JPH04209513A - 標準コンデンサ - Google Patents
標準コンデンサInfo
- Publication number
- JPH04209513A JPH04209513A JP40728190A JP40728190A JPH04209513A JP H04209513 A JPH04209513 A JP H04209513A JP 40728190 A JP40728190 A JP 40728190A JP 40728190 A JP40728190 A JP 40728190A JP H04209513 A JPH04209513 A JP H04209513A
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- Japan
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- hermetic
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- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]この発明はコンデンサの容量測定
器の測定値が正確か否かを検査する際に用いる標準コン
デンサに関するものである。 [0002] 【従来の技術】上記のように、標準コンデンサはコンデ
ンサの容量測定器の測定値が正しいか否かを検査する為
の標準となるコンデンサのことである。即ち、製造され
たコンデンサの容量を容量測定器によって測定した値が
正しいか否かを判定する場合、予め容量がわかっている
標準コンデンサの容量を測定してその値が一致すればそ
の測定器は正しいということがわかる。 [0003]従って標準コンデンサは、容量値が安定で
あること、損失が小さく、周波数特性が良いなど、電気
的特性が良好であることが要求される。 [0004]このような電気的特性の良好なコンデンサ
として、従来では主として空気コンデンサ、シルバード
マイカコンデンサ、溶融水晶コンデンサなどが用いられ
ている。 [0005]
器の測定値が正確か否かを検査する際に用いる標準コン
デンサに関するものである。 [0002] 【従来の技術】上記のように、標準コンデンサはコンデ
ンサの容量測定器の測定値が正しいか否かを検査する為
の標準となるコンデンサのことである。即ち、製造され
たコンデンサの容量を容量測定器によって測定した値が
正しいか否かを判定する場合、予め容量がわかっている
標準コンデンサの容量を測定してその値が一致すればそ
の測定器は正しいということがわかる。 [0003]従って標準コンデンサは、容量値が安定で
あること、損失が小さく、周波数特性が良いなど、電気
的特性が良好であることが要求される。 [0004]このような電気的特性の良好なコンデンサ
として、従来では主として空気コンデンサ、シルバード
マイカコンデンサ、溶融水晶コンデンサなどが用いられ
ている。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の標
準コンデンサは形状が大きくて重く、小容量から大容量
まで安定したものができず、周波数特性が悪いなどの問
題があった。 [0006]
準コンデンサは形状が大きくて重く、小容量から大容量
まで安定したものができず、周波数特性が悪いなどの問
題があった。 [0006]
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な問題点を解決するためになされたもので、外ケースの
内部に内ケースを設け、この内ケース内に設けた基板上
に標準コンデンサとしてのセラミックコンデンサを装着
し、この基板上にハーメチック基板を設けてこのハーメ
チック基板により前記セラミックコンデンサを収納した
該内ケース内部を乾燥空気に置換した密閉構造とし、上
記ハーメチック基板上に設けたコネクタ基板に複数のB
NCコネクタを固定し、このBNCコネクタの各レバー
を外ケースの側部に設けた窓から外部に露出せしめた標
準コンデンサを提供することを目的とするものである。 [0007]
な問題点を解決するためになされたもので、外ケースの
内部に内ケースを設け、この内ケース内に設けた基板上
に標準コンデンサとしてのセラミックコンデンサを装着
し、この基板上にハーメチック基板を設けてこのハーメ
チック基板により前記セラミックコンデンサを収納した
該内ケース内部を乾燥空気に置換した密閉構造とし、上
記ハーメチック基板上に設けたコネクタ基板に複数のB
NCコネクタを固定し、このBNCコネクタの各レバー
を外ケースの側部に設けた窓から外部に露出せしめた標
準コンデンサを提供することを目的とするものである。 [0007]
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。 [0008]1は上部外ケース、2は下部外ケースであ
る。3は該外ケース2内に装着する内ケースで、その上
にハーメチック基板4を載せる。5は絶縁性の基板で、
この基板5上の複数のハーメチック端子6を該ハーメチ
ック基板4に接続する。 [0009]そして該ハーメチック基板4の中央下部に
は標準コンデンサとしてのセラミックコンデンサ7を装
