JPH04207780A - 動画像符号化装置の周期的リフレッシュ回路 - Google Patents

動画像符号化装置の周期的リフレッシュ回路

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JPH04207780A
JPH04207780A JP2339021A JP33902190A JPH04207780A JP H04207780 A JPH04207780 A JP H04207780A JP 2339021 A JP2339021 A JP 2339021A JP 33902190 A JP33902190 A JP 33902190A JP H04207780 A JPH04207780 A JP H04207780A
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JP
Japan
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refresh
circuit
signal
line
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP2339021A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Nakano
中野 吉孝
Shinji Koike
新治 小池
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は動画像符号化装置に関し、特に画像のフレーム
同期信号による周期的リフレッシュに関する。
〔従来の技術〕
従来の動画像符号化装置の周期的リフレッシュは、一画
面を一度に流布動作するか、あるいは、ライン単位にリ
フレッシュ動作し、そのリフレッシュを示す信号をフレ
ーム単位あるいはライン単位に送信している。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の動画像符号化装置の周期的リフレッシュは、
リフレッシュされたラインに同期して、リフレッシュを
示す信号を送信するため、低速度の伝送路を使用する動
画像符号化装置では、情報をできるだけ少なく伝送する
必要が生じ、ライン単位の情報伝送が困難であった。ま
た、リフレッシュを一画面全体に一度に行うと、1フレ
ームに発生させられる情報量に制限があり、量子化の特
性を粗くするため、リフレッシュされた画像が目立って
しまうという問題点があった。
本発明の目的は、このような問題点を解決した動画像符
号化装置の周期的リフレッシュ回路を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の動画像符号化装置の周期的リフレッシュ回路は
、 動き補償を有する符号化回路と、 画像の符号化フレーム同期信号を入力して、リフレッシ
ュ周期のフレーム数を計数するフレームカウンタ回路と
、 画像のライン同期信号を入力して、前記符号化フレーム
同期信号によりリセットし、一画面の中のライン数を計
数するラインカウンタ回路と、前記フレームカウンタ回
路から出力されるフレーム番号と、前記ラインカウンタ
回路から出力されるライン番号を用いて、符号化するフ
レーム毎にリフレッシュするライン番号を画面の上のラ
インから下のラインへ順番にスライドするように制御す
るリフレッシュタイミング発生回路とを備え、前記リフ
レッシュタイミング発生回路から出力されるリフレッシ
ュ信号を、前記符号化回路に入力することを特徴とする
また、本発明によれば、前記符号化回路は、動きベクト
ルを零とする手段と、予測信号の値を零とする手段と、
予測誤差信号を量子化する量子化器と逆量子化器の特性
を制御する手段と、前記リフレッシュタイミング発生回
路から出力されるリフレッシュ開始信号をリフレッシュ
周期に1回だけ送信する手段と、前記リフレッシュ開始
信号を前記予測誤差信号と多重して圧縮符号化する可変
長符号化回路とを有している。
さらに本発明によれば、前記動きベクトルを零とする手
段は、前記リフレッシュタイミング発生回路から出力さ
れる動きベクトル検出OFF信号に基づいて動きベクト
ルを強制的に零にする動きベクトル検出回路より成るこ
とを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
この動画像符号化装置は、フレーム間符号化回路50と
、mフレームカウンタ回路109と、ラインカウンタ回
路110と、リフレッシュタイミング発生回路111と
から構成される。
フレーム間符号化回路50は減算器100.量子化器1
01.可変長符号器102.逆量子化器103、加算器
104.フレームメモリ105゜可変遅延回路106.
