JP2918770B2 - 印刷版作成装置 - Google Patents

印刷版作成装置

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JP2918770B2
JP2918770B2 JP5234455A JP23445593A JP2918770B2 JP 2918770 B2 JP2918770 B2 JP 2918770B2 JP 5234455 A JP5234455 A JP 5234455A JP 23445593 A JP23445593 A JP 23445593A JP 2918770 B2 JP2918770 B2 JP 2918770B2
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吉弘 岸田
一博 吉原
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製版工程に使用される
印刷版作成装置に関し、特に、印刷版の作成と同時に、
印刷工程で使用されるインキ量データの算出が可能な印
刷版作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、印刷物は、製版工程によって作成
された印刷版を印刷機にセットし、その印刷面にインキ
を供給して用紙等に転写して作成される。図9は、印刷
工程における印刷版と印刷機のインキ供給装置との関係
を模式的に示している。印刷機は、印刷版1の幅方向
(図9では左右方向)に所定の間隔で配置された複数の
インキ壷300を有しており、インキ壷300から供給
されるインキは、種々のローラを経由して印刷版1の表
面に供給される。インキ量は、インキ壷300の開度を
調整することによって各インキ壷300毎に調節可能と
なっており、一つのインキ壷300から供給されるイン
キは、インキ壷300の各々に対応して印刷版1表面上
に仮想的に分割されたインキゾーン7に供給される。
【0003】インキゾーン7に対応する印刷面は、印刷
領域と非印刷領域、あるいは画像密度の大きい領域と小
さい領域等が混在しているため、インキゾーン7毎に供
給すべきインキ量を調整することが望ましい。このため
に、従来は、作成された印刷版1の印刷表面を専用の読
み取り装置を用いて計測して、印刷版1の画像部分の面
積からインキゾーン7毎のインキ量データを求め、この
インキ量データに応じてインキ壷300の開度を調整し
ている(特開昭59ー71863号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作成さ
れた印刷版から直接に画像領域を読み取ってインキ量デ
ータを求める方法は、専用の読み取り装置とインキ量デ
ータ算出作業を必要とし、その処理はオペレータにとっ
て煩雑なものであった。一方、特公平4ー12227号
公報は、写真原稿に対する製版工程において写真原稿を
色分解して各色版毎の網点フィルムを作成する際に、色
分解画像(絵柄)データを利用して印刷機のインキ壷の
調整に用いるインキ量データを算出する方法を開示して
いる。しかしながら、この方法では、図9に示す頁単位
の印刷領域9をさらに多数に分割して設定した小区画領
域毎にインキ量データを算出している。このために、複
数の頁領域9が配置された印刷版1に対しては、個々の
頁領域9についてこの方法で算出したインキ量データを
参照し、かつ、頁領域9以外の空白部分の面積も考慮し
て、オペレータが改めて印刷版1の各インキゾーン7毎
のインキ量データを算出しなければならなかった。ま
た、特公平4ー12227号公報においては、文字や図
形等の線画データについては処理対象に含まれないた
め、線画データが含まれる印刷版については、別途オペ
レータがインキ量を算出して各インキ壷毎のインキ量デ
ータを合成して算出しなければならなかった。
【0005】したがって、本発明は、上記のような問題
点を解消するためになされたもので、印刷版に対して設
置されたインキ壷毎のインキ量データを製版工程の画像
データを利用して算出することができる印刷版作成装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る印
刷版作成装置は、 版材の印刷面全体に対応し、かつ絵
柄部分と線画部分とを含むビットマップデータを用いて
前記版材の表面を直接露光して印刷版を作成するととも
