JPS5961529A - スピニング加工制御装置 - Google Patents
スピニング加工制御装置Info
- Publication number
- JPS5961529A JPS5961529A JP57171139A JP17113982A JPS5961529A JP S5961529 A JPS5961529 A JP S5961529A JP 57171139 A JP57171139 A JP 57171139A JP 17113982 A JP17113982 A JP 17113982A JP S5961529 A JPS5961529 A JP S5961529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- pressing force
- force
- data table
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/14—Spinning
- B21D22/16—Spinning over shaping mandrels or formers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明Ｑまスピニング加工制御装置に関する。
スピニング加工とけ旋盤の主軸上の成形型に素材（板材
）を取シ付けて回転し、へら捷たはロールで押付けなが
ら成形型と同じ形状の製品を作る加工法であり、軸対称
な製品を非常に簡単に加工できることから、その適用例
はきわめて多い。
）を取シ付けて回転し、へら捷たはロールで押付けなが
ら成形型と同じ形状の製品を作る加工法であり、軸対称
な製品を非常に簡単に加工できることから、その適用例
はきわめて多い。
ところで、従来の自動スピニング加工はテングレートを
用いた油圧ならい装置によるものが多く、この方式では
回転金型（成形型）と工具とのギャップを設定し、設定
ギャップに従って素材を加工している。そのため、温度
変化などにより各部の寸法が変化し、ギャップが変動し
た場合にはしわ、破れ°などΩ加［欠陥が発生しやすく
、また素材を押付ける力も変動するため、押付力が過大
の時は加工面の焼付を起こし、押付力が不足の時は加工
面の光沢がなくなるといった不具合を生じていた。この
ように油圧ならいｌＣ，ｌ：る自動スピニング加工は加
工品質が安定しないという欠点を有していた。なお、Ｎ
Ｃ制御により工具の位置を設定軌跡に沿って制御する自
動スピニング加工も一部では用いらｔｌているが、設定
ギャップに従って素材を加工する方式であるため、基本
的には油圧ならい式と同様の欠点を有している。
用いた油圧ならい装置によるものが多く、この方式では
回転金型（成形型）と工具とのギャップを設定し、設定
ギャップに従って素材を加工している。そのため、温度
変化などにより各部の寸法が変化し、ギャップが変動し
た場合にはしわ、破れ°などΩ加［欠陥が発生しやすく
、また素材を押付ける力も変動するため、押付力が過大
の時は加工面の焼付を起こし、押付力が不足の時は加工
面の光沢がなくなるといった不具合を生じていた。この
ように油圧ならいｌＣ，ｌ：る自動スピニング加工は加
工品質が安定しないという欠点を有していた。なお、Ｎ
Ｃ制御により工具の位置を設定軌跡に沿って制御する自
動スピニング加工も一部では用いらｔｌているが、設定
ギャップに従って素材を加工する方式であるため、基本
的には油圧ならい式と同様の欠点を有している。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、工具の
押付力を適切に制御することにより、高品質で安定した
表面状態の製品を生産することを可能としたスピニング
加工制御装置を提供することを目ｒ白とする。
押付力を適切に制御することにより、高品質で安定した
表面状態の製品を生産することを可能としたスピニング
加工制御装置を提供することを目ｒ白とする。
