JPH04206813A - 露光方法 - Google Patents
露光方法Info
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- JPH04206813A JPH04206813A JP2338143A JP33814390A JPH04206813A JP H04206813 A JPH04206813 A JP H04206813A JP 2338143 A JP2338143 A JP 2338143A JP 33814390 A JP33814390 A JP 33814390A JP H04206813 A JPH04206813 A JP H04206813A
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- mask pattern
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Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 26
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- WGTYBPLFGIVFAS-UHFFFAOYSA-M tetramethylammonium hydroxide Chemical compound [OH-].C[N+](C)(C)C WGTYBPLFGIVFAS-UHFFFAOYSA-M 0.000 abstract 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 8
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明(′!、半導体装置製造方法のりソゲラフイエ程
における微細パターンの形成方法に関するものである。
における微細パターンの形成方法に関するものである。
従来の技術
現在、半導体装置等の製造方法として縮小投影露光装置
による光りソグラフィ技術が用いられている。縮小投影
露光方法は所定の透明部と不透明部とからなるマスクパ
ターン(レチクル)を縮小投影レンズを通して半導体基
板上に塗布されたレジストに転写する方法である力丈
回折現象のために再生像に解像限界がある。そして、理
論的な解像限界(よ 一般に投影レンズの開口数をNA
、使用光源の波長をλとすると、インコヒーレント照明
で(ヱ λ/2NA、 またコヒーレント照明で(よ
λ/NAであり、解像限界を向上させるには使用波長
を小さくするか投影レンズの開口数を大きくしない限り
困難である。そこで、例えばアイイイイ トランザクシ
ョンズ オン エレクトロン デバイシズ(IEEE
TRANZACTIONS ON ELECTRON
DEV、ICES) VOL、 ED−29,NO,1
2,DECEMBER1982に示されているようにマ
スクの不透明部に位相を変化させるシフターを設ける方
法が提案されている。
による光りソグラフィ技術が用いられている。縮小投影
露光方法は所定の透明部と不透明部とからなるマスクパ
ターン(レチクル)を縮小投影レンズを通して半導体基
板上に塗布されたレジストに転写する方法である力丈
回折現象のために再生像に解像限界がある。そして、理
論的な解像限界(よ 一般に投影レンズの開口数をNA
、使用光源の波長をλとすると、インコヒーレント照明
で(ヱ λ/2NA、 またコヒーレント照明で(よ
λ/NAであり、解像限界を向上させるには使用波長
を小さくするか投影レンズの開口数を大きくしない限り
困難である。そこで、例えばアイイイイ トランザクシ
ョンズ オン エレクトロン デバイシズ(IEEE
TRANZACTIONS ON ELECTRON
DEV、ICES) VOL、 ED−29,NO,1
2,DECEMBER1982に示されているようにマ
スクの不透明部に位相を変化させるシフターを設ける方
法が提案されている。
第7図は位相シフターを設けたマスクの平面医第8図は
第7図のマスクにおけるシュミレーションによる光強度
分布を示すものであり、 31は光の透過数 32は光
を遮断するクロ入 33は透過光の位相を180°変化
させるシフターである。
第7図のマスクにおけるシュミレーションによる光強度
分布を示すものであり、 31は光の透過数 32は光
を遮断するクロ入 33は透過光の位相を180°変化
させるシフターである。
以上のように構成された位相シフターを有するマスクを
用いた場合、光透過部31を通過した位相ずれがない回
折光と位相シフター33を通過した180°位相ずれが
ある回折光が干渉する。その結果光遮光部32の光強度
がゼロになり入射光コントラストが向上し 解像度が向
上する。
用いた場合、光透過部31を通過した位相ずれがない回
折光と位相シフター33を通過した180°位相ずれが
ある回折光が干渉する。その結果光遮光部32の光強度
がゼロになり入射光コントラストが向上し 解像度が向
上する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、位相シフトマスクの場合、 180°の
位相の変化を与える正確な厚みを有する位相シフターの
形成およびマスク欠陥修正等のマスク製作が困難である
とともにマスク製作コストが従来マスクに比較して増大
すると言う問題がある。
位相の変化を与える正確な厚みを有する位相シフターの
形成およびマスク欠陥修正等のマスク製作が困難である
とともにマスク製作コストが従来マスクに比較して増大
すると言う問題がある。
さらに第7図に示すように透過部に0°と180°の位
相シフターの境界34が存在するとシフタ一部とシフタ
ーがないところからの回折光か干渉して境界部で入射光
強度がゼロになる。その結果レジスト残りが発生し マ
スクパターンがレジスト上に忠実に形成されないという
問題がありシフターのレイアウト、構造を最適化する必
要がある。
相シフターの境界34が存在するとシフタ一部とシフタ
ーがないところからの回折光か干渉して境界部で入射光
強度がゼロになる。その結果レジスト残りが発生し マ
スクパターンがレジスト上に忠実に形成されないという
問題がありシフターのレイアウト、構造を最適化する必
要がある。
本発明はかかる問題点を考慮して発明されたもので、従
来と同一の露光波長、同一のNAを有する投影レンズを
用いながら、解像限界を従来以上に簡便に高めることを
可能゛とする露光方法を提供することにある。
来と同一の露光波長、同一のNAを有する投影レンズを
用いながら、解像限界を従来以上に簡便に高めることを
可能゛とする露光方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明(よ 周期的に配列されたマスクパターンを縮小
投影露光方法により半導体基板上に転写、形成する際(
Q 前記周期的に配列されたマスクパターンを2つのマ
スクパターンに分割し 前記2分割されたパターンを縮
小投影露光装置により順次同一基板上に露光することを
骨子とする。さらに本発明ζ友 上記方法において、周
期的に配列されたマスクパターンを2倍の周期を有する
マスクパターンに分割すゑ 周期的に配列されたマスク
パターンを2倍の周期を有するマスクパターンに分割し
前記2分割されたマスクに補助パターンを配置すゑ
またこの補助パターンが透過光の位相を略180°異な
らせる位相シフターである露光方法を提供する。さらに
本発明は 上記方法において、2分割されたマスクパタ
ーンを露光後レチクルステージを移動し再度前記マスク
パターンを露光すゑ 2分割されたマスクパターンを露
光後ウェハステージを移動し再度前記マスクパターンを
露光する、2分割されたマスクパターンの1方のマスク
パターンを有する第1のマスクを半導体基板上に露光後
、2分割されたマスクパターンのうち他方のマスクパタ
ーンを有する第2のマスクを前記第1のマスクと交換し
前記第2のマスクを前記半導体基板に露光すム 2分
割されたマスクツくターンの1方のマスクパターンを有
する第1のマスクを半導体基板上に露光後、前記半導体
基板をウェハーステージ上に保持したまま2分割された
マスクツくターンの他方のマスクパターンを有する第2
のマスクを前記第1のマスクと交換し 前記第2のマス
クを前記半導体基板に露光する方法を提供する。
投影露光方法により半導体基板上に転写、形成する際(
Q 前記周期的に配列されたマスクパターンを2つのマ
スクパターンに分割し 前記2分割されたパターンを縮
小投影露光装置により順次同一基板上に露光することを
骨子とする。さらに本発明ζ友 上記方法において、周
期的に配列されたマスクパターンを2倍の周期を有する
マスクパターンに分割すゑ 周期的に配列されたマスク
パターンを2倍の周期を有するマスクパターンに分割し
前記2分割されたマスクに補助パターンを配置すゑ
またこの補助パターンが透過光の位相を略180°異な
らせる位相シフターである露光方法を提供する。さらに
本発明は 上記方法において、2分割されたマスクパタ
ーンを露光後レチクルステージを移動し再度前記マスク
パターンを露光すゑ 2分割されたマスクパターンを露
光後ウェハステージを移動し再度前記マスクパターンを
露光する、2分割されたマスクパターンの1方のマスク
パターンを有する第1のマスクを半導体基板上に露光後
、2分割されたマスクパターンのうち他方のマスクパタ
ーンを有する第2のマスクを前記第1のマスクと交換し
前記第2のマスクを前記半導体基板に露光すム 2分
割されたマスクツくターンの1方のマスクパターンを有
する第1のマスクを半導体基板上に露光後、前記半導体
基板をウェハーステージ上に保持したまま2分割された
マスクツくターンの他方のマスクパターンを有する第2
のマスクを前記第1のマスクと交換し 前記第2のマス
クを前記半導体基板に露光する方法を提供する。
作用
本発明のように周期的に配列されたマスクツくターンを
2つのマスクパターンに分割し 前記2分割されたパタ
ーンを縮小投影露光装置により順次同一基板上に露光す
ることにより光近接効果が従来法より低減され 従来と
同一露光波長、同一のNAを有する投影レンズを用いな
がら、解像限界を従来以上に高めることができる。また
マスク製作方法が従来と同様であるので位相シフトマ
スクより安価でかつ位相シフトマスクにみられるノ々タ
