JPH04202864A - スエード調布帛の製造方法 - Google Patents
スエード調布帛の製造方法Info
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- JPH04202864A JPH04202864A JP2334044A JP33404490A JPH04202864A JP H04202864 A JPH04202864 A JP H04202864A JP 2334044 A JP2334044 A JP 2334044A JP 33404490 A JP33404490 A JP 33404490A JP H04202864 A JPH04202864 A JP H04202864A
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- Coloring (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はスェード調の外観及び風合を有し、かつその表
面が比較的均一に染色されてなる布帛の製造方法に関す
るものである。
面が比較的均一に染色されてなる布帛の製造方法に関す
るものである。
従来より、高収縮性の太繊度フィラメントと低収縮性の
極細フィラメントとを交絡させた複合糸条を用いて、編
織物を製編織し、この編織物を収線処理して、編織物の
表面に低収縮性の極細フィラメントを顕現させたスェー
ド調編織物を得ることが試みられている(例えば特願平
2−252936号)。 この方法によれば、良好なスェード調の外観及び風合を
有し、そして張り及び腰のある布帛を得ることができる
。 しかし、得られた布帛を染色加工した場合、その表面が
均一に染色されに<<、いわゆる“イラツキ”を生じる
という欠点があった。
極細フィラメントとを交絡させた複合糸条を用いて、編
織物を製編織し、この編織物を収線処理して、編織物の
表面に低収縮性の極細フィラメントを顕現させたスェー
ド調編織物を得ることが試みられている(例えば特願平
2−252936号)。 この方法によれば、良好なスェード調の外観及び風合を
有し、そして張り及び腰のある布帛を得ることができる
。 しかし、得られた布帛を染色加工した場合、その表面が
均一に染色されに<<、いわゆる“イラツキ”を生じる
という欠点があった。
本発明者などは、上記の欠点が何故化じるのかを検討し
た。その結果、編織物の表面が完全に極細フィラメント
で覆われていないこと、及ヒ極細フィラメントと太繊度
フィラメントとで染色性が異なること、が原因であると
判明した。即ち、例えば分散染料でこの編織物を染色し
た場合、極細フィラメントが淡色に太繊度フィラメント
が濃色に染色されるのである。この理由は、定かではな
いが、太繊度フィラメントの場合に比べて、極細フィラ
メントは、染料の染着量に対して表面積が大きいためで
あると考えられる。 このような場合、極細フィラメント及び太繊度フィラメ
ントの両者の染着量を増大させて、同様な濃色に染色す
ることが考えられる。しかしながら、極1[1フイラメ
ントの場合、染着量を増大させると、いわゆる“上付き
”という現象が生じる。 これは、極細フィラメントの表面にのみ染料が付着した
状態であり、染色堅牢度が低く、洗濯すると再びイラツ
キが生じるという欠点が発生する。 また、極細フィラメントとしてカチオン染料可染型ポリ
エステルフィラメントを使用して、カチオン染料で極細
フィラメントを、分散染料で太繊度フィラメントを染色
し、両フィラメントを同様の濃色に染色するという方法
も考えられる。しかし、一般のカチオン可染型ポリエス
テルフィラメントは、加熱しすぎると糸質劣化を起こし
、大繊度フィラメントを分散染料で染色する際に、強度
低下を惹起するという欠点があった。特に、極細のカチ
オン可染型ポリエステルフィラメントは、前記の傾向が
激しかった。 そこで、本発明は、ある特定の物性を持つ太繊度フィラ
メントと極細フィラメントとを使用して、なるべく編織
物の表面が極細フィラメントで覆われるようにすると共
