JPH03272270A - 画素データの縮小印字方法 - Google Patents
画素データの縮小印字方法Info
- Publication number
- JPH03272270A JPH03272270A JP2072776A JP7277690A JPH03272270A JP H03272270 A JPH03272270 A JP H03272270A JP 2072776 A JP2072776 A JP 2072776A JP 7277690 A JP7277690 A JP 7277690A JP H03272270 A JPH03272270 A JP H03272270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask pattern
- line
- printing
- pixel data
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000013643 reference control Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、画素データを任意の縮小率で間引き印字させ
る縮小印字方法の改良に関し、更に詳しくはこのような
縮小印字方法において生じるおそれのある印字モレによ
る画像のヤセや欠は落ちを防止できるようにした縮小印
字方法に関する。
る縮小印字方法の改良に関し、更に詳しくはこのような
縮小印字方法において生じるおそれのある印字モレによ
る画像のヤセや欠は落ちを防止できるようにした縮小印
字方法に関する。
[従来の技術]
本出願人は、同日出願において、ファックスなどの画像
伝送装置に実施して無段階縮小印字を容易に実現できる
縮小印字方法を提案したが、この提案に係る方法は、読
み取った画素データを、ライン毎に生成された同一の縮
小率を規定するマスクパターン信号にしたがって間引き
印字して縮小画像を得るものであるために、読み出した
画素データが副走査方向に一列に画素を並べて構成され
ているような場合には、縮小された画像は、その部分に
対応した画素が省かれてしまうことがある。
伝送装置に実施して無段階縮小印字を容易に実現できる
縮小印字方法を提案したが、この提案に係る方法は、読
み取った画素データを、ライン毎に生成された同一の縮
小率を規定するマスクパターン信号にしたがって間引き
印字して縮小画像を得るものであるために、読み出した
画素データが副走査方向に一列に画素を並べて構成され
ているような場合には、縮小された画像は、その部分に
対応した画素が省かれてしまうことがある。
たとえば、第5図はこの問題点を説明するもので、読み
取った原画像11が副走査方向に一列に画素を配列して
構成された部分11aを含んだ第5図(a)に示したよ
うなパターンである場合には、マスクパターン信号によ
ってその部分の画素11a”が省かれてしまうと、縮小
された画像11パは第5図(b)に示されたように欠は
落ちて元の画像が認識できなくなってしまう。
取った原画像11が副走査方向に一列に画素を配列して
構成された部分11aを含んだ第5図(a)に示したよ
うなパターンである場合には、マスクパターン信号によ
ってその部分の画素11a”が省かれてしまうと、縮小
された画像11パは第5図(b)に示されたように欠は
落ちて元の画像が認識できなくなってしまう。
したがって、このような方法では、読み取った画像を任
意の縮小率に縮小させることができても読み取った画像
パターンによっては画素の欠は落ちによって元の画像の
形を正確に認識できない場合がある。
意の縮小率に縮小させることができても読み取った画像
パターンによっては画素の欠は落ちによって元の画像の
形を正確に認識できない場合がある。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、間引
き印字の方法を用いて画像を任意の縮小率て縮小印字さ
せた場合にも、画像の欠は落ちのない縮小印字方法を提
供することにある。
き印字の方法を用いて画像を任意の縮小率て縮小印字さ
せた場合にも、画像の欠は落ちのない縮小印字方法を提
供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために提案される本発明方法は、任
意の縮小率に応して生成されたマスクパターン信号を参
照しながら、読み取った画素データを間引き印字させる