切替器107.および動きベクトル検出回路108から
構成される。ディジタル画像入力端子Aより入力される
画像信号1は減算器100と動きベクトル検出回路10
8に入力する。
減算器100では端子Aからの入力画像信号1と予測信
号9の差分を取り、予測誤差信号2を出力する。予測誤
差信号2は量子化器101に入力され、量子化画像デー
タ3を出力する。量子化画像データ3は、逆量子化器1
03と可変長符号器102に入力する。逆量子化器10
3では、量子化画像データ3を元の画像の振幅レベルに
もどして、誤差信号5を出力する。その誤差信号5は加
算器104に入力して予測信号9を加算して復号化画像
信号6を出力しフレームメモリ105に入力する。フレ
ームメモリ105では一時記憶した復号化画像信号7お
よび10を出力する。復号化画像信号7は可変遅延回路
106に入力し、動きベクトル検出回路108から出力
される動きベクトル信号11を用いて復号化画像信号7
の遅延量を変化させ、予測信号8を出力する。予測信号
8は切替器107のC端子に入力する。通常、C端子と
C端子が接続されており、C端子より予測信号9を出力
する。
動きベクトル検出回路108では、現画像信号1とフレ
ームメモリから出力される復号化画像信号10を用いて
その差分が最小となるような復号化画像信号10の画面
上の位置を検出し、移動した座標までのベクトルを動き
ベクトル11として出力する。可変長符号器102では
量子化画像データ3を入力し、圧縮符号化を行い、動き
ベクトル11とリフレッシュ開始信号16を多重化して
、符号化データ4を端子りへ出力する。
次にリフレッシュ動作を、第2図、第3図、第4図をも
参照しながら説明する。なお、第2図は周期的リフレッ
シュ動作を示す図である。第3図は画面上のリフレッシ
ュ処理の順番を示す図である。第4図は本発明の周期的
リフレッシュの動作タイミング図である。第3図に示す
ように、画面上でlライン単位にリフレッシュ処理する
領域を定め、#1〜#nの順番でリフレッシュ処理を行
う。リフレッシュ処理が開始された1番目の符号化フレ
ームでは#1の孟ラインをリフレッシュONとし、2番
目の符号化フレームでは#2のlラインをリフレッシュ
ONとする。このとき、リフレッシュ処理はlラインで
あるが、動きベクトル検出は第4図のように、リフレッ
シュ処理されるlラインに対して前後にrラインすなわ
ちffl+2rラインは動きベクトル検出をOFFとす
る。これは動きベクトルがリフレッシュされるラインの
画像データを予測信号としないためである。
さて、端子Bより入力される符号化フレーム同期信号1
2はmフレームカウンタ回路109とラインカウンタ回
路110に入力する。mフレームカウンタ回路109で
は、符号化フレーム同期信号12によってカウンタの値
を増加させ、フレーム番号(0〜m)14を出力する。
ただし、リフレッシュ開始信号16によってカウンタの
値をリセットする。
端子Cより入力されるライン同期信号13はラインカウ
ンタ回路110に入力する。ラインカウンタ回路110
では符号化フレーム同期信号12によりカウンタをクリ
アし、ライン同期信号13によってカウンタの値を増加
させ、ライン番号(0〜fiXJ)15を出力する。フ
レーム番号14とライン番号15はリフレッシュタイミ
ング発生回路111に入力する。リフレッシュタイミン
グ発生回路111ではフレーム番号14の値がリフレッ
シュ周期のフレーム数mとなったとき、リフレッシュ開
始信号16を出力する。また、フレーム間符号化回路5
0に対してリフレッシュON信号17と動きベクトル検
出OFF信号18を出力する。
リフレッシュON信号17は切替器107に入力し、リ
フレッシュOFFの状態のときはa−c端子間が接続さ
れており、リフレッシュON状態のとき、b−c端子間
を接続する。このとき、b端子はO(GND)になって
いるので、予測信号9は零となり、減算器100の出力
信号2は入力画像信号1となる。したがって予測信号の
影響を受けず、入力画像信号そのままを符号化して送信
することになる。
量子化器101と逆量子化器103にもリフレッシュO
N信号17を入力し、リフレッシュ0FFanのときは
通常の予測誤差に対する量子化特性および逆量子化特性
で量子化・逆量子化される。
リフレッシュON状態のとき、入力画像信号に対する量
子化および逆量子化の特性に切替えられる。
動きベクトル検出OFF信号18は動きベクトル検出回
路108に入力し、ON状態のときは通常の動作を行い
、OFF状態のとき動きベクトル11を強制的に零とす
る。すなわち、リフレッシュ処理はlラインであるが、
動きベクトル検出は第4図のようにリフレッシュ処理さ
