JP2000078159A - Vp切替装置及びそれに用いるコネクション監視方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

Vp切替装置及びそれに用いるコネクション監視方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2000078159A
JP2000078159A JP24767598A JP24767598A JP2000078159A JP 2000078159 A JP2000078159 A JP 2000078159A JP 24767598 A JP24767598 A JP 24767598A JP 24767598 A JP24767598 A JP 24767598A JP 2000078159 A JP2000078159 A JP 2000078159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
switching
continuity
virtual path
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24767598A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohisa Yamada
規容久 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP24767598A priority Critical patent/JP2000078159A/ja
Publication of JP2000078159A publication Critical patent/JP2000078159A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間ノード装置におけるコネクション未設定
や故障等による非導通状態を検出し、この非導通時にも
切替えを実施可能とするとともに、中間のノード装置に
故障通知機能を有していなくても該当切替区間の異常を
検出して切替えを実施可能なVP切替装置を提供する。 【解決手段】 送信側において、ユーザセル導通監視部
12は装置内インタフェース部11から転送されてくる
ユーザセルの有無を監視し、導通確認セル生成部13は
ユーザセル導通監視部12においてユーザセルの導通無
しを検出した場合に導通確認セルを送出する。受信側に
おいて、セル導通監視部15は装置内インタフェース部
14からのユーザセルまたは導通確認セルの到着状態を
検出しかつ一定時間以上セル受信無しによって故障を検
出し、導通確認セル廃棄部16は該当VP切替区間の監
視用として受信した導通確認セルを終端する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はVP切替装置及びそ
れに用いるコネクション監視方法並びにその制御プログ
ラムを記録した記録媒体に関し、特にVP(Virtu
al Path)切替えにおけるコネクション監視方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、VP切替えにおいては、切替端で
の伝送路の故障及び装置(該当インタフェース盤)の故
障を検出すると、それらの故障検出によって切替えを実
行する場合と、中間装置における伝送路故障検出によっ
て切替端に対してVP単位の故障通知を行い、切替端で
VP単位の故障通知を検出することで切替えを実行する
場合とがある。
【0003】また、VPを現用及び予備の二重に設定し
たATM(Asynchronous Transfe
r Mode)網において、現用及び予備のVP間の切
替時に瞬断なく同期のとれた切替を実現する技術が、特
開平8−237253号公報に開示されている。
【0004】この公報記載の技術では、シーケンス番号
及び切替要否の識別コードを付与した切替制御用OAM
(Operation,Administration
and Maintenance)セルを送信ノード
の切替制御用OAMセル発生挿入回路から二重のVPに
間欠的に伝送している。
【0005】受信ノードのVP切替部では切替制御用O
AMセルの切替要否の識別コード及びシーケンス番号を
利用し、シーケンス番号を二重のVP間で照合すること
によって遅延差及び切替制御用OAMセルの損失を検出
し、同期を確立したVPの切替えを行っている。複数の
VPの現用及び予備の切替えは独立に管理している。
【0006】上記のように、VP間で無瞬断切替を実現
し、また複数のVPに対しても同期確立用バッファメモ
リに格納するセルのアドレスをVP毎に管理することに
よって、各VPが独立に切替可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のVP切
替えでは、中間ノードとなる装置において伝送路故障検
出による切替端に対する故障通知を実施しているが、コ
ネクション設定が未実施であったり、スイッチ部の異常
によって信号の導通が不能であるような場合、該当回線
の異常状態を検出することができず、VP切替えを実行
することができないことがある。
