JP2640742B2 - ビット密度変換機能を備えた孔版印刷装置 - Google Patents
ビット密度変換機能を備えた孔版印刷装置Info
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- JP2640742B2 JP2640742B2 JP12226087A JP12226087A JP2640742B2 JP 2640742 B2 JP2640742 B2 JP 2640742B2 JP 12226087 A JP12226087 A JP 12226087A JP 12226087 A JP12226087 A JP 12226087A JP 2640742 B2 JP2640742 B2 JP 2640742B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、孔版印刷装置に於いて、入力画像データ等
のビット密度変換を行ない、孔版寸法に適切な大きさに
孔版印刷ができるようにしたビット密度変換機能を備え
た孔版印刷装置に関する。
のビット密度変換を行ない、孔版寸法に適切な大きさに
孔版印刷ができるようにしたビット密度変換機能を備え
た孔版印刷装置に関する。
(従来の技術) 従来の孔版印刷装置に於いては、ホストマシン(例え
ばワードプロセッサ)で、画像データ等のビット密度を
変換してから孔版印刷装置に入力する方式をとってい
た。
ばワードプロセッサ)で、画像データ等のビット密度を
変換してから孔版印刷装置に入力する方式をとってい
た。
このため、孔版印刷装置で孔版印刷する画像データ等
のビット密度が高くなると、データ量が増加し、ホスト
マシンのビット密度変換処理時間および孔版印刷装置へ
の入力時間が増大する欠点があった。
のビット密度が高くなると、データ量が増加し、ホスト
マシンのビット密度変換処理時間および孔版印刷装置へ
の入力時間が増大する欠点があった。
これを、詳細に説明すると、例えば第5図(1)に示
すような1×1インチの画像データAのホストマシン内
のビット密度が160DPI(ドットパーインチの略)の場
合、この画像データAを例えば320DPIの孔版印刷装置に
変換せずに入力すると、第5図(2)のように画像デー
タAが縮小されてしまう問題があった。
すような1×1インチの画像データAのホストマシン内
のビット密度が160DPI(ドットパーインチの略)の場
合、この画像データAを例えば320DPIの孔版印刷装置に
変換せずに入力すると、第5図(2)のように画像デー
タAが縮小されてしまう問題があった。
上記問題点を解決するため、従来はホストマシン内で
160DPIの画像データを320DPIの画像データに変換処理
(演算処理)してから孔版印刷装置に入力していた。こ
のため、変換処理後のデータが160×160ドット(1×1
インチ)から320×320ドットとなり、約4倍のデータ量
(320/160)2となる。したがって、データ入力時間も
同じ比率で増加する問題があった。これは160DPIと320D
PIとしたが、いま、ホストマシンのビット密度をn、孔
版印刷装置のビット密度をmとすると、その増加率は
(m/n)2となる。
160DPIの画像データを320DPIの画像データに変換処理
(演算処理)してから孔版印刷装置に入力していた。こ
のため、変換処理後のデータが160×160ドット(1×1
インチ)から320×320ドットとなり、約4倍のデータ量
(320/160)2となる。したがって、データ入力時間も
同じ比率で増加する問題があった。これは160DPIと320D
PIとしたが、いま、ホストマシンのビット密度をn、孔
版印刷装置のビット密度をmとすると、その増加率は
(m/n)2となる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したようにホストマシン側と孔版印刷装置側との
DPIが異なるとき、画像データの縮小されるのを避ける
ためには、ホストマシン側でビット変換を行なう必要が
あり、これはデータ量と伝送時間の増加を伴い、コスト
高となる問題があった。
DPIが異なるとき、画像データの縮小されるのを避ける
ためには、ホストマシン側でビット変換を行なう必要が
あり、これはデータ量と伝送時間の増加を伴い、コスト
高となる問題があった。
また、最近は印刷物の地肌が奇麗に仕上がることの要
望が強く、従来のように印刷原稿を孔版印刷機の読取部
に読取らせ孔版印刷する方式では、印刷原稿を作成する
際のゴミ、汚れなどがそのまま読取られ好ましくなかっ
た。そこで、本願発明と同日出願になる「孔版印刷方
式」のようにホストマシンによって持運びが可能な記憶
媒体を作成し、これを孔版印刷機に読取らせ印刷する方
式や、ホストマシンから直接入力し孔版印刷する方式が
ある。
望が強く、従来のように印刷原稿を孔版印刷機の読取部
