JPH04200940A - プレス間ワーク搬送ロボットのカム信号出力装置 - Google Patents

プレス間ワーク搬送ロボットのカム信号出力装置

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JPH04200940A
JPH04200940A JP33423590A JP33423590A JPH04200940A JP H04200940 A JPH04200940 A JP H04200940A JP 33423590 A JP33423590 A JP 33423590A JP 33423590 A JP33423590 A JP 33423590A JP H04200940 A JPH04200940 A JP H04200940A
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JP
Japan
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cam
workpiece
data
work
cam signal
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Pending
Application number
JP33423590A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sonehara
曽根原 弘
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04200940A publication Critical patent/JPH04200940A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプレス間ワーク搬送ロボットにおいて、任意
の位置で種々の制御信号に利用するカム信号を出力させ
るロータリーカム機能を電気的に実現するプレス間ワー
ク搬送口ホツトのカム信号出力装置に関する。
〔従来の技術 および発明か解決しようとする課題〕
従来、プレス間のワーク搬送に使われるプレス間ワーク
搬送口ホットにおいては、前段のプレスで加圧したワー
クを次段のプレスや中間搬送装置まで搬送する作業を行
なうものであり、この搬送動作はプレスの動作に同期し
て所定のンーケンスで彷われる。
ところで、この種のプレス間ワーク搬送ロボットにおい
ては、ワーク搬送がプレスの動作に干渉しない非干渉域
を示す信号やワーク開放不回域やプレス起動不可域を装
置夕1部に出力して欲しい旨の要望がユーザから出され
ている。これを実現する手段として、プレス間ワーク搬
送ロボットの各軸にロータリーカムスイッチを設け、こ
のカムスイッチの出力を外部出力することが考えられる
が、前記非干渉域やワーク開放不回域はワークことに異
なるために、ロータリーカムスイッチによる構成ではワ
ークが異なる度にカムスイッチを(=Iけ替えなくては
ならず、不経済かつ非効率的であるという問題がある。
この発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、簡
単かつ変更容易なロータリーカム機能を実現するように
したプレス間ワーク搬送ロボットのカム信号出力装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明では、ワーク把持部が」1下および水下方向に
移動するプレス間ワーク搬送ロボットにおいて、前記プ
レス間ワーク搬送ロボットのワーク把持部の前記」−下
および水平方向についての位置を検出する位置検出手段
と、前記ワーク把持部の移動中にカム信号を出力させる
期間を示す前記ワーク把持部の2つの移動位置か複数組
設定記憶されるメモリ手段と、複数個のカム信号出力端
子を有し、前記位置検出手段の検出出力を前記メモリ手
段の複数組の設定位置とそれぞれ比較し、前記位置検出
手段の検出出力か前記メモリ手段に設定された2つの位
置の間にあるとき対応するカム信号をオンにする手段と
を具えるようにする。
〔作用〕
かかる+M成によれば、複数個のカム信号にり、1応し
てワーク把持部の2つの移動位置がメモリに複数組設定
記憶されており、プレス間ワーク搬送ロボットが動作中
には、プレス間ワーク搬送ロボットの検出移動位置かこ
れら記憶データと常時比較されている。そして、検出移
動位置か前記メモリに設定された2つの位置の間にある
ときに対応するカム信号かオンにされることになる。
〔実施例〕
以下、この発明を添付図面に示す実施例にしたがって詳
細に説明する。
第2図はこの発明を適用するプレス間ワーク搬送ロボン
トの概念的構成を示すものて、このロボットはフィード
方向(水平方向)およびリフト方向(垂直方向)の2方
向に移動可能なものである。
第2図において、第1アーム1の先端には(く土2が設
けられ、さらにこのハンド2にはレバー3を介してワー
ク把持体としてのバキュームカップ4が連結されている
。第1アーム1の他端は垂直ガイド5に沿ってスライド
自在に構成され、またこの第1アーム]の中央部には第
2アーム6か連結されている。第2アーム6の他端はフ
ィード用ザーホモータ7の回転軸に連結されており、該
フィード用サーボモータ7が回転されると、第2アーム
1の端部が垂直ガイド5に沿ってスライドすることてバ
キュームカップ4か水に上方向に移動される。
一方、第2アーム6はラック8に結合され、このラック
8にはピニオン9を介してリフト用サーボモータ10の
回転軸が連結されている。したかって、リフト用ザーボ
モータ]0か回転されると、ラック8か垂直移動される
ことで、第2アーム6および第1アーム]か一体となっ
て垂直移動され、これによりバキュームカップ4が上下
方向に移動される。
かかるプレス間ワーク搬送ロホノトにおいては、起動指
令がプレス側から人力されると、第3図に示すような動
作が行われる。
・待機点Paから左に水\I4移動 ・下降 ・ワーク把持 ・ 」1昇 ・右へ水平移動 ・F降 ・ワーク開放 ・」−昇 ・待機点Paまて左に水平移動 第1図はこの発明の実施例構成を示すものであり、カム
データ人力装置20はキーボードを介してカムデータを
入力設定するものであり、この設定カムデータはデータ
中継表示装置25て表示されると共に、このデータ中継
表示装置25を介して搬送ロボットコントロ−ラ コントローラ30に人力された設定カムデータはシリア
ル/パラレル変換器′35てパラレルデータに変換され
た後、C P U 4 0に人力される。CP U 4
 0は人力されたカムデータをカムデータメモリ45に
設定ストアする。
ところで、このカムデータであるか、第4図に示すよう
に、XI−X2がワーク把持体としてのバキュームカッ
プ4のX軸についての移動範囲とした場合、この範囲内
のIL意の2つの位置χa1χl)が1絹のカムデータ
となる。かかるカムデータχa1χbが入力設定される
と、ロボットが駆動されているときにはバキュームカッ
プ4の移動方向に関係なくこのカムデータχa2χ1〕
で指定される2位置の間にバキュームカップ4が位置し
ているときカム信号かオンとなる。
この場合は、第1図に示すように、8つのカム信号出力
端子01〜C8を供えている。カムデータメモリ45は
、第5図に示すように、全てのワークに共通したカムデ
ータを設定するだめの共通カムデータエリアの他に、N
O1〜NO64の64個のワークに対応できるように6
4個の個別ワーク専用エリアを有しており、各エリアは
8つのカム信号出力端子01〜C8に対応して8 il
lのカムデータが設定できるようになっている。また、
この場合は各エリアにおいて、カム番号01〜C4はX
方向の位置指定用であり、カム番号05〜C8はZ方向
の位置指定用である。また、設定人力する2つの位置デ
ータは、zaくχb、za<Z l)の関係にあるよう
にする。
かかるカムデータメモリ45においては、個別ワーク専
用エリアには、共通カムデータエリアと重複しないよう
にカムデータを設定入力するが、重複したときは個別ワ
ーク専用エリアのカムデータが優先選択される。したが
って、例えば第6図(a)、(b)に示すような設定が
なされた場合は、ワークNOI用として第6図(C)に
示すような、ワークデータか選択されることになる。
第1図において、X軸位置検出器50は例えば、フィー
ド用サーボモータフの回転位置を検出することてバキュ
ームカップ4のX軸方向の位置を検出し、検出信号をX
をCPU40に入力する。Z軸位置検出器55は例えば
、リフト用すーホモータ10の回転位置を検出すること
てバキュームカップ4のZ軸方向の位置を検出し、検出
信号をZをCPU40に入力する。
C P U 4 (’lては、先の第3図に示した、ロ
ボットのワーク搬送に関するシーケンス制御を行なう他
に、ロボット可動中に次に示すようなカム信号01〜C
8の出力制御を実行する。以ド、その動作を第7図のフ
ローチャートを参照して説明する。
CPU40では、まず、オペレータによって指定された
ワーク番号に対応する個別ワーク専用エリアのワークデ
ータをカムデータメモリ45から読み出ずとともに、こ
のデータを同様にして読み出した共通カムデータエリア
の共通カムデータとillみ合わせることで指定された
ワーク番号に対応する設定カムデータを作成する(ステ
ップ100)ワーク搬送ロボットか可動されると、該作
成した設定カムデータをカム番号CIから順番に前記X
軸位置検出器50およびZ軸位置検出器55の各検出信
号X,Zと順次比較し、各検出信号X、Zが−に記設定
カムデータで指定された2位置の間にあるときに対応す
るカム番号のカム信号をオンするようにする。
すなわち、C P U 4 0は、最初1=1にして設
定カムデータのうぢのカム番号CIのカムデータχa、
χI〕を検出値Xとの比較対象とする(ステップ110
)。なお、カム番号C1についての設定値かないときや
(ステップ120)、設定値かzaくχ1)を満足しな
いときは(ステップ13o)、カム出力CIはオフにす
る(ステップ1. 6 0 )。
そして、この時点て人力された検出値Xを」1記設定値
χa,χbと比較し、χa≦X≦χl〕であるときには
カム出力CIをオンにし、これ以外のときはカム出力C
1をオフにする(ステップ140〜170)。
次に、C P U 4 (、)は次のカム出力C2を,
週へる−  1.0  − ベく1を+1する(ステップ180)。以下、前記と同
様にしてカム番号C2の設定データと検出値Xとの比較
を行ない、この比較結果に応してカム出力C2をオン/
オフする。以下、このような処理をi=8まで繰り返し
実行し、i=8が終了すると(ステップ200)、再度
1−1にして前記同様の処理を繰り返す。かかる処理は
ロボットか停止]されると終了する(ステップ]90)
なお、前記CPU40は検出値XおよびZの1回のザン
ブリング周期中にカム出力01〜C8についての比較処
理を行なうようになっている。
この様にして、コン1〜ローラ30のカム信号用カポ−
1−60からは、第8図に示すように、設定データにl
J応した期間の間オンになる8つのカム信号01〜C8
か並列出力されることになる。
ところで、前記カム出力01〜C8はカムデータを適宜
設定することで、第3図に示すように、ワーク毎に異な
る金型干渉域、金型未干渉域、ワーク開放不可域を示す
信号や、全てのワークに共通のプレス未1渉域やプレス
起動不可域を示す信号をワーク搬送ロボット側から出力
させることかできるようになる。
〔発明の効果〕
以」二説明したようにこの発明によれば、プレス間でワ
ークを搬送するワーク搬送口ホットにおいて、カムをオ
ンさせる範囲を示すカムデータを設定人力(2、これを
ロボットの位置検出値と比較するという簡単な構成でロ
ータリーカムスイッチ機能を実現し、ワーク搬送ロボッ
トの各種動作状態を示す制御信号を容易に出力できるよ
うにした。
また、カムデータの設定値を変更するたけて様々なワー
クに対処し得るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
ワーク搬送ロホyl−の一例を示す図、第3図はワーク
搬送ロボノ1−の搬送動作なとを示す図、第4図はカム
データの設定態様を説明する図、第5図はカムデータメ
モリの記憶エリアを示す図、第6図は)Jムデータメモ
リの記憶データから所要のカムデータか選択される一例
を示す図、第7図は実施例の作用を示すフローチャート
、第8図はカム出力を示すタイムチャ=!・である。 40・・CPU  45・カムデータメモリ50・X輔
位置検■器 55・・Z軸位置検出器= 13− かム出77CI Hム郡77CF。 「 かム出OC8 第8図 2 発明の名称 プレス間ワーク搬送ロボットのカム信号出力装置3、補
正をする者 事件との関係  特許出願人 (123)株式会社小松製作所 4、代理人 (〒104)東京都中央区銀座2丁1#+ 1. ]一
番2号銀座大作ビル6階 電話03−3545−350
8 (代表)(1一番1  ll ’zi、o’s  $qf  * It a艷i)1・
:・′イ’=3..:+2−7・1゛J 5 補1[の対象 6、補正の内容 (1)明細書の第2頁第20行および第3頁第6行の「
開放不可域」を「開放不可域」に訂正する。 (2)明細書の第5頁第5行の「本土Jを「ハンド」に
訂正する。 (3)明細書の第5頁第13行の「第ンア」を「第1ア
」にll圧する。 (4)明細書の第9頁第3行および第9頁第6行の「検
出信号を」を「検出信号Jに訂正する。 (+ )明細書の第11頁第8行の「停止されると終了
する」を「停止されると(ザーボOFFされると)終了
する」に訂正する。 (平)図面の第4図を別紙のように訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワーク把持部が上下および水平方向に移動するプレス間
    ワーク搬送ロボットにおいて、 前記プレス間ワーク搬送ロボットのワーク把持部の前記
    上下および水平方向についての位置を検出する位置検出
    手段と、 前記ワーク把持部の移動中にカム信号を出力させる期間
    を示す前記ワーク把持部の2つの移動位置が複数組設定
    記憶されるメモリ手段と、 複数個のカム信号出力端子を有し、前記位置検出手段の
    検出出力を前記メモリ手段の複数組の設定位置とそれぞ
    れ比較し、前記位置検出手段の検出出力が前記メモリ手
    段に設定された2つの位置の間にあるとき対応するカム
    信号をオンにする手段と、 を具えるプレス間ワーク搬送ロボットのカム信号出力装
    置。
JP33423590A 1990-11-30 1990-11-30 プレス間ワーク搬送ロボットのカム信号出力装置 Pending JPH04200940A (ja)

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JP (1) JPH04200940A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031268A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Aida Engineering Ltd ワーク搬送装置
JP2011125881A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Aida Engineering Ltd ワーク搬送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031268A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Aida Engineering Ltd ワーク搬送装置
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