【0008】また、VP切替えの場合には予備系に対す
る信号の送出を行わないため、切替えの途中の状態で主
信号の断が発生するため、対向局のみの切替えが実施さ
れ、かつ予備系(対向局→自局)が異常状態の場合に信
号断のまま復旧することができないことがある。
【0009】さらに、中間ノ−ド装置が該当切替区間上
に存在する場合には、中間ノード装置の機能として伝送
路故障検出時に切替端の装置に対して該当VPの故障を
通知する機能が必要である。
【0010】一方、上記の公報記載の技術では、切替制
御用OAMセルに付与されたシーケンス番号によってセ
ルの損失を検出しなければならず、しかも間欠的に伝送
するために切替制御用OAMセルの帯域を確保しなけれ
ばならない。この場合、切替制御用OAMセルの送出に
よってユーザセルに遅延が発生する可能性がある。
【0011】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、中間ノード装置におけるコネクション未設定や故
障等による非導通状態を検出することができ、この非導
通時にも切替えを実施することができるともに、中間の
ノード装置に故障通知機能を有していなくても該当切替
区間の異常を検出して切替えを実施することができるV
P切替装置及びそれに用いるコネクション監視方法並び
にその制御プログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるVP切替装
置は、非同期転送モードでセルを転送するATM網にお
いてバーチャルパス単位での冗長切替えを行うVP切替
装置であって、前記バーチャルパスの有効セル送出状態
をチェックするユーザセル導通監視手段と、前記ユーザ
セル導通監視手段でユーザセルが予め設定された一定期
間以上非送出であることが検出された時に導通確認用の
セルを送出する導通確認用セル生成手段とを前記バーチ
ャルパスの切替端の送信側に備え、前記ユーザセル及び
前記導通確認用のセルの到着状態をチェックして予め設
定された所定期間以上前記ユーザセル及び前記導通確認
用のセルを受信しない時に該当バーチャルパスの異常と
して報知するセル導通監視手段を前記バーチャルパスの
切替端の受信側に備えている。
【0013】本発明によるコネクション監視方法は、非
同期転送モードでセルを転送するATM網においてバー
チャルパス単位での冗長切替えを行うVP切替装置のコ
ネクション監視方法であって、前記バーチャルパスの有
効セル送出状態をチェックするステップと、ユーザセル
が予め設定された一定期間以上非送出であることが検出
された時に導通確認用のセルを送出するステップとを前
記バーチャルパスの切替端の送信側に備え、前記ユーザ
セル及び前記導通確認用のセルの到着状態をチェックし
て予め設定された所定期間以上前記ユーザセル及び前記
導通確認用のセルを受信しない時に該当バーチャルパス
の異常として報知するステップを前記バーチャルパスの
切替端の受信側に備えている。
【0014】本発明によるコネクション監視制御プログ
ラムを記録した記録媒体は、非同期転送モードでセルを
転送するATM網においてバーチャルパス単位での冗長
切替えを行うVP切替端の送信側回路及び受信側回路に
コネクション監視を行わせるためのコネクション監視制
御プログラムを記録した記録媒体であって、前記コネク
ション監視制御プログラムは前記VP切替端の送信側回
路に、前記バーチャルパスの有効セル送出状態をチェッ
クさせ、ユーザセルが予め設定された一定期間以上非送
出であることが検出された時に導通確認用のセルを送出
させるとともに、前記コネクション監視制御プログラム
は前記VP切替端の受信側回路に、前記ユーザセル及び
前記導通確認用のセルの到着状態をチェックして予め設
定された所定期間以上前記ユーザセル及び前記導通確認
用のセルを受信しない時に該当バーチャルパスの異常と
して報知させている。
【0015】すなわち、本発明のコネクション監視方法
は、ATM伝送方式におけるVP単位での冗長切替方式
において、VPパス切替端の送信側に、該当VPの有効
セル送出状態をチェックしてユーザセルを一定期間以上
非送出である場合に導通確認用のセルを送出する機能を
有している。
【0016】また、VPパス切替端の受信側には該当V
Pのユーザセルまたは導通確認用のセルの到着状態をチ
ェックして一定期間以上セルを受信しない場合に該当V
Pパスの異常として検出する機能を有している。これに
よって、中間のノード装置での故障及びコネクション未
接続による回線の導通不能状態を検出可能とし、現用回
線異常時の切替えを可能にするとともに、予備回線異常
時の不要な切替動作を防止することが可能となる。
【0017】したがって、ユーザセルが通過していない
状態においても、導通確認用のセルを定期的にVP切替
端の送信側において生成することによって、中間ノード
装置におけるコネクション未設定や故障等による非導通
状態の検出が可能なる。
【0018】一方、VP切替端の受信側においてはユー
ザセル及び導通確認用のセルを受信しない状態を異常と
して判定することによって、中間ノード装置におけるコ
ネクション未設定や故障による非導通時にも切替えを実
施することが可能になる。
【0019】また、通常、中間ノードとして設置される
