上記ベースプレ
ート23と上記板部材37との間で規制され、また、高
さ方向(図1の上下方向)への移動が上記隔壁部材32
の側辺と上記ガイド部材34の0字状に曲げ形成した側
端面との間で規制されている。なお、上記スピンドル2
9a、スプケ田ソト26.ドリブンギヤ28.ドライブ
ギヤ30.チェーン31.湾曲操作ワイヤ43.連結部
材44で牽引手段46が構成されている。 [0022]また、上記連結部材44の上記湾曲操作ワ
イヤ43側の端面に衝突部材45が併設されており、こ
の衝突部材45の一側に形成した衝突部45aが上記ガ
イド部材34の0字状に形成した溝に係入されている。 一方、上記ガイド部材34の図1の右方向に、上記衝突
部45aを係止するストッパ34aが曲げ形成されてお
り、この衝突部45aが上記ストッパ34aに係止され
た位置が上記湾曲部6aの最大湾曲角となる。 [0023]なお、通常の最大湾曲角は上記モータ29
の回転量によって制御するが一時的にこのモータ29が
暴走した場合などを考慮して上記衝突部材45およびス
トッパ34aを設けている。 [0024]また、符号47は調整手段で、この調整手
段47の半円形状に形成した押え板48が上記コイルパ
イプ受け40側の上記湾曲操作ワイヤ43を跨いで上記
ベースプレート23に固設され、この押え板49とベー
スプレート24とで上記湾曲操作ワイヤ43に挿通した
○リングなどの弾性部材49が挟持されている。 [0025]上記湾曲操作ワイヤ43を移動させる際に
、上記弾性部材49にて、この湾曲操作ワイヤ43に適
度な摩擦力が印加される。 [0026] 【作用】次に、上記構成による実施例の作用について説
明する。 [00271@子内視鏡2の挿入部6を体腔内に挿入し
、モニタ5の画像を観察しながら操作部7の操作部本体
15に取付けたスイッチボックス16の湾曲操作釦(図
示せず)を押すと、上記操作部本体15に内蔵したモー
タ29が回転し、このモータ29のスピンドル29aに
軸着されたドライブギヤ30に噛合するドリブンギヤ2
8、クラッチ手段27、スプロケット26を介してチェ
ーン31が輪転し、このチェーン31の両端に連結部材
44を介して連設する湾曲操作ワイヤ43の一方が牽引
され、他方が送り出される。 [0028]すると、上記湾曲操作ワイヤ43に連設す
る上記挿入部6の湾曲部6aに配設した湾曲駒(図示せ
ず)が上記湾曲操作ワイヤ43の牽引方向へ引かれ上記
湾曲部6aが同方向へ湾曲する。 [0029]このとき、例えば、上記モータ29の制御
系が一時的に暴走し制御不能となった場合でも、上記連
結部材44の上記湾曲操作ワイヤ43側の端面に併設す
る衝突部材45の衝突部45aが上記連結部材44をガ
イドする牽引通路39をなすガイド部材34に形成した
ストッパ34aに係止されて湾曲動作が停止されるため
、湾曲部6aが予め設定した最大湾曲角以上に湾曲する
ことはない。 [00301そして、所定部位を検査、あるいは、処置
した後、上記挿入部6を体腔内にて抜き差しする場合、
上記操作部本体15に設けたクラッチフリー釦(図示せ
ず)を押すと上記ドリブンギヤ28とスプロケット26
との間を連結するクラッチ手段27の接続が解かれ、上
記湾曲部6aが自己の復元作用によりニュートラルへ復
帰動作しようとする。 [00311すると、上記チェーン31の両端に連設す
る湾曲操作ワイヤ43が上記湾曲部6aの復元動作に伴
い相対移動するが、この湾曲操作ワイヤ43が上記操作
部7の把持部14側に設けたコイルパイプ受け40の近
傍に配設した調整部材47の弾性部材49に挟着されて
いるため、この弾性部材49の摩擦力で上記湾曲部6a
はゆっくりとニュートラルに復元する。 [0032]その結果、従来の如く急激な復元動作によ
り体腔内壁面の粘膜などに過大な付加が印加されてしま
うことがなくなり患者の負担が軽減される。 [0033]  (第二実施例) 図6〜図8は本発明の第二実施例を示し、図6は電子内
視鏡の正面図、図7は図6の右側面図、図8は内視鏡装
置の要部拡大断面図である。 [0034]この実施例では、電子内視鏡51挿入部6
に設けた湾曲部6aを湾曲動作する駆動手段であるモー
タ29を外部の湾曲ユニット52に内蔵し、この湾曲ユ
ニット52と上記電子内視鏡51との接続、離間にてク
ラッチ手段53を構成するものである。 [0035]体腔内に上記電子内視鏡51の挿入部6を
フリーの状態で挿入した後、この挿入部6の湾曲部6a
を湾曲させようとする場合、まず、上記電子内視鏡51
の操作部54から延出するユニバーサルコード55の先
端の設けたコネクタ56から突出する接続部57aに設
