JPH0420410A - 棚設備 - Google Patents
棚設備Info
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- JPH0420410A JPH0420410A JP12485090A JP12485090A JPH0420410A JP H0420410 A JPH0420410 A JP H0420410A JP 12485090 A JP12485090 A JP 12485090A JP 12485090 A JP12485090 A JP 12485090A JP H0420410 A JPH0420410 A JP H0420410A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyance
- group
- roller
- valve
- space
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Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 26
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、荷を直接にまたはパレットを介して保管し、
必要に応じて取出すのに採用されるIII設備に関する
ものである。
必要に応じて取出すのに採用されるIII設備に関する
ものである。
従来の技術
従来、この種の棚i?Q Imとしては、たとえば実公
昭61−18750号公報に見られるように、枠組フレ
ームに、多数のホイールを有するホイールレールを、そ
の搬送(滑動)方向を#!斜して上下複数段に配設した
横道が提供されている。この従来構造によると、傾斜上
位部に投入した荷はホイール上を滑動して下位端に設け
たストッパに受止められ、そして順次投入される荷は前
位の荷に受止められてストレージされる二とになる。ま
たストレージされている荷は、必要に応して傾斜下位部
から取出され、その取出し跡は後位の荷が滑動すること
で埋められるにの従来例において荷は、投入ならびに取
出しを人手作業で行うのであるが、大きな荷を取扱う大
型の棚では、たとえばフォークリフト車を使用して荷の
投入や取出しが行われる。
昭61−18750号公報に見られるように、枠組フレ
ームに、多数のホイールを有するホイールレールを、そ
の搬送(滑動)方向を#!斜して上下複数段に配設した
横道が提供されている。この従来構造によると、傾斜上
位部に投入した荷はホイール上を滑動して下位端に設け
たストッパに受止められ、そして順次投入される荷は前
位の荷に受止められてストレージされる二とになる。ま
たストレージされている荷は、必要に応して傾斜下位部
から取出され、その取出し跡は後位の荷が滑動すること
で埋められるにの従来例において荷は、投入ならびに取
出しを人手作業で行うのであるが、大きな荷を取扱う大
型の棚では、たとえばフォークリフト車を使用して荷の
投入や取出しが行われる。
発明が解決しようとする課題
上記のような従来形式によると、荷の移動は;I:イー
ルの遊転を利用した滑動形式であることから、遊転が円
滑に行われなかったり、荷重のバラツキがあったときな
どに、その滑動が確実に行われないことになり、信頼性
に劣る。また摩擦抵抗などから見て、たとえばパレット
の材質によって使用できないものら生じる。これらに対
しては傾斜角度を十分に取ることが考えられるが、傾斜
角度が大であると滑動速度が高速でかつ一定化せず、ス
トッパに受止められたときにlj9が大きくなるなど荷
の安定性が悪いものとなる。また傾斜のデッドスペース
が拡大することになり、効率の悪い格納となる。さらに
従来の棚は、先入れ先出しを原則にしたところの、荷を
一方向に移動させる形式であり、一方から投入と取出し
とを行えないことから使い勝手が悪く、しかも棚の搬送
方向の両端外方には、それぞれフォークリフト車が走行
動、出し入れ動するための広いスペースが必要であり、
このような棚を、たとえば並設したときには、かなり広
いスペースか必要となる。
ルの遊転を利用した滑動形式であることから、遊転が円
滑に行われなかったり、荷重のバラツキがあったときな
どに、その滑動が確実に行われないことになり、信頼性
に劣る。また摩擦抵抗などから見て、たとえばパレット
の材質によって使用できないものら生じる。これらに対
しては傾斜角度を十分に取ることが考えられるが、傾斜
角度が大であると滑動速度が高速でかつ一定化せず、ス
トッパに受止められたときにlj9が大きくなるなど荷
の安定性が悪いものとなる。また傾斜のデッドスペース
が拡大することになり、効率の悪い格納となる。さらに
従来の棚は、先入れ先出しを原則にしたところの、荷を
一方向に移動させる形式であり、一方から投入と取出し
とを行えないことから使い勝手が悪く、しかも棚の搬送
方向の両端外方には、それぞれフォークリフト車が走行
動、出し入れ動するための広いスペースが必要であり、
このような棚を、たとえば並設したときには、かなり広
いスペースか必要となる。
