JPH0420405B2 - - Google Patents

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JPH0420405B2
JPH0420405B2 JP61107504A JP10750486A JPH0420405B2 JP H0420405 B2 JPH0420405 B2 JP H0420405B2 JP 61107504 A JP61107504 A JP 61107504A JP 10750486 A JP10750486 A JP 10750486A JP H0420405 B2 JPH0420405 B2 JP H0420405B2
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JP
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microcapsules
pigments
pigment
cursamine
ultramarine
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JP61107504A
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Yoshihiro Chikamatsu
Yutaka Ando
Kyoko Hayashi
Kohei Hasebe
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Ichimaru Pharcos Co Ltd
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Ichimaru Pharcos Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
〔イ〕 発明の目的 本発明は、シエラツクの壁膜で覆われた、着色
料(色素料)のマイクロカプセル又は、マトリツ
クス顆粒の、皮膚化粧料への、新規な応用に関す
る。 (従来の技術) シエラツクを壁膜となし、着色料を芯物質とな
して、噴霧乾燥造粒機を用いて得られたマイクロ
カプセルは、従来、まつたく見当らなかつた。 さらに、皮膚化粧料に、シエラツクを壁膜材と
なした、着色料のマイクロカプセルを、化粧料に
用いた例も、他に見当らないでいた。 (発明が解決しようとする問題点) 化粧料には、各種の色素が利用されている。そ
の代表的なものとしては、各種の有機・無機質顔
料、タール系色素、天然の動・植物系色素などが
用いられている。 しかし、皮膚からの経皮吸収による毒性、皮膚
刺激性、皮膚アレルギーなど、安全性の配慮か
ら、実際に利用出来る色素となると、それは、ご
く限られたものとなつていた。 さらに、一般的にみて、無機・有機顔料は、耐
光性と、耐溶媒性はあるが、処方中の系のPHによ
つて、安定性が左右され、例えば、群青などで
は、酸性領域では非常に不安定であり、経時的に
は、このために、化粧料配合後における色の消
失、さらに、硫化水素臭の発生がみられることも
ある。したがつて、酸性領域で、処方化された化
粧品中では、製剤化上、利用しにくい着色料の一
つとして知られている。 一方、タール系色素は、耐久性に乏しく、又油
剤等によつて滲みを生じやすいこと。また、皮膚
や粘膜に接触した場合、皮膚の汗腺、皮脂腺、毛
根(毛穴)などに浸透残留しやすく、健康上好ま
しくない。 つまり、皮膚表皮への吸着性が良好な色素類の
中には、洗顔(洗浄)により、容易に落ちにくい
ものなどがある。 化粧品への色素利用は、製品のイメージを高め
るもの、あるいは、口紅、頬紅、眉ずみなど、メ
ークアツプに利用されるものがあるが、これらの
製品への色素配合に当つては、色相の均一性、隠
ペイ力、皮膚への吸着力などの性能を高めるため
に、例えば、顔料などでは、微粉細化が求められ
る。しかし、微粉化が進むにつれて、その一方で
は、粉体粒子間の二次的な凝集作用や、前項で述
べたごとくの、表皮(皮脂腺、毛根、汗腺)など
の組織内への付着、残留性が高まり、その利用に
当つての最善の策が求められていた。 本発明は、これを解決するための手段として、
公知な、マイクロカプセル化法の技術のなかか
ら、もつとも、簡易で、その操作性の優れた、噴
霧乾燥造粒機を用いて、この問題の解決に当つ
た。すなわち、本発明の主要部は、色素を小さな
膜物質で包み込み、皮膚に色素が直接ふれること
なくして、製品中に配合され、同時に、用いた色
素が、その製品の本来の目的である、例えば頬紅
の役割を果たすこと。その解決に当つて、いかな
る壁膜材をもつて、芯物質である色素を皮覆させ
たら良いか、さまざまな物質から、実験を開始し