方法において、縮小率を同一に保持して信号パターンの
みを異ならせたマスクパターン信号をライン毎に生成す
ることによって、画素データの間引き位置をライン毎に
異ならせて印字することを特徴としている。
意の縮小率に応して生成されたマスクパターン信号を参
照しながら、読み取った画素データを間引き印字させる
方法において、縮小率を同一に保持して信号パターンの
みを異ならせたマスクパターン信号をライン毎に生成す
ることによって、画素データの間引き位置をライン毎に
異ならせて印字することを特徴としている。
このようなマスクパターン信号は、−度作成したマスク
パターン信号をライン毎に位相を異ならせて出力させる
ようにしてもよく、またライン毎に縮小率を同一にして
パターン形状そのものを異ならせて生成してもよい。
パターン信号をライン毎に位相を異ならせて出力させる
ようにしてもよく、またライン毎に縮小率を同一にして
パターン形状そのものを異ならせて生成してもよい。
このような本発明方法は、ファクシミリなとのコピー機
能を使用する場合や、伝送されてきた画素データを記録
紙サイズとは無関係に縮小させて印字させる場合などに
好適に実施され−るものである。
能を使用する場合や、伝送されてきた画素データを記録
紙サイズとは無関係に縮小させて印字させる場合などに
好適に実施され−るものである。
[作用コ
本発明方法では、読み取られた画素データは加工される
ことなく、印字時には、設定した縮小率に応じて予め生
成されたマスクパターン信号と同期して読み出されなが
ら、印字ヘットはこのマスクパターン信号に従って各ラ
イン毎に画素データを間引きくようにして駆動される。
ことなく、印字時には、設定した縮小率に応じて予め生
成されたマスクパターン信号と同期して読み出されなが
ら、印字ヘットはこのマスクパターン信号に従って各ラ
イン毎に画素データを間引きくようにして駆動される。
そして、この場合、マスクパターン信号はライン毎に同
一の縮小率を保持しながら異なったパターンに生成され
ているので、画素データの間引かれる画素は各ライン毎
に異なったものとなる。
一の縮小率を保持しながら異なったパターンに生成され
ているので、画素データの間引かれる画素は各ライン毎
に異なったものとなる。
[実施例]
以下に、添付図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明方法を実施する縮小印字制御回路の基本
構成を示した機能ブロック図である。
構成を示した機能ブロック図である。
縮小印字制御回路は、画素データの縮小率を無段階的に
設定するための縮小率設定手段1と、画素データの記録
紙上の印字区間を規定するためのオフセット設定手段2
(必要に応じて付加され、このオフセット手段を設けな
い場合には、予め設定された所定のドツト位置から印字
が開始される)を入力設定手段として備えており、信号
処理回路としては、画素データの間引き印字のときの参
照制御信号となるマスクパターン信号を同一の縮小率を
保持しながらライン毎に変化させるマスクパターン信号
変化生成回路3と、印字ヘッドを有し、印字時には、画
素データとマスクパターン信号の読出を同′期的に行い
ながら、印字ヘッドを設定された印字区間だけマスクパ
ターン信号に従って駆動させる印字ヘット駆動回路4を
備えた構成となっている。
設定するための縮小率設定手段1と、画素データの記録
紙上の印字区間を規定するためのオフセット設定手段2
(必要に応じて付加され、このオフセット手段を設けな
い場合には、予め設定された所定のドツト位置から印字
が開始される)を入力設定手段として備えており、信号
処理回路としては、画素データの間引き印字のときの参
照制御信号となるマスクパターン信号を同一の縮小率を
保持しながらライン毎に変化させるマスクパターン信号
変化生成回路3と、印字ヘッドを有し、印字時には、画
素データとマスクパターン信号の読出を同′期的に行い
ながら、印字ヘッドを設定された印字区間だけマスクパ
ターン信号に従って駆動させる印字ヘット駆動回路4を
備えた構成となっている。
印字ヘッド駆動回路4としては、第9図(a)。
(b)に示したように、記録紙9の主走査方向に平行に
配置されたガイドハーフに移動可能に取り付けられたキ
ャリッジ10に登載された印字ヘット4 aを、記録紙
9のライン方向に順次ドツト単位で送り駆動して主走査
方向の印字を行うものや、1ラインのドツト数に応じた