ーンレイアウトの制限も生じることが起こらない。
2つのマスクパターンに分割し 前記2分割されたパタ
ーンを縮小投影露光装置により順次同一基板上に露光す
ることにより光近接効果が従来法より低減され 従来と
同一露光波長、同一のNAを有する投影レンズを用いな
がら、解像限界を従来以上に高めることができる。また
マスク製作方法が従来と同様であるので位相シフトマ
スクより安価でかつ位相シフトマスクにみられるノ々タ
ーンレイアウトの制限も生じることが起こらない。
実施例
以下、図面に基すいて本発明についてさらに詳しく説明
する。
する。
第1図ζよ 本発明における露光方法の説明図である。
周期的に配列されたマスクパターン3を2倍の周期を有
するパターン1および2に分割する。
するパターン1および2に分割する。
そして第1のパターンを有する第1のマスクパターンを
縮小投影露光装置により半導体基板上のフォトレジスト
に露光後、第1のマスクと第2のパターンを有する第2
のマスクを入れ替えて第2のパターンを再度前記同一基
板上に露光する。そして、露光後前記半導体基板をNM
D−3等の現像液により現像する。上記実施例において
第1のマスクパターンを露光後、第2のパターンを露光
する際は半導体基板をウェハーステージに保持したまま
のほうが良い。これは第1のマスクパターンを露光後、
半導体基板をウェハーステージからとりだし再度半導体
基板をウェハーステージにのせて第2のマスクパターン
を露光すると下地回路パターンとの重ね合わぜを2回行
わないといげないためそれぞれの重ね合わせ誤差による
第1と第2のマスクパターンの位置ずれが発生するため
である。重ね合わせ精度が高い場合は第1のパターンを
露光後半導体基板をウェハ−ステージから取り除き、再
度前記半導体基板をウニ/S−ステージにのせて第2の
パターンを露光してもよい。第1図の実施例では 第1
と第2のパターンを有する第1及び第2の2枚のマスク
を用いた力(第2図に示すように第1のパターンと第2
のパターンが同じ場合、第1のマスクパターンを露光後
パターン1周期分ウェハステージを移動し 同1の第1
のマスクパターンを半導体基板上に露光する。上記実施
例では第1のパターンを露光後ウェハーステージを移動
した力丈 レチクルステージを移動し再度同一のマスク
パターンを露光してもよい。レチクルステージを移動さ
せる場合はレチクル位置決め誤差がウェハー上では11
5にな□るため第1と第2のパターン間の位置ずれ量を
より小さくすることが出来る。
縮小投影露光装置により半導体基板上のフォトレジスト
に露光後、第1のマスクと第2のパターンを有する第2
のマスクを入れ替えて第2のパターンを再度前記同一基
板上に露光する。そして、露光後前記半導体基板をNM
D−3等の現像液により現像する。上記実施例において
第1のマスクパターンを露光後、第2のパターンを露光
する際は半導体基板をウェハーステージに保持したまま
のほうが良い。これは第1のマスクパターンを露光後、
半導体基板をウェハーステージからとりだし再度半導体
基板をウェハーステージにのせて第2のマスクパターン
を露光すると下地回路パターンとの重ね合わぜを2回行
わないといげないためそれぞれの重ね合わせ誤差による
第1と第2のマスクパターンの位置ずれが発生するため
である。重ね合わせ精度が高い場合は第1のパターンを
露光後半導体基板をウェハ−ステージから取り除き、再
度前記半導体基板をウニ/S−ステージにのせて第2の
パターンを露光してもよい。第1図の実施例では 第1
と第2のパターンを有する第1及び第2の2枚のマスク
を用いた力(第2図に示すように第1のパターンと第2
のパターンが同じ場合、第1のマスクパターンを露光後
パターン1周期分ウェハステージを移動し 同1の第1
のマスクパターンを半導体基板上に露光する。上記実施
例では第1のパターンを露光後ウェハーステージを移動
した力丈 レチクルステージを移動し再度同一のマスク
パターンを露光してもよい。レチクルステージを移動さ
せる場合はレチクル位置決め誤差がウェハー上では11
5にな□るため第1と第2のパターン間の位置ずれ量を
より小さくすることが出来る。
第3図(a)に従来の方法および第3図(b)に本発明
の露光方法における0、35μmラインアンドスペース
のレジストへの入射光強度プロファイルを示−〇− 机 横軸はマスクの遮光部中心からの距触 縦軸はレジ
ストへの入射光強度を示している。一般にマスクパター
ンがレジストへ忠実に再現されるかどうかを表す量とし
てレジストへ入射光強度のコントラストが定義されてい
る。マスク上のパターン(ラインアンドスペース)が小
さくなると回折現象のためコントラストか低下しマスク
パターンがレジストに忠実に再現出来なくなる。
の露光方法における0、35μmラインアンドスペース
のレジストへの入射光強度プロファイルを示−〇− 机 横軸はマスクの遮光部中心からの距触 縦軸はレジ
ストへの入射光強度を示している。一般にマスクパター
ンがレジストへ忠実に再現されるかどうかを表す量とし
てレジストへ入射光強度のコントラストが定義されてい
る。マスク上のパターン(ラインアンドスペース)が小
さくなると回折現象のためコントラストか低下しマスク
パターンがレジストに忠実に再現出来なくなる。
コントラスト−(1max−1min) / (Ima
x+lm1n)第3図かられかるように本発明のように
2回に分割して露光した方がレジストへの入射光強度の
コントラストは従来法より高く解像性が向上することが
わかる。 102は遮光部を示す。これは本発明により
パターン周期が2倍になり孤立パターンに近くなったた
め光め回折現象による光近接効果が低減されたためであ
る。但し本発明方法では光の回折によりマスク遮光部で
は完全にゼロにならないため位相シフト法の方が解像性
は高い力丈マスク製作方法が従来と同様であるので回路
バタ−ンレイアウトにおける制限もなく製作コストか安
価でかつマスク欠陥修正方法も容易である。
x+lm1n)第3図かられかるように本発明のように
2回に分割して露光した方がレジストへの入射光強度の
コントラストは従来法より高く解像性が向上することが
わかる。 102は遮光部を示す。これは本発明により
パターン周期が2倍になり孤立パターンに近くなったた
め光め回折現象による光近接効果が低減されたためであ
る。但し本発明方法では光の回折によりマスク遮光部で
は完全にゼロにならないため位相シフト法の方が解像性
は高い力丈マスク製作方法が従来と同様であるので回路
バタ−ンレイアウトにおける制限もなく製作コストか安
価でかつマスク欠陥修正方法も容易である。
次に本発明の第2の実施例としてメモリー素子のような
周期性を有するパターンの分割方法を示す。第4図(a
)は容量パターン等の分離された素子パターン、(b)
は配線パターン等であり、斜線部が第1のパターン1、
空白部が第2のパターン2である。このように2分割す
ることによりレジストパターンの解像性が向上し メモ
リー素子の集積度が増大する。
周期性を有するパターンの分割方法を示す。第4図(a
)は容量パターン等の分離された素子パターン、(b)
は配線パターン等であり、斜線部が第1のパターン1、
空白部が第2のパターン2である。このように2分割す
ることによりレジストパターンの解像性が向上し メモ
リー素子の集積度が増大する。
さらに解像性を向上する為に分割されたノくターンに補
助パターンを配置した実施例を第5図および第6図に示
す。第5図は微細なコンタクトホールの場合の透過光強
度を増大するためにコンタクトホールパターンA、Hの
周囲に補助パターンCを配置した例である。第5図(a
>はパターン合成状態、(b)は分割状態を示す。また
第6図は補助パターンとして透過光の位相が180°
異なる位相シフター100を配置した場合であり逆位相
の光を遮光部102に強制的に加えて、遮光したい部分
の光強度をゼロにして解像力を向上させる。(a)は合
悲(b)は分”IJ、 (C)は(b)の■−v″線
部分の断面に相当する図である。第5皿 第6図かられ
かるように本発明では周期性を有するパターンを2分割
しており、補助パターンを配置するスペースか広がって
いる。そのため補助パターンの、配置の最適化が容易と
なりコンタクトホール等のパターンの解像性が向上する
。
助パターンを配置した実施例を第5図および第6図に示
す。第5図は微細なコンタクトホールの場合の透過光強
度を増大するためにコンタクトホールパターンA、Hの
周囲に補助パターンCを配置した例である。第5図(a
>はパターン合成状態、(b)は分割状態を示す。また
第6図は補助パターンとして透過光の位相が180°
異なる位相シフター100を配置した場合であり逆位相
の光を遮光部102に強制的に加えて、遮光したい部分
の光強度をゼロにして解像力を向上させる。(a)は合
悲(b)は分”IJ、 (C)は(b)の■−v″線
部分の断面に相当する図である。第5皿 第6図かられ
かるように本発明では周期性を有するパターンを2分割
しており、補助パターンを配置するスペースか広がって
いる。そのため補助パターンの、配置の最適化が容易と
なりコンタクトホール等のパターンの解像性が向上する
。
発明の効果
本発明により従来と同一露光波長、同一のNAを有する
投影レンズを用いなから、解像限界を従来以上に高める
ことができる。その結果半導体集積回路の集積度が向上
する。
投影レンズを用いなから、解像限界を従来以上に高める
ことができる。その結果半導体集積回路の集積度が向上
する。
第1図は本発明の露光方法の第1の実施例の概略パター
ン平面は 第2゛図は本発明の露光方法の第2の実施例
の概略パターン平面@ 第3図(戴従来法と本発明にお
ける露光方法でのレジストへの入射光強度のコントラス
トを示す諷 第4図は本発明の露光方法におけるメモリ
ー素子パターン−1X= 発明の露光方法におけるマスクの構成の実施例を示す概
略平面図 第7図は位相シフトマスクにおける問題点を
示すパターン平面図 第8図は第7図の位相シフトマス
クにおける光強度分布のシュミレーション図である。 1・・・・分割された第1のパターン、 2・・・・分
割された第2のパターン、 3・・・・合成後のパター
ン。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第1図 第2図 レチクルOとクエハステーリ移動 I■置基舖M 区 W理りXA■ 凶 々ゴ 城 − Q 文