に、極細フィラメントとして特殊な素材のものを使用し
、かつ特定の条件で染色することにより、スェード調の
外観及び風合を有し、その表面が比較的均一に染色され
てなる布帛を提供しようというものである。 即ち、本発明は、下記(a)及び(b)の条件を満足す
る太繊度フィラメントと下記(c)〜(e)の条件を満
足する極細フィラメントとからなる複合糸条を用いて製
編織し生地を得る工程と、該生地を収縮させて、その表
面に極細フィラメントを顕現させる工程と、120℃以
上の高温下で、主として太繊度フィラメントを分散染料
で染色すると共に極細フィラメントをカチオン染料で染
色する工程とを具備することを特徴とするスェード調布
帛の製造方法に関するものである。 記 (a)太繊度フィラメントの沸騰水収縮率は20%以上
であること。 (b)太織[フィラメントの最大熱応力値は0.4g/
d以上であること。 (eHj 細フィラメントの沸騰水収縮率は、次の式を
満足すること、即ち、(太繊度フィラメントの沸騰水収
縮率)−(極細フィラメントの51m1水収縮率)21
0%。 (d)極細フィラメントの最大熱応力値は、次の式を満
足すること、即ち、(太繊度フィラメントの最大熱応力
値)−(極細フィラメントの最大熱応力値)≧o、1g
/d。 (ee極細フィラメントは、酸成分とアルコール成分と
を共重合して得られるポリエステル系フィラメントであ
って、該酸成分中には、08〜1.8モル%のナトリウ
ムスルホイソフタル酸が用いられていること。 まず、本発明においては、二種類のフィラメント、即ち
太繊度フィラメントと極細フィラメントとを準備する。 太繊度フィラメントは、上記(a)及び(b)の条件を
満足するものである。(a)の条件は、太繊度フィラメ
ントの沸騰水収縮率が20%以上というものである。沸
騰水収縮率が20%未満になると、絶対的な収縮量が少
なくなって、得られる布帛に張りや腰を付与しにくくな
るので、好ましくない。ここで、沸騰水収縮率とは、以
下の如き方法で測定されるものである。即ち、フィラメ
ントの一端を固定し、他端に(1/10)g / (l
の初荷重を掛けて吊し、正しく500■−の間隔を計っ
て両端に印を付ける。そして、前記の初荷重を取り除き
、フィラメントを沸騰水中に30分間浸漬した後、取り
出して軽く吸取紙又は布で水を切る。その後、水平状態
で自然乾燥し、再び前記の初荷重を掛けて、前記両端間
の長さし■−を図り、次式によって算出された値を沸騰
水収縮率とするのである。収縮率(%)= [(500
−L ) 1500]x 100である。 また、(b)の条件は、太繊度フィラメントの最大熱応
力値が0.4g/d以上であるというものである。最大
熱応力値が0.4g/d未満であると、生地の収縮力が
低下し、布帛に目的とする張りや腰を与えにくくなるの
で、好ましくない。ここで、最大熱応力値とは、以下の
如き方法で測定されるものである。即ち、カネボウエン
ジュアリノグ社製の熱応力測定機にて、初荷重10gの
条件で得られた熱応力値の最大値を、最大熱応力値とす
るのである。 なお、太繊度フィラメントの単糸繊度は、10〜50デ
ニ一ル程度が好ましい。また、太繊度フィラメントの素
材としては、従来公知の各種重合体を使用しうるが、特
に酸成分としてイソフタル酸及びテレフタル酸を使用し
、酸成分とアルコール成分とを重合させて得られるポリ
エステル繊維を使用するのが好ましい。 一方、極細フィラメントは、上記(c)〜(e)の条件
を満足するものである。(c)の条件は、極細フィラメ
ントの沸騰水収縮率が太繊度フィラメントの沸騰水収縮
率よりも小さく、その差が10%以上であるというもの
である。この差が10%未満であると、極細フィラメン
トが太繊度フィラメントと同様に収縮し、生地の表面に
極細フィラメントが顕現しにくくなるので、好ましくな
い。なお、極細フィラメントの沸騰水収縮率の測定方法
は、前記したのと同じである。 (d)の条件は、極細フィラメントの最大熱応力値が太
繊度フィラメントの最大熱応力値よりも小さく、その差
が0.1g/d以上であるというものである。この差が