数の半導体記録素子を平行に並べた固体走査ヘッド4b
で構成され、この固体走査ヘッド4bの各記録素子を順
次駆動させて主走査方向の印字を行なうものが採用され
るが、読み取った画素データを、副走査方向にも縮小印
字させて任意の面積率に縮小させた印字画像を得るよう
な場合には、所定のライン毎の画素データが間引かれ、
このとき副走査制御回路5の制御により記録紙9を送り
出す送りローラ8の送りピッチも必要に応じて可変制御
される。
配置されたガイドハーフに移動可能に取り付けられたキ
ャリッジ10に登載された印字ヘット4 aを、記録紙
9のライン方向に順次ドツト単位で送り駆動して主走査
方向の印字を行うものや、1ラインのドツト数に応じた
数の半導体記録素子を平行に並べた固体走査ヘッド4b
で構成され、この固体走査ヘッド4bの各記録素子を順
次駆動させて主走査方向の印字を行なうものが採用され
るが、読み取った画素データを、副走査方向にも縮小印
字させて任意の面積率に縮小させた印字画像を得るよう
な場合には、所定のライン毎の画素データが間引かれ、
このとき副走査制御回路5の制御により記録紙9を送り
出す送りローラ8の送りピッチも必要に応じて可変制御
される。
このような印字ヘッドは感熱式、放電式のような特殊な
記録紙を使用して印字を行なうものに限定されず、普通
紙に印字を行なうものであってもよい。
記録紙を使用して印字を行なうものに限定されず、普通
紙に印字を行なうものであってもよい。
このような制御回路は、通常のファクシミリ装置や画像
データ伝送装置の内部に組み込むことによって、読み取
った画素データを任意の縮小率に縮小印字させる機能を
容易に付加することができ、間引き印字のためのマスク
パターン信号が予め生成された後は、印字時にはオフセ
ット設定手段によって設定された印字区間だけ、画素デ
ータを間引くようにして印字ヘッドを駆動させて縮小さ
れた画素データを印字出力できる。
データ伝送装置の内部に組み込むことによって、読み取
った画素データを任意の縮小率に縮小印字させる機能を
容易に付加することができ、間引き印字のためのマスク
パターン信号が予め生成された後は、印字時にはオフセ
ット設定手段によって設定された印字区間だけ、画素デ
ータを間引くようにして印字ヘッドを駆動させて縮小さ
れた画素データを印字出力できる。
第2図は、本発明の印字縮小方法を実施する場合の一手
順を説明するもので、所定の縮小率に応したマスクパタ
ーン信号が生成されると、オフセットデータの規定する
ドツト位置まで印字ヘッドの空送りがなされた後、生成
されたマスクパターン信号が弁開されて画素データの間
引き印字が行なわれ、この間引き印字の終了後は、再び
オフセットデータによって規定されたドツト位置だけ空
送りがなされて1ラインの印字が終了する。
順を説明するもので、所定の縮小率に応したマスクパタ
ーン信号が生成されると、オフセットデータの規定する
ドツト位置まで印字ヘッドの空送りがなされた後、生成
されたマスクパターン信号が弁開されて画素データの間
引き印字が行なわれ、この間引き印字の終了後は、再び
オフセットデータによって規定されたドツト位置だけ空
送りがなされて1ラインの印字が終了する。
このようにして1ラインの印字が終了するとラインは改
行され、このとき次のラインの間引き印字を規定するマ
スクパターン信号を変化させる。
行され、このとき次のラインの間引き印字を規定するマ
スクパターン信号を変化させる。
そして、次ラインの印字に先駆けて設定されたドツト位
置まで印字ヘッドが空送りされ、生成されたマスクパタ
ーン信号が参照されて、画素データの間引き印字が行な
われた後は再びラインが改行されて、次のラインの間引
き印字を規定するマスクパターン信号を変化させ、以後
同様な手順で順次ライン毎に間引き印字が行なわれる。
置まで印字ヘッドが空送りされ、生成されたマスクパタ
ーン信号が参照されて、画素データの間引き印字が行な
われた後は再びラインが改行されて、次のラインの間引
き印字を規定するマスクパターン信号を変化させ、以後
同様な手順で順次ライン毎に間引き印字が行なわれる。
このような本発明方法では、マスクパターン信号は所定
の精度で任意の縮小率を充すように、1ライン分の画素
データより間引きすべき画素を規定するため1ライン分
の画素データと同一ビット数を有した構成となっており
、第3図(a)〜(1)に示したように、画素データの
各画素に対応して設けたビットに印字(zr」−)、
印字禁止(「L」)を割り当てた参照制御信号として
生成される。
の精度で任意の縮小率を充すように、1ライン分の画素
データより間引きすべき画素を規定するため1ライン分
の画素データと同一ビット数を有した構成となっており
、第3図(a)〜(1)に示したように、画素データの
各画素に対応して設けたビットに印字(zr」−)、
印字禁止(「L」)を割り当てた参照制御信号として
生成される。
本発明方法の特徴は、このようにして生成されるマスク
パターン信号を縮小率を同一に保持しながら、そのパタ
ーンをライン毎に変化させている。
パターン信号を縮小率を同一に保持しながら、そのパタ
ーンをライン毎に変化させている。
このため、副走査方向に上下に一列に配置された画素1
1aを含んで構成される第4図(a)に示したような画
像11を、間引き印字して縮小画像を得た場合にも第4
図(b)のような画像11′が得られることになり、上
下に一列に配置された画素部分11a’のすべてが抜は
落ちることがなく原画の識別不能の問題は解消される。
1aを含んで構成される第4図(a)に示したような画
像11を、間引き印字して縮小画像を得た場合にも第4
図(b)のような画像11′が得られることになり、上
下に一列に配置された画素部分11a’のすべてが抜は
落ちることがなく原画の識別不能の問題は解消される。
第3図(a)〜(i)は、マスクパターン信号のパター
ンを位相を異ならせて生成させる場合の例を示したもの
で、ラインが改行される毎にマスクパターン信号は順次
位相を1ビツトずつシフトして出力される様を示してい
る。
ンを位相を異ならせて生成させる場合の例を示したもの
で、ラインが改行される毎にマスクパターン信号は順次
位相を1ビツトずつシフトして出力される様を示してい
る。
このようなマスクパターン信号を用いて縮小印字を行な
う方法では、読み取った画素データを主走査方向だけに
実施すれば、字画像は読み取った原画をMAX値からM
IN値まで横方向に殆と無段階に縮小変化させたものと
なるが、画素データを主走査方向の間引きだけてはなく
、副走査方向の走査ピッチを変化させて間引き印字させ
たり、副走査方向の画素データを間引きさせる方法を加
えれば、印字画像を任意の面積値にまで無段階的に縮小
させることもてきる。
う方法では、読み取った画素データを主走査方向だけに
実施すれば、字画像は読み取った原画をMAX値からM
IN値まで横方向に殆と無段階に縮小変化させたものと
なるが、画素データを主走査方向の間引きだけてはなく
、副走査方向の走査ピッチを変化させて間引き印字させ
たり、副走査方向の画素データを間引きさせる方法を加
えれば、印字画像を任意の面積値にまで無段階的に縮小
させることもてきる。
ついて、本発明方法を実施する縮小印字制御回路の一実
施例を更に詳細に説明する。
施例を更に詳細に説明する。
第6図は、CPUを用いて構成された縮小印字制御回路
をブロック図をもって示すものであり、第7図の(a)
〜(g)はその各部の動作を説明するタイムチャートで
ある。
をブロック図をもって示すものであり、第7図の(a)
〜(g)はその各部の動作を説明するタイムチャートで
ある。
また、この図ではコントローラ6はCPUを用いて構成
され、第1図に示した各部の構成は同一の符号を付した
枠で区分して示されている。
され、第1図に示した各部の構成は同一の符号を付した
枠で区分して示されている。
縮小率設定部1によって設定さ・れた縮小率と、オフセ
ット設定部2Aによって設定されたマージンデータがコ
ントローラ6に人力されると、CPUは、設定入力され
た縮小率に基づいて記録紙に応じたオフセットマージン
を算出し、予め縮小率に応じたマスクパターンデータな
格納させたメモリ(不図示)を参照してマスクパターン
レジスタ30・・・に格納すべきデータを書き込み、ま
たオフセット設定部2Aによって入力設定された印学区
間を規定するマージンデータを左、右オフセットレジス
タ21.22に格納させる。
ット設定部2Aによって設定されたマージンデータがコ
ントローラ6に人力されると、CPUは、設定入力され
た縮小率に基づいて記録紙に応じたオフセットマージン
を算出し、予め縮小率に応じたマスクパターンデータな
格納させたメモリ(不図示)を参照してマスクパターン
レジスタ30・・・に格納すべきデータを書き込み、ま
たオフセット設定部2Aによって入力設定された印学区
間を規定するマージンデータを左、右オフセットレジス
タ21.22に格納させる。
なお、この実施例では、オフセット設定手段2は、左右
端のマージンを設定するオフセット設定部2Aと、オフ
セットカウンタ部2Bより構成されている。
端のマージンを設定するオフセット設定部2Aと、オフ
セットカウンタ部2Bより構成されている。
コントローラ6は、画素データの画素データメモリ11
(バッファメモリ)への読込を常時監視しており、画素
データが画素データメモリ11に読込まれると、印字ヘ
ッド4aの主走査方向の駆動を規定するクロック信号を
出力する。
(バッファメモリ)への読込を常時監視しており、画素
データが画素データメモリ11に読込まれると、印字ヘ
ッド4aの主走査方向の駆動を規定するクロック信号を
出力する。
このクロック信号は、オフセットカウンタ2oでカウン
トされ、オフセットカウンタ2oは左オフセットレジス
タ21に設定されたマージンデータ値に達するまでは出
力をrHJに保持してANDゲート23よりクロック信
号を通過させる。
トされ、オフセットカウンタ2oは左オフセットレジス
タ21に設定されたマージンデータ値に達するまでは出
力をrHJに保持してANDゲート23よりクロック信
号を通過させる。
この結果、マスクパターンレジスタ3oの出力側に設け
たマルチプレクサ31はNOTゲート33を介してrL
J信号が人力されて非能動となるので、マスクパターン
レジスタ30・・・の出力は=11− 禁止され、ANDゲート41からの間引きクロック信号
の出力も禁止されるが、一方のORゲート43.44か
らは入力されたクロック信号がそのままヘッド送り信号
となってヘッド駆動回路4の駆動回路40に送出される
。
たマルチプレクサ31はNOTゲート33を介してrL
J信号が人力されて非能動となるので、マスクパターン
レジスタ30・・・の出力は=11− 禁止され、ANDゲート41からの間引きクロック信号
の出力も禁止されるが、一方のORゲート43.44か
らは入力されたクロック信号がそのままヘッド送り信号
となってヘッド駆動回路4の駆動回路40に送出される
。
ここに、ヘッド駆動回路4は、ヘッド送り信号により印
字ヘッド4aを1ドツトずつ送りながら、入力された画
素信号に従って印字をなすようになっているので、この
場合は空送りとなる。
字ヘッド4aを1ドツトずつ送りながら、入力された画
素信号に従って印字をなすようになっているので、この
場合は空送りとなる。
なお、ヘッド送りカウンタ41は、印字ヘッド4aの送
り位置を検知するため設けられており、印字ヘラF’
4 aが空送りされている場合、ORゲート44を通じ
て出力されるクロック信号をカウントしている。
り位置を検知するため設けられており、印字ヘラF’
4 aが空送りされている場合、ORゲート44を通じ
て出力されるクロック信号をカウントしている。
このような印字ヘッド4aの空送りは、オフセットカウ
ンタ20が左オフセットレジスタ21に設定されたマー
ジンデータ値をカウントするまで行なわれ、 オフセットカウンタ2oがこの値をカウントすると出力
を「L」に反転させる。
ンタ20が左オフセットレジスタ21に設定されたマー
ジンデータ値をカウントするまで行なわれ、 オフセットカウンタ2oがこの値をカウントすると出力
を「L」に反転させる。
一12=
この結果、ANDゲート23からのクロック信号の通過
は阻止され、同時にマルチプレクサ31にはNOTゲー
ト33を通じてイネーブル信号が送出されるので能動と
なり、このためマスクパターンレジスタ30・・・に格
納されたマスクパターンデータはパラレル/シリアル変
換回路32を通して順次読み出され、ANDゲート41
からはマスクパターン信号によって間引きされたクロッ
ク信号が出力される。
は阻止され、同時にマルチプレクサ31にはNOTゲー
ト33を通じてイネーブル信号が送出されるので能動と
なり、このためマスクパターンレジスタ30・・・に格
納されたマスクパターンデータはパラレル/シリアル変
換回路32を通して順次読み出され、ANDゲート41
からはマスクパターン信号によって間引きされたクロッ
ク信号が出力される。
一方、このイネーブル信号は、画素データメモリ11(
バッファメモリ)にも同時に送られ、これによって画素
データメモリ11に格納された画素データも読み出され
る。この場合、画素データメモリ11とANDゲート4
1には、同一のクロック信号が送出されているので、画
素信号とマスクパターン信号はクロック信号に同期して
読み出されてANDゲート42からはマスクパターン信
号で間引かれた画素信号が印字ヘット駆動回路4の駆動
回路40に人力され、他方のANDゲート43からは間
引きクロック信号がヘット送り信号となって駆動回路4
0に入力される。
バッファメモリ)にも同時に送られ、これによって画素
データメモリ11に格納された画素データも読み出され
る。この場合、画素データメモリ11とANDゲート4
1には、同一のクロック信号が送出されているので、画
素信号とマスクパターン信号はクロック信号に同期して
読み出されてANDゲート42からはマスクパターン信
号で間引かれた画素信号が印字ヘット駆動回路4の駆動
回路40に人力され、他方のANDゲート43からは間
引きクロック信号がヘット送り信号となって駆動回路4
0に入力される。
印字ヘッド駆動回路4の駆動回路4oは、このようにし
てマスクパターン信号によって間引きされた画素信号と
、ヘッド送り信号を入力すると、ヘッド送り信号によっ
て印字ヘラF’ 4 aを1ドツトづつ送りながら、間
引きされた画素信号に従って印字を行なう。
てマスクパターン信号によって間引きされた画素信号と
、ヘッド送り信号を入力すると、ヘッド送り信号によっ
て印字ヘラF’ 4 aを1ドツトづつ送りながら、間
引きされた画素信号に従って印字を行なう。
一方のヘッド送りカウンタ41は、ANDゲート41よ
り出力されて来る間引きクロック信号を入力しているの
で、間引き印字時の印字ヘッド4aの位置を常時監視し
ている。
り出力されて来る間引きクロック信号を入力しているの
で、間引き印字時の印字ヘッド4aの位置を常時監視し
ている。
オフセットカウンタ2oは、左オフセットレジスタ21
iこ格納されたカウント値をカウントした後、右オフセ
ットレジスタ22に格納されたカウント値に達するまで
は、イネーブル信号を出力させて上記した閏引き印字が
なされるが、オフセットカウンタ20が右オフセットレ
ジスタ22に格納されたカウント値をカウントすると、
イネーブル信号の出力を停止させるので、マスクパター
ン信号の出力も停止し、同時に画素データメモリ11か
らの画素信号の読出も停止する。
iこ格納されたカウント値をカウントした後、右オフセ
ットレジスタ22に格納されたカウント値に達するまで
は、イネーブル信号を出力させて上記した閏引き印字が
なされるが、オフセットカウンタ20が右オフセットレ
ジスタ22に格納されたカウント値をカウントすると、
イネーブル信号の出力を停止させるので、マスクパター
ン信号の出力も停止し、同時に画素データメモリ11か
らの画素信号の読出も停止する。
この結果、クロック信号はANDゲート23を通過して
○Rゲー)43.44より出力されてヘット送り信号と
なって印字ヘラF 4 aを空送りさせる。
○Rゲー)43.44より出力されてヘット送り信号と
なって印字ヘラF 4 aを空送りさせる。
ヘット送りカウンタ41は、このときもクロック信号を
カウントしており、1ラインの最後のドツト“数をカウ
ントすると、自らをリセットし改行信号を出力して印字
ヘッド4aを次のラインに送る。
カウントしており、1ラインの最後のドツト“数をカウ
ントすると、自らをリセットし改行信号を出力して印字
ヘッド4aを次のラインに送る。
また、この改行信号はリセット信号となってオフセット
カウンタ20に送出するので、オフセットカウンタのカ
ウント値がリセットされ、オフセットカウンタ20がリ
セットされると、CPUは左右オフセットレジスタ2]
、22に設定されたオフセットデータを再度設定する。
カウンタ20に送出するので、オフセットカウンタのカ
ウント値がリセットされ、オフセットカウンタ20がリ
セットされると、CPUは左右オフセットレジスタ2]
、22に設定されたオフセットデータを再度設定する。
本実施例では、このときの改行信号はCPUにも送出さ
れ、ここでは、同一の縮小率を保持し、信号パターンの
みが変化するようにマスクパターンレジスタ30・・・
内に格納されるデータを書き換える。
れ、ここでは、同一の縮小率を保持し、信号パターンの
みが変化するようにマスクパターンレジスタ30・・・
内に格納されるデータを書き換える。
15−
マスクパターン信号は、隣接するラインのマスク位置が
合致しないようにすることが望ましく、最も簡易な方法
では第3図(a)〜(i)に示したように、マスクパタ
ーン信号を所定のビットずつシフトさせる方法が採用さ
れる。
合致しないようにすることが望ましく、最も簡易な方法
では第3図(a)〜(i)に示したように、マスクパタ
ーン信号を所定のビットずつシフトさせる方法が採用さ
れる。
かくして、各ラインの主走査方向の間引き印字を行なう
毎に、ヘット′送すカウンタ41のリセットとオフセッ
トカウンタ20のプリセットがなされ、マスクパターン
信号が順次変化されながら画素データの間引き印字が行
なわれて行くが、このような間引き印字は、画素データ
の画素データメモリ11内への読込みが終了するか、コ
ントローラ6から駆動回路40に印字停止信号が送出さ
れるまでは順次繰り返されて縮小された画像が印字され
て行く(以上第7図(a)〜(g)参照)。
毎に、ヘット′送すカウンタ41のリセットとオフセッ
トカウンタ20のプリセットがなされ、マスクパターン
信号が順次変化されながら画素データの間引き印字が行
なわれて行くが、このような間引き印字は、画素データ
の画素データメモリ11内への読込みが終了するか、コ
ントローラ6から駆動回路40に印字停止信号が送出さ
れるまでは順次繰り返されて縮小された画像が印字され
て行く(以上第7図(a)〜(g)参照)。
なお、第8図のステップ1000→1010に本発明方
法における上記した制御動作をフローチャートをもって
示す。
法における上記した制御動作をフローチャートをもって
示す。
以上に説明した制御回路は、本発明方法を実施する一例
にすぎず、これ以外にもマイクロコンビ6 ユータシステムを使用するなどの方法で種々な回路構成
が実現できることはいうまでもない。
にすぎず、これ以外にもマイクロコンビ6 ユータシステムを使用するなどの方法で種々な回路構成
が実現できることはいうまでもない。
[発明の効果]
以上の説明より理解されるように、本発明方法によれば
、縮小率を無段階的に設定できる間引き印字方法を実施
する場合に基準となるマスクパターン信号を、縮小率は
同一に保持しながらその信号パターンのみを変化させて
いるので、間引き印字される画素データが各ラインで一
致することがないので、原画像の一部が完全に欠は落ち
たりすることがない。
、縮小率を無段階的に設定できる間引き印字方法を実施
する場合に基準となるマスクパターン信号を、縮小率は
同一に保持しながらその信号パターンのみを変化させて
いるので、間引き印字される画素データが各ラインで一
致することがないので、原画像の一部が完全に欠は落ち
たりすることがない。
第1図は本発明の縮小印字制御回路の機能ブロック図、
第2図は本発明方法を実施する場合の一動作手順の説明
図、第3図はマスクパターン信号の生成原理説明図、第
4図は本発明方法を説明する図、第5図は縮小印字方法
の問題点を説明する図、第6図は本発明方法を実施する
縮小印字制御回路のブロック図、第7図(&)〜(g)
は第6図の各部の動作説明図、第8図は本発明方法の制
御動作を説明するフローチャート、第9図(a)。 (b)は印字ヘッドの説明図を示す。 [符号の説明コ ト・・縮小率設定手段 2・・・オフセット設定手段 3・・・マスクパターン信号変化生成回路4・・・印字
ヘッド駆動回路 4a、4b・・・印字ヘッド
第2図は本発明方法を実施する場合の一動作手順の説明
図、第3図はマスクパターン信号の生成原理説明図、第
4図は本発明方法を説明する図、第5図は縮小印字方法
の問題点を説明する図、第6図は本発明方法を実施する
縮小印字制御回路のブロック図、第7図(&)〜(g)
は第6図の各部の動作説明図、第8図は本発明方法の制
御動作を説明するフローチャート、第9図(a)。 (b)は印字ヘッドの説明図を示す。 [符号の説明コ ト・・縮小率設定手段 2・・・オフセット設定手段 3・・・マスクパターン信号変化生成回路4・・・印字
ヘッド駆動回路 4a、4b・・・印字ヘッド
Claims (1)
- (1)任意の縮小率に応じてライン毎に生成されたマス
クパターン信号を参照しながら、読み取つた画素データ
を間引き印字させて縮小印字する方法において、 上記マスクパターン信号を、ライン毎に縮小率を同一に
保持しながら信号パターンのみを異ならせて生成するこ
とによって、画素データの間引き位置をライン毎に異な
らせて印字することを特徴とした画素データの縮小印字
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2072776A JPH03272270A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 画素データの縮小印字方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2072776A JPH03272270A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 画素データの縮小印字方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03272270A true JPH03272270A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13499124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2072776A Pending JPH03272270A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 画素データの縮小印字方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03272270A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009083472A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体 |
-
1990
- 1990-03-22 JP JP2072776A patent/JPH03272270A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009083472A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体 |
JP2014015047A (ja) * | 2007-09-11 | 2014-01-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03272270A (ja) | 画素データの縮小印字方法 | |
JPH10178537A (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
JPH03272269A (ja) | 画素データの縮小印字方法とその方法を実施するための縮小印字制御回路 | |
JPH0654169A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2640742B2 (ja) | ビット密度変換機能を備えた孔版印刷装置 | |
JPH01171946A (ja) | 印刷方式 | |
JP2955300B2 (ja) | 画像処理方法及びその装置 | |
JP4142813B2 (ja) | 画像記録装置及び画像記録方法 | |
JP2911341B2 (ja) | プリンタ制御装置 | |
JPS61123263A (ja) | イメ−ジ読取可能なシリアルプリンタ | |
JPH04132457A (ja) | 画像制御装置 | |
JP2579985B2 (ja) | 画像通信装置 | |
JPH0998284A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPS60248378A (ja) | シリアルプリンタ制御装置 | |
JP3958953B2 (ja) | 画像記録装置および画像記録方法 | |
JP2833423B2 (ja) | サーマルプリンタに於ける印刷方法 | |
JP3485625B2 (ja) | 熱転写シリアルプリント方法 | |
JP3262367B2 (ja) | 画像処理方法 | |
JPS62202760A (ja) | プリンタ | |
JPH0811382A (ja) | 熱転写シリアルビデオプリンタ | |
JPH08149287A (ja) | カラー画像読取装置の縮小拡大処理装置 | |
JPH10271321A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH0522600A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH04255381A (ja) | Ledプリンタのビデオデータ送出方式 | |
JPH07273943A (ja) | 印字制御装置 |