JPS61180700A - フルオ−トプレスラインの運転制御方法 - Google Patents

フルオ−トプレスラインの運転制御方法

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JPS61180700A
JPS61180700A JP716085A JP716085A JPS61180700A JP S61180700 A JPS61180700 A JP S61180700A JP 716085 A JP716085 A JP 716085A JP 716085 A JP716085 A JP 716085A JP S61180700 A JPS61180700 A JP S61180700A
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Shuichi Ishitani
石谷 秀一
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプレス間フィーダとしてローダ、アンローダお
よび中間搬送装置を用いたフルオートプレスラインの運
転制御方法に関する。
〔従来の技術〕
この糧のフルオートプレスラインの構成例を第1図に示
す。同図番こおいて、1はシートフィーダ、2は複動プ
レス、3はターンオーバ、4は単動プレス、5はローダ
、6はアンローダ、7は中間搬送装置、8は取出コンベ
アである。
上記ラインのライン運転は、プレスとその前後のフィー
ダ(ローダ5、アンローダ6、中間搬送装置7)におい
て、°簡単なインタロックで第2図に示すように、ロー
ダ5によるワークの投入→プレス成形→アンローダ6に
よるワークの取出→中間搬送装置7によるワークの搬送
を1サイクルとした運転を行りている。
ラインのすべてのプレスとその前後のフィーダとが上記
の運転を繰り返すことによって、ラインの先頭のプレス
から後尾のプレスまでがワークを介在にして自動運転を
行う。すなわち、このラインは、1台のプレスとその前
後のフィーダとが1つのグループとなり、このグループ
の集合体が1つのラインを構成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、上記のようなラインを運転あるいは停止させる場
合は、ライントータルとして行うことができず、グルー
プ単位に行わなければならなかった。したがって、ライ
ンを運転する場合は、先頭から後尾の各プレスの運転押
釦を押して廻り、ラインを停止させる場合も同様に停止
押釦を押して廻らなければならず、ラインの運転停止が
非常に煩雑であった。また、ラインを再起動させる場合
、各装置の状態、ワークの状態を作業者が目で見て判断
し、プレス先行起動が可能な状態まで手動運転で各装置
を復帰させていたので、非常に煩雑であるととも化、復
帰作業における作業ミスの要因も多かった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、プレスライ
ンを一斉に運転停止させることができるフルオートプレ
スラインの運転制御方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明によれば、プレス間のワークの搬送をアンロー
ダ、中間搬送装置およびローダをそれぞれ制御すること
により行うフルオートプレスラインにおいて、前記ライ
ンの停止時に待機点復帰指令が加えられると、前記プレ
ス、中間搬送装置、アンローダおよびローダをそれぞれ
各待機点に復帰させるとともに、そのときのワーク状態
によりライン運転開始時にプレス、ローダ、アンローダ
のいずれの装置水ら運転開始すべきかを検出記憶してお
き、その後運転指令が加えられると、前記記憶した最初
に運転開始すべき装置からラインを一斉に運転させるよ
うにしている。
〔作用〕
ライン各装置間の干渉、ワークとワークとの干渉が生じ
ないように各装置をそれぞれ各待機点に復帰させ、更に
′その復帰時のワーク状態からいずれの装置から運転開
始すべきかを認識しているので、1つの作業位置でライ
ン全体を運転停止させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
第3図は本発明のフルオートプレスラインの運転制御方
法に係るシステム構成図である。同図において、グルー
プ制御盤10はプレス14、ローダ15、アンローダ1
6を制御し、グループ制御盤20はプレス24、ローダ
25、アンローダ26を制御し、ライン総括制御装置3
0はグループ制御盤10および20を制御する。
ライン総括制御装置30は例えば運転押釦、停止押釦お
よび待機点復帰押釦(図示せず)を有し、運転押釦、停
止押釦が投入されるとグループ制御盤10および20に
2イン運転指令、ライン停止指令ち出力したり、また待
機点復帰押釦が投入されるとライン各装置をそれぞれの
待機点に復帰させるようにグループ制御盤lOおよび2
0に制御指令を出力したりする。
グループ制御盤10はライン総括制御装置30からのラ
イン運転指令lこよりプレス14、ローダ15、アンロ
ーダ16を1グループとして第2図に示したサイクル運
転をさせ、ライン総括制御装置からのライン停止指令に
より上記各装置を停止させる。また、ライン停止後の上
記各装置のそれぞれの待機点復帰時においては、ライン
総括制御装置30からの制御指令により各装置を各別に
寸動制御することができる。なお、グループ制御盤20
もプレス24、ローダ25、アンローダ26を1グルー
プとして上記グループ制御盤10と同様な運転制御を行
う。
次に、ライン運転途中で停止がかかり、ライン各装置が
バラバラに止っている場合において、ライン総括制御装
置307こよって各装置をそれぞれの待機点に復帰させ
る方法について第4図のフローチャートを参照しながら
説明する。
ライン総括制御装置30の待機点復帰押釦が投入され待
機点復帰指令が入力されると(ステップ100)、ライ
ン総括制御装置30は、まずプレスが待機点(上死点)
にあるか否かを判断する(ステップ101)。プレスが
上死点にない場合には、プレスが下降行稚中力)上昇行
程中かを判断しくステップ102)、下降行程中のとき
にはプレスを逆転寸動させ(ステップ103)、上昇行
程中のときにはプレスを正転寸動させる(ステップ10
4)。このようにして、プレスが上死点に達すると、プ
レスの待機点への自動復帰は終了する。
一方、上記処理に並行して、アンローダとローダとの間
の中間搬送装置17がワークをローダに渡たす前進端に
あるか否かを判断しくステップ105)、あるいはアン
ローダからワークを受ける後退端にあるか否かを判断し
くステップ106)、中間搬送装置17が前進端か後退
端の待機点に達するように中間搬送装置17を正転寸動
させる(ステップ107)。なお、プレスを中間搬送装
置間は互いに機械的な干渉が生じないので同時に待機点
への復帰を行わせることができる。
上記プレスを中間搬送装置とがともに待機点への復帰が
完了し、アンド条件が成立すると(ステップ108)、
次にアンローダの待機点復帰が実行される。
すなわち、アンローダが待機点(原点位置)にあるか否
かを判断しくステップ109)、原点位置にない場合に
は更に中間搬送装置が後退端にあるか否かを判断する(
ステップ110)。このとき、中間搬送装置が後退端に
ないときには待機点復帰はできないと認定する(ステッ
プ111)。
なぜならば、アンローダがワークを取出中であるのに、
中間搬送装置が前進端にある状態は通常の運転ではあり
得ない状態であるからである。
アンローダが原点位置馨こなく、かつ中間搬送装置が後
退端にあるときには、アンローダを正転寸動させる(ス
テップ112)。このようにして、アンローダが原点位
置に復帰すると、次にローダの待機点復帰が実行される
すなわち、ローダが待機点(M点位置)にあるか否かを
判断しくステップ113)、原点位置番こない場合屹は
口′−ダを正転寸動させる(ステップ114)。このよ
うにしてローダが原点位置に復帰すると、全ての装置の
待機点復帰が完了したことになる。
以上のように各装置がバラバラに停止している状態であ
っても、各装置の待機点復帰の動作順序を決めて待機点
に復帰させるようにしているので、各装置間の干渉、ワ
ークとワークの干渉が生じないよう全ての装置を待機点
に復帰させることができる。
次に、ライン各装置が上記のようにして待機点に復帰後
、−斉にライン運転させる場合について説明する。
この場合、上記のような待機点復帰後においては必ずし
もプレスを先に運転し、その後アンローダ取出、ローダ
投入を連動させるといったプレス先行起動状態になって
いるとは限らず、ワーク状態によってはアンローダある
いはローダを先行起動させる必要がある。
そこで、グループ制御盤10および20にそれぞれ先行
起動判別回路を設け、この先行起動判別回路により現在
のワークの状態からプレス、ローダ、アンローダのうち
いずれの装置から運転開始すべきかを判別するよう番こ
している。
第5図は上記先行起動判別回路の一例を示すもので、そ
れぞれアンローダ先行起動、ローダ先行起動およびプレ
ス先行起動を記憶するフリップフロップ40.41およ
び42から構成されている。
これらのフリップフロップ40,41.42は、プレス
下死点を示す信号S1、ワーク取出を示す信号S2、ワ
ーク投入を示す信号S、によってセットおよびリセット
される。すなわち、信号S。
はフリップフロップ40をセットするとともにフリップ
フロップ42をリセットし、信号S、はフリップフロッ
プ41をセットするとともにフリップ70ツブ40をリ
セットし、信号s3はフリップフロップ42をセットす
るとともにフリップフロップ41をリセットする。
したがって、ワーク状態がプレス加工後ワーク取出前の
状態のときにはフリップフロタブ40のみがセットされ
アンローダ先行起動を示す信号を出力し、同様にワーク
状態がワーク取出後ワーク投入前の状態のときにはフリ
ップフロップ41のみがセットされローダ先行起動を示
す信号を出力し、ワーク状態がワーク投入後プレス加工
前の状態のときにはフリップフロップ42のみがセット
されプレス先行起動を示す信号を出力する。
このようにグループ制御盤10および20番こは最初に
運転開始すべき装置が記憶されているため、ライン総括
制御装置30力1らライン運転指令が加えられると、グ
ループ制御盤10および20は上記最初に運転開始すべ
き装置から運転させる。
、〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、バラバラに停止し
ているライン各装置を、装置間およびワーク間の干渉な
しに自動的に待機点に復帰させることができ、ライン各
装置を一斉に運転、停止させることができる。しかも、
ライン停止時のワークの状態に応じてプレス、ローダ、
アンローダのうちの最初に運転すべき装置からライン運
転を開始させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用するフルオートプレスライン
の一例を示す概念図、第2図は1台のプレスとその前後
のフィーダの運転サイクルを示す図、第3図は本発明の
フルオートプレスラインの運転制御方法に係るシステム
構成図、第4図は本発明に係るラインの自動待機点復帰
制御方法を示すフローチャート、第5図は本発明ζこ係
る先行起動判別回路の一例を示すブロック図である。 10.20・・・グループ制御盤、14.24・・・プ
レス、15.25・−ローダ、16,26・・・アンロ
ーダ、17・−中間搬送装置、30・・・ライン総括制
御製蓋、40 、41 、42 ・・・フリップフロッ
プ。 第3図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレス間のワークの搬送をアンローダ、中間搬送
    装置およびローダをそれぞれ制御することにより行うフ
    ルオートプレスラインにおいて、前記ラインの停止時に
    待機点復帰指令が加えられると、前記プレス、中間搬送
    装置、アンローダおよびローダをそれぞれ各待機点に復
    帰させるとともに、そのときのワーク状態によりライン
    運転開始時にプレス、ローダ、アンローダのいずれの装
    置から運転開始すべきかを検出記憶しておき、その後運
    転指令が加えられると、前記記憶した最初に運転開始す
    べき装置からラインを一斉に運転させるフルオートプレ
    スラインの運転制御方法。
  2. (2)前記プレスの待機点は上死点であり、前記プレス
    の待機点復帰は、プレスが下降行程中のときはプレスを
    逆転寸動し、プレスが上昇行程中のときはプレスを正転
    寸動して行う特許請求の範囲第(1)項記載のフルオー
    トプレスラインの運転制御方法。
  3. (3)前記各待機点への復帰は、プレスと中間搬送装置
    を最初に行ったのちアンローダおよびローダの順序で行
    う特許請求の範囲第(1)項記載のフルオートプレスラ
    インの運転制御方法。
  4. (4)前記ワーク状態による最初に運転開始すべき装置
    の検出記憶は、プレスが下死点を通過した後アンローダ
    がワークを取り出す前まではアンローダとし、アンロー
    ダがワークを取り出した後ローダがワークを投入する前
    まではローダとし、ローダがワークを投入した後プレス
    が下死点を通過する前まではプレスとする特許請求の範
    囲第(1)項記載のフルオートプレスラインの運転制御
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009525879A (ja) * 2006-02-06 2009-07-16 エー ビー ビー リサーチ リミテッド 機械プレス駆動システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS566005A (en) * 1979-06-27 1981-01-22 Hitachi Ltd Axial-flow steam turbine

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