た。 そして、その最終的な問題点の解決のための条
件として、(1)壁膜材が、多種類の色素に利用可能
であること。(2)壁膜材が、皮膚組織内に滲透せ
ず、しかも洗浄されやすいこと。(3)壁膜材自体が
皮膚刺激等の毒性がないこと。(4)壁膜粒子間で凝
集が起こらないこと。(5)水、油剤に対して、良好
な分散性を発揮すること。(6)内包される色素の耐
光性、耐熱性、耐PH性などの諸物性の安定化。 以上の点に、ポイントを絞り、研究を開止し
た。その結果、シエラツクが、噴霧乾燥造粒機を
用いるとき、最善の壁膜材であることを見出し、
本発明に至つた。 シエラツクは、天然の樹脂として、その性質
は、熱硬化性があり、優れた耐水、耐油性のある
ことが知られた物質で、従来の利用について調査
すれば、広く、医薬品、食品、菓子類などの加工
において、結合剤など、あるいは、錠剤などの表
面の艶出し用のコーテイング膜材として、応用さ
れていたものである。 〔ロ〕 発明の構成 本発明は、マイクロカプセル化法の一つであ
り、もつとも操作性の簡単な、噴霧乾燥造粒機を
用いることを条件となし、マイクロカプセルの膜
材を、シエラツクとなし、芯物質が、着色料(色
素)で構成された、マイクロカプセルを、化粧料
に用いることにある。 以下に、さらに、具体的に示すために、実施例
により詳細に述べるも、実施例に示す色素に限定
されることなく、その芯物質は、系中(シエラツ
ク溶液中)に分散することの出来るものであれ
ば、その他の色素及び、他の物質のすべてがマイ
クロカプセル化出来ることである。 尚、系中で分散せず、溶解するものは、そのす
べてが、マトリツクス状の微細粒として得ること
が出来る。又、本発明によるマイクロカプセル
や、マトリツクス状の微細粒は、そのすべてが、
真球状で形成される。 したがつて、化粧品その他の利用上の用途に応
じ、マトリツクス状の微細粒を用いることも出来
る。 (A) マイクロカプセル化法 実施例 1 水性シエラツクの5%含有水溶液1に、ベニ
バナ抽出カーサミン200gを分散させ、公知な噴
霧乾燥造粒装置を用い、通常の操作により、その
造粒物を得た。 得られた造粒物の粒度分布は、第1図に示すご
とくであつた。 すなわち、粒子の径は、アトマイザー回転数の
増加にともなつて、微細化されること。 又、その得られた微細粒の壁膜は、シエラツク
で構成され、しかも、その膜は透明な皮膜を形成
する。 実施例 2 水性シエラツクの2%、5%、10%を含有させ
た水溶液1を、それぞれに、あらかじめ製して
おき、その各水溶液中に、10ミクロン以下の微粉
砕した群青を、撹拌しながら分散させ、噴霧乾燥
造粒機を用いて、アトマイザー回転数25000rpm
で造粒する。 得られた、群青のマイクロカプセルは、そのい
ずれもが、50ミクロン以下の微粒子として得られ
る。 尚、得られた群青のマイクロカプセルは、粧原
基に記載された、群青の確認試験にうたわれてい
るところの、希塩酸を添加しても色の消失はな
く、硫化水素の発生も認められなかつた。 実施例 3 前記実施例1〜実施例2に準拠し、シエラツク
の水溶液中には、次項(第1表)に示す、各色素
類を分散し、噴霧乾燥造粒機を用いて、そのすべ
てが、微細なマイクロカプセルとすることが出来
た。マイクロカプセル化に当つては、壁膜材とし
て用いるシエラツクの水溶液中の濃度と、アトマ
イザー回転数を任意に調整することにより、芯物
質の使用目的に応じて、製造することが出来る。
【表】 (B) 製剤化法(処方例) 処方例 1 ステイツク状頬紅(ホホベニ) カオリン ……20.0(%) 二酸化チタン ……4.0 カーサミンマイクロカプセル(実施例1で得ら
れたもの) ……1.0 キヤンデリラロウ ……12.0 セレシン ……5.0 カルナバロウ ……3.0 スクワラン ……22.0 イソプロピルミリスチン酸エステル ……15.0 イソステアリルアルコール ……15.0 シアバター(ビオデルマSX−19) ……3.0 香 料 ……適量 上記の製酸化に当つては、カオリン、二酸化チ
タン、カーサミンをスクワランの一部に加え、練
り合わせておき、次に他の成分と混合、加熱融解
した後、先の着色料部を加え、ホモミキサーで均
一に分散し、ステイツク状容器に充填した。 尚、別に、マイクロカプセル化されていない、
カーサミンを用い、上記の処方中に加えたステイ
ツク状頬紅を製した。 マイクロカプセル化されていないカーサミンを
用いても、マイクロカプセル化されたカーサミン
も、その仕上がり状態は、先に、色ムラのない良
好な頬紅が得られるも、後に、紫外線照射加熱試
験による色相の劣化(安定性能)をみると、マイ
クロカプセル化されていないカーサミンを使用
(配合)したものでは、約3日間で変色し、商品
価値を低下するに至つた。 これに対して、マイクロカプセル化した、カー
