JPH0420304B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0420304B2
JPH0420304B2 JP58064446A JP6444683A JPH0420304B2 JP H0420304 B2 JPH0420304 B2 JP H0420304B2 JP 58064446 A JP58064446 A JP 58064446A JP 6444683 A JP6444683 A JP 6444683A JP H0420304 B2 JPH0420304 B2 JP H0420304B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge
scanning
electrode
signal
accumulation region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58064446A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59190782A (ja
Inventor
Reikichi Tsunoda
Toshio Sugano
Shigehisa Hoshino
Yoshinori Tsujino
Shigeki Yamashita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
Original Assignee
BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO filed Critical BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
Priority to JP58064446A priority Critical patent/JPS59190782A/ja
Publication of JPS59190782A publication Critical patent/JPS59190782A/ja
Publication of JPH0420304B2 publication Critical patent/JPH0420304B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は固体撮像装置の駆動方法に係り、さら
に具体的には受光素子をライン状に配列したリニ
ア・アレイ・センサの電荷蓄積動作の開始および
終了時点を当該センサの信号電荷出力期間外には
ずすようにした固体撮像装置の駆動方法に関す
る。
(b) 技術の背景 一般に高分解能可視画像を必要とする分野で
は、例えばCCDとリニア・アレイ・センサとを
組合せたCCDリニアセンサのような長尺センサ
を用い、そのリニア・アレイ・センサの配列方向
と直角をなす方向に光学的な走査を行なつてい
る。この光学的走査は撮像装置の副走査となる。
以下副走査に振動鏡を用いその運動が正弦関数的
な場合について説明する。
(c) 従来技術と問題点 第1図はリニア・アレイ・センサと、電荷転送
部を有する信号処理部とからなる光センサの1列
構造を示す要部概念図であり、1′は受光素子で
あつて、その各受光素子1′はライン状に配列さ
れてリニア・アレイ・センサ1を構成する。ま
た、そのリニア・アレイ・センサ1に隣接して一
点鎖線で大きく囲んで示した信号処理部2が設け
てあり、前記各受光素子1′で光電変換された電
荷は入力ダイオードIDから入力電極IDGを通し
て蓄積電極SG下の各蓄積領域に蓄えられた後、
移送電極TGを介してCCD20の転送電極4ある
いは5直下に移送され、その移送された電荷は主
走査のための転送電圧φ1,φ2で転送されてCCD
20の浮遊拡散層40を介して時系列信号として
出力端子OUTから出力されるようになつている。
なお、前記各蓄積領域の一部に電荷排出電極
SBGで囲まれたドレインDが形成されている。
第2図は前述のような光センサと副走査用振動
鏡との組合せからなる固体撮像装置の構成を示す
要部概念図であつて、撮像対象物からの入射光は
副走査用振動鏡6で反射され、レンズ7を通して
リニア・アレイ・センサ8上に結像する。この
際、副走査用振動鏡6は支点9を中心に反復回動
して正弦関数的運動をして副走査を行う。
ところで正弦関数的運動をする副走査用振動鏡
に対して、通常に行われるような光センサの駆動
つまり主走査の周期が一定である場合、表示画面
の左右周縁部(通常長尺センサを垂直に配置し、
副走査を水平方向に行うので副走査の視野の中央
部から左右の反復点に向かつて見て)で画像がひ
ずんでしまう問題がある。そこでこのような画像
ひずみを補正するために、第3図aに示したよう
な副走査鏡の走査角度に応じて第3図bに示した
ごとく主走査の周期tを周縁部(副走査角度範囲
の両端)で長く、中央部で短くし、第3図cに示
した撮像画面の走査ラインl相互間の間隔を等し
くする方策がとられている。この場合、主走査周
期tの可変は、第3図bの波形から明らかなよう
に、CCDの各走査線ごとの信号読出し期間に続
けてカラ転送期間を設け、このカラ転送期間t0
調整して行うようになつている。
ここで上記撮像方式における各部の動作を1走
査周期を例にとつてさらに具体的に説明しよう。
第4図は第1図に示した光センサのZ〜Z′線に