0.1g/d未満であると、極細フィラメントが太繊度
フィラメントと同様に収縮し、生地の表面に極細フィラ
メントが顕現しにくくなるので、好ましくない。なお、
極細フィラメントの最大熱応力値の測定方法は、前記し
たのと同じである。 (e)の条件は、極細フィラメントが以下の如きポリエ
ステル系フィラメントからなるというものである。即ち
、ポリエステルフィラメントは、酸成分とアルコール成
分とが共重合されてなるものであるが、本発明において
は、この酸成分中に0゜8〜18モル%のナトリウムス
ルホイソフタル酸が用いられているのである。ナトリウ
ムスルホイソフタル酸の量が0.8モル%未満であると
、カチオン染料による染色性が低下し、鮮明な色に生地
を染色しにくくなるので、好ましくない。ナトリウムス
ルホイソフタル酸の量が18モル%を超えると、染色時
の染色温度で極細フィラメントが強度低下を起こすので
、好ましくない。なお、ナトリウムスルホイソフタル酸
としては、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が一般的
に使用される。 なお、極細フィラメントの単糸繊度は、前記した太繊度
フィラメントの単糸繊度よりも小さいものである。具体
的には、極細フィラメントの単糸繊度は、1.5デニー
ル以下が好ましく、特に1デニール以下であるのが好ま
しい。 前記した太繊度フィラメントと極細フィラメントとを用
いて、複合糸条を作成する。複合糸条は、従来公知の方
法で作成することができる。例えば、太繊度フィラメン
トで構成されたマルチフィラメントと極細フィラメント
で構成されたマルチフィラメントとを混合しながらエア
ー処理を施し、所定の交絡数を有する複合糸条を得れば
よい。交絡数は、−船釣に50ケ/M以上が好床しく、
特に60ケ/M〜100ケ/M程度が好ましい。交絡数
が50ケ/M未満になると、両フィラメントの複合の程
度が低下する傾向が生じる。また、交絡数が100ケ/
Mを超えると、得られる布帛に交絡残跡が生じる恐れが
ある。また、両フィラメントを複合する際、極細フィラ
メントの総繊度が、全フィラメントの繊度に対して40
%以上となるようにするのが、好ましい。極細フィラメ
ントの総繊度が40%未満になると、極細フィラメント
が太繊度フィラメントを覆わない傾向が生じ、得られた
布帛の表面に極細フィラメントが顕現しない傾向となる
。 この複合糸条を用いて、生地を製編織する。そして、こ
の生地に高温リラックス処理、プレセットなどを施して
、熱を与える。すると、生地中の太繊度フィラメントは
強く収縮するが、極細フィラメントは太繊度フィラメン
トと同様には収縮しない。その結果、生地表面には極細
フィラメントが顕現するのである。 この後、分散染料とカチオン染料とを用いて、生地を染
色する。この染色は、温度を120℃以上の高温、特に
好ましくは130℃〜140℃の高温で行なうことであ
る。温度が120℃未満であると、−般に用いられてい
るカチオン可染ヤポリエステル繊維の場合は十分に濃色
に染色することが可能であるが、本発明で使用する特殊
な素材よりなる極細フィラメントを濃色に染色すること
は困難である。また、温度があまりにも高すぎると極細
フィラメントが劣化し、強度低下が起こる傾向が生じる
。このような条件で染色すると、太繊度フィラメントは
主として分散染料で染色され、極細フィラメントは主と
してカチオン染料で染色される。 以上の方法によって、スェード調の風合と外観を有し、
比較的均一な色合で表面が染色されてなる布帛を得るこ
とができるのである。この布帛の表面には極細フィラメ
ントが顕現して起毛状態となっているが、更に起毛状態
を顕著にするために、従来公知の起毛加工を施しても良
いことは、勿論である。
た。その結果、編織物の表面が完全に極細フィラメント
で覆われていないこと、及ヒ極細フィラメントと太繊度
フィラメントとで染色性が異なること、が原因であると
判明した。即ち、例えば分散染料でこの編織物を染色し
た場合、極細フィラメントが淡色に太繊度フィラメント