装置では、伝送路等の故障時にVP切替端の装置に対し
て該当切替区間の故障通知を実施する機能を必要とする
が、本発明によれば、中間のノード装置に故障通知機能
を有していなくても、セルの非受信を検出することによ
って、該当切替区間の異常を検出し、切替えを実施する
ことが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
VP(Virtual Path)切替端装置のインタ
フェース部の構成を示すブロック図である。
【0021】図において、VP切替端となるインタフェ
ース部1の送信側においては、装置内インタフェース部
11と、装置内インタフェース部11から転送されてく
るユーザセルの有無を監視するユーザセル導通監視部1
2と、ユーザセル導通監視部12においてユーザセルの
導通無しを検出した場合に導通確認セルを送出する導通
確認セル生成部13とを有している。
【0022】VP切替端となるインタフェース部1の受
信側においては、装置内インタフェース部14と、装置
内インタフェース部14からのユーザセルまたは導通確
認セルの到着状態を検出しかつ一定時間以上セル受信無
しによって故障を検出するセル導通監視部15と、該当
VP切替区間の監視用として受信した導通確認セルを終
端する導通確認セル廃棄部16とを有している。
【0023】尚、VP切替端となるインタフェース部1
は制御メモリ17を備えており、送信側の各部及び受信
側の各部は制御メモリ17に格納されたプログラムを実
行することで各処理を行う。また、制御メモリ17とし
てはROM(リードオンリメモリ)やフロッピディスク
等が使用可能である。
【0024】図2は本発明の一実施例によるVP切替系
のネットワークの構成を示すブロック図である。図にお
いて、本発明の一実施例によるVP切替系のネットワー
クはVP切替端装置2,4が中間ノード装置3を介して
現用回線及び予備回線で2重化されているVP切替構成
となっている。
【0025】この場合、VP切替端装置2のインタフェ
ース部21〜VP切替端装置4のインタフェース部41
間と、VP切替端装置2のインタフェース部22〜VP
切替端装置4のインタフェース部42間とがコネクショ
ン単位で2重化されている。
【0026】ここで、VP切替端装置2,4は夫々イン
タフェース部21,22,24,41,42,44と、
スイッチ(SW)部23,43とから構成されている。
また、中間ノード装置3はインタフェース部31,3
3,34,36と、スイッチ(SW)部32,35とか
ら構成されている。
【0027】図3は図1のインタフェース部1の送信側
の処理動作を示すフローチャートであり、図4は図1の
インタフェース部1の受信側の処理動作を示すフローチ
ャートである。これら図1〜図4を参照して本発明の一
実施例によるVP切替におけるコネクション監視方法に
ついて説明する。
【0028】尚、図3及び図4に示す処理動作は制御メ
モリ17に格納されたプログラムを送信側の各部及び受
信側の各部が実行することで実現される。また、VP切
替端装置2,4のインタフェース部21,22,41,
42は図1に示すインタフェース部1と同様の構成とな
っている。
【0029】図2に示すようなVP切替構成において、
VP切替端装置2のインタフェース部21の送信側では
ユーザセル導通監視部12において送信する信号上にユ
ーザセルが存在するか否かを監視し(図3ステップS
1)、一定時間t1以上ユーザセルの通過が監視されな
い場合(図3ステップS2)、導通監視セル生成部13
において導通監視セルを生成して送出する(図3ステッ
プS3)。
【0030】インタフェース部21の送信側では全ての
処理動作が終了するまで(図3ステップS4)、上記の
処理動作を繰返し実行する(図3ステップS1〜S
4)。
【0031】また、VP切替端装置2のインタフェース
部21の受信側ではセル導通監視部15においてユーザ
セルもしくは導通確認セルを受信したか否かを監視し
(図4ステップS11)、一定時間t2(t2>t1)
以上ユーザセルもしくは導通確認セルの受信を確認でき
ない場合(図4ステップS12)、該当VPの故障とし
て検出して通知し(図4ステップS13)、VP切替端
装置間で切替制御を実施する(図4ステップS14)。
尚、受信した導通確認セルに関しては導通確認セル廃棄
部16において廃棄する。
【0032】インタフェース部21の受信側では全ての
処理動作が終了するまで(図4ステップS15)、上記
の処理動作を繰返し実行する(図3ステップS11〜S
15)。
【0033】これによって、ユーザセルが通過していな
い状態においても導通確認用のセルを定期的にVP切替
端の送信側において生成することによって、中間ノード
装置3におけるコネクション未設定や故障等による非導
通状態を検出することができる。
【0034】また、VP切替端の受信側においてユーザ
セル及び導通確認用のセルを受信しない状態を異常とし
て判定することによって、中間ノード装置3におけるコ
ネクション未設定や故障による非導通時にも切替えを実
施することができる。
【0035】さらに、通常、中間ノードとして設置され
る装置(中間ノード装置3)では、伝送路等の故障時に
VP切替端の装置に対して該当切替区間の故障通知を実