沿う断面図であり、第5図は1走査期間における
CCD各部の駆動電圧波形である。動作に際して
は、まず電荷入力部31の入力電極IDGの供給電
圧VIDGとして所定の小さな直流電圧を印加して該
電極IDG直下に電荷通路すなわちチヤンネルを作
つておく一方、ドレインDには充分大きな逆バイ
アス電圧を加えてその電位面を充分に下げてお
く。こうした上で蓄積電極SGの供給電圧VSBG
して所定の直流電圧を印加するならば該電極SG
直下の電位は低下し、電位の井戸(以下単に井戸
と称する)21が生じ、ここに受光素子から供給
された電荷が流入して蓄積される。この電荷を、
移送電極TGに電圧VTGを第5図のt1〜t2なる期間
つまりAで示した期間だけ印加し、該電極TG下
の電位面23を低下させることによりCCD20
の転送電極5(または4)直下の井戸22中の流
入させた上で紙面に垂直な方向へ転送するのであ
るが、受光素子1′からの電荷をすべてCCD20
中の井戸22内に流入させれば該井戸22は電荷
であふれてしまつて不都合である。
この不都合を避けるために、従来は不必要な期
間、例えば第5図中のt1〜t4からなるAとBを含
んだ期間だけ電荷排出電極SBGに電圧VSBGを印
加し、該電極SBG直下の電位面24を低下させ
て、受光素子1′からの電荷をドレインDへ排出
しておき、t4からt6までの時間は第5図(f′)に
見られるように、この電圧VSBGを零にし、電位面
24を第4図中の位置にまで上げることによつて
蓄積電極SG直下の井戸21中に所定量の電荷を
蓄積し、このあとで移送電極TGに、第5図aに
見られるような電圧VTGを例えばAなる期間印加
して電位面23を下げ、受光素子1′からの電荷
のうちの所定量をCCDの転送電極5直下の井戸
22中に移送し、その後転送電圧φ1,φ2によつ
てCCD20に所定の転送動作を行なわせて期間
D内において第5図eの時系列信号の出力Vout
を得ていた。
なお、第5図dに示したものは第1図に示した
CCD20の出力側におけるリセツト電圧RSの波
形である。
ところが、第3図について前述したごとく、第
5図のカラ転送時間t5〜t6つまりEで示した期間
を走査線ごとに変えることによつて、撮像画面上
の各走査線間隔を一定にしようとすると、副走査
用振動鏡の正弦関数的な走査に起因して、当該撮
像画面上の走査線上の1走査時間すなわち第5図
のFなる期間は画面との対応において第6図aに
示すように画面30の左右両端では長く、画面の
中央付近で短くなるという現象が起きる。この結
果各走査期間Fの終止点は期間tに対して第6図
中のイとして示した軌跡を描くことになる。
この場合、第5図f′に示した電荷排出電極の電
圧VSBGは10V程度の高い値であるために、時刻t4
においてこの電圧VSBGが低下するならば、この電
圧の急変は静電結合によつて例えば第1図の出力
取出し用の浮遊拡散層40に誘導され、それがた
めに第6図bの期間Ts2においてCCD20から出
力される映像信号としての時系列信号出力ニは第
6図b中でロとして示したような段差を作つて出
力されてしまう。
ちなみに、第6図a中のCは第5図中のt4〜t6
までの期間Cに対応し、この期間Cは第4図の電
荷入力部31における蓄積電極SG下の井戸21
中への電荷蓄積時間(第6図b中に示したTs1
対応)にほかならない。
しかるにこの場合、電荷の蓄積時間はその終り
のタイミングt6を次の走査周期の電荷移送ゲート
を開くタイミングt1に合わせたt4〜t6までの一定
期間Cに設定されるために、この段差ロは第6図
a中の表示画面30中でハとして示した境界線を
書き、そのために表示画面境界ホ内において境界
線ハより下は暗く、境界線ハより上は明るいとい
つた輝度差を生じて再生画質を著るしく損なうと
いう欠点があつた。つまり電荷の蓄積を制御する
ために電極SBGに加えるパルス信号が固定パタ
ーン雑音として画面に表れるわけである。
こうした問題を回避する方法として、曲線ハが
表示画面30内に現われないように該曲線ハを第
6図aの例えば破線へで示したように表示画面3
0の外へ持つて来ることが考えられるが、これで
は蓄積時間が非常に小さくなつてしまい、動作上
問題がある。
(d) 発明の目的 そこで本発明は上記従来の欠点に鑑み、画面中
に蓄積動作を制御するための信号による固定パタ
ーン雑音や輝度差を生じない固体撮像装置の駆動
方法の提供を目的とするものである。
(e) 発明の構成 簡単に述べると本発明は、電荷排出電極SBG
の開閉で蓄積動作を行わしめるという考え方を改
めて、入力電極IDGの開閉動作を用いて、第5図
e中で斜線を引いて描いたCCDの映像信号出力
期間の外側、つまりCCDの画素対応ビツトの出
力の外側で、電荷蓄積の開始、終了を制御するよ
うにすることを骨子とする。そして、本発明によ
れば、上記の目的は、複数の受光素子をライン状
に配列したリニア・アレイ・センサと、該リニ
ア・アレイ・センサの各受光素子から入力電極を
介して導入された電荷を蓄積する蓄積電極下の蓄
積領域と、該蓄積領域から移送電極を介して移送
された電荷を主走査のための電気信号で駆動して
転送することにより受光素子からの映像信号を時
系列信号として出力する電荷転送部と、さらに対
象物面を前記主走査と直交する方向に走査するた
めの副走査鏡とを備え、前記副走査鏡の走査角度
に応じて前記主走査の周期を可変制御する機能を
有する固体撮像装置において、前記各主走査期間
