JPS6368226A - スピニングマシンの駆動装置 - Google Patents

スピニングマシンの駆動装置

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JPS6368226A
JPS6368226A JP61211051A JP21105186A JPS6368226A JP S6368226 A JPS6368226 A JP S6368226A JP 61211051 A JP61211051 A JP 61211051A JP 21105186 A JP21105186 A JP 21105186A JP S6368226 A JPS6368226 A JP S6368226A
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JP
Japan
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roll
carriage
control circuit
circuit
turret
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JP61211051A
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JPH0438492B2 (ja
Inventor
Yoshinobu Nakamura
良信 中村
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転主軸に被加工物を取付け、これを回転する
と共に絞りロールを圧接しつつ移行し絞り加工を行うス
ピニングマシンの駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
−PI2にスピニングマシンによる絞り加工要領として
は倣いテンプレートをセットし、紋りロールと一体的に
取付けられるトレーサをこのテンプレートに沿って移行
し、このl・レーザにより絞りロールの出入を規制する
倣い加工方式が探られている。
しかしこの方式は多数の同一形状の製品を連続形成する
ときは効果的であるが、加工を中断し、再度テンプレー
トを取付けるとき、取付調整に手数を要し、かつテンプ
レート方式は微小の寸法変化は困難である。
このため近時NC制御により絞りロールの移行を規制す
る方式が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このNC制御による方式は手動操作によりマンドレルに
対する絞りロールの位置を設定し、この点をコンピュー
タに入力し記憶せしめるもので、曲線を正確【二表現す
るためには多数の入力点を必要とし、多大の手数を要す
る等の問題がある。
また被加工材料は弾性による復元作用があり、これは材
質、肉厚絞り程度等により一定せず、往々にして割れ、
皺等を生ずる場合があり、このため1′11絞り、中絞
り、仕上絞り等数回の絞り加工に分割する場合があるが
、絞り程度は実験的に決定する場合が多く、これをコン
ピュータに入力することは困難である。
本発明はかかる点に比み手動操作により実際の絞り加工
を行うと共に、そのときの絞りロールの移行軌跡をNC
制」回路に記憶させ、この記憶に基づいて絞り加工を行
うことを目的とする。
(間層点を解決するための手段〕 上記目的を達するための本発明は回転主軸に取付けられ
る被加工物に対向して絞りロールを支持する刃物台と、
この刃物台を被加工物に対し前後方向に移行可能に載置
する往復台と、この往(y台を上記刃物台移行方向と直
角方向に移行可能に裁置する取付台並びに刃物台及び往
復台をそれぞれ移行操作する操作ハンドル機構を備え、
刃物台及び往復台はそれぞれサーボ機構を介して操作ハ
ンドル機構に連結され、それぞれのサーボ機構はNC制
御回路に連結され、操作ハンドル機構の操作により絞り
ロールを移行し所定の形状に絞ると共に、NC制御回路
はこれを記憶し、この記憶により絞りロールを反復駆動
することを特徴とするものである。
〔作用〕
手動操作による実際の絞り操作はNC制御回路に記憶さ
れる。従ってNC制御回路により実際に適した絞り加工
を行うことができる。
〔実IM例〕
第1図は第1実施例を示す。スピニングマシン1は回転
主軸2に取付けられるマンドレル3と、このマンドレル
3に沿って被加工物Wを絞り加工するための絞りロール
4を備える。
絞りロール4を取付ける刃物台5は往復台6上にマンド
レル3に対し前後方向即ちX軸方向に移動可能に載置さ
れ、往復台6は取付台7上に上記X軸方向とは直角のX
軸方向に移動可能に載置される。なおZ軸は主軸2に平
行の場合もあるが、通常はマンドレル3の外周形状に沿
い主軸2とは所要角度を付して設けることが好ましい。
10は刃物台5を前後進(X軸方向)させるための操作
ハンドル機構、13は往復台6を横行(X軸方向)させ
るための操作ハンドルaffllである。各ハンドル機
構10.13は例えばジョイステック構造とし、ハンド
ルレバー11.14によりポテンショメータ12.15
を作動し、ハンドルレバーの動き量に応じたアナログ信
号(電圧)を発するようにしたものである。
これら各操作ハンドル機構10.13はそれぞれサーボ
機IJ20.21を介して刃物台5.往復台6を移行さ
せるようにしたもので、図はサーボ機構として電気−油
圧サーボ機構を使用した例を示す。即ち刃物台5、往復
台6にはそれぞれ駆動シリンダ22、23を取付け、サ
ーボ機構20.21はそれぞれの駆動シリング22.2
3に対するサーボ弁(比例電磁制御弁でもよい)24.
25と、前記操作ハンドル機構10.13とサーボ弁2
4.25とを連結する電気回路26、27とを備える。
それぞれの電気回路26.27には増幅器28.31、
中央不感帯設定回路29.32及び出力駆動回路30.
33を備える。ただし中央不感帯設定回路29.32は
ハンドルレバー11.14の中立位置における若干の遊
びを許容するようにしたものである。
上記サーボ機構20.21には絞りロール4の前後進(
X軸方向)移行量検出器34及びZ軸方向移行星検出器
35を備える。これら各移行量検出器34゜35は絞り
ロール4の移行量を数値的に記憶及びフイードハックす
るために設けるもので適宜の表示機構36に連結する。
これら各移行量検出器34.35はボデンショメータを
用いてもよいが、所定ピッチ毎にパルス信号を発するエ
ンコーダあるいはマグネスケール等を用いることが好ま
しい。
上記各サーボ機構20.21の電気回路26.27は同
時にNC制御回路40に接続され、このNC制御回路4
0は演算処理装置CPU (以下単にCPUという)及
び記憶回路Mを備える。なお電気回路26゜27はアナ
ログ信号が発せられており、A/D変挽変格回路424
3を介してデジタル信号に変換され、入力回路44を通
してNC制御回路40に記憶される。
なおNC制御回路40の出力回路45は逆にD/A変換
回路46.47によりデジタル信号をアナログ信号に変
換して電気回路26.27に印加する。
43a、 48bは前記X軸、Z軸方向の移動量検出器
34、35の出力信号をNC制御回路40に記憶及びフ
ィードバックする位置検出回路、50は補正回路であり
、X軸速度設定変更回路51、X軸速度設定変更回路5
2及び絞り旦等の補正回路53を含む。
上記構成において、一方の操作ハンドル機構10のハン
ドルレバー11を一方向に倒すことによりレバーの傾動
角度に応じたアナログ信号が発せられ、サーボ弁24に
印加される。これにより刃物台5を介して絞りロール4
は前進または後退する。ハンドルレバー11を手から離
すと該レバー11は中立位置にばね復帰し、サーボ弁2
4は閉じパ、前後進用駆動シリンダ22への圧力油の供
給排出は停止し、絞りロールはその位置に停止し、その
位置は移行量検出器34の作動により表示機+、a36
において表示する。
同様に他方に操作ハンドル機構13のハンドルレバー1
4の操作により往復台6を介して絞りロール4をZ軸方
向に移行する。
同時に操作ハンドル機構10.13からの出力で8号は
A/D変換回路42.43を通して、又移行量検出器3
4.35の移行量が位置検出回路48a、 48bを通
してx−Z関係が記憶回路Mに記憶される。即ち操作ハ
ンドル10.13の操作による絞りロール4の移行軌跡
及び速度が記憶される。
次にNC制御回路40による絞りロール4の操作に際し
ては、D/A変換回路46.47を介して記憶回路Mか
らの信号を電気回路26.27に印加し、絞りロール4
を前記操作ハンドル機構10.13による操作と同様の
動きを行わしめる。この動きは検出器34.35により
検出し、NC制御回路40にフィードバックされると共
に、その動作に修正を要する点があれば補正回路50に
より補正する。
なお絞り加工に際し、1回にて所定形状に絞ることが困
難な場合、いわゆる多サイクル加工が行われる。これは
平板状素材を数回乃至数十回順次絞り、最後に所定形状
とするもので、この場合においても操作ハンドル機構1
0.13により多サイクル絞り加工を行い、NC制御回
路40にx−7位置、速度の関係を記憶し、この記憶に
基づきサーボ機構で多サイクル絞り加工を行うものであ
る。
次に第2図は第2実施例を示す。本実施例はNC制r3
j回路60に対する入力回路61.62は前記移行量検
出器34.35に接続し、これら検出器からのデジタル
出力信号を入力するようにしたものである。
つまり操作ハンドルからの入力速度信号を61.62に
て兼用するものである。
その他の構造は前例と同一であり、同一部品には同一符
号を付して説明を省略する。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、適所に設けた操作ハンドル機構の
操作により絞りロールをX軸及びZ軸方向に移行するよ
うにしたから操作が簡単であり、かつサーボ機構を介し
て絞りロールを移行するようにしたから、その速度を任
意に設定でき能率的である。しかも絞りロールの移行軌
跡はNC制御回路に記憶させるようにしたがら、従来の
倣いテンプレートの製作及びその取付けを必要とせず、
反復して同一要領の絞り加工を行うことができ、従って
多数の製品の製作にも有効であり、がっ記憶データに絞
り番号を付してストックし、任意時期に取出して絞り加
工を再現することも可能である等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1実施例、第2
実施例の概略説明図である。 1はスピニングマシン、2は回転主軸、4は絞りロール
、5は刃物台、6は往復台、7は取付台、10、13は
操作ハンドル機Ill、20.21はサーボ機構、40
はNC制御回路、Wは被加工物である。 特許出顆人  日本スピンドル製造株式会社代  理 
 人    林            清     
明他1名 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転主軸に取付けられる被加工物に対向して絞り
    ロールを支持する刃物台と、この刃物台を被加工物に対
    し前後方向に移行可能に載置する往復台と、この往復台
    を上記刃物台移行方向と直角方向に移行可能に載置する
    取付台並びに刃物台及び往復台をそれぞれ移行操作する
    操作ハンドル機構を備え、刃物台及び往復台はそれぞれ
    サーボ機構を介して操作ハンドル機構に連結され、それ
    ぞれのサーボ機構はNC制御回路に連結され、操作ハン
    ドル機構の操作により絞りロールを移行し所定の形状に
    絞ると共に、NC制御回路はこれを記憶し、この記憶に
    より絞りロールを反復駆動することを特徴とするスピニ
    ングマシンの駆動装置。
  2. (2)サーボ機構はそれぞれ刃物台、往復台移行用駆動
    シリンダと、操作ハンドルと各駆動シリンダとを連結す
    る電気−油圧サーボ機構並びに刃物台、往復台の移行量
    検出器を含み、NC制御回路は移行量検出器の出力信号
    を入力しこれを記憶し、出力回路は上記サーボ機構の電
    気回路に接続されている特許請求の範囲第1項に記載の
    スピニングマシンの駆動装置。
JP61211051A 1986-09-08 1986-09-08 スピニングマシンの駆動装置 Granted JPS6368226A (ja)

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JPH0438492B2 JPH0438492B2 (ja) 1992-06-24

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