本発明の目的とするところは、搬送方向を水平状としな
がらも荷の移動を一定速度で確実に行え、しかもスペー
スを広く取ることなく並設し得る搬送装置便用の棚設備
を提供する点にある。
がらも荷の移動を一定速度で確実に行え、しかもスペー
スを広く取ることなく並設し得る搬送装置便用の棚設備
を提供する点にある。
課肋を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明における棚設備は、棚
枠に、その搬送方向を水平状とした搬送装置を上下複数
段に配設するとともに、これら搬送装置に接続分離自在
な伝動装置を介して連動する駆動装置を各段に設けて棚
を精成し、この棚を、作業装置用空間を置いて並設して
いる。
枠に、その搬送方向を水平状とした搬送装置を上下複数
段に配設するとともに、これら搬送装置に接続分離自在
な伝動装置を介して連動する駆動装置を各段に設けて棚
を精成し、この棚を、作業装置用空間を置いて並設して
いる。
作用
かかる本発明の精成によると、作業装置用空間内に位置
した作業装置によって、左右いずれの棚に対しても荷の
入庫または出庫を行える。そして入庫を行うときには、
駆動装置を圧駆動させ、接続状態の伝動装置を介して搬
送装置を正搬送方向に作動させればよく、これにより入
庫された荷は、奥側に向けて搬送され、そして奥側から
順次前面側に向けてストレージされる。また伝動装置を
分離動さぜ、搬送装置をフリーにしたときには、作業装
置の押し込み力を利用して、順次後押しによって入港し
得る。そして作業装置により出庫を行ったときには、駆
動装置を逆駆動ひせ、接続状態の伝動装置を介して搬送
装置を逆搬送方向に作動させればよく、これによって格
納状態にある荷を出庫側、すなわち作業装置用空間側に
移動させ得る。
した作業装置によって、左右いずれの棚に対しても荷の
入庫または出庫を行える。そして入庫を行うときには、
駆動装置を圧駆動させ、接続状態の伝動装置を介して搬
送装置を正搬送方向に作動させればよく、これにより入
庫された荷は、奥側に向けて搬送され、そして奥側から
順次前面側に向けてストレージされる。また伝動装置を
分離動さぜ、搬送装置をフリーにしたときには、作業装
置の押し込み力を利用して、順次後押しによって入港し
得る。そして作業装置により出庫を行ったときには、駆
動装置を逆駆動ひせ、接続状態の伝動装置を介して搬送
装置を逆搬送方向に作動させればよく、これによって格
納状態にある荷を出庫側、すなわち作業装置用空間側に
移動させ得る。
¥施例
以下に本発明の一実雄例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において1は棚枠で、左右複数の前部支
社2と、左右複数の後部支柱3と、前部支柱2間を連結
する前部横材4と、後部支柱3間を連結する後部桶tF
45と、前部支柱2と後部支柱3とを連結する前後材6
などから構成される。この棚枠1の支柱2,3や各材4
〜6間に形成される左右方向に複数でかつ上下方向に複
数段の区画収納空間7には、左右一対のコンベヤ10.
11からなる搬送装置f12が、その搬送方向を美行方
向として水平状に配設されている。すなわち第3図〜第
6図に示すように一方のコンベヤ10におけるコンベヤ
フレーム14は、左右一対の側板18と、両側板18の
下端間を連結する底板19とにより断面、形状に形成さ
れている。前記ar板18の上部には、ローラ(後述す
る)を取り付けるための軸孔21が、また中間部には伝
動装置(後述する)を固定するためのボルト孔23が、
それぞれ長さ方向において所定ピッチ置きに複数形成さ
れ、そして一方の凹板18の下部にはカイトレール(後
述する)を固定するためのボルト孔25が形成されてい
る。このように形成されたコンベヤフレーム14は棚枠
1に対して着脱自在に固定される。そのために底板19
にはボルト孔26が形成されるとともに、このボルト孔
26に合致するナツト27がコンベヤフレーム14内で
底板19上に固定され、そして横材4,5に形成した貫
通孔28に下方から通したボルト29を、ボルト孔26
を介してナツト27にら合自在としている。樹脂製のロ
ーラ31は、そのローラ軸32を軸孔21に通すことで
コンベヤフレーム14に取付けられ、ローラ軸心33の
周りで逆転自在となる。前記:1ンベヤフレーム14内
の底部で一方の角部にはガイドレール35が全長に亘っ
て配設され、このカイトレール35は外側に蟻消部36
を有するとともに、内側に上下一対のガイド部37.3
8を有する。前記蟻湧部36内には板状のナツト体39
が摺動自在に嵌入され、前記ボルト孔25に外側から通
したボルト40をナツト体39にら合し、締め付けるこ
とで、コンペヤフレーム14に対してガイドレール35
を固定し得る。
社2と、左右複数の後部支柱3と、前部支柱2間を連結
する前部横材4と、後部支柱3間を連結する後部桶tF
45と、前部支柱2と後部支柱3とを連結する前後材6
などから構成される。この棚枠1の支柱2,3や各材4
〜6間に形成される左右方向に複数でかつ上下方向に複
数段の区画収納空間7には、左右一対のコンベヤ10.
