JPS6145598Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145598Y2 JPS6145598Y2 JP1449479U JP1449479U JPS6145598Y2 JP S6145598 Y2 JPS6145598 Y2 JP S6145598Y2 JP 1449479 U JP1449479 U JP 1449479U JP 1449479 U JP1449479 U JP 1449479U JP S6145598 Y2 JPS6145598 Y2 JP S6145598Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- shield case
- stand
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は誤動作防止用のシールドを施した火災
感知器において、その検出出力を外部接続端子を
通して外部機器に伝送したり、回路電源を供給す
るための端子装置に関し、その目的とするところ
はプリント基板と接続端子との間をリード線を用
いることなく導電接続できしかもプリント基板の
固定が同時に達成し得る火災感知器の端子装置を
提供するにある。
感知器において、その検出出力を外部接続端子を
通して外部機器に伝送したり、回路電源を供給す
るための端子装置に関し、その目的とするところ
はプリント基板と接続端子との間をリード線を用
いることなく導電接続できしかもプリント基板の
固定が同時に達成し得る火災感知器の端子装置を
提供するにある。
第1図及至第2図は従来の火災感知器を示すも
のであるが、第1図では器台1と蓋2よりなる容
器の内部に蓋2より突出する柱体3,3を立設し
てその柱体3,3に取付ねじ3a,3aでもつて
回路ブロツクをもつプリント基板4を取着し、器
台1の外面に取着した接続端子5との間をリード
線6でもつて導電接続する端子装置とするもので
あり、また第2図のものでは器台1に筒状突出部
7を形成しその内部に回路ブロツクを入れるシー
ルドケース8を装着すると共に、回路ブロツクを
埋設したシールドケース8に貫通型コンデンサ9
を装着してその貫通型コンデンサ9と器台1の外
表面に取着した接続端子5との間をリード線6で
導電接続してある。而して、いずれの構成にあつ
ても回路ブロツクと接続端子5との間を接続する
ためにリード線6を必要とすること、回路ブロツ
クを器台1に固定するために第1図のものではプ
リント基板4を取付ねじ3aを用いて取着するこ
とを要し、第2図のものではシールドケース8を
接着剤を用い筒状突出部7に接着しなければなら
ない等、導電接続および固定のための製作が行い
難い問題点があつた。
のであるが、第1図では器台1と蓋2よりなる容
器の内部に蓋2より突出する柱体3,3を立設し
てその柱体3,3に取付ねじ3a,3aでもつて
回路ブロツクをもつプリント基板4を取着し、器
台1の外面に取着した接続端子5との間をリード
線6でもつて導電接続する端子装置とするもので
あり、また第2図のものでは器台1に筒状突出部
7を形成しその内部に回路ブロツクを入れるシー
ルドケース8を装着すると共に、回路ブロツクを
埋設したシールドケース8に貫通型コンデンサ9
を装着してその貫通型コンデンサ9と器台1の外
表面に取着した接続端子5との間をリード線6で
導電接続してある。而して、いずれの構成にあつ
ても回路ブロツクと接続端子5との間を接続する
ためにリード線6を必要とすること、回路ブロツ
クを器台1に固定するために第1図のものではプ
リント基板4を取付ねじ3aを用いて取着するこ
とを要し、第2図のものではシールドケース8を
接着剤を用い筒状突出部7に接着しなければなら
ない等、導電接続および固定のための製作が行い
難い問題点があつた。
本考案はかかる事由に鑑みなされたものであ
る。
る。
以下前記従来例を示す第1図乃至第2図との同
一個所を同一符号とする第3図を参照して本考案
火災感知器の端子装置の実施例を説明すると、検
出信号を処理する回路ブロツクのプリント基板4
をシールドケース8に収容して器台1に嵌着し、
その器台1の外面に外部機器への接続端子5を取
着して前記プリント基板4と接続端子5との間を
導電接続してなる火災感知器において、貫通型コ
ンデンサ9をシールドケース8の底壁に設けた孔
10に圧入保持させて一方のピン6aをシールド
ケース8中においてプリント基板4に固定すると
共に、他方のピン6bを器台1の底壁を通し外部
機器への接続端子5に固定してなる火災感知器の
端子装置とする。
一個所を同一符号とする第3図を参照して本考案
火災感知器の端子装置の実施例を説明すると、検
出信号を処理する回路ブロツクのプリント基板4
をシールドケース8に収容して器台1に嵌着し、
その器台1の外面に外部機器への接続端子5を取
着して前記プリント基板4と接続端子5との間を
導電接続してなる火災感知器において、貫通型コ
ンデンサ9をシールドケース8の底壁に設けた孔
10に圧入保持させて一方のピン6aをシールド
ケース8中においてプリント基板4に固定すると
共に、他方のピン6bを器台1の底壁を通し外部
機器への接続端子5に固定してなる火災感知器の
端子装置とする。
而して、予め接続端子5を取付ねじでもつて器
台1の外面に取着固定しておき、貫通型コンデン
サ9をシールドケース8に形成した孔10に圧入
保持させたものを、その貫通型コンデンサ9のピ
ン9bを器台1の底壁を通して接続端子5に係合
してはんだ付けにより固定すると共に導電接続す
る。その状態でシールドケース8は器台1に固定
される。次でシールドケース8中にプリント基板
4を挿入し、立設する貫通型コンデンサ9のピン
9aに通し、回路ブロツクとピン9a間をはんだ
付けすることにより固定する。したがつてシール
ドケース8に圧入保持された貫通型コンデンサ9
のピン9a,9bがプリント基板4と接続端子5
に固定され導電接続されることによつて、プリン
ト基板4、シールドケース8、および器台1に取
着された接続端子5の相互間が固定され、端子装
置としての導電回路が同時に確保されるものであ
る。
台1の外面に取着固定しておき、貫通型コンデン
サ9をシールドケース8に形成した孔10に圧入
保持させたものを、その貫通型コンデンサ9のピ
ン9bを器台1の底壁を通して接続端子5に係合
してはんだ付けにより固定すると共に導電接続す
る。その状態でシールドケース8は器台1に固定
される。次でシールドケース8中にプリント基板
4を挿入し、立設する貫通型コンデンサ9のピン
9aに通し、回路ブロツクとピン9a間をはんだ
付けすることにより固定する。したがつてシール
ドケース8に圧入保持された貫通型コンデンサ9
のピン9a,9bがプリント基板4と接続端子5
に固定され導電接続されることによつて、プリン
ト基板4、シールドケース8、および器台1に取
着された接続端子5の相互間が固定され、端子装
置としての導電回路が同時に確保されるものであ
る。
上述するように本考案火災感知器の端子装置に
よれば、プリント基板4を収容するシールドケー
ス8に設けた孔10に圧入保持させた貫通型コン
デンサ6の一方のピン9aをプリント基板4に固
定すると共に、他方のピン9bを器台1に取着し
た接続端子5に固定することによつて、従来プリ
ント基板4の固定のために用いていた取付ねじ、
およびプリント基板4と接続端子5間の導電接続
に用いていたリード線6が不要となり、貫通型コ
ンデンサ9を用いて導電と共にプリント基板4、
シールドケース8の固定が行え、もつて所要資材
を少なくし、そして固定作業の迅速に行える火災
感知器の端子装置となるものである。
よれば、プリント基板4を収容するシールドケー
ス8に設けた孔10に圧入保持させた貫通型コン
デンサ6の一方のピン9aをプリント基板4に固
定すると共に、他方のピン9bを器台1に取着し
た接続端子5に固定することによつて、従来プリ
ント基板4の固定のために用いていた取付ねじ、
およびプリント基板4と接続端子5間の導電接続
に用いていたリード線6が不要となり、貫通型コ
ンデンサ9を用いて導電と共にプリント基板4、
シールドケース8の固定が行え、もつて所要資材
を少なくし、そして固定作業の迅速に行える火災
感知器の端子装置となるものである。
第1図乃至第2図は従来例を示し、第1図はプ
リント基板の固定に取付ねじを用いない火災感知
器の断面正面図、第2図はプリント基板をシール
ドケースに埋設した火災感知器の断面正面図であ
る。第3図は本考案火災感知器の端子装置の実施
例を示す断面正面図である。 1……器台、4……プリント基板、5……接続
端子、9……貫通型コンデンサ、9a,9b……
ピン、8……シールドケース、10……孔。
リント基板の固定に取付ねじを用いない火災感知
器の断面正面図、第2図はプリント基板をシール
ドケースに埋設した火災感知器の断面正面図であ
る。第3図は本考案火災感知器の端子装置の実施
例を示す断面正面図である。 1……器台、4……プリント基板、5……接続
端子、9……貫通型コンデンサ、9a,9b……
ピン、8……シールドケース、10……孔。
Claims (1)
- 検出信号を処理する回路ブロツクのプリント基
板をシールドケースに収容して器台に嵌着し、そ
の器台の外面に外部機器への接続端子を取着して
前記プリント基板と接続端子との間を導電接続し
てなる火災感知器において、貫通型コンデンサを
シールドケースの底壁に設けた孔に圧入保持させ
てその一方のピンをプリント基板に固定すると共
に、他方のピンを器台の外面に取着した接続端子
に固定してなる火災感知器の端子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1449479U JPS6145598Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1449479U JPS6145598Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55117096U JPS55117096U (ja) | 1980-08-18 |
JPS6145598Y2 true JPS6145598Y2 (ja) | 1986-12-22 |
Family
ID=28834505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1449479U Expired JPS6145598Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145598Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-06 JP JP1449479U patent/JPS6145598Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55117096U (ja) | 1980-08-18 |
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