JP3070616B2 - スエード調布帛の製造方法 - Google Patents

スエード調布帛の製造方法

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JP3070616B2
JP3070616B2 JP2334044A JP33404490A JP3070616B2 JP 3070616 B2 JP3070616 B2 JP 3070616B2 JP 2334044 A JP2334044 A JP 2334044A JP 33404490 A JP33404490 A JP 33404490A JP 3070616 B2 JP3070616 B2 JP 3070616B2
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【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はスエード調の外観及び風合を有し、かつその
表面が比較的均一に染色されてなる布帛の製造方法に関
するものである。
【従来の技術】
従来より、高収縮性の太繊度フィラメントと低収縮性
の極細フィラメントとを交絡させた複合糸条を用いて、
編織物を製編織し、この編織物を収縮処理して、編織物
の表面に低収縮性の極細フィラメントを顕現させたスエ
ード調編織物を得ることが試みられている(例えば特願
平2−252936号)。この方法によれば、良好なスエード
調の外観及び風合を有し、そして張り及び腰のある布帛
を得ることができる。 しかし、得られた布帛を染色加工した場合、その表面
が均一に染色されにくく、いわゆる“イラツキ”を生じ
るという欠点があった。
【発明が解決しようとする課題】
本発明者などば、上記の欠点が何故生じるのかを検討
した。その結果、編織物の表面が完全に極細フィラメン
トで覆われていないこと、及び極細フィラメントと太繊
度フィラメントとで染色性が異なること、が原因である
と判明した。即ち、例えば分散染料でこの編織物を染色
した場合、極細フィラメントが淡色に太繊度フィラメン
トが濃色に染色されるのである。この理由は、定かでは
ないが、太繊度フィラメントの場合に比べて、極細フィ
ラメントは、染料の染着量に対して表面積が大きいため
であると考えられる。 このような場合、極細フィラメント及び太繊度フィラ
メントの両者の染着量を増大させて、同様な濃色に染色
することが考えられる。しかしながら、極細フィラメン
トの場合、染着量を増大させると、いわゆる“上付き”
という現象が生じる。これは、極細フィラメントの表面
にのみ染料が付着した状態であり、染色堅牢度が低く、
洗濯すると再びイラツキが生じるという欠点が発生す
る。 また、極細フィラメントとしてカチオン染料可染型ポ
リエステルフィラメントを使用して、カチオン染料で極
細フィラメントを、分散染料で太繊度フィラメントを染
色し、両フィラメントを同様の濃色に染色するという方
法も考えられる。しかし、一般のカチオン可染型ポリエ
ステルフィラメントは、加熱しすぎると糸質劣化を起こ
し、太繊度フィラメントを分散染料で染色する際に、強
度の低下を惹起するという欠点があった。特に、極細の
カチオン可染型ポリエステルフィラメントは、前記の傾
向が激しかった。 そこで、本発明は、ある特定の物性を持つ太繊度フィ
ラメントと極細フィラメントとを使用して、なるべく編
織物の表面が極細フィラメントで覆われるようにすると
共に、極細フィラメントとして特殊な素材のものを使用
し、かつ特定の条件で染色することにより、スエード調
の外観及び風合を有し、その表面が比較的均一に染色さ
れてなる布帛を提供しようというものである。 即ち、本発明は、下記(a)及び(b)の条件を満足
する太繊度フィラメントと下記(c)〜(e)の条件を
満足する極細フィラメントとからなる複合糸条を用いて
製編織し生地を得る工程と、該生地を収縮させて、その
表面に極細フィラメントを顕現させる工程と、120℃以
上の高温下で、主として太繊度フィラメントを分散染料
で染色すると共に極細フィラメントをカチオン染料で染
色する工程とを具備することを特徴とするスエード調布
帛の製造方法に関するものである。 記 (a)太繊度フィラメントの沸騰水収縮率は20%以上で
あること。 (b)太繊度フィラメントの最大熱応力値は0.4g/d以上
であること。 (c)極細フィラメントの沸騰水収縮率は、次の式を満
足すること、即ち、(太繊度フィラメントの沸騰水収縮
率)−(極細フィラメントの沸騰水収縮率)≧10%。 (d)極細フィラメントの最大熱応力値は、次の式を満
足すること、即ち、(太繊度フィラメントの最大熱応力
値)−(極細フィラメントの最大熱応力値)≧0.1g/d。 (e)極細フィラメントは、酸成分とアルコール成分と
を共重合して得られるポリエステル系フィラメントであ
って、該酸成分中には、0.8〜1.8モル%のナトリウムス
ルホイソフタル酸が用いられていること。 まず、本発明においては、二種類のフィラメント、即
ち太繊度フィラメントと極細フィラメントとを準備す
る。 太繊度フィラメントは、上記(a)及び(b)の条件
を満足するものである。(a)の条件は、太繊度フィラ
メントの沸騰水収縮率が20%以上というものである。沸
騰水収縮率が20%未満になると、絶対的な収縮量が少な
くなって、得られる布帛に張りや腰を付与しにくくなる
ので、好ましくない。ここで、沸騰水収縮率とは、以下
の如き方法で測定されるものである。即ち、フィラメン
トの一端を固定し、他端に(1/10)g/dの初荷重を掛け
て吊し、正しく500mmの間隔を計って両端に印を付け
る。そして、前記の初荷重を取り除き、フィラメントを
沸騰水中に30分間浸漬した後、取り出して軽く吸取紙叉
は布で水を切る。その後、水平状態で自然乾燥し、再び
前記の初荷重を掛けて、前記両端間の長さLmmを図り、
次式によって算出された値を沸騰水収縮率とするのであ
る。収縮率(%)=[(500−L)/500]×100である。 また、(b)の条件は、太繊度フィラメントの最大熱
応力値が0.4g/d以上であるというものである。最大熱応
力値が0.4g/d未満であると、生地の収縮力が低下し、布
帛に目的とする張りや腰を与えにくくなるので、好まし
くない。ここで、最大熱応力値とは、以下の如き方法で
測定されるものである。即ち、カネボウエンジニアリン
グ社製の熱応力測定機にて、初荷重10gの条件で得られ
た熱応力値の最大値を、最大熱応力値とするのである。 なお、太繊度フィラメントの単糸繊度は、1.0〜5.0デ
ニール程度が好ましい。また、太繊度フィラメントの素
材としては、従来公知の各種重合体を使用しうるが、特
に酸成分としてイソフタル酸及びテレフタル酸を使用
し、酸成分とアルコール成分とを重合させて得られるポ
リエステル繊維を使用するのが好ましい。 一方、極細フィラメントは、上記(c)〜(e)の条
件を満足するものである。(c)の条件は、極細フィラ
メントの沸騰水収縮率が太繊度フィラメントの沸騰水収
縮率よりも小さく、その差が10%以上であるというもの
である。この差が10%未満であると、極細フィラメント
が太繊度フィラメントと同様に収縮し、生地の表面に極
細フィラメントが顕現しにくくなるので、好ましくな
い。なお、極細フィラメントの沸騰水収縮率の測定方法
は、前記したのと同じである。 (d)の条件は、極細フィラメントの最大熱応力値が
太繊度フィラメントの最大熱応力値よりも小さく、その
差が0.1g/d以上であるというものである。この差が0.1g
/d未満であると、極細フィラメントが太繊度フィラメン
トと同様に収縮し、生地の表面に極細フィラメントが顕
現しにくくなるので、好ましくない。なお、極細フィラ
メントの最大熱応力値の測定方法は、前記したのと同じ
である。 (e)の条件は、極細フィラメントが以下の如きポリ
エステル系フィラメントからなるというものである。即
ち、ポリエステルフィラメントは、酸成分とアルコール
成分とが共重合されてなるものであるが、本発明におい
ては、この酸成分中に0.8〜1.8モル%のナトリウムスル
ホイソフタル酸が用いられているのである。ナトリウム
スルホイソフタル酸の量が0.8モル%未満であると、カ
チオン染料による染色性が低下し、鮮明な色に生地を染
色しにくくなるので、好ましくない。ナトリウムスルホ
イソフタル酸の量が1.8モル%を超えると、染色時の染
色温度で極細フィラメントが強度低下を起こすので、好
ましくない。なお、ナトリウムスルホイソフタル酸とし
ては、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が一般的に使
用される。 なお、極細フィラメントの単糸繊度は、前記した太繊
度フィラメントの単糸繊度よりも小さいものである。具
体的には、極細フィラメントの単糸繊度は、1.5デニー
ル以下が好ましく、特に1デニール以下であるのが好ま
しい。 前記した太繊度フィラメントと極細フィラメントとを
用いて、複合糸条を作成する。複合糸条は、従来公知の
方法で作成することができる。例えば、太繊度フィラメ
ントで構成されたマルチフィラメントと極細フィラメン
トで構成されたマルチフィラメントとを混合しながらエ
アー処理を施し、所定の交絡数を有する複合糸条を得れ
ばよい。交絡数は、一般的に50ケ/M以上が好ましく、特
に60ケ/M〜100ケ/M程度が好ましい。交絡数が50ケ/M未
満になると、両フィラメントの複合の程度が低下する傾
向が生じる。また、交絡数が100ケ/Mを超えると、得ら
れる布帛に交絡残跡が生じる恐れがある。また、両フィ
ラメントを複合する際、極細フィラメントの総繊度が、
全フィラメントの繊度に対して40%以上となるようにす
るのが、好ましい。極細フィラメントの総繊度が40%未
満になると、極細フィラメントが太繊度フィラメントを
覆わない傾向が生じ、得られた布帛の表面に極細フィラ
メントが顕現しない傾向となる。 この複合糸条を用いて、生地を製編織する。そして、
この生地に高温リラックス処理、プレセットなどを施し
て、熱を与える。すると、生地中の太繊度フィラメント
は強く収縮するが、極細フィラメントは太繊度フィラメ
ントと同様には収縮しない。その結果、生地表面には極
細フィラメントが顕現するのである。 この後、分散染料とカチオン染料とを用いて、生地を
染色する。この染色は、温度を120℃以上の高温、特に
好ましくは130℃〜140℃の高温で行なうことである。温
度が120℃未満であると、一般に用いられているカチオ
ン可染型ポリエステル繊維の場合は十分に濃色に染色す
ることが可能であるが、本発明で使用する特殊な素材よ
りなる極細フィラメントを濃色に染色することは困難で
ある。また、温度があまりにも高すぎると極細フィラメ
ントが劣化し、強度低下が起こる傾向が生じる。このよ
うな条件で染色すると、太繊度フィラメントは主として
分散染料で染色され、極細フィラメントは主としてカチ
オン染料で染色される。 以上の方法によって、スエード調の風合と外観を有
し、比較的均一な色合で表面が染色されてなる布帛を得
ることができるのである。この布帛の表面には極細フィ
ラメントが顕現して起毛状態となっているが、更に起毛
状態を顕著にするために、従来公知の起毛加工を施して
も良いことは、勿論である。
【実施例】
実施例 酸成分とアルコール成分とを共重合して得られ、この
酸成分中にイソフタル酸成分が12モル%含まれているポ
リエステル系フィラメントであって、沸騰水収縮率が25
%、最大熱応力値が0.5g/dである太繊度フィラメントで
構成された、30デニール/12フィラメントのマルチフィ
ラメントを準備した。 酸成分とアルコール成分とを共重合して得られ、この
酸成分中にナトリウムスルホイソフタル酸成分が1.8モ
ル%含まれているポリエステル系フィラメントであっ
て、沸騰水収縮率が3%、最大熱応力値が0.1g/dである
極細フィラメントで構成された、55デニール/168フィラ
メントのマルチフィラメントを準備した。そして、この
マルチフィラメントを仮撚及び捲縮加工して、仮撚捲縮
加工フィラメントを準備した。 前記で準備したマルチフィラメントと仮撚捲縮加工フ
ィラメントとを引揃えてエアー処理を施し、複合糸条を
得た。この複合糸条の交絡数は80ケ/Mであった。この複
合糸条を用いて、福原精機株式会社製ダブルニット機LP
J−H型、釜径33"、ゲージ28Gでかつ両面編組織で編成
して生地を得た。 この生地を、液流染色機を用いて100℃で精練熱処理
後、130℃で染色を行なった。この際、用いた染料及び
助剤は下記のとおりである。 記 カチオン染料(保土谷化学工業株式会社製)Aizen Ca
thilon Brill Blue CD−F2RH 1%o.w.f 分散染料(三菱化成株式会社製)Dianix Blue U−SE 2%o.w.f 助剤 ニッカサンソルトCI−12(日華化学株式会社製) 2%o.w.f 酢酸(48%) 0.2cc/ 以上のようにして得られた布帛は、その表面が濃色に
均一に染色されておりイラツキも少なく、風合も良好
で、高級感を感じさせる良好なスエード調布帛であっ
た。 比較例1 沸騰水収縮率が40%、最大熱応力値が0.3g/dの太繊度
フィラメントで構成された、30デニール/12フィラメン
トのマルチフィラメントを用いた以外は、実施例1と同
様にして布帛を得た。この布帛は、表面に極細フィラメ
ントが十分に顕現しておらず、また布帛に張りや腰がな
く、スエード調布帛として不適当なものであった。 比較例2 沸騰水収縮率が5%、最大熱応力値が0.1g/dの極細フ
ィラメントで構成された、55デニール/168フィラメント
の仮撚捲縮加工フィラメントを用いる以外は、実施例1
と同様の方法で生地を得た。次いで、この生地を液流染
色機を用いて100℃で精練熱処理した後、130℃で染色を
行なった。この際、用いた染料及び助剤は下記のとおり
であった。 記 分散染料(三菱化成株式会社製)Dianix Blue U−SE 2%o.w.f 助剤 サンソルトRZ−8(日華化学株式会社製) 0.5g/ 酢酸(48%) 0.2cc/ 得られた布帛は、スエード調風合を示すものであった
が、その表面が均一に染色されておらず、外観上イラツ
キのあるものであった。
【作用及び発明の効果】
以上説明したように、本発明は収縮性に一定の差異が
ある太繊度フィラメントと極細フィラメントとを複合し
た糸条で生地を編成し、その後収縮処理して布帛を得る
というものである。従って、収縮性の大なる太繊度フィ
ラメントが収縮することによって、収縮性の小なる極細
フィラメントが生地表面に顕現し、スエード調の布帛に
なる。また、太繊度フィラメントの収縮によって、布帛
に張り及び腰が付与せしめられる。 また、本発明は、本来的に濃色に染色しにくい極細フ
ィラメントの素材としてある特定のポリエステルを使用
したので、カチオン染料によって濃色に染色しうるよう
になる。従って、得られた生地を、カチオン染料と分散
染料の存在下で染色すると、極細フィラメントは主とし
てカチオン染料によって、太繊度フィラメントは主とし
て分散染料によって良好に染色され、極細フィラメント
も太繊度フィラメントも同様の濃色に染色することがで
きる。依って、布帛表面を均一に染色することが可能に
なり、外観上イラツキが少なくなるという効果を奏す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−77380(JP,A) 特開 昭51−72676(JP,A) 特開 昭61−266635(JP,A) 特開 昭55−16927(JP,A) 特開 昭53−86875(JP,A) 特開 昭55−26270(JP,A) 特開 昭58−149384(JP,A) 特開 平4−2836(JP,A) 特開 平4−100978(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06P 3/52 D06P 3/54 D06P 3/872 D04B 1/20 D03D 15/00 D03D 25/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(a)及び(b)の条件を満足する太
    繊度フィラメントと下記(c)〜(e)の条件を満足す
    る極細フィラメントとからなる複合糸条を用いて製編織
    し生地を得る工程と、該生地を収縮させて、その表面に
    極細フィラメントを顕現させる工程と、120℃以上の高
    温下で、主として太繊度フィラメントを分散染料で染色
    すると共に極細フィラメントをカチオン染料で染色する
    工程とを具備することを特徴とするスエード調布帛の製
    造方法。 記 (a)太繊度フィラメントの沸騰水収縮率は20%以上で
    あること。 (b)太繊度フィラメントの最大熱応力値は0.4g/d以上
    であること。 (c)極細フィラメントの沸騰水収縮率は、次の式を満
    足すること、即ち、(太繊度フィラメントの沸騰水収縮
    率)−(極細フィラメントの沸騰水収縮率)≧10%。 (d)極細フィラメントの最大熱応力値は、次の式を満
    足すること、即ち、(太繊度フィラメントの最大熱応力
    値)−(極細フィラメントの最大熱応力値)≧0.1g/d。 (e)極細フィラメントは、酸成分とアルコール成分と
    を共重合して得られるポリエステル系フィラメントであ
    って、該酸成分中には、0.8〜1.8モル%のナトリウムス
    ルホイソフタル酸が用いられていること。
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