11からなる搬送装置f12が、その搬送方向を美行方
向として水平状に配設されている。すなわち第3図〜第
6図に示すように一方のコンベヤ10におけるコンベヤ
フレーム14は、左右一対の側板18と、両側板18の
下端間を連結する底板19とにより断面、形状に形成さ
れている。前記ar板18の上部には、ローラ(後述す
る)を取り付けるための軸孔21が、また中間部には伝
動装置(後述する)を固定するためのボルト孔23が、
それぞれ長さ方向において所定ピッチ置きに複数形成さ
れ、そして一方の凹板18の下部にはカイトレール(後
述する)を固定するためのボルト孔25が形成されてい
る。このように形成されたコンベヤフレーム14は棚枠
1に対して着脱自在に固定される。そのために底板19
にはボルト孔26が形成されるとともに、このボルト孔
26に合致するナツト27がコンベヤフレーム14内で
底板19上に固定され、そして横材4,5に形成した貫
通孔28に下方から通したボルト29を、ボルト孔26
を介してナツト27にら合自在としている。樹脂製のロ
ーラ31は、そのローラ軸32を軸孔21に通すことで
コンベヤフレーム14に取付けられ、ローラ軸心33の
周りで逆転自在となる。前記:1ンベヤフレーム14内
の底部で一方の角部にはガイドレール35が全長に亘っ
て配設され、このカイトレール35は外側に蟻消部36
を有するとともに、内側に上下一対のガイド部37.3
8を有する。前記蟻湧部36内には板状のナツト体39
が摺動自在に嵌入され、前記ボルト孔25に外側から通
したボルト40をナツト体39にら合し、締め付けるこ
とで、コンペヤフレーム14に対してガイドレール35
を固定し得る。
駆動体の一例であるチェノ41は、その上位経路が上位
のガイド部37に、また下位経路が下位のガイド部38
に支持案内される。前記チェノ41は、駆動スプロケッ
ト42と従動スプロケット43との間にカイトスプロゲ
ット して駆動スプロケット42をモータ45に連動連結し、
以って41〜45により駆動装置46を構成している(
第4図参照)、47は搬送経路を示す.48は荷で、パ
レッ1〜49を介して取り扱われる。
のガイド部37に、また下位経路が下位のガイド部38
に支持案内される。前記チェノ41は、駆動スプロケッ
ト42と従動スプロケット43との間にカイトスプロゲ
ット して駆動スプロケット42をモータ45に連動連結し、
以って41〜45により駆動装置46を構成している(
第4図参照)、47は搬送経路を示す.48は荷で、パ
レッ1〜49を介して取り扱われる。
前記ローラ31とガイドレール35の間においてコンベ
ヤフレーム14内には、前記チェノ41に連動しかつロ
ーラ31に接続分離自在な伝動装置50が設けられる.
すなわち樹脂製の支持枠51は、一方の側板18の内面
に当て付は自在でかつガイドレール35の上部に嵌め込
み自在な一方支持板52と、この−方支持板52の前後
端から他方に向けて連設した一対のカバー板53と、こ
れらカバー板53の下端間を連結しかつ他方に向けて伸
びる受は板54と、この受は板54の他端に一体化され
かつ他方の側板18の内面に当て付は自在な他方支持板
55とにより形成される.ここで受は板54は前記底板
19上に載置自在であり、そして受は板54の上部には
流体利用の作動装置であるシリンダ装置56の本体57
が一体形成されるとともに、下部には配管保持部58が
設けられている。前記一方支持板52の中央部には軸受
孔部59が形成され、これに対向して他方支持板55に
は遊嵌孔部60が形成されている.前記軸受孔部59の
上方において一方支持板52にはナツト61が埋め込み
状に固定され、前記ボルト孔23に外方から通したボル
ト62をナツト61にら合し締め付けることで、一方支
持板52が一方の側板18に固定される。
ヤフレーム14内には、前記チェノ41に連動しかつロ
ーラ31に接続分離自在な伝動装置50が設けられる.
すなわち樹脂製の支持枠51は、一方の側板18の内面
に当て付は自在でかつガイドレール35の上部に嵌め込
み自在な一方支持板52と、この−方支持板52の前後
端から他方に向けて連設した一対のカバー板53と、こ
れらカバー板53の下端間を連結しかつ他方に向けて伸
びる受は板54と、この受は板54の他端に一体化され
かつ他方の側板18の内面に当て付は自在な他方支持板
55とにより形成される.ここで受は板54は前記底板
19上に載置自在であり、そして受は板54の上部には
流体利用の作動装置であるシリンダ装置56の本体57
が一体形成されるとともに、下部には配管保持部58が
設けられている。前記一方支持板52の中央部には軸受
孔部59が形成され、これに対向して他方支持板55に
は遊嵌孔部60が形成されている.前記軸受孔部59の
上方において一方支持板52にはナツト61が埋め込み
状に固定され、前記ボルト孔23に外方から通したボル
ト62をナツト61にら合し締め付けることで、一方支
持板52が一方の側板18に固定される。
また遊嵌孔部60の下方において他方支持板55にもナ
ラ1−63が埋め込み状に固定され、前記ボルト孔23
に外方から通したボルト64をナツト63にら合し締め
付けることで、他方支持板55が他方の側板18に固定
される.前記シリンダ装置56は、膨縮自在なゴム体6
5を前記本体57に上方から外嵌したのち、バンド66
などで固定することにより構成される。
ラ1−63が埋め込み状に固定され、前記ボルト孔23
に外方から通したボルト64をナツト63にら合し締め
付けることで、他方支持板55が他方の側板18に固定
される.前記シリンダ装置56は、膨縮自在なゴム体6
5を前記本体57に上方から外嵌したのち、バンド66
などで固定することにより構成される。
前記ローラ軸心33に沿った支軸70は、一端を軸受孔
部59に嵌入きせるとともに他端を遊嵌孔部60に突入
させることで、軸受孔部59の部分を支点として、一定
範囲内で上Iζ揺動自在となる。この支軸70には、受