に読取らせ孔版印刷する方式では、印刷原稿を作成する
際のゴミ、汚れなどがそのまま読取られ好ましくなかっ
た。そこで、本願発明と同日出願になる「孔版印刷方
式」のようにホストマシンによって持運びが可能な記憶
媒体を作成し、これを孔版印刷機に読取らせ印刷する方
式や、ホストマシンから直接入力し孔版印刷する方式が
ある。
従って本発明は孔版印刷装置のビット密度を高くした
場合、ホストマシンから孔版印刷装置へ入力するデータ
量の増加と、それにもとなう時間の増加を解決すること
を目的とするものである。
場合、ホストマシンから孔版印刷装置へ入力するデータ
量の増加と、それにもとなう時間の増加を解決すること
を目的とするものである。
(構成および作用) 本発明は上記目的を達成するため、孔版印刷装置に於
いて、画像データ等のビット密度変換を行なう場合、入
力された画像データ等と本装置の孔版機構部とのそれぞ
れのビット密度の比率から同期信号の変化パターンを作
成し、同期制御部で前記孔版機構部より出力される同期
信号を、前記同期信号の変化パターンと照合し変化さ
せ、この変化させた同期信号にもとづいてフレームメモ
リ部に蓄積された前記画像データ等を読み出し、前記孔
版機構部への画像データ等の出力制御を行なうことによ
りビット密度変更を行なうことを特徴とするものであ
る。
いて、画像データ等のビット密度変換を行なう場合、入
力された画像データ等と本装置の孔版機構部とのそれぞ
れのビット密度の比率から同期信号の変化パターンを作
成し、同期制御部で前記孔版機構部より出力される同期
信号を、前記同期信号の変化パターンと照合し変化さ
せ、この変化させた同期信号にもとづいてフレームメモ
リ部に蓄積された前記画像データ等を読み出し、前記孔
版機構部への画像データ等の出力制御を行なうことによ
りビット密度変更を行なうことを特徴とするものであ
る。
本発明はこのような構成により、ホストマシンから入
力される画像データ等はビット密度の変換を行なうこと
なく入力し、フレームメモリ部に蓄積する。この蓄積さ
れた画像データ等からホストマシンのビット密度と本装
置の孔版機構部のビット密度との差の比をシステム制御
部で演算処理し、同期信号の変化パターンとして同期制
御部に入力し、孔版機構部を起動する。この孔版機構部
は起動とともに同期信号を同期信号制御部へ出力し、こ
の同期信号制御部はあらかじめ入力された前記変化パタ
ーンと照合し変化させて出力制御部に出力する。出力制
御部はその同期信号により、フレームメモリ部から画像
データ等を読み出し孔版機構部へ出力する。この孔版機
構部は孔版1頁の孔版が終了するまで前述した同期信号
を繰返し同期信号制御部へ出力する。そして1頁の孔版
作成が終了後、孔版を印刷機構部へ移送し、操作部より
指定された印刷枚数を印刷するものである。
力される画像データ等はビット密度の変換を行なうこと
なく入力し、フレームメモリ部に蓄積する。この蓄積さ
れた画像データ等からホストマシンのビット密度と本装
置の孔版機構部のビット密度との差の比をシステム制御
部で演算処理し、同期信号の変化パターンとして同期制
御部に入力し、孔版機構部を起動する。この孔版機構部
は起動とともに同期信号を同期信号制御部へ出力し、こ
の同期信号制御部はあらかじめ入力された前記変化パタ
ーンと照合し変化させて出力制御部に出力する。出力制
御部はその同期信号により、フレームメモリ部から画像
データ等を読み出し孔版機構部へ出力する。この孔版機
構部は孔版1頁の孔版が終了するまで前述した同期信号
を繰返し同期信号制御部へ出力する。そして1頁の孔版
作成が終了後、孔版を印刷機構部へ移送し、操作部より
指定された印刷枚数を印刷するものである。
このように本発明は孔版印刷装置に於いて、入力され
た画像データ等を印刷寸法に合わせたビット密度の変換
処理を行なうので、従来の問題点を解決することができ
た。
た画像データ等を印刷寸法に合わせたビット密度の変換
処理を行なうので、従来の問題点を解決することができ
た。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、1はホストマシン、2は本発明の孔版印刷装置、
21は入力部でホストマシン1からの入力データ(画像デ
ータ等)の入力処理を行なう。22はフレームメモリ部で
画像データ等を蓄積する。23は出力制御部でフレームメ
モリ部から画像データ等の読取りを行ない孔版機構部24
へ出力する。孔版機構部24は出力制御部からの出力によ
り孔版を1頁ごとに作成する。25は印刷機構部で孔版機
構部24から移送された孔版により印刷紙に印刷する。印
刷枚数は操作部26の指定により行なわれ、操作部26は外
部から本装置を操作する。27は同期制御部でシステム制
御部28からビット密度の演算をした同期信号の変化パタ
ーンS1が入力され、孔版機構部24を起動信号S2で起動
