JPH06284194A - 構内電子交換機 - Google Patents

構内電子交換機

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Publication number
JPH06284194A
JPH06284194A JP6893293A JP6893293A JPH06284194A JP H06284194 A JPH06284194 A JP H06284194A JP 6893293 A JP6893293 A JP 6893293A JP 6893293 A JP6893293 A JP 6893293A JP H06284194 A JPH06284194 A JP H06284194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extension
designated time
line
call
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP6893293A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Soeda
紀子 添田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6893293A priority Critical patent/JPH06284194A/ja
Publication of JPH06284194A publication Critical patent/JPH06284194A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】設定内線が通話中でも指定時刻になると、設定
者に対し、通話に割り込んで指定時刻トーン信号を送出
し、また電話機のディスプレイに指定時刻になった旨を
知らせるメッセージを表示させることができ、あるいは
設定内線がB.G.M.を聴取中に指定時刻になった場
合でも、B.G.M.を中断させず、B.G.M.の音
量を上げることで、設定者の注意を促すことのできるよ
うにする。 【構成】設定内線を記憶する設定内線記憶手段9、設定
内線が通話中でも指定時刻になると、電話機2に対し、
指定時刻トーン信号を送出するトーン信号発生手段1
9、また電話機2のディスプレイに指定時刻になった旨
を知らせるメッセージを表示させることのできるメッセ
ージ表示手段18、あるいは内線がB.G.M.を聴取
することができるB.G.M.送出手段13、B.G.
M.聴取中に指定時刻になった場合、B.G.M.を中
断させず、B.G.M.の音量を自動的に上げる電子ボ
リューム14を設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構内電子交換機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、指定時刻呼び出し機能は、指定時
刻になると、設定者に対し、指定時刻呼び出し音を30
秒間送出し、30秒以内にオフフックした場合は指定時
刻トーン信号やメッセージを送出するという機能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、設定内線が通話中に指定時刻になって
も、その通話が終了し、オンフックされるまで指定時刻
呼び出し音は送出されず、正確な指定時間に呼び出しが
行われないという問題点を有していた。また、設定内線
がB.G.M.として外部音源より音楽などを聴取中
に、指定時刻になった場合、指定時刻呼び出しのため
に、B.G.M.が一時中断されるという問題点を有し
ていた。
【0004】本発明は上記従来技術に鑑みてなされたも
ので、設定内線が通話中でも指定時刻になると、設定者
に対し、通話に割り込んで指定時刻トーン信号を送出
し、また電話機のディスプレイに指定時刻になった旨を
知らせるメッセージを表示させることができ、あるいは
設定内線が外部音源よりB.G.M.を聴取中に指定時
刻になった場合でも、B.G.M.を中断させず、B.
G.M.の音量を上げることで、設定者の注意を促すこ
とのできる構内電子交換機を提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の構内電子交換機は、設定内線が通話中でも指
定時刻になると、設定内線に対し、指定時刻トーン信号
を送出するトーン信号発生手段、電話機のディスプレイ
に指定時刻になった旨を知らせるメッセージを記憶する
メッセージ記憶手段、そのメッセージを表示させること
ができるメッセージ表示手段を有し、あるいは内線が
B.G.M.を聴取することができるB.G.M.送出
手段、B.G.M.聴取中に指定時刻になった場合、
B.G.M.を中断させず、B.G.M.の音量を自動
的に上げる電子ボリュームを有する構成にしたものであ
る。
【0006】
【作用】この構成によって、指定時刻に設定内線が通話
中でも通話が終了されるのを待たずに通話に割り込んで
指定時刻トーン信号を送出させ、同時に、ディスプレイ
上にも、指定時刻を知らせるメッセージを表示させるこ
とで指定時刻に至ったことを設定者に認識させ、指定さ
れた時間どおりに呼び出しを正確に行うことができる。
また、設定内線がB.G.M.聴取中に指定時刻になっ
た場合、B.G.M.を中断させず、B.G.M.の音
量を自動的に上げることで設定者に指定時刻に至ったこ
とを認識させることができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例に於ける構
内電子交換機装置の構成を示すブロック図である。図1
において、1は構内電子交換機である。2は内線電話
機、3はB.G.M.聴取用に構内電子交換機1に接続
している外部音源、4は局線である。
【0008】構内電子交換機1において、5は局線との
インターフェイスを司る局線手段、6は局線手段5と内
線の加入者回路手段20の通話路を接続あるいは解放す
る通話路手段、7は内線の通話用線、データ通信用線お
よび局線手段5を介して送られてくる情報を解析してシ
ステム内の各部を制御する制御手段、8は制御手段7の
制御によって内線からダイヤルされたダイヤルを解析す
るダイヤル解析手段、9は設定を行った内線を記憶する
設定内線記憶手段、10は指定時刻になった旨をディス
プレイに表示するためのメッセージを記憶するメッセー
ジ記憶手段、11は時刻をカウントして現在時刻を認識
する現在時刻手段、12は指定時刻呼び出しを行う場合
の指定時刻を記憶する指定時刻記憶手段、13は内線が
B.G.M.を聴取できるためのB.G.M.送出手段
である。
【0009】14はB.G.M.の音量を自動的に上げ
ることができる電子ボリューム、15はデータ通信用線
を介して電話機2とのデータ交換を行うデータ通信手
段、16は内線の通話用線を監視する直流ループ電流監
視手段、17は通話用線に対してベル信号を送出するベ
ル信号送出手段、18は通話中に割り込んで設定者に指
定時刻を知らせ注意を促すためのメッセージを表示する
メッセージ表示手段、19はメッセージと同時に注意を
促すための指定時刻トーン信号を送出するトーン信号発
生手段、20は加入者回路手段である。
【0010】以上のような構成要素からなる構内電子交
換機装置について、以下その構成要素相互の関連と動作
を説明する。図2は指定時刻を設定する動作を示すフロ
ーチャート、図3は指定時刻呼び出しを行うフローチャ
ートである。
【0011】図2において、制御手段7は電話機2のオ
フフックを検出すると(ステップ1)、次にダイヤル受
信を行い(ステップ2)、ダイヤル受信後ダイヤル解析
手段8によって、指定時刻設定データを検出した場合
(ステップ3)、メッセージ記憶手段10がメッセージ
を記憶し(ステップ4)、設定内線記憶手段9が設定内
線を記憶し(ステップ5)、指定時刻記憶手段12が指
定時刻の記憶を行う(ステップ6)。以上が指定時刻設
定の一連の動作である。
【0012】次に、図3において、現在時刻手段11が
カウントしている現在時刻(ステップ7)が指定時刻記
憶手段12が記憶している指定時刻と一致したことを、
制御手段7が検出すると(ステップ8)、制御手段7
は、設定内線記憶手段9を参照して設定内線である電話
機2を呼び出すために、加入者回路手段20にデータを
送出する(ステップ9)。制御手段7は、直流ループ電
流監視手段16が電話機2のオンフックを検出すると
(ステップ10)、あるいはB.G.M.送出手段13
を参照して電話機2がB.G.M.聴取中でないことを
検出すると(ステップ13)、ベル信号発生手段17か
ら電話機2にベル信号を送出させ、指定時刻呼び出しを
行う(ステップ12)。
【0013】また、制御手段7は、直流ループ電流監視
手段16が電話機2のオフフックを検出すると(ステッ
プ10)、設定者に指定時刻を知らせるために、制御手
段7は、データ通信手段15を介してトーン信号発生手
段19が現通話に割り込んで電話機2の受話器から指定
時刻をトーン信号を送出するように動作させ、さらに、
指定時刻を知らせる旨のメッセージを記憶しているメッ
セージ記憶手段10を参照してメッセージ表示手段18
が電話機2のディスプレイにメッセージを表示するよう
に動作させる(ステップ11)。また、制御手段7は、
B.G.M.送出手段13を参照して電話機2がB.
G.M.聴取中であることを検出すると(ステップ1
3)、制御手段7は、加入者回路手段20にデータを送
り、電子ボリューム14が、B.G.M.の音量を自動
的に上げるように動作させ(ステップ14)、電話機2
に指定時刻に至ったことを知らせる。以上が指定時刻呼
び出しを行う一連の動作である。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、設定内線
が通話中でも指定時刻になると、設定者に対し、通話に
割り込んで指定時刻トーン信号を送出し、指定時刻にな
ったことを知らせるメッセージを表示することができ、
あるいは設定内線がB.G.M.を聴取中に指定時刻に
なった場合でもB.G.M.を中断せずに、B.G.
M.の音量を上げることで、設定者の注意を促すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構内電子交換機の構成を示
すブロック図
【図2】同構内電子交換機の指定時刻を設定する動作を
示すフローチャート
【図3】同構内電子交換機の指定時刻呼び出しを行う動
作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 構内電子交換機 2 構内電子交換機内電話機 3 外部音源 4 局線 5 局線手段 6 通話路手段 7 制御手段 8 ダイヤル解析手段 9 設定内線記憶手段 10 メッセージ記憶手段 11 現在時刻手段 12 指定時刻記憶手段 13 B.G.M.送出手段 14 電子ボリューム 15 データ通信手段 16 直流ループ電流監視手段 17 ベル信号発生手段 18 メッセージ表示手段 19 トーン信号発生手段 20 加入者回路手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内線の通話用線を監視する直流ループ電
    流監視手段と、データ通信用線を介して電話機とのデー
    タ交換を行うデータ通信手段と、前記通話用線に対して
    ベル信号を送出するベル信号発生手段と、局線とのイン
    ターフェイスを司る局線手段と、内線の通話用線と局線
    手段の通話路を接続あるいは解放する通話路手段と、前
    記通話用線、データ通信用線および局線手段を介して送
    られてくる情報を解析して構内電子交換機内の各部を制
    御する制御手段と、前記制御手段の制御によって内線か
    らダイヤルされたダイヤルを解析するダイヤル解析手段
    と、設定内線を記憶する設定内線記憶手段と、呼び出し
    の際ディスプレイに表示させるメッセージを記憶するメ
    ッセージ記憶手段と、時刻をカウントして現在時刻を認
    識する現在時刻手段と、指定時刻呼び出しを行う場合の
    指定時刻を記憶する指定時刻記憶手段と、通話に割り込
    んで、設定者に指定時刻を知らせ、注意を促すための指
    定時刻トーン信号およびメッセージのそれぞれを送出す
    るトーン信号発生手段およびメッセージ表示手段とを有
    することを特徴とする構内電子交換機。
  2. 【請求項2】 内線の通話用線を監視する直流ループ電
    流監視手段と、データ通信用線を介して電話機とのデー
    タ交換を行うデータ通信手段と、前記通話用線に対して
    ベル信号を送出するベル信号発生手段と、局線とのイン
    ターフェイスを司る局線手段と、内線の通話用線と局線
    手段の通話路を接続あるいは解放する通話路手段と、前
    記通話用線、データ通信用線および局線手段を介して送
    られてくる情報を解析して構内電子交換機内の各部を制
    御する制御手段と、前記制御手段の制御によって内線か
    らダイヤルされたダイヤルを解析するダイヤル解析手段
    と、設定内線を記憶する設定内線記憶手段と、時刻をカ
    ウントして現在時刻を認識する現在時刻手段と、指定時
    刻呼び出しを行う場合の指定時刻を記憶する指定時刻記
    憶手段と、内線がB.G.M.を聴取できるためのB.
    G.M.送出手段と、B.G.M.の音量を自動的に上
    げるように動作する電子ボリュームを有することを特徴
    とする構内電子交換機。
JP6893293A 1993-03-29 1993-03-29 構内電子交換機 Pending JPH06284194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6893293A JPH06284194A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 構内電子交換機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6893293A JPH06284194A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 構内電子交換機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06284194A true JPH06284194A (ja) 1994-10-07

Family

ID=13387936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6893293A Pending JPH06284194A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 構内電子交換機

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JP (1) JPH06284194A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09116603A (ja) * 1995-10-19 1997-05-02 Nippon Denki Ido Tsushin Kk タイマー機能付き携帯電話機
WO2002025902A1 (fr) * 2000-09-25 2002-03-28 Yamaha Corporation Dispositif terminal mobile

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JPH09116603A (ja) * 1995-10-19 1997-05-02 Nippon Denki Ido Tsushin Kk タイマー機能付き携帯電話機
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