動輪体の一例でありかつチェノ41に常時噛合状態にあ
るスブロケッ1〜71が逆転自在に取付けられ、このス
プロケット71のボス部に伝動ローラ72を外嵌して、
両者71. 72を一体回転自在としている.この伝動
ローラ72はウレタンゴム製で、その外周を前記ローラ
31の外周下部に当接離間自在としている.そして支軸
70のfl!!端側に取付けたシリンダゴム受け73を
ゴム体65に上方から当接させることで、シリンダ装置
56の作動によって伝動ローラ72をローラ31に対し
て下方から当接離間動ずべく構成している。
部59に嵌入きせるとともに他端を遊嵌孔部60に突入
させることで、軸受孔部59の部分を支点として、一定
範囲内で上Iζ揺動自在となる。この支軸70には、受
動輪体の一例でありかつチェノ41に常時噛合状態にあ
るスブロケッ1〜71が逆転自在に取付けられ、このス
プロケット71のボス部に伝動ローラ72を外嵌して、
両者71. 72を一体回転自在としている.この伝動
ローラ72はウレタンゴム製で、その外周を前記ローラ
31の外周下部に当接離間自在としている.そして支軸
70のfl!!端側に取付けたシリンダゴム受け73を
ゴム体65に上方から当接させることで、シリンダ装置
56の作動によって伝動ローラ72をローラ31に対し
て下方から当接離間動ずべく構成している。
他方のコンベヤ11におけるコンベヤフレーム80は、
第3図、第4図に示すように左右一対の側板84と、両
側板84の下端間を連結する底板85とにより断面.形
状に形成される。Ii′ij記側板84の上部には軸孔
86が形成され、遊転ローラ88を取付けなローラ軸8
9か両軸孔86に通される.このように形成されたコン
ベヤフレーム80は棚枠1に対して着脱自在に固定され
る.そのために底板85にはボルト孔90が形成される
とともに、このボルト孔90に合致するナツト91がコ
ンベヤフレーム80内で底板85上に固定され、そして
横材4.5に形成した貫通孔92に下方から通したボル
ト93を、ボルト孔90を介してナツト91にら合自在
としている。
第3図、第4図に示すように左右一対の側板84と、両
側板84の下端間を連結する底板85とにより断面.形
状に形成される。Ii′ij記側板84の上部には軸孔
86が形成され、遊転ローラ88を取付けなローラ軸8
9か両軸孔86に通される.このように形成されたコン
ベヤフレーム80は棚枠1に対して着脱自在に固定され
る.そのために底板85にはボルト孔90が形成される
とともに、このボルト孔90に合致するナツト91がコ
ンベヤフレーム80内で底板85上に固定され、そして
横材4.5に形成した貫通孔92に下方から通したボル
ト93を、ボルト孔90を介してナツト91にら合自在
としている。
前記ローラ31や遊転ローラ88には、その中間部の位
置にリンク状のフランジ74. 94が取り付けられて
いる.これらフランジ74. 94は周縁部が外側への
傾斜部に形成されている.その際に一方側のフランジ7
4は、前記伝動ローラ72による当接部よりも内側に位
置させて配設しである。また一方のコンベヤフレーム1
4における一方側の側板18の上端からは、前述した当
接部の上方を覆い、かつフランジ74の近くにまで達す
るカバー30が3!投されている.95はストッパを示
す。
置にリンク状のフランジ74. 94が取り付けられて
いる.これらフランジ74. 94は周縁部が外側への
傾斜部に形成されている.その際に一方側のフランジ7
4は、前記伝動ローラ72による当接部よりも内側に位
置させて配設しである。また一方のコンベヤフレーム1
4における一方側の側板18の上端からは、前述した当
接部の上方を覆い、かつフランジ74の近くにまで達す
るカバー30が3!投されている.95はストッパを示
す。
前述したように一対のコンベヤ10. 11からなる搬
送装置12は、たとえば第6図に示すように、所定の配
列とした6個(複数個)を1グループとして搬送方向1
3に複数グループ、実施例では8グループA、B、C,
D、E、F、G、Hが配置され、各グループA〜Hごと
に伝動装置50を接続分離自在としている。すなわち各
グループ単位で、シリンダ装置56を直列に接続した給
排ホース100を設けるとともに、この給排ホース10
0に第1給排路101が連通した第1シヤトルバルブ1
02を設けている。そして各グループA〜H毎に、在荷
時に伝動装置50を分離動させる正搬送用弁装′f11
iiと逆搬送用弁装置121とを設け、さらに搬送方向
で隣接する2つのグループは、下流側グループに荷48
が不在のとき両グループに伝動装置50が接続動し、そ
して最下流のグループは在荷時に伝動装置50が分離動
ずべく、これら伝動装置50と弁装置111゜121と
を介在した正搬送用作動回路110と逆搬送用作動回路
120とを設けている。前記正搬送用作動回路110は
第7図で示すように、正搬送方向112の最下流のグル
ープAを除くグループB〜Hにおいて、前記第1シヤト
ルバルブ102の一端に第2給排路113が接続する第
2シヤトルバルブ114を有する。そして主ホース11
5、または主、ホース115側から分岐した副ホース1
16を正搬送用弁装置111の一端に接続し、この正搬
送用弁装置111の他端と第1シヤトルバルブ102ま
たは第2シヤトルバルブ114の一端とを中継ポース1
17で接続している。さらに第2シヤ)〜ルバルブ11
4の他端と、隣接した下流グループの中継ホース117
とを連絡ホース118で接続している。また前記逆搬送
用作動回路120は第10図で示すように、逆搬送方向
122の最下流のグループI]を除くグループA〜Gに
おいて、前記第1シヤl〜ルバルブ102の他端に第3
給排路123が接続する第3シヤトルバルブ124を有
する。そして主ポース125、または主ホース125@
から分岐した副ポース126を逆搬送用弁装置121の
他端に接続し、この逆搬送用弁装置121の一端と第1
