JPH04204019A - 多点同時サウンジング装置 - Google Patents

多点同時サウンジング装置

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JPH04204019A
JPH04204019A JP33038290A JP33038290A JPH04204019A JP H04204019 A JPH04204019 A JP H04204019A JP 33038290 A JP33038290 A JP 33038290A JP 33038290 A JP33038290 A JP 33038290A JP H04204019 A JPH04204019 A JP H04204019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
weights
drum
drums
pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP33038290A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryosuke Kimura
亮介 木村
Mitsuhiro Kitagawa
北川 充宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH04204019A publication Critical patent/JPH04204019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は高炉内装入物の分布状態を測定する多点同時
サウンジング装置に関する。
[従来の技術] 第2図は例えば特開昭59−111996号公報に開示
された多点同時サウンジング装置の構成図である。
重錘(1)はワイヤロープ(2)により高炉内に垂下さ
れ、このワイヤロープ(2)は高炉内から案内管(図示
せず)を通って炉外に延出してワイヤドラム(3)に巻
掛けられる。各ワイヤドラム(3)は同軸に連結されて
おり、単一の駆動装置(4)に伝達装置(5)を介して
接続されている。ワイヤロープ(2)は一対の固定プー
リ(6a) 、 (6b)とその間に設けられたルーズ
プーリ(7)を経由する。
このルーズプーリ(7)は上方向の動きは所定位置で拘
束されているが、下方向へは自重により降下可能に設け
られており、重錘(1)が装入物上に到達してワイヤロ
ープ(2)の張力が減少したときに自重による降下する
ようにその重量が調整されている。このルーズプーリ(
7)の最頂点近傍には降下検出器として上限リミットス
イッチ(8a)が設けられており、この上限リミ゛ット
スイッチ(8a)によりルーズプーリ(7)の降下を検
出する。また、ルーズプーリ(7)の最下点近傍には下
限リミットスイッチ(8b)が設け、られており、この
下限リミットスイッチ(8b)によりルーズプーリ(7
)の最下点を検出して、それ以上は降下しないように制
御する。
重錘(1)側の固定プーリ(6a)側には回転数検出器
(9)が設けられており、固定プーリ(6a)の回転数
によりワイヤローブ(2)の繰比し長さを検出するよう
に構成されている。また、重錘(1)の巻き上げ終了点
を検出するために、ワイヤローブ(2)の適当な位置に
ストライカ(12)を設けると共に、ワイヤローブ(2
)の近傍にリミットスイッチ(11)を設けている。
回転数検出器(9)及びリミットスイッチ(8a)。
(8b)はそれぞれ信号処理装置(10)に接続されて
いる。リミットスイッチ(8a)の信号は回転数検出器
(9)からの回転数信号をホールドするためのホールド
信号として入力し、またリミットスイッチ(11)の信
号は処理装置(10)の内容をクリアするためのリセッ
ト信号として入力する。信号処理装置(lO)では回転
数検出器(9)からの回転数信号を処理してワイヤロー
ブ(2)の繰出し長さ信号、即ちサウンジング信号とし
て、表示装置、演算装置、或いは他の測定装置等へ出力
する。また、リミットスイッチ(8a)、  (11)
の信号は操作室又は制御装置(図示せず)へ出力され、
この信号により駆動装置(4)の運転を行う。
従来の多点同時サウンジング装置は上記のように構成さ
れており、駆動装置(4)の駆動によりワイヤローブ(
2)が繰り出されると、各信号処理装置(10)は回転
数検出器(8)からの回転数信号を計数し、上限リミッ
トスイッチ(8a)からルーズプーリ(7)の下降を検
