JPH04205220A - A/d変換装置 - Google Patents

A/d変換装置

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JPH04205220A
JPH04205220A JP33370190A JP33370190A JPH04205220A JP H04205220 A JPH04205220 A JP H04205220A JP 33370190 A JP33370190 A JP 33370190A JP 33370190 A JP33370190 A JP 33370190A JP H04205220 A JPH04205220 A JP H04205220A
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JP
Japan
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signal
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converter
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Application number
JP33370190A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Okitsu
俊幸 興津
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH04205220A publication Critical patent/JPH04205220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アナログ/ディジタル変換(以下、A/D変
換と呼称する)を行なうA/D変換装置に係り、特に、
アナログ入力信号のサンプリング周期の変更を容易にす
るためのソフトウェアモード部と、ハードウェアモード
部とを備えたA/D変換装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、アナログ入力信号をマルチプレクサを介して
A/D変換器に入力してディジタルデータ変換した後に
書込回路によりメモリに記憶し、メモリのデータを読み
出し処理するCPUを備えたA/D変換装置であり、マ
ルチプレクサの前段に、ソフトウェアモード部と、ハー
ドウェアモード部と、モード切換出力部とを備え、ソフ
トウェアモード部を、CPUからパスを通じて出力され
る信号及びモード切換信号を保持するラッチ回路にて構
成し、ハードウェアモード部を、クロ、り信号発生部と
、A/D変換指令信号作成部と、サンプルホールド信号
作成部と、チャンネル選択信号作成部とから構成し、低
速なサンプリング周期にはソフトウェアモード部にて対
応し、ソフトウェアモード部では対応できない高速なサ
ップリング周期にはハードウェアモード部に切り換えて
、サンプリング周期の変更を容易かつ広範囲にしたA/
D変換が行なえる。
〔従来の技術〕
アナログ入力信号をディジタル信号に変換するA/D変
換器は、一般に、第2図のような構成で用いられており
、各サンプルホールドアンプ111〜114において、
夫々入力されるアナログ入力信号AI、〜AI4を、一
定周期信号であるサンプルホールド信号Sによりサンプ
リングして保持し、これらのアンプ111〜114の出
力信号をマルチプレクサ12に入力すると共に、このマ
ルチプレクサ12に入力されるチャンネル選択信号Cに
より順次切り換えてA/D変換器13に出力してA/D
変換を行なう。
このようにして変換されたディジタルデータは、その用
途によりサンプリング周期の変更を容易にするため、ソ
フトウェアでそのサップリング周期を制御する場合があ
り、そのソフトウェアモードのA/D変換装置の一例を
第3図に示す。
すなわち、中央処理装置50(以下、CPUと呼称する
)からバス60を介して送られるサンプルオールド信号
S、チャンネル選択信号CおよびA/D変換指令信号A
Dはラッチ回路20″にて保持され、A/D変換器10
において、サンプルホールドアンプ1.11〜114を
介してマルチプレクサ12に読み込まれたアナログ入力
信号AI。
〜Aljは、このマルチプレクサ12に入力されるチャ
ンネル選択信号Cにより順次A/D変換器13に入力さ
れる。
このA/D変換器13に入力された信号は、ラッチ回路
20′より出力されるA/D変換指令信号ADに基づい
てA/D変換される。変換終了後、A/D変換器13よ
り変換終了信号Fが書込回路14に対し送出され、この
書込回路14からメモリ15への書込信号Wにより、変
換されたディジタルデータはメモリ15に書き込まれる
このメモリ15に書き込まれたデータは、プログラムに
よってCPU50がバス6oを介して所定の周期で読み
取るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第2図に示すようなA/D変換器だけのノ\−ドウエア
構成ではサンプリング周期の設定が高速なものには対応
できるが、そのサンプリング周期の設定は、狭い範囲の
ものとなり、低速なサンプリング周期には対応できない