サミンでは、全く変色は認められなかつた。 一方、顔面使用による拭き取り試験を、既知の
処方による、クレンジングクリームを用いて、洗
浄、又は、化粧石鹸を用いて洗浄を試みたが、マ
イクロカプセル化カーサミンを用いたものでは、
クレンジングクリームの単独で、充分に洗浄でき
るのに比べ、マイクロカプセル化していないカー
サミンを配合したものでは、クレンジングクリー
ムの単独の使用のみでは、落ちにくく、化粧石鹸
による洗浄が必要であつた。 処方例 2 ステイツク型アイシヤドー 群青マイクロカプセル(実施例2で得られたも
の) ……12.0(%) タルク ……5.0 二酸化チタン ……3.0 パール顔料 ……18.0 カルナバロウ ……10.0 固型パラフイン ……5.0 スクワラン ……21.0 グリセリルトリスエチルヘキサン酸エステル
……20.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル ……1.0 香 料 ……適量 上記の処方の製剤化は、群青、タルク、二酸化
チタン、パール顔料に、スクワランの一部と、ソ
ルビタンセスキオレイン酸エステルを加えて、ニ
ーダーで処理する。これに、他の処方中の成分を
混合し、加熱溶解しておき、徐々に加えながら、
ホモミキサーにより、均一に分散させ、分散後、
容器に充填、急冷して製した。 尚、上記の処方中、群青のマイクロカプセル化
されたものを、群青のマイクロカプセル化されな
いものに替えて、同様に製した。 群青のマイクロカプセル化されたものを配合し
た場合では、その製造工程中で、マイクロカプセ
ルが、硬い微粒子であるために、殆ど破壊される
ことがなく、色相も、色ムラも、従来の群青を使
用したときと変わりなかつた。しかし、拭き取り
が、先のカーサミンのマイクロカプセルと同様に
して、容易となり、又、色調は長期間にわたり安
定となつた。 処方例 3 フアンデーシヨン シエラツクを壁膜材となし、実施例1〜3に準
じ、タール系色素:赤色202号を用いて、マイク
ロカプセルを得て、以下の処方により、フアンデ
ーシヨンを製した。 (1) ステアリン酸 ……1.0(%) (2) 鯨ロウ ……3.0 (3) ベヘニルアルコール ……0.6 (4) コレステリン ……0.2 (5) スクワラン ……3.0 (6) ミリスチン酸オクチルドデシル ……7.0 (7) 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン
……2.0 (8) モノステアリン酸ポリエチレングリコール
……1.0 (9) パラオキシ安息香酸ブチル ……0.1 (10) レシチン ……0.6 (11) グリセリン ……7.0 (12) パラオキシ安息香酸メチル ……0.3 (13) 精製水 ……61.95 (14) メタリン酸ナトリウム ……0.05 (15) 赤色202号マイクロカプセル …5.0 (16) タルク ……7.0 (17) 香 料 ……0.1 上記(1)〜(10)の成分を混合、加熱溶解し、(11)〜(1
6)の混合物を加えて乳化後、60℃まで降温させ
て、(17)を加え冷却し、フアンデーシヨンを製し
た。 得られたフアンデーシヨンは、均一な色相が保
持され、40℃、湿度75%、1ケ月間の安定性試験
においても、何ら変化が認められなかつた。 次表(第2表)は、実施例で得られた、各色素
のマイクロカプセルを用い、処方例で示すそれぞ
れの製品についての評価(効果)について、まと
めたものである。
【表】
【表】 〔ハ〕 発明の効果 本発明によるシエラツクを壁膜となし、噴霧乾
燥造粒機を用いて得られる色素のマイクロカプセ
ルの特徴は、平均粒子径が5〜20ミクロン程度の
微粒子が得られることにある。 顔料などでは、超微粒子化が求められ、これに
よつて、色相の均一性、隠ペイ力の向上、皮膚表
皮への吸着性などの向上を高めている。しかし、
微粉化が進む程、粉体粒子間の二次的凝集作用、
さらに、皮膚組織内への付着、浸透などによる、
残留も懸念されていたが、本発明によるシエラツ
クを壁膜とする色素のマイクロカプセルでは、粒
子間の凝集がなく、さらに、水や油剤に対して、
良好な分散が得られ、したがつて、用いた化粧料
を洗い落とすことが、非常に容易であることが、
大きなメリツトである。 又、耐光性が向上すること。耐熱性が向上する
ことも、大きなメリツトである。 したがつて、従来、安全性が高く、緩和な薬理
的作用効果を有するような、各種の動・植物から
抽出された色素は、その一方で、耐光性、耐熱
性、PHや金属イオンなどに影響を受け易く、化粧
料への利用には、それらの安定性の面から、配合
しにくいものが多かつたが、このような色素の化
粧料への利用に当つて、当該マイクロカプセル化