けた伝達ロッド58を、上記湾曲ユニット52のガイド
孔52aに挿通する。なお、このコネクタ56には信号
処理装置4(図5参照)に接続する他の接続部57bが
設けられている。 [0036]すると、この伝達ロッド58の先端に形成
したラック58aが上記湾曲ユニット52に内蔵するモ
ータ29のスピンドル29aに軸着したビニオン59に
噛合し、また、上記接続部57の先端が上記湾曲ユニッ
ト52の凹部52bに係入し、かつ、この四部52bの
底面に設けたマグネット60に吸着されて着脱方向が位
置決め固定されるとともに、上記凹部52bの底面から
突出する位置決めビン52cが上記接続部57の先端に
穿設したビン受は部57cに係入して回転方向の移動が
規制さされる。 (0037]そして、上記操作部54に設けた湾曲操作
釦部61のU(上)釦61a、D(下)釦61b、L(
左)釦61c、R(右)釦61dを適宜押すと、この各
相61a〜61dの押圧操作に従って上記モータ29が
回転し、このモータ29のスピンドル29aに軸着する
ビニオン59に噛合する上記伝達ロッド58のラック5
8aを介して、この伝達ロッド58が上記接続部57a
を進退動作する。この伝達ロッド58が上記接続部57
aにOリング62を介して挿通されているため、上記伝
達ロッド58、上記接続部57a間の水密性は充分に保
証される。 [0038]上記伝達ロツド58が進退動作すると、こ
の伝達ロッド58に連設する湾曲操作ワイヤ43が動方
向へ移動し、前述した第一実施例と同様に上記挿入部6
の湾曲部6aが湾曲動作する。 [0039]そして、上記湾曲部6aが所望湾曲角度に
達したら上記湾曲操作釦部61の5TOP釦61eを押
し、上記モータ29の回転を停止させて湾曲状態を維持
する。 [00401その後、内視鏡観察部位の検査、あるいは
、処置を所定に終了した後、上記挿入部6を体腔内から
抜き差しする場合、上記接続部57aを上記湾曲ユニッ
ト52の凹部52aから外し、上記伝達ロッド58に形
成したラック58aと上記ビニオン59との噛合を解く
と、上記湾曲部6aの復元動作により、上記湾曲操作ワ
イヤ43が進退動作し、この湾曲操作ワイヤ43に連設
する上記伝達ロッド58が同方向へスライドする。 [00411その間、この伝達ロッド58上をOリング
62が相対摺動し、このOリング62の適度な摩擦力に
て上記湾曲部6aの復元力が緩慢となりゆっくりとニュ
ートラル位置へ戻される。 [0042]したがって、この実施例の場合、0リング
62が水密手段と調整手段を兼用する。また、上記ラッ
ク58aとビニオン59との噛合、解離にてクラッチ手
段53を構成し、さらに、スピンドル29a、ビニオン
59、伝達ロッド58、湾曲操作ワイヤ43で牽引手段
46を構成している。 [0043]なお、上記伝達ロッドの上記○リング62
を摺動する領域は上記接続部57aに覆われているので
、この領域が進退動作する際に傷付くことはなく、水密
性を長期的に保証することができる。 [0044]また、上記操作部54には、レリーズスイ
ッチ63、送気送水スイッチ64、吸引スイッチ65が
従来通り設けられている。 [0045]このように、この実施例では、伝達口ッド
58と接続部57aとの間の水密性を保持するOリング
62に調整手段を兼用させたため部品点数が低減され、
その分製造組立が容易になる。 (0046]  (第三実施例) 図9〜図11は本発明の第三実施例を示し、図9は電子
内視鏡の正面図、図10は図9の右側面図、図11は内
視鏡装置の要部拡大断面図である。 [0047]この実施例では、クラッチ手段27を湾曲
ユニット52に内蔵したモータ29のスピンドル29a
に介装したものである。 [00481電子内視鏡51の操作部54から延出する
ユニバーサルコード55を上記湾曲ユニット52に接続
する場合、まず、上記ユニバーサルコード55の先端に
設けたコネクタ56に突設した接続部57aを上記湾曲
ユニット52に穿設した凹部52bに近接させると、上
記接続部57aから突出するガイドスリーブ71の先端
が上記凹部52bの底面に当接し、次いで、このガイド
スリーブ71が上記接続部57aに内装したリターンス
プリング72の付勢力に抗して相対的に後退する。 [0049]すると、このガイドスリーブ71に遊挿す
る伝達ロッド58が次第に露呈し、この伝達ロッド58
の先端に形成したラック58aが上記湾曲ユニット52
の凹部52bに穿設したガイド孔52aに挿通されて、
この湾曲ユニット52に内蔵するモータ29のスピンド
ル29aに軸着したピニオン59に噛合する。 [00501そして、上記接続部57aの先端部外周に
