JPH04200667A - 溶剤濃縮式塗装ブース - Google Patents
溶剤濃縮式塗装ブースInfo
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- JPH04200667A JPH04200667A JP2329968A JP32996890A JPH04200667A JP H04200667 A JPH04200667 A JP H04200667A JP 2329968 A JP2329968 A JP 2329968A JP 32996890 A JP32996890 A JP 32996890A JP H04200667 A JPH04200667 A JP H04200667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painting
- fresh air
- deodorizing
- fan
- painting booth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002904 solvent Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 claims abstract description 26
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims abstract description 12
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- 238000007592 spray painting technique Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 29
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 claims 1
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- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は自動塗装機又は手吹きによる吹付塗装が可能な
溶剤濃縮式塗装ブースに関する。
溶剤濃縮式塗装ブースに関する。
［従来の技術］
自動塗装機又は手吹きによる吹付塗装が可能な塗装ブー
スにおいて、吹付塗装の排気は従来から脱臭処理する必
要があったため、塗装ブース本体からの排気の全量を脱
臭装置に送入して脱臭するシステムとなっていた。
スにおいて、吹付塗装の排気は従来から脱臭処理する必
要があったため、塗装ブース本体からの排気の全量を脱
臭装置に送入して脱臭するシステムとなっていた。
［発明が解決しようとする課Ｍ］
従来は塗装ブース本体からの排気の全量を脱臭装置に送
入して脱臭するシステムとなっていたため、脱臭装置に
多額の費用を要するという問題があった。
入して脱臭するシステムとなっていたため、脱臭装置に
多額の費用を要するという問題があった。
［課題を解決するための手段］
本発明は、脱臭処理風量を最少にし、且つ自動塗装機又
は手吹きによる吹付塗装について自動塗装機用レシプロ
ケータ又は手吹き作業者が塗装ブース内におけるで吹付
は可能な環境にするために、塗装ブース本体、前記塗装
ブース本体に連設されたフレッシュエアファン、前記塗
装ブース本体に連設された循環エアファン、前記循環エ
アファンに連設された脱臭ファン及び前記脱臭ファンに
連設された脱臭装置を含み、前記塗装ブース本体は、塗
装室、塗料ミスト捕集装置、前記塗料ミスト捕集装置の
下方に配設された水タンク及び前記水タンクに連設され
た水洗ポンプを含み、前記塗装室は、前記塗料ミスト捕
集装置に近い部分が循環エアゾーンに、前記塗料ミスト
捕集装置がら遠い部分がフレッシュエアゾーンになって
おり、前記塗装室の天井には前記循環エアゾーンと前記
フレッシュエアゾーンとの境界に方向ベーンが設けられ
るとともに、前記フレッシュエアゾーンにフレ・ジュニ
アを噴出させるためのノズルが取り付けられ、前記塗装
ブース本体からの排気の一部を前記循環エアファンを介
して循環させて再び前記塗装室内に送給する溶剤濃縮式
になっているとともに、前記排気の一部を前記循環エア
ファンを介して前記脱臭装置に送入するシステムになっ
ており、前記フレッシュエアゾーンの中で自動塗装機又
は手吹きによる吹付塗装が可能になっている溶剤濃縮式
塗装ブースを提供しようとするものである。
は手吹きによる吹付塗装について自動塗装機用レシプロ
ケータ又は手吹き作業者が塗装ブース内におけるで吹付
は可能な環境にするために、塗装ブース本体、前記塗装
ブース本体に連設されたフレッシュエアファン、前記塗
装ブース本体に連設された循環エアファン、前記循環エ
アファンに連設された脱臭ファン及び前記脱臭ファンに
連設された脱臭装置を含み、前記塗装ブース本体は、塗
装室、塗料ミスト捕集装置、前記塗料ミスト捕集装置の
下方に配設された水タンク及び前記水タンクに連設され
た水洗ポンプを含み、前記塗装室は、前記塗料ミスト捕
集装置に近い部分が循環エアゾーンに、前記塗料ミスト
捕集装置がら遠い部分がフレッシュエアゾーンになって
おり、前記塗装室の天井には前記循環エアゾーンと前記
フレッシュエアゾーンとの境界に方向ベーンが設けられ
るとともに、前記フレッシュエアゾーンにフレ・ジュニ
アを噴出させるためのノズルが取り付けられ、前記塗装
ブース本体からの排気の一部を前記循環エアファンを介
して循環させて再び前記塗装室内に送給する溶剤濃縮式
になっているとともに、前記排気の一部を前記循環エア
