JPH0420409A - ストレージ可能なコンベヤ装置 - Google Patents

ストレージ可能なコンベヤ装置

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JPH0420409A
JPH0420409A JP12484990A JP12484990A JPH0420409A JP H0420409 A JPH0420409 A JP H0420409A JP 12484990 A JP12484990 A JP 12484990A JP 12484990 A JP12484990 A JP 12484990A JP H0420409 A JPH0420409 A JP H0420409A
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JP
Japan
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group
load
loads
roller
detector
Prior art date
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JP12484990A
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English (en)
Inventor
Gokichi Hatouchi
悟吉 波戸内
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、荷を載置したパレットや荷自体をストレージ
し、かつ搬送するストレージ可能なコンベヤ装置に関す
るものである。
従来の技術 従来、この種のコンベヤ装rとしては、たとえば実開平
1−111609号公報にjLられる構造が提供されて
いる。この従来JifJ3nは、本体フレームを、左右
一対の側枠と、これら側枠の下部jmを連結するベース
枠とにより構成し、両側枠の相対向する面側に支持体を
取り付けている。そして両支持体間には軸受体を介して
搬送用ローラが逆転自在に支持されている。一方の支持
体には支軸が上下揺動自在に設けられ、この支軸には、
駆動チェノに常時咬合するスプロケットと、搬送用ロー
ラに対して当接M間自在な伝動ローラが逆転自在に設け
られる。そして伝動ローラを当接離間させるために支軸
を昇降させるエアシリンダ装置が設けられる。
この従来形式によると、エアシリンダ装置を作動させる
ことで、支軸を上下に揺動させ、駆動チェノやスプロケ
ットを介して常時駆動されている伝動ローラを搬送用ロ
ーラに当接離間させ、当接時に搬送用ローラを強制回転
させている。そして搬送用ローラの強制回転により、パ
レットを介して荷の搬送を行っている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、チェノ、すなわちモータは常
時駆動されており、したがって消費電力は大きいものと
なる。
本発明の目的とするところは、不必要時に駆動装!を停
止し得るストレージ可能なコンベヤ装置を提供する点に
ある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明におけるストレージ可
能なコンベヤ装置は、本体フレーム側に、搬送装置と、
駆動装πに常時連動しかつ搬送装置に接続分離自在な伝
動装置とを配設し、前記搬送装置を搬送方向で複数のグ
ループに分けるとともに、各グループ毎に前記伝動装置
を接続分離自在とし、各グループ毎に在荷時に伝動装置
を分離動させる弁装置を設け、搬送方向で隣接する2つ
のグループは、下流側グループに荷が不在のとき両グル
ープに伝動装置が接続動じ、そして最下流のグループは
在荷時に伝動装置が分離動すべく、これら伝動装置と弁
装置とを介在した作動回路を設け、前記駆動装置は、常
時は停止しており、そして最上流のグループに荷を供給
したとき、ならびに最下流のグループから荷を取り出し
なとき、設定時間だけ駆動すべく構成している。
作用 かかる本発明の構成によると、駆動装置に連動している
伝動装置を搬送装置に接続させることで、搬送装置を強
制駆動して荷を下流側へ搬送させ得る。また逆作動によ
って伝動装置を分離させることで、搬送装置を非駆動状
態にして搬送を停止し得る。これにより上流端に供給し