が濃色に染色されるのである。この理由は、定かではな
いが、太繊度フィラメントの場合に比べて、極細フィラ
メントは、染料の染着量に対して表面積が大きいためで
あると考えられる。 このような場合、極細フィラメント及び太繊度フィラメ
ントの両者の染着量を増大させて、同様な濃色に染色す
ることが考えられる。しかしながら、極1[1フイラメ
ントの場合、染着量を増大させると、いわゆる“上付き
”という現象が生じる。 これは、極細フィラメントの表面にのみ染料が付着した
状態であり、染色堅牢度が低く、洗濯すると再びイラツ
キが生じるという欠点が発生する。 また、極細フィラメントとしてカチオン染料可染型ポリ
エステルフィラメントを使用して、カチオン染料で極細
フィラメントを、分散染料で太繊度フィラメントを染色
し、両フィラメントを同様の濃色に染色するという方法
も考えられる。しかし、一般のカチオン可染型ポリエス
テルフィラメントは、加熱しすぎると糸質劣化を起こし
、大繊度フィラメントを分散染料で染色する際に、強度
低下を惹起するという欠点があった。特に、極細のカチ
オン可染型ポリエステルフィラメントは、前記の傾向が
激しかった。 そこで、本発明は、ある特定の物性を持つ太繊度フィラ
メントと極細フィラメントとを使用して、なるべく編織
物の表面が極細フィラメントで覆われるようにすると共
に、極細フィラメントとして特殊な素材のものを使用し
、かつ特定の条件で染色することにより、スェード調の
外観及び風合を有し、その表面が比較的均一に染色され
てなる布帛を提供しようというものである。 即ち、本発明は、下記(a)及び(b)の条件を満足す
る太繊度フィラメントと下記(c)〜(e)の条件を満
足する極細フィラメントとからなる複合糸条を用いて製
編織し生地を得る工程と、該生地を収縮させて、その表
面に極細フィラメントを顕現させる工程と、120℃以
上の高温下で、主として太繊度フィラメントを分散染料
で染色すると共に極細フィラメントをカチオン染料で染
色する工程とを具備することを特徴とするスェード調布
帛の製造方法に関するものである。 記 (a)太繊度フィラメントの沸騰水収縮率は20%以上
であること。 (b)太織[フィラメントの最大熱応力値は0.4g/
d以上であること。 (eHj 細フィラメントの沸騰水収縮率は、次の式を
満足すること、即ち、(太繊度フィラメントの沸騰水収
縮率)−(極細フィラメントの51m1水収縮率)21
0%。 (d)極細フィラメントの最大熱応力値は、次の式を満
足すること、即ち、(太繊度フィラメントの最大熱応力
値)−(極細フィラメントの最大熱応力値)≧o、1g
/d。 (ee極細フィラメントは、酸成分とアルコール成分と
を共重合して得られるポリエステル系フィラメントであ
って、該酸成分中には、08〜1.8モル%のナトリウ
ムスルホイソフタル酸が用いられていること。 まず、本発明においては、二種類のフィラメント、即ち
太繊度フィラメントと極細フィラメントとを準備する。 太繊度フィラメントは、上記(a)及び(b)の条件を
満足するものである。(a)の条件は、太繊度フィラメ
ントの沸騰水収縮率が20%以上というものである。沸
騰水収縮率が20%未満になると、絶対的な収縮量が少
なくなって、得られる布帛に張りや腰を付与しにくくな
るので、好ましくない。ここで、沸騰水収縮率とは、以
下の如き方法で測定されるものである。即ち、フィラメ
ントの一端を固定し、他端に(1/10)g / (l
の初荷重を掛けて吊し、正しく500■−の間隔を計っ
て両端に印を付ける。そして、前記の初荷重を取り除き
、フィラメントを沸騰水中に30分間浸漬した後、取り
出して軽く吸取紙又は布で水を切る。その後、水平状態
で自然乾燥し、再び前記の初荷重を掛けて、前記両端間
の長さし■−を図り、次式によって算出された値を沸騰
水収縮率とするのである。収縮率(%)= [(500
−L ) 1500]x 100である。 また、(b)の条件は、太繊度フィラメントの最大熱応
力値が0.4g/d以上であるというものである。最大
熱応力値が0.4g/d未満であると、生地の収縮力が
低下し、布帛に目的とする張りや腰を与えにくくなるの
で、好ましくない。ここで、最大熱応力値とは、以下の
如き方法で測定されるものである。即ち、カネボウエン
ジュアリノグ社製の熱応力測定機にて、初荷重10gの
条件で得られた熱応力値の最大値を、最大熱応力値とす
るのである。 なお、太繊度フィラメントの単糸繊度は、10〜50デ
ニ一ル程度が好ましい。また、太繊度フィラメントの素
材としては、従来公知の各種重合体を使用しうるが、特
に酸成分としてイソフタル酸及びテレフタル酸を使用し
、酸成分とアルコール成分とを重合させて得られるポリ
エステル繊維を使用するのが好ましい。 一方、極細フィラメントは、上記(c)〜(e)の条件
を満足するものである。(c)の条件は、極細フィラメ
ントの沸騰水収縮率が太繊度フィラメントの沸騰水収縮
率よりも小さく、その差が10%以上であるというもの
である。この差が10%未満であると、極細フィラメン
トが太繊度フィラメントと同様に収縮し、生地の表面に
極細フィラメントが顕現しにくくなるので、好ましくな
い。なお、極細フィラメントの沸騰水収縮率の測定方法
は、前記したのと同じである。 (d)の条件は、極細フィラメントの最大熱応力値が太
繊度フィラメントの最大熱応力値よりも小さく、その差
が0.1g/d以上であるというものである。この差が
0.1g/d未満であると、極細フィラメントが太繊度
フィラメントと同様に収縮し、生地の表面に極細フィラ
メントが顕現しにくくなるので、好ましくない。なお、
極細フィラメントの最大熱応力値の測定方法は、前記し
たのと同じである。 (e)の条件は、極細フィラメントが以下の如きポリエ
ステル系フィラメントからなるというものである。即ち
、ポリエステルフィラメントは、酸成分とアルコール成
分とが共重合されてなるものであるが、本発明において
は、この酸成分中に0゜8〜18モル%のナトリウムス
ルホイソフタル酸が用いられているのである。ナトリウ
ムスルホイソフタル酸の量が0.8モル%未満であると
、カチオン染料による染色性が低下し、鮮明な色に生地
を染色しにくくなるので、好ましくない。ナトリウムス
ルホイソフタル酸の量が18モル%を超えると、染色時
の染色温度で極細フィラメントが強度低下を起こすので
、好ましくない。なお、ナトリウムスルホイソフタル酸
としては、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が一般的
に使用される。 なお、極細フィラメントの単糸繊度は、前記した太繊度
フィラメントの単糸繊度よりも小さいものである。具体
的には、極細フィラメントの単糸繊度は、1.5デニー
ル以下が好ましく、特に1デニール以下であるのが好ま
しい。 前記した太繊度フィラメントと極細フィラメントとを用
いて、複合糸条を作成する。複合糸条は、従来公知の方
法で作成することができる。例えば、太繊度フィラメン
トで構成されたマルチフィラメントと極細フィラメント
で構成されたマルチフィラメントとを混合しながらエア
ー処理を施し、所定の交絡数を有する複合糸条を得れば
よい。交絡数は、−船釣に50ケ/M以上が好床しく、
特に60ケ/M〜100ケ/M程度が好ましい。交絡数
が50ケ/M未満になると、両フィラメントの複合の程
度が低下する傾向が生じる。また、交絡数が100ケ/
Mを超えると、得られる布帛に交絡残跡が生じる恐れが
ある。また、両フィラメントを複合する際、極細フィラ
メントの総繊度が、全フィラメントの繊度に対して40
%以上となるようにするのが、好ましい。極細フィラメ
ントの総繊度が40%未満になると、極細フィラメント
が太繊度フィラメントを覆わない傾向が生じ、得られた
布帛の表面に極細フィラメントが顕現しない傾向となる
。 この複合糸条を用いて、生地を製編織する。そして、こ
の生地に高温リラックス処理、プレセットなどを施して
、熱を与える。すると、生地中の太繊度フィラメントは
強く収縮するが、極細フィラメントは太繊度フィラメン
トと同様には収縮しない。その結果、生地表面には極細
フィラメントが顕現するのである。 この後、分散染料とカチオン染料とを用いて、生地を染
色する。この染色は、温度を120℃以上の高温、特に
好ましくは130℃〜140℃の高温で行なうことであ
る。温度が120℃未満であると、−般に用いられてい
るカチオン可染ヤポリエステル繊維の場合は十分に濃色
に染色することが可能であるが、本発明で使用する特殊
な素材よりなる極細フィラメントを濃色に染色すること
は困難である。また、温度があまりにも高すぎると極細
フィラメントが劣化し、強度低下が起こる傾向が生じる
。このような条件で染色すると、太繊度フィラメントは
主として分散染料で染色され、極細フィラメントは主と
してカチオン染料で染色される。 以上の方法によって、スェード調の風合と外観を有し、
比較的均一な色合で表面が染色されてなる布帛を得るこ
とができるのである。この布帛の表面には極細フィラメ
ントが顕現して起毛状態となっているが、更に起毛状態
を顕著にするために、従来公知の起毛加工を施しても良
いことは、勿論である。
実施例
酸成分とアルコール成分とを共重合して得られ、この酸
成分中にイソフタル酸成分が12モル%含まれているポ
リエステル系フィラメントであって、沸騰水収縮率が2
5%、最大熱応力値が0.5g/dである太繊度フィラ
メントで構成された、30デニール/12フイラメント
のマルチフィラメントを準備した。 酸成分とアルフール成分とを共重合して得られ、この酸
成分中にナトリウムスルホイソフタル酸成分力1.8モ
ル%含まれているポリエステル系フィラメントであって
、沸騰水収縮率が3%、最大熱応力値がO,1g/dで
ある極細フィラメントで構成された、55デニール/1
68フイラメントのマルチフィラメントを準備した。そ
して、このマルチフィラメントを仮撚及び捲縮加工して
、仮撚捲縮加工フィラメントを準備した。 前記で準備したマルチフィラメントと仮撚捲縮加工フィ
ラメントとを引揃えてエアー処理を施し、複合糸条を得
た。この複合糸条の交絡数は80ケ/Mであった。この
複合糸条を用いて、福原精機株式会社製ダブルニットI
ILPJ−)1型、釜径33”、ゲージ28Gでかつ両
面編組織で編成して生地を得た。 この生地を、液流染色機を用いて100℃で精練熱処理
後、130℃で染色を行なった。この際、用いた染料及
び助剤は下記のと鮒りである。 記 カチオン染料(保土谷化学工業株式会社製)Aizen
Cathjlon Br1ll Blue CD−F
2RH1%o、 v、 f分散染料(三菱化成株式会社
製) 1)ilnix Bluell−SE
2%o、 v、 f助剤 ニッカサンソルトCl−12(日華化学株式会社製)
2%0.豐f酢酸(48%)
0.2ee/1以上のようにして得ら
れた布帛は、その表面が濃色に均一に染色されておりイ
ラツキも少なく、風合も良好で、高級感を感じさせる良
好なスェード調布帛であった。 比較例1 沸騰水収縮率が40%、最大熱応力値が03g/dの大
繊度フィラメントで構成された、30デニール/12フ
イラメントのマルチフィラメントを用いた以外は、実施
例1と同様にして布帛を得た。この布帛は、表面に極細
フィラメントが十分に顕現しておらず、また布帛に張り
や腰がなく、スェード調布帛として不適当なものであっ
た。 比較例2 沸騰水収縮率が5%、最大熱応力値が0.1g/dの極
細フィラメントで構成された、55デニール/168フ
イラメントの仮撚捲縮加工フィラメントを用いる以外は
、実施例1と同様の方法で生地を得た。次いで、この生
地を液流染色機を用いて100℃で精練熱処理した後、
130℃で染色を行なった。 この際、用いた染料及び助剤は下記のとおりであった。 記 分散染料(三菱化成株式会社製> Dianjx Bl
ueU−SE 2%o
、 v、 r助剤 サンツル) RZ−8(日華化学株式会社製)0.5g
、/1 酢酸り48%) 0.2cc・′l得
られた布帛は、スェード調風合を示すものであったが、
その表面が均一に染色されておらず、外観上イラツキの
あるものであった。
成分中にイソフタル酸成分が12モル%含まれているポ
リエステル系フィラメントであって、沸騰水収縮率が2
5%、最大熱応力値が0.5g/dである太繊度フィラ
メントで構成された、30デニール/12フイラメント
のマルチフィラメントを準備した。 酸成分とアルフール成分とを共重合して得られ、この酸
成分中にナトリウムスルホイソフタル酸成分力1.8モ
ル%含まれているポリエステル系フィラメントであって
、沸騰水収縮率が3%、最大熱応力値がO,1g/dで
ある極細フィラメントで構成された、55デニール/1
68フイラメントのマルチフィラメントを準備した。そ
して、このマルチフィラメントを仮撚及び捲縮加工して
、仮撚捲縮加工フィラメントを準備した。 前記で準備したマルチフィラメントと仮撚捲縮加工フィ
ラメントとを引揃えてエアー処理を施し、複合糸条を得
た。この複合糸条の交絡数は80ケ/Mであった。この
複合糸条を用いて、福原精機株式会社製ダブルニットI
ILPJ−)1型、釜径33”、ゲージ28Gでかつ両
面編組織で編成して生地を得た。 この生地を、液流染色機を用いて100℃で精練熱処理
後、130℃で染色を行なった。この際、用いた染料及
び助剤は下記のと鮒りである。 記 カチオン染料(保土谷化学工業株式会社製)Aizen
Cathjlon Br1ll Blue CD−F
2RH1%o、 v、 f分散染料(三菱化成株式会社
製) 1)ilnix Bluell−SE
2%o、 v、 f助剤 ニッカサンソルトCl−12(日華化学株式会社製)
2%0.豐f酢酸(48%)
0.2ee/1以上のようにして得ら
れた布帛は、その表面が濃色に均一に染色されておりイ
ラツキも少なく、風合も良好で、高級感を感じさせる良
好なスェード調布帛であった。 比較例1 沸騰水収縮率が40%、最大熱応力値が03g/dの大
繊度フィラメントで構成された、30デニール/12フ
イラメントのマルチフィラメントを用いた以外は、実施
例1と同様にして布帛を得た。この布帛は、表面に極細
フィラメントが十分に顕現しておらず、また布帛に張り
や腰がなく、スェード調布帛として不適当なものであっ
た。 比較例2 沸騰水収縮率が5%、最大熱応力値が0.1g/dの極
細フィラメントで構成された、55デニール/168フ
イラメントの仮撚捲縮加工フィラメントを用いる以外は
、実施例1と同様の方法で生地を得た。次いで、この生
地を液流染色機を用いて100℃で精練熱処理した後、
130℃で染色を行なった。 この際、用いた染料及び助剤は下記のとおりであった。 記 分散染料(三菱化成株式会社製> Dianjx Bl
ueU−SE 2%o
、 v、 r助剤 サンツル) RZ−8(日華化学株式会社製)0.5g
、/1 酢酸り48%) 0.2cc・′l得
られた布帛は、スェード調風合を示すものであったが、
その表面が均一に染色されておらず、外観上イラツキの
あるものであった。
以上説明したように、本発明は収縮性に一定の差異があ
る太繊度フィラメントと極細フィラメントとを複合した
糸条で生地を編成し、その後収縮処理して布帛を得ると
いうものである。従って、収縮性の大なる太繊度フィラ
メントが収縮することによって、収縮性の小なる極細フ
ィラメントが生地表面に顕現し、スェード調の布帛にな
る。また、太繊度フィラメントの収縮によって、布帛に
張り及び腰が付与せしめられる。 また、本発明は、本来的に濃色に染色しにくい極細フィ
ラメントの素材としである特定のポリエステルを使用し
たので、カチオン染料によって濃色に染色しうるように
なる。従って、得られた生地を、カチオン染料と分散染
料の存在下で染色すると、極細フィラメントは主として
カチオン染料によって、太繊度フィラメントは主として
分散染料によって良好に染色され、極細フィラメントも
太繊度フィラメントも同様の濃色に染色することができ
る。依って、布帛表面を均一に染色することが可能にな
り、外観上イラツキが少なくなるという効果を奏する。
る太繊度フィラメントと極細フィラメントとを複合した
糸条で生地を編成し、その後収縮処理して布帛を得ると
いうものである。従って、収縮性の大なる太繊度フィラ
メントが収縮することによって、収縮性の小なる極細フ
ィラメントが生地表面に顕現し、スェード調の布帛にな
る。また、太繊度フィラメントの収縮によって、布帛に
張り及び腰が付与せしめられる。 また、本発明は、本来的に濃色に染色しにくい極細フィ
ラメントの素材としである特定のポリエステルを使用し
たので、カチオン染料によって濃色に染色しうるように
なる。従って、得られた生地を、カチオン染料と分散染
料の存在下で染色すると、極細フィラメントは主として
カチオン染料によって、太繊度フィラメントは主として
分散染料によって良好に染色され、極細フィラメントも
太繊度フィラメントも同様の濃色に染色することができ
る。依って、布帛表面を均一に染色することが可能にな
り、外観上イラツキが少なくなるという効果を奏する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記(a)及び(b)の条件を満足する太繊度フィラメ
ントと下記(c)〜(e)の条件を満足する極細フィラ
メントとからなる複合糸条を用いて製編織し生地を得る
工程と、該生地を収縮させて、その表面に極細フィラメ
ントを顕現させる工程と、120℃以上の高温下で、主
として太繊度フィラメントを分散染料で染色すると共に
極細フィラメントをカチオン染料で染色する工程とを具
備することを特徴とするスエード調布帛の製造方法。 記 (a)太繊度フィラメントの沸騰水収縮率は20%以上
であること。 (b)太繊度フィラメントの最大熱応力値は0.4g/
d以上であること。 (c)極細フィラメントの沸騰水収縮率は、次の式を満
足すること、即ち、(太繊度フィラメントの沸騰水収縮
率)−(極細フィラメントの沸騰水収縮率)≧10%。 (d)極細フィラメントの最大熱応力値は、次の式を満
足すること、即ち、(太繊度フィラメントの最大熱応力
値)−(極細フィラメントの最大熱応力値)≧0.1g
/d。 (e)極細フィラメントは、酸成分とアルコール成分と
を共重合して得られるポリエステル系フィラメントであ
って、該酸成分中には、0.8〜1.8モル%のナトリ
ウムスルホイソフタル酸が用いられていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2334044A JP3070616B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | スエード調布帛の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2334044A JP3070616B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | スエード調布帛の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04202864A true JPH04202864A (ja) | 1992-07-23 |
JP3070616B2 JP3070616B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=18272883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2334044A Expired - Lifetime JP3070616B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | スエード調布帛の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3070616B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2334044A patent/JP3070616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3070616B2 (ja) | 2000-07-31 |
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