施する機能を必要とするが、本発明の一実施例によれ
ば、中間ノード装置3に故障通知機能を有していなくて
も、セルの非受信を検出することによって該当切替区間
の異常を検出して切替えを実施することができる。
【0036】上記の処理動作では、VP切替端装置2の
インタフェース部21について説明したが、VP切替端
装置2のインタフェース部22及びVP切替端装置4の
インタフェース部41,42も上記のインタフェース部
21と同様に動作するよう構成されている。
【0037】本発明の一実施例ではVP切替端のインタ
フェース部1の送信側において、セルの導通無しを検出
した場合に導通確認セルを送出する構成となっている
が、セル導通に関わらず、常時一定の間隔で導通確認セ
ルを送出する方式としても上記と同等の効果を得ること
ができる。
【0038】図5は本発明の他の実施例によるインタフ
ェース部の送信側の処理動作を示すフローチャートであ
る。この図5を参照して本発明の他の実施例によるVP
切替におけるコネクション監視方法について説明する。
【0039】ここで、本発明の他の実施例によるインタ
フェース部の構成は図1に示す本発明の一実施例による
インタフェース部1と同様の構成となっており、本発明
の他の実施例によるネットワーク構成も図2に示す本発
明の一実施例によるネットワークと同様の構成となって
いる。
【0040】本発明の他の実施例によるインタフェース
部の送信側では導通監視セル生成部13において導通監
視セルを生成して送出しており(図5ステップS2
1)、一定時間t1が経過すると(図5ステップS2
2)、導通監視セル生成部13によって導通監視セルを
生成して送出する(図5ステップS21)。
【0041】本発明の他の実施例によるインタフェース
部の送信側では全ての処理動作が終了するまで(図5ス
テップS23)、上記の処理動作を繰返し実行する(図
5ステップS21〜S23)。
【0042】また、本発明の他の実施例によるインタフ
ェース部の受信側では導通確認セルのみの監視結果によ
って故障判定を行うこととしても、上記と同等の効果を
得ることができる。
【0043】このように、ユーザセル導通監視部12で
ユーザセルが通過していない状態が検出された時に、導
通確認用のセルを定期的にVP切替端の送信側の導通確
認セル生成部13において生成することによって、中間
ノード装置3におけるコネクション未設定や故障等によ
る非導通状態を検出することができる。
【0044】また、VP切替端の受信側においてユーザ
セル及び導通確認用のセルの受信をセル導通監視部15
で監視し、ユーザセル及び導通確認用のセルを受信しな
い状態を異常として判定することによって、中間ノード
装置3におけるコネクション未設定や故障による非導通
時にも切替を実施することができる。
【0045】さらに、通常、中間ノードとして設置され
る装置では伝送路等の故障時にVP切替端の装置に対し
て該当切替区間の故障通知を実施する機能を必要とする
が、本発明によれば、中間ノード装置3に故障通知機能
を有していなくても、セルの非受信を検出することによ
って該当切替区間の異常を検出して切替えを実施するこ
とができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
同期転送モードでセルを転送するATM網においてバー
チャルパス単位での冗長切替えを行うVP切替装置にお
いて、バーチャルパスの切替端の送信側で、バーチャル
パスの有効セル送出状態をチェックし、ユーザセルが予
め設定された一定期間以上非送出であることが検出され
た時に導通確認用のセルを送出するとともに、バーチャ
ルパスの切替端の受信側で、ユーザセル及び導通確認用
のセルの到着状態をチェックして予め設定された所定期
間以上ユーザセル及び導通確認用のセルを受信しない時
に該当バーチャルパスの異常として報知することによっ
て、中間ノード装置におけるコネクション未設定や故障
等による非導通状態を検出することができ、この非導通
時にも切替えを実施することができるともに、中間のノ
ード装置に故障通知機能を有していなくても該当切替区
間の異常を検出して切替えを実施することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるVP切替端装置のイン
タフェース部の構成を示すブロック図である
【図2】本発明の一実施例によるVP切替系のネットワ
ークの構成を示すブロック図である。
【図3】図1のインタフェース部の送信側の処理動作を
示すフローチャートである。
【図4】図1のインタフェース部の受信側の処理動作を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例によるインタフェース部の
送信側の処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,21,22,41,42 VP切替端のインタフェ
ース部 2,4 VP切替端装置 3 中間ノード装置 11,14 装置内インタフェース部 12 ユーザセル導通監視部 13 導通確認セル生成部 15 セル導通監視部 16 導通確認セル廃棄部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期転送モードでセルを転送するAT
