JPH04201260A - 面積率算出方法およびその装置ならびに印刷機 - Google Patents

面積率算出方法およびその装置ならびに印刷機

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JPH04201260A
JPH04201260A JP2332785A JP33278590A JPH04201260A JP H04201260 A JPH04201260 A JP H04201260A JP 2332785 A JP2332785 A JP 2332785A JP 33278590 A JP33278590 A JP 33278590A JP H04201260 A JPH04201260 A JP H04201260A
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Shinji Sugimura
杉村 真志
Masakichi Yoshida
吉田 政吉
Kenjiro Ikehata
池畑 健二郎
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 この発明は、印刷工程のインク量の調整に係り、刷版に
焼き付ける絵柄の面積率を求める面積率算出方法および
その装置に関する。 「従来の技術」 印刷の版は、その形状から凸版、凹版および平版に大別
される。ここでは、その中の平版を用いた印刷について
説明する。平版は、カラー印刷や大面積の印刷に適して
おり、版材には、一般にアルミニウム板か用いられてい
る。このアルミニウム板の片面には、紫外線(UV;ウ
ルトラ・バイオレット)に感光する乳剤が塗布されてお
り、このような版材は、PS (ブリ・センスタイズド
)版と呼ばれる。 通常、カラー印刷の場合には、片面でY(イエロー)、
M(マゼンタ)、C(シアン)およびBK(ブラック)
の各色を印刷するために4版、両面を印刷するには合計
8版の刷版Pを用いる。また、1版の刷版Pには、複数
のページが面付けされる場合もある。さらに、印刷物の
ページ数に応じて、多くの刷版が用いられる。 この刷版には、通常、網ポジフィルムを用いて絵柄が焼
付けられる。この絵柄には、画像、罫線および文字など
、印刷する全ての情報が含まれる。 その後、絵柄以外の乳剤が除去される。次に、乳剤を硬
化するためのバーニング(焼付け)や表面保護を目的と
したコーティングなとの処理が行われることもある。 ところで、上述した印刷版面への印刷機でのインキの供
給は、所定ピッチ毎に配列された複数のインキキーから
版へ供給される。すなわち刷版を、印刷方向に所定の幅
(例えば、30mm幅)で区分して、各領域が1つのイ
ンキキーに対応するようにしている。各インキキーから
供給されるインキ量は、それぞれに対応した領域の絵柄
に応じて制御される。すなわち、各領域における絵柄の
面積が占める割合は、印刷しようとする絵柄に応じて様
々な値となる。したがって、絵柄の占有面積が大きいほ
ど、印刷される面積は大となるわけであるから、その面
積に応じて多量のインキを供給する必要がある。一方、
絵柄の占有面積が小さい場合には、印刷すべき面積は小
であるため、その面積に応じてインキを少量にする必要
がある。 このように、上述した印刷では、各インキキーに対応す
る領域の絵柄の面積率に応じて、インキ量を調整する必
要がある。インキ量の調整に不具合が生じると、インキ
が足りなかった領域では、かすれが生じ、インキが多す
ぎた領域では、にじみが生じる。 このため、従来より、絵柄の焼付けが終了した時点で、
各インキキーに対応する領域毎に、絵柄の面積率が測定
されている。この面積率の測定は、乳剤が残っている部
分と乳剤が除去された部分との光の反射率の違いに基づ
いて行われる。すなわち、測定技術では、乳剤の部分は
光を吸収し、乳剤が除去されたアルミの部分は比較的よ
く光を反射するという特徴を利用している。測定には、
−般に、レーザー光等が用いられており、このレーザー
光で刷版2面上を走査し、刷版Pの表面からの反射光を
受光器によって受光する。そして、その反射光の強度に
基づいて絵柄部分か、あるいはそれ以外の部分かを判別
し、各インキキーに対応する領域毎の面積率を求める。 ここで、第10図に示す印刷機の概念図を参照して、刷
版の取り付けおよび印刷手順について説明する。この図
において、面積率の測定が終了した刷版Pは、版胴と呼
ばれるローラ2に巻き付は固定される。そして、印刷版
面には、まず、図示しない水移しローラを介して水が供
給される。ところで、乳剤は親油性であり、これに対し
て乳剤が除去されたアルミ部分は親水性である。このた
め、上記水は、絵柄以外の露出したアルミ部分に付着す
る。次に、印刷版面には、インキ着ローラ3を介してイ
ンキINKが供給される。インキINKは、親油性の乳
剤上に付着し、それ以外の水が付着している部分には付
着しない。そして、この印刷版面に塗布されたインキI
NKは、弾力性のあるゴムブランケット4の上に転写さ
れる。さらに、ゴムブランケット4上のインキINKは
、被印刷物(用紙なと)5に転写され、絵柄が印刷され