た荷の搬送とストレージ、ならびに下流端から荷を取出
したのちの荷群の順送りを行えることになる。そして駆
動装置は、荷の供給や取出しを行ったのち順送りなどが
完全に終わる設定時間を経て停止し、以降は非駆動にな
る。
実施例 以下に本発明の一実錐例を図面に基づいて説明する。
第5図、第6図において1は本体フレームの一例となる
棚枠で、左右複数の前部支柱2と、左右複数の後部支柱
3と、前部支柱2間を連結する前部横材4と、後部支柱
3間を連結する後部横材5と、前部支柱2と後部支柱3
とを連結する前後材6などから構成される。この棚枠1
の支柱2,3や各材4〜6間に形成される左右方向に複
数でかつ上下方向に複数段の区画収納空間7には、左右
一対のコンベヤ10.11からなる搬送装置12が、そ
の搬送方向13を奥行方向として水平状に配設されてい
る。すなわち第1図、第3図、第4図に示すように一方
のコンベヤ10におけるコンベヤフレーム14は、左右
一対の側板18と、両側板18L:y5下端間を連結す
る底板19とにより断面、形状に形成されている。前記
側板18の上部には、ローラ(後述する)を取り付ける
ための軸孔21が、また中間部には伝動装置(後述する
)を固定するだめのボルト孔23が、それぞれ長さ方向
において所定ピッチ置きに複数形成され、そして一方の
側板18の下部にはガイドレール(後述する)を固定す
るためのボルト孔25が形成されている。このように形
成されたコンベヤフレーム14は棚枠1に対して着脱自
在に固定される。そのために底板19にはボルト孔26
が形成されるとともに、このボルト孔26に合致するナ
ラj・27がコンベヤフレーム14内で底板19上に固
定され、そして横付4.5に形成した貫通孔28に下方
から通したボルト29を、ボルト孔26を介してナンド
27にら合自在としている。樹脂製のローラ31は、そ
のローラ軸32を軸孔21に通ずことでコンベヤフレー
ム14に取付けられ、ローラ軸心33の周りで逆転自在
となる。前記コンベヤフレーJい14内の底部で一方の
角部にはガイドレール35が全長に亘って配設され、こ
のガイドレール35は外IIIに蟻溝部36を有すると
ともに、内側に上下一対のガイド部37.38を有する
。前記蟻溝部36内には板状のナツト体39が摺動自在
に嵌入され、前記ボルト孔25に外側から通したボルト
34をナツト体39にら合し、諦め付けることで、コン
ベヤフレーム14に対してガイドレール35を固定し得
る。
駆動体の一例であるチェノ41は、その上位経路が上位
のカイト部37に、また下位経路が下位のガイド部38
に支持案内される。前記チェノ41は、駆動スプロケッ
ト42と従動スプロケット43との間にガイドスプロケ
ット44などを介して張設され、そして駆動スブロケッ
1〜42をモータ45に連動連結しており、以上41〜
45により駆動装置40を構成している(第1図参照)
、46は搬送経路を示す、47は荷で、パレット48を
介して取り扱われる。
前記ローラ31とカイトレール35の間においてコンベ
ヤフレーム14内には、前記チェノ41に連動しかつロ
ーラ31に接続分離自在な伝動装置50が設けられる。
すなわち樹脂製の支持枠51は、一方の側板18の内面
に当て付は自在でかつガイドレール35の上部に嵌め込
み自在な一方支持板52と、この−力支持板52の前後
端から他方に向けて連設した一対のカバー板53と、こ
れらカバー板53の下端間を連結しかつ他方に向けて伸
びる受は板54と、この受は板54の他端に一体化され
かつ他方の側板18の内面に当て付は自在な他方支持板
55とにより形成される。ここで受は板54は前記底板
19上に載置自在であり、そして受は板54の上部には
流体利用の作動装置であるシリンダ装置!56の本体5
7が一体形成されるとともに、下部には配管保持部58
が設けられている。前記−力支持板52の中央部には軸
受孔部59が形成され、これに対向して他方支持板55
には遊嵌孔部60か形成されている。前記軸受孔部59
の上方において一方支持板52にはナツト61が埋め込
み状に固定され、前記ボルト孔23に外方から通したボ
ルト62をナツト61にら合し締め付けることで、−力
支持板52が一方の側板18に固定される。
また遊嵌孔部60の下方において他方支持板55にらナ
ツト63が埋め込み状に固定され、前記ボルト孔23に
外方から通したボルト64をナツト63にら合し締め付