    M網においてバーチャルパス単位での冗長切替えを行う
    VP切替装置であって、 前記バーチャルパスの有効セル送出状態をチェックする
    ユーザセル導通監視手段と、前記ユーザセル導通監視手
    段でユーザセルが予め設定された一定期間以上非送出で
    あることが検出された時に導通確認用のセルを送出する
    導通確認用セル生成手段とを前記バーチャルパスの切替
    端の送信側に有し、 前記ユーザセル及び前記導通確認用のセルの到着状態を
    チェックして予め設定された所定期間以上前記ユーザセ
    ル及び前記導通確認用のセルを受信しない時に該当バー
    チャルパスの異常として報知するセル導通監視手段を前
    記バーチャルパスの切替端の受信側に有することを特徴
    とするVP切替装置。
  2. 【請求項2】 前記セル導通監視手段で受信が検出され
    た前記導通確認用のセルを終端する導通確認セル廃棄手
    段を前記バーチャルパスの切替端の受信側に含むことを
    特徴とする請求項1記載のVP切替装置。
  3. 【請求項3】 前記導通確認用セル生成手段は、予め設
    定された一定時間毎に前記導通確認用のセルを送出し、 前記セル導通監視手段は、前記導通確認用のセルのみの
    監視結果によって故障判定を行うよう構成したことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のVP切替装置。
  4. 【請求項4】 非同期転送モードでセルを転送するAT
    M網においてバーチャルパス単位での冗長切替えを行う
    VP切替装置のコネクション監視方法であって、 前記バーチャルパスの有効セル送出状態をチェックする
    ステップと、ユーザセルが予め設定された一定期間以上
    非送出であることが検出された時に導通確認用のセルを
    送出するステップとを前記バーチャルパスの切替端の送
    信側に有し、 前記ユーザセル及び前記導通確認用のセルの到着状態を
    チェックして予め設定された所定期間以上前記ユーザセ
    ル及び前記導通確認用のセルを受信しない時に該当バー
    チャルパスの異常として報知するステップを前記バーチ
    ャルパスの切替端の受信側に有することを特徴とするコ
    ネクション監視方法。
  5. 【請求項5】 受信が検出された前記導通確認用のセル
    を終端するステップを前記バーチャルパスの切替端の受
    信側に含むことを特徴とする請求項4記載のコネクショ
    ン監視方法。
  6. 【請求項6】 前記導通確認用のセルを送出するステッ
    プは、予め設定された一定時間毎に前記導通確認用のセ
    ルを送出し、 前記ユーザセル及び前記導通確認用のセルの到着状態を
    チェックするステップは、前記導通確認用のセルのみの
    監視結果によって故障判定を行うようにしたことを特徴
    とする請求項4または請求項5記載のコネクション監視
    方法。
  7. 【請求項7】 非同期転送モードでセルを転送するAT
    M網においてバーチャルパス単位での冗長切替えを行う
    VP切替端の送信側回路及び受信側回路にコネクション
    監視を行わせるためのコネクション監視制御プログラム
    を記録した記録媒体であって、 前記コネクション監視制御プログラムは前記VP切替端
    の送信側回路に、前記バーチャルパスの有効セル送出状
    態をチェックさせ、ユーザセルが予め設定された一定期
    間以上非送出であることが検出された時に導通確認用の
    セルを送出させるとともに、 前記コネクション監視制御プログラムは前記VP切替端
    の受信側回路に、前記ユーザセル及び前記導通確認用の
    セルの到着状態をチェックして予め設定された所定期間
    以上前記ユーザセル及び前記導通確認用のセルを受信し
    ない時に該当バーチャルパスの異常として報知させるこ
    とを特徴とするコネクション監視制御プログラムを記録
    した記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記コネクション監視制御プログラムは
    前記VP切替端の受信側回路に、受信が検出された前記
    導通確認用のセルを終端させることを特徴とする請求項
    7記載のコネクション監視制御プログラムを記録した記
    録媒体。
  9. 【請求項9】 前記コネクション監視制御プログラムは
    前記VP切替端の送信側回路に、前記導通確認用のセル
    を送出させる際に、予め設定された一定時間毎に前記導
    通確認用のセルを送出させ、 前記コネクション監視制御プログラムは前記VP切替端
    の受信側回路に、前記ユーザセル及び前記導通確認用の
    セルの到着状態をチェックする際に、前記導通確認用の
    セルのみの監視結果によって故障判定を行わせることを
    特徴とする請求項7または請求項8記載のコネクション
    監視制御プログラムを記録した記録媒体。
JP24767598A 1998-09-02 1998-09-02 Vp切替装置及びそれに用いるコネクション監視方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2000078159A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24767598A JP2000078159A (ja) 1998-09-02 1998-09-02 Vp切替装置及びそれに用いるコネクション監視方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24767598A JP2000078159A (ja) 1998-09-02 1998-09-02 Vp切替装置及びそれに用いるコネクション監視方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000078159A true JP2000078159A (ja) 2000-03-14

Family

ID=17166989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24767598A Pending JP2000078159A (ja) 1998-09-02 1998-09-02 Vp切替装置及びそれに用いるコネクション監視方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000078159A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232263A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Mitsubishi Electric Corp 通信装置および障害監視方法
JP2013085013A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Hitachi Ltd 通信装置および通信装置の障害検出方法
JP2014093661A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Ntt Communications Corp パケット転送装置、監視方法、及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232263A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Mitsubishi Electric Corp 通信装置および障害監視方法
JP2013085013A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Hitachi Ltd 通信装置および通信装置の障害検出方法
JP2014093661A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Ntt Communications Corp パケット転送装置、監視方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100216370B1 (ko) Atm 스위치 보드의 이중화 장치 및 방법
JP2000078159A (ja) Vp切替装置及びそれに用いるコネクション監視方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
JP4781696B2 (ja) Ip電話システム
JP2005268889A (ja) 伝送路切替システムおよび伝送路切替システムの動作方法
JP4692419B2 (ja) ネットワーク装置及びそれに用いる冗長切替え方法並びにそのプログラム
JPS58170247A (ja) 自動ル−プ・バツク制御方式
JP4781697B2 (ja) Ip電話システム
JP3244247B2 (ja) クロック信号現用予備切替方式
JP2972544B2 (ja) 回線切替方法
JPH0797783B2 (ja) 交換網における障害監視制御方式
JP2830916B2 (ja) Oam機能の起動/停止方法及びノード装置
JPH0787065A (ja) データ切替え器
JP2664925B2 (ja) 回線切替方式
RU2286014C2 (ru) Системы для защитного контролирования линии связи
JP3037198B2 (ja) 自動回線切替装置
JP2003224625A (ja) 回線切替接続装置
JPS6148249A (ja) 回線切替装置
JP4916670B2 (ja) Ip電話システム
JPH03217128A (ja) 送受信装置
JP2822995B2 (ja) 警報セル発生システム
CN115529222A (zh) 一种基于级联交换机的双冗余网卡切换装置
JP2001111560A (ja) 二重化切替機能を有した通信装置
JPH08316986A (ja) フレームリレー交換ネットワークシステム
JP2001053754A (ja) Atmネットワークの双方向導通確認方法と双方向導通確認試験装置
JP2006254087A (ja) Ip電話システム