シヤトルバルブ102または第3シヤトルバルブ124
の一端とを中継ホース127で接続している。さらに第
3シヤトルバルブ124の他端と隣接した下流グループ
の中継ボース127とを連絡ホース128で接続してい
る0両生ボース115 、125は、電磁弁103を介
して給気装置104からの給気ホース105に択一的に
接続自在であり、また電磁弁103は、前記駆動装置4
6の正逆切換えに連動して作動ずべく構成しである。
送装置12は、たとえば第6図に示すように、所定の配
列とした6個(複数個)を1グループとして搬送方向1
3に複数グループ、実施例では8グループA、B、C,
D、E、F、G、Hが配置され、各グループA〜Hごと
に伝動装置50を接続分離自在としている。すなわち各
グループ単位で、シリンダ装置56を直列に接続した給
排ホース100を設けるとともに、この給排ホース10
0に第1給排路101が連通した第1シヤトルバルブ1
02を設けている。そして各グループA〜H毎に、在荷
時に伝動装置50を分離動させる正搬送用弁装′f11
iiと逆搬送用弁装置121とを設け、さらに搬送方向
で隣接する2つのグループは、下流側グループに荷48
が不在のとき両グループに伝動装置50が接続動し、そ
して最下流のグループは在荷時に伝動装置50が分離動
ずべく、これら伝動装置50と弁装置111゜121と
を介在した正搬送用作動回路110と逆搬送用作動回路
120とを設けている。前記正搬送用作動回路110は
第7図で示すように、正搬送方向112の最下流のグル
ープAを除くグループB〜Hにおいて、前記第1シヤト
ルバルブ102の一端に第2給排路113が接続する第
2シヤトルバルブ114を有する。そして主ホース11
5、または主、ホース115側から分岐した副ホース1
16を正搬送用弁装置111の一端に接続し、この正搬
送用弁装置111の他端と第1シヤトルバルブ102ま
たは第2シヤトルバルブ114の一端とを中継ポース1
17で接続している。さらに第2シヤ)〜ルバルブ11
4の他端と、隣接した下流グループの中継ホース117
とを連絡ホース118で接続している。また前記逆搬送
用作動回路120は第10図で示すように、逆搬送方向
122の最下流のグループI]を除くグループA〜Gに
おいて、前記第1シヤl〜ルバルブ102の他端に第3
給排路123が接続する第3シヤトルバルブ124を有
する。そして主ポース125、または主ホース125@
から分岐した副ポース126を逆搬送用弁装置121の
他端に接続し、この逆搬送用弁装置121の一端と第1
シヤトルバルブ102または第3シヤトルバルブ124
の一端とを中継ホース127で接続している。さらに第
3シヤトルバルブ124の他端と隣接した下流グループ
の中継ボース127とを連絡ホース128で接続してい
る0両生ボース115 、125は、電磁弁103を介
して給気装置104からの給気ホース105に択一的に
接続自在であり、また電磁弁103は、前記駆動装置4
6の正逆切換えに連動して作動ずべく構成しである。
両弁装ff1N 、 121は第6図で示すように、そ
れぞれが搬送方向112,122の上流側に位置するよ
うに各グループA〜H毎に振分けて配設される。
れぞれが搬送方向112,122の上流側に位置するよ
うに各グループA〜H毎に振分けて配設される。
また弁装置111 、121はメカバルブで、その作動
杆111a、121aを搬送経路47内に突出させて配
設しているが、これは電磁弁を用い、そして荷48を光
電装置で検出する形式であってもよい。
杆111a、121aを搬送経路47内に突出させて配
設しているが、これは電磁弁を用い、そして荷48を光
電装置で検出する形式であってもよい。
上記のようにして構成された柵130は、第1図、第2
図で示すように作業装置用字間131を置いて壁体14
0で囲まれた中に対称的に並設される。そして作業装置
用空間131内には、各搬送装置12との間で荷48を
受は渡し自在な作業装置の一例である出し入れ装″[1
32が配設される。この出し入れ装3!13’2は、床
レール133や天井レール134に支持案内されて棚前
面に沿った一定経路135上を往復走行自在な走行機体
136と、この走行機体136のボスト137に案内さ
れる昇降枠138と、この昇1降枠138に横方向出退
自在に設けた出し入れ具(フォーク)139などから構
成される。
図で示すように作業装置用字間131を置いて壁体14
0で囲まれた中に対称的に並設される。そして作業装置
用空間131内には、各搬送装置12との間で荷48を
受は渡し自在な作業装置の一例である出し入れ装″[1
32が配設される。この出し入れ装3!13’2は、床
レール133や天井レール134に支持案内されて棚前
面に沿った一定経路135上を往復走行自在な走行機体
136と、この走行機体136のボスト137に案内さ
れる昇降枠138と、この昇1降枠138に横方向出退
自在に設けた出し入れ具(フォーク)139などから構
成される。
次に上記実施例における搬送作業を説明する。
第4図、第5図は、シリンダ装置56の伸びで支軸70
を上方へ揺動させ、伝動17−ラ72を対応するローラ
31に下方から圧接させている。このとき前記モータ4
5によりチェノ41はにV動されており、したがってチ
ェノ41にf系合しているスプロケット71は支軸70
の周りで回転している。さらに伝動ローラ72は、対応
したローラ31の外周下部に接当していることで、ロー
ラ31群を強制回転させ、以って搬送経路47上でパレ
ット49を搬送することができる。
を上方へ揺動させ、伝動17−ラ72を対応するローラ
31に下方から圧接させている。このとき前記モータ4
5によりチェノ41はにV動されており、したがってチ
ェノ41にf系合しているスプロケット71は支軸70
の周りで回転している。さらに伝動ローラ72は、対応
したローラ31の外周下部に接当していることで、ロー
ラ31群を強制回転させ、以って搬送経路47上でパレ
ット49を搬送することができる。
搬送装置12は基本的にはI−述のようにしてパレット
(荷)49の搬送を行うのでりるが、実際には正搬送と
逆搬送との切換え、ならびにそれぞれの弁装置111
、121の検出、非検出による切換えに基づいて搬送制
御がなされる。すなわち、たとえば搬送経路38の空の
状態において、出し入れ装置132により前面側に供給
したパレット49を後面側に搬送する作業は次のように
して行われる。このときモータ45は正駆動され、これ
に連動して電磁弁103が切換わり、第7図に示すよう
に給気装置104を正搬送用作動回路110に接続して
いる。そして正搬送用弁装置111か非検出(オン)で
あることから、エアは各ホース115〜118を介して
第1シャトルバルブ102の一端に供給され、第1給排
路101や給排ホース100を介してシリンダ装置56
に供給される。これにより伝動ローラ72を介してロー
ラ31群が1回転し、パレット49を正搬送方向112
に搬送し得る。このような状態において、フォークリフ
ト車68により前端(上流端)のグループ11−トにバ
レンl〜49を卸ずと、グループ]−1の正搬送用弁装
′H,111は検出動するがグループGは非検出である
ことから強制搬送は維持される。すなわち、たとえば第
8図に示すようにグループCのJL搬送用弁装置111
が検出動くオフ)して中継ホース117が遮断されたと
しても、下流のグループBに供給されるエアが連絡ホー
ス118を介して第2シヤトルバルブ114の他端に供
給されることから、グループCのシリンダ装置56は伸
びが維持されることになる。このようにして順次下流側
へと搬送されたパレット49はストッパ95に当接して
停止し、グループA(fi11部)にてストレージされ
る。このパレット49をグループAの正搬送弁装置11
1が検出動(オフ)することで中継ポース117が開放
され、以ってシリンダ装置56が縮んでグループAの伝
動装置50は分離動することになる。2個目のパレット
49も同様にして搬送され、グループAのパレット49
に当接してグル−1Bて゛ストレージされる。このとき
グループBでは検出動されるが、グループAも検出動じ
て連絡ホース118を介してのエア補充が行われないこ
とから、このグループBの伝動装!50も分離動するこ
とになる(第9図参照)、このような作業で、たとえば
全てのグループA〜IIにパレット49をストレージし
、全てを分離動さぜたとする。この状態で出し入れ装置
130によるパレット49の出庫は、走行機体136の
走行動と、4降枠138の昇降動と、出し入れ具139
の横方向出退勤との組合せ動作によって行われ、これは
前面側から兄なとき先入れ先出しとなる。そして出庫し
たパレット49は同様の動作によって、たとえば一定経
路135の側方に設けた荷捌き場や、目的とする他の搬
送経路47に入庫される。
(荷)49の搬送を行うのでりるが、実際には正搬送と
逆搬送との切換え、ならびにそれぞれの弁装置111
、121の検出、非検出による切換えに基づいて搬送制
御がなされる。すなわち、たとえば搬送経路38の空の
状態において、出し入れ装置132により前面側に供給
したパレット49を後面側に搬送する作業は次のように
して行われる。このときモータ45は正駆動され、これ
に連動して電磁弁103が切換わり、第7図に示すよう
に給気装置104を正搬送用作動回路110に接続して
いる。そして正搬送用弁装置111か非検出(オン)で
あることから、エアは各ホース115〜118を介して
第1シャトルバルブ102の一端に供給され、第1給排
路101や給排ホース100を介してシリンダ装置56
に供給される。これにより伝動ローラ72を介してロー
ラ31群が1回転し、パレット49を正搬送方向112
に搬送し得る。このような状態において、フォークリフ
ト車68により前端(上流端)のグループ11−トにバ
レンl〜49を卸ずと、グループ]−1の正搬送用弁装
′H,111は検出動するがグループGは非検出である
ことから強制搬送は維持される。すなわち、たとえば第
8図に示すようにグループCのJL搬送用弁装置111
が検出動くオフ)して中継ホース117が遮断されたと
しても、下流のグループBに供給されるエアが連絡ホー
ス118を介して第2シヤトルバルブ114の他端に供
給されることから、グループCのシリンダ装置56は伸
びが維持されることになる。このようにして順次下流側
へと搬送されたパレット49はストッパ95に当接して
停止し、グループA(fi11部)にてストレージされ
る。このパレット49をグループAの正搬送弁装置11
1が検出動(オフ)することで中継ポース117が開放
され、以ってシリンダ装置56が縮んでグループAの伝
動装置50は分離動することになる。2個目のパレット
49も同様にして搬送され、グループAのパレット49
に当接してグル−1Bて゛ストレージされる。このとき
グループBでは検出動されるが、グループAも検出動じ
て連絡ホース118を介してのエア補充が行われないこ
とから、このグループBの伝動装!50も分離動するこ
とになる(第9図参照)、このような作業で、たとえば
全てのグループA〜IIにパレット49をストレージし
、全てを分離動さぜたとする。この状態で出し入れ装置
130によるパレット49の出庫は、走行機体136の
走行動と、4降枠138の昇降動と、出し入れ具139
の横方向出退勤との組合せ動作によって行われ、これは
前面側から兄なとき先入れ先出しとなる。そして出庫し
たパレット49は同様の動作によって、たとえば一定経
路135の側方に設けた荷捌き場や、目的とする他の搬
送経路47に入庫される。
このように出し入れ装置130によってグループ)1の
バレント49を取出すと、上述とは逆にモータ45は逆
1st4動され、これに連動して電磁弁103が切換わ
り、第10図に示すように給気装置104を逆搬送用作
動回路120に接続する。そしてバレン1〜49を取出