法を用いることは、とくに有利なものである。 一方、化粧料には、香料、その他の油脂類が多
く用いられるために、例えば、粉白粉、フアンデ
ーシヨン類に配合される、有機顔料の場合などに
あつては、それらの物質と顔料とが作用して、ブ
リードを起こすことがある。 このようなときには、シエラツク壁膜材で、マ
イクロカプセル化された芯物質は、直接、処方中
の他の成分と接触されなく、しかも、シエラツク
壁膜は、耐溶媒性が大であると共に、それらの配
合される他の成分とは、分散性が良好であること
から、製剤化上からも優れている。もちろん、シ
エラツク壁膜で被覆された、芯物質である色素
は、他の処方中の成分の影響を受けることがない
ために、色素本来の色彩を、変質することなく、
持続出来るわけである。 すなわち、シエラツク壁膜材で被覆されたマイ
クロカプセルは、膜が透明であり、光沢があり、
内包する、各種の色素の本来の色彩を、そのまま
保持して、さらに、色素の表面に、光沢膜が形成
された状態にあるために、化粧品類の処方中に添
加されると、従来の単なる色素を配合した場合と
比べると、一段と色彩が鮮明となることも、大き
なメリツトである。 このような効果について、さらに、具体的に述
べれば、例えば、前記のマイクロカプセル化法(A)
の実施例1で得られた、カーサミンのマイクロカ
プセルについては、次のごとくとなる。 (イ) シエラツクは透明な壁膜を形成し、カーサミ
ンの本来の色調を、損なわないこと。 (ロ) 耐水性、耐油性の壁膜を形成しているため
に、芯物質であるカーサミンの耐水、耐油性の
欠点が、完全に除かれ、化粧料処方中に配合し
ても、色の経時的な変化、ブリーデイングなど
を生じないこと。 (ハ) シエラツク自体が壁膜となり、これがもたら
す紫外線吸収能の特性により、カーサミンの耐
光性が向上し、紫外線による退色変化が抑制さ
れること。 以上、(イ)〜(ハ)は、カーサミンに限らず、他の
色素に共通した利点として、望ましいものであ
る。この他、本発明による色素のシエラツク壁
膜材で被覆された利点は、次のような場合に用
いると、最適となる。 (ニ) 芯物質(色素)が、PHによつて影響を受け易
いもの、あるいは、金属イオンによつて影響を
受け易いものは、その影響を阻止できることで
ある。とくに、酸化等の影響を受け易い色素
を、化粧料に用いるような場合には、そのメリ
ツトは、大きいわけである。 例えば、マイクロカプセル化法(A)の実施例2
で得られた、群青のマイクロカプセルでは、従
来、そのままのものは、酸性側の処方中では、
不安定であり、経時的に色の消失や、硫化水素
の発生を認めることが多いが、本発明による群
青のマイクロカプセルでは、それは認められな
い。 この点について、さらに追試を行なうため
に、化粧品原料基準に収載の群青の確認試験に
準拠し、マイクロカプセル化されたものと、マ
イクロカプセル化されていない、従来の群青に
ついて、その0.5gを取り、これに、希釈した
塩酸2mlを加えてみたところ、前者は、色の消
失、硫化水素の発生は認められなかつたが、後
者では、色の消失、硫化水素の発生を生じた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、マイクロカプセル化法(A)の実施例1
で示される、カーサミンのマイクロカプセルの噴
霧乾燥造粒機のアトマイザー回転数からみた、粒
子の粒度(径)分布を示すグラフ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 壁膜材がシエラツクからなる着色料の、噴霧
    乾燥造粒機によつて得られた、マイクロカプセル
    を含有することを特徴とする、皮膚化粧料。
JP61107504A 1986-05-09 1986-05-09 シエラツクを壁膜材となす着色料のマイクロカプセル含有皮膚化粧料 Granted JPS62263112A (ja)

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JP61107504A JPS62263112A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 シエラツクを壁膜材となす着色料のマイクロカプセル含有皮膚化粧料

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JPS62263112A JPS62263112A (ja) 1987-11-16
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ID=14460884

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