けることで、他方支持板55が他方の側板18に固定さ
れる。前記シリンダ装置56は、膨縮自在なゴム体65
を前記本体57に上方から外嵌したのち、バンド66な
どで固定することにより構成される。
前記ローラ軸心33に沿った支軸70は、一端を軸受孔
部59に嵌入させるとともに他端を遊嵌孔部60に突入
させることで、軸受孔部59の部分を支点として、一定
範囲内で上下揺動自在となる。この支軸70には、受動
輪体の一例でありかつチェノ41に常時噛合状態にある
スプロケット71が逆転自在に取り付けられ、このスプ
ロケット71のボス部に伝動ローラ72を外嵌して、両
者71.72を一体回転自在としている。この伝動ロー
ラ72はウレタンゴム製で、その外周を前記ローラ31
の外周下部に当接離間自在としている。そして支軸70
の他端側に取付けたシリンダゴム受け73をゴム体65
に上方から当接させることで、シリンダ装置56の作動
によって伝動ローラ72をローラ31に対して下方から
当接離間動ずべく構成している。
上記したローラ31と伝動装置50との対は一つ置きに
配設され、各ローラ31間には、遊転ローラ78がロー
ラ軸79を介して配設されている。
他方のコンベヤ11におけるコンベヤフレーム80は、
第3図、第5図に示すように左右一対の側板84と、両
側板84の下端間を連結する底板85とによ’)−1t
li面、形状に形成される。前記側板84の上部には軸
孔86が形成され、逆転ローラ88を取付けなローラ軸
89が両軸孔86に通される。このように形成されたコ
ンベヤフレーム80は棚枠1に対して着脱自在に固定さ
れる。そのために底板85にはボルト孔90か形成され
るとともに、このボルト孔90に合致するナツト91が
コンベヤフレーム80内で底板85上に固定され、そし
て横材4.5に形成した貫通孔92に下方から通したボ
ルト93を、ボルト孔90を介してナツト91にら合自
在としている。
前記ローラ31や遊転ローラ78.88には、その中間
部の位置にリング状のフランジ49.81.94が取り
付けられている。これらフランジ49.81.94は周
縁部が外側への傾斜部に形成されている。その際に一方
側のフランジ49は、前記伝動ローラ72による当接部
よりも内側に位置させて配設しである。
また少なくとも一方のコンベヤフレーム14における一
方間の側板18の上端からは、前述した当接部の上方を
覆い、かつフランジ49の近くにまで達するカバー30
が連設されている。
前述したように一対のコンベヤ10.11からなる搬送
装置12は、たとえば第1図に示すように、所定の配列
としたローラの6個(複数個)を1グループとして搬送
方向13に複数グループ、実施例では8グループA、B
  C,D、E、F、G、Hが配置され、各グループA
〜Hごとに伝動装置50を接続分離自在としている。す
なわち各グループ単位で、シリンダ装置56を直列に接
続した給排ホース95を設け、これら給排ポース95を
、それぞれ電磁弁96を介して、給気装置97からの共
通の給気ホース98に連通・遮断自在としている。各グ
ループA〜)]の下流端には、それぞれ在荷検出器の一
例である光電子スイッチ101が設けられ、これら電磁
弁96と光電子スイッチ101により弁装置が構成され
る。ここで搬送方向13において隣接する2つのグルー
プは、上流側グループの光電子スイッチ101が検出器
し、かつ下流側グループの光電子スイッチ101が非検
出のとき、両グループの伝動装置50が同時に接続動(
給気ホース98と給排ホース95との連通)すべく構成
している。そして両グループの光電子スイッチ101が
同時に検出器または同時に非検出のとき、両グループの
伝動装置50が同時に分離動(給気ポース98と給排ポ
ース95との遮断)すべく構成している。そのために各
電磁弁96はそれぞれの制御ユニット102内に組み込
まれている。また最下流のグループAのみは、その光電
子スイッチ101が検出器したときに伝動装置50が分
離動すべく構成してあり、以って伝動装置50と弁装置
を介在した作動回路を構成する。103はストッパを示
す。
前記駆動装置40は、常時は停止しており、そして最上
流のグループl−[に荷47を供給したとき、ならびに
最下流のグループAから荷47を取り出したとき、設定
時間′rだけ駆動すべく構成される。ここで荷47の供
給や取り出しは、第6図に示すようにフォークリフト車