出する信号を入力するとその時の係数値をホールドし、
ワイヤローブ(2)の繰出し長さ信号を求めていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の多点同時サウンジング装置において
は、高炉内装入物の測定ポイント間のレベル差が大きい
とき、重錘(1)の落下距離か小さい浅いポイントのル
ーズプーリ(7)か、他の測定ポイントのルーズプーリ
か降下しはしめる前に下限リミットスイッチ(8b)に
達する場合かある。下限りミツトスイッチ(8b)がル
ーズプーリ(7)を検出すると、設備の破損を防止する
ために駆動装置(4)の駆動を停止させるので、落下距
離が大きい深いポイントでの計測か不能になるという問
題点があった。このような場合に計測できるようにする
ためには、ルーズプーリ(7)の許容降下量を大きくす
ることによって対処できるか、設備が大型化してしまう
という問題点が発生する。
この発明は、このような課題を解決するためになされた
ものであり、装置を大型化せずにレベル差の大きい装入
物を測定することを可能にした多点同時サウンジング装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る多点同時サウンジング装置は、高炉内の
装入物上に垂下される複数の重錘と、単一の駆動装置に
連結され、それぞれの重錘に取り付けられたワイヤロー
ブを巻き取る複数のワイヤドラムと、それぞれのワイヤ
ローブに巻き掛けられ、重錘が装入物上に着地してワイ
ヤローブの張力が減少した時に下降する複数のルーズプ
ーリと、このルーズプーリの下降を検出する降下検出器
とを有する多点同時サウンジング装置において、ワイヤ
ドラムのトラム径を測定点の装入物のレベルの大きさに
対応した大きさにしたものである。
〔作 用] この発明においては、測定ポイントの装入物のレベルか
大の測定系のワイヤドラムはそのドラム径を大きくし、
測定ポイントの装入物のレベルか小の測定系のワイヤド
ラムはそのドラム径を小さくしている。従って、ワイヤ
ドラムからのワイヤの送り出し量は測定点の装入物のレ
ベルの大きさにほぼ対応したものとなる。このため、レ
ベル差が大きい場合であっても、レベルの小の測定系の
ワイヤローブの繰出し量が多くなり過ぎてルーズプーリ
が下がり過ぎるということはなくなり、このような場合
にも高精度に測定できる。
[実施例〕 第1図はこの発明の一実施例に係る多点同時サウンジン
グ装置の構成図である。この実施例においては、レベル
が大となる測定点に対応した重錘(1a)の駆動系には
大径のワイヤドラム(3a)を設け、レベルが小さくな
るに従って重錘(lb)、  (lc)の駆動系には相
対的により小さな径のワイヤドラム(3b)、 (3c
)を設けており、その点以外は従来の装置と同一である
次に動作を説明する。
駆動装置(4)によりワイヤドラム(3a)、 (3b
)。
(3c)を回転させて重錘(la)、  (lb)、 
 (lc)を完全に巻上げた状態から次第に降下させる
。この時点で信号処理装置り10)はリセットされてい
る。また、ワイヤロープ(2)には重錘(la)、 (
lb)、 (lc)の重量による張力かかかっているか
ら、ルーズプーリ(7)には上方向の力が働きルーズプ
ーリ(7)は最頂点位置にある。重錘(la)、 (l
b)、 (lc)の降下にしたがって固定プーリ(6a
)も回転し、この回転は回転数検出器(9)により検出
され、信号処理装置(10)に回転数信号か送られる。
このとき、各ワイヤドラム(3a)、  (3b)、 
 (3c)は同軸に連結されているがそのドラム径か異
なり、ワイヤドラム(3a)。
(3b)、 (3c)の順でそのドラム径が小さくなる
ので、その繰出し量はその順序で少なくなる。つまり、
ワイヤドラム(3a)からの繰出し量〉ワイヤドラム(
3b)からの繰出し量〉ワイヤドラム(3c)がらの繰
出し量となる。
従って、高炉内装入物のレベル差が大きい場合であって
も、例えば従来のように重錘(1c)だけ極端に早く装
入物上に着地し、そのルーズプーリ(ア)が降下し続け
て下限リミットスイッチ(8b)により検出されるとい
う事態が避けられる 重錘(la)、 (lb)、 (lc)がそれぞれ装入
物上に着地するとワイヤロープ(2)の張力が減少する
から、それぞれのルーズプーリ(ア)はワイヤドラム(
3a)。
(3b)、  (3c)の回転によるワイヤロープ(2
)の繰出しに従って下降する。従って、駆動装置(4)
が駆動し、ワイヤドラム(3a)、  Hb)、  (
3c)が回転を続けている状態でもワイヤロープ(2)