ずと、グループ)Iの逆搬送用弁装置121が41検出
となることからグループl−(、Gの伝動装置50が接
続動し、以ってグループGのバレント49をグループH
へと搬送する。すると、グループGの逆搬送用弁装置1
21が非検出になることからグループG、Fの(′i:
fj!JJ装置50が接続動し、以ってグループFのバ
レンl〜49をグループGへと搬送する。
バレント49を取出すと、上述とは逆にモータ45は逆
1st4動され、これに連動して電磁弁103が切換わ
り、第10図に示すように給気装置104を逆搬送用作
動回路120に接続する。そしてバレン1〜49を取出
ずと、グループ)Iの逆搬送用弁装置121が41検出
となることからグループl−(、Gの伝動装置50が接
続動し、以ってグループGのバレント49をグループH
へと搬送する。すると、グループGの逆搬送用弁装置1
21が非検出になることからグループG、Fの(′i:
fj!JJ装置50が接続動し、以ってグループFのバ
レンl〜49をグループGへと搬送する。
このような作用の繰り遅しによってパレット49の順送
りを行える。ここで第10図は全ての逆搬送用弁装置1
21が非検出(オン)の状態を示し、第11図はグルー
プGが検出動し、また第12図はグループH,G、I”
か検出動した状態を示している。
りを行える。ここで第10図は全ての逆搬送用弁装置1
21が非検出(オン)の状態を示し、第11図はグルー
プGが検出動し、また第12図はグループH,G、I”
か検出動した状態を示している。
上記実施例では作業装置として出し入れ装置132を示
したが、これは作業装置用空間131内で走行自在なフ
ォークリフト車であってもよい。
したが、これは作業装置用空間131内で走行自在なフ
ォークリフト車であってもよい。
発明の効果
上記組成の本発明によると、作業装置用空間内に位置し
た作業装置によって、左右いずれの棚に対しても荷の入
l1ltまたは出庫を行うことができる。
た作業装置によって、左右いずれの棚に対しても荷の入
l1ltまたは出庫を行うことができる。
そして入庫を行うときには、駆動装置を正駆動させ、接
続状態の伝動装置を介して搬送装置を正搬送方向に作動
させればよく、これにより入庫された荷を奥側に向けて
搬送でき、そして奥側から順次前面側に向けて密にスト
レージできる。また伝動装置を分離動させ、搬送装置を
フリーにしたときには、作業装置の押し込み力を利用し
て、順次後押しによって入庫することができる。そして
作業装置により出庫を行ったときには、駆動装置を逆駆
動させ、接続状態の伝動装置を介して搬送装置を逆搬送
方向に作動させればよく、これによって格納状態にある
荷を出庫側、すなわち作業装置用空間側に移動させるこ
とができる。このように棚内で、必要とする荷を正逆に
移動させることができて、荷重のバラツキやパレットの
材質に関係なく常に確実な移動(1(it送り)を行う
ことができる。しかも移動速度を一定化できることによ
り、安定性のよい搬送を行うことができる。さらに水平
状に配置できて、従来の傾斜のデッドスペースをなくす
ることができ、格納効率の良い棚設備を提供できる− 特に本発明によると、作業装置用空間側から左右いずれ
の棚にも入・:iB庫できることから、広いスペースを
必要とすることなく、効率のよい格納を行うことができ
る。
続状態の伝動装置を介して搬送装置を正搬送方向に作動
させればよく、これにより入庫された荷を奥側に向けて
搬送でき、そして奥側から順次前面側に向けて密にスト
レージできる。また伝動装置を分離動させ、搬送装置を
フリーにしたときには、作業装置の押し込み力を利用し
て、順次後押しによって入庫することができる。そして
作業装置により出庫を行ったときには、駆動装置を逆駆
動させ、接続状態の伝動装置を介して搬送装置を逆搬送
方向に作動させればよく、これによって格納状態にある
荷を出庫側、すなわち作業装置用空間側に移動させるこ
とができる。このように棚内で、必要とする荷を正逆に
移動させることができて、荷重のバラツキやパレットの
材質に関係なく常に確実な移動(1(it送り)を行う
ことができる。しかも移動速度を一定化できることによ
り、安定性のよい搬送を行うことができる。さらに水平
状に配置できて、従来の傾斜のデッドスペースをなくす
ることができ、格納効率の良い棚設備を提供できる− 特に本発明によると、作業装置用空間側から左右いずれ
の棚にも入・:iB庫できることから、広いスペースを
必要とすることなく、効率のよい格納を行うことができ
る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体の一部切
り欠き側面図、第2図は同概略平面図、第3図は同正面
図、第4図は要部の一部切り欠き正面図、第5図は同一
部切り欠き側面図、第6図は概略側面図、第7図〜第9
図は正搬送を説明する概略側面図、第10図〜第12図
は逆搬送を説明する概略側面図である。 1・・・棚枠、10.11・・・コンベヤ、12・・・
搬送装置、41・・・チェノ、45・・・モータ、46
・・・駆動装置、47・・・搬送経路、48・・・荷、
49・・・パレット、50・・・伝動装置、56・・・
シリンダ装置、70・・・支軸、71・・・スプロケツ
ト、72・・・伝動ローラ、88・・・遊転ローラ、1
03・・・電磁弁、110・・・正搬送用作動回路、1
11・・・正搬送用弁装置、112・・・正搬送方向、
120・・・逆搬送用作動回路、121・・・逆搬送用
弁装置、122・・・逆搬送方向、130・・・棚、1
31・・・作業装置用空間、132・・・出し入れ装置
く作業装置) 、 136・・・走行機体、139・・
・出し入れ具、140・・・壁体、A〜11・・・グル
ープ。 代理人 森 本 八 弘 ミ
り欠き側面図、第2図は同概略平面図、第3図は同正面
図、第4図は要部の一部切り欠き正面図、第5図は同一
部切り欠き側面図、第6図は概略側面図、第7図〜第9