中に前記映像信号としての時系列信号が出力され
る前のタイミンクで前記蓄積領域への電荷の流入
を開始し、当該時系列信号が出力された後のタイ
ミングにおいて当該蓄積領域への電荷の流入を停
止せしめるよう前記入力電極に対する印加電圧を
制御するようにしたことによつて達成される。
(f) 発明の実施例 以下、本発明に係る固体撮像装置の駆動方法の
実施例を図面を用いて詳述する。
第5図fに画いた実線リは入力ゲートIDGに、
従来の直流電圧(点線)にかわつて印加する駆動
電圧波形であつて、これは第5図eにおいて示し
た映像信号としてのCCD出力電圧Vout(符号トで
示して時系列信号)が出力されるより少し前のタ
イミングすなわち時刻t3において高レベルとな
り、蓄積領域への電荷の流入が開始され、時系列
信号としてのCCD出力電圧Voutが出力されてし
まつた後のタイミング時刻t5において低レベルと
なつて当該蓄積領域への電荷の流入を停止するよ
うになつている。すなわちこれは各受光素子の時
系列をなす画素対応出力ビツトの両外側で電荷蓄
積の開始、終了を行うものであり、この場合電荷
排出電極SBGに印加する電圧は零にしておく。
このように電圧VIDGを時刻t3〜t5の間高レベル
にし、受光素子1′からの供給電荷を蓄積電極SG
領域下の井戸21中に蓄積するならば、第5図f
中のXとして示した映像信号の出力期間の範囲内
では当該電圧VIDGが前記浮遊拡散層40に静電結
合することがないか、あるいはその影響が一様と
なるので第6図b中においてロとして示したよう
な信号レベルの段差がCCD出力に現れることは
ない。
かくして、カラ転送期間(第5図中のE)を走
査線ごとに変化させて副走査用振動鏡6の正弦関
数的な動きによる画像ひずみを除去するようにし
ても、信号出力期間Xは一定であり、電荷の蓄積
時間はすべて第6図bに示した画面30を形成す
る時間をはさんだTs2なる期間に納まる。
このために表示画面の左右周縁部での伸張は勿
論のこと、表示画面上に明暗の差を生じる段差ロ
の境界線ハが表われることもなく、その結果とし
て良好な再生画像を得ることができる。
次に第5図b,c,fに示した転送電圧φ1
φ2及び駆動信号VIDGを発生させるための駆動回路
構成を示すブロツク図を第7図に示す。第5図
b,cで示す転送電圧φ1,φ2のタイミングはカ
ウンタ1の示す内容に従つてプログラマブル・リ
ード・オンリー・メモリP−ROM2に書込まれ
ている。カウンタ1は可変カウンタであり、ある
1回の主走査期間に相当する数だけカウントし終
えたことを示すための信号としてRC信号を出力
し、そのRC信号に従つてカウンタ制御部はカウ
ンタ2に対してEN信号を出力してカウンタ2の
内容を1だけカウントアツプする。そしてカウン
タ2の内容はプログラマブル・リード・オンリ
ー・メモリP−ROM1への入力となる。P−
ROM1には、各主走査期間となるようなクロツ
クの数、すなわち第5図で示した期間Fに入るク
ロツク、CLKの数を示す値が書き込まれている。
またカウンタ2は主走査の走査回数をカウントし
ている。そしてまたカウンタ制御部はLD信号を
発生し、P−ROM1の内容に従つてカウンタ1
をロードする。このようにカウンタ1は可変カウ
ンタとなつており、その内容がカウントアツプさ
れるにつれて、P−ROM2に書込まれた第5図
b,cに示す転送電圧φ1,φ2がP−ROM2から
出力されることとなる。なお副走査は1フレーム
に1回の割合で繰返され、FRM信号はこのフレ
ームに同期した信号で1フレームに1回の割合で
カウンタ制御部に入力される。そしてクリヤパル
スCLRはそのFRM信号を受けて同様の割合で発
生し、カウンタ2を1フレームごとにクリアす
る。またCLKはクロツクパルスである。一方カ
ウンタ1からは各主走査期間中t3とt5のタイミン
グを示す信号が導出されてフリツプフロツプFF
にセツト、リセツト信号として加えられ、t3〜t5
の期間に対応した入力電極制御用の信号電圧VIDG
がFFから取出されるようになつている。
以上の実施例は蓄積動作の制御を電荷排出電極
SBGから入力電極IDGに代えて画像ひずみの対
策に伴なう固定パターン雑音の防止を図るように
したものである。この場合電荷排出電極SBGお
よびドレインDは動作上なくても問題ないが、光
センサのダイナミツクレンジを広げるためには電
荷排出電極SBGを利用して背景雑音に対応した
過剰な電荷を排出し、信号成分のみを電荷転送部
に移送するようにするのが好ましい。
第8図はこのような動作を行なわせる場合の駆
動タイミングダイヤグラムを示している。すなわ
ち、第8図は第5図のt2〜t3の期間を延長し、そ
の間に第8図gで示す電圧VSBGを印加するように
したもので、その期間はGで示され、時刻t7にお
いて、電圧VSBGが高レベルになり、電極SBG下
の電位24を押し下げ、チヤンネルを形成し、電
極SG下に残された電荷をすべてドレインDより
排出する動作を開始し、その動作を時刻t8におい
て終了する。その後、転送動作を開始し、蓄積動
作を行わせる。このt3−t6の期間の動作について
は第5図で説明した動作と同様である。時刻toは
次の主走査t1に続くことは第5図と同様である
が、第8図Aで示した期間(時刻t1〜t2)におけ
る電圧VTGが印加される電極TG直下の電位面2
3は蓄積電極SG直下に蓄積されている電荷のな
かばを転送電極5直下に移送せしめるようなレベ