し、起動した孔版機構部からの同期信号S3を入力し、そ
の同期信号を前記あらかじめ入力された変化パターンS1
と照合し変化させ同期信号S4を出力制御部23へ出力す
る。システム制御部28はホストマシン1から入力された
画像データ等が蓄積されたフレームメモリ部からの出力
を得て、ホストマシンのビット密度と孔版機構部24のビ
ット密度の差の比を演算処理し、同期信号の変化パター
ンS1として同期制御部27へ出力する。また前記各部21〜
27の動作タイミングの制御を出力C1で行なう。29は前記
各部21〜28の電源部で出力C2で電力供給を行なう。
あり、1はホストマシン、2は本発明の孔版印刷装置、
21は入力部でホストマシン1からの入力データ(画像デ
ータ等)の入力処理を行なう。22はフレームメモリ部で
画像データ等を蓄積する。23は出力制御部でフレームメ
モリ部から画像データ等の読取りを行ない孔版機構部24
へ出力する。孔版機構部24は出力制御部からの出力によ
り孔版を1頁ごとに作成する。25は印刷機構部で孔版機
構部24から移送された孔版により印刷紙に印刷する。印
刷枚数は操作部26の指定により行なわれ、操作部26は外
部から本装置を操作する。27は同期制御部でシステム制
御部28からビット密度の演算をした同期信号の変化パタ
ーンS1が入力され、孔版機構部24を起動信号S2で起動
し、起動した孔版機構部からの同期信号S3を入力し、そ
の同期信号を前記あらかじめ入力された変化パターンS1
と照合し変化させ同期信号S4を出力制御部23へ出力す
る。システム制御部28はホストマシン1から入力された
画像データ等が蓄積されたフレームメモリ部からの出力
を得て、ホストマシンのビット密度と孔版機構部24のビ
ット密度の差の比を演算処理し、同期信号の変化パター
ンS1として同期制御部27へ出力する。また前記各部21〜
27の動作タイミングの制御を出力C1で行なう。29は前記
各部21〜28の電源部で出力C2で電力供給を行なう。
つぎにこの実施例の動作をのべると、ホストマシン1
からの入力データ(画像データ等)は入力部21で入力し
て、フレームメモリ部22に蓄積する。次にこの画像デー
タ等と孔版機構部24のそれぞれのビット密度の差の比を
システム制御部28で演算処理し、同期信号変化パターン
S1として同期制御部27へ入力する。同期制御部は起動信
号S2を孔版機構部24へ出力し、これを起動させる。起動
した孔版機構部から同期信号S3を同期制御部27へ出力す
る。同期制御部はその同期信号S3とさきにあらかじめ入
力された同期信号の変化パターンS1により変化させ同期
信号S4として出力制御部23へ出力する。
からの入力データ(画像データ等)は入力部21で入力し
て、フレームメモリ部22に蓄積する。次にこの画像デー
タ等と孔版機構部24のそれぞれのビット密度の差の比を
システム制御部28で演算処理し、同期信号変化パターン
S1として同期制御部27へ入力する。同期制御部は起動信
号S2を孔版機構部24へ出力し、これを起動させる。起動
した孔版機構部から同期信号S3を同期制御部27へ出力す
る。同期制御部はその同期信号S3とさきにあらかじめ入
力された同期信号の変化パターンS1により変化させ同期
信号S4として出力制御部23へ出力する。
この変化された同期信号S4を受けた出力制御部は、そ
の同期信号によりフレームメモリ部22から画像データ等
を読み出し孔版機構部へ出力する。
の同期信号によりフレームメモリ部22から画像データ等
を読み出し孔版機構部へ出力する。
孔版機構部は孔版1頁分の孔版が終了するまで同期信
号S3を繰返し出力する。1頁分の孔版が終了後、この孔
版を印刷機構部25に移送し、操作部26により印刷枚数を
入力して印刷を行なう。
号S3を繰返し出力する。1頁分の孔版が終了後、この孔
版を印刷機構部25に移送し、操作部26により印刷枚数を
入力して印刷を行なう。
第2図は上述した信号の動作タイムチャートを示し、
(1)のPRINTINはシステム制御部28からの孔版作業起
動信号で各部21〜29を起動する。FSYNCOUTは頁の同期信
号で、孔版機構部24が前記起動信号で起動されると上記
信号を出力し、この信号は1頁分の孔版が終了するまで
に変化しない。(3)のLSYNCOUTは孔版機構部24から同
期制御部27へ出力する主走査(縦方向)の同期信号(第
1図で同期信号S3で表示)、(4)のWCLKOUTは孔版機
構部24から同期制御部27へ出力する副走査(横方向)の
同期信号(第1図で同期信号S3で表示)、(5)のWDAT
AINは出力制御部23から孔版機構部24へ入力される画像
データ等の入力信号で、この信号により原紙へ孔の加工
をして孔版を作成する。
(1)のPRINTINはシステム制御部28からの孔版作業起
動信号で各部21〜29を起動する。FSYNCOUTは頁の同期信
号で、孔版機構部24が前記起動信号で起動されると上記
