JPH04209511A - 標準コンデンサ - Google Patents
標準コンデンサInfo
- Publication number
- JPH04209511A JPH04209511A JP2407279A JP40727990A JPH04209511A JP H04209511 A JPH04209511 A JP H04209511A JP 2407279 A JP2407279 A JP 2407279A JP 40727990 A JP40727990 A JP 40727990A JP H04209511 A JPH04209511 A JP H04209511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacity
- capacitor
- case
- substrate
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 33
- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010445 mica Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上のfll用分野]この発明はコンデンサの容量
測定器の測定値が正確か否かを検査する際に用いる標準
コンデンサに関するものである。 [0002] 【従来の技術]上記のように、標準コンデンサはコンデ
ンサの容量測定器の測定値が正しいか否かを検査する為
の標準となるコンデンサのことである。即ち、製造され
たコンデンサの容量を容量測定器によって測定した値が
正しいか否かを判定する場合、予め容量がわかっている
標準コンデンサの容量を測定してその値が一致すればそ
の測定器は正しいということがわかる。 [0003]従って標準コンデンサは、容量値が安定で
あること、損失が小さく、周波数特性が良いなど、電気
的特性が良好であることが要求される。 [0004]このような電気的特性の良好なコンデンサ
として、従来では主として空気コンデンサ、シルバード
マイカコンデンサ、溶融水晶コンデンサなどが用いられ
ている。 [0005] 【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の標
準コンデンサは形状が大きくて重く、小容量から大容量
まで安定したものができず、周波数特性が悪いなどの問
題があった。 [0006]
測定器の測定値が正確か否かを検査する際に用いる標準
コンデンサに関するものである。 [0002] 【従来の技術]上記のように、標準コンデンサはコンデ
ンサの容量測定器の測定値が正しいか否かを検査する為
の標準となるコンデンサのことである。即ち、製造され
たコンデンサの容量を容量測定器によって測定した値が
正しいか否かを判定する場合、予め容量がわかっている
標準コンデンサの容量を測定してその値が一致すればそ
の測定器は正しいということがわかる。 [0003]従って標準コンデンサは、容量値が安定で
あること、損失が小さく、周波数特性が良いなど、電気
的特性が良好であることが要求される。 [0004]このような電気的特性の良好なコンデンサ
として、従来では主として空気コンデンサ、シルバード
マイカコンデンサ、溶融水晶コンデンサなどが用いられ
ている。 [0005] 【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の標
準コンデンサは形状が大きくて重く、小容量から大容量
まで安定したものができず、周波数特性が悪いなどの問
題があった。 [0006]
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な問題点を解決するためになされたもので、ケース内に
設けた基板上に標準コンデンサとしてセラミックコンデ
ンサを装着した標準コンデンサを提供することを目的と
するものである。 [0007]
な問題点を解決するためになされたもので、ケース内に
設けた基板上に標準コンデンサとしてセラミックコンデ
ンサを装着した標準コンデンサを提供することを目的と
するものである。 [0007]
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。 [0008]1は上部外ケース、2は下部外ケースであ
る。3は該外ケース2内に装着する内ケースで、その上
にハーメチック基板4を載せる。5は絶縁性の基板で、
この基板5上の複数のハーメチック端子6を該ハーメチ
ック基板4に接続する。 [0009]そして該ハーメチック基板4の中央下部に
は標準コンデンサとしてのセラミックコンデンサ7を装
着する。 [001018はコネクタ基板で、この基板8と前記基
板4の両端の上向き片9とを止めねじ10により前記の
上部外ケース1内に固定する。 [00111該基板8には複数のBNCコネクタ11を
取着するが、この各コネクタ11にはそれぞれレバー1
2を設けである。該コネクタ11は、前記ハーメチック
基板4上の各シールドスリーブ13内にはめ込み、その
下端のラグ端子14を各シールドスリーブ13にハンダ
付けする。また、前記上部外ケース1には該各コネクタ
11の直上に位置する開口15をそれぞれ形成する。 [0012]上記コンデンサ7の容量範囲は積層コンデ
ンサを用いることにより、10pF〜1μFと広範囲を
カバーし、チップ型やリード端子付の積層セラミックコ
ンデンサを各1〜4個組み合わせることによりカバーで
きる。 [0013]コンデンサ7の容量調整は10pFについ
ては基板5のパターンを削ることにより、ストレー容量
を変えて調整したりすればよい。それ以外の容量につい
ては、例えば狙いの2041%内に入れようとする場合
、狙い容量より若干低めを狙った基本となるコンデンサ
を0゜2%間隔で層別し、その1/100〜1 /10
00の微調整用コンデンサとの組み合わせにより、狭範
囲を歩留まりよく狙うことができる。 [0014]組み立ては、各部品を上部外ケース1側に
組み込んでいくことにより完成品とすることができる構
造となっている。これにより内ケース3を被せる直前に
容量値を正確に調整すれば完成品でも狙い通りの容量を
得ることができ、コネクタ部とコンデンサ部とを別々に
組む方法に比べ、高能率に組み上げることが可能である
。 [00151BNCコネクタ11からハーメチック基板
4までのリード線をシールドスリーブ13でシールドす
ることにより、高周波まで安定した容量を得ることがで
きる。 [0016]シールドスリーブ13の中はシリコン樹脂
を注型することにより、ハーメチック端子6部での結露
による端子間リークや腐食を防止している。 [0017] BNCコネクタ11部は上部外ケース1