る。 以上の工程は、全ての刷版Pに対して同様に行われる。 「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した面積率算出装置は、刷版21版を格
納した状態で使用されるため、かなり大型になる。この
結果、大きな作業スペースを必要とする。また、レーザ
ーの走査駆動部なと機械的な可動部分が多く存在し、ハ
ード面での故障その他のトラブルが生じやすい。さらに
、刷版Pは、前述したように乳剤への表面処理が行われ
るため、印刷版面の表面状態か異なる場合が多い。従来
の面積率算出装置では、刷版からの反射光を測定して面
積率を求める。したかって、印刷版面の表面状態(色彩
、平滑度、表面処理の違いなど)がワークやロットによ
って異なるため、測定毎に測定条件の設定を変えなけれ
ばならず、また、表面処理のムラが生じると、反射光量
が安定せず、正確な面積率が求められないという問題を
生じる。また、相当に読取り精度を上げないと文字や線
等の細いものを測定できないことがある。また、前述し
たように、印刷には、多数の刷版Pが用いられるため、
面積率測定装置へのセット、測定および取り外しに多大
な時間を要するとともに、上記作業を人手によって行っ
ている場合には、刷版を破損するなど、作業効率が低下
するという問題を生じる。さらに、インキキーの幅は印
刷機の機種により異なるため、同し刷版であっても印刷
機の機種が異なればその都度面積率を算出せねばならな
い。 この発明は、上述した問題に鑑みてなされたもので、大
きな作業スペースを必要せす、ハード面での故障その他
のトラブルが生ぜず、印刷版面の違いにかかわらす正確
なデータを得ることができ、しかも印刷機の機種によら
ず汎用的な面積率を算出できて作業効率のよい面積率算
出方法およびその装置を提供することを目的としている
。 「課題を解決するための手段」 上述した問題点を解決するために、請求項1記載の発明
では、文字データと画像データからページ単位のレイア
ウト処理を行ない、 該レイアウトされたデータを刷版への面付はデータに基
づいて面付は処理を行ない、 該面付は処理されたデータをビットマツプ展開して2値
データとし、 該2値データを一定幅の区間毎にカウントして絵柄部分
の基準幅面積率を算出することを特徴とする 請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において
、前記区間が前記刷版を同一方向に区分してなるもので
あることを特徴とする 請求項3記載の発明では、請求項1又は2記載の面積率
算出方法において、更に基準幅面積率から使用する印刷
機のインキキー幅単位の面積率を算出することを特徴と
する 請求項4記載の発明では、文字データと画像データから
ページ単位のレイアウト処理を行うレイアウト手段と、 該レイアウトされたデータを刷版への面付はデータに基
づいて面付は処理する面付は処理手段と、該面付は処理
されたデータをビットマツプ展開して2値データへ変換
するデータ変換手段と、該2値データを一定幅の区間毎
にカウントする計数手段と、 該計数手段が出力する計数値に基づいて前記区間毎に前
記絵柄部分の基準幅面積率を算出する面積率算出手段と を具備することを特徴とする特 請求項5記載の発明では、刷版へ焼き付ける絵柄情報を
、露光用2値データとして持ち、該露光用2値データに
従って刷版に直接絵柄を露光するダイレクト刷版におい
て、 前記露光用2値データを一定幅の区間毎にカウントする
計数手段と、 該計数手段が出力する計数値に基づいて前記区間毎に前
記絵柄部分の基準幅面積率を算出する面積率算出手段と を具備することを特徴とする 請求項6記載の発明では、請求項4又は5記載の発明に
おいて、前記区間が前記刷版を同一方向に区分してなる
ものであることを特徴とする請求項7記載の発明では、
請求項4.5又は6記載の面積率算出装置において、前
記面積率算出手段により算出された基準幅面積率に基づ
き、使用する印刷機のインキキー幅単位の面積率を算出
する面積率変換手段を具備することを特徴とする。 「作用」 請求項1記載の発明によれば、文字データと画像データ
からページ単位のレイアウト処理を行ない、 該レイアウトされたデータを刷版への面付はデータに基
づいて面付は処理を行ない、該面付は処理されたデータ
をビットマツプ展開して2値データとし、該2値データ
を一定幅の区間毎にカウントして絵柄部分の基準幅面積
率を特徴する請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、基準幅面積率から使用する印刷機の
インキキー幅単位の面積率を特徴する請求項4記載の発
明によれば、レイアウト手段によって文字データと画像
データからページ単位のレイアウト処理を行う。該レイ
アウトされたデータを刷版への面付はデータに基づいて
面付は処理手段により面付は処理する。そして、該面付
は処理されたデータをデータ変換手段によりビットマツ
プ展開して2値データへ変換する。さらに、該2値デー
タを一定幅の区間毎に計数手段によりカウントし、該計
数値に基づいて前記区間毎に前記絵柄部分の基準幅面積
