JPH04202584A - 粘着剤組成物 - Google Patents

粘着剤組成物

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JPH04202584A
JPH04202584A JP33872290A JP33872290A JPH04202584A JP H04202584 A JPH04202584 A JP H04202584A JP 33872290 A JP33872290 A JP 33872290A JP 33872290 A JP33872290 A JP 33872290A JP H04202584 A JPH04202584 A JP H04202584A
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foam
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Kosaku Akasaka
赤阪 公作
Shigenori Wakabayashi
若林 茂範
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は粘着性のテープ、ラベル、シート或は両面接着
テープ等の各種粘着性加工品に使用される粘着剤組成物
で特に高温時の粘着物性に優れたアクリル系粘着剤組成
物に関するものである。
[従来の技術] 従来、粘着剤としてはゴム系、アクリル系、ポリビニル
エーテル系、ノリコーン系等が挙げられるが、ゴム系は
耐老化性、に、ポリビニルエーテル系は耐熱性に問題が
あり、シリコーン系は接着力が充分でないため、アクリ
ル系のものが多く使われている。該粘着剤は粘着性のテ
ープ、ラベル、シート或は両面接着テープ等の各種粘着
性加工品として使用されているが、中でも例えば発泡体
等を自動車の天井に貼ったり、温水プールや温泉、浴室
等の窓ガラスの被覆等、高温雰囲気下で使用される場合
や自動車部品液晶デイスプレィ等、近くに発熱源が存在
する用途で使用される際には、単に室温での粘着力、保
持力、タック等の粘着物性のみならず、高温においても
室温なみの粘着物性を保持することが要求されている。
従来一般のアクリル系樹脂粘着剤においては、かかる要
求を満足させることは容易ではなく、当業者によって種
々の改善が試みられているところであり、例えば特開昭
617369号公報には(イ)(メタ)アクリル酸アル
キルエステル99〜50重量%、(ロ)水酸基含有エチ
レン性不飽和モノマー1〜20重量%、()\)上記(
ロ)とは異なるエポキシ基と反応性を有しないエチレン
性不飽和モノマー0〜30重量%を成分とするアクリル
系樹脂(A)及びエポキシ基含有ンラン化合物(B)を
含有してなる粘着剤組成物が提案されており、特に該接
着剤を塗布したソートをガラスに貼着して高温高湿下で
もガラスの飛散を防止するという効果を期待している。
[発明が解決しようとする課題] しかし、特開昭61〜7369号公報における粘着剤組
成物においてもガラス表面への接着はもとより他の基材
との接着性の点においても高温時の粘着物性の改善はま
だ満足のいくものではない。
なかんずく、例えば発泡体を基材として粘着加工品を製
造する際、従来のアクリル系樹脂をそのまま発泡体基材
に転写塗布した場合には、非発泡性の基材に転写塗布す
る場合に比較して、かなりの粘着力の低下はもとより、
特に高温下での低下が認められるので、室温での使用時
はもちろんのこと、高温時の粘着物性をより改善したア
クリル系樹脂粘着剤の開発が求められているのが実情で
ある。
[課題を解決するための手段] そこで本発明者等はかかる課題を解決するにめに鋭意研
究を行った結果、特定のアクリル系共重合体に特定のン
ラン化合物を添加してなる粘着剤組成物がその目的を達
成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、 r(a)(メタ)アクリル酸エステルモノマーの少なく
とも1種が        50〜99重量%(b)カ
ルホキノル基含有モノマーの少なくとも1種か01〜1
0重量% (c)ヒドロキシル基含有モノマーの少なくとも1種か
005〜1重量% (d)上記以外のビニルモノマーの少なくとも1種か0
.85〜99重量% を成分とするアクリル系共重合体100重量部に、エポ
キシ基又はメルカプト基含有シラン化合物を001〜1
0重量部添加してなる粘着剤組成物。」である。
本発明の特徴は、上述の如く特定のアクリル系共重合体
に特定のンラン化合物を添加した粘着剤で、高温でも良
好な粘着物性を維持し、特に発泡体用途において優れた
適性を示すものである。
本発明の(a)成分である(メタ)アクリル酸エステル
モノマーのエステルとしては、メチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ヘキシル等任意のものであってよい。
(b)成分のカルボキシル基含有モノマーとしては、ア
クリル酸、メタクリル酸、クロトン酸等のモノカルボン
酸、マレイン酸、フマール酸、シトラコン酸、グルタコ
ン酸、イタコン酸等の多価カルボン酸、及びこれらの無
水物がある。
(C)成分のヒドロキシル基含有モノマーとしては、2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ジエチレン
グリコールモノ(メタ)アク、リレート等やN−メチロ
ールアクリルアミド等がある。
(d)成分の上記以外のビニルモノマーとしてはスチレ
ン、酢酸ビニル、アクリルニトリル、アクリルアミド等
がある。
本発明のアクリル系共重合体は、(a)(メタ)アクリ
ル酸エステルモノマー50〜99重量%、好ましくは8
4〜96重量%、(b)カルポキンル基含有モノマー0
1〜10重量%、好ましくは1〜5重量%、(c)ヒト
ロキンル基含有モノマー0.05〜1重量%、好ましく
は005〜0.5重量%(d)上記以外のビニルモノマ
ー0゜85〜99重量%、好ましくは2.95〜l01
5重量%の組成である共重合体である。
かかる各成分量のいずれかの一つでも限定範囲を外れる
と、本願の目的である高温での粘着物性は著しく低下す
る。特に前記した特開昭61〜7369号公報記載の粘
着剤と本願の粘着剤との大きな違いは、共重合体成分と
して本願は(b)成分のカルボキシル基含有モノマーを
使用し、かつ、(C)成分のヒドロキシル基含有モノマ
ーの含有量を少量とする点にある。かかる差異によって
本願では従来の粘着剤からは期待し得なかった高温時の
粘着物性の向上が発揮されるのである。即ち、本願(b
)成分のカルボキシル基含有モノマーは0.1〜10重
量%の割合で使用する必要があるが、いわゆる硬質成分
であり、共重合体の結晶化温度(Tg)を高める性能を
もつため高温域での保持力の改善に有効である。含有量
が011重量%未満てはその効果を示さず、逆に10重
量%をこえると共重合体が硬くなりすぎ、粘着力が低下
するのである。又、(C)成分のヒドロキンル基含有モ
ノマーを005〜1重里%と非常に少量使用することも
本願の特徴であり、かかる量は(b)成分の共存に起因
するのである。005重量%未満ては高温での粘着力が
低下し、1重量%をこえるとクメン化合物使用時に架橋
密度か高くなりすぎて粘着力が低下する。勿論(a)成
分及び(d)成分は本願共重合体の骨格成分を形成する
ものであり、本願転回外では粘着剤自体の本質的な性能
が欠如する。
本発明のアクリル系共重合体は、館述の(a )、(b
 )、(c)、(d )のモノマーを有機溶剤中でラジ
カル共重合させる如き、当業者周知の方法によって容易
に製造される。
前記重合に用いられる有機溶剤としては、トルエン、キ
ンレンなどの芳香族炭化水素類、酢酸エチル、酢酸ブチ
ルなどのエステル類、n−プロピルアルコール、is。
−プロピルアルコールなどの脂肪族アルコール類、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノンなどのケトン類などが挙げられる。
前記ラジカル重合に使用する重合触媒としては、通常の
ラジカル重合触媒であるアゾビスイソブチロニトリル、
ベンゾイルパーオキサイド、ノーt−ブチルパーオキサ
イド、クメンハイドロパーオキサイドなとが具体例とし
て挙げられる。
本発明のエポキシ基含有シラン化合物としては、特に制
限はないが、メチルトリ(グリンジルオキン)クメン、
3−グリンドキシブロピルメチルジメトキノシラン、3
−グリシドキノプロピルトリメトキノンラン、3−グリ
ンドキシトリエトキシシラン、2〜(3,4−エポキン
シクロヘキシル)エチルトリメトキンクメン等が挙げら
れ、好ましくは3−グリシドキシプロビルトリメトキシ
シランが挙げられる。
本発明のメルカプト基含有シラン化合物としても、特に
制限はないが、3−メルカプトプロピルトリメトキシシ
ラン、3−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン
、3−メルカプトプロピルツメチルメトキシシラン、3
−メルカプトプロピルエチルジメトキシシラン、2−メ
ルカブトエチルトリエトキンノラン、2−メルカプトエ
チルメチルノエトキンノラン等が挙げられ、好ましくは
3−メルカプトプロピルトリメトキシシランが挙げられ
る。
かかるクメン化合物の添加量は、本発明のアクリル系共
重合体100重量部に対して0.01〜lO重量部、好
ましくは005〜3重量部である。添加量が0,01重
量部未満ては高温時の粘着物性の改善に効果を示さない
。添加量が10重量%こえると室温での接着力が低下す
る。
本発明の粘着剤組成物を塗布する基材としては特に制限
はなく、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エステル(ポリエチレンテレフタレート)、軟質ポリ塩
化ビニル、アクリル−トリアセチルセルロース等の各種
プラスチック、もしくは紙、布、金属箔あるいはこれら
を材料とする複合成形物が挙げられる。
これらの基材の形状はフィルム、シート状等、必ずしも
均一な形態をしている必要はなく、発泡体や織布、不織
布等の任意のものであって良い。
本発明の粘着剤組成物の特色はそれを発泡体状物に塗布
した時に顕著に発揮され、従来の粘着剤からは全く期待
できなかった高温時の粘着物性向上に寄与する。従って
、かかる発泡体粘着テープ、ソートを高温にさらされる
雰囲気においても安心して使用できるので、その産業上
の有用性は極めて大である。
発泡体としてはポリウレタンフォーム、ポリスチレンフ
オーム、ABSフオーム、塩化ビニル樹脂フオーム、ポ
リエチレンフオーム、ポリプロピレンフオーム、フェノ
ール樹脂フオーム、ユリア樹脂フオームなどが挙げられ
、特にポリウレタンフォームか実用的である。
かかる商品形態としてはテープ、ラベル、ノートや種々
の成形物が挙げられる。
本発明の組成物はアクリル系樹脂とシラン化合物の組合
わせだけでも実用に供し得るが、本発明の効果をより顕
著に発揮させるために、更に架橋剤を併用することが好
ましい。かかる架橋剤としてはエポキン系、尿素系、イ
ソシアネート系、金属キレート系、メラミン系、アジリ
ジン系等、通常の粘着剤に使用される架橋剤が制限なく
使用される。これらのうち特に好ましくはイソシアネー
ト系化合物、更に好ましくは多官能イソシアネート、例
えばトリレンジイソシアネートのトリメチロールプロパ
ン付加物、エチレンジイソノアネート、1.4−ブタン
ジイソンアネート、ジシクロヘキンルメタンノイソノア
ネート、シクロヘキサンジイソンアネート、2.6−ト
リレンジイソシアネート、4.4′−ジフェニルメタン
ジイソノアネート等が挙げられる。
かかる架橋剤の配合量は、通常アクリル系共重合体10
0重量部に対して0.1〜5重量部の範囲が望ましい。
尚、架橋を促進するために酸触媒、例えばパラトルエン
スルホン酸、リン酸、塩酸、塩化アンモニウム等も随時
添加可能である。該架橋促進剤の添加量は架橋剤に対し
て10〜50重量%である。
かくして得られる粘着剤組成物には本発明の目的を逸脱
しない範囲で従来公知の粘着剤用添加剤を必要に応じて
添加することは勿論可能である。かかる公知の添加剤と
してはリン酸エステル系、アミン系などの各種界面活性
剤、シリコーン樹脂、パラフィンワックス等の剥離性調
節剤、テルペン系樹脂、フェノール系樹脂、クマロン系
樹脂、ロジン系化合物、石油系樹脂等の粘着性付与剤等
、更には顔料、可塑剤等も配合できる。
本発明の粘着組成物の塗布方法としては、該組成物を有
機溶剤、例えばトルエン、酢酸エチル、メチルセロソル
ブ、エチルセルソルブ等の単独又は混合液に樹脂固形分
として20〜60重量%程度溶解し1こ溶液を基材上に
ドクターブレード、ロールコート、刷毛塗り等によって
塗布し、乾燥後の膜厚が50〜75μ程度となるように
調節する。乾燥は常温、加温のいずれて行っても良い。
又、他の塗布方法としては、樹脂固形分として40〜5
0重量%程度の溶液を離型紙上にアプリケーターて塗工
し、乾燥する。その後、対象基材に転写塗工し、膜厚が
50〜75μ程度の粘着シートを得る方法等がある。
本願で得られる粘着シートを貼り付ける対象基材は特に
限定されないが、ステンレス板、アルミニウム板、鋼板
、銅板等をはじめとするあらゆる材質の金属板、メラミ
ン板、フェノール板等の合成樹脂化粧板、合板、単板、
ガラス板などのいわゆる板状物の他、棒状物、陶器や各
種成形物の表面に貼り付けることができる。
[作  用] 本発明の粘着剤組成物において、添加されるエボキノ基
又はメルカプト基含有メタン化合物は、特定のアクリル
系共重合体と組合わせることにより、高温での粘着物性
を向上させる作用を有する。
[実施例及び対照例] 以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。
〔アクリル系共重合体の調整〕
第1表に示す如き組成のアクリル系共重合体を調整した
。樹脂(A)〜(E)は成分(a)、(b )、(c 
)、(d )の種類と量を本願規定内で変化させたもの
で実施例中で用いてその効果を確認したものである。ま
た樹脂(イ)〜(チ)は各成分の量を本願規定外とした
ものであり、対照例中で用いたもので樹脂(イ)、(ロ
)は(a)成分と(d)成分を、樹脂(ハ)、(ニ)は
(b)成分を、樹脂(ホ)、(へ)は(c)成分を、樹
脂(ト)、(チ)は(d)成分をそれぞれ範囲外とした
〔粘着剤組成物の製造及び物性評価〕
実施例1〜12、対照例1〜20 共重合体(A)〜(E)、(イ)〜(チ)それぞれ10
0重量部と重合ロジンのペンタエリスリトールエステル
15fr量部に、第2〜4表に示した如き種類と量のエ
ボキン基又はメルカプト基含有シラン化合物を添加し、
45重量%トルエン溶液に調製後、第2〜4表に示した
如き種類と量の架橋剤を添加して粘着剤を得た。
該粘着剤を乾燥後膜厚が25μとなるように離型紙上に
塗布して、80℃で1分乾燥後、25μ厚のポリエチレ
ンテレフタレートフィルムに貼り合わせて粘着シートN
)を得た。
また、該粘着剤を乾燥後膜厚か65μとなるように離型
紙上に塗布して、80℃で1分乾燥後、100mm厚の
エーテル型発泡ウレタンソート(発泡倍率30倍)に貼
り合わせて粘着シートCII)を得た。
かかる粘着シート〔J)、〔…〕について対SUS板、
対ポリプロピレン樹脂板、対ガラス板の接着力、曲面接
着力、耐熱90度保持力を測定した。結果を第2〜4表
に併せて示す。
実施例1〜6ではエポキシ基含有シラン化合物と架橋剤
の種類と量を変化させ、また、実施例7〜12ではメル
カプト基含有7ラン化合物について同様に変化させ、そ
の効果を確認した。
対照例1として、実施例1の共重合体(A)を使用した
が、エポキシ基含有シラン化合物の使用か少量すぎた場
合、逆に対照例2として該シラン化合物の使用量が多す
ぎた場合について実験した。また、対照例11と12に
おいてもメルカプト基含有シラン化合物の使用によりそ
れぞれ同様の実験を行った。
対照例3〜10.13〜20は、いずれも共重合体の成
分量が本願範囲外の共重合体(イ)〜(チ)を使用した
但し、各物性評価方法は以下の通りである。
○接着力の測定(90度引きはがし法)試験片は幅2F
++m、長さ200 mm。
試験板は5US304 (280番研磨品)、ポリプロ
ピレン樹脂、及びガラスを使用し、圧着後20分で測定
する以外は、JIS  Z  0237の保持力の測定
に準じて測定を行った。
O曲面液着力の測定 751Ilφの鉄製円筒の曲面に、幅25m@、長さ1
20m5+の試験片を貼付けて17時間常態(23℃、
湿度65%)で放置後、更に80°Cで4時間保持し、
剥がれ具合を長辺方向の長さで評価しに。
○軟化点の測定 5US304 (280番研磨品)の試験板に、幅25
mm、長さ7’5o+mの試験片を貼り付け、15分常
態(同上)で放置後、試験板の一端をとめ金で止め、試
験片が鉛直に垂れ下がるようにし、折り重ね1こ部分の
端に3109のおもりを取り付け、38℃で15分保持
し、その後3”C15分の割で昇温し、試験片が落下し
た時の温度を測定する以外は、JIS  Z  023
7の保持力の測定に準じて測定した。
○耐熱90度保持力の測定 5US304 (280番研磨品)の試験板に、幅50
■m1長さ120mmの試験片を、貼付長さ120mm
で貼り付け、常態(同上)で24時間放置後、80℃で
1時間保持し、更に80℃で1時間100gの荷重をか
け、60分後の剥がれ長さを測定する以外は、JIS 
 Z  0237の保持力の測定法に準じて測定した。
実施例13〜20 発泡体の種類をかえた以外は、実施例1に準して発泡体
粘着ノートを得、粘着物性を測定した。結果を第5表に
示した。
[効  果コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)(メタ)アクリル酸エステルモノマーの少なくと
    も1種が50〜99重量% (b)カルボキシル基含有モノマーの少なくとも1種が
    0.1〜10重量% (c)ヒドロキシル基含有モノマーの少なくとも1種が
    0.05〜1重量% (d)上記以外のビニルモノマーの少なくとも1種が0
    .85〜99重量% を成分とするアクリル系共重合体100重量部に、エポ
    キシ基又はメルカプト基含有シラン化合物を0.01〜
    10重量部添加してなる粘着剤組成物。
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