着する。 (001018はコネクタ基板で、この基板8と前記基
板4の両端の上向き片9とを止めねじ10により前記の
上部外ケース1内に固定する。 [00111該基板8には複数のBNCコネクタ11を
取着するが、この各コネクタ11にはそれぞれレバー1
2を設けである。該コネクタ11は、前記ハーメチック
基板4上の各シールドスリーブ13内にはめ込み、その
下端のラグ端子14を各シールドスリーブ13にハンダ
付けする。また、前記上部外ケース1には該各コネクタ
11の直上に位置する開口15をそれぞれ形成する。 [0012]上記コンデンサ7の容量範囲は積層コンデ
ンサを用いることにより、10pF〜1μFと広範囲を
カバーし、チップ型やリード端子材の積層セラミックコ
ンデンサを各1〜4個組み合わせることによりカバーで
きる。 [0013]コンデンサ7の容量調整は10pFについ
ては基板5のパターンを削ることにより、ストレー容量
を変えて調整したりすればよい。それ以外の容量につい
ては、例えば狙いの10.1%内に入れようとする場合
、狙い容量より若干低めを狙った基本となるコンデンサ
を0゜2%間隔で層別し、その1/100〜1 /10
00の微調整用コンデンサとの組み合わせにより、狭範
囲を歩留まりよく狙うことができる。 [0014]組み立ては、各部品を上部外ケース1側に
組み込んでいくことにより完成品とすることができる構
造となっている。これにより内ケース3を被せる直前に
容量値を正確に調整すれば完成品でも狙い通りの容量を
得ることができ、コネクタ部とコンデンサ部とを別々に
組む方法に比べ、高能率に組み上げることが可能である
。 [0015] BNCコネクタ11からハーメチック基
板4までのリード線をシールドスリーブ13でシールド
することにより、高周波まで安定した容量を得ることが
できる。 [0016]シールドスリーブ13の中はシリコン樹脂
を注型することにより、ハーメチック端子6部での結露
による端子間リークや腐食を防止している。 [0017] BNCコネクタ11部は上部外ケース1
でカバーすることにより、落下時の衝撃に耐えることが
できる。 [0018]内ケース3はハーメチック基板4にハンダ
付けし、内部空気をその孔16から乾燥空気に置換した
後、読札16をハンダにより塞ぎ、内部を密閉構造とす
ることにより、コンデンサの吸湿が防止でき、長期に安
定した容量を得ることができる。 [0019]
て説明する。 [0008]1は上部外ケース、2は下部外ケースであ
る。3は該外ケース2内に装着する内ケースで、その上
にハーメチック基板4を載せる。5は絶縁性の基板で、
この基板5上の複数のハーメチック端子6を該ハーメチ
ック基板4に接続する。 [0009]そして該ハーメチック基板4の中央下部に
は標準コンデンサとしてのセラミックコンデンサ7を装
着する。 (001018はコネクタ基板で、この基板8と前記基
板4の両端の上向き片9とを止めねじ10により前記の
上部外ケース1内に固定する。 [00111該基板8には複数のBNCコネクタ11を
取着するが、この各コネクタ11にはそれぞれレバー1
2を設けである。該コネクタ11は、前記ハーメチック
基板4上の各シールドスリーブ13内にはめ込み、その
下端のラグ端子14を各シールドスリーブ13にハンダ
付けする。また、前記上部外ケース1には該各コネクタ
11の直上に位置する開口15をそれぞれ形成する。 [0012]上記コンデンサ7の容量範囲は積層コンデ
ンサを用いることにより、10pF〜1μFと広範囲を
カバーし、チップ型やリード端子材の積層セラミックコ
ンデンサを各1〜4個組み合わせることによりカバーで
きる。 [0013]コンデンサ7の容量調整は10pFについ
ては基板5のパターンを削ることにより、ストレー容量
を変えて調整したりすればよい。それ以外の容量につい
ては、例えば狙いの10.1%内に入れようとする場合
、狙い容量より若干低めを狙った基本となるコンデンサ
を0゜2%間隔で層別し、その1/100〜1 /10
00の微調整用コンデンサとの組み合わせにより、狭範
囲を歩留まりよく狙うことができる。 [0014]組み立ては、各部品を上部外ケース1側に
組み込んでいくことにより完成品とすることができる構
造となっている。これにより内ケース3を被せる直前に
容量値を正確に調整すれば完成品でも狙い通りの容量を
得ることができ、コネクタ部とコンデンサ部とを別々に
組む方法に比べ、高能率に組み上げることが可能である
。 [0015] BNCコネクタ11からハーメチック基
板4までのリード線をシールドスリーブ13でシールド
することにより、高周波まで安定した容量を得ることが
できる。 [0016]シールドスリーブ13の中はシリコン樹脂
を注型することにより、ハーメチック端子6部での結露
による端子間リークや腐食を防止している。 [0017] BNCコネクタ11部は上部外ケース1
でカバーすることにより、落下時の衝撃に耐えることが
できる。 [0018]内ケース3はハーメチック基板4にハンダ
付けし、内部空気をその孔16から乾燥空気に置換した
後、読札16をハンダにより塞ぎ、内部を密閉構造とす
ることにより、コンデンサの吸湿が防止でき、長期に安
定した容量を得ることができる。 [0019]