率を基準幅面積率算出手段により算出する。 請求項5記載の発明によれば、刷版へ焼き付ける絵柄情
報を、露光用2値データとして持ち、該露光用2値デー
タに従って刷版に直接絵柄を露光するダイレクト刷版に
おいて、上記露光用2値データを計数手段により一定幅
の区間毎にカウントし、該計数値に基づいて、基準幅面
積率算出手段により上記区間毎に絵柄部分の基準幅面積
率を特徴する 請求項7記載の発明によれば、請求項4又は5記載の発
明において、基準幅面積率から使用する印刷機のインキ
キー幅単位の面積率を算出する。 「実施例」 次に図面を参照してこの発明の実施例について説明する
【第1の実施例】 第1図はこの発明の〜実施例の構成を示すブロック図で
ある。この図において、10はCTS(コンピュータ・
タイブーセツティングシステム)であり、原稿に基づい
て文字CIおよび線画情報Llをキーボードから入力し
て組版作業を行う。 この組版作業では、組版データLDとして文字の書体、
大きさ、字間、行間などが設定される。この組版データ
LDは、RIP (ラスタ・イメージ・プロセッサ)1
1へ供給される。RIPIIは、上記組版データLDを
「0」および「1」からなるビットマツプ・文字データ
BDに変換してレイアウト・スキャナ12へ出力する。 レイアウト・スキャナ12は、原稿1ペ一ジ単位毎に、
写真または図形などのイメージIMをスキャナによって
8ビツトの階調のデジタルデータ(以下、画像データと
いう)に変換して読み込むとともに、該画像データと上
記ビットマツプ・文字データとをどのように配置するか
のレイアウトをする。このレイアウトされたデータ、す
なわち画像データと文字データとが混在したデータは、
各色毎に、仕上がり製版データPDとしてドツトジェネ
レータ13へ供給される。ドツトジェネレータ13は、
仕上がり製版データPDを所定の方向にスキャンしなが
ら、rOJとrlJからなるフィルム露光用データED
として出力スキャナ14および記憶装置15へ出力する
。出力スキャナ14は、順次供給されるフィルム露光用
データEDに基づいて光学的に網ポジフィルムを作成す
る。この網ポジフィルムは、前述した従来技術と同様に
、刷版作成に用いられる。 また、記憶装置15には、上記フィルム露光用データE
Dが記憶される。該フィルム露光用データEDは、図示
しない制御装置によって所定のタイミングで読み出され
、刷版面積率算出装置16へ供給される。刷版面積率算
出装置16は、外部から供給される刷版データFLDに
従って、刷版P全体のフィルム面付けを考慮して、予め
定められた基準幅W(例えば0.05mm毎)毎に、上
記フィルム露光用データEDから印刷される領域の面積
率を算出し、これを基準幅面積率データSrsとして出
力する。ここにいう基準幅とは、印刷機におけるインキ
キーのピッチより十分小さいことが望ましく、好ましく
は各種印刷機のインキキーのピッチの公約数とされる。 ただし、これに限らず、上述のフィルム露光データED
のドツト間隔の倍数であれば、任意の幅が選択可能であ
る。 ここで、上記刷版データFLDについて説明する。刷版
データFLDは、刷版Pの寸法および面付は情報からな
る。例えば、第2図に示す全8ページからなる印刷物1
8を作成する場合、実際には、各ページに対応するフィ
ルムは、第3図(a)、(b)に示すように面付けが行
われる。すなわち、第3図(a)は、被印刷物の一方の
面(表面とする)に印刷される刷版Pに対する面付けで
あり、第3図(b)は、他方の面(裏面)に印刷される
刷版Pに対する面付けである。前述した面付は情報とは
、刷版Pに対するフィルム焼き付は位置とその方向、刷
版の寸法に関する情報である。 上述した刷版Pによって印刷された印刷物は、まず、第
4図に示すA−A’が山に折られ、さらに、B−B’が
谷に折られることによって、上述した第2図に示す印刷
物となる。言い換えれば、フィルムの面付けは、印刷物
の折り方、ページ数、絵柄および印刷機の特性などを考
慮して決定される。 次に、基準幅面積率Srsの求め方について説明する。 刷版面積率算出装置16では、刷版データFLDとフィ
ルム露光用データEDに従って、メモリ上に刷版P全体
のフィルムの面付けが第5図に示すように展開される。 この図において、実線で示す矩形が刷版P全体であり、
符号L1、L2、・・・・・・Lk (kは刷版P内の
領域の数であり、k=W(刷版Pの幅)7wで算出され
る)の領域に区分されている。各領域は、第6図に示す
ように、さらに複数のドツトによって形成されており、
オンしているドツトによって画線部をオフしているドツ
トによって非画線部を表すようになっている。 刷版P上には、上述したフィルム露光用データEDをも
とに網点が構成されることになる。また、この例の場合
、y軸方向が印刷方向である。 刷版面積率算出装置16は、領域L1〜Lk毎に、露光
しない「0」のドツトと露光する「1」のドツトとをそ
れぞれカウントする。ここで、例えば、符号Llの領域
における「0」のカウント数をNa1、rlJのカウン
ト数をNblとすると、該領域L1の基準幅面積率5r
slは、N bl/ (N al+ Nb1)xlOO
という演算によって求められる。以下、各領域L2. 
