JPH09119797A - エアコンの室内機の清掃方法および清掃排出物の捕捉器 - Google Patents
エアコンの室内機の清掃方法および清掃排出物の捕捉器Info
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- JPH09119797A JPH09119797A JP7278972A JP27897295A JPH09119797A JP H09119797 A JPH09119797 A JP H09119797A JP 7278972 A JP7278972 A JP 7278972A JP 27897295 A JP27897295 A JP 27897295A JP H09119797 A JPH09119797 A JP H09119797A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G9/00—Cleaning by flushing or washing, e.g. with chemical solvents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G15/00—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G15/00—Details
- F28G2015/006—Arrangements for processing a cleaning fluid after use, e.g. filtering and recycling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアコンの室内機内部を容易に室内を汚すこ
と無く清掃する。 【解決手段】 1)必要に応じて作業台Sを床上に設置
し、室内機のカバーを取り外し、2)排出物受け2を室
内機本体1に取り付け、3)排出物タンク3を床上に設
置し、排出物シート23と排出物タンク3とを排出ホー
ス31で連結し、4)洗浄水タンク4を床上に設置し、
5)洗浄ホース5の一端を洗浄水タンク4に取付け、洗
浄ホース5の他端に噴射装置6を取り付け、6)洗浄水
を吸気口に噴射させて洗浄し、生じた塵、埃、黴、排水
等を吹出口から排出物受け2へ流出させ排出ホース31
に通して排出物タンク3へ収容し、7)薬液を落とし切
れなかった汚れに掛け、遊離物質を洗浄水により洗い流
し、8)処理剤を霧吹き器などにより吹きつけて室内機
本体1の内部を消臭、消毒し、9)送風機で室内機本体
1の内部を乾燥させる。
と無く清掃する。 【解決手段】 1)必要に応じて作業台Sを床上に設置
し、室内機のカバーを取り外し、2)排出物受け2を室
内機本体1に取り付け、3)排出物タンク3を床上に設
置し、排出物シート23と排出物タンク3とを排出ホー
ス31で連結し、4)洗浄水タンク4を床上に設置し、
5)洗浄ホース5の一端を洗浄水タンク4に取付け、洗
浄ホース5の他端に噴射装置6を取り付け、6)洗浄水
を吸気口に噴射させて洗浄し、生じた塵、埃、黴、排水
等を吹出口から排出物受け2へ流出させ排出ホース31
に通して排出物タンク3へ収容し、7)薬液を落とし切
れなかった汚れに掛け、遊離物質を洗浄水により洗い流
し、8)処理剤を霧吹き器などにより吹きつけて室内機
本体1の内部を消臭、消毒し、9)送風機で室内機本体
1の内部を乾燥させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアコンの室内機
の清掃方法に関する。
の清掃方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアコンの室内機は、空気流路の
内壁や空気流路の内部に設けられた機構等が分解掃除に
より清掃されていた。
内壁や空気流路の内部に設けられた機構等が分解掃除に
より清掃されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに分解掃除は作
業時間を要し、また清掃により放出された塵、埃、黴等
の排出物等が室内を汚さないようにするため、室外まで
室内機を運搬する必要があり多くのコスト、手間、時間
を要していた。本発明の目的は、エアコンの室内機内部
を容易に室内を汚すこと無く清掃できるエアコンの室内
機の清掃方法の提供にある。
業時間を要し、また清掃により放出された塵、埃、黴等
の排出物等が室内を汚さないようにするため、室外まで
室内機を運搬する必要があり多くのコスト、手間、時間
を要していた。本発明の目的は、エアコンの室内機内部
を容易に室内を汚すこと無く清掃できるエアコンの室内
機の清掃方法の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、室内機本体の
吸入口および吹出口より生じた排出物を前記吸入口およ
び前記吹出口の下方で捕捉する捕捉部および、この捕捉
部に接続し前記排出物を収容する排出物収容部を備えた
排出物収容手段の前記捕捉部を前記室内機本体に取付け
ると共に前記排出物収容部を室内に設置し、前記吸入口
から前記吹出口へ続く空気流路内を洗浄する水を前記吸
入口または前記吹出口へ供給する洗浄水供給部および、
この洗浄水供給部に接続し前記水を収容する洗浄水収容
部を備えた洗浄手段の前記洗浄水収容部を室内に設置
し、前記洗浄水供給部を操作して水噴射により前記空気
流路内を清掃して、清掃により生じた前記排出物を前記
吸入口または前記吹出口から放出させて前記排出物収容
手段により収容し、前記水噴射により落とし切れなかっ
た前記空気流路内の汚れを薬液を供給する薬液供給手段
により清掃し、前記洗浄水供給部を操作して水噴射によ
り前記空気流路内を洗い流すと共に前記排出物を前記吸
入口または前記吹出口から放出させて前記排出物収容手
段により収容し、消臭、消毒用の処理剤を前記吸入口お
よび前記吹出口に供給する処理手段により前記室内機本
体の内部を消臭、消毒し、前記吸入口および前記吹出口
に送風する送風手段により前記室内機本体の内部を乾燥
させるエアコンの室内機の清掃方法を第1の技術的手段
として採用する。
吸入口および吹出口より生じた排出物を前記吸入口およ
び前記吹出口の下方で捕捉する捕捉部および、この捕捉
部に接続し前記排出物を収容する排出物収容部を備えた
排出物収容手段の前記捕捉部を前記室内機本体に取付け
ると共に前記排出物収容部を室内に設置し、前記吸入口
から前記吹出口へ続く空気流路内を洗浄する水を前記吸
入口または前記吹出口へ供給する洗浄水供給部および、
この洗浄水供給部に接続し前記水を収容する洗浄水収容
部を備えた洗浄手段の前記洗浄水収容部を室内に設置
し、前記洗浄水供給部を操作して水噴射により前記空気
流路内を清掃して、清掃により生じた前記排出物を前記
吸入口または前記吹出口から放出させて前記排出物収容
手段により収容し、前記水噴射により落とし切れなかっ
た前記空気流路内の汚れを薬液を供給する薬液供給手段
により清掃し、前記洗浄水供給部を操作して水噴射によ
り前記空気流路内を洗い流すと共に前記排出物を前記吸
入口または前記吹出口から放出させて前記排出物収容手
段により収容し、消臭、消毒用の処理剤を前記吸入口お
よび前記吹出口に供給する処理手段により前記室内機本
体の内部を消臭、消毒し、前記吸入口および前記吹出口
に送風する送風手段により前記室内機本体の内部を乾燥
させるエアコンの室内機の清掃方法を第1の技術的手段
として採用する。
【0005】本発明は、室内機本体の清掃中に前記室内
機本体が取り付けられている室内の取付け面を汚染しな
いための汚染防止手段を前記室内機本体に取付け、前記
室内機本体の吸入口および吹出口より生じた排出物を前
記吸入口および前記吹出口の下方で捕捉する捕捉部およ
び、この捕捉部に接続し前記排出物を収容する排出物収
容部を備えた排出物収容手段の前記捕捉部を前記室内機
本体に取付けると共に前記排出物収容部を室内に設置
し、前記吸入口から前記吹出口へ続く空気流路内を洗浄
する水を前記吸入口または前記吹出口へ供給する洗浄水
供給部および、この洗浄水供給部に接続し前記水を収容
する洗浄水収容部を備えた洗浄手段の前記洗浄水収容部
を室内に設置し、前記洗浄水供給部を操作して水噴射に
より前記空気流路内を清掃して、清掃により生じた前記
排出物を前記吸入口または前記吹出口から放出させて前
記排出物収容手段により収容し、前記水噴射により落と
し切れなかった前記空気流路内の汚れを薬液を供給する
薬液供給手段により清掃し、前記洗浄水供給部を操作し
て水噴射により前記空気流路内を洗い流すと共に前記排
出物を前記吸入口または前記吹出口から放出させて前記
排出物収容手段により収容し、消臭、消毒用の処理剤を
前記吸入口および前記吹出口に供給する処理手段により
前記室内機本体の内部を消臭、消毒し、前記吸入口およ
び前記吹出口に送風する送風手段により前記室内機本体
の内部を乾燥させるエアコンの室内機の清掃方法を第2
の技術的手段として採用する。
機本体が取り付けられている室内の取付け面を汚染しな
いための汚染防止手段を前記室内機本体に取付け、前記
室内機本体の吸入口および吹出口より生じた排出物を前
記吸入口および前記吹出口の下方で捕捉する捕捉部およ
び、この捕捉部に接続し前記排出物を収容する排出物収
容部を備えた排出物収容手段の前記捕捉部を前記室内機
本体に取付けると共に前記排出物収容部を室内に設置
し、前記吸入口から前記吹出口へ続く空気流路内を洗浄
する水を前記吸入口または前記吹出口へ供給する洗浄水
供給部および、この洗浄水供給部に接続し前記水を収容
する洗浄水収容部を備えた洗浄手段の前記洗浄水収容部
を室内に設置し、前記洗浄水供給部を操作して水噴射に
より前記空気流路内を清掃して、清掃により生じた前記
排出物を前記吸入口または前記吹出口から放出させて前
記排出物収容手段により収容し、前記水噴射により落と
し切れなかった前記空気流路内の汚れを薬液を供給する
薬液供給手段により清掃し、前記洗浄水供給部を操作し
て水噴射により前記空気流路内を洗い流すと共に前記排
出物を前記吸入口または前記吹出口から放出させて前記
排出物収容手段により収容し、消臭、消毒用の処理剤を
前記吸入口および前記吹出口に供給する処理手段により
前記室内機本体の内部を消臭、消毒し、前記吸入口およ
び前記吹出口に送風する送風手段により前記室内機本体
の内部を乾燥させるエアコンの室内機の清掃方法を第2
の技術的手段として採用する。
【0006】本発明は、第1または第2の技術的手段に
おいて、前記空気流路内の清掃は、送風用のファンを取
り外し前記室内機本体に取付けられた前記捕捉部の上で
別個に清掃することを特徴とするエアコンの室内機の清
掃方法を第1の実施態様として採用する。本発明は、第
1、第2の技術的手段、第1の実施態様において、清掃
作業の行い易い位置に立つための足場供給手段を前記室
内に設置して用いることを特徴とするエアコンの室内機
の清掃方法を第2の実施態様として採用する。
おいて、前記空気流路内の清掃は、送風用のファンを取
り外し前記室内機本体に取付けられた前記捕捉部の上で
別個に清掃することを特徴とするエアコンの室内機の清
掃方法を第1の実施態様として採用する。本発明は、第
1、第2の技術的手段、第1の実施態様において、清掃
作業の行い易い位置に立つための足場供給手段を前記室
内に設置して用いることを特徴とするエアコンの室内機
の清掃方法を第2の実施態様として採用する。
【0007】本発明は、室内の底面より上方に設置され
た装置の清掃時に前記装置から落下する排出物を貫通さ
せる枠体と、前記枠体を前記装置より低い位置にほぼ水
平に前記装置から吊るす吊り下げ手段と、略凸面状をな
し、周縁部が前記枠体に固着されて前記枠体の下側に配
され、前記底面に面した底部に前記排出物を下方へ放出
し収容するための放出孔が設けられた排出物収集手段と
からなる清掃排出物の捕捉器を第3の技術的手段として
採用する。
た装置の清掃時に前記装置から落下する排出物を貫通さ
せる枠体と、前記枠体を前記装置より低い位置にほぼ水
平に前記装置から吊るす吊り下げ手段と、略凸面状をな
し、周縁部が前記枠体に固着されて前記枠体の下側に配
され、前記底面に面した底部に前記排出物を下方へ放出
し収容するための放出孔が設けられた排出物収集手段と
からなる清掃排出物の捕捉器を第3の技術的手段として
採用する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明のエアコンの室内機
の清掃方法を壁掛け型の室内機に適用した場合につい
て、図1に示す第1の実施形態に基づき説明する。清掃
は次の手順により行う。 1)室内機のカバーを取り外す。その際、カバーを取り
外す作業が容易になるように必要に応じて足場供給手段
である作業台Sを室内機の前下方の床上に設置して、作
業台Sに登ってカバーを取り外す。以後の作業において
も必要なら作業台Sを適宜使用する。状況に応じて作業
台Sの代わりに脚立等を使用してもよい。
の清掃方法を壁掛け型の室内機に適用した場合につい
て、図1に示す第1の実施形態に基づき説明する。清掃
は次の手順により行う。 1)室内機のカバーを取り外す。その際、カバーを取り
外す作業が容易になるように必要に応じて足場供給手段
である作業台Sを室内機の前下方の床上に設置して、作
業台Sに登ってカバーを取り外す。以後の作業において
も必要なら作業台Sを適宜使用する。状況に応じて作業
台Sの代わりに脚立等を使用してもよい。
【0009】2)清掃により室内機本体1の前面Fの吸
気口および吐出口から出る排出物を室内機本体1の前下
方で受ける捕捉部(清掃排出物の捕捉器)である排出物
受け2を室内機本体1に取り付ける。この排出物受け2
は、パイプ材により構成された枠体である長方形の枠部
材20と、この枠部材20を室内機本体1の前下方で長
手方向を横にしてほぼ水平に室内機本体1から吊るす吊
り下げ手段である長短2本ずつの鎖21、22と、枠部
材20に下側から取り付けられ室内機本体1を出て枠部
材20の内部を通過した排出物を枠部材20の下方に集
める排出物収集手段であるビニル製の排出物シート23
とからなる。
気口および吐出口から出る排出物を室内機本体1の前下
方で受ける捕捉部(清掃排出物の捕捉器)である排出物
受け2を室内機本体1に取り付ける。この排出物受け2
は、パイプ材により構成された枠体である長方形の枠部
材20と、この枠部材20を室内機本体1の前下方で長
手方向を横にしてほぼ水平に室内機本体1から吊るす吊
り下げ手段である長短2本ずつの鎖21、22と、枠部
材20に下側から取り付けられ室内機本体1を出て枠部
材20の内部を通過した排出物を枠部材20の下方に集
める排出物収集手段であるビニル製の排出物シート23
とからなる。
【0010】排出物シート23は、笠状をなし周縁部が
枠部材20の形状に合わせて枠部材20に固着されてい
る。排出物シート23の中央部には、排出物を下方に通
す放出孔24が開けられている。
枠部材20の形状に合わせて枠部材20に固着されてい
る。排出物シート23の中央部には、排出物を下方に通
す放出孔24が開けられている。
【0011】3)排出物を収容する排出物収容部である
排出物タンク3を排出物シート23の下方の床(底面)
上に設置し、排出物シート23の放出孔24と排出物タ
ンク3とを排出ホース31で連結する。排出物タンク3
は、携帯用の手掛け30が上部に設けられている。排出
ホース31は、放出孔24に上方から嵌め込まれる取付
け部材32と、取付け部材32および排出物タンク3を
連結するホース本体33とからなる。
排出物タンク3を排出物シート23の下方の床(底面)
上に設置し、排出物シート23の放出孔24と排出物タ
ンク3とを排出ホース31で連結する。排出物タンク3
は、携帯用の手掛け30が上部に設けられている。排出
ホース31は、放出孔24に上方から嵌め込まれる取付
け部材32と、取付け部材32および排出物タンク3を
連結するホース本体33とからなる。
【0012】4)洗浄用の水を入れた洗浄水タンク4を
排出物タンク3近くの床上に設置する。洗浄水タンク4
は水を送り出すモータポンプ(図示しない)を内蔵して
いる。 5)洗浄水タンク4から水を導く洗浄ホース5の一端を
洗浄水タンク4に取付け、洗浄ホース5の他端にモータ
ポンプを操作すると共に水の放出流量を調節する噴射装
置6を取り付ける。噴射装置6は、調整ダイヤルを備え
た操作部7と、操作部7を経て送り出される水を噴射さ
せる噴射ノズル8とからなる。
排出物タンク3近くの床上に設置する。洗浄水タンク4
は水を送り出すモータポンプ(図示しない)を内蔵して
いる。 5)洗浄水タンク4から水を導く洗浄ホース5の一端を
洗浄水タンク4に取付け、洗浄ホース5の他端にモータ
ポンプを操作すると共に水の放出流量を調節する噴射装
置6を取り付ける。噴射装置6は、調整ダイヤルを備え
た操作部7と、操作部7を経て送り出される水を噴射さ
せる噴射ノズル8とからなる。
【0013】7)噴射装置6を操作してモータポンプを
作動させ、洗浄用の水を適度な流量で室内機本体1の吸
気口に噴射させる。そして吸入口から吹出口に至る室内
機本体1の内部を水噴射により清掃し、清掃により生じ
た塵、埃、黴、排液等の排出物を吹出口から排出物受け
2へ流出させる。さらに排出物を排出ホース31に通し
て排出物タンク3へ収容する。 8)清浄用の薬液を入れた薬液供給手段である薬液噴霧
器(図示しない)により、水噴射で落とし切れなかった
室内機本体1の内部の汚れに薬液を掛ける。
作動させ、洗浄用の水を適度な流量で室内機本体1の吸
気口に噴射させる。そして吸入口から吹出口に至る室内
機本体1の内部を水噴射により清掃し、清掃により生じ
た塵、埃、黴、排液等の排出物を吹出口から排出物受け
2へ流出させる。さらに排出物を排出ホース31に通し
て排出物タンク3へ収容する。 8)清浄用の薬液を入れた薬液供給手段である薬液噴霧
器(図示しない)により、水噴射で落とし切れなかった
室内機本体1の内部の汚れに薬液を掛ける。
【0014】9)薬液が汚れを分解するまで放置した
後、生じた遊離物質を噴射装置を操作して水噴射するこ
とにより洗い流し、遊離物質および排水を吹出口から排
出物受け2へ流出させ、排出ホース31に通して排出物
タンク3へ収容する。 10)消臭、消毒用の処理剤を処理手段である霧吹き器
(図示しない)などにより吸入口および吹出口に吹きつ
けて室内機本体1の内部を消臭、消毒する。 11)送風手段である手持ち型の送風機(図示しない)
で室内機本体1の内部を乾燥させる。
後、生じた遊離物質を噴射装置を操作して水噴射するこ
とにより洗い流し、遊離物質および排水を吹出口から排
出物受け2へ流出させ、排出ホース31に通して排出物
タンク3へ収容する。 10)消臭、消毒用の処理剤を処理手段である霧吹き器
(図示しない)などにより吸入口および吹出口に吹きつ
けて室内機本体1の内部を消臭、消毒する。 11)送風手段である手持ち型の送風機(図示しない)
で室内機本体1の内部を乾燥させる。
【0015】12)鎖21、22を室内機本体1から取
り外して排出物受け2、排出ホース31、排出物タンク
3、洗浄水タンク4、洗浄ホース5、噴射装置6を撤去
し、室内機本体1にカバーを取り付け、作業台Sを使用
した場合は作業台Sを撤去して清掃作業を完了する。
り外して排出物受け2、排出ホース31、排出物タンク
3、洗浄水タンク4、洗浄ホース5、噴射装置6を撤去
し、室内機本体1にカバーを取り付け、作業台Sを使用
した場合は作業台Sを撤去して清掃作業を完了する。
【0016】〔実施形態の効果〕室内機のカバーの着脱
以外は分解組み立てをする必要がなく、室内機本体1の
吸気口および吐出口に洗浄水、薬液、処理剤を吹きつけ
るので清掃作業が極めて短時間で済み、作業コストも少
ない。また、排出物により室内の床、畳、絨毯等を汚染
することも殆ど無い。
以外は分解組み立てをする必要がなく、室内機本体1の
吸気口および吐出口に洗浄水、薬液、処理剤を吹きつけ
るので清掃作業が極めて短時間で済み、作業コストも少
ない。また、排出物により室内の床、畳、絨毯等を汚染
することも殆ど無い。
【0017】〔第2実施形態〕次に、本発明のエアコン
の室内機の清掃方法を天井取付け型の室内機に適用した
場合について、図2に示す第2の実施形態に基づき説明
する。 1)室内機のカバーを取り外す。第1の実施形態と同
様、必要に応じて作業高さを確保するため作業台S等を
用いる。以下の作業においても同様である。 2)排出物受け2の鎖25を4本とも同じ長さとし、室
内機本体40の下方に水平に取り付ける。 3)排出物タンク3を排出物シート23の下方の床上に
設置し、排出物シート23の放出孔24と排出物タンク
3とを排出ホース31で連結する。
の室内機の清掃方法を天井取付け型の室内機に適用した
場合について、図2に示す第2の実施形態に基づき説明
する。 1)室内機のカバーを取り外す。第1の実施形態と同
様、必要に応じて作業高さを確保するため作業台S等を
用いる。以下の作業においても同様である。 2)排出物受け2の鎖25を4本とも同じ長さとし、室
内機本体40の下方に水平に取り付ける。 3)排出物タンク3を排出物シート23の下方の床上に
設置し、排出物シート23の放出孔24と排出物タンク
3とを排出ホース31で連結する。
【0018】4)洗浄水タンク4を排出物タンク3近く
の床上に設置する。 5)洗浄ホース5の一端を洗浄水タンク4に取付け、洗
浄ホース5の他端に噴射装置6を取り付ける。 6)室内機本体40のファン支持構造から送風用のファ
ン(図示しない)を取り外す。そして噴射装置6を操作
してファンを排出物受け2の上で水で洗浄して薬液噴霧
器により清掃する。続いて、噴射装置6を操作して水噴
射により遊離物質を洗い流し遊離物質および排水を吹出
口から排出物受け2へ流出させ、排出ホース31に通し
て排出物タンク3へ収容する。そして送風機でファンを
乾燥させて保管しておく。
の床上に設置する。 5)洗浄ホース5の一端を洗浄水タンク4に取付け、洗
浄ホース5の他端に噴射装置6を取り付ける。 6)室内機本体40のファン支持構造から送風用のファ
ン(図示しない)を取り外す。そして噴射装置6を操作
してファンを排出物受け2の上で水で洗浄して薬液噴霧
器により清掃する。続いて、噴射装置6を操作して水噴
射により遊離物質を洗い流し遊離物質および排水を吹出
口から排出物受け2へ流出させ、排出ホース31に通し
て排出物タンク3へ収容する。そして送風機でファンを
乾燥させて保管しておく。
【0019】7)噴射装置6を操作して第1の実施形態
と同様に室内機本体40の内部を水噴射により清掃し、
清掃により生じた塵、埃、黴、排液等の排出物を吹出口
から排出物受け2へ流出させる。さらに排出物を排出ホ
ース31に通して排出物タンク3へ収容する。 8)薬液噴霧器により室内機本体40の内部を清掃す
る。 9)噴射装置6を操作して水噴射により遊離物質を洗い
流し、遊離物質および排水を排出物タンク3へ収容す
る。 10)消臭、消毒用の処理剤を霧吹き器などにより吸入
口および吹出口に吹きつけて室内機本体40の内部を消
臭、消毒する。
と同様に室内機本体40の内部を水噴射により清掃し、
清掃により生じた塵、埃、黴、排液等の排出物を吹出口
から排出物受け2へ流出させる。さらに排出物を排出ホ
ース31に通して排出物タンク3へ収容する。 8)薬液噴霧器により室内機本体40の内部を清掃す
る。 9)噴射装置6を操作して水噴射により遊離物質を洗い
流し、遊離物質および排水を排出物タンク3へ収容す
る。 10)消臭、消毒用の処理剤を霧吹き器などにより吸入
口および吹出口に吹きつけて室内機本体40の内部を消
臭、消毒する。
【0020】11)送風機で室内機本体40の内部を乾
燥させる。 12)ファンを室内機本体40のファン支持構造に取り
付ける。 13)鎖25を室内機本体40から取り外して排出物受
け2、排出ホース31、排出物タンク3、洗浄水タンク
4、洗浄ホース5、噴射装置6を撤去し、室内機本体4
0にカバーを取り付け、作業台Sを使用した場合は作業
台Sを撤去して清掃作業を完了する。
燥させる。 12)ファンを室内機本体40のファン支持構造に取り
付ける。 13)鎖25を室内機本体40から取り外して排出物受
け2、排出ホース31、排出物タンク3、洗浄水タンク
4、洗浄ホース5、噴射装置6を撤去し、室内機本体4
0にカバーを取り付け、作業台Sを使用した場合は作業
台Sを撤去して清掃作業を完了する。
【0021】〔実施形態の効果〕室内機のカバーおよび
ファンの着脱以外は分解組み立てをする必要がなく、室
内機本体40の吸気口および吐出口に洗浄水、薬液、処
理剤を吹きつけるので清掃作業が極めて短時間で済み、
作業コストも少ない。また、排出物により室内の床、
畳、絨毯等を汚染することも殆ど無い。
ファンの着脱以外は分解組み立てをする必要がなく、室
内機本体40の吸気口および吐出口に洗浄水、薬液、処
理剤を吹きつけるので清掃作業が極めて短時間で済み、
作業コストも少ない。また、排出物により室内の床、
畳、絨毯等を汚染することも殆ど無い。
【0022】〔変形例〕状況に応じて、壁掛け型室内機
の室内機本体1と後方の壁との間或いは壁掛け型室内機
本体1の側方に汚染防止手段である飛散防止シートを配
し、排出物が壁に飛び散るのを防ぐようにしてもよい。
同様に天井取付け型室内機の室内機本体40の周囲に飛
散防止シートを配してもよい。
の室内機本体1と後方の壁との間或いは壁掛け型室内機
本体1の側方に汚染防止手段である飛散防止シートを配
し、排出物が壁に飛び散るのを防ぐようにしてもよい。
同様に天井取付け型室内機の室内機本体40の周囲に飛
散防止シートを配してもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の第1の技術的手段によれば、清
掃作業は室内機本体の前面からの吹きつけ作業によるた
め室内機の部品を分解組み立てする必要が極めて少な
く、少ないコスト、手間、時間で容易に作業ができ、し
かも室内の室内機下方を汚すこともない。本発明の第2
の技術的手段によれば、清掃中噴射した水、薬液、処理
剤および排出物が誤って飛散しても汚染防止手段に阻止
されるため室内の室内機本体周囲の取付け面を汚染しな
い。本発明の第3の技術的手段によれば、装置の清掃と
同時に底面を汚染することなく排出物を収集することが
できる。
掃作業は室内機本体の前面からの吹きつけ作業によるた
め室内機の部品を分解組み立てする必要が極めて少な
く、少ないコスト、手間、時間で容易に作業ができ、し
かも室内の室内機下方を汚すこともない。本発明の第2
の技術的手段によれば、清掃中噴射した水、薬液、処理
剤および排出物が誤って飛散しても汚染防止手段に阻止
されるため室内の室内機本体周囲の取付け面を汚染しな
い。本発明の第3の技術的手段によれば、装置の清掃と
同時に底面を汚染することなく排出物を収集することが
できる。
【図1】壁掛け型室内機の清掃作業の図である。
【図2】天井取付け型室内機の清掃作業の図である。
【符号の説明】 1 室内機本体 2 排出物受け(捕捉部、清掃排出物の捕捉器) 3 排出物タンク(排出物収容部) 4 洗浄液タンク(洗浄液収容部) 20 枠部材(枠体) 21、22 鎖(吊り下げ手段) 23 排出物シート(排出物収集手段) 24 放出孔 25 鎖(吊り下げ手段) 40 室内機本体 S 作業台(足場供給手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 室内機本体の吸入口および吹出口より生
じた排出物を前記吸入口および前記吹出口の下方で捕捉
する捕捉部および、この捕捉部に接続し前記排出物を収
容する排出物収容部を備えた排出物収容手段の前記捕捉
部を前記室内機本体に取付けると共に前記排出物収容部
を室内に設置し、 前記吸入口から前記吹出口へ続く空気流路内を洗浄する
水を前記吸入口または前記吹出口へ供給する洗浄水供給
部および、この洗浄水供給部に接続し前記水を収容する
洗浄水収容部を備えた洗浄手段の前記洗浄水収容部を室
内に設置し、 前記洗浄水供給部を操作して水噴射により前記空気流路
内を清掃して、清掃により生じた前記排出物を前記吸入
口または前記吹出口から放出させて前記排出物収容手段
により収容し、 前記水噴射により落とし切れなかった前記空気流路内の
汚れを薬液を供給する薬液供給手段により清掃し、 前記洗浄水供給部を操作して水噴射により前記空気流路
内を洗い流すと共に前記排出物を前記吸入口または前記
吹出口から放出させて前記排出物収容手段により収容
し、 消臭、消毒用の処理剤を前記吸入口および前記吹出口に
供給する処理手段により前記室内機本体の内部を消臭、
消毒し、 前記吸入口および前記吹出口に送風する送風手段により
前記室内機本体の内部を乾燥させるエアコンの室内機の
清掃方法。 - 【請求項2】 室内機本体の清掃中に前記室内機本体が
取り付けられている室内の取付け面を汚染しないための
汚染防止手段を前記室内機本体に取付け、 前記室内機本体の吸入口および吹出口より生じた排出物
を前記吸入口および前記吹出口の下方で捕捉する捕捉部
および、この捕捉部に接続し前記排出物を収容する排出
物収容部を備えた排出物収容手段の前記捕捉部を前記室
内機本体に取付けると共に前記排出物収容部を室内に設
置し、 前記吸入口から前記吹出口へ続く空気流路内を洗浄する
水を前記吸入口または前記吹出口へ供給する洗浄水供給
部および、この洗浄水供給部に接続し前記水を収容する
洗浄水収容部を備えた洗浄手段の前記洗浄水収容部を室
内に設置し、 前記洗浄水供給部を操作して水噴射により前記空気流路
内を清掃して、清掃により生じた前記排出物を前記吸入
口または前記吹出口から放出させて前記排出物収容手段
により収容し、 前記水噴射により落とし切れなかった前記空気流路内の
汚れを薬液を供給する薬液供給手段により清掃し、 前記洗浄水供給部を操作して水噴射により前記空気流路
内を洗い流すと共に前記排出物を前記吸入口または前記
吹出口から放出させて前記排出物収容手段により収容
し、 消臭、消毒用の処理剤を前記吸入口および前記吹出口に
供給する処理手段により前記室内機本体の内部を消臭、
消毒し、 前記吸入口および前記吹出口に送風する送風手段により
前記室内機本体の内部を乾燥させるエアコンの室内機の
清掃方法。 - 【請求項3】 請求項1または2のエアコンの室内機の
清掃方法において、 前記空気流路内の清掃は、送風用のファンを取り外し前
記室内機本体に取付けられた前記捕捉部の上で別個に清
掃することを特徴とするエアコンの室内機の清掃方法。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のエアコンの室内機の
清掃方法において、 清掃作業の行い易い位置に立つための足場供給手段を前
記室内に設置して用いることを特徴とするエアコンの室
内機の清掃方法。 - 【請求項5】 室内の底面より上方に設置された装置の
清掃時に前記装置から落下する排出物を貫通させる枠体
と、 前記枠体を前記装置より低い位置にほぼ水平に前記装置
から吊るす吊り下げ手段と、 略凸面状をなし、周縁部が前記枠体に固着されて前記枠
体の下側に配され、前記底面に面した底部に前記排出物
を下方へ放出し収容するための放出孔が設けられた排出
物収集手段とからなる清掃排出物の捕捉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7278972A JPH09119797A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | エアコンの室内機の清掃方法および清掃排出物の捕捉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7278972A JPH09119797A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | エアコンの室内機の清掃方法および清掃排出物の捕捉器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09119797A true JPH09119797A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17604639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7278972A Pending JPH09119797A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | エアコンの室内機の清掃方法および清掃排出物の捕捉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09119797A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012100282A1 (en) * | 2011-01-28 | 2012-08-02 | Pizzey Robert John | Cleaning indoor wall hung fan/coil units |
JP2013024473A (ja) * | 2011-07-20 | 2013-02-04 | Tokyo Wax Kk | 熱交換器の洗浄方法 |
CN104848439A (zh) * | 2015-05-30 | 2015-08-19 | 中国移动通信集团安徽有限公司阜阳分公司 | 一种空调外机自动清洗装置 |
KR20160037432A (ko) | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 하이엠솔루텍주식회사 | 냉난방기 세척장치 |
WO2016172028A1 (en) * | 2015-04-18 | 2016-10-27 | Timothy Kane | Apparatus and method for collection disposal of cleaning waste-water and debris from air conditioners |
CN106322503A (zh) * | 2015-06-15 | 2017-01-11 | 青岛海高设计制造有限公司 | 一种空气调节装置的控制方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0455694A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-24 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の熱交換器洗浄方法及びその装置 |
JPH051898A (ja) * | 1991-01-14 | 1993-01-08 | Daikin Ind Ltd | 空調機の熱交換器洗浄方法及びその装置 |
JPH0552594B2 (ja) * | 1983-10-24 | 1993-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP7278972A patent/JPH09119797A/ja active Pending
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