でカバーすることにより、落下時の衝撃に耐えることが
できる。 [0018]内ケース3はハーメチック基板4にハンダ
付けし、内部空気をその孔16から乾燥空気に置換した
後、該孔16をハンダにより塞ぎ、内部を密閉構造とす
ることにより、コンデンサの吸湿が防止でき、長期に安
定した容量を得ることができる。 [0019]
て説明する。 [0008]1は上部外ケース、2は下部外ケースであ
る。3は該外ケース2内に装着する内ケースで、その上
にハーメチック基板4を載せる。5は絶縁性の基板で、
この基板5上の複数のハーメチック端子6を該ハーメチ
ック基板4に接続する。 [0009]そして該ハーメチック基板4の中央下部に
は標準コンデンサとしてのセラミックコンデンサ7を装
着する。 [001018はコネクタ基板で、この基板8と前記基
板4の両端の上向き片9とを止めねじ10により前記の
上部外ケース1内に固定する。 [00111該基板8には複数のBNCコネクタ11を
取着するが、この各コネクタ11にはそれぞれレバー1
2を設けである。該コネクタ11は、前記ハーメチック
基板4上の各シールドスリーブ13内にはめ込み、その
下端のラグ端子14を各シールドスリーブ13にハンダ
付けする。また、前記上部外ケース1には該各コネクタ
11の直上に位置する開口15をそれぞれ形成する。 [0012]上記コンデンサ7の容量範囲は積層コンデ
ンサを用いることにより、10pF〜1μFと広範囲を
カバーし、チップ型やリード端子付の積層セラミックコ
ンデンサを各1〜4個組み合わせることによりカバーで
きる。 [0013]コンデンサ7の容量調整は10pFについ
ては基板5のパターンを削ることにより、ストレー容量
を変えて調整したりすればよい。それ以外の容量につい
ては、例えば狙いの2041%内に入れようとする場合
、狙い容量より若干低めを狙った基本となるコンデンサ
を0゜2%間隔で層別し、その1/100〜1 /10
00の微調整用コンデンサとの組み合わせにより、狭範
囲を歩留まりよく狙うことができる。 [0014]組み立ては、各部品を上部外ケース1側に
組み込んでいくことにより完成品とすることができる構
造となっている。これにより内ケース3を被せる直前に
容量値を正確に調整すれば完成品でも狙い通りの容量を
得ることができ、コネクタ部とコンデンサ部とを別々に
組む方法に比べ、高能率に組み上げることが可能である
。 [00151BNCコネクタ11からハーメチック基板
4までのリード線をシールドスリーブ13でシールドす
ることにより、高周波まで安定した容量を得ることがで
きる。 [0016]シールドスリーブ13の中はシリコン樹脂
を注型することにより、ハーメチック端子6部での結露
による端子間リークや腐食を防止している。 [0017] BNCコネクタ11部は上部外ケース1
でカバーすることにより、落下時の衝撃に耐えることが
できる。 [0018]内ケース3はハーメチック基板4にハンダ
付けし、内部空気をその孔16から乾燥空気に置換した
後、該孔16をハンダにより塞ぎ、内部を密閉構造とす
ることにより、コンデンサの吸湿が防止でき、長期に安
定した容量を得ることができる。 [0019]
【発明の効果】この発明は上記のようにセラミックコン
デンサを基板に搭載してケース内に取り入れることによ
り、全体が小型となり、周波数特性が良く、小容量から
大容量まで安定した標準コンデンサが得られる。
デンサを基板に搭載してケース内に取り入れることによ
り、全体が小型となり、周波数特性が良く、小容量から
大容量まで安定した標準コンデンサが得られる。
【図1】実施例の平面図である。
【図2】実施例の正面図である。
【図3】実施例の側面図である。
【図4】実施例の分解正面図である。
■ 上部ケース
2 下部ケース
3 内ケース
5 基板
7 セラミックコンデンサ
8 コネクタ基板
118NCコネクタ
Claims (1)
- 【請求項1】ケース内に設けた基板上に標準コンデンサ
としてセラミックコンデンサを装着したことを特徴とす
る標準コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407279A JPH04209511A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 標準コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407279A JPH04209511A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 標準コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04209511A true JPH04209511A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18516898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2407279A Pending JPH04209511A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 標準コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04209511A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024075393A1 (ja) * | 2022-10-06 | 2024-04-11 | 株式会社日立製作所 | 電気機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50140850A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-12 |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP2407279A patent/JPH04209511A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50140850A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-12 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024075393A1 (ja) * | 2022-10-06 | 2024-04-11 | 株式会社日立製作所 | 電気機器 |
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