 L3.・・・・・・Lkに対して上記同様の演算を行
うことによって、上記領域L2.  L3゜・・・・・
・Lkの基準幅面積率S rs2. S rs3.・・
・・・・S rskが求められる。次に、上述した演算
の一般式を示す。 5rsi=Nbi/ (Nai+Nb1) X 100
・・・・・・・・・・・・(1) (i=1.2,3.・・・・・・k) 次に、上述した基準幅面積率S rsiは、所定ビット
数の基準幅面積率データSSとして、フロッピーディス
クや磁気カードなどの記録媒体17に記録される。記録
媒体17は、印刷機に設けられた図示しないデータ読み
取り手段に装着される。 データ読み取り手段は、記録媒体17に記録された基準
幅面積率データSSを読み込み、同印刷機固有のインキ
キーのピッチ幅wiに基づき、このインキキーのピッチ
幅毎の面積率Srを算出する。 例えば、上述した刷版面積率算出装置16での基準幅面
積率Srsを求めた領域L1〜Lkの幅をWとすれば、
最初のインキキーに対応する面積率Srlは、(S r
sl+ S rs2+・= S rsd) / d (
但しd=w i / w )という演算によって求めら
れる。以下、各インキキーに対応する面積率S r2.
  S r3.・・・を上記と同様の演算を行うことに
よって求める。次゛に、上述した演算の一般式を示す。 ・・・・・・・・・・・・(2) (i=1. 2.  ・・・・・・W/wi、  j=
i−d+1)このようにして求められた面積率Sriに
基づき、データ読み取り手段は印刷機に設けられたイン
キキーの開度をコントロールすることでインキ供給量を
調整する。なお、刷版面積率算出装置16が出力する基
準幅面積率データSSは、オンラインで直接印刷機へ供
給して、インキキーピッチ幅の面積率Sriへ変換する
ようにしてもよい。また、刷版面積率算出装置16から
の基準幅面積率データSSを直ちにインキキーピッチ幅
の面積率へ変換し、オンライン又はオフラインで印刷機
へ送ってもよい。 次に、上述した刷版面積率算出装置16の動作について
説明する。 ます、CTSIOに、原稿に基づいて文字CIおよび線
画情報LIを入力し、組版作業を行う。 CTSIOは、組版データLDをRIPIIへ出力し、
RIPIIは、組版データLDをビットマツプ・文字デ
ータBDに変換する。一方、レイアウト・スキャナ12
では、原稿1ペ一ジ単位毎に、写真または図形のイメー
ジIMをスキャナによって8階調のデジタルデータ(以
下、画像データという)に変換して読み込ませ、該画像
データと上記ビットマツプ・文字データBDとをレイア
ウトする。レイアウトが終了したデータは、ドツトジェ
ネレータ13を介して、「0」と「1」からなるフィル
ム露光用データEDとして出力スキャナ14および記憶
装置15へ供給される。出力スキャナ14は、順次供給
されるフィルム露光用データEDに従ってフィルムを露
光して網ポジフィルムを作成する。この網ポジフィルム
は、刷版Pに対して、人手によって例えば第3図(a)
、(b)に示すように面付けされる。この時の面付けの
情報、すなわち網ポジフィルムの刷版Pに対する位置と
その方向、刷版Pの寸法(刷版データF L D)をキ
ーボード等の人力手段を用いて刷版面積率算出装置16
へ入力する。刷版面積率算出装置16では、メモリ上に
刷版P全体のフィルムの面付けが第5図に示すように展
開される。次に、予め定められた基準幅W毎に、rOJ
のドツトと「1」のドツトとを各々カウントし、領域L
 1− L kの基準幅面積率を上述した(1)式に従
って求める。 上記基準幅面積率データ5rsiは、記録媒体17に記
録される。印刷機は、記録媒体17に記録された基準幅
面積率データ5rsiを読み込み、印刷機固有のインキ
キーに対応する面積率Sriを上述した(2)式に従っ
て求め、この面積率Sriにより印刷機に設けられたイ
ンキキーのインキ供給量を調整する。この結果、印刷す
る絵柄の面積に応じたインキ量が刷版に供給される。 以下、必要とされる全ての刷版Pの面積率SDが同様に
求められる。なお、上述した実施例においてはビットマ
ツプ・文字データBDは、頁単位に組版されたものを直
接記憶装置15へ入力するようにしてもよい。また、面
積率Sriはオンラインで直接印刷機へ供給するように
してもよい。
