JPH04199946A - 出力断検出回路 - Google Patents

出力断検出回路

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JPH04199946A
JPH04199946A JP2325974A JP32597490A JPH04199946A JP H04199946 A JPH04199946 A JP H04199946A JP 2325974 A JP2325974 A JP 2325974A JP 32597490 A JP32597490 A JP 32597490A JP H04199946 A JPH04199946 A JP H04199946A
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ais
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Masanori Arima
有間 正徳
Makoto Yamada
誠 山田
Hiroshi Ishiwatari
石渡 博
Jiyunji Sahoda
純治 佐保田
Toshihiko Watanabe
利彦 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、データ伝送装置に於ける出力断検出回路に関
するものである。
データ伝送装置の伝送路インタフェース部に於いては、
同期外れ又は受信断の場合に、データの代わりに回線障
害を示すオール“1′″の回線障害信号(AIS;Al
arm  Indication  Signalo 
r Alarv  I nhibit  S 1Bna
l )を送出するものである。又このインタフェース部
に接続された局内インタフェース部に於いては、出力デ
ータの1”或いは“0“が所定周期以上継続している場
合に、出力断と判定してアラーム信号を送出する出力断
検出回路が設けられている。このような出力断検出回路
に於いてAiS信号と出力断とを区別して検出すること
が要望されている。
[従来の技術] 第4図は従来例の要部ブロック図であり、30は伝送路
インタフェース部、40は局内インタフェース部、31
は受信データDinを処理する受信データ処理回路、3
2.33はオア回路、INDNは受信断検出信号、5Y
NCは同期外れ検出信号、41は送信データ処理回路、
42はセレクタ、43は出力断検出部、44はフリップ
フロップ、MODはモード設定信号、SVPは出力断監
視パルス、Doutは出力データ、ALMは出力断アラ
ーム信号であり、伝送路インタフェース部30の受信側
と、局内インタフェース部40の送信側とを示すもので
ある。なお、図示を省略しているが、伝送路インタフェ
ース部30の送信側と、局内インタフェース部40の受
信側とがそれぞれ設けられているものである。
伝送路インタフェース部30の受信データ処理回路31
に於ける受信断検出信号INDN又は受信データDin
の同期外れ検出信号5YNCは、オール“1”の信号と
なるものであり、従って、受信断又は同期外れの回線障
害が発生した場合に、オール“1″のAIS信号が送出
され、下位装置に回線障害発生を通知することになる。
又局内インタフェース部40に於いては、モード設定信
号MODが同期モードを示す場合、セレクタ42は送信
データ処理回路41の出力信号を選択して送信データD
outとし、非同期モード 1を示す場合は、セレクタ
42は受信データを選択して送信データDoutとする
ものであり、送信データ処理回路41は、フレーム同期
信号の挿入等の処理を行い、同期化されたデータを出力
するものである。
又出力断検出部43は、セレクタ42からの送信データ
Doutが所定時間以上継続して“l”或いは“0”と
なった時に、出力断検出信号をフリップフロップ44の
データ端子りに加える。このフリップフロップ44のク
ロック端子Cに、−定周期の出力断監視パルスSVPが
加えられ、出力断検出部43からの検出信号がデータ端
子りに加えられた時に、出力断アラーム信号ALMが監
視盤等に送出され、保守者に通知される。
第5図は従来例のタイムチャートを示し、(a)は周期
TIの出力断監視パルスSVP、(b)はセレクタ42
からの送信データDout、(C)は出力断アラーム信
号ALMを示す。受信断や同期外れ等の回線障害時に、
前述のように、オア回路33からオール“1パのAIS
信号が送出され、そのオール“I I+連続を出力断検
出部43で検出して検出信号をフリップフロップ44の
データ端子りに加えると、次の出力断監視パルスSVP
によりフリップフロップ44がセントされ、出力端子Q
から出力断アラーム信号ALMが送出される。
(発明が解決しようとする課題〕 実際の出力断時の信号レベルは、“1′°に固定される
場合と、“′0゛となる場合とがあり、このような信号
レベルが所定時間以上継続して固定されている場合に、
出力断としてアラーム信号ALMを送出するものである
が、前述のように、AIS信号を受信した場合も、オー
ル°“1パが所定時間以上継続することから、出力断検
出によるアラーム信号ALMが送出される。即ち、出力
断検出の誤動作が生じることになる。
従って、アラーム信号ALMに基づいて保守者が障害探
索を行う場合の所要時間が長くなる欠点があった。
本発明は、出力断検出に於ける誤動作を防止することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の出力断検出回路は、ATS信号を検出した場合
には、出力断検出信号を無効とするものであり、第1図
を参照して説明する。
送信側の出力断を検出する出力断検出部1と、回線障害
信号(AIS)を検出するAIS検出部2と、このAI
S検出部2による回線障害信号検出時に、出力断検出部
lの検出信号の出力を阻止する出力回路3とを備えたも
のである。
[作用] 出力断検出部1は、従来例と同様に所定時間以上継続し
て“1″又は“0゛′のレベルに固定された場合に、出
力断と判断して検出信号を出力するものである。又AI
S検出部2は、所定時間継続して“1パのAIS信号が
入力された時に、検出信号を出力するものである。
出力回路3は、AIS検出部2からの検出信号が出力さ
れていない場合は、出力断検出部lの検出信号をそのま
ま出力し、AIS検出部2からの検出信号が出力されて
いる場合は、出力断検出部1の検出信号を阻止するもの
である。
従って、AIS信号が検出されない場合は、出力断検出
によるアラーム信号が送出され、又AIS信号が検出さ
れた場合は、出力断検出信号が阻止されるから、アラー
ム信号は送出されない。
(実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は出
力断検出部、12はAIS検出部、13は送信データ処
理回路、14はセレクタ、15はアンド回路、16はフ
リップフロップ、17は送信側のデータ入力端子、18
はモード設定信号MODの入力端子、19は出力断アラ
ーム信号ALMの出力端子、20は送信側のデータ出力
端子、21は出力断監視パルスSVPの入力端子である
この実施例は、局内インタフェース部の送信側の要部を
示すものであり、出力断検出部11は、セレクタ14か
らデータ出力端子20に送出されるデータを監視し、デ
ータの論理レベルが所定時間以上継続して′1”又は°
′0゛に固定されている場合に、出力断と判定して“′
1′°の検出信号をアンド回路15に加えるものである
又AIS検出部12は、AIS検出時以外は、゛1パの
出力信号となり、データ入力端子17にオール“1′の
AIS信号が入力されると、そのAIS信号を検出して
“0パの検出信号をアンド回路15に加えるものである
セレクタ14は、入力端子18からのモード設定信号M
ODにより同期モードと非同期モードとの切替えを行う
ものであり、同期モードの場合は、送信データ処理回路
13によりフレーム同期信号挿入等による同期化処理さ
れたデータを選択出力し、非同期モードの場合は、デー
タ入力端子17に加えられたデータをそのまま選択出力
するものである。
第3図は本発明の実施例のタイムチャートであり、(a
)は出力断監視パルスsVP、(b)はAIS信号、(
C)はAIS監視パルス、(d)はAIS検出信号、(
e)は出力断アラーム信号ALMを示す。
出力断監視パルスSVPは周期TI、AIS監視パルス
は周期T2 (<Tl)の場合を示し、ら)に示すよう
に、AIS信号が入力されると、(C)に示す周期T2
のAIS監視パルスの例えば2パルス期間以上継続して
“1“となった時に、(d)に示すように、“0”の検
出信号をアンド回路15に加えることになる。
従って、次の出力断監視パルスSVPがフリ。
プフロノプ16のクロック端子Cに加えられても、アン
ド回路15の出力信号は“°0”のままとなるから、出
力断アラーム信号ALMは出力されないことになる。
又実際に出力断となった場合は、出力断検出部11の検
出信号は“1′となり、その時ATS検出部12の出力
信号は“1″であるから、アンド回路15の出力信号は
“1“となり、出力断監視パルスSVPがフリップフロ
ップ16のクロック端子Cに加えられた時に、(e)の
点線で示すように“1”の出力断アラーム信号ALMが
送出されることになる。従って、AIS信号が人力され
た時に、出力断アラーム信号ALMが送出されることを
防止できるものである。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、種々付加変更することができるものである。例えば、
前述の実施例に於いては、出力断検出部11とAIS検
出部12とからの信号をアンド回路15に加える構成の
場合を示すが、AIS検出部12から常時“0゛′の信
号を出力し、AIs信号検出時に“1パの信号を出力す
る場合は、アンド回路15の代わりにインヒビノド回路
を用いれば良いことになる。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明は、出力断検出部1とAI
S検出部2と出力回路3とを備え、AIS検出部2によ
りオール“1′のAIS信号を検出した時に、出力断検
出部1からの出力断検出信号を出力回路3により阻止す
ることにより、AIS信号入力時に於ける出力断アラー
ム信号の送出を防止することができるものである。
従って、回線障害か出力断かを確実に識別できるので、
障害復旧が容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は本発明の実施例のタイムチャー
ト、第4図は従来例の要部プロンり図、第5図は従来例
のタイムチャートである。 ■は出力断検出部、2はAIS検出部、3は出力回路で
ある。 特許出願人  冨士通電装株式会社 (外1名) 代理人弁理士   相 谷 昭 司 代理人弁理士   渡 邊 弘 − 本発明の原理説明図 第1図 本発明の実施例のブロック図 第2図 本発明の実施例のタイムチャート 第3図 従来例の要部ブロック図 第4図 従来例のタイムチャート 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  送信側の出力断を検出する出力断検出部(1)と、 回線障害信号を検出するAIS検出部(2)と、該AI
    S検出部(2)による回線障害信号検出時に、前記出力
    断検出部(1)の検出信号の出力を阻止する出力回路(
    3)と を備えたことを特徴とする出力断検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07303127A (ja) * 1994-05-10 1995-11-14 Nec Corp 信号処理用パッケージおよび信号処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290741A (ja) * 1988-09-27 1990-03-30 Nec Corp 障害情報転送方式

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