8のフォーク9を両コンベヤ10、11間で昇降させる
ことで行える。そして第1図、第2図で示すように、最
上流グループl(の上流端側に、フォーク9ならびにパ
レット46の検出によりオンする供給側常開検出器11
0と、オフになる供給側常閉検出器111とを設けると
ともに、最下流グループAの下流端側に、フォーク9な
らびにパレッl〜46の検出によりオンする取出し側常
開検出器120と、オフになる取出し側常閉検出器12
1とを設けている。これら検出器110 、11112
0 、121は、たとえば光電子スイッチからなる。
両常開検出器110 、120には、それぞれ常閉のタ
イマー接点113 、123とフォークなど検出用の補
助リレイ114 、124とが直列し、また補助リレイ
114 、124によりオンされる常開スイッチ115
゜125が並列される。そして両常閉検出器11112
1には、モータ駆動用の共通の補助リレイ130が直列
するとともに、それぞれ前記補助リレイ114 、12
4によりオンされる常開スイッチ116126が直列さ
れる。前記補助リレイ130によりオンされる第1常間
接点131はタイマー132と直列し、また第2常開接
点133はモータ45と直列している。ここでタイマー
132の設定時間Tは、ストレージ長さをり、搬送速度
をVとしたとき、T−」−→−α ■ にしてあり、この設定時間1゛の間だけ駆動装置40を
駆動させる。なおαは、順送りなどのロス時間であって
、通常用が1のときα−0,5位になる。
■ 上記実施例において各コンベヤフレーム14.80には
、ローラ31、ガイドレール35、伝動装置50、遊転
ローラ78.88などが組み込まれており、柵設礒の据
え付は現場まで運ばれる。そして棚枠1の組み立て中、
あるいは翻み立て後に各コンベヤー0゜11が取り付け
られる。これはボルト孔26.90を貫通孔28.92
に合致させ、そして貫通孔28.92にF方から通した
ボルト29.93をナンド27,91にら合して締め付
けることで行える。これにより両コンベヤ10.11の
ローラ31.78.88間に亘ってバレント48を支持
する搬送経FRI46が形成され、そして搬送経FRI
46の両口!1部に振り分けてフランジ49.8194
rfが位茸されることになる。前述した各コンペヤ10
.11の取り付けを行う際に搬送経路46が長いときに
は、各コンベヤ10.11は長さ方向で継ぎ足される。
しかしチェノ41などは共有される。
次に上記実施例において荷47の格納、搬送作業を説明
する。
第3図、第4図は、給気ホース98を給排ホース95に
接続ずべく電磁弁96を切り換え、エア圧力によるシリ
ンダ装置56の膨張で支軸70を上方へ揺動させ、伝動
ローラ72を対応するローラ31に下方から圧接させた
状態を示している。このとき前記モータ45によりチェ
ノ41が駆動されていたとすると、チェノ41に係合し
ているスプロケット71は支軸70の周りで回転し、さ
らに伝動ローラ72は、ローラ31の外周下部に当接し
ていることで、ローラ31群を強制回転させる。これに
より搬送経路46上のパレット48は、両コンベヤ10
.11のローラ31ならびに遊転ローラ78.88間で
支持され、そしてローラ31群の強制回転による搬送力
を受けた状態で、この搬送経路46上で搬送されること
になる。このとき非駆動の遊転ローラ78.88群は追
従回転を行う。
さらにパレット48は、一方のコンベヤ10におけるフ
ランジ49.81と、他方のコンベヤ11におけるフラ
ンジ94との間に位置していることから、搬送時に横ず
れしようとしたとき、これらフランジ49゜81、94
に受は止められ、脱落することはない、しかもフランジ
49.81.94はローラ31.78.88と一体回転
を行うことから、このフランジ49.81.94に当接
して横ずれが防止されかつガイドされているパレット4
8との間では、はとんど摺接が生じないことになる。
一対のコンベヤ10.11からなる搬送装置12は、基
本的には上述したようにしてパレット48(荷47)の
搬送を行うのであるが、実際には光電子スイッチ101
や検出器110 、120 、111 、121がフォ
ーク9やパレット48を検出、非検出することに基づい
て搬送制御がなされる。すなわち駆動装置40は常時は
停止しており、全てのグループA〜Hは非駆動の状態に
ある。そして、たとえば搬送経路46上が空の状態にお
いて、フォークリフト車8により上流端のグルーブト■
上にパレット48を卸すと、このパレット48ならびに
フォーク9を検出器110゜111が検出し、検出器1
10のオンによりタイマー接点113を介して補助リレ
イ114が作動し、常開スイッチ115 、116をオ
ンさせる。しかし検出器111はオフになっていること
から補助リレイ130は作動しない、そしてパレット4
8をグループ]−1に卸したのちフォーク9を抜出させ
ることで検出器110 、111が非検出となる。これ
により検出器110はオフになるが、常開スイッチ11
5がオンを維持していることから補助リレイ114を介
しての常開スイツチ116のオンは維持されている。そ
して前述した非検出により検出器111がオンとなり、
以って補助リレイ130が作動して両接点131゜13
3をオンさせる。これによりタイマー132は計時を始
め、またモータ45は駆動される。
前述したように上流端のグループHにパレット48を卸
すことで、このグループ]−[の光電子スイフチ101
は検出器するがグループGの光電子スイッチ101は非
検出であることがら、制御ユニット102ならびに電磁
弁96の作動により伝動装′1150が接続動じてグル
ープH,Gのローラ31が強制回転され、以ってパレッ
ト48をグループHがらグループGへと搬送する。パレ
ット48がグループGに入ると、このグループGの光電
子スイッチ101は検出器するがグループFは非検出で
あることがら、グループG、Fの伝動装置50が接続動
し、パレット48をグループGからグループFへと搬送
する。
このようにして順次下流側へと搬送されたパレット48
はストッパ103に当接して停止し、グル−プAにてス
トレージされる。そして、このパレット48を光電子ス
イッチ101が検出することで、グループAの伝動装置
50は分離動することになる。このようにしてパレット
48をグループAにてストレージしたのちタイマー13
2の設定時間Tが計時される。これによりタイマー接点
113がオフとなって常開スイッチ115 、116が
オフとなり、そして補助リレイ130が非作動となって
両接点131.133をオフさせる。つまりタイマー1
32をリセットかつ停止させるとともに、モータ45の
駆動を停止させる。これにより1個目のパレット48の
供給を終える。2個目のパレット48も同様にして搬送
され、グループAのパレット48に当接してグループB
でストレージされる。このときグループBでは検出器さ
れるが、グループAも検出器していることから、このグ
ループBの伝動装置50も分離動することになる。
このような作業で、たとえば全てのグループA〜)1に
パレット48をストレージし、全ての伝動装置50を分
離動させたとする。この状態でフォークリフト車8によ
りグループAのパレット48を取出すと、このパレット
48ならびにフォーク9を検出器120 、121が検
出し、検出器120のオンによりタイマー接点123を
介して補助リレイ124が作動し、常開スイッチ125
 、126をオンさせる。しかし検出器121はオフに
なっていることから補助リレイ130は作動しない、そ
してパレット48をグループAから完全に取出すことで
検出器120 、121が非検出となる。これにより検
出器120はオフになるが、常開スイ・ンチ125がオ
ンを維持していることから補助リレイ124を介しての
常開スイッチ126のオンは維持されている。そして前
述した非検出により検出器121がオンとなり、以って
補助リレイ130が作動して両接点131 、133を
オンさせる。これによりタイマー132は計時を始め、
またモータ45は駆動される。
前述したように下流端のグループAからパレット48を
取出すことで、このグループAの光電子スイッチ101
が非検出となることがらグループA。
Bの伝動装W50が接続動し、以ってグループBのパレ
ット48をグループAへと搬送する6すると、グループ
Bの光電子スイッチ101が非検出になることからグル
ープB、Cの伝動装置50が接続動し、以って第1図に
示すようにグループCのパレット48をグループBへと
搬送する。このような作用の繰り返しによってパレット
4゛8の順送りを行える。
このようにしてパレット48の順送りを行ったのちタイ
マー132の設定時間Tが計時される。これによりタイ