【第2の実施例】 次に、本発明をダイレクト製版に用いた第2の実施例に
ついて説明する。ダイレクト製版は、前述した第1の実
施例が、−旦、網ポジフィルムを作成する方法であるの
に対して、レーザー光により刷版Pに直接、文字や絵柄
を焼き付ける方法である。 第7図は本実施例の構成を示すブロック図である。この
図において、20はレイアウトスキャナであり、第1の
実施例と異なることは、少なくとも1枚の刷版Pで扱う
全ての画像と罫線等とのレイアウトを行うことにある。 このレイアウトスキャナ20は、8ビツトの階調データ
CD(画像データ)、罫線データRLおよび製版情報s
Zをそれぞれドツトジェネレータ13、出力制御装M2
4、面積率算出手段28へ出力する。ドツトジェネレー
タ13は、階調データCDを所定の方向にスキャンしな
がら、「0」と「1」からなる画像データGDとして出
力制御装置24へ出力する。 また、21は、文字組版装置であり、第1の実施例のC
TSlに相当する。すなわち、キーボードなどを介して
入力された文字情報の組版作業か行われる。この文字組
版装置21は、組版された文字のコードCCをRIPI
Iへ出力する。RIPllは、フォント22に従って上
記文字コードCCを「0」および「1」からなるビット
マツプ・文字データBDに変換して出力制御装置24へ
出力する。 また、23は、基準パルス発生装置であり、所定の間隔
の基準パルスCLを出力制御装置24およびパルスカウ
ンタ25へ出力する。 次に、出力制御装置24は、上記基準パルスOLに同期
させて、文字データBD、罫線データRLおよび画像デ
ータGDのいずれかがオン状態を示すデータの場合には
、ハイレベル(またはオン状態)のレーザ制御信号LC
Sをパルスカウンタ25およびレーザ発光制御部26へ
出力する。レーザ発光制御部26は、図示のX方向にレ
ーザ光を走査し、1ラインが終了すると、X方向に1ピ
クセル分ずらし、再びX方向に走査することを繰り返し
ながら、ピクセル単位で順次刷版Pに所定の絵柄を焼き
付けていく。なお、印刷方向は、図示のX方向、X方向
のいずれもとりうる。 また、パルスカウンタ25は、各ライン毎に、基準パル
スCLおよびレーザ制御信号のパルス(ハイレベル)を
計数してパルスカウント集計部27へ出力する。すなわ
ち、各ライン毎の刷版Pに焼き付けるピクセルの数をカ
ウントし、オン状態のピクセル数および基準パルスのパ
ルス数を出力する。パルスカウント集計部27は、上記
オン状態のピクセル数を積算して基準幅面積率算出手段
28へ出力する。パルスカウント集計部27には、刷版
情報として刷版PのサイズSZ1印刷方向などの刷版情
報PIか供給されている。なお、この刷版情報PIは、
所定の記憶手段に予め記憶しておき、必要なときに読み
だしてきてもよい。 次に、基準幅面積率算出手段28は、予め定められた一
定幅毎に、上記刷版情報PIを用いて後述するフローチ
ャートに従って基準幅面積率Srsを求め、これを基準
幅面積率データSSとして面積率算出手段29へ出力す
る。なお、この基準幅面積率データSSも、所定の記憶
手段に予め記憶しておき、必要なときに読みだしてきて
もよい。面積率算出手段29には、印刷機のインキキー
ピッチの幅wiや印刷機の種類などの印刷機情報PSが
供給されている。面積率算出手段29は、この印刷機情
報PSを用いて後述するフローチャートに従って各イン
キキー毎の面積率Srを求め、これを面積率データSD
として出力する。この各インキキーの面積率データSD
は、フロッピーディスクや磁気カードなどの記録媒体1
7に記録される。なお、第1の実施例と同様に、基準幅
面積率データSSをオンライン又はオフラインで印刷機
側へ設けられた面積率算出手段29へ供給し、各印刷機
でインキキーピッチ毎の面積率を求めるようにしてもよ
い。又、面積率算出手段29を印刷機側に設けない場合
は、面積率算出手段29か出力する面積率データSDを
、第1の実施例と同様にオンラインで直接印刷機へ供給
してもよい。 上述した構成によれば、まず、レイアウトスキャナ20
に画像と罫線の情報を読み込み、刷版Pに対するレイア
ウトを行う。レイアウト終了後、罫線データRLは、出
力制御装置24へ供給される。また、階調データCDは
、ドツトジェネレータ13によって、オンしているドツ
ト数の数によって濃淡を表す画像データGDに変換され