ファンを介して前記脱臭装置に送入するシステムになっ
ており、前記フレッシュエアゾーンの中で自動塗装機又
は手吹きによる吹付塗装が可能になっている溶剤濃縮式
塗装ブースを提供しようとするものである。
［実施例コ
以下、本発明による溶剤濃縮式塗装ブースの実施例につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
溶剤濃縮式塗装ブースは、塗装ブース本体１、塗装ブー
ス本体１に連設されたフレッシュエアファン２、塗装ブ
ース本体１に連設された循環エアファン３、循環エアフ
ァン３に連設された脱臭ファン４及び脱臭ファン４に連
設された脱臭装置５を含んでいる。
ス本体１に連設されたフレッシュエアファン２、塗装ブ
ース本体１に連設された循環エアファン３、循環エアフ
ァン３に連設された脱臭ファン４及び脱臭ファン４に連
設された脱臭装置５を含んでいる。
塗装ブース本体１は、塗装室６、塗料ミスト捕集装置７
、塗料ミスト捕集装置７の下方に配設された水タンク８
及び水タンク８に連設された水洗ポンプ９を含んでいる
。
、塗料ミスト捕集装置７の下方に配設された水タンク８
及び水タンク８に連設された水洗ポンプ９を含んでいる
。
又、塗料ブース本体ｌ内の塗装室６は、塗料ミスト捕集
装置７に近い部分が循環エアゾーン１゜に、塗料ミスト
捕集装置７がら遠い部分がフレッシュエアゾーン１１に
なっており、塗装室６の天井には循環エアゾーン１ｏと
フレッシュエアゾーン１１との境界に方向ベーン１２が
設けられるとともに、フレッシュエアゾーン１１にフレ
ッシュエアを噴出させるためのノズル１３が取り付けら
れ、塗装ブース本体ｌがらの排気の一部を循環エアファ
ン３を介して循環させて再び塗装室６内に送給する溶剤
濃縮式になっているとともに、排気の一部を循環エアフ
ァン３を介して脱臭装置５に送入するシステムになって
おり、フレッシュエアゾーン１１の中で自動塗装機又は
手吹きにょる吹付塗装が可能になっている。
装置７に近い部分が循環エアゾーン１゜に、塗料ミスト
捕集装置７がら遠い部分がフレッシュエアゾーン１１に
なっており、塗装室６の天井には循環エアゾーン１ｏと
フレッシュエアゾーン１１との境界に方向ベーン１２が
設けられるとともに、フレッシュエアゾーン１１にフレ
ッシュエアを噴出させるためのノズル１３が取り付けら
れ、塗装ブース本体ｌがらの排気の一部を循環エアファ
ン３を介して循環させて再び塗装室６内に送給する溶剤
濃縮式になっているとともに、排気の一部を循環エアフ
ァン３を介して脱臭装置５に送入するシステムになって
おり、フレッシュエアゾーン１１の中で自動塗装機又は
手吹きにょる吹付塗装が可能になっている。
［作用］
塗装室６内のフレッシュエアゾーン１１で自動塗装機又
は手吹きによってで吹き付けられオーバースプレーした
塗料は、循環エアファン３で塗装ブース本体１の下部の
水タンク８から吸引され塗料ミスト捕集装置７で固形分
が除去され、溶剤を含んだ排気エアは再び循環エアゾー
ン１ｏへ供給され溶剤濃度は濃縮される。循環エアは一
部脱臭フアン４により吸引されて脱臭装置５で脱臭され
る。
は手吹きによってで吹き付けられオーバースプレーした
塗料は、循環エアファン３で塗装ブース本体１の下部の
水タンク８から吸引され塗料ミスト捕集装置７で固形分
が除去され、溶剤を含んだ排気エアは再び循環エアゾー
ン１ｏへ供給され溶剤濃度は濃縮される。循環エアは一
部脱臭フアン４により吸引されて脱臭装置５で脱臭され
る。
一方、フレッシュエアは脱臭風量に見合う風量がフレッ
シュエアファン２により塗装室６に送給され、天井に取
り付けられたノズル１３がら塗装室６内の自動塗装機用
レシプロゲータ又は手吹き作業者に吹き付けられる。
シュエアファン２により塗装室６に送給され、天井に取
り付けられたノズル１３がら塗装室６内の自動塗装機用
レシプロゲータ又は手吹き作業者に吹き付けられる。
塗装室６はフレッシュエアゾーン１１と循環エアゾーン
１０との境界に方向ベーンがを取り付けられ、自動塗装
機用レシプロケータ又は手吹き作業者に循環エアが当た
らないようになっている。
１０との境界に方向ベーンがを取り付けられ、自動塗装
機用レシプロケータ又は手吹き作業者に循環エアが当た
らないようになっている。
［発明の効果］
従来、塗装ブースの排気の脱臭は排気量が多いため脱臭
袋！に多額の費用を要したが、本発明ではオーバースプ
レーした溶剤を循環濃縮させて濃度を上げ、その排気量
の一部を脱臭させることにしたため、脱臭風量が大幅に
減少するという効果がある。
袋！に多額の費用を要したが、本発明ではオーバースプ
レーした溶剤を循環濃縮させて濃度を上げ、その排気量
の一部を脱臭させることにしたため、脱臭風量が大幅に
減少するという効果がある。
又、塗装室内を循環エアゾーンとフレッシュエアゾーン
とに分割し、フレッシュエアを自動塗装機用レシプロケ
ータ又は手吹き作業者に供給するようにしたので、自動
塗装機又は手吹き作業者の作業環境の向上が図られ、特
に手吹き作業者はフレッシュエアゾーンと循環エアゾー
ンとの境界に取り付けられた方向ベーンとフレッシュエ
アゾーンの天井に取り付けられたノズルとにより安全が
確保されるという効果がある。
とに分割し、フレッシュエアを自動塗装機用レシプロケ
ータ又は手吹き作業者に供給するようにしたので、自動
塗装機又は手吹き作業者の作業環境の向上が図られ、特
に手吹き作業者はフレッシュエアゾーンと循環エアゾー
ンとの境界に取り付けられた方向ベーンとフレッシュエ
アゾーンの天井に取り付けられたノズルとにより安全が
確保されるという効果がある。
第１図は本発明による溶剤濃縮式塗装ブースの実施例の
線区的説明図である。 １ ・・・ 塗装ブース本体 ２ ・・・ フレッシュエアファン ３ ・ 循環エアファン ４ ・・・ 脱臭ファン ５ ・・・ 脱臭装置 ６ ・・・ 塗装室 ７ ・・・ 塗料ミスト捕集装置 ８ ・・・ 水タンク ９ ・・・ 水洗ポンプ １０ ・・・ 循環エアゾーン １１ ・・・ フレッシュエアゾーン １２ ・・・ 方向ベーン １３ ・・・ ノズル 代理人 弁理士 藤 本 礒 代理人 弁理士 後 藤 武 夫
線区的説明図である。 １ ・・・ 塗装ブース本体 ２ ・・・ フレッシュエアファン ３ ・ 循環エアファン ４ ・・・ 脱臭ファン ５ ・・・ 脱臭装置 ６ ・・・ 塗装室 ７ ・・・ 塗料ミスト捕集装置 ８ ・・・ 水タンク ９ ・・・ 水洗ポンプ １０ ・・・ 循環エアゾーン １１ ・・・ フレッシュエアゾーン １２ ・・・ 方向ベーン １３ ・・・ ノズル 代理人 弁理士 藤 本 礒 代理人 弁理士 後 藤 武 夫
Claims (1)
- 自動塗装機又は手吹きによる吹付塗装が可能な溶剤濃縮
式塗装ブースであって、前記溶剤濃縮式塗装ブースは、
塗装ブース本体、前記塗装ブース本体に連設されたフレ
ッシュエアファン、前記塗装ブース本体に連設された循
環エアファン、前記循環エアファンに連設された脱臭フ
ァン及び前記脱臭ファンに連設された脱臭装置を含み、
前記塗装ブース本体は、塗装室、塗料ミスト捕集装置、
前記塗料ミスト捕集装置の下方に配設された水タンク及
び前記水タンクに連設された水洗ポンプを含み、前記塗
装室は、前記塗料ミスト捕集装置に近い部分が循環エア
ゾーンに、前記塗料ミスト捕集装置から遠い部分がフレ
ッシュエアゾーンになっており、前記塗装室の天井には
前記循環エアゾーンと前記フレッシュエアゾーンとの境
界に方向ベーンが設けられるとともに、前記フレッシュ
エアゾーンにフレッシュエアを噴出させるためのノズル
が取り付けられ、前記塗装ブース本体からの排気の一部
を前記循環エアファンを介して循環させて再び前記塗装
室内に送給する溶剤濃縮式になっているとともに、前記
排気の一部を前記循環エアファンを介して前記脱臭装置
に送入するシステムになっており、前記フレッシュエア
ゾーンの中で自動塗装機又は手吹きによる吹付塗装が可
能になっていることを特徴とする溶剤濃縮式塗装ブース
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2329968A JPH04200667A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 溶剤濃縮式塗装ブース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2329968A JPH04200667A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 溶剤濃縮式塗装ブース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04200667A true JPH04200667A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18227283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2329968A Pending JPH04200667A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 溶剤濃縮式塗装ブース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04200667A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038094A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | World Giken Kk | 給気付塗装ブース |
| JP2010520037A (ja) * | 2007-03-02 | 2010-06-10 | ヴルスター，ゲルト | 塗装設備 |
| CN103934136A (zh) * | 2014-05-14 | 2014-07-23 | 宁波中发制刷有限公司 | 一种梳子自动上漆机 |
| CN104128279A (zh) * | 2014-07-25 | 2014-11-05 | 曹宏安 | 一种炮弹自动涂漆设备 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2329968A patent/JPH04200667A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038094A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | World Giken Kk | 給気付塗装ブース |
| JP4727339B2 (ja) * | 2005-08-02 | 2011-07-20 | ワールド技研株式会社 | 給気付塗装ブース |
| JP2010520037A (ja) * | 2007-03-02 | 2010-06-10 | ヴルスター，ゲルト | 塗装設備 |
| CN103934136A (zh) * | 2014-05-14 | 2014-07-23 | 宁波中发制刷有限公司 | 一种梳子自动上漆机 |
| CN104128279A (zh) * | 2014-07-25 | 2014-11-05 | 曹宏安 | 一种炮弹自动涂漆设备 |
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