また、第3図に示すように、CPUからパスを介しA/
D変換器に対して全ての制御信号を送るようにソフトウ
ェアにてA/D変換を制御する場合は、このソフトウェ
アによるCPUのオーバーヘッドが大きくなって、A/
D変換器の動作時間に比へて変換速度が遅くなるので、
サンプリング周期が低速なA/D変換には対応できても
高速なA/D変換には対応できない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数のアナログ入力信号をサンプルホールド
信号により夫々保持する複数のサンプルホールドアンプ
と、これらのアンプからの信号ヲ入力してチャンネル選
択信号により順次切り換えて出カスるマルチプレクサと
、このマルチプレクサからの出力信号をA/D変換指令
信号によりディジタル信号に変換するA/D変換器と、
このディジタルデータを記憶するメモリと、前記A/D
変換器の変換終了信号(こよりメモリへのデータの書き
込みを制御する書込回路とからA/D変換部を構成し、
前記メモリからデータを読み出し処理するCPUを碕え
たA/D変換装置であり、前記マルチプレクサの前段に
、ソフトウェアモード部と、ハードウェアモード部と、
これらのモード部の出力をアナログ信号のサンプリング
周期応じて切り換えるモード切換出力部とを備え、前記
ソフトウェアモード部を、CPUからバスを通じて出力
される前記各信号及びモード切換信号を保持するラッチ
回路にて構成し、 前記ハードウェアモード部を、所定の周波数の信号を得
るクロック信号発生部と、このクロック信号を利用した
A/D変換指令信号作成部と、づンブルホールド信号作
成部と、チャンネル選択信号作成部とから構成したもの
である。
C作用〕 本発明は、低速なサンプリング周期のA/D変換はソフ
トウェアモードで、高速なサンプリング周期のA/D変
換はハードウェアモードで行なうようにして、その変換
モードをアナログ信号のサンプリング周期に対応して切
り換えて広範囲なサンプリング周期に対応したA/D変
換を行なう。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例の構成図であり、これは、
A/D変換部lOを設けると共に、その前段に、ソフト
ウェアモード部20と、ハードウェアモード部30と、
この2つのモードのモード切換出力部40を設けたもの
である。
A/Dfllk部及びソフトウェアモード部の構成は、
第3図に示した従来のソフトウェアモードのA/D変換
装置のものと路間−であり、ソフトウェアモード部20
の出力の信号として、モード切換信号Mが加わったもの
である。
モード切換出力部部40は、ソフトウェアモード部20
からの信号を受は付ける第1の人力部Aと、ハードウェ
アモード部3oからの信号を受は付ける第2の入力部B
を持ち、その変換モードによりどちらか一方の入力部の
信号を出力信号に切り換えるマルチプレクサである。
ハードウェアモード部3oは、発振器317分周回路3
2.チャンネル当り分周タイミングカウンタ33.A/
D変換指令作成回路34.チャンネルカウンタ351周
期カウンタ36.サンプルホールド信号再ロードタイミ
ング作成回路37゜チャンネル設定ラッチ回路351.
フンパレータ352、周期設定ラッチ回路361とから
構成される。
低速なサンプリング周期においては、CPUからソフト
ウェアモードがラッチされる。モード切換信号Mにより
ソフトウェアそ−ドが選択されると、モード切換出力部
4oの出力として第1の入力部Aへの信号であるサンプ
ルホールド信号S。
A/D変換指令信号AD及びチャンネル選択信号Cが出
力される。これ以降のソフトウェアモードにおける動作
は第3図に示した従来のものと同様であるのでここでは
省略する。
このとき、モード切換信号Mは、例えば、ソフトウェア
モードのときは″oI′設定でソフトウェアモードとな
り、ハードウェアモードのときは”1″設定となるもの
である。
高速なサンプリング周期においては、モード切換信号M
によりハードウェアモードが選択される。
以下、ハードウェアモードにおける動作について説明す
る。
発振器31と、発振器31がらの信号の周波数を整数分
の1の任意の周波数とする分周回路32とは、クロック
信号発生部を構成しており、この分周回路32の出力信
号として第1のクロック信号CLKI が出力される。
A/D変換指令作成回路34は、この第1のクロック信
号CLK+を入力するチャンネル当り分周タイミングカ
ウンタ33の出方と後述するチャンネルカウンタ35の
出力とを利用し必要なタイミングにて、A/D変換指令
信号ADを作成する。
カウンタ33のキャリーアウト信号RCOは、並列に置
かれたチャンネルカウンタ35及び周期カウンタ36に
第2のクロック信号CLK2として入力される。
チャンネルカウンタ35の出力のチャンネル選択信号C
は、コンパレータ352に対して出力されると共に、バ
ス60に接続されたチャンネル設定うy子回路351に
より設定されたチャンネル数になれば、このコンパレー
タ352からこのチャンネルカウンタ35のイネーブル
端子ENに信号を入力して、所定のチャンネル数にてチ
ャンネルカウンタ35の停止を制御する。
そして、バス60に接続された周期設定ラッチ回路36
1は、繰り返し周期を決めるためのカウント値を保持す