信号を出力し、この信号は1頁分の孔版が終了するまで
に変化しない。(3)のLSYNCOUTは孔版機構部24から同
期制御部27へ出力する主走査(縦方向)の同期信号(第
1図で同期信号S3で表示)、(4)のWCLKOUTは孔版機
構部24から同期制御部27へ出力する副走査(横方向)の
同期信号(第1図で同期信号S3で表示)、(5)のWDAT
AINは出力制御部23から孔版機構部24へ入力される画像
データ等の入力信号で、この信号により原紙へ孔の加工
をして孔版を作成する。
第1図の説明に於いて、システム制御部28でビット密
度の演算処理を行ない同期信号の変化パターンS1、同期
信号S3、S4について第3図により説明する。
度の演算処理を行ない同期信号の変化パターンS1、同期
信号S3、S4について第3図により説明する。
第1図のフレームメモリ部22から画像データ等を出力
制御部23が読出し、孔版機構部24で孔版を作成する場
合、前述したように孔版機構部から入力された同期信号
S3(主走査、副走査信号)と変化パターンS1を合成し、
出力制御部23へ孔版機構部の同期信号S3の代りに同期信
号S4を入力する。
制御部23が読出し、孔版機構部24で孔版を作成する場
合、前述したように孔版機構部から入力された同期信号
S3(主走査、副走査信号)と変化パターンS1を合成し、
出力制御部23へ孔版機構部の同期信号S3の代りに同期信
号S4を入力する。
即ち、図の例に従えば同期信号S1は、同期信号の変化
パターンS1によって、偶数個目の信号(2),(4)…
…を除去され、変化パターンS1と同期した奇数個目の信
号(1),(3),(5)でなる同期信号S4となる。上
記同期制御部27へ同期信号S3の信号(2),(4)……
が渡されない場合は、前回入力された同期信号S3の信号
(1),(3),(5)……で設定したフレームメモリ
部22の画像データ等(ドットデータ)を連続して出力制
御部23へ出力する。
パターンS1によって、偶数個目の信号(2),(4)…
…を除去され、変化パターンS1と同期した奇数個目の信
号(1),(3),(5)でなる同期信号S4となる。上
記同期制御部27へ同期信号S3の信号(2),(4)……
が渡されない場合は、前回入力された同期信号S3の信号
(1),(3),(5)……で設定したフレームメモリ
部22の画像データ等(ドットデータ)を連続して出力制
御部23へ出力する。
従って孔版機構部24は、同一のドットを2個として孔
版する。また、副走査信号WCLKOUT(第2図の(4)、
第1図の同期信号S3)が渡されない場合は、第4図に示
すようにフレームメモリ部22のメモリ態様(1)はその
拡大図(3)に示す内容が副走査方向に画像等は拡大さ
れる。さらに行の同期信号LSYNCOUTが渡されない場合
は、拡大図(3)に示す内容が主走査方向に画像等は拡
大される。
版する。また、副走査信号WCLKOUT(第2図の(4)、
第1図の同期信号S3)が渡されない場合は、第4図に示
すようにフレームメモリ部22のメモリ態様(1)はその
拡大図(3)に示す内容が副走査方向に画像等は拡大さ
れる。さらに行の同期信号LSYNCOUTが渡されない場合
は、拡大図(3)に示す内容が主走査方向に画像等は拡
大される。
上述したシステム制御部28で演算処理し同期信号の変
化パターンS1は、画像データ等の孔版機構部24のビット
密度の比率よりあらかじめ作成してあるため、孔版結果
の画像等は、目的の大きさとなる。またこれまでは、画
像データ等を拡大する場合について説明したが、同期信
号(第3図のS4)を同期制御部27で増加して、出力制御
部23へ出力した場合は、前記と逆に縮小することもでき
る。
化パターンS1は、画像データ等の孔版機構部24のビット
密度の比率よりあらかじめ作成してあるため、孔版結果
の画像等は、目的の大きさとなる。またこれまでは、画
像データ等を拡大する場合について説明したが、同期信
号(第3図のS4)を同期制御部27で増加して、出力制御
部23へ出力した場合は、前記と逆に縮小することもでき
る。
(発明の効果) 本発明によれば、ホストマシンと孔版印刷装置との間
に画像データ等を孔版印刷する場合、ビット密度の差が
ある場合でも、ホストマシンからビット密度を変換しな
いで、孔版印刷装置への入力を可能とした。このためホ
ストマシンによる処理時間および孔版印刷装置への入力
時間を短縮することができかつホストマシンでの取扱い
が簡単となる。また、入力された画像データ等は孔版寸
法に合わせ、拡大および縮小が可能であり、利用範囲が
広い特長を備えている。
に画像データ等を孔版印刷する場合、ビット密度の差が
ある場合でも、ホストマシンからビット密度を変換しな
いで、孔版印刷装置への入力を可能とした。このためホ
ストマシンによる処理時間および孔版印刷装置への入力
時間を短縮することができかつホストマシンでの取扱い
が簡単となる。また、入力された画像データ等は孔版寸
法に合わせ、拡大および縮小が可能であり、利用範囲が
広い特長を備えている。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の動作タイミングチャート、第3図は第1
図の同期信号の変化パターンと出力制御用の同期信号と
の関係を説明する波形図、第4図はフレームメモリ部の
メモリ態様から拡大動作の説明図、第5図は従来の画像
データ等を孔版印刷した場合の一例図である。 1……ホストマシン、2……孔版印刷装置、21……入力
部、22……フレームメモリ部、23……出力制御部、24…
…孔版機構部、25……印刷機構部、26……操作部、27…
…同期制御部、28……システム制御部、29……電源部。
2図は第1図の動作タイミングチャート、第3図は第1
図の同期信号の変化パターンと出力制御用の同期信号と
の関係を説明する波形図、第4図はフレームメモリ部の
メモリ態様から拡大動作の説明図、第5図は従来の画像
データ等を孔版印刷した場合の一例図である。 1……ホストマシン、2……孔版印刷装置、21……入力
部、22……フレームメモリ部、23……出力制御部、24…
…孔版機構部、25……印刷機構部、26……操作部、27…
…同期制御部、28……システム制御部、29……電源部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 喜代治 座間市ひばりが丘4丁目5370番 リコー 電子工業株式会社さがみ野工場内 (56)参考文献 特開 昭57−87679(JP,A) 特開 昭59−146853(JP,A) 特開 昭61−129975(JP,A) 特開 昭62−105642(JP,A) 特開 昭62−264953(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】孔版印刷装置に於いて、画像データ等のビ
ット密度変換を行なう場合、入力された画像データ等と
本装置の孔版機構部とのそれぞれのビット密度の比率か
ら同期信号の変化パターンを作成し、同期制御部で前記
孔版機構部より出力される同期信号を、前記同期信号の
変化パターンと照合し変化させ、この変化させた同期信
号にもとづきフレームメモリ部に蓄積された前記画像デ
ータ等を読み出し、前記孔版機構部への画像データ等の
出力制御を行なうことによりビット密度変換を行なうこ
とを特徴とするビット密度変換機能を備えた孔版印刷装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12226087A JP2640742B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ビット密度変換機能を備えた孔版印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12226087A JP2640742B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ビット密度変換機能を備えた孔版印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63286388A JPS63286388A (ja) | 1988-11-24 |
JP2640742B2 true JP2640742B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=14831548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12226087A Expired - Fee Related JP2640742B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ビット密度変換機能を備えた孔版印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2640742B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4845298B2 (ja) * | 2001-08-24 | 2011-12-28 | 東北リコー株式会社 | 孔版印刷装置 |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12226087A patent/JP2640742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63286388A (ja) | 1988-11-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |