JPH0419980A - ケーブルリール - Google Patents
ケーブルリールInfo
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- JPH0419980A JPH0419980A JP2121588A JP12158890A JPH0419980A JP H0419980 A JPH0419980 A JP H0419980A JP 2121588 A JP2121588 A JP 2121588A JP 12158890 A JP12158890 A JP 12158890A JP H0419980 A JPH0419980 A JP H0419980A
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- flat cable
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は固定されたケースと回動体との間の電従来の技
術 ケーブルリールは可撓性を有するフラットケーブルの一
端をケースに、他端を回動体にそれぞれ固定し、この回
動体を回転させたときに、フラットケーブルを回動体側
に巻き込んだり、またはそれから巻き戻すことによって
回動体を所定量回転させることができるようにしたもの
である。
術 ケーブルリールは可撓性を有するフラットケーブルの一
端をケースに、他端を回動体にそれぞれ固定し、この回
動体を回転させたときに、フラットケーブルを回動体側
に巻き込んだり、またはそれから巻き戻すことによって
回動体を所定量回転させることができるようにしたもの
である。
第6図、第7図によりケーブルリールの従来技術を説明
する。第6図は縦断面図、第7図は第6図のA−A線を
基準とするA−A断面図である。
する。第6図は縦断面図、第7図は第6図のA−A線を
基準とするA−A断面図である。
同図によると、フラットケーブル8は6本の銅箔を樹脂
シート内に埋設したもので一端は回動体lの外周に固定
されており、そして回動体1の周囲に複数回巻かれた後
、上ケース3と下ケース2を4ケ所リベント穴9におい
てかしめることによって構成される固定体としてのケー
ス3aに、フラットケーブル8の他端が固定される。こ
のフラットケーブル8の端子部4.6は銅板でつくられ
た端子5.7にフラットケーブル8のw4Mをハンダ付
あるいは溶接によって接合し、樹脂を充填成形すること
によってケーブルリールは形成されている。上記ケーブ
ルリールの動作について説明すると、回動体1の内径に
は自動車のステアリングシャフト(図示せず)が配置さ
れ、回動体1の内周に設けられた凹部10にステアリン
グシャフトが間接的あるいは直接的に勘合される。この
ステアリングシャフトを左右に回転させると回動体1が
左右に回転し、この時フラットケーブル8が回動体1に
巻き込まれたり、巻き戻されたりする。回動体1側の端
子7はハンドル側に電気的に接続されており、ケース3
aに配置された端子5は車体側に電気的に接続されてお
り、ハンドルに装備された電話、エアバッグ、ホーンス
イッチ等が機能するように接続されている。
シート内に埋設したもので一端は回動体lの外周に固定
されており、そして回動体1の周囲に複数回巻かれた後
、上ケース3と下ケース2を4ケ所リベント穴9におい
てかしめることによって構成される固定体としてのケー
ス3aに、フラットケーブル8の他端が固定される。こ
のフラットケーブル8の端子部4.6は銅板でつくられ
た端子5.7にフラットケーブル8のw4Mをハンダ付
あるいは溶接によって接合し、樹脂を充填成形すること
によってケーブルリールは形成されている。上記ケーブ
ルリールの動作について説明すると、回動体1の内径に
は自動車のステアリングシャフト(図示せず)が配置さ
れ、回動体1の内周に設けられた凹部10にステアリン
グシャフトが間接的あるいは直接的に勘合される。この
ステアリングシャフトを左右に回転させると回動体1が
左右に回転し、この時フラットケーブル8が回動体1に
巻き込まれたり、巻き戻されたりする。回動体1側の端
子7はハンドル側に電気的に接続されており、ケース3
aに配置された端子5は車体側に電気的に接続されてお
り、ハンドルに装備された電話、エアバッグ、ホーンス
イッチ等が機能するように接続されている。
ステアリングシャフトは通常、タイヤが直進方向の位置
を中立とすると左右に約2回転程度回るので、このケー
ブルリールも中立位置から左右に2.5回転、終端から
終端まで5回転の回転が可能となるフラットケーブルの
長さが必要となる0例えばケース3aの内径が1001
、回動体1の外径が60m、フラットケーブル厚みが約
0.4−とすると、フラットケーブルの全長は約4mの
長さが必要となるものとなる。
を中立とすると左右に約2回転程度回るので、このケー
ブルリールも中立位置から左右に2.5回転、終端から
終端まで5回転の回転が可能となるフラットケーブルの
長さが必要となる0例えばケース3aの内径が1001
、回動体1の外径が60m、フラットケーブル厚みが約
0.4−とすると、フラットケーブルの全長は約4mの
長さが必要となるものとなる。
発明が解決しようとする課題
上記従来のケーブルリールを自動車に搭載し悪路等を走
行した場合、ケース3aが大きく振動し、フラットケー
ブル8がケース3aの壁と衝突し、この音が車内の異音
として非常に耳障りでドライバーに不快感を起こさせる
ものとなっていた。
行した場合、ケース3aが大きく振動し、フラットケー
ブル8がケース3aの壁と衝突し、この音が車内の異音
として非常に耳障りでドライバーに不快感を起こさせる
ものとなっていた。
更に、フラットケーブル8が非常に長いため、ショート
、あるいは接着はがれ等の欠陥を有する可能性も高く、
信頼性に欠けるとともに、コストも高く、ケーブルリー
ルのコストの大半をこのフラットケーブル8が占めてし
まう程の価格構成上大きな比重となっていた。
、あるいは接着はがれ等の欠陥を有する可能性も高く、
信頼性に欠けるとともに、コストも高く、ケーブルリー
ルのコストの大半をこのフラットケーブル8が占めてし
まう程の価格構成上大きな比重となっていた。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明はケースに一端を固
定された可撓性を有するフラットケーブルのこの固定端
部を中心に複数回巻き、他端をケースに対して回動可能
な回動体に固定したことを特徴とするものである。
定された可撓性を有するフラットケーブルのこの固定端
部を中心に複数回巻き、他端をケースに対して回動可能
な回動体に固定したことを特徴とするものである。
作用
上記のようにフラットケーブルを固定端部を中心に複数
回巻き、他端を回動体に取付けることにより、ステアリ
ングシャフトの左右再回転のいずれにあっても、フラッ
トケーブルは回動体への巻き込み状態になり、フラット
ケーブルの長さが同し必要回転数に対して著しく短縮で
き、信顛性が高く安価で、且つ、フラットケーブルの軽
量化が図れ、ケース壁との衝突音を小さくして、異音を
ドライバーに感じさせないケーブルリールを提供できる
ものである。
回巻き、他端を回動体に取付けることにより、ステアリ
ングシャフトの左右再回転のいずれにあっても、フラッ
トケーブルは回動体への巻き込み状態になり、フラット
ケーブルの長さが同し必要回転数に対して著しく短縮で
き、信顛性が高く安価で、且つ、フラットケーブルの軽
量化が図れ、ケース壁との衝突音を小さくして、異音を
ドライバーに感じさせないケーブルリールを提供できる
ものである。
実施例
以下、本発明のケーブルリールの一実施例を第1図〜第
5図(a)、(b)により説明する。
5図(a)、(b)により説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るケーブルリールの縦断
面図、第2図は第1図のB−B断面図であり、第3図は
フラットケーブルと回動体の固定部分の要部拡大図であ
り、第4図は第3図のC−C断面図、第5図(alは回
動体を反時計方向に回転させた時のフラットケーブルの
状態を説明する説明図であり、第5図ら)は回動体を時
計方向に回転させた時のフラットケーブルの状態を説明
する説明図である。同図において下ケース12に固定さ
れた固定端部14の端子15に接合されたフラットケー
ブル18を固定端部14を中心として数回螺旋状に巻き
、他方の端部を下ケース12、上ケース13に対して相
対的に回動可能に上記固定端部14と離間して設けられ
ている回動体11に固定された回動端部16の端子17
に接合する。このフラットケーブル18は第3図に示す
ようにポリエチレンテレフタレートフィルム18aの間
に等間隔にステンレスなどの金属?i21が挟み込まれ
ているものであり、そして第5図のように回動端部16
側では、黄銅型の端子17に接合部25において上記金
[箔21がスポット溶接をされ、このまわりをポリブチ
レンテレフタレート(PBT)などの樹脂材料で成形し
端子17の保持を確実にしているものである。固定端部
14側においてもフラット、ケーブル18と端子15の
関係は同様であり、ケース13a外に出た端子15に受
は端子(図示せず)を有するコネクタ(図示せず)を挿
入してケース13a外と接続されるものである6次に第
2図、第5図(a)、 (b)によりこのケーブルリー
ルの動作について説明すると、フラットケーブル18が
上ケース13の内壁いっばいに拡がった状態が回動可能
な回動体1の回転範囲内における中立状態を示しており
、そして第5図(a)、 (b)はそれぞれ矢印方向に
中立位置から回動体11を回転させた状態を示し、これ
らの状態から中立位置に回動体11を逆回転させると、
フラットケーブル18は弾性力によって上ケース13の
内壁に広がり、中立位置に戻ろうとする。ところでフラ
ットケーブル18は回動端部16近傍において、回転方
向によってそれぞれ回動端部16両側壁22.23に接
するので、フラットケーブル18の根元での破損が発生
しないように両側壁22.23はフラットケーブル18
が有する金属箔の肉厚の10倍以上の曲率半径を有する
ように設定している。なお、本ケーブルリールの組立に
おいては回動端部16は第3図の絞め部24によりリベ
ット絞めで回動体11に取付けられる。また固定端部1
4と下ケース12、上ケース13と下ケース12の組付
も同様にリヘットでカシメられる。
面図、第2図は第1図のB−B断面図であり、第3図は
フラットケーブルと回動体の固定部分の要部拡大図であ
り、第4図は第3図のC−C断面図、第5図(alは回
動体を反時計方向に回転させた時のフラットケーブルの
状態を説明する説明図であり、第5図ら)は回動体を時
計方向に回転させた時のフラットケーブルの状態を説明
する説明図である。同図において下ケース12に固定さ
れた固定端部14の端子15に接合されたフラットケー
ブル18を固定端部14を中心として数回螺旋状に巻き
、他方の端部を下ケース12、上ケース13に対して相
対的に回動可能に上記固定端部14と離間して設けられ
ている回動体11に固定された回動端部16の端子17
に接合する。このフラットケーブル18は第3図に示す
ようにポリエチレンテレフタレートフィルム18aの間
に等間隔にステンレスなどの金属?i21が挟み込まれ
ているものであり、そして第5図のように回動端部16
側では、黄銅型の端子17に接合部25において上記金
[箔21がスポット溶接をされ、このまわりをポリブチ
レンテレフタレート(PBT)などの樹脂材料で成形し
端子17の保持を確実にしているものである。固定端部
14側においてもフラット、ケーブル18と端子15の
関係は同様であり、ケース13a外に出た端子15に受
は端子(図示せず)を有するコネクタ(図示せず)を挿
入してケース13a外と接続されるものである6次に第
2図、第5図(a)、 (b)によりこのケーブルリー
ルの動作について説明すると、フラットケーブル18が
上ケース13の内壁いっばいに拡がった状態が回動可能
な回動体1の回転範囲内における中立状態を示しており
、そして第5図(a)、 (b)はそれぞれ矢印方向に
中立位置から回動体11を回転させた状態を示し、これ
らの状態から中立位置に回動体11を逆回転させると、
フラットケーブル18は弾性力によって上ケース13の
内壁に広がり、中立位置に戻ろうとする。ところでフラ
ットケーブル18は回動端部16近傍において、回転方
向によってそれぞれ回動端部16両側壁22.23に接
するので、フラットケーブル18の根元での破損が発生
しないように両側壁22.23はフラットケーブル18
が有する金属箔の肉厚の10倍以上の曲率半径を有する
ように設定している。なお、本ケーブルリールの組立に
おいては回動端部16は第3図の絞め部24によりリベ
ット絞めで回動体11に取付けられる。また固定端部1
4と下ケース12、上ケース13と下ケース12の組付
も同様にリヘットでカシメられる。
なお、中立位置から左右回転において2.5回転の回転
範囲が可能となるような長さに設定すると、例えば回動
体11の外径を従来例と同一でφ60随、次に固定端部
14の外径を418m、この固定端部14の周囲の上ケ
ース13の内壁はφ50醜とした時、回動体11が2.
5回転したときに回動体11に巻きつくフラットケーブ
ル長は概真で約470mとなる。従って第2図に示すよ
うにフラットケーブル18が固定端部14の周囲の上ケ
ース13の内壁に拡がった状態から第5図に示すように
固定端部14に巻きついた状態での固定端部14の周囲
に巻かれたフラットケーブル18の長さの差は巻数を5
巻とすると、 ・中立状態(第2図)における固定端部14でのフラッ
トケーブル長さは φ50×πX 5 =785m ・左(右)回転終端(第5図)における回転端部14で
のフラットケーブル長さは φ18×πX 5 =282− となる。
範囲が可能となるような長さに設定すると、例えば回動
体11の外径を従来例と同一でφ60随、次に固定端部
14の外径を418m、この固定端部14の周囲の上ケ
ース13の内壁はφ50醜とした時、回動体11が2.
5回転したときに回動体11に巻きつくフラットケーブ
ル長は概真で約470mとなる。従って第2図に示すよ
うにフラットケーブル18が固定端部14の周囲の上ケ
ース13の内壁に拡がった状態から第5図に示すように
固定端部14に巻きついた状態での固定端部14の周囲
に巻かれたフラットケーブル18の長さの差は巻数を5
巻とすると、 ・中立状態(第2図)における固定端部14でのフラッ
トケーブル長さは φ50×πX 5 =785m ・左(右)回転終端(第5図)における回転端部14で
のフラットケーブル長さは φ18×πX 5 =282− となる。
上述はフラットケーブル厚みは半径に対して非常に小さ
いとしたときの概略計真であるが、これによると両者の
差は503閣となり、回動体11が2.5回転するため
に必要な長さ470閣以上を充分満足し、フラットケー
ブル18の全長は約800閣で回動体1の必要な回転範
囲、左右2.5回転を確保できることとなる。これは従
来技術の例の4mに比較して115の長さとなる。また
中立位置に回動体11がもどるときにはフラットケーブ
ル18の弾性力によってもどる時の回転トルクが従来よ
り小さくなることとなる。これは中立位置状態、すなわ
ち車のタイヤが直進状態からカーブを曲がる時にハンド
ルを回転させるときは回動体11も同様に回転し、この
時の回動体11の回転トルクは高くてもハンドル径が大
きいため回転させる力には大きい影響を及ぼさないが、
ハンドルをもどすときには自動的にもどる必要があり、
回動体11の回転トルクは小さい方が良く、フラットケ
ーブルが短かく、中立位置状態に回動体1がもどる時に
回転トルクが従来構造のケーブルリールよりも小さくな
る本発明のケーブルリールは大きな利点となる。
いとしたときの概略計真であるが、これによると両者の
差は503閣となり、回動体11が2.5回転するため
に必要な長さ470閣以上を充分満足し、フラットケー
ブル18の全長は約800閣で回動体1の必要な回転範
囲、左右2.5回転を確保できることとなる。これは従
来技術の例の4mに比較して115の長さとなる。また
中立位置に回動体11がもどるときにはフラットケーブ
ル18の弾性力によってもどる時の回転トルクが従来よ
り小さくなることとなる。これは中立位置状態、すなわ
ち車のタイヤが直進状態からカーブを曲がる時にハンド
ルを回転させるときは回動体11も同様に回転し、この
時の回動体11の回転トルクは高くてもハンドル径が大
きいため回転させる力には大きい影響を及ぼさないが、
ハンドルをもどすときには自動的にもどる必要があり、
回動体11の回転トルクは小さい方が良く、フラットケ
ーブルが短かく、中立位置状態に回動体1がもどる時に
回転トルクが従来構造のケーブルリールよりも小さくな
る本発明のケーブルリールは大きな利点となる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によるとフラットケーブルの
長さが従来よりも短かくできるため、信顧性が高く、安
価で、更に短かくなったフラットケーブルは軽量となり
、このフラットケーブルとケースの壁との衝突音が極め
て小さいケーブルリールを提供できるものであるととも
に、実車状態で必要な中立位置に回転復帰するときの回
転トルクの低トルク化を可能とするものである。
長さが従来よりも短かくできるため、信顧性が高く、安
価で、更に短かくなったフラットケーブルは軽量となり
、このフラットケーブルとケースの壁との衝突音が極め
て小さいケーブルリールを提供できるものであるととも
に、実車状態で必要な中立位置に回転復帰するときの回
転トルクの低トルク化を可能とするものである。
第1図は本発明の一実施例に係るケーブルリールの縦断
面図、第2図は同B−B断面図、第3図はフラットケー
ブルと回動体の固定部分の要部拡大図、第4図は第3図
のC−C断面図、第5図(a)は回動体を反時計方向に
回転させた時のフラットケーブルの状態を説明する説明
図、第5図(b)は回動体を時計方向に回転させた時の
フラットケーブルの状態を説明する説明図、第6図は従
来のケーブルリールの縦断面図、第7図は同A−A断面
図である。 4・・・・・・固定端部、11・・・・・・回動体、1
2・・・・・・下ケース、13・・・・・・上ケース、
13a・・・・・・ケース、18・・・・・・フラット
ケーブル。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 t 回叡l不 130− ケース 18−“ フフットグープノV 第 図 第 図 第 図 (α) /A tb)
面図、第2図は同B−B断面図、第3図はフラットケー
ブルと回動体の固定部分の要部拡大図、第4図は第3図
のC−C断面図、第5図(a)は回動体を反時計方向に
回転させた時のフラットケーブルの状態を説明する説明
図、第5図(b)は回動体を時計方向に回転させた時の
フラットケーブルの状態を説明する説明図、第6図は従
来のケーブルリールの縦断面図、第7図は同A−A断面
図である。 4・・・・・・固定端部、11・・・・・・回動体、1
2・・・・・・下ケース、13・・・・・・上ケース、
13a・・・・・・ケース、18・・・・・・フラット
ケーブル。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 t 回叡l不 130− ケース 18−“ フフットグープノV 第 図 第 図 第 図 (α) /A tb)
Claims (1)
- ケースに一端を固定された可撓性を有するフラットケー
ブルを上記固定端部を中心に複数回巻き、他端をケース
に対して回動可能な回動体に固定したことを特徴とする
ケーブルリール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121588A JP2876708B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | ケーブルリール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121588A JP2876708B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | ケーブルリール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419980A true JPH0419980A (ja) | 1992-01-23 |
JP2876708B2 JP2876708B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=14814963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2121588A Expired - Fee Related JP2876708B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | ケーブルリール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2876708B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5389002A (en) * | 1992-12-22 | 1995-02-14 | Nippondenso Co., Ltd. | Connector apparatus used for a flexible cable |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP2121588A patent/JP2876708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5389002A (en) * | 1992-12-22 | 1995-02-14 | Nippondenso Co., Ltd. | Connector apparatus used for a flexible cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2876708B2 (ja) | 1999-03-31 |
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