さて、前述した自動スピニング加工の欠点を除去するた
めには、工具と回転金型とのギャップもしくは工具の押
付力をフィードバック制御して安定化する２通りの方法
が考えらねるが、特に本発明にお−ては押付力を制御す
る方式を用いている。すなわち、ギャップを測定してフ
ィードバック制御する方式においては比較基準を温度上
昇等による金型、工具の位置変化および素材の板厚変動
などに応じて精変よく補償する必要があシ、押付力ｆ）
７１Ｊ御方式の方が直接的で高品質であるからである。
めには、工具と回転金型とのギャップもしくは工具の押
付力をフィードバック制御して安定化する２通りの方法
が考えらねるが、特に本発明にお−ては押付力を制御す
る方式を用いている。すなわち、ギャップを測定してフ
ィードバック制御する方式においては比較基準を温度上
昇等による金型、工具の位置変化および素材の板厚変動
などに応じて精変よく補償する必要があシ、押付力ｆ）
７１Ｊ御方式の方が直接的で高品質であるからである。
第１図は本発明の原理図をブロック構成で示したもので
あシ、大まかな機能によって分けるとスピニング加工部
Ａ、押付力検出部Ｂ、演算判定部Ｃ１工具ＮＣ駆動部り
により構成さｉ′１．でいる。
あシ、大まかな機能によって分けるとスピニング加工部
Ａ、押付力検出部Ｂ、演算判定部Ｃ１工具ＮＣ駆動部り
により構成さｉ′１．でいる。
第２図は上記の原理構成を縞にしてより具体化して示し
たスピニング加工制御装置のブロック構成図である。図
において１は回転金型であり、旋盤の主軸等に固定され
ており、その外形は製品の形状をなしている。２け加工
される板状の素材であり、回転金型１の端部に仮押え３
により固定され、回転金型１と共に回転するようになっ
ている。４はローン工具であり、工具ホルダー５によっ
て工具台６に取り付けられている。なお、工具台６けＮ
Ｃ制御により移動が可能であり、図中Ｘ、Ｙ方向−＼独
立に移動することができるものである。
たスピニング加工制御装置のブロック構成図である。図
において１は回転金型であり、旋盤の主軸等に固定され
ており、その外形は製品の形状をなしている。２け加工
される板状の素材であり、回転金型１の端部に仮押え３
により固定され、回転金型１と共に回転するようになっ
ている。４はローン工具であり、工具ホルダー５によっ
て工具台６に取り付けられている。なお、工具台６けＮ
Ｃ制御により移動が可能であり、図中Ｘ、Ｙ方向−＼独
立に移動することができるものである。
回路部分について説明すると、７ａ、７ｂけローラ工具
４へ加わる力の分力を測定するために設けられた２個の
ひずみゲージであり、工具ボルダ−５の軸側面に貼シ付
けられ、ローラ工具４に加わる力の２分力を検出する。
４へ加わる力の分力を測定するために設けられた２個の
ひずみゲージであり、工具ボルダ−５の軸側面に貼シ付
けられ、ローラ工具４に加わる力の２分力を検出する。
ここで、２分力の測定に限った理由は、工具としてロー
ラを用いているため、金型回転円周方向の力はほとんど
発生せず、２分力の測定で実用上十分であるからである
。次いで、８ＡＩ８ｂはひずみゲージ７ａ、７ｂの微小
な抵抗変化を電圧信ｌに変換するためのブリッジがツク
スを示し、その出力端は夫々ひずみゲージアンプ９ａ、
９ｂに接続され適当なレベルまで増幅されるようになっ
ている。１０はＡＤ変換部で、ひずみ量を示すアナログ
信号（ε８．εｙ）をデジタル信号に変換して後続のデ
ジタル処理に適合させるものであり、デジタル値に変換
された（Ａ号（ε、ｇ ）は第１の演算部１１ｙ によシローラ工具４の取付方向（Ｑ方向）への見かけ上
の分力ＰＸ、Ｐｙがリアルタイムで算出される。次いで
、１２は第２の演算部であセ、ＮＣデータテーブル１３
によシ作業現時点におけるローラ工具４と回転金型１と
の接触法線の傾きαを読み出し、真の押付力ＰｙＴをリ
アルタイムで′４１°出する。以上の関係を図示すれば
第３図の通りである。すなわち、ローラ工具４の取付方
向（Ｑ方向）は必ずしも接触面と直角とはならず、よっ
て真の押付力を求めるためには工具ホルダー５の軸側面
に取付けられたひずみｒ−シフ＆。
ラを用いているため、金型回転円周方向の力はほとんど
発生せず、２分力の測定で実用上十分であるからである
。次いで、８ＡＩ８ｂはひずみゲージ７ａ、７ｂの微小
な抵抗変化を電圧信ｌに変換するためのブリッジがツク
スを示し、その出力端は夫々ひずみゲージアンプ９ａ、
９ｂに接続され適当なレベルまで増幅されるようになっ
ている。１０はＡＤ変換部で、ひずみ量を示すアナログ
信号（ε８．εｙ）をデジタル信号に変換して後続のデ
ジタル処理に適合させるものであり、デジタル値に変換
された（Ａ号（ε、ｇ ）は第１の演算部１１ｙ によシローラ工具４の取付方向（Ｑ方向）への見かけ上
の分力ＰＸ、Ｐｙがリアルタイムで算出される。次いで
、１２は第２の演算部であセ、ＮＣデータテーブル１３
によシ作業現時点におけるローラ工具４と回転金型１と
の接触法線の傾きαを読み出し、真の押付力ＰｙＴをリ
アルタイムで′４１°出する。以上の関係を図示すれば
第３図の通りである。すなわち、ローラ工具４の取付方
向（Ｑ方向）は必ずしも接触面と直角とはならず、よっ
て真の押付力を求めるためには工具ホルダー５の軸側面
に取付けられたひずみｒ−シフ＆。
７ｂによシ検出した分力に更に演算を施す必要がある。
なお、ＮＣデータテーブル１３は回転金型１の幾可学的
形状によυ工具の移動量とその際の接触角αが予め設定
されているものである。また、上記演算部１．１ 、１
２における演算の内容を数式で示せば、第１の演算部１
１では ＰＸ＝ＰＫ ” Ｘ”Ｙ ） Ｐ＝Ｐ（ε、ε ） ｙ ｙ ｘｙ なる計算が行われ、第２の演算部１２ではＰＸＴ−Ｐｘ
ａｌ！＋（α −０）−Ｐ ｙ！ミ盲ｎ （α −θ
）ｐｙＴ＝ ｐＸｓｉｎ （α−θ） ＋ ＰｙＣＯＳ
（α−θ）を引算することによシ真の分力を算出して
いる。
形状によυ工具の移動量とその際の接触角αが予め設定
されているものである。また、上記演算部１．１ 、１
２における演算の内容を数式で示せば、第１の演算部１
１では ＰＸ＝ＰＫ ” Ｘ”Ｙ ） Ｐ＝Ｐ（ε、ε ） ｙ ｙ ｘｙ なる計算が行われ、第２の演算部１２ではＰＸＴ−Ｐｘ
ａｌ！＋（α −０）−Ｐ ｙ！ミ盲ｎ （α −θ
）ｐｙＴ＝ ｐＸｓｉｎ （α−θ） ＋ ＰｙＣＯＳ
（α−θ）を引算することによシ真の分力を算出して
いる。
なお、これらの演算はリアルタイムで行われ、よってＰ
Ｔけ瞬時の押伺力を示している。
Ｔけ瞬時の押伺力を示している。
第２図に戻って他の構成を説明すると、１４は工具台６
のＸ軸方向の位置を検出するためのＸ軸位置センサであ
り、この検出信号はＸ軸位置計測部１５で処理され工具
のＸ軸が測定される。
のＸ軸方向の位置を検出するためのＸ軸位置センサであ
り、この検出信号はＸ軸位置計測部１５で処理され工具
のＸ軸が測定される。
次いで、１６は押付力基準データテーブルを示し、Ｘ軸
位置計測部１５から与えられるＸ軸位置データに対し予
め設定された押付力上下限値を出力する。すなわち、押
付力基準データテーブル１６には、等間隔に分割された
Ｘ軸位置データと共に予備実験等によって求められた押
付力上下限値が設定されており、Ｘｉ＋＋１位置に対応
した基準データを出力するよう構成されている。一方、
１７は比較部を示し、前記第２の演算部１２がら出力さ
れる真の押付力Ｐｙアと押付力基準データテーブル１６
から出力される押付力上下限値とを比較し、実際の押伺
力が許容範囲内にあるか否かを判定する。次いで１８は
↑ＪＣデータ修正部であり、比較部１７の比較結果に従
ってＮＣ７′−タテ−プル１３から出力されるＮＣデー
タに修正を与え、ローラエＪｌ−４のＹ方向移動量にフ
ィードバラクラ与える。すなわち、押付力過大の場合は
ローラ工具４を回転金型ｌから遠ざけ、押付力不足の場
合は近ずけるようＮＣデータの内容を増減する。
位置計測部１５から与えられるＸ軸位置データに対し予
め設定された押付力上下限値を出力する。すなわち、押
付力基準データテーブル１６には、等間隔に分割された
Ｘ軸位置データと共に予備実験等によって求められた押
付力上下限値が設定されており、Ｘｉ＋＋１位置に対応
した基準データを出力するよう構成されている。一方、
１７は比較部を示し、前記第２の演算部１２がら出力さ
れる真の押付力Ｐｙアと押付力基準データテーブル１６
から出力される押付力上下限値とを比較し、実際の押伺
力が許容範囲内にあるか否かを判定する。次いで１８は
↑ＪＣデータ修正部であり、比較部１７の比較結果に従
ってＮＣ７′−タテ−プル１３から出力されるＮＣデー
タに修正を与え、ローラエＪｌ−４のＹ方向移動量にフ
ィードバラクラ与える。すなわち、押付力過大の場合は
ローラ工具４を回転金型ｌから遠ざけ、押付力不足の場
合は近ずけるようＮＣデータの内容を増減する。
次いで、１９はＮＣ駆動部を示し、工具台６を移動させ
るモータ等の駆動回路である。
るモータ等の駆動回路である。
第４図は上記実施例の動作状態を示したもので、（イ）
は工具Ｙ座標の変化すなわち金型外形を、（ロ）は第２
の演算部１２から出力される押付力ＰｙＴと押付力基準
データテーブル１６から出力される押付力上下限値の変
化を、（ハ）はＮＣデータ修正部１８によってＹ軸方向
のデータに与えられる修正輪を夫々示している。しかし
て、スピニング加工の作業が開始されると、ローラ工具
４はＮＣデータテーブル１３の出力データに従い設定さ
れた軌跡に沿って移動を開始する。この際、Ｘ軸方向へ
の移動は等間隔に無条件に行われるが、ローラ工具４の
Ｘ軸位置はＸ ｒ拉１＋位置センサ１４、Ｘ軸位ｖｔ、
計測部１５によシ常時引測され、押付力基準データテー
ブル１６からは加工条件の許容範囲を示す押付力上下限
値が工具のＸｌｌｌＩｂ位置に従って出力される。そし
て、比較部１７によシ実際の押付力ＰｙＴの良否が判定
され、ローラ工具４のＹ方向の駆動信号は逐次修正を受
ける。なお、本実施例では実際の押付力ＰｙＴが押付力
上下限値を超過している期間に、ＮＣ７′−夕のＹ方向
成分を逐次増減する方法をとっている。また、第５図（
イ）は通常のなめらかな金型における押付力基準データ
の一例を示すが、同図（ロ）の如く回転金型に段付きの
部分がある場合等においては押付力変動が極めて大きい
ので、基準をゆるめる等の処置が動作を安定させる上で
有効である。
は工具Ｙ座標の変化すなわち金型外形を、（ロ）は第２
の演算部１２から出力される押付力ＰｙＴと押付力基準
データテーブル１６から出力される押付力上下限値の変
化を、（ハ）はＮＣデータ修正部１８によってＹ軸方向
のデータに与えられる修正輪を夫々示している。しかし
て、スピニング加工の作業が開始されると、ローラ工具
４はＮＣデータテーブル１３の出力データに従い設定さ
れた軌跡に沿って移動を開始する。この際、Ｘ軸方向へ
の移動は等間隔に無条件に行われるが、ローラ工具４の
Ｘ軸位置はＸ ｒ拉１＋位置センサ１４、Ｘ軸位ｖｔ、
計測部１５によシ常時引測され、押付力基準データテー
ブル１６からは加工条件の許容範囲を示す押付力上下限
値が工具のＸｌｌｌＩｂ位置に従って出力される。そし
て、比較部１７によシ実際の押付力ＰｙＴの良否が判定
され、ローラ工具４のＹ方向の駆動信号は逐次修正を受
ける。なお、本実施例では実際の押付力ＰｙＴが押付力
上下限値を超過している期間に、ＮＣ７′−夕のＹ方向
成分を逐次増減する方法をとっている。また、第５図（
イ）は通常のなめらかな金型における押付力基準データ
の一例を示すが、同図（ロ）の如く回転金型に段付きの
部分がある場合等においては押付力変動が極めて大きい
ので、基準をゆるめる等の処置が動作を安定させる上で
有効である。
次に第７図−シャー加工の他に曲げ加工を含んだスピニ
ング加工を示すものであり、工具の移Ｋｆｂ軌跡を埋１
．“、的に示している。すなわち、スピニング加工には
シャースピニングと曲げスピニングの２つの形態があり
、実際の作業においてはこれらを絹み合わせて用いるこ
とか多い。
ング加工を示すものであり、工具の移Ｋｆｂ軌跡を埋１
．“、的に示している。すなわち、スピニング加工には
シャースピニングと曲げスピニングの２つの形態があり
、実際の作業においてはこれらを絹み合わせて用いるこ
とか多い。
シャー加工の場合は素材を連続的にせん断変形するため
、加工後の壁厚のＸ軸方向の厚さが素材の折片ｔと同じ
になるという性質があり、製品の形状によってはそのす
べてをシャー加工のみで行うのには無理が生じる。その
ため、例えは第７図に示すように、最初にシャー加工を
行い、次に曲げ加工を数回に分けて行い（これを多サイ
クル加工と呼ぶ）、最後に再びシャー加工で作業を完了
させるといった方法が用いられる。
、加工後の壁厚のＸ軸方向の厚さが素材の折片ｔと同じ
になるという性質があり、製品の形状によってはそのす
べてをシャー加工のみで行うのには無理が生じる。その
ため、例えは第７図に示すように、最初にシャー加工を
行い、次に曲げ加工を数回に分けて行い（これを多サイ
クル加工と呼ぶ）、最後に再びシャー加工で作業を完了
させるといった方法が用いられる。
ところで、このように多サイクル加工を含む場合、前述
した第２図のスピニング加工制御装置では押付は力のフ
ィードバック制御を行えないという不都合が生じる。こ
れは、曲げ加工を行う際に工具の移動軌跡が第６図に示
す如く戻シ区間付近で重複するためで、押伺力基準をＸ
軸位置に応じて分割・設定している本発明においてはデ
ータが識別できないからである。そこで、このような不
都合を解消するためにはＮＣデータテーブル１３に識別
フラッグＦ を設け、加工内容の識別を行うことが効果
的であろう。下記の表はＮＣデータテーブルの内容の一
例を示したもので、ΔＸ はＸ方向移動量を、Δｙ は
Ｙ方向ｎ
ｎ移動量を、Ｃは円弧補間中心Ｘ座標
を、Ｃｙｎｎ は円弧補間中心Ｙ座標をＮ Ｖｎは移動速度を、α。
した第２図のスピニング加工制御装置では押付は力のフ
ィードバック制御を行えないという不都合が生じる。こ
れは、曲げ加工を行う際に工具の移動軌跡が第６図に示
す如く戻シ区間付近で重複するためで、押伺力基準をＸ
軸位置に応じて分割・設定している本発明においてはデ
ータが識別できないからである。そこで、このような不
都合を解消するためにはＮＣデータテーブル１３に識別
フラッグＦ を設け、加工内容の識別を行うことが効果
的であろう。下記の表はＮＣデータテーブルの内容の一
例を示したもので、ΔＸ はＸ方向移動量を、Δｙ は
Ｙ方向ｎ
ｎ移動量を、Ｃは円弧補間中心Ｘ座標
を、Ｃｙｎｎ は円弧補間中心Ｙ座標をＮ Ｖｎは移動速度を、α。
は工具と金型との接触角度を夫々示している。
動作にあたっては、ＮＣデータ修正部１８はＮＣデータ
テーブル１３よりＮＣプ′−夕を読み込んで識別フラッ
グＦｎをチェックし、押付力制御動作の可否を決定する
。すなわち、シャー加工であれば押付力制御を行い、多
ザイクル加工であれば押付力制御動作を停止してＮＣデ
ータのみによって加工を行う。よって、多ザイクル加工
を含むスピニング加工においても本発明を適用すること
が可能である。
テーブル１３よりＮＣプ′−夕を読み込んで識別フラッ
グＦｎをチェックし、押付力制御動作の可否を決定する
。すなわち、シャー加工であれば押付力制御を行い、多
ザイクル加工であれば押付力制御動作を停止してＮＣデ
ータのみによって加工を行う。よって、多ザイクル加工
を含むスピニング加工においても本発明を適用すること
が可能である。
以上のように本発明にあっては、ＮＣデータテーブルか
ら出力されるデータに従って移動可能な工具を備えたス
ピニング加工装置において、前記工具に加わる分力を測
定して押付力をリアルタイムで算出する押付力検出・演
算部と、前記工具の金型回転軸方向（Ｘ軸方向）の位置
を検出するＸ軸位置計測部と、工具のＸ軸位置に対応し
て押付力上下限値を出力する押付力基準データテーブル
と、該押付力上下限値と前記押付力検出・演算部によシ
算出した押付力とを比較する比較部とを設け、比較結果
によシ前記ＮＣデータテーブルの出力データに修正を加
えて工具の移動貨を制御するようにしたので、最適の状
態できめの細かい加工が行え、高品質の製品を生産する
ことが可能となる。また、特にシャースピニング加工は
素材の圧縮とせん断によって加工されるため、加工形状
が変わってもほぼ同様の基準を採用することができ、管
理が容易である利点がある。更に、押付力基準データの
区間分割基準を二「具Ｘ軸位置にしたため、種々の加工
条件に対しても同一規格の押付力基準データテーブルを
用いることができ、汎用性に富んでいる等、種々の利点
がある。
ら出力されるデータに従って移動可能な工具を備えたス
ピニング加工装置において、前記工具に加わる分力を測
定して押付力をリアルタイムで算出する押付力検出・演
算部と、前記工具の金型回転軸方向（Ｘ軸方向）の位置
を検出するＸ軸位置計測部と、工具のＸ軸位置に対応し
て押付力上下限値を出力する押付力基準データテーブル
と、該押付力上下限値と前記押付力検出・演算部によシ
算出した押付力とを比較する比較部とを設け、比較結果
によシ前記ＮＣデータテーブルの出力データに修正を加
えて工具の移動貨を制御するようにしたので、最適の状
態できめの細かい加工が行え、高品質の製品を生産する
ことが可能となる。また、特にシャースピニング加工は
素材の圧縮とせん断によって加工されるため、加工形状
が変わってもほぼ同様の基準を採用することができ、管
理が容易である利点がある。更に、押付力基準データの
区間分割基準を二「具Ｘ軸位置にしたため、種々の加工
条件に対しても同一規格の押付力基準データテーブルを
用いることができ、汎用性に富んでいる等、種々の利点
がある。
第１図は本発明の原理を示すブロック構成図、第２図は
本発明の一実施例を示すブロック構成図、第３図乃至第
７図は動作説明図である。 １・・・回転金型、２・・・素材、３・・・仮押え、４
・−・ローラ工具、５・・・工具ホルダー、６・・・工
具台、７ａ、７ｂ・・・ひずみゲージ、８ａ、８ｂ・・
・ブリッジ？ツクス、９ａ、９ｂ・・・ひず→５ゲージ
アンプ、１０・・・ＡＤ変換部、１１ 、１２・・・演
算部、１３・・・ＮＣデータテーブル、１４・・・Ｘ軸
位置センサ、１５−・・Ｘ軸位置計測部、１６・・・押
付力基準データテーブル、１７・・・比較部、１８・・
・ＮＣデータ修正部、１９・・−ＮＣ駆動部。 手続？ｎｉ正書（自発） 昭和５７年力１月１５日 特許庁艮官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年 特 許 願 第１７１１３９号２、発明の
名称 スヒニング加工制御装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５８３）松下電工株式会社４、代 理
人 〒１６０ 住 所 東京都新宿区西新宿７丁目５番１０号第
２ミゾタビルディング７階 ５゜補正の対象 明細内の１発明の詳Ｉ［Ｄな説明」の欄６、補正の内容 別紙のとおり １、明細書第５頁第１４行目及び第６頁第２行目の「Ｑ
方向ｊとあるのをｒθ方方向上訂正する。 ２、同書第１０頁第１１行目のｒ区間付近で」とあるの
をｒ区間付近あるいは第７図のＢ区間で」と訂正する。 ３、同書第１０頁第１５行目の「Ｆｍ」とあるのを「Ｆ
ｎｊと訂正する。
本発明の一実施例を示すブロック構成図、第３図乃至第
７図は動作説明図である。 １・・・回転金型、２・・・素材、３・・・仮押え、４
・−・ローラ工具、５・・・工具ホルダー、６・・・工
具台、７ａ、７ｂ・・・ひずみゲージ、８ａ、８ｂ・・
・ブリッジ？ツクス、９ａ、９ｂ・・・ひず→５ゲージ
アンプ、１０・・・ＡＤ変換部、１１ 、１２・・・演
算部、１３・・・ＮＣデータテーブル、１４・・・Ｘ軸
位置センサ、１５−・・Ｘ軸位置計測部、１６・・・押
付力基準データテーブル、１７・・・比較部、１８・・
・ＮＣデータ修正部、１９・・−ＮＣ駆動部。 手続？ｎｉ正書（自発） 昭和５７年力１月１５日 特許庁艮官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年 特 許 願 第１７１１３９号２、発明の
名称 スヒニング加工制御装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５８３）松下電工株式会社４、代 理
人 〒１６０ 住 所 東京都新宿区西新宿７丁目５番１０号第
２ミゾタビルディング７階 ５゜補正の対象 明細内の１発明の詳Ｉ［Ｄな説明」の欄６、補正の内容 別紙のとおり １、明細書第５頁第１４行目及び第６頁第２行目の「Ｑ
方向ｊとあるのをｒθ方方向上訂正する。 ２、同書第１０頁第１１行目のｒ区間付近で」とあるの
をｒ区間付近あるいは第７図のＢ区間で」と訂正する。 ３、同書第１０頁第１５行目の「Ｆｍ」とあるのを「Ｆ
ｎｊと訂正する。
Claims (1)
- ＮＣデータテーブルから出力されるプ′−夕に従って移
動可能な工具を備えたスピニングＩＪ［１工装置におい
て、前記＋１具に加わる分力を測定して押（＝ｌ力をリ
アルタイムで算出する押付力検出・演算部と、前記工具
の金型回転軸方向（Ｘ軸方向）の位４を検出するＸ軸位
置計測部と、工具のＸｌ１１１位置に対応して押付力上
下限値を出力する押付力基準データテーブルと、該押付
カド下限値と前記押付力検出・演算部により算出した押
付力とを比軸する比較部とケ設け、比較結果により前記
ＮＣデータテーブルの出力データに修正を加えて工具の
移動量を制御することを特徴と１７たスピニング加工制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57171139A JPS5961529A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | スピニング加工制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57171139A JPS5961529A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | スピニング加工制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5961529A true JPS5961529A (ja) | 1984-04-07 |
Family
ID=15917703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57171139A Pending JPS5961529A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | スピニング加工制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5961529A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6312738A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-20 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ジエツトル−ムにおける緯入れ方法 |
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-
1982
- 1982-09-29 JP JP57171139A patent/JPS5961529A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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