装着したCリング73が上記湾曲ユニット52の凹部5
2bの内周に環設したリング溝52cに係合されて、上
記接続部57aが上記湾曲ユニット52に固定される。 [00511その後、上記操作部54に設けた湾曲操作
釦部61を適宜押圧すると、この湾曲操作釦部61のU
、 D、  L、  Rの文字の下に各々配設したタク
トスイッチ(図示せず)の0N10FFに応じて上記モ
ータ29が回転し、上記スピンドル29aに軸着したピ
ニオン59がラック58aを介して上記伝達ロッド58
を進退勤作し、この伝達ロッド58に連設する湾曲操作
ワイヤ43が同方向へ移動し、前述した第一実施例と同
様に挿入部6の湾曲部6aが湾曲動作する。 [0052]そして、上記湾曲部6aが所望湾曲角度に
達したら上記湾曲操作釦部61の今回押圧した部位のタ
クトスイッチを再度押圧すると上記モータ29の回転が
停止し、上記湾曲部6aは所定湾曲状態を維持する。 [0053]一方、湾曲動作中に他のタクトスイッチを
押すと、上記湾曲部6aの湾曲動作が一担停止し、次い
で、新たに押圧されたタクトスイッチの指示方向へ湾曲
動作が開始する。 [0054]ところで、上記接続部57aと上記ガイド
スリーブ71との間、および、このガイドスリーブ71
と上記伝達ロッド58との間に0リング74a、74b
が介装されているため、この間の水密性を充分に保証す
ることかできる。 [0055]そして、体腔内観察部位の検査、あるいは
、処置を所定に終了した後、挿入部6を体腔内から抜き
差しする場合、上記操作部54に設けたクラッチフリー
釦(図示せず)を押すと、上記モータ29のスピンドル
29aに介装しクラッチ手段27が離間し、上記モータ
29による上記湾曲部6aの湾曲状態、保持力が解かれ
、この湾曲部6aが自己の復元力でニュートラル状態へ
復帰しようとする。すると、この湾曲部6aの復元動作
に伴い上記湾曲操作ワイヤ43が進退勤作し、この湾曲
操作ワイヤ43に連設する上記伝達ロッド58が上記O
リング74bを摺接し、このOリング74bの適度な摩
擦力で上記湾曲部6aはゆっくりとニュートラル状態へ
復帰される。したがって、前述した第二実施例と同様に
、上記0リング74bが調整手段を兼用する。 [0056]また、この実施例における牽引手段46は
スピンドル29a、ピニオン59.伝達ロッド58、お
よび、湾曲操作ワイヤ43で構成されている。 [0057]なお、上記伝達ロッド58の上記Oリング
74bに摺接する領域は上記ロッドカバー71に常に覆
われているので傷付くことがなく、耐久性が良い。 [0058]このように、この実施例では、モータ29
のスピンドル29aにクラッチ手段27を介装したので
、前述した第二実施例のように、接続部57aを湾曲ユ
ニット52から離脱させる必要がなく作業性が良い。 (0059]  (第四実施例) 図129図13は本発明の第四実施例を示し、図12は
電子内視鏡の斜視図、第13図は電子内視鏡に設けた湾
曲駆動の要部断面図である。 [00601この実施例では、電子内視鏡81の操作部
82に内蔵した上下湾曲用モータ83と左右湾曲用モー
タ84とのスピンドル83a、84aにクラッチ手段2
7をそれぞれ介装したものである。 [00611この実施例における電子内視鏡81の概略
を説明すれば、86は上記操作部82に連設する挿入部
で、この挿入部86が根元側の軟性部86a、先端側の
湾曲部86b、および、硬性の先端部86cとからなっ
ている。この先端部86cには、照明窓87、観察窓8
8、処置具挿通口89が設けられている。 [0062]上記操作部82に設けた起立用レバー90
を回すと、図示しない起立用モータが回転し、上記処置
具挿通口89に設けた起立台91を牽引し、この処置具
挿通口89に挿通した処置具92の先端92aが起立す
る。 [0063]上記操作部82に設けた上下湾曲用スイッ
チノブ93と左右湾曲用スイッチノブ94の周側面に各
々設けた圧電素子などからなる駆動スイッチ93a、9
4aを選択的に押圧すると、この各スイッチ93a、9
4aに接続する上記上下湾曲用モータ83と上記左右湾
曲用モータ84とが選択的に回転し、この各モータ83
.84の回転力が、この各モータ83,84のスピンド
ル83a、84aに介装したクラッチ手段27から各歯
車列95a、95bを介して各ワイヤドラム9bが回転
し、この各ワイヤドラム96に巻装した湾曲操作ワイヤ
43が牽引されて、上記湾曲部86bが所望の方向へ湾
曲される。 [0064]また、上記各歯車列95a、95bが回転
すると、一方の歯車列95aの回転軸97と、この回転
軸97を遊挿する他方の歯車列95bの軸スリーブ98
にそれぞれ連設する上記湾曲用スイッチノブ93,94
が回転し、観察者は上記両ノブ93.94の回転角から
上記湾曲部86bの湾曲量を認識することができる。そ
して、上記駆動スイッチ93a、94aを再度押圧する
と上記モータ83,84の回転が停止し、上記湾曲部8
6bは湾曲状態を維持する。 [0065]上記軸スリーブ98と操作部本体82aと
の間、および、この軸スリーブ98と上記回転軸97と
の間に水密性を保持するOりング99a、99bが介装
されており、上記湾曲部86bの湾曲状態をニュートラ
ルへ戻すべく、上記モータ83,84のスピンドル83
a、84aに介装したクラッチ手段27の接続状態を上
記操作部82に設けたクラッチフリー釦(図示せず)に
より解くと、上記湾曲部86bが自己の復元力でニュー
トラルへ復帰しようとする。 [0066]すると、この湾曲部86bの復帰動作に伴
い上記湾曲操作ワイヤ43が進退動作し、この湾曲操作
ワイヤ43を介装するワイヤドラム96に連設する歯車
列95a、95bを介して上記回転軸97と上記軸スリ
ーブ98が上記Oリング99a、99bからの摩擦力を
受けて回転する。 [0067]その結果、上記湾曲部86bがOリング9
9a、99bと上記回転軸97、軸スリーブ98との間
の適度な摩擦力によってゆっくりとニュートラル状態へ
復帰される。したがって、この実施例においては上記O
リング99a、99bが調整手段を兼用する。 [0068]また、上記上下湾曲用モータ83に連設す
るスピンドル83a、歯車列95a、軸スリーブ98、
ワイヤドラム96、および、湾曲操作ワイヤ43で上下
湾曲用牽引手段46aを構成し、一方、上記左右湾曲用
モータ84に連設するスピンドル84a、歯車列95b
、回転軸97、ワイヤドラム96、および、湾曲操作ワ
イヤ43で左右湾曲用牽引手段46bを構成している。 (0069]  (第五実施例) 図14は本発明の第五実施例による電子内視鏡に設けた
湾曲駆動系の要部断面図である。 [00701この実施例では調整手段としてフライホイ
ール104を採用している。 [00711図示しない電子内視鏡の操作部に設けた湾
曲操作用モータ29が回転すると、この湾曲操作用モー
タ29のスピンドル29aに連設する歯車列101とこ
の歯車列101に回転軸103を介して連設する他の歯
車列102とを経てワイヤドラム96が回転し、このワ
イヤドラム96に巻装する湾曲操作ワイヤ43が移動し
、この湾曲操作ワイヤ43に連設する上記電子内視鏡の
挿入部に設けた湾曲部が湾曲動作する。 [0072]一方、上記湾曲部の湾曲状態をニュートラ
ルへ戻す場合、上記操作部に設けたクラッチフリー釦(
図示せず)を押すと、上記回転軸103に介装したクラ
ッチ手段27の接続状態が解かれ、上記湾曲部が自己の
復元力により戻ろうとする。その結果、上記湾曲部に上
記湾曲操作ワイヤ43、ワイヤドラム96を介して連設
する歯車列102に、上記湾曲部の復元力に伴う回転力
が印加されて急激に回転しようとするが、上記回転軸1
03に連設する上記フライホイール104の慣性力にて
抑えられる。 [0073]したがって、上記湾曲部は上記フライホイ
ール104の慣性力によってゆっくりとニュートラル方
向へ復帰される。 [0074]なお、上記湾曲操作用モータ29のスピン
ドル29a、歯車列101,102、回転軸103、ワ
イヤドラム96、湾曲操作ワイヤ43で牽引手段46を
構成している。 [0075]このように、この実施例では調整手段とし
てフライホイール104を採用しているので、経時劣化
がなく高い信頼性を得ることができる。 (0076]  (第六実施例) 図15は本発明の第六実施例による湾曲駆動系の要部断
面図である。 [0077]この実施例では調整手段としてエアーダン
パ111を採用している。 [0078]このエアダンパ111のシリンダ111a
が図示しない電子内視鏡の操作部に設けた操作部本体8
2aに固定されており、このシリンダ111aに嵌挿し
たピストン111bの両端に図示しない湾曲部に連設す
る牽引手段46の一部をなす湾曲操作ワイヤ43aと、
図示しない湾曲操作用モータにクラッチ手段を介して連
設する牽引手段の一部をなす他の湾曲操作ワイヤ43b
とが連設されている。湾曲部を一方(例えば、上方)へ
湾曲させるべく上記湾曲操作ワイヤ43bを図の右方向
へ引くと上記ピストン111bが同方向へ移動し、この
ピストン111bと上記シリンダ111aの底面との間
に形成されたダンパ室111cに上記シリンダ111a
の底面に穿設したリーク孔111dがら空気が流入され
る。 [0079]そして、上記湾曲部の湾曲状態をニュート
ラルへ戻すべく上記湾曲操作ワイヤ43bと上記湾曲操
作用モータとの間に介装したクラッチ手段(いずれも図
示せず)の接続状態を解くと、上記エアーダンパ111
bが上記湾曲部の復元動作により上記湾曲操作ワイヤ4
3aを介して図の左方向へ引かれる。 [008’0]すると、上記ピストン111bが上記ダ
ンパ室111cの空気を押圧し、この空気が上記リーク
孔111dから徐々に流出する。 [00811その結果、上記湾曲操作ワイヤ43aに連
設する上記湾曲部が上記ピストン111bの移動速度に
従ってゆっくりとニュートラル状態に復帰される。 [0082]また、上記湾曲部を他方(例えば、下方)
へ湾曲させる際に上記湾曲操作ワイヤ43bが図の左方
向へ引かれると、上記エアダンパ111のダンパ室11
1cの空気が上記ピストン111bに押圧されて上記リ
ーク孔111dから流出する。 [00831次いで、上記湾曲部の湾曲状態をニュート
ラルへ戻すべく上記クラッチ手段の接続を解くと、上記
ピストン111bが上記湾曲部の復元力により上記湾曲
操作ワイヤ43bを介して図の右方向へ引かれ、上記エ
アダンパ111のダンパ室111Cに上記リーク孔11
1dから空気が徐々に流入され、ピストン111bがゆ
っくりと同方向へ移動する。 [0084]その結果、上記湾曲部がニュートラルへゆ
っくりと復帰される。 [0085]このように、この実施例ではエアダンパ1
11を調整手段としているためリーク孔111dからの
空気のリーク量を調整することで湾曲部の復帰速度を任
意に設定することができる。 [0086]なお、この実施例における調整手段はエア
ダンパに限らず、オイルダンパ、あるいは、ばねダンパ
であってもよい。 [0087]
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
クラッチ手段と湾曲部との間の牽引手段に、この牽引手
段の動作を緩慢にする調整手段を介装したので、上記湾
曲部の湾曲状態をニュートラル状態へ戻すべく牽引手段
の中途を離間しても上記湾曲部が急激に復元動作するこ
とがなく体腔内壁面の粘膜などに過大な負荷を印加させ
るようなことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1〜図5は本発明の一実施例を示し、図1は
操作部の縦断面図である。
【図2】図1のl5−It断面図である。
【図3】図1のIII矢視図である。
【図4】図1のIV−IV断面図である。
【図5】内視鏡装置の概略図である。
【図6】図6〜図8は本発明の第二実施例を示し、図6
は電子内視鏡の正面図である。
【図7】図6の右側面図である。
【図8】内視鏡装置の要部拡大断面図である。
【図9】図9〜図11は本発明の第三実施例を示し、図
9は電子内視鏡の正面図である。
【図10】図9の右側面図である。
【図11】内視鏡装置の要部拡大断面図である。
【図12】図129図13は本発明の第四実施例を示し
、図12は電子内視鏡の斜視図である。
【図13】内視鏡に設けた湾曲駆動の要部断面図である
【図14】本発明の第五実施例による電子内視鏡に設け
た湾曲駆動系の要部断面である。
【図15】本発明の第六実施例による湾曲駆動系の要部
断面図である。
【符号の説明】
1・・・内視鏡装置 7、 54. 82・・・操作部 6.86・・・挿入部 6a、86b・・・湾曲部 29、 83.84・・・駆動手段 46.46a、46b−・・牽引手段 27、 53・・・クラッチ手段 47.62,74b、99a、99b、104,111
・・・調整手段
【図1】
【図5】
【図11】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作部に連設する挿入部の先端側に設けた
    湾曲部と、上記湾曲部の湾曲動作を行う駆動手段と、こ
    の駆動手段の駆動力を伝達し、上記湾曲部を湾曲させる
    牽引手段と、この牽引手段の中途に設けて駆動力の伝達
    を解除するクラッチ手段と、上記クラッチ手段と上記湾
    曲部との間の上記牽引手段に介装して、この牽引手段の
    動作を緩慢にする調整手段とを備えることを特徴とする
    内視鏡装置。
JP2400950A 1990-12-07 1990-12-07 内視鏡装置 Expired - Fee Related JP2935475B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2400950A JP2935475B2 (ja) 1990-12-07 1990-12-07 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2400950A JP2935475B2 (ja) 1990-12-07 1990-12-07 内視鏡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04210039A true JPH04210039A (ja) 1992-07-31
JP2935475B2 JP2935475B2 (ja) 1999-08-16

Family

ID=18510808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2400950A Expired - Fee Related JP2935475B2 (ja) 1990-12-07 1990-12-07 内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2935475B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2220990A1 (en) * 2009-02-18 2010-08-25 Fujifilm Corporation Endoscope
WO2012111761A1 (ja) * 2011-02-16 2012-08-23 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡および内視鏡用処置具
WO2012132636A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡
JP2013158571A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Olympus Medical Systems Corp 医療機器
WO2014123135A1 (ja) * 2013-02-05 2014-08-14 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 挿入装置
EP2862498A4 (en) * 2013-02-07 2016-06-15 Olympus Corp ENDOSCOPE OPERATING UNIT STRUCTURE
CN113189767A (zh) * 2021-05-18 2021-07-30 深圳市微视光电科技有限公司 一种工业内窥镜操纵杆阻尼调节装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10426616B2 (en) * 2016-11-17 2019-10-01 Evalve, Inc. Cardiac implant delivery system

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2220990A1 (en) * 2009-02-18 2010-08-25 Fujifilm Corporation Endoscope
WO2012111761A1 (ja) * 2011-02-16 2012-08-23 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡および内視鏡用処置具
US9456736B2 (en) 2011-02-16 2016-10-04 Olympus Corporation Endoscope, and treatment instrument for endoscope
JP5155499B2 (ja) * 2011-02-16 2013-03-06 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 医療機器システム
CN103153159A (zh) * 2011-02-16 2013-06-12 奥林巴斯医疗株式会社 内窥镜及内窥镜用处理器具
US8771171B2 (en) 2011-02-16 2014-07-08 Olympus Medical Systems Corp. Endoscope, and treatment instrument for endoscope
CN103153159B (zh) * 2011-02-16 2015-08-05 奥林巴斯医疗株式会社 内窥镜及内窥镜用处理器具
CN103153161A (zh) * 2011-03-29 2013-06-12 奥林巴斯医疗株式会社 内窥镜
EP2609848A1 (en) * 2011-03-29 2013-07-03 Olympus Medical Systems Corp. Endoscope
US8540625B2 (en) 2011-03-29 2013-09-24 Olympus Medical Systems Corporation Endoscope
JP5210465B2 (ja) * 2011-03-29 2013-06-12 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡
EP2609848A4 (en) * 2011-03-29 2014-08-06 Olympus Medical Systems Corp Borescope
WO2012132636A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡
JP2013158571A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Olympus Medical Systems Corp 医療機器
WO2014123135A1 (ja) * 2013-02-05 2014-08-14 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 挿入装置
US10194786B2 (en) 2013-02-05 2019-02-05 Olympus Corporation Insertion device
EP2862498A4 (en) * 2013-02-07 2016-06-15 Olympus Corp ENDOSCOPE OPERATING UNIT STRUCTURE
CN113189767A (zh) * 2021-05-18 2021-07-30 深圳市微视光电科技有限公司 一种工业内窥镜操纵杆阻尼调节装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2935475B2 (ja) 1999-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5128979B2 (ja) 回転自走式内視鏡
JPS60179713A (ja) 内視鏡装置
US5211176A (en) Ultrasound examination system
US5779623A (en) Positioner for medical instruments
EP1859724B1 (en) Electric bending endoscope device and endoscope supporting device
JP3372273B2 (ja) 内視鏡装置
US20080091066A1 (en) Camera holder device and method thereof
WO2015029804A1 (ja) 医療用マニピュレータ
JPH04210039A (ja) 内視鏡装置
JPH05329097A (ja) 内視鏡湾曲操作装置
JP2697880B2 (ja) 内視鏡の湾曲装置
JP3233373B2 (ja) 内視鏡
JPH06169883A (ja) 内視鏡湾曲装置
JP4500310B2 (ja) 挿入装置、及び内視鏡システム
US7273450B2 (en) Stereoscopic observation system
JPH0482529A (ja) 内視鏡
JPH04256724A (ja) 内視鏡
JP3294368B2 (ja) 内視鏡
JPH05309066A (ja) 内視鏡装置
JP3092980B2 (ja) 内視鏡
JP3504392B2 (ja) 内視鏡用処置具挿抜装置
JP2002248073A (ja) 内視鏡湾曲装置
JPH03178631A (ja) 内視鏡装置
JP2664224B2 (ja) 内視鏡の湾曲操作装置
JPH0471523A (ja) 内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990511

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080604

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090604

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees