JP3219461B2 - 粘着剤組成物および粘着テープまたはシート - Google Patents
粘着剤組成物および粘着テープまたはシートInfo
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Description
温時のウレタンフォーム等の基材に対する密着性に優
れ、且つ被着体に対する粘着性等に優れる粘着剤組成
物、およびその粘着剤組成物を用いた粘着テープまたは
シートに関するものである。
テープ等の用途に、例えば、ウレタンフォーム基材の表
面に粘着層を積層したウレタンフォーム粘着テープ等が
用いられている。このようなテープ用の粘着剤として
は、耐光性、耐久性、耐熱性、耐寒性等に優れているこ
とからアクリル系樹脂を主体とする溶剤型粘着剤が賞用
されている。そして、テープの用途拡大に伴い、より高
い耐熱性を有し、特に高温時のウレタンフォーム等の基
材に対する密着性に優れ、且つ他の物性のバランスに優
れた粘着剤の要望が高まっている。
着剤の耐熱性を向上させるためには、一般的には、極性
モノマーや凝集力を高めるモノマーの共重合成分を多く
したアクリル系共重合体を用いたり、硬化剤の添加量を
多くしたりする方法がある。
られたアクリル系粘着剤は、被着体に対する接着力等が
低下してしまい、他の物性とのバランスが劣るという問
題点があった。本発明は、上記の如き従来の問題点を解
消し、耐熱性がよく、特に高温時のウレタンフォーム等
の基材に対する密着性に優れ、且つ被着体に対する粘着
性等に優れる粘着剤組成物、およびその粘着剤組成物を
用いた粘着テープまたはシートを提供することを目的と
してなされたものである。
=CR1 COOR2 (式中、R1 は水素またはメチル
基、R2 は炭素数が4〜12のアルキル基)で表される
アルキル(メタ)アクリレートモノマーの少なくとも1
種90〜99.9重量%(モノマー組成中)と、無水マ
レイン酸0.1〜10重量%(モノマー組成中)とを主
成分として共重合して得られるアクリル系共重合体50
〜95重量部と、粘着付与樹脂5〜50重量部とを含有
し、該粘着付与樹脂中に、軟化温度150℃以上の粘着
付与樹脂0.1〜30重量%を含有する粘着剤組成物で
ある。
る粘着剤層が基材の少なくとも一方の面に形成されてい
る粘着テープまたはシートである。
CR1 COOR2 (式中、R1 は水素またはメチル基、
R2 は炭素数が4〜12の範囲にあるアルキル基)で表
されるアルキル(メタ)アクリレートモノマーとして
は、例えば、n−ブチルアクリレート、n−オクチル
(メタ)アクリレート、2─エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、イソ
ノニル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレ
ート等の少なくとも1種が使用される。
アルキル基の炭素数が4未満或いは12を超える場合に
は、得られるアクリル系共重合体のガラス転移温度が高
くなってしまい、この共重合体を用いたアクリル系粘着
剤は、被着体に対する接着力や初期タックが低くなって
しまう。
アルキル(メタ)アクリレートモノマーの少なくとも1
種90〜99.9重量%(モノマー組成中)、好ましく
は93〜99.5重量%(モノマー組成中)と、無水マ
レイン酸0.1〜10重量%(モノマー組成中)、好ま
しくは0.5〜7重量%(モノマー組成中)とを主成分
として共重合して得られたものである。この主成分の他
に、(メタ)アクリル酸等のエチレン性二重結合を有す
るカルボン酸類や、2─ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート等の水酸基を有するアクリル酸エステル類等の
極性基含有モノマーや、メチル(メタ)アクリレート、
エチル(メタ)アクリレート、酢酸ビニル、スチレン等
の凝集力を高めるモノマーを共重合成分として含有して
もよく、これらの含有割合は、0〜9.9重量%(モノ
マー組成中)である。含有量が9.9重量%(モノマー
組成中)を超える場合には、これを用いたアクリル系粘
着剤が硬くなってしまい、被着体に対する接着力や初期
タックが低下してしまう傾向がある。
タ)アクリレートモノマーの含有量がが90重量%未満
で、且つ無水マレイン酸の含有量が10重量%を超える
場合には、被着体に対する接着力や初期タックが低くな
り、逆に、アルキル(メタ)アクリレートモノマーの含
有量が99.9重量%を超え、且つ無水マレイン酸の含
有量が0.1重量%未満の場合には、高温時の基材への
密着性が低くなってしまう。
基材への密着性を向上させるために、従来のアクリル系
粘着剤と同様に適度に架橋させるべきであり、架橋法と
して、電子線照射法、ベンゾイルパーオキサイド等の過
酸化物等の熱架橋法、通常よく行われる方法として、イ
ソシアネート系架橋剤、エポキシ系架橋剤、メラミン系
架橋剤、アジリジン系架橋剤、金属キレート系架橋剤、
または多官能性モノマーを添加して架橋させる方法を採
用することができる。
リル共重合体中に、(メタ)アクリル酸等のエチレン性
二重結合を有するカルボン酸類や、2─ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート等の水酸基を有するアクリル酸
エステル類等の極性基含有モノマーを共重合することが
多い。
レート系樹脂に、軟化温度150℃以上の粘着付与樹脂
(以下、「高軟化点粘着付与樹脂」という)を含有する
粘着付与樹脂を混合することにより、粘着剤の耐熱性、
特に高温時の基材への密着性を向上しつつ、被着体に対
する着力や初期タックを向上させて、その粘着物性を制
御する。
ロジン変性フェノール樹脂(例えば、荒川化学社製:商
品名「タマノル810」:軟化点185℃、同社製:商
品名「タマノル353」:軟化点155℃)、クマロン
インデン樹脂(例えば、新日本製鐵化学社製:商品名
「エスリジット」、軟化点:150℃)等が使用され
る。
与樹脂の他に、例えば、不均化ロジンエステル樹脂類
(例えば、荒川化学社製:商品名「スーパーエステルA
115」:軟化点115℃、同社製:商品名「スーパー
エステルA125」、播磨化成社製:商品名「ハリエス
ターDS90SL」)、水添ロジンエステル樹脂類、テ
ルペンフェノール樹脂類(例えば、ヤスハラケミカル社
製:商品名「YSポリスターS145」)、石油樹脂類
等が使用される。
高軟化点粘着付与樹脂を0.1〜30重量%含有するも
のを用いる必要がある。粘着付与樹脂中の高軟化点粘着
付与樹脂の含有量が、0.1重量%未満の場合には、耐
熱性、特に高温時のウレタンフォーム等の基材への密着
性が低くなり、逆に、30重量%を超える場合には、接
着力、初期タックが低くなってしまう。
ル系共重合体50〜95重量部と、高軟化点粘着付与樹
脂を必須成分として含有する粘着付与樹脂5〜50重量
部を含有する必要がある。
含有量が、50重量部未満で、且つ粘着付与樹脂の含有
量が50重量部を超える場合には、耐熱性、特に高温時
のウレタンフォーム等の基材への密着性が低くなり、逆
に、アクリル系共重合体の含有量が、95重量部を超
え、且つ粘着付与樹脂の含有量が5重量部未満の場合に
は、被着体に対する接着力や初期タックが低くなってし
まう。
るものであってもよいし、基材の両面に粘着剤層を有す
る、いわゆる両面テープ形状のものであってもよい。両
面テープ形状のものである場合には、少なくとも片面に
本発明の接着剤組成物による粘着剤層が設けられている
必要がある。
樹脂もポリオレフィン樹脂等からなるプラスチックフィ
ルム、ポリオレフィン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリク
ロロプレン樹脂、軟質塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹
脂等からなるプラスチックフォーム等が挙げられる。
1 COOR2 (式中、R1 は水素またはメチル基、R2
は炭素数が4〜12のアルキル基)のアルキル(メタ)
アクリレートモノマーの少なくとも1種90〜99.9
重量%(モノマー成分中)と、無水マレイン酸0.1〜
10重量%(モノマー成分中)とを主成分として共重合
して得られるアクリル系共重合体50〜95重量部と、
高軟化点粘着付与樹脂を必須成分として含有する粘着付
与樹脂5〜50重量部を含有し、該粘着付与樹脂中の高
軟化点粘着付与樹脂の含有割合が0.1〜30重量%で
あることにより、耐熱性、特に高温時のウレタンフォー
ム等の基材への密着性に優れ、且つ被着体に対する接着
力や初期タックに優れている。
の粘着剤組成物からなる粘着剤層が基材の少なくとも一
方の面に形成されていることにより、高い耐熱性を要求
される用途にも、粘着剤層がウレタンフォーム等の基材
から剥離することなく、且つ被着体に対する接着力や初
期タックが優れた状態にて使用することができる。
フラスコにて、アルキル(メタ)アクリレートモノマー
としてのn−ブチルアクリレート45重量部および2─
エチルヘキシルアクリレート51重量部と、アクリル酸
3重量部と、2─ヒドロキシエチルメタクリレート0.
2重量部と、無水マレイン酸1重量部とを、酢酸エチル
81.7重量部に溶解し、窒素置換後80℃にて、重合
開始剤としてベンゾイルパーオキサイド0.1重量部を
滴下し、7時間反応させた後、更にベンゾイルパーオキ
サイド0.1重量部を滴下し、3時間反応させた。この
溶液内にトルエン40.4重量部を加え、冷却して透明
なアクリル系共重合体溶液を得た。
ル系共重合体75重量部に対して、粘着付与樹脂として
のロジン変性フェノール樹脂(荒川化学社製:商品名
「タマノル810」:軟化点185℃)3重量部および
不均化ロジンエステル樹脂(荒川化学社製:商品名「ス
ーパーエステルA115」:軟化点115℃)22重量
部と、硬化剤としてのイソシアネート系架橋剤(日本ポ
リウレタン社製:商品名「コロネートL」)1重量部と
を混合し、アクリル系粘着剤組成物を得た。
離型紙上にドクターブレードにて145μm(湿潤時)
の厚さになるように塗布し、80℃の乾燥機で2分間乾
燥させて、粘着剤層を形成した。
上に、厚さ10mm、比重0.02のエーテル系ウレタ
ンフォームシートをロールで圧着し、粘着剤層を転写し
て、ウレタンフォーム粘着テープを作製した。この粘着
テープを、温度20℃、湿度65%RHの恒温室内で1
0日間養生させた。
性、耐熱保持力、SP粘着力を測定した。その結果を表
1に示す。
の測定は次のようにして行った。 曲面接着性 直径50mmの鉄棒上に、幅25mm、長さ80mmの
ウレタンフォーム粘着テープを2kgのロールを1往復
させて貼り合わせ、温度20℃、湿度65%RHの室内
で1時間放置後、80℃のギアーオーブン中に4時間放
置し、冷却後、ウレタンフォーム粘着テープの端部が剥
離した距離を測定した。
長さ120mmのウレタンフォーム粘着テープを貼り付
け、2kgのロールを1往復させて接着し、温度20
℃、湿度65%RHの室内で17時間養生後、80℃ギ
アーオーブン中で20分間放置した後、ウレタンフォー
ム粘着テープが下になるようにして粘着テープの一端に
100gの静荷重をかける(角度はステンレス鋼板に対
して90°)。1時間放置し、ウレタンフォーム粘着テ
ープがステンレス鋼板から落下するまでの時間、又はス
テンレス鋼板から剥離した距離を測定した。
長さ200mmのウレタンフォーム粘着テープを貼り付
け、2kgのロールを1往復させて接着し、温度20
℃、湿度65%RHの室内で20分間放置後、引張試験
機で90°剥離強度を測定した。尚、引張速度は300
mm/分とした。
レートモノマーを用いてアクリル系共重合体を得て、こ
れに同じく表1に示す配合物を混合して得た粘着剤組成
物を用いて、ウレタンフォーム粘着テープを作製し、実
施例1と同様にして物性を測定した。その結果を表1に
併せて示す。
る。 クマロンインデン樹脂:新日本製鐵化学社製:商品名
「エスリジットA150」、軟化温度150℃。 テルペンフェノール樹脂:ヤスハラケミカル社製:商品
名「YSポリスターS145」、軟化温度145℃。
6の場合には、いずれも、曲面接着性(80℃)および
耐熱保持力(80℃)が優れており、且つSP粘着力が
優れているのに対して、比較例1〜比較例4の場合に
は、いずれも、曲面接着性(80℃)および耐熱保持力
(80℃)が低く、且つSP粘着力も比較例1を除いて
低い。
成とされているので、耐熱性、特に高温時のウレタンフ
ォーム等の基材への密着性に優れ、且つ被着体に対する
接着力や初期タックに優れている。
の如き構成とされているので、より高い耐熱性を要求さ
れる用途にも、粘着剤層がウレタンフォーム等の基材か
ら剥離することなく、且つ被着体に対する接着力や初期
タックが優れた状態にて使用することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式CH2 =CR1 COOR2 (式
中、R1 は水素またはメチル基、R2 は炭素数が4〜1
2のアルキル基)で表されるアルキル(メタ)アクリレ
ートモノマーの少なくとも1種90〜99.9重量%
(モノマー組成中)と、無水マレイン酸0.1〜10重
量%(モノマー組成中)とを主成分として共重合して得
られるアクリル系共重合体50〜95重量部と、粘着付
与樹脂5〜50重量部とを含有し、該粘着付与樹脂中
に、軟化温度150℃以上の粘着付与樹脂0.1〜30
重量%を含有することを特徴とする粘着剤組成物。 - 【請求項2】 請求項1の粘着剤組成物からなる粘着剤
層が基材の少なくとも一方の面に形成されていることを
特徴とする粘着テープまたはシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12771392A JP3219461B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 粘着剤組成物および粘着テープまたはシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12771392A JP3219461B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 粘着剤組成物および粘着テープまたはシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05320606A JPH05320606A (ja) | 1993-12-03 |
JP3219461B2 true JP3219461B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=14966870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12771392A Expired - Lifetime JP3219461B2 (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 粘着剤組成物および粘着テープまたはシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3219461B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4792201B2 (ja) * | 2004-01-14 | 2011-10-12 | リンテック株式会社 | 粘着シート |
US8999501B2 (en) | 2007-11-30 | 2015-04-07 | Ricoh Company, Ltd | Urethane foam member, seal structure, toner storage container, process cartridge, image forming apparatus |
JP4814895B2 (ja) * | 2008-01-26 | 2011-11-16 | 日東電工株式会社 | 水分散型粘着剤組成物並びに粘着シート及びこれらを用いたゴム発泡体粘着シート |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP12771392A patent/JP3219461B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05320606A (ja) | 1993-12-03 |
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