【発明の効果】この発明は上記のように、外ケースの内
部に内ケースを設け、セラミックコンデンサを基板に搭
載して内ケース内に取り入れ、内ケース上に設けたハー
メチック基板により内ケースを乾燥空気に置換した密閉
構造としたから、コンデンサの吸湿が防止でき、長期に
わたり安定した容量を得ることができる。 [00201また、BNCコネクタ部を外ケースにより
カバーすることにより、落下時の衝撃に耐えることがで
き、同BNCコネクタのレバーを外ケースの側部の窓か
ら露出させることにより同BNCコネクタの操作が容易
となるなどの効果がある。
部に内ケースを設け、セラミックコンデンサを基板に搭
載して内ケース内に取り入れ、内ケース上に設けたハー
メチック基板により内ケースを乾燥空気に置換した密閉
構造としたから、コンデンサの吸湿が防止でき、長期に
わたり安定した容量を得ることができる。 [00201また、BNCコネクタ部を外ケースにより
カバーすることにより、落下時の衝撃に耐えることがで
き、同BNCコネクタのレバーを外ケースの側部の窓か
ら露出させることにより同BNCコネクタの操作が容易
となるなどの効果がある。
【図1】実施例の平面図である。
【図2】実施例の正面図である。
【図3】実施例の側面図である。
【図4】実施例の分解正面図である。
上部ケース
下部ケース
内ケース
ハーメチック基板
基板
セラミックコンデンサ
コネクタ基板
BNCコネクタ
レバー
【図4】
Claims (1)
- 【請求項1】外ケースの内部に内ケースを設け、この内
ケース内に設けた基板上に標準コンデンサとしてセラミ
ックコンデンサを装着し、該基板上にハーメチック基板
を設けてこのハーメチック基板により前記セラミックコ
ンデンサを収納した該内ケース内部を乾燥空気に置換し
た密閉構造とし、上記ハーメチック基板上に設けたコネ
クタ基板に複数のBNCコネクタを固定し、このBNC
コネクタの各レバーを外ケースの側部に設けた窓から外
部に露出せしめたことを特徴とする標準コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40728190A JP2754917B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 標準コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40728190A JP2754917B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 標準コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04209513A true JPH04209513A (ja) | 1992-07-30 |
JP2754917B2 JP2754917B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=18516900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40728190A Expired - Fee Related JP2754917B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 標準コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2754917B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5000660B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2012-08-15 | 京セラ株式会社 | コンデンサ装置、電子部品、フィルタ装置、通信装置、およびコンデンサ装置の製造方法 |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40728190A patent/JP2754917B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5000660B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2012-08-15 | 京セラ株式会社 | コンデンサ装置、電子部品、フィルタ装置、通信装置、およびコンデンサ装置の製造方法 |
US8320102B2 (en) | 2006-09-27 | 2012-11-27 | Kyocera Corporation | Capacitor, capacitor device, electronic component, filter device, communication apparatus, and method of manufacturing capacitor device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2754917B2 (ja) | 1998-05-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |