JPH04199949A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPH04199949A JPH04199949A JP32576890A JP32576890A JPH04199949A JP H04199949 A JPH04199949 A JP H04199949A JP 32576890 A JP32576890 A JP 32576890A JP 32576890 A JP32576890 A JP 32576890A JP H04199949 A JPH04199949 A JP H04199949A
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- correspondence
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Links
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- 102100025311 Monocarboxylate transporter 7 Human genes 0.000 description 8
- 101000577033 Homo sapiens Monocarboxylate transporter 7 Proteins 0.000 description 4
- 101000987117 Homo sapiens Monocarboxylate transporter 8 Proteins 0.000 description 4
- 108091006603 SLC16A6 Proteins 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100198507 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) rng2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電話回線網と接続される電話装置に関するも
のである。
のである。
かかる電話装置は、オフフックにより電話回線に対する
直流ループの閉成を行ない、これにより回線の補捉を行
なったうえ、ダイヤル発信により交換機を駆動し、これ
の交換接続に応じて通話を行t、cウ一方、オンフック
による直流ループの開放により回線の補捉状態を解除す
ると共に、着信待機状態へ移行するものとなっている。
直流ループの閉成を行ない、これにより回線の補捉を行
なったうえ、ダイヤル発信により交換機を駆動し、これ
の交換接続に応じて通話を行t、cウ一方、オンフック
による直流ループの開放により回線の補捉状態を解除す
ると共に、着信待機状態へ移行するものとなっている。
ただし、通話の終了後tこもオフフックのまま放置し直
流ループを閉成状態としておくと、いたずらに回線の補
捉状態が継続し、交換機の稼動効率が低下するおそれを
生ずると共に、着信が不能となるため、この場合には交
換機からノ・ウラ信号と称する警報音を送出し、これに
より電話装置の受話器を鳴動させ、オンフックを扱い者
に促すことが行なわれている。
流ループを閉成状態としておくと、いたずらに回線の補
捉状態が継続し、交換機の稼動効率が低下するおそれを
生ずると共に、着信が不能となるため、この場合には交
換機からノ・ウラ信号と称する警報音を送出し、これに
より電話装置の受話器を鳴動させ、オンフックを扱い者
に促すことが行なわれている。
しかし、従来においては、警報音の送出を行なっても、
扱い者の不在または不注意によりこれに気付かない場合
には、オフフック状態が継続し着信が不能になると共に
、回線補捉が不必要になされ、交換機の稼動状況に悪影
響を与える等の欠点を生じている。
扱い者の不在または不注意によりこれに気付かない場合
には、オフフック状態が継続し着信が不能になると共に
、回線補捉が不必要になされ、交換機の稼動状況に悪影
響を与える等の欠点を生じている。
本発明はつぎの手段により構成するものとなっている。
すなわち、上述の電話装置において、通話終了後の直流
ループ開放に応じ電話回線網から到来する警報音を検出
する警報音検出回路と、この検出回路の検出出力に応じ
て所定時間の計時を行なうタイマーと、このタイマーの
計時終了に応じて直流ループの開放を行なう手段と、こ
の手段により □直流ループが開放状態となっているこ
とを表示する表示手段とを備えたものである。
ループ開放に応じ電話回線網から到来する警報音を検出
する警報音検出回路と、この検出回路の検出出力に応じ
て所定時間の計時を行なうタイマーと、このタイマーの
計時終了に応じて直流ループの開放を行なう手段と、こ
の手段により □直流ループが開放状態となっているこ
とを表示する表示手段とを備えたものである。
したがって、警報音に扱い者が気付かず、あるいは、扱
い者が不在であっても、警報音に応じて自動的に直流ル
ープの開放がなされると共に、この状態が表示される。
い者が不在であっても、警報音に応じて自動的に直流ル
ープの開放がなされると共に、この状態が表示される。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
。
。
第1図はブロック図であり、サウンダ(以下、5UD)
1を駆動する着信回路(以下、RNG)2、および、ダ
イヤル発信用のダイヤルキー(以下、DIR)3の出力
に応じてダイヤル信号の送出を行なう発信回路(以下、
DSD)4がループ開閉スイッチ(以下、LPS)5を
介して電話回線網(以下、網)の回線に接続されており
、LPS5は主制御回路(以下、MCT)7により制御
されている一方、ハンドセットの受話器(以下、R)8
および送話器(以下、T)9が各々受話回路(以下、R
TC)10および送話回路(以下、5TC)11を介し
防側音回路(以下、HYB)12へ接続され、更にHY
Bl 2およびLPS5を介して電話回線6へ接続され
るものになっていると共に、RTCloの動作状況がM
CT7へ与えられ、かつ、5TCIIの動作がMCT7
により制御されるものとなっており、これらにより一般
的な電話装置が構成されている。
1を駆動する着信回路(以下、RNG)2、および、ダ
イヤル発信用のダイヤルキー(以下、DIR)3の出力
に応じてダイヤル信号の送出を行なう発信回路(以下、
DSD)4がループ開閉スイッチ(以下、LPS)5を
介して電話回線網(以下、網)の回線に接続されており
、LPS5は主制御回路(以下、MCT)7により制御
されている一方、ハンドセットの受話器(以下、R)8
および送話器(以下、T)9が各々受話回路(以下、R
TC)10および送話回路(以下、5TC)11を介し
防側音回路(以下、HYB)12へ接続され、更にHY
Bl 2およびLPS5を介して電話回線6へ接続され
るものになっていると共に、RTCloの動作状況がM
CT7へ与えられ、かつ、5TCIIの動作がMCT7
により制御されるものとなっており、これらにより一般
的な電話装置が構成されている。
また、LPS5がDSD4側へ電話回線6を接続し、直
流ループの閉成を行っているとき、電話回線6を介して
網の交換機から到来する警報音の検出を行なう警報音検
出回路(以下、ATD)13、これの検出出力に応じて
所定時間の計時を行なうタイマー(以下、TIM)14
、表示制御回路(以下、DCT)15、これの制御にし
たがい自動的に直流ループの開放を行なっていることの
表示を行なう表示器(以下、DSP)16、自動的な直
流ループの開放状態を解除するリセットキー(以下、R
3K)17、および、これの操作情報をMCT7へ与え
る操作部(以下、○PD)18が備えである。
流ループの閉成を行っているとき、電話回線6を介して
網の交換機から到来する警報音の検出を行なう警報音検
出回路(以下、ATD)13、これの検出出力に応じて
所定時間の計時を行なうタイマー(以下、TIM)14
、表示制御回路(以下、DCT)15、これの制御にし
たがい自動的に直流ループの開放を行なっていることの
表示を行なう表示器(以下、DSP)16、自動的な直
流ループの開放状態を解除するリセットキー(以下、R
3K)17、および、これの操作情報をMCT7へ与え
る操作部(以下、○PD)18が備えである。
なお、このほか図上省略したフックスイッチが設けてあ
り、これの出力もMCT7へ与えられており、ハンドセ
ットの操作に伴うオンフック状態およびオフフック状態
をMCT7が判断し、各部の制御を行なうものとなって
いる。
り、これの出力もMCT7へ与えられており、ハンドセ
ットの操作に伴うオンフック状態およびオフフック状態
をMCT7が判断し、各部の制御を行なうものとなって
いる。
第2図は、マイクロプロセッサ等のMCT7が主体とな
って行なう動作状況のフローチャートであり、通話終了
後にもオフフック状態が継続し、直流ループの閉成がな
されているため、回線6がら警報音が到来すると、AD
T13により「警報音を検出JIOIがなされ、この検
出出力がMCT7へ与えられることにより、MCT7が
これに応じて「タイマー起動」1o2を行ない、これに
よってTIMI 4がスタートシ、所定時間の計時動作
を開始する。
って行なう動作状況のフローチャートであり、通話終了
後にもオフフック状態が継続し、直流ループの閉成がな
されているため、回線6がら警報音が到来すると、AD
T13により「警報音を検出JIOIがなされ、この検
出出力がMCT7へ与えられることにより、MCT7が
これに応じて「タイマー起動」1o2を行ない、これに
よってTIMI 4がスタートシ、所定時間の計時動作
を開始する。
MCT7は、フックスイッチの出力により「オンフック
検出?J103を行っており、これがN(NO)+7)
間ハ「タイマー満了?J104のNを介してステップ1
03以降を反復し、TIMI 4が所定時間の計時を完
了してステップ104がY(YES)となれば、これに
応じてMCT7がLPS5を制御してRNG2側への接
続状態とし、これにより直流ループを開放し、「自動的
にオンフック状態にする」105を行ない、これに次い
でDCT15へ指令を与え、DSP16により「自動的
にオンフック状態としたことを表示JIO6を行なう。
検出?J103を行っており、これがN(NO)+7)
間ハ「タイマー満了?J104のNを介してステップ1
03以降を反復し、TIMI 4が所定時間の計時を完
了してステップ104がY(YES)となれば、これに
応じてMCT7がLPS5を制御してRNG2側への接
続状態とし、これにより直流ループを開放し、「自動的
にオンフック状態にする」105を行ない、これに次い
でDCT15へ指令を与え、DSP16により「自動的
にオンフック状態としたことを表示JIO6を行なう。
したがって、以上によりノ・ンドセットがオフフック状
態であっても回路上は自動的にオンフック状態となるた
め、回線補捉の解除がなされると共に、着信に対する待
機状態となり、着信があれば、これに応じてRNG2が
5UDIの駆動を行なうため、5UDIが鳴動し、これ
によって着信の報知がなされる。
態であっても回路上は自動的にオンフック状態となるた
め、回線補捉の解除がなされると共に、着信に対する待
機状態となり、着信があれば、これに応じてRNG2が
5UDIの駆動を行なうため、5UDIが鳴動し、これ
によって着信の報知がなされる。
このとき、扱い者はDSPl 6の表示により自動的に
オンフック状態となっていることを認識し、R3K17
の操作を行なうと、この情報が○PD18を介してMC
T7へ与えられるため、これに応じてMCT7がLPS
5を復旧させるものとなり、R8およびT9を用い、R
TCIOおよび5TCIIならびにHYB12を介して
相手側との通話を行なうことができる。
オンフック状態となっていることを認識し、R3K17
の操作を行なうと、この情報が○PD18を介してMC
T7へ与えられるため、これに応じてMCT7がLPS
5を復旧させるものとなり、R8およびT9を用い、R
TCIOおよび5TCIIならびにHYB12を介して
相手側との通話を行なうことができる。
なお、自動的にオンフック状態となっているときに発信
を行なう際には、同様にR3K17を操作することによ
りLPS5が復旧し、DIK3を用いてDSD4による
ダイヤル発信を行なうことができる。
を行なう際には、同様にR3K17を操作することによ
りLPS5が復旧し、DIK3を用いてDSD4による
ダイヤル発信を行なうことができる。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、警報
音を検出する警報音検出回路と、この検出回路の検出出
力に応じて所定時間の計時を行なうタイマーと、このタ
イマーの計時終了に応じて直流ループの開放を行なう手
段と、この手段により直流ループが開放状態となってい
ることを表示する表示手段とを備えたことにより、扱い
者の不注意によりオフフック状態が継続し、更に警報音
に扱い者が気付かずとも、警報音の到来に応じて自動的
にオンフック状態となり、直流ループの開放がなされる
ため、着信不能および不必要な回線補捉状態の継続が生
ぜず、各種用途の電話装置において顕著な効果が得られ
る。
音を検出する警報音検出回路と、この検出回路の検出出
力に応じて所定時間の計時を行なうタイマーと、このタ
イマーの計時終了に応じて直流ループの開放を行なう手
段と、この手段により直流ループが開放状態となってい
ることを表示する表示手段とを備えたことにより、扱い
者の不注意によりオフフック状態が継続し、更に警報音
に扱い者が気付かずとも、警報音の到来に応じて自動的
にオンフック状態となり、直流ループの開放がなされる
ため、着信不能および不必要な回線補捉状態の継続が生
ぜず、各種用途の電話装置において顕著な効果が得られ
る。
図は本発明の実施例を示し、第1図はブロック図、第2
図は動作状況を示すフローチャートである。 5・・・・ループ開閉スイッチ、7・・・・主制御回路
、13・・・・警報音検出回路、14・・・・タイマー
、15・・・・表示制御回路、16・・・・表示器。
図は動作状況を示すフローチャートである。 5・・・・ループ開閉スイッチ、7・・・・主制御回路
、13・・・・警報音検出回路、14・・・・タイマー
、15・・・・表示制御回路、16・・・・表示器。
Claims (1)
- 電話回線網と接続され、直流ループの閉成により回線
の補捉およびダイヤル発信ならびに通話を行ない、前記
直流ループの開放により回線補捉の解除を行なうと共に
着信待機状態となる電話装置において、通話終了後の直
流ループ開放に応じ前記電話回線網から到来する警報音
を検出する警報音検出回路と、この検出回路の検出出力
に応じて所定時間の計時を行なうタイマーと、このタイ
マーの計時終了に応じて前記直流ループの開放を行なう
手段と、この手段により直流ループが開放状態となつて
いることを表示する表示手段とを備えたことを特徴とす
る電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32576890A JPH04199949A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32576890A JPH04199949A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04199949A true JPH04199949A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18180408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32576890A Pending JPH04199949A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04199949A (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP32576890A patent/JPH04199949A/ja active Pending
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