図は正搬送を説明する概略側面図、第10図〜第12図
は逆搬送を説明する概略側面図である。 1・・・棚枠、10.11・・・コンベヤ、12・・・
搬送装置、41・・・チェノ、45・・・モータ、46
・・・駆動装置、47・・・搬送経路、48・・・荷、
49・・・パレット、50・・・伝動装置、56・・・
シリンダ装置、70・・・支軸、71・・・スプロケツ
ト、72・・・伝動ローラ、88・・・遊転ローラ、1
03・・・電磁弁、110・・・正搬送用作動回路、1
11・・・正搬送用弁装置、112・・・正搬送方向、
120・・・逆搬送用作動回路、121・・・逆搬送用
弁装置、122・・・逆搬送方向、130・・・棚、1
31・・・作業装置用空間、132・・・出し入れ装置
く作業装置) 、 136・・・走行機体、139・・
・出し入れ具、140・・・壁体、A〜11・・・グル
ープ。 代理人 森 本 八 弘 ミ
Claims (1)
- 1、棚枠に、その搬送方向を水平状とした搬送装置を上
下複数段に配設するとともに、これら搬送装置に接続分
離自在な伝動装置を介して連動する駆動装置を各段に設
けて棚を構成し、この棚を、作業装置用空間を置いて並
設したことを特徴とする棚設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12485090A JPH0420410A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 棚設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12485090A JPH0420410A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 棚設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0420410A true JPH0420410A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14895642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12485090A Pending JPH0420410A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 棚設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0420410A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05319514A (ja) * | 1992-05-14 | 1993-12-03 | Fuji Hensokuki Kk | パレット式搬送装置 |
JP2006248726A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Nippon Yusoki Co Ltd | 自動倉庫 |
WO2006132370A1 (ja) | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Mitsubishi Chemical Corporation | スチレンの製造方法 |
KR100960320B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2010-06-04 | 주식회사 포스코 | 이층도금 아노드 보관장치 |
US11894713B2 (en) | 2020-12-23 | 2024-02-06 | Ark Microelectronic Corp. Ltd. | Power supply circuit providing control over adaptive charging and charging capability, power supply unit thereof, and charging control method thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6366008A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-24 | Toyo Eng Corp | 倉庫設備 |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP12485090A patent/JPH0420410A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6366008A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-24 | Toyo Eng Corp | 倉庫設備 |
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KR100960320B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2010-06-04 | 주식회사 포스코 | 이층도금 아노드 보관장치 |
JP2006248726A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Nippon Yusoki Co Ltd | 自動倉庫 |
WO2006132370A1 (ja) | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Mitsubishi Chemical Corporation | スチレンの製造方法 |
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