JPH0420310Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0420310Y2 JPH0420310Y2 JP4367787U JP4367787U JPH0420310Y2 JP H0420310 Y2 JPH0420310 Y2 JP H0420310Y2 JP 4367787 U JP4367787 U JP 4367787U JP 4367787 U JP4367787 U JP 4367787U JP H0420310 Y2 JPH0420310 Y2 JP H0420310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- base plate
- plate
- protrusion
- bill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、神棚のお札立てに係るものである。
お札には紙製と木製があるが、このお札を立て
る専用具がないから適当な所に立て掛けている
が、紙製は傾いたり、倒れたりすることが比較的
少ないが、木製の場合、傾いたり、倒れたりする
等の欠点があつた。
る専用具がないから適当な所に立て掛けている
が、紙製は傾いたり、倒れたりすることが比較的
少ないが、木製の場合、傾いたり、倒れたりする
等の欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、お札
を傾いたり、倒れないように立てることが出来る
お札立てを提供することが技術的課題である。
を傾いたり、倒れないように立てることが出来る
お札立てを提供することが技術的課題である。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
方形台板１の一端部に方形台板１より巾の狭い
突出部３を形成し、この突出部３の巾方向にお札
６を立て掛ける凹部４を設け、突出部３の基部の
左右側面に支持板２の下部左右両側に垂設した脚
部７を被嵌し、方形台板１に対して支持板２を起
伏自在に軸着し、支持板２を起こしたとき直立状
態に保持される係止構造ａを方形台板１と支持板
２に設けたことを特徴とするお札立てに係るもの
である。
突出部３を形成し、この突出部３の巾方向にお札
６を立て掛ける凹部４を設け、突出部３の基部の
左右側面に支持板２の下部左右両側に垂設した脚
部７を被嵌し、方形台板１に対して支持板２を起
伏自在に軸着し、支持板２を起こしたとき直立状
態に保持される係止構造ａを方形台板１と支持板
２に設けたことを特徴とするお札立てに係るもの
である。
係止構造ａにより支持板２を方形台板１に対し
て直角に立て、方形台板１の凹部４にお札６下端
部を載置し、支持板２にお札６を立て掛ける。
て直角に立て、方形台板１の凹部４にお札６下端
部を載置し、支持板２にお札６を立て掛ける。
不使用時には支持板２を方形台板１と平らにな
るように倒伏する。
るように倒伏する。
方形台板１、支持板２は木板を使用した場合を
図示しているが、プラスチツク板を使用しても良
い。
図示しているが、プラスチツク板を使用しても良
い。
図面の係止構造ａは、方形台板１に突設した突
出部３の基部の左右側面に支持板２の脚部７を枢
着し、脚部７の後面が方形台板１の前面１ａに当
接することで支持板２が方形台板１に対して直立
状態を保持する構造を採用した場合を図示してい
る。
出部３の基部の左右側面に支持板２の脚部７を枢
着し、脚部７の後面が方形台板１の前面１ａに当
接することで支持板２が方形台板１に対して直立
状態を保持する構造を採用した場合を図示してい
る。
図面は、このように方形台板１と支持板２の連
結を突出部３と脚部７との被嵌係合とするから、
支持板２を方形台板１に対して倒した場合、丁度
一枚の板材形状となり、例えば梱包等に非常に便
利となる。
結を突出部３と脚部７との被嵌係合とするから、
支持板２を方形台板１に対して倒した場合、丁度
一枚の板材形状となり、例えば梱包等に非常に便
利となる。
図中符号５は空隙部、符号８は軸、符号９はお
札係止突部９である。
札係止突部９である。
本考案は、上述の様に構成したから第２図に示
すように支持板２を方形台板１に対して直角に立
て、係止構造ａによりこの状態を保持するとお札
スタンドが形成され、凹部４にお札６を嵌着し、
支持板２に立て掛けることでお札６を垂直状態に
立てることが出来る。
すように支持板２を方形台板１に対して直角に立
て、係止構造ａによりこの状態を保持するとお札
スタンドが形成され、凹部４にお札６を嵌着し、
支持板２に立て掛けることでお札６を垂直状態に
立てることが出来る。
このお札６は下端部が凹部４に嵌着されてお
り、且つ支持板２に少し斜めに立て掛けられてい
る非常に安定することになる。
り、且つ支持板２に少し斜めに立て掛けられてい
る非常に安定することになる。
従つてお札６が傾いたり、倒れたりすることが
全く生じないことになる。
全く生じないことになる。
紙製のお札６の場合も同様に立てることが出来
る。
る。
本案品を使用しない時には支持板２を方形台板
１と平らになるように倒すことにより一枚の平ら
な長方形状の板になるからかさ張ることがなく、
保管勿論、梱包、輸送も便利になる。
１と平らになるように倒すことにより一枚の平ら
な長方形状の板になるからかさ張ることがなく、
保管勿論、梱包、輸送も便利になる。
また、本案品は構造的にも簡単であるから製作
も容易となり、量産し、それだけ製品を安価に提
供する等秀れた実用上の効果を有するものであ
る。
も容易となり、量産し、それだけ製品を安価に提
供する等秀れた実用上の効果を有するものであ
る。
第１図は本案品の斜面図、第２図は支持板を立
てた状態の斜面図、第３図は本案品の使用状態を
示す斜面図である。 ａ……係止構造、１……方形台板、２……支持
板、３……突出部、４……凹部、６……お札、７
……脚部。
てた状態の斜面図、第３図は本案品の使用状態を
示す斜面図である。 ａ……係止構造、１……方形台板、２……支持
板、３……突出部、４……凹部、６……お札、７
……脚部。
Claims (1)
- 方形台板１の一端部に方形台板１より巾の狭い
突出部３を形成し、この突出部３の巾方向にお札
６を立て掛ける凹部４を設け、突出部３の基部の
左右側面に支持板２の下部左右両側に垂設した脚
部７を被嵌し、方形台板１に対して支持板２を起
伏自在に軸着し、支持板２を起こしたとき直立状
態に保持される係止構造ａを方形台板１と支持板
２に設けたことを特徴とするお札立て。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4367787U JPH0420310Y2 (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4367787U JPH0420310Y2 (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63150580U JPS63150580U (ja) | 1988-10-04 |
| JPH0420310Y2 true JPH0420310Y2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=30860762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4367787U Expired JPH0420310Y2 (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420310Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP4367787U patent/JPH0420310Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63150580U (ja) | 1988-10-04 |
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