、出力制御装置24へ供給される。 一方、文字は、文字組版装置21へ入力し、該装置にお
いて、レイアウトする。レイアウトされた文字は、フォ
ント22のフォントデータを用いて、RIPllによっ
てオン・オフデータに変換される。この変換された文字
データBDは、出力制御装置24に供給される。 そして、上述した画像データGD、罫線データRLおよ
び文字データBDに基ついて生成されたレーザ制御信号
LC3は、出力制御装置24によって基準パルス発生装
置23が出力する基準パルスに同期してレーザ発光制御
部26へ供給される。 レーザ発光制御部26は、上記レーザ制御信号しC8が
「1」の場合には、レーザ光を発光させて、レーザ制御
信号LC5がrOJの場合には、レーザ光を発光させな
いようにして刷版上を走査する。 この結果、刷版Pには、画像、罫線および文字が所定の
位置に焼付けられる。 また、出力制御装置24は、上述した刷版Pへの焼付は
作業に並行して、上記レーザ制御信号LC8をパルスカ
ウンタ25へ出力する。パルスカウンタ25は、レーザ
制御信号LC3のパルスをカウントするとともに、パル
スカウント集計装置27へ出力する。そして、パルスカ
ウント集計装置27は、予め定められた基準幅W(例え
ば0.05mm毎)毎に、上記オン状態のピクセル数を
積算して基準幅面積率算出手段28へ出力する。基準幅
面積率算出手段28は、第8図に示すフローチャートに
従って、上記領域毎の絵柄(文字を含む)の基準幅面積
率を求める。ここにいう基準幅Wとは、上述した第1の
実施例と同様に、印刷機におけるインキキーのピッチよ
り十分少さいことが望ましく、好ましくは各種印刷機の
インキキーのピッチの公約数とされる。ただし、これに
限らず、ピクセル間隔の倍数であれば、任意の幅が選択
可能である。 ます、ステップSAIにおいて、露光方向と印刷方向と
が一致するかを判断する。そして、このステップSAI
における判断結果がrYEsJの場合、すなわち印刷方
向がX方向の場合には、ステップSA2へ進む。ステッ
プSA2では、変数11に予め定められた基準幅Wを代
入する。次に、ステップSA3へ進み、変数XにX方向
の寸法を代入し、変数yにX方向の寸法を代入する。そ
して、ステップSA4において、変数XrにX方向の分
解能、すなわち単位長さ当りのピクセルの数を代入し、
変数YrにX方向の分解能(上記X方向と同じく単位長
さ当りのピクセル数)を代入する。次に、ステップSA
5へ進み、変数iを「1」に初期化する。ステップSA
6では、変数iによって示される領域の幅W内(この場
合、Ll)における露光オン回数(オン状態のピクセル
数)を変数non−1に代入する。そして、ステップS
ATへ進み、次式に従って領域L1における基準幅面積
率を求める。 ・・・・・・・・・・・・(2) ここで、(2)式の分母は、幅L1の全ピクセル数であ
る。この結果、変数5lsi(i=1)には、領域L1
の面積率が得られる。 次に、ステップSA8へ進み、変数iをインクリメント
する。したがって、この場合、変数iは「2」となる。 次に、ステップSA9に進み、変数iが領域の全数kに
達したか否かを判断する。 そして、このステップSA9における判断結果がrNO
Jの場合には、ステップSA5へ戻る。そして、変数i
を「2」として、ステップSA6゜SA7.SA8およ
びSA9が繰り返し実行される。したがって、この場合
には、変数S lsi (1=2)に領域L2の面積率
が得られる。 以下、ステップSA9における判断結果が「YESJに
なるまで、ステップSA6〜SA8が繰り返し実行され
る。この結果、基準幅面積率S isl、  S ls
2.・・・・・・5lskが得られる。そして、ステッ
プSA9における判断結果がrYEsJになると、すな
わち、全ての基準幅面積率S lsiが得られると、該
ルーチンを終了する。 一方、ステップSAIにおける判断結果が「NO」の場
合、すなわち印刷方向が露光方向と直交する場合には、
ステップ5AIOへ進む。ステップ5AIOでは、変数
12に基準幅Wを代入する。 次に、ステップ5A11へ進み、変数Xに刷版PのX方
向の寸法を代入し、変数yにX方向の寸法を代入する。 そして、ステップ5A12において、変数XrにX方向
の分解能、すなわち単位長さ当りのピクセルの数を代入
し、変数YrにX方向の分解能(上記X方向と同じく単
位長さ当りのピクセル数)を代入する。次に、ステップ
5A13へ進み、変数iを「1」に初期化する。ステッ
プ5A14では、変数mを「1」に初期化する。そして
、ステップ5A15へ進み、露光ラインのm番目のM1
領域における露光オン回数を変数non−1に代入する
。次に、ステップ5A16へ進み、変数nail(1)
に上記変数n on−1を加算して同変数nail(1
)に格納する。そして、ステップ5A17において、変
数mをインクリメントして「2」とし、ステップ5A1
8へ進む。ステップ5A18では、変数mがrxXXr
Jを越えたか否かを判断する。ここで、上記r x X
 XrJは、刷版PのX方向における全露光ライン数で
ある。 したがって、上記ステップSAI 8では、領域M1に
おける露光オン回数の累算が終了したか否かを判断して
いる。そして、このステップ5A18における判断結果
がlN0Jの場合には、まだ累算が終了していないため
、ステップ5A15へ戻る。そして、変数mを「2」と
して、ステップ5A15,5A16および5A17が繰
り返し実行される。この場合には、前述したように、変
数non−1の値を格納した変数nail(1)に変数
n on−2を加算する。 以下、ステップ5A18における判断結果がrYESJ
になるまで、ステップ5A15〜5A18か繰り返し実
行される。この結果、変数na11(1)には、領域M
1における露光オン回数が得られる。そして、ステップ
SAI 8における判断結果がrYEsJになると、す
なわち領域Mlの露光オン回数が得られると、ステップ
5A19へ進む。ステップ5A19では、次式に従って
領域M1における基準幅面積率を求める。 ・・・・・・・・・・・・(3) ここで、(3)式の分母は、領域M1の全ピクセル数で
ある。この結果、変数Sm5i(i=1)には、領域M
1の面積率が得られる。 次に、ステップ5A19に進み、変数iをインクリメン
トし、「2」とする。次に、ステップ5A21において
、変数iが変数k(領域の総数)を越えたか否かを判断
する。そして、ステップ5A21における判断結果がl
N0Jの場合には、ステップ5A14へ戻る。そして、
ステップ5A14〜5A20が繰り返し実行される。す
なわち、この場合には、変数iか「2」であるので、ス
テップ5A15〜5A18のループにおいて、変数na
il(2)には、領域M2における露光オン回数が得ら
れる。 以下、ステップ5A20における判断結果がrYEsJ
になるまで、順次変数iをインクリメントして、ステッ
プ5A14〜5A20を繰り返し実行する。この結果、
変数nail (1) 、 nail(2)、 ・−=
−nall(k)に領域Ml、 M2. =−=−Mk
の露光オン回数が得られる。そして、ステップ5A20
における判断結果がrYESJになると、すなわち、全
ての基準幅面積率Sm5iが得られると、該ルーチンを
終了する。 次いで、面積率算出手段29は、基準幅面積率算出手段
28から出力される基準幅面積率データSSに基つき、
第9図に示すようなフローチャートに従って、印刷が行
われる印刷機用の面積率データSDを算出する。 まず、ステップSBIにおいて、印刷機のインキキーの
ピッチ幅wi及び印刷機の種類が入力され、それぞれ変
数13及び14に代入される。ステップSB2では、イ
ンキキーのピッチ幅と領域の幅の比、すなわちI 3/
 l 1 (又は!2)が算出され、変数15に代入さ
れる。ステップSB3では、変数15個分の領域におけ
る基準幅面積率の平均が計算され、これが各インキキー
の面積率Siとされる。ステップSB4では、変数14
、すなわち印刷機の種類情報に基づいて、各種印刷機の
フォーマットに合致した面積率データSDが生成される
。 上記各領域の面積率データSDは、フロッピーディスク
や磁気カードなどの記録媒体に記録される。そして、印
刷機では、記録媒体に記録された面積率データか読み込
まれ、同印刷機に設けられたインキキーの開度をコント
ロールすることによリインキキーのインキ供給量が調整
される。この結果、印刷する絵柄の面積に応じたインキ
量が刷版に供給される。 「発明の効果」 以上、説明したように、この発明では、文字データと画
像データからページ単位のレイアウトをし、該レイアウ
トされたデータを刷版への面付はデータに基づいて面付
は処理を行ない、さらに、該面付は処理されたデータを
ビットマツプ展開して2値データとし、該2値データを
一定幅の区間毎にカウントして絵柄部分の基準幅面積率
を算出するようにしたため、大きな作業スペースを必要
せず、ハード面での故障その他のトラブルが生ぜず、印
刷版面の違いにかかわらす正確な算出ができ、作業効率
を向上させることができるという利点が得られる。 しかも、基準幅面積率は印刷機の種類等に依存しない量
であり、この基準幅面積率から各種印刷機のインキキー
の幅等に合致した面積率を算出することができるので、
汎用性の高い面積率算出方法及び装置を実現することが
できる、という優れた効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図、第2図は印刷における製本を説明するための概念図
、第3図(a)および(b)は刷版へのフィルム面付け
の一例を示す概念図、第4図は印刷物の折り方の一例を
示す模式図、第5図は刷版へのフィルム面付けおよびイ
ンキキーの対応を説明するための説明図、第6図は刷版
へ焼き付けるフォントデータを説明するための概念図、
第7図はこの発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図、第8図は第2の実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第9図は第8図と同様のフローチャート、
第10図は印刷機の一部概略図である。 16・・・・・・基準幅面積率算出手段、17・・・・
・・面積率算出手段、25・・・・・・パルスカウンタ
、28・・・・・・基準幅面積率算出手段、29・・・
・・・面積率算出手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字データと画像データからページ単位のレイア
    ウト処理を行ない、 該レイアウトされたデータを刷版への面付けデータに基
    づいて面付け処理を行ない、 該面付け処理されたデータをビットマップ展開して2値
    データとし、 該2値データを一定幅の区間毎にカウントして絵柄部分
    の基準幅面積率を算出することを特徴とする面積率算出
    方法。
  2. (2)請求項1記載の面積率算出方法において、前記区
    間は前記刷版を同一方向に区分してなるものであること
    を特徴とする面積率算出方法。
  3. (3)請求項1又は2記載の面積率算出方法において、
    更に基準幅面積率から使用する印刷機のインキキー幅単
    位の面積率を算出することを特徴とする面積率算出方法
  4. (4)文字データと画像データからページ単位のレイア
    ウト処理を行うレイアウト手段と、 該レイアウトされたデータを刷版への面付けデータに基
    づいて面付け処理する面付け処理手段と、該面付け処理
    されたデータをビットマップ展開して2値データへ変換
    するデータ変換手段と、該2値データを一定幅の区間毎
    にカウントする計数手段と、 該計数手段が出力する計数値に基づいて前記区間毎に前
    記絵柄部分の基準幅面積率を算出する面積率算出手段と を具備することを特徴とする面積率算出装置。
  5. (5)刷版へ焼き付ける絵柄情報を、露光用2値データ
    として持ち、該露光用2値データに従って刷版に直接絵
    柄を露光するダイレクト刷版において、 前記露光用2値データを一定幅の区間毎にカウントする
    計数手段と、 該計数手段が出力する計数値に基づいて前記区間毎に前
    記絵柄部分の基準幅面積率を算出する面積率算出手段と を具備することを特徴とする面積率算出装置。
  6. (6)請求項4又は5記載の面積率算出装置において、
    前記区間は前記刷版を同一方向に区分してなるものであ
    ることを特徴とする面積率算出装置。
  7. (7)請求項4、5又は6記載の面積率算出装置におい
    て、前記面積率算出手段により算出された基準幅面積率
    に基づき、使用する印刷機のインキキー幅単位の面積率
    を算出する面積率変換手段を具備することを特徴とする
    面積率算出装置。
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