ると共に、ロードデータとしてこの値を周期カウンタ3
6に入力している。
この周期カウンタ36は、ダウンカウンタで構成され、
その出力は、サンプルホールド信号再ロードタイミング
作成回路37に入力され、そのタイムアツプにより、こ
の回路37は、チャンネル当り分周タイミングカウンタ
33及びチャンネルカウンタ35に対してはリセット信
号を、周期カウンタ36に対してはロード信号を送出す
る。
また、この回路37は、周期カウンタ36の出力をデコ
ードして必要なタイミングでサンプルホールド信号Sを
作成する。このサンプルホールド信号Sは、同時サンプ
ルデータのメモリ15の読出しタイミングであるCPU
50への割込信号と周期的に一致するため、このづンプ
ルホールド信号Sをそのまま割込信号lNTRとして使
用し、この割込信号I NTRは、一連の処理が終了し
たときにCPU50に割り込む。
すなわち、ハードウェアモードにおいては、前述のよう
にして作成された各信号を用いてA/D変換がなされる
ものである。
尚、この装置のCPU60は、ンステムを構成するCP
Uであっても、ローカルなCPUであっても良い。
また、本実施例では、アナログ人力信号が4つの場合を
示したが、入力信号数は、モード切換出力部のマルチプ
レクサの出力信号数およびA/D変換部の入力信号数に
より任意に設定できるものである。
さらに、A/D変換部10において、マルチプレクサ1
2とA/D変換器13で信号の電圧レベルが合わない等
の問題があるときには、この間にアンプを設けてもよい
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明おいては、A/D変換部の
前段にソフトウェアモード部とハードウェアモード部と
そのモード切換出力部とを設けたので、サンプリング周
期の速さにより変換モードを切り換えるようにして、低
速なサンプリング周期にはソフトウェアモードで、ソフ
トウェアモードでは追従できない高速なサンプリング周
期はハードウェアモードを用いるようにしたので、広範
囲なサンプリング周期で対応できると共に、そのサンプ
リング周期の設定も容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図、第2図は従
来のA/D変換部のみの基本構成を示す図、第3図は従
来のソフトウェアモード手段によるA/D変換装置を示
す図である。 10・・・・・・A/D変換部、 111〜114・・・・・・サンプルホールドアンプ、
12・・・・・・マルチプレクサ、 13・・・・・・A/D変換器、14・・・・・・書込
回路、16・・・・・・メモリ、20・・・・・・ソフ
トウェアモード部、30・・・・・・ハードウェアモー
ド部、31・・・・・・発振器、32・・・・・・分周
回路、33・・・・・・チャンネル当り分周タイミング
カウンタ、34・・・・・・A/D変換指令作成回路、
35・・・・・・チャンネルカウンタ、351・・・・
・・チャンネル設定回路、352・・・・・・フンパレ
ータ、36・・・・・・18期fJウンタ、361・・
・・・・周期設定回路、 37・・・・・・サンプルホールド信号再ロードタイミ
ング作成回路、40・・・・・・モード切換出力部、5
0・・・・・・CPU1 60 ・・・・・ バス、S
・・・・・・サンプルホールド信号、AD・・・・・・
A/D変換指令信号、C・・・・・・チャンネル選択信
号、 M・・・・・・モード切換信号、F・・・・・・変換終
了信号、W・・・・・・書込信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のアナログ入力信号をサンプルホールド信号により
    夫々保持する複数のサンプルホールドアンプと、これら
    のアンプからの信号を入力してチャンネル選択信号によ
    り順次切り換えて出力するマルチプレクサと、このマル
    チプレクサからの出力信号をA/D変換指令信号により
    ディジタル信号に変換するA/D変換器と、このディジ
    タルデータを記憶するメモリと、前記A/D変換器の変
    換終了信号によりメモリへのデータの書き込みを制御す
    る書込回路とからA/D変換部を構成し、前記メモリか
    らデータを読み出し処理するCPUを備えたA/D変換
    装置において、 前記マルチプレクサの前段に、ソフトウェアモード部と
    、ハードウェアモード部と、これらのモード部の出力を
    前記アナログ信号のサンプリング周期応じて切り換える
    モード切換出力部とを備え、前記ソフトウェアモード部
    を、CPUからバスを通じて出力される前記各信号及び
    モード切換信号を保持するラッチ回路にて構成し、 前記ハードウェアモード部を、所定の周波数の信号を得
    るクロック信号発生部と、このクロック信号を利用した
    A/D変換指令信号作成部と、サンプルホールド信号作
    成部と、チャンネル選択信号作成部とから構成したこと
    を特徴とするA/D変換装置。
JP33370190A 1990-11-30 1990-11-30 A/d変換装置 Pending JPH04205220A (ja)

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