マー接点123がオフとなって常開スイッチ125 、
126がオフとなり、そして補助リレイ130が非作動
となって両接点131 、133をオフさせる。つまり
タイマー132をリセットがつ停止させるとともに、モ
ータ45の駆動を停止させる。
上記実施例では荷41の供給や取出しをフォークリフ1
〜車8で行っているが、これは自動倉庫に用いられるク
レーンであってもよい。
上記実施例では一対のコンベヤ1o、 iiからなる搬
送装置12を示したが、これは左右方向で一体もののロ
ーラを使用した搬送装置12であってもよい。
上記実施例ではコンベヤ装置を棚枠1に組み込んだ形式
を述べたが、これは床上にa Hさせる形式であっても
よい。
発明の効果 上記構成の本発明によると、駆動装置に連動している伝
動装置を搬送装置に接続させることで、搬送装置を強制
駆動して荷を下流側へ搬送することができ、また逆作動
によって伝動装置を分離させることで、搬送装置を非駆
動状態にして搬送を停止することができる。これにより
上流端に供給した荷の搬送とストレージ、ならびに下流
端から荷を取出したのちの菌群の順送りを行うことがで
きる。そして駆動装置は、荷の供給や取出しを行ったの
ち順送りなどが完全に終わる設定時間を経て停止し、以
降の不必要時には非駆動にでき、したがって節電をはか
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は概略nuir
図、第2図は回路説明図、第3図は要部の一部切欠き銀
面図、第4図は同一部切欠き側面図、第5図はIII設
備の一部切欠き正面図、第6図は同側面図である。 1・・・棚枠(本体フレーム)、7・−・区画収納空間
、10、11・・・コンベヤ、12・・・搬送装置、1
3・・・搬送方向、14・・・コンベヤフレーム、19
・・・底板、26・・・ボルト孔、27・・・ナツト、
28・・・貫通孔、29・−・ポルl〜、30・・・カ
バ、31・・・ローラ、35・・・ガイドレール、37
.38・・・カイト部、40・・・駆動装置、41・・
・チェノ(駆動体)、42・・・駆動スプロケット、4
3・・・従動スプロケット、46・・・搬送経路、47
・・・荷、48・・・パレット、49・・・フランジ、
50・・・伝動装置、51・・・支持枠、52・・・一
方支持板、54・・・受は板、55・・・他方支持板、
56・・・シリンタ装置(作動装置)、57・・・本体
、59・・・軸受孔部、65・・・ゴム体、70・・・
支軸、71・・・スブロゲット、72・・・伝動ローラ
、78・・−遊転ローラ、80・・・コンベヤフレーム
、81・・・フランジ、88・・・遊転ローラ、90・
・・ボルト孔、91・・・ナツト、92・・・貫通孔、
93・・・ボルト、94・・・フランジ、95・・・給
排ホース、96・・・電磁弁、98・・・給気ホース、
101・・・光電子スイッチ(在荷検出装置)、102
・・・制御ユニット、110 、111 、120 。 121・・・検出器、132・・・タイマー、A〜H・
・・グループ。 代理人   森  本  義  弘 第Z図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体フレーム側に、搬送装置と、駆動装置に常時連
    動しかつ搬送装置に接続分離自在な伝動装置とを配設し
    、前記搬送装置を搬送方向で複数のグループに分けると
    ともに、各グループ毎に前記伝動装置を接続分離自在と
    し、各グループ毎に在荷時に伝動装置を分離動させる弁
    装置を設け、搬送方向で隣接する2つのグループは、下
    流側グループに荷が不在のとき両グループに伝動装置が
    接続動し、そして最下流のグループは在荷時に伝動装置
    が分離動すべく、これら伝動装置と弁装置とを介在した
    作動回路を設け、前記駆動装置は、常時は停止しており
    、そして最上流のグループに荷を供給したとき、ならび
    に最下流のグループから荷を取り出したとき、設定時間
    だけ駆動すべく構成したことを特徴とするストレージ可
    能なコンベヤ装置。
JP12484990A 1990-05-14 1990-05-14 ストレージ可能なコンベヤ装置 Pending JPH0420409A (ja)

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