れるlラインに対して前後rラインすなわち(1+2r
ラインは動きベクトル検出をOFFとする。これは動き
ベクトルがリフレッシュされるラインの画像データを予
測信号としないなめである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、リフレッシュを開始する
時間だけを送信し、リフレッシュ処理を行う様にしたの
で、低速度伝送の動画像符号化装置において、リフレッ
シュした部分の画像と同期してリフレッシュ信号を多重
して送信する従来の方法に比べてリフレッシュ期間中の
発生情報量が少なくなるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の周期的リフレッシュの動作を示す概略図、 第3図は画面上のリフレッシュ処理の順番を示す図、 第4図は本発明の一実施例の動作を示すタイミング図で
ある。 1・・・・・入力画像信号 2・・・・・予測誤差信号あるいは入力画像信号 3・・・・・量子化画像データ 4・・・・・符号化データ 5・・・・・誤差信号 6・・・・・復号化画像信号 7・・・・・復号化画像信号 8・・・・・予測信号 9・・・・・予測信号 10・・・・復号化画像信号 11・ ・ ・ ・動きベクトル 12・・・・符号化フレーム同期信号 13・・・・ライン同期信号 14・・・・フレーム番号 15・・・・ライン番号 16・・・・リフレッシュ開始信号 17・・・・リフレッシュON信号 18・・・・動きベクトル検出OFF信号50・・・・
フレーム間符号化回路 100・・・減算器 101・・・量子化器 102・・・可変長符号器 103・・・逆量子化器 104・・・加算器 105・−・フレームメモリ 106・・・可変遅延回路 107・・・切替器 108・・・動きベクトル検出回路 109・・・mフレームカウンタ回路 110・・・ラインカウンタ回路 111・・・リフレッシュタイミング発生回路 代理人 弁理士  岩 佐 義 幸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動き補償を有する符号化回路と、 画像の符号化フレーム同期信号を入力して、リフレッシ
    ュ周期のフレーム数を計数するフレームカウンタ回路と
    、 画像のライン同期信号を入力して、前記符号化フレーム
    同期信号によりリセットし、一画面の中のライン数を計
    数するラインカウンタ回路と、前記フレームカウンタ回
    路から出力されるフレーム番号と、前記ラインカウンタ
    回路から出力されるライン番号を用いて、符号化するフ
    レーム毎にリフレッシュするライン番号を画面の上のラ
    インから下のラインへ順番にスライドするように制御す
    るリフレッシュタイミング発生回路とを備え、前記リフ
    レッシュタイミング発生回路から出力されるリフレッシ
    ュ信号を、前記符号化回路に入力することを特徴とする
    動画像符号化装置の周期的リフレッシュ回路。
  2. (2)前記符号化回路は、動きベクトルを零とする手段
    と、予測信号の値を零とする手段と、予測誤差信号を量
    子化する量子化器と逆量子化器の特性を制御する手段と
    、前記リフレッシュタイミング発生回路から出力される
    リフレッシュ開始信号をリフレッシュ周期に1回だけ送
    信する手段と、前記リフレッシュ開始信号を前記予測誤
    差信号と多重して圧縮符号化する可変長符号化回路とを
    有する請求項1記載の周期的リフレッシュ回路。
  3. (3)前記動きベクトルを零とする手段は、前記リフレ
    ッシュタイミング発生回路から出力される動きベクトル
    検出OFF信号に基づいて動きベクトルを強制的に零に
    する動きベクトル検出回路より成ることを特徴とする請
    求項2記載の動画像符号化装置の周期的リフレッシュ回
    路。
JP2339021A 1990-11-30 1990-11-30 動画像符号化装置の周期的リフレッシュ回路 Pending JPH04207780A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4834772B2 (ja) * 2007-11-28 2011-12-14 パナソニック株式会社 画像符号化方法および画像符号化装置
JP2012023518A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Ntt Electornics Corp 符号化装置及び符号化プログラム

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