に、印刷工程で必要とされるインキ量データを算出する
印刷版作成装置であって、前記版材に対し、前記ビット
マップデータに基づく走査露光を行う露光手段と、前記
露光手段によって1本の走査ラインの露光が行われた
後、次の走査ラインを走査露光可能な位置まで、前記露
光手段を、前記版材に対して相対的に、前記露光手段の
走査方向に直交する副走査方向に移動させる副走査手段
と、前記版材の印刷面を副走査方向と平行なラインによ
って仮想的に分割して検査領域を設定する検査領域設定
手段と、前記露光手段による前記版材に対する主走査位
置を検出する主走査位置検出手段と、前記検査領域毎
に、前記ビットマップデータの中から、露光データ数ま
たは非露光データ数のいずれかを積算し検査領域毎の積
算データを算出するデータ積算手段と、前記データ積算
手段によって算出された検査領域毎の積算データに基づ
いて検査領域毎のインキ量データを算出するインキ量デ
ータ算出手段とを備え、前記データ積算手段は、前記主
走査位置検出手段によって検出された主走査位置を参照
して、露光手段によって現に走査されている主走査位置
の属する検査領域が該データ積算手段の積算対象となる
ように、積算対象となる検査領域を、前記露光手段が1
ラインを走査する間に順次切り換えるものであることを
特徴とする印刷版作成装置である。
【0007】請求項2の発明に係る印刷版作成装置は、
版材の印刷面全体に対応し、かつ絵柄部分と線画部分と
を含むビットマップデータを用いて前記版材の表面を直
接露光して印刷版を作成するとともに、印刷工程で必要
とされるインキ量データを算出する印刷版作成装置であ
って、前記版材に対し、前記ビットマップデータに基づ
く走査露光を行う露光手段と、前記露光手段によって1
本の走査ラインの露光が行われた後、次の走査ラインを
走査露光可能な位置まで、前記露光手段を、前記版材に
対して相対的に、前記露光手段の走査方向に直交する副
走査方向に移動させる副走査手段と、前記版材の印刷面
を、走査方向と平行なラインまたは副走査方向と平行な
ラインのいずれかによって仮想的に分割して検査領域を
設定する検査領域設定手段と、前記露光手段による前記
版材に対する主走査位置を検出する主走査位置検出手段
と、前記検査領域毎に、前記ビットマップデータの中か
ら露光データ数または非露光データ数のいずれかを積算
し検査領域毎の積算データを算出するデータ積算手段
と、前記データ積算手段によって算出された検査領域毎
の積算データに基づいて検査領域毎のインキ量データを
算出するインキ量データ算出手段とを備え、前記データ
積算手段は、前記検査領域設定手段によって副走査方向
と平行なラインによる版材の仮想分割が設定された際に
は、前記主走査位置検出手段によって検出された主走査
位置を参照して、露光手段によって現に走査されている
主走査位置の属する検査領域が該データ積算手段の積算
対象となるように、積算対象となる検査領域を、前記露
光手段が1ラインを走査する間に順次切り換え、前記検
査領域設定手段によって主走査方向と平行なラインによ
る版材の仮想分割が設定された際には、前記副走査位置
検出手段によって検出された副走査位置を参照しなが
ら、検査領域に対応する走査ラインが走査される度に、
積算対象となる検査領域を順次切り換えるものであるこ
とを特徴とする印刷版作成装置である。
【0008】
【作用】請求項1の発明の印刷版作成装置は、版材の印
刷面全体に対応し、かつ絵柄部分と線画部分を含む領域
のビットマップデータを用いて、版材の走査露光と、イ
ンキ量データの算出とを行う。露光手段は、ビットマッ
プデータに基づいて版材に対し走査露光を行う。副走査
手段は、前記露光手段が1本の走査ラインの露光を完了
した後、次の走査ラインが走査露光可能な位置まで、該
露光手段を、刷版に対して相対的に、前記露光手段の走
査方向に直交する副走査方向に移動させる。検査領域設
定手段によって、副走査方向と平行なラインによって版
材の印刷面を仮想的に分割する検査領域が設定される
と、露光手段による走査露光が開始される。走査露光中
は、主走査位置検出手段によって、露光手段の主走査位
置が検出される。データ積算手段は、検査領域毎に、ビ
ットマップデータの中から露光データ数または非露光デ
ータ数のいずれかを積算し検査領域毎の積算データを算
出するものである。インキ量データ算出手段は、データ
積算手段によって積算された検査領域毎の積算データに