ン平面は 第2゛図は本発明の露光方法の第2の実施例
の概略パターン平面@ 第3図(戴従来法と本発明にお
ける露光方法でのレジストへの入射光強度のコントラス
トを示す諷 第4図は本発明の露光方法におけるメモリ
ー素子パターン−1X= 発明の露光方法におけるマスクの構成の実施例を示す概
略平面図 第7図は位相シフトマスクにおける問題点を
示すパターン平面図 第8図は第7図の位相シフトマス
クにおける光強度分布のシュミレーション図である。 1・・・・分割された第1のパターン、 2・・・・分
割された第2のパターン、 3・・・・合成後のパター
ン。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第1図 第2図 レチクルOとクエハステーリ移動 I■置基舖M 区 W理りXA■ 凶 々ゴ 城 − Q 文
Claims (8)
- (1)周期的に配列されたマスクパターンを縮小投影露
光方法により半導体基板上に転写、形成する際に、前記
周期的に配列されたマスクパターンを2つのマスクパタ
ーンに分割し、前記2分割されたパターンを縮小投影露
光装置により順次同一基板上に露光することを特徴とす
る露光方法。 - (2)周期的に配列されたマスクパターンを2倍の周期
を有するマスクパターンに分割することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の露光方法。 - (3)周期的に配列されたマスクパターンを2倍の周期
を有するマスクパターンに分割し、前記2分割されたマ
スクに補助パターンを配置することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の露光方法。 - (4)2分割されたマスクパターンに配置された補助パ
ターンが透過光の位相を略180゜異ならせる位相シフ
ターであることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の露光方法。 - (5)2分割されたマスクパターンを露光後レチクルス
テージを移動し再度前記マスクパターンを露光すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の露光方法。 - (6)2分割されたマスクパターンを露光後ウェハステ
ージを移動し再度前記マスクパターンを露光することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の露光方法。 - (7)2分割されたマスクパターンの1方のマスクパタ
ーンを有する第1のマスクを半導体基板上に露光後、2
分割されたマスクパターンのうち他方のマスクパターン
を有する第2のマスクを前記第1のマスクと交換し、前
記第2のマスクを前記半導体基板に露光することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の露光方法。 - (8)2分割されたマスクパターンの1方のマスクパタ
ーンを有する第1のマスクを半導体基板上に露光後、前
記半導体基板をウェハステージ上に保持したまま2分割
されたマスクパターンの他方のマスクパターンを有する
第2のマスクを前記第1のマスクと交換し、前記第2の
マスクを前記半導体基板に露光することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の露光方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338143A JPH04206813A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338143A JPH04206813A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 露光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04206813A true JPH04206813A (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=18315319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2338143A Pending JPH04206813A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 露光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04206813A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20000047483A (ko) * | 1998-09-10 | 2000-07-25 | 미다라이 후지오 | 노광방법 및 그를 사용한 디바이스제조방법 |
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