ルとし、そのすべての電荷を移送しないようにす
る。これにより過剰な電荷を排出し、信号成分の
みを電荷転送部に移送せしめることが可能とな
る。
(g) 発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明に係る
固体撮像装置の駆動方法によれば、撮像画面にお
ける明暗の段差をなくすことができ、視覚的に違
和感のない表示画面が得られ、さらに補正の種類
が従来法に比して1種ですむので、装置構成が簡
単となつて装置の小形化ができる等、その実用的
効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はリニア・アレイ・センサと電荷転送部
を含む信号処理部との組合せによる長尺光センサ
の1例構造を示す要部概念図、第2図は長尺セン
サと副走査用振動鏡とを用いた固体撮像装置の構
成を示す要部概念図、第3図は本発明の前提とな
る固体撮像装置の駆動法を説明するための説明
図、第4図は第1図の光センサのZ−Z′線断面
図、第5図は第1図に示した信号処理部の各母線
に印加する駆動信号と出力端子からの出力信号を
示すタイミングチヤート、第6図aは走査周期と
画面との対応を説明するための模式図、同図bは
CCD出力信号を示す波形図、第7図は本発明に
よる固体撮像装置の駆動信号を発生するための駆
動回路構成の1例を示すブロツク図、第8図は電
荷排出電極を利用して背景雑音に対応した過剰な
電荷を排出するようにした場合の信号処理部の各
母線に印加する駆動信号と出力端子からの出力信
号を示すタイミングチヤートである。 1′……受光素子、1……リニア・アレイ・セ
ンサ、2……信号処理部、4,5……転送電極、
6……副走査用振動鏡、8……長尺センサ、9…
…支点、20……CCD、30……画面、40…
…浮遊拡散層、IDG……入力ゲート、SG……蓄
積電極、D……ドレイン、SBG……電荷排出電
極、TG……移送電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の受光素子をライン状に配列したリニ
    ア・アレイ・センサと、該リニア・アレイ・セン
    サの各受光素子から入力電極を介して導入された
    電荷を蓄積する蓄積領域と、該蓄積領域から移送
    電極を介して移送された電荷を主走査のための電
    気信号で駆動して転送することにより受光素子か
    らの映像信号を時系列信号として出力する電荷転
    送部と、さらに対象物面を前記主走査と直交する
    方向に走査するための副走査鏡とを備え、前記副
    走査鏡の走査角度に応じて前記主走査の周期を可
    変制御する機能を有する固体撮像装置の駆動方法
    において、前記各主走査期間中の前記映像信号と
    しての時系列信号が出力される前のタイミングで
    前記蓄積領域への電荷の流入を開始し、当該時系
    列信号が出力された後のタイミングにおいて当該
    蓄積領域への電荷の流入を停止せしめるよう前記
    入力電極に対する印加電圧を制御するようにした
    ことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。 2 複数の受光素子をライン状に配列したリニ
    ア・アレイ・センサと、該リニア・アレイ・セン
    サの各受光素子から入力電極を介して導入された
    電荷を蓄積する蓄積領域と、該蓄積領域から移送
    電極を介して移送された電荷を主走査のための電
    気信号で駆動して転送することにより受光素子か
    らの映像信号を時系列信号として出力する電荷転
    送部と、さらに対象物面を前記主走査と直交する
    方向に走査するための副走査鏡とを備え、前記各
    蓄積領域の一部に電荷排出電極で囲まれた電荷排
    出用のドレインを設け、前記副走査鏡の走査角度
    に応じて前記主走査の周期を可変制御する機能を
    有する固体撮像装置の駆動方法において、前記各
    主走査期間中の前記映像信号としての時系列信号
    が出力される前のタイミングで前記蓄積領域への
    電荷の流入を開始し、当該時系列信号が出力され
    た後のタイミングにおいて当該蓄積領域への電荷
    の流入を停止せしめるよう前記入力電極に対する
    印加電圧を制御して蓄積動作を行わせ、かつ該蓄
    積領域に蓄積された電荷の一部を前記移送電極の
    操作によつて電荷転送部に移送した後、残りの電
    荷を前記電荷排出用のドレインから排出する操作
    を加え、しかる後、次の蓄積動作を行わせるよう
    にしたことを特徴とする固体撮像装置の駆動方
    法。
JP58064446A 1983-04-14 1983-04-14 固体撮像装置の駆動方法 Granted JPS59190782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58064446A JPS59190782A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 固体撮像装置の駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58064446A JPS59190782A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 固体撮像装置の駆動方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59190782A JPS59190782A (ja) 1984-10-29