基づいて検査領域毎のインキ量データを算出する。ここ
でデータ積算手段は、主走査位置検出手段によって検出
された主走査位置を参照して、露光手段によって現に走
査されている主走査位置の属する検査領域が該データ積
算手段の積算対象となるように、露光手段が1ラインを
走査する間に、積算対象となる検査領域を順次切り換え
るものである。
【0009】また、請求項2の発明の印刷版作成装置
は、版材の印刷面全体に対応し、かつ絵柄部分と線画部
分を含む領域のビットマップデータを用いて、版材の走
査露光と、インキ量データの算出とを行う。露光手段
は、ビットマップデータに基づいて版材に対し走査露光
を行う。副走査手段は、前記露光手段が1本の走査ライ
ンの露光を完了した後、次の走査ラインが走査露光可能
な位置まで、該露光手段を刷版に対して相対的に、前記
露光手段の走査方向に直交する副走査方向に移動させ
る。検査領域設定手段によって、走査方向と平行なライ
ンまたは副走査方向と平行なラインのいずれかによって
前記版材の印刷面を仮想的に分割する検査領域が設定さ
れると、露光手段による走査露光が開始される。走査露
光中は、主走査位置検出手段によって、露光手段の主走
査位置が検出され、副走査位置検出手段によって、露光
手段の副走査位置が検出される。データ積算手段は、前
記検査領域毎に、前記ビットマップデータの中から露光
データ数または非露光データ数のいずれかを積算し検査
領域毎の積算データを算出するものである。インキ量デ
ータ算出手段は、データ積算手段によって積算された検
査領域毎の積算データに基づいて検査領域毎のインキ量
データを算出する。なお、データ積算手段は、副走査方
向と平行なラインによる仮想分割が設定された際には主
走査位置検出手段によって検出された主走査位置を参照
しながら、露光手段によって現に走査されている主走査
位置の属する検査領域が該データ積算手段の積算対象と
なるように、露光手段が1ラインを走査する間に、積算
対象となる検査領域を順次切り換え、あるいは、主走査
方向と平行なラインによる仮想分割が設定された際に
は、副走査位置検出手段によって検出された副走査位置
を参照しながら、検査領域に対応する走査ラインが走査
される度に、積算対象となる検査領域を順次切り換える
ものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて詳
細に説明する。図1は、本発明の実施例による印刷版作
成装置の構成を示すブロック図であり、図2は、この印
刷版作成装置を含む製版システムの全体構成を模式的に
示したブロック図である。この製版システムは、画像処
理システム200と、これにオンライン又はオフライン
接続される印刷版作成装置100とから構成されてい
る。
【0011】まず最初に、画像処理システム200の構
成及び処理の概要について説明する。図2を参照して、
画像処理システム200は、画像入力スキャナ210
と、線画処理装置220と、キーボード、グラフィック
ディスプレイ等の操作入力装置230と、画像データを
記憶する記憶装置240と、編集装置250と、RIP
(ラスタイメージプロセッサ)260を備える。
【0012】図3は、製版システムにおける各装置の処
理の流れをデータの変遷に基づいて示したものである。
以下、図2及び図3を参照して画像処理システム200
の処理の概要について説明する。画像入力スキャナ21
0は、写真原稿2を読み取り、色分解処理を行って各色
(Y、M、C、K)毎の絵柄データ3を原稿単位で作成
する。また、線画処理装置220は、電算写植機やデジ
タイザ等から構成され、文字や図形などを入力して線画
データ4を作成する。
【0013】編集装置250は、画像入力スキャナ21
0から絵柄データ3を受け取り、線画処理装置220か
ら線画データ4を受け取る。そして、操作入力装置23
0からレイアウト情報などのオペレータからの指示を受
け取り、その指示に従って絵柄データ3と線画データ4
を編集して頁単位の画像データを作成する。頁単位の編
集が終了すると、製本の仕様等に応じて複数の頁を一つ
の印刷面上に配置して面付けデータ5を作成する。この
面付けデータ5は、線画領域は文字・図形ベクトルデー
タで作成され、絵柄領域は画像濃度データで作成され
る。
【0014】RIP260は、編集装置250から面付
けデータ5を受け取り、絵柄領域に対して網かけを行う
と共に、線画領域に対してベクトル展開することで、色
分解された各印刷版に対応するビットマップデータ6を
作成する。ビットマップデータ6は、印刷版1の全印刷
面を、後述する印刷版作成装置100の露光分解能に応
じて分割したドット毎に、画線部を示す”1”と非画線
部を示す”0”の値の2値データで構成される。
【0015】以上のように、画像処理システム200
は、絵柄領域や線画領域を含む複数の頁が配置された印
刷版毎にビットマップデータ6を作成して出力する。次
に、印刷版作成装置100について説明する。図1に示
すように、印刷版作成装置100は、版材13を直接露
光して印刷版を作成する露光部10と、露光部10の露
光走査を制御する走査制御部30と、RIP260から
ビットマップデータ6を受け取り、露光ヘッド15の出
力を制御する画像制御部40と、RIP260からのビ
ットマップデータ6に基づいて画線部の領域を算出する
画線領域算出部50と、画線領域算出部50で算出した
画線領域のデータから各分割領域(検査領域)毎の画線
領域の面積率(インキ量データ)を算出する面積率演算
部60と、各処理部の動作を制御するCPU70と、メ
モリ80と、操作入力部90及びデータ出力部95とを
備える。
【0016】露光部10は、さらに、アルミニウム等の
版素材の表面に感光層等を被着して構成された版材13
を巻き付けて主走査モータ12によって回転するドラム
11と、ドラム11の回転量、速度を検出するロータリ
エンコーダ14と、露光データに応じて版材13の表面
に露光ビームを照射して直接に版材13の表面を露光す
る露光ヘッド15と、露光ヘッド15を副走査方向Yに
移動させるための送りねじ16と、送りねじ16を回転
させるための副走査モータ17とを備える。
【0017】走査制御部30は、主走査モータ12の回
転動作を制御してドラム11上の版材13の主走査方向
Xの露光動作を制御し、また、副走査モータ17の回転
動作を制御して露光ヘッド15の副走査方向Yへの移動
を制御する。画線領域算出部50は、さらに、第1カウ
ンタ51、第2カウンタ52、第3カウンタ53と、レ
ジスタ54と、比較器55と、ラッチ56を含んでお
り、各部の動作については後述する。次に、本実施例に
よる印刷版作成装置100の動作について説明する。こ
の印刷版作成装置100は、版材13の表面を露光して
直接に印刷版を作成する印刷版作成機能と、インキ量デ
ータを算出するインキ量データ算出機能とを兼ね備えて
いる。そして、インキ量データ算出処理は、印刷版作成
処理に使用されるビットマップデータを利用して印刷版
作成処理と同時に並行して行われている。従って、最初
に、印刷版作成処理の動作について説明し、その後、イ
ンキ量算出処理の動作について説明する。 (印刷版作成処理) (1)図1を参照して、オペレータから露光開始の指示
が与えられると、走査制御部30は、主走査モータ12
に対してドラム駆動パルスP1を出力して、ドラム11
の回転を開始する。同時に、主走査方向Xの露光の基準
タイミング信号LS(図6参照)を発生してRIP26
0に出力する。なお、この基準タイミング信号LSは、
ドラム11の1回転毎に発生する。 (2)画像制御部40は、基準タイミング信号LSに同
期してRIP260からビットマップデータ6を1ライ
ン毎に読み出す。また、露光データの出力のタイミング
を取るためのクロック信号DC(図7参照)を発生さ
せ、このクロック信号DCのタイミングに同期させて、
ビットマップデータ6をビット単位で露光ヘッド15の
出力データに変換して露光ヘッド15に出力する。例え
ば、ビットマップデータ6が画線部を示す”1”の場合
には、露光ヘッド15の出力”ON”の露光データを生
成し、またビットマップデータ6が非画線部を示す”
0”の場合には、出力”OFF”の非露光データを生成
して出力する。この出力データに応じて、露光ヘッド1
5が版材13表面に露光ビームを照射して、主走査方向
Xへの1ライン毎の露光処理が行われる。 (3)走査制御部30は、ロータリエンコーダ14が検
出するドラム11の回転量を受け取り、主走査方向Xの
1ライン分(ドラム11の1回転分)の走査が終了した
か否かを監視する。1ライン分の走査の終了を検出する
と、副走査モータ17に駆動パルスP2を出力し、送り
ねじ16を回転させて露光ヘッド15を副走査方向Yに
1ドット分移動させる。そして、走査制御部30は、再
度基準タイミング信号LSを発生させ、次の1ライン分
のビットマップデータ6をRIP260から画像制御部
40に読み出し、上記と同様の露光処理を行う。 (4)以上の処理を版材13の露光領域全体(全ライ
ン)に亘って行い、印刷版1を作成する。 (インキ量データ算出処理) 最初に、インキ量データを求めるための分割領域(検査
領域)の設定について説明する。図4は、版材13(主
走査方向サイズXL:副走査方向YL)に対する印刷版
作成装置100の露光ビームの走査方向と印刷機におけ
る印刷方向との関係を模式的に示したものである。版材
13に対する露光の主走査方向Xと印刷機における印刷
方向Pとは印刷機の種類によって必ずしも一致するもの
ではない。例えば、図4(a)は、印刷版作成装置10
0における主走査方向Xと印刷機における印刷方向Pが
異なる場合、図4(b)は、その主走査方向Xと印刷方
向Pとが一致する場合を例示している。
【0018】両者が異なる場合、図4(a)の下段の図
に示されるように、分割領域8の主走査方向のサイズx
1は、版材13の主走査方向サイズXLをオペレータか
ら入力された分割数で分割して設定される。この分割数
とは、インキ壷300の配列で規定されるインキゾーン
7の数である。また、この分割領域8は、副走査方向Y
に長い帯状の矩形となる。以下、この設定方式を主走査
方向分割方式と呼ぶ。
【0019】また、両者が一致する場合、図4(b)の
下段に図示されるように、分割領域8の副走査方向のサ
イズy2は、版材13の副走査方向サイズYLをオペレ
ータから入力された分割数で分割して設定される。この
分割数も上述と同様に、インキゾーン7の数である。こ
の場合の分割領域8は、主走査方向Xに長い帯状の矩形
となる。以下、この設定方式を副走査方向分割方式と呼
ぶ。
【0020】図5及び図6は、インキ量データ算出処理
を示すフローチャートであり、図7は、インキ量データ
算出処理に使用される各信号のタイミングチャートを示
している。以下、図5、図6及び図7を参照して説明す
る。図5において、まず、オペレータは、操作入力部9
0からインキ量データの算出対象となる分割領域8を設
定するための分割方向(主走査方向Xまたは副走査方向
Y)と分割数(n、図4の場合、n=4)を入力する
(ステップS10)。
【0021】入力された分割方向が主走査方向Xであれ
ば、主走査方向分割方式と判断してステップS20に移
行し、副走査方向Yが入力されれば、副走査方向分割方
式と判断してステップS30(図6)の処理に移行する
(ステップS11)。 (主走査方向分割方式) 分割方向として主走査方向Xが入力されると、ステップ
S20において、版材13の主走査方向Xの全ドット数
TDを入力された分割数nで割った分割ドット数(TD
/n)を分割領域8の主走査方向サイズx1としてレジ
スタ54に格納する。また、ステップS21において、
版材13の副走査方向サイズYLと露光分解能から定ま
る全ライン数TLがCPU70内で認識されて登録され
る。
【0022】さらに、ステップS22では、メモリ80
がクリアされる。次に、オペレータが操作入力部90か
ら露光処理の指示を与えると、露光処理が開始される
(ステップS23)。走査制御部30は、主走査方向X
の露光開始のタイミングを規定する基準タイミング信号
LSを発生させ、RIP260及び画線領域算出部50
に出力する。RIP260は、基準タイミング信号LS
に同期して1ライン毎のビットマップデータ6を画像制
御部40に出力する。ビットマップデータ6は、画線部
で”1”、非画線部で”0”の値に設定されている。そ
して、画像制御部40は、露光または非露光の出力タイ
ミングを規定するクロック信号DCを発生し、クロック
信号DCに同期してビットマップデータ6を順次露光用
の出力データに変換して露光ヘッド15に出力する。
【0023】この時、同時に、ビットマップデータ6
が”1”の場合には露光データ検出信号DDを発生させ
る。図7に示すように、基準タイミング信号LSをカウ
ント開始のタイミングとして、第1カウンタ51は、入
力されるクロック信号DCのクロック数DCNをカウン
トし、第2カウンタ52は露光データ検出信号DDの発
生回数(露光データ数Di,j )をカウントする(ステッ
プS24)。なお、露光データDi,j において、iは何
番目の分割領域であるかを意味し、jは何番目のライン
であるかを意味する。
【0024】比較器55は、第1カウンタ51から読み
出したクロック信号DCのカウント値DCNとレジスタ
54に予め格納された分割ドット数(TD/n)とを比
較する(ステップS25)。そして、第1カウンタ51
のカウント値DCNが分割ドット数(TD/n)よりも
小さい場合にはステップS24の処理を継続する。ま
た、両者の数が同一になった場合に、比較器55がカウ
ント終了通知信号ESを出力し、これにより、第2カウ
ンタ52でカウントされた露光データ数Di,j をラッチ
56に保存するとともに、第1カウンタ51及び第2カ
ウンタ52をクリアする(ステップS26)。このと
き、カウント終了通知信号ESは、CPU70へも与え
られる。なお、第1及び第2カウンタ51、52は1ラ
イン毎の基準タイミング信号LSによってもクリアされ
る。
【0025】カウント終了通知ESを受け取ると、CP
U70は、ラッチ56に保存された値を読み込む。そし
て、CPU70は、新たにラッチ56に保存された露光
データ数Di,j を算出した分割領域8に対応するメモリ
80の格納領域から、既に格納された既算出データを読
み出し、ラッチ56に保存されていた露光データDi,j
とメモリ80から読みだした既算出データとを加算し、
再び該当するメモリ80の格納領域に格納する(ステッ
プS27)。
【0026】また、第3カウンタ53は、主走査の1ラ
イン毎に発生する基準タイミング信号LSの数LNをカ
ウントしている。すなわち、現在、露光処理が何ライン
目の主走査方向の露光が行われているかをカウントして
おり、これをCPU70が監視している。上記のステッ
プS27の処理の際に、次の基準タイミング信号LSを
第3カウンタ53がカウントしていなければ、CPU7
0は、その1ラインの処理が終了していないと判断し
(ステップS28)、上記のステップS24からステッ
プS27までを繰り返して実行し、得られたデータをメ
モリ80に格納する。
【0027】メモリ80の格納領域の一例が図8(a)
に示されている。例えば、主走査方向Xの露光処理が1
番目の分割領域81(図4(a)参照)の第2ライン目
について行われた場合、ラッチ56には、その第2ライ
ン目の露光データ数D1,2 が保存される。このとき、メ
モリ80の対応する格納領域m1 には、同じ分割領域8
1の第1ライン目の露光データD1,1 が既に格納されて
いる。そして、CPU70は、ラッチ56から読み出し
たデータD1,2 とメモリ80の格納領域m1 から読み出
したデータD1,1とを加算し、加算後のデータをメモリ
80の同じ格納領域m1 に格納する(ステップS2
7)。
【0028】ステップS28において、その1ラインの
上記処理が終了すると、ステップS29において、全ラ
インの処理が終了したか否かが判断される。この判断
は、ステップS21で登録された全ライン数TLと第3
カウンタ53のカウント値LNとをCPU70が比較す
ることにより実行される。すなわち、LN<TLの場合
は、全ラインの処理が終了していないと判断して、上記
ステップS24からステップS28までの処理を繰り返
し、LN=TLとなると、画線部分面積率(インキ量デ
ータ)の算出(後述)に移る。
【0029】(副走査方向分割方式) また、ステップS10で入力された分割方向が副走査方
向Yと判断されると(ステップS11)、ステップS3
0(図6参照)において、主走査方向Xの全ドット数T
Dをレジスタ54に格納する。また、ステップS31に
おいて、CPU70は、全ライン数TLを入力された分
割数nで割った分割ライン数(TL/n)を、分割領域
8の副走査方向サイズy2として認識し、登録する。さ
らに、ステップS32では、メモリ80がクリアされ
る。
【0030】次に、オペレータが操作入力部90から露
光処理の指示を与えると、露光処理を開始し(ステップ
S33)、上述のステップS24と同様に、ステップS
34において、基準タイミング信号LSをカウント開始
のタイミングとして、第1カウンタ51は、入力される
クロック信号DCのクロック数DCNをカウントし、第
2カウンタ52はビットマップデータが”1”の露光デ
ータ検出信号DDの発生回数(露光データDi,j)をカ
ウントする(ステップS34)。
【0031】比較器55は、第1カウンタ51から読み
出したカウント値DCNとレジスタ54に予め格納され
た全ドット数TDとを比較する(ステップS35)。そ
して、第1カウンタ51のカウント値DCNが全ドット
数TDよりも小さい場合には処理を継続する。また、両
者の数が同一になった場合に、比較器55がカウント終
了通知信号ESを出力し、これにより、第2カウンタ5
2でカウントされた露光データDi,j をラッチ56に保
存するとともに、第1カウンタ51及び第2カウンタ5
2をクリアする(ステップS36)。このとき、カウン
ト終了通知信号ESはCPU70へも与えられる。この
場合のカウンタ終了通知信号ESは、1ライン終了をも
意味する。
【0032】カウント終了通知ESを受け取ると、CP
U70は、新たにラッチ56に保存された露光データD
i,j を読み込む。そして、CPU70は、ラッチ56に
保存された露光データDi,j を算出した分割領域8に対
応するメモリ80の格納領域から、既に格納された既算
出データを読み出し、ラッチ56に保存されていた新算
出露光データDi,j とメモリ80から読みだした既算出
データとを加算し、再び、該当するメモリ80の格納領
域に格納する(ステップS37)。
【0033】メモリ80の格納領域の一例が図8(b)
に示されている。例えば、主走査方向Xの露光処理が1
番目の分割領域81(図4(b)参照)の第2ライン目
について行われた場合、ラッチ56には、その第2ライ
ン目の露光データ数D1,2 が格納される。このとき、メ
モリ80の対応する格納領域m1 には、同じ分割領域8
1の第1ライン目の露光データ数D1,1 が既に格納され
ている。そして、CPU70は、ラッチ56から読み出
したデータD1,2 とメモリ80の格納領域m1 から読み
出したデータD1,1 とを加算し、加算後のデータをメモ
リ80の同じ格納領域m1 に格納する(ステップS3
7)。
【0034】また、CPU70は第3カウンタ53のカ
ウント値LNを分割ライン数(TL/n)と比較し、分
割領域8毎、すなわち分割ライン数(TL/n)の処理
が終了したか否かを判断する(ステップS38)。次
に、CPU70は、第3カウンタ53のカウント値LN
を全ライン数TLと比較し、全ラインの処理が終了した
か否かを判断する(ステップS39)。
【0035】版材13全体のデータ算出が終了すると
(ステップS29、S39)、面積率演算部60は、メ
モリ80のそれぞれの格納領域m1〜m4から各分割領域
81〜84毎に求められた画線部分のカウント値(露光
データ)を読み出す。そして、以下の式によって画線部
分の面積率あるいは非画線部分の面積率を算出する(ス
テップS40)。
【0036】 画線部分面積率 = 単位画素面積 × 画線部カウント値 ÷ 分割領域面積 非画線部分面積率 = 1 − 画線部分面積率 なお、単位画素面積は、露光部10の分解能で規定され
る1ドット分の面積を示す。算出された画線部分の面積
率データは、インキ量データとしてデータ出力部95か
ら出力される(ステップS41)。
【0037】この面積率データは、データ出力部95の
記憶媒体に記憶され、オフラインまたはオンラインで印
刷機に引き渡される。印刷機は、印刷版の印刷面に仮想
的に設定した分割領域毎に、面積率データに対応するイ
ンキ壷のインキ供給口の開度を設定する。これによっ
て、画像領域の少ない印刷領域にはインキの供給量を減
少させ、画像領域の大きい印刷領域にはインキの供給量
を増加させることにより、インキ供給量の適正化を図る
ことができる。
【0038】なお、上記実施例では、画線領域算出部5
0は、画線部分に対応するビットマップデータの値”
1”の露光データ数をカウントするように構成したが、
非画線部分の値”0”の非露光データ数をカウントする
ように構成してもよい。さらに、上記実施例では、露光
部10に円筒外面走査型の構造を用いた例を示したが、
これに限定されるものではなく、例えば円筒内面走査型
や平面走査型の構造を適用してもよい。
【0039】
【発明の効果】このように、本発明による印刷版作成装
置は、絵柄部分と線画部分を含むビットマップデータを
受け取り、これを用いて直接に版材の表面を露光して印
刷版を作成するとともに、版材表面を分割して設定した
検査領域毎にビットマップデータに基づいて印刷領域或
いは非印刷領域のインキ量データを算出する。
【0040】副走査方向と平行なラインによる仮想分割
が設定された際でも、データ積算手段は、露光手段が1
ラインを走査する間に積算対象となる検査領域を順次切
り換えるものであるので、1本のラインの露光完了後次
のラインの露光を開始するという露光方式を採用でき
る。その結果、高速で回転するドラムに装着された感光
材料に対して、前記ドラムの回転に同期してドラム軸方
向に移動する露光ヘッドによって走査露光を行うとい
う、円筒外面型の記録方式で印刷版を作成することがで
きる。
【0041】また、請求項2に記載された発明による
と、主走査方向あるいは副走査方向のいずれの方向に平
行なラインによっても、版材を仮想的に分割して検査領
域を設定することができる。また、データ積算手段は、
版材を主走査方向と平行なラインによって仮想的に分割
する設定がなされた際には、検査領域に対応する走査ラ
インが走査される度に積算対象となる検査領域を順次切
り換えるので1ラインが複数回に分割されて走査露光さ
れるということがない。あるいは、版材を副走査方向と
平行なラインによって仮想的に分割する設定がなされた
際にも、露光手段は1ラインを走査する間に積算対象と
なる検査領域を順次切り換えるので、この場合にも1ラ
インが複数回に分割されて走査露光されることがない。
【0042】このように、いずれの方向の検査領域が設
定された場合でも、露光手段による1本の走査ラインの
露光完了後に次の走査ラインの露光を開始するという走
査方法が採用できる。そのため、高速で回転するドラム
に装着された感光材料に対して、前記ドラムの回転に同
期してドラム軸方向に移動する露光ヘッドによって走査
露光を行うという、円筒円筒外面型の記録方式で印刷版
を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による印刷版作成装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の印刷版作成装置を含む製版システムの
構成を模式的に示したブロック図である。
【図3】図2に示す製版システムにおけるデータの変遷
を概念的に示した説明図である。
【図4】分割領域の設定方法を説明するための説明図で
ある。
【図5】図1に示す印刷版作成装置のインキ量データ算
出処理の動作を示すフローチャートである。
【図6】図1に示す印刷版作成装置のインキ量データ算
出処理の動作を示すフローチャートである。
【図7】図1に示す印刷版作成装置のインキ量データ算
出処理における各種信号のタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図8】図1に示す印刷版作成装置におけるメモリの格
納領域を示す説明図である。
【図9】従来の印刷機による印刷工程での印刷版とイン
キ壺との配置関係を概念的に示す概念図である。
【符号の説明】
1 印刷版 8、81、82、83、84 分割領域(検査領域) 10 露光部 13 版材 30 走査制御部 40 画像制御部 50 画線領域算出部 60 面積率演算部 70 CPU 80 メモリ 100 印刷版作成装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 青木 和夫 (56)参考文献 特開 平4−201260(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41F 31/02 B41C 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版材の印刷面全体に対応し、かつ絵柄部
    分と線画部分を含む領域のビットマップデータを用いて
    前記版材の表面を直接露光して印刷版を作成するととも
    に、印刷工程で必要とされるインキ量データを算出する
    印刷版作成装置であって、 前記版材の印刷面を分割して検査領域を設定する検査領
    域設定手段と、 前記検査領域に対応する前記ビットマップデータ中から
    露光データ数または非露光データ数のいずれかを積算
    し、前記検査領域毎の積算データを算出するデータ積算
    手段と、 前記検査領域毎の積算データに基づいてインキ量データ
    を算出するインキ量データ算出手段とを備えたことを特
    徴とする、印刷版作成装置。
  2. 【請求項2】 前記検査領域設定手段は、一辺が印刷工
    程で使用する印刷機の一つのインキ壺からインキが供給
    される領域に対応する長さを有する矩形領域となるよう
    に検査領域を設定することを特徴とする、請求項1記載
    の印刷版作成装置。
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