のたるみ等は生じない、ルーズプーリ(7)の下降によ
り固定プーリ(6a)の回転は停止し、またルーズプー
リ(7)の下降はリミットスイッチ(8a)で検出され
、この検出信号は処理装置(10)に送られ、処理装置
(10)出力かホールドされる。これにより重錘(la
)。
(lb)、  (lc)のそれぞれの測定地点でのサウ
ンジングか行われる。
なお、重錘(la)、 (lb)、 (lc)の着地は
それぞれの固定プーリ(6a)の回転停止により検出す
ることも可能であるが、この方法では高炉内装入物の小
さな突起等の重錘(la)、 (lb)、 (lc)が
−時的に係止した場合等の外乱によっても着地検知の誤
動作を起す。これに対しルーズプーリ(7)の降下は重
錘(la)、  (lb)、 (lc)の着地後所定の
タイムラグを経て動作するから、上記したような一時的
な係止による誤動作は抑制される。
全部の重錘(la)、 (lb)、 (lc)、即ち全
測定点に対応するルーズプーリ(7)の降下をリミット
スイッチ(8a)の信号出力で検知したら、駆動装置(
4)を逆転させれば、最初にルーズプーリ(7)が上昇
して最頂点位置に戻り、次に重錘(la)、 (lb)
(1c)か上昇し巻上げられる。巻上げ完了はストライ
カ(12)がリミットスイッチ(11)をたたき、二の
信号により知ることが出来る。このリミットスイッチ(
11)の出力により信号処理装置(1o)がリセットさ
れ、1117定か終了する。
なお、この実施例では、−台の駆動装置(4)に対して
3点の測定を行うようにした例を図示しているか、これ
に限定されるものではなく、測定点は任意に増減可能で
ある。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、単一の駆動装置で多数
点の測定を同時に行う際に、測定レベルに応したドラム
径のワイヤドラムを装着するようにしたので、装入物の
レベル差が大きい場合であっても浅い測定点におけるワ
イヤロープの繰出し量が押さえられてルーズプーリの降
下量が多くなりすぎるという事態が避けられ、適切な計
測ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る多点同時サウンジン
グ装置の構成図、第2図は従来の多点同時サウンジング
装置の構成図である。 図において、(la)、 (lb)、 (lc)は重錘
、(2)はワイヤローブ、(3a)、  (’3b)、
  (3c)はワイヤドラム、(4)は駆動装置、(5
)は伝達装置、(8a)、 (6b)は固定プーリ、(
7)はルーズプーリ、(8a)は上限リミットスイッチ
、(8b)は下限リミットスイッチである。 代理人  弁理士  佐々木 宗 治 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高炉内の装入物上に垂下される複数の重錘と、単一の駆
    動装置に連結され、それぞれの重錘に取り付けられたワ
    イヤロープを巻き取る複数のワイヤドラムと、それぞれ
    のワイヤロープに巻き掛けられ、重錘が装入物上に着地
    してワイヤロープの張力が減少した時に下降する複数の
    ルーズプーリと、このルーズプーリの下降を検出する降
    下検出器とを有する多点同時サウンジング装置において
    、前記ワイヤドラムのドラム径を測定点の装入物のレベ
    ルの大きさに対応した大きさにしたことを特徴とする多
    点同時サウンジング装置。
JP33038290A 1990-11-30 1990-11-30 多点同時サウンジング装置 Pending JPH04204019A (ja)

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JPH04204019A true JPH04204019A (ja) 1992-07-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010270393A (ja) * 2009-04-21 2010-12-02 Nippon Steel Corp サウンジング装置の制御方法及びサウンジング装置の制御装置
CN112050714A (zh) * 2020-09-02 2020-12-08 德清县海杰包装有限公司 一种双向拉伸聚丙烯薄膜生产用厚度监测装置

Cited By (3)

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