JPH0420304B2 true JPH0420304B2 (ja) 1992-04-02

Family

ID=13258493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58064446A Granted JPS59190782A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 固体撮像装置の駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59190782A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2687384B2 (ja) * 1988-01-14 1997-12-08 ソニー株式会社 タイミングパルス発生回路

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56100577A (en) * 1980-01-17 1981-08-12 Toshiba Corp Solid image pickup device
JPS5768971A (en) * 1980-10-16 1982-04-27 Sanyo Electric Co Ltd Primary dimension image sensor
JPS5844858A (ja) * 1981-09-10 1983-03-15 Fujitsu Ltd 固体撮像装置の駆動方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56100577A (en) * 1980-01-17 1981-08-12 Toshiba Corp Solid image pickup device
JPS5768971A (en) * 1980-10-16 1982-04-27 Sanyo Electric Co Ltd Primary dimension image sensor
JPS5844858A (ja) * 1981-09-10 1983-03-15 Fujitsu Ltd 固体撮像装置の駆動方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59190782A (ja) 1984-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0574228B1 (en) Image stabiliser for video camera
US5488416A (en) Image sensing method and apparatus in which the exposure time may be varied
US5894325A (en) Solid image pickup unit and video camera employing same
US5828407A (en) Method of controlling a solid-state image sensing device and image sensing apparatus adopting the method
JPH09247547A (ja) ディジタルビデオカメラ
JPH0134508B2 (ja)
JPS62272773A (ja) 固体撮像装置
JPH02155378A (ja) 固体撮像素子の駆動方法
US4734773A (en) Imaging apparatus having high-frequency electron purging circuit operable during an exposure time
JPH022793A (ja) 2次元ccd撮像素子の駆動方法
JPH0420304B2 (ja)
JP4533176B2 (ja) 撮像装置、クランプ制御方法、及びプログラム
US4845568A (en) Image pickup apparatus for selectively storing electrical signals
US4803555A (en) Method of driving a solid state image pickup device
JP2000324402A (ja) 撮像装置
JPH08242408A (ja) 撮像装置
JPS6378679A (ja) 撮像装置
JP2000134547A (ja) 固体撮像素子の駆動方法及び電子スチルカメラ
JP2812990B2 (ja) 固体撮像素子並びに固体撮像素子用信号処理回路
JP3218801B2 (ja) 固体撮像素子の欠陥検出装置及びこれを用いた欠陥補正装置並びにカメラ
JP3134585B2 (ja) 電子アイリス制御回路とそれを有するカメラ
JPH07154700A (ja) 固体撮像装置
JPH0446503B2 (ja)
JPH0134506B2 (ja)
JPH06319086A (ja) 固体撮像素子